容顔美麗【ようがんびれい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 容顔美麗 【読み方】 ようがんびれい 【意味】 顔かたちが美しいこと。 【語源・由来】 「容顔」は、顔かたち。「美麗」は、美しくつややかであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・紅顔華憐(こうがんかれ...
【四字熟語】 容顔美麗 【読み方】 ようがんびれい 【意味】 顔かたちが美しいこと。 【語源・由来】 「容顔」は、顔かたち。「美麗」は、美しくつややかであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・紅顔華憐(こうがんかれ...
【四字熟語】 容貌端正 【読み方】 ようぼうたんせい 【意味】 顔かたちが整っていて、きちんとしていること。 【語源・由来】 「容貌」は、顔かたち。姿。「端正」は、整っていて、きちんとしていること。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 優美高妙 【読み方】 ゆうびこうみょう 【意味】 みやびやかで美しく、高く優れていること。 【語源・由来】 「優美」は、みやびやかで美しいこと。「高妙」は、高く優れていること。 【典拠・出典】 - 優美高妙...
【四字熟語】 壮大華麗 【読み方】 そうだいかれい 【意味】 立派で大きく、きわめて華やかなこと。 【語源・由来】 「壮大」は、大きく立派なこと。「華麗」は、華やかで美しいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・華麗奔...
【四字熟語】 荘厳華麗 【読み方】 そうごんかれい 【意味】 おごそかで気高く、きわめて華やかなこと。 【語源・由来】 「荘厳」は、気高くおごそかなこと。「華麗」は、華やかで美しいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 鮮美透涼 【読み方】 せんびとうりょう 【意味】 鮮やかで美しく、清らかに澄んでいること。 【語源・由来】 「鮮美」は、鮮やかで美しいこと。「透涼」は、清く透き通っていること。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 整正美化 【読み方】 せいせいびか 【意味】 整理整頓だけでなく、作業も美しく行うこと。 【語源・由来】 「整正」は、正しく整えること。正しく整っていること。「美化」は、美しくすること。美しく変えること。 ...
【四字熟語】 清絶高妙 【読み方】 せいぜつこうみょう 【意味】 非常に清らかで、すぐれているさま。 【語源・由来】 「清絶」は、非常に清らかであること。「高」は、程度がたかいこと。「妙」は、いうにいわれぬほど、すぐれて...
【四字熟語】 青苔黄葉 【読み方】 せいたいこうよう 【意味】 山間部にある家の美しい景色のことをいう。 【語源・由来】 「青苔」は青色のこけ。あおごけ。「黄葉」は、秋に葉が黄色に変わること。また、その葉。葉緑素が分解し...
【四字熟語】 自性清浄 【読み方】 じしょうしょうじょう 【意味】 心の本性はもともとすべての穢れを離れた清らかなものであるということ。特に人間の心に関していう。 【典拠・出典】 - 自性清浄(じしょうしょうじょう)の使...
【四字熟語】 松柏之操 【読み方】 しょうはくのみさお 【意味】 志や主義を曲げずに信念を貫くこと。どんな困難にあっても、節操を変えずに守り通すこと。松や柏(コノテガシワ)は、冬の寒さにあっても、その美しい緑を変えずにい...
【四字熟語】 春蘭秋菊 【読み方】 しゅんらんしゅうぎく 【意味】 春の蘭と秋の菊。花の時期は異なるものの、どちらもそれぞれに美しいということ。転じて、いずれもすばらしく、優劣を付けがたいことのたとえ。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 晶瑩玲瓏 【読み方】 しょうえいれいろう 【意味】 透き通り、宝石のように美しいこと。 【語源・由来】 「晶瑩」は透き通っているさま。「玲瓏」は金属や玉などが美しいさえた音をたてるさま。また、音声の澄んで響...
【四字熟語】 山光水色 【読み方】 さんこうすいしょく 【意味】 山や水の景色。山水の美。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・高山流水(こうざんりゅうすい) ・山紫水明(さんしすいめい) ・山容水態(さんようすいたい) ...
【四字熟語】 紅粉青蛾 【読み方】 こうふんせいが 【意味】 美人のこと。また、美しい化粧。 【語源・由来】 「紅粉」は、べにとおしろい。脂粉。化粧。「青蛾」は、まゆずみで書いたみどりの眉。蛾眉。転じて、美人の称。 【典...
【四字熟語】 瓊葩綉葉 【読み方】 けいはしゅうよう 【意味】 玉のように美しい花と、ぬいとりのように美しい葉。美しく咲き誇る草花。春の美しい景色のたとえ。 【語源・由来】 「瓊葩」は、玉のように麗しい花。「瓊」は、玉。...
【四字熟語】 月白風清 【読み方】 げっぱくふうせい 【意味】 静かで美しい秋の月夜のたとえ。 【語源・由来】 「月白」は白く美しく輝く月。「風清」は涼しい秋の風。 【典拠・出典】 蘇軾「後赤壁賦」 【類義語】 ・風清月...
【四字熟語】 絢爛華麗 【読み方】 けんらんかれい 【意味】 きらびやかに輝いて、華やかで美しいようす。 【語源・由来】 「絢爛」は、きらびやかで極めて美しいこと。「絢」は、あや。「爛」は、あきらか。「華麗」は、華やかで...
【四字熟語】 琳琅満目 【読み方】 りんろうまんもく 【意味】 美しいもの、すばらしいものが満ち溢れていることのたとえ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・琳琅珠玉(りんろうしゅぎょく) 琳琅満目(りんろうまんもく)の使...
【四字熟語】 琳琅珠玉 【読み方】 りんろうしゅぎょく 【意味】 大変優れた人物や美しい詩文の喩え。 【典拠・出典】 『世説新語』「容止」 【類義語】 ・琳琅満目(りんろうまんもく) 琳琅珠玉(りんろうしゅぎょく)の使い...
【四字熟語】 輪奐一新 【読み方】 りんかんいっしん 【意味】 建物が新しくなり、壮大で美麗なことの形容。 【語源・由来】 「輪」は曲折して高大な意、「奐」は光り輝くさま。「一新」は全く新しくなること。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 綾羅錦繍 【読み方】 りょうらきんしゅう 【意味】 目をみはるほど美しいもの。また、美しく着飾ること。 【語源・由来】 「綾」はあやぎぬ、「羅」はうすぎぬ、「錦」はにしき、「繍」は刺繍をした織物で、いずれも...
【四字熟語】 良風美俗 【読み方】 りょうふうびぞく 【意味】 良く美しい風俗習慣。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・醇風美俗(じゅんぷうびぞく) 良風美俗(りょうふうびぞく)の使い方 良風美俗(りょうふうびぞく)の例...
【四字熟語】 竜舟鳳艒 【読み方】 りょうしゅうほうぼう 【意味】 天子の乗る舟。また美しい船。 【語源・由来】 「竜舟」「鳳艒」はともに天子の乗る舟。「竜」「鳳」は天子を象徴する。「舟」は大船。「艒」は小舟。 【典拠・...
【四字熟語】 柳緑花紅 【読み方】 りゅうりょくかこう 【意味】 人の手を加えていない自然のままの美しさのこと。紅い花と緑の柳で代表させて、自然の美しさを表した言葉。 【語源・由来】 禅宗の語。 【典拠・出典】 『東坡禅...
【四字熟語】 蘭摧玉折 【読み方】 らんさいぎょくせつ 【意味】 賢人や美人などの死をいう。蘭の花が砕け散り玉が折れ割れる意。すぐれた人として終わりまでまっとうして死ぬことにもいう。 【語源・由来】 「摧」はくだける意。...
【四字熟語】 夜目遠目 【読み方】 よめとおめ 【意味】 (女の人は)はっきり見定められないときのほうが美しく見えるということ。暗い夜とか遠い所からとか笠を着けていてはっきり見定められないときのほうが実際より美しく見える...
【四字熟語】 妖姿媚態 【読み方】 ようしびたい 【意味】 いかにもなまめかしく美しい姿。また、そのような女性が人を惑わすような、笑いこびるしぐさをすることにもいう。 【語源・由来】 「妖姿」は容姿はなまめかしい、美しい...
【四字熟語】 面向不背 【読み方】 めんこうふはい 【意味】 どこから見ても、整っていて美しいこと。また、どこから見ても同じであること。 【語源・由来】 「面向」は額の真ん中のこと。「不背」は裏がない意。もと、三方に正面...
【四字熟語】 霧鬢風鬟 【読み方】 むびんふうかん 【意味】 美しい髪のたとえ。 【語源・由来】 「霧鬢」は黒々した美しい髪。「霧」は黒いたとえ。「風鬟」は髪が風にくしけずられる意。風の中の美しい髪。 【典拠・出典】 蘇...
【四字熟語】 曼理皓歯 【読み方】 まんりこうし 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「曼理」はきめの細かい肌。「皓歯」は白い歯。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・明眸皓歯(めいぼうこうし) ・朱脣皓歯(しゅしんこ...
【四字熟語】 宝鈿玉釵 【読み方】 ほうでんぎょくさい 【意味】 美しいもののたとえ。珠玉や金銀で飾った美しいかんざしやこうがいのこと。 【語源・由来】 「鈿」はかんざし、造花のかんざし。「釵」は二股のかんざし。 【典拠...
【四字熟語】 閉月羞花 【読み方】 へいげつしゅうか 【意味】 美しい女性のこと。 【語源・由来】 「羞」ははじらうという意味。あまりの美しさに、月も羞じらい花も閉じてしまうという意味。 【典拠・出典】 楊果「采蓮女曲」...
【四字熟語】 粉白黛墨 【読み方】 ふんぱくたいぼく 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「粉白墨黒」とあるのにもとづく。「粉白」はおしろい、「黛墨」は眉ずみのこと。おしろいをつけて顔を白くし、眉ずみをつけて黒く整っ...
【四字熟語】 粉粧玉琢 【読み方】 ふんしょうぎょくたく 【意味】 女性の容貌が美しいことのたとえ。 【語源・由来】 「粉粧」は化粧の意。「玉琢」は宝を磨く意。女性が化粧をして玉を磨いたように美しいこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 粉愁香怨 【読み方】 ふんしゅうこうえん 【意味】 美人がうらみ悲しむ姿の形容。 【語源・由来】 「粉」「香」は化粧した美しい顔のことで、「愁」「怨」はうれいうらむこと。 【典拠・出典】 丁鶴年「故宮人詩」...
【四字熟語】 文質彬彬 【読み方】 ぶんしつひんぴん 【意味】 外見の美しさと内面の実質がよく調和していること。人の文雅であってしかも飾りけの無いことの形容。 【語源・由来】 「文」は表面の美しさ・外見のこと。「質」は中...
【四字熟語】 氷肌玉骨 【読み方】 ひょうきぎょっこつ 【意味】 美しい女性のこと。また、梅の花をいう。 【語源・由来】 「氷肌」は氷のように清らかな肌。また、寒中に白い花を開くことから梅の花。「玉骨」は高潔なようすのこ...
【四字熟語】 百様玲瓏 【読み方】 ひゃくようれいろう 【意味】 様々の美しさ。 【語源・由来】 「百様」はさまざまな。「玲瓏」は玉の鳴る音の形容。転じて、玉のように美しいさま。 【典拠・出典】 - 百様玲瓏(ひゃくよう...
【四字熟語】 百福荘厳 【読み方】 ひゃくふくしょうごん 【意味】 仏像を、数多く積んだ福で飾ること。 【語源・由来】 仏教語で、「百福」は多くの福のこと。「荘厳」は仏像や殿堂などを美しく飾ること。 【典拠・出典】 『法...
【四字熟語】 美人薄命 【読み方】 びじんはくめい 【意味】 美しい女性は、とかく不運で短命である。 【語源・由来】 「薄命」は短命でふしあわせなこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・佳人薄命(かじんはくめい) ・才...
【四字熟語】 媚眼秋波 【読み方】 びがんしゅうは 【意味】 美人のなまめかしい媚びる目つきこと。 【語源・由来】 「媚眼」はなまめかしい目つき。「秋波」は秋の澄んだ波のことから、美人の澄んだ目、転じて色目・流し目のこと...
【四字熟語】 靡衣婾食 【読み方】 びいとうしょく 【意味】 美しい着物を好んで一時の食を貪って将来のことを考えないこと。 【語源・由来】 「靡衣」は華やかで美しい着物。「婾食」はかりそめの食事。一時の食事。 【典拠・出...
【四字熟語】 敗柳残花 【読み方】 はいりゅうざんか 【意味】 美人の容姿が衰えたことのたとえ。また、妓女や売春婦などのたとえ。 【語源・由来】 枯れた柳と盛りを過ぎた花。中国では春を告げる柳と花を若々しい娘に見たて、流...
【四字熟語】 土木壮麗 【読み方】 どぼくそうれい 【意味】 庭園や建物が壮大で美しいこと。 【語源・由来】 「土木」は家の造作の称で、庭や建物のこと。「壮」は大きく広いこと。 【典拠・出典】 『国史略』「円融天皇」 土...
【四字熟語】 桃紅柳緑 【読み方】 とうこうりゅうりょく 【意味】 紅いの桃の花と緑あざやかな柳におおわれた春景色の美しさのこと。 【典拠・出典】 王維「洛陽女児行」 【類義語】 ・鳥語花香(ちょうごかこう) ・柳暗花明...
【四字熟語】 天姿国色 【読み方】 てんしこくしょく 【意味】 生まれながらの絶世の美人をいう。 【語源・由来】 「天姿」は天から与えられた美しい容姿。「国色」は国中で一番の美人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・傾城...
【四字熟語】 天香国色 【読み方】 てんこうこくしょく 【意味】 すばらしい香りと国一番の美しさ。牡丹の別名。のちに美人の形容。 【語源・由来】 「国色朝(あした)に酒を酣(たのし)み、天香夜に衣を染む」より。 【典拠・...
【四字熟語】 鉄中錚錚 【読み方】 てっちゅうのそうそう 【意味】 凡人の中では少しすぐれているもののたとえ。金や銀に比べて価値の劣る鉄でも少し響きの美しいものという意味。 【語源・由来】 「錚錚」は金属の音の形容。 【...
【四字熟語】 沈博絶麗 【読み方】 ちんぱくぜつれい 【意味】 文章などの意味や内容が深遠で広く表現が甚だ美しいこと。 【語源・由来】 「沈」は深いという意味。「絶」はこの上なく、非常にという意味。 【典拠・出典】 揚雄...
【四字熟語】 雕文刻鏤 【読み方】 ちょうぶんこくる 【意味】 文章中の字や句を美しく飾ること。模様を彫刻し、金銀をちりばめること。 【語源・由来】 「雕文」は模様を彫刻すること。また彫刻された模様のこと。「鏤」はきざむ...
【四字熟語】 彫虫篆刻 【読み方】 ちょうちゅうてんこく 【意味】 取るに足りない小細工。虫の形や複雑な篆書の字を細かく刻みつけるように、文章を作るのに字句を美しく飾りたてること。 【語源・由来】 「彫」と「刻」はともに...
【四字熟語】 鳥革翬飛 【読み方】 ちょうかくきひ 【意味】 家の造りが美しくて立派なこと。 【語源・由来】 「革」は翼、「翬」は雉のこと。鳥が翼をひろげ、美しい雉が飛ぶさま。宮殿の美しく立派なさまを例えた語。 【典拠・...
【四字熟語】 抽黄対白 【読み方】 ちゅうこうたいはく 【意味】 黄色や白色の美しい色を適切に配合する。巧みに四六駢儷文を作ること。 【語源・由来】 四六駢儷文は四字句と六字句を基本として対句など修辞を多用した美しい文。...
【四字熟語】 太液芙蓉 【読み方】 たいえきのふよう 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「太液」は漢代に未央宮の北にあった池の名。「芙蓉」は蓮の花のこと。 白居易が、玄宗皇帝の楊貴妃を慕う気持ちを歌った詩句から。 ...
【四字熟語】 仙姿玉質 【読み方】 せんしぎょくしつ 【意味】 とびぬけた美人に対する形容。 【語源・由来】 「仙姿」は仙女のような容姿。「玉質」は玉のように美しい肉体。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・仙姿玉色(せん...
【四字熟語】 絶世独立 【読み方】 ぜっせいどくりつ 【意味】 美人の形容。 【語源・由来】 世にすぐれて並ぶものがないという意味。「絶世」は世に並びなくすぐれていること。「独立」はひとりそびえ立つこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 盛粧麗服 【読み方】 せいそうれいふく 【意味】 盛んによそおい美しい服を着る。十分に化粧をして美麗な服を身につけるという意味。 【語源・由来】 「粧」はよそおう、化粧をすること。 【典拠・出典】 『紅楼夢...
【四字熟語】 西施捧心 【読み方】 せいしほうしん 【意味】 病に悩む美女のようす。また、同じ行いでも人によって場合によって善悪の差が生まれるたとえ。 【語源・由来】 中国、春秋時代、絶世の美女西施が病気になり、痛む胸を...
【四字熟語】 人面桃花 【読み方】 じんめんとうか 【意味】 美人の顔と桃の花。かつて美人と出会った場所に行っても、今はもう会えないという場合にいう言葉。また、内心で思いながら会うことのできない女性をいう。 【語源・由来...
【四字熟語】 尽善尽美 【読み方】 じんぜんじんび 【意味】 完璧で欠けるものがないこと。 【語源・由来】 りっぱさと美しさをきわめているという意味から。 【典拠・出典】 『論語』「八佾」 【類義語】 ・完全無欠(かんぜ...
【四字熟語】 芝蘭結契 【読み方】 しらんけっけい 【意味】 美しくうるわしい交際。君子や善人などすぐれた人の交際にいう。 【語源・由来】 「芝」は霊芝。「蘭」はふじばかま。ともに香気高い草で、君子や善人にたとえる。 【...
【四字熟語】 芝蘭之交 【読み方】 しらんのまじわり 【意味】 美しくうるわしい交際。君子や善人などすぐれた人の交際にいう。 【語源・由来】 「芝」は霊芝。「蘭」はふじばかま。ともに香気高い草で、君子や善人にたとえる。 ...
【四字熟語】 小家碧玉 【読み方】 しょうかへきぎょく 【意味】 貧しい家庭に育った美しい娘のこと。また、とるにたらないような家の大事な宝物のこと。 【語源・由来】 「小家」は貧しい家、また、自身の家の謙称。「碧玉」は青...
【四字熟語】 朱唇皓歯 【読み方】 しゅしんこうし 【意味】 美人の形容。 【語源・由来】 赤いくちびると白い歯の意味から。「皓」は白い。 【典拠・出典】 『楚辞』「大招」 【類義語】 ・蛾眉皓歯(がびこうし) ・朱脣榴...
【四字熟語】 珠襦玉匣 【読み方】 しゅじゅぎょっこう 【意味】 美しいもののたとえ。黄金の糸で珠玉を縫い合わせて作った短衣と玉を飾りつけた美しい箱の意味。昔、帝王や諸侯など高貴な人の死を送るのに用いた。 【語源・由来】...
【四字熟語】 羞月閉花 【読み方】 しゅうげつへいか 【意味】 美しい女性のこと。 【語源・由来】 「羞」は恥らうという意味。あまりの美しさに、月も羞じらい花も閉じてしまうという意味。 【典拠・出典】 楊果「采蓮女曲」 ...
【四字熟語】 羞花閉月 【読み方】 しゅうかへいげつ 【意味】 美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。 【語源・由来】 あまりの美しさに花を恥じらわせ、月も恥じらい隠れる意から。 【典拠・出典】 楊果「采蓮女曲」 【類義語...
【四字熟語】 秀外恵中 【読み方】 しゅうがいけいちゅう 【意味】 容姿が美しく心もやさしいこと。また、外見が立派で心もさといこと。女性についていう語。 【語源・由来】 「秀外」は外にあらわれた容貌が美しいこと。「恵中」...
【四字熟語】 紫幹翠葉 【読み方】 しかんすいよう 【意味】 山の木々がみずみずしく美しいさま。 【語源・由来】 「紫幹」はむらさき色の木の幹のたとえ。「翠葉」はみどり色の木の葉のこと。山の色の美しさの形容。 【典拠・出...
【四字熟語】 国色天香 【読み方】 こくしょくてんこう 【意味】 すばらしい香りと国一番の美しさ。牡丹の別名。のちに、美人の形容。 【語源・由来】 「天香」は天から下る香り、非常によい香りのこと。「国色」は国の中にあるも...
【四字熟語】 擲果満車 【読み方】 てきかまんしゃ 【意味】 非常に人気があり評判がいいことのたとえ。また、非常な美少年のたとえ。 【語源・由来】 「擲」は投げつける、投げ捨てるという意味。晋の藩岳は容貌が非常に美しく、...
【四字熟語】 紅粉青蛾 【読み方】 こうふんせいが 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「紅粉」は紅と白粉のこと。「蛾」は蛾の触角のように、細長い弓型の美しい眉の意味。「青蛾」は青く美しい眉のこと。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 光彩陸離 【読み方】 こうさいりくり 【意味】 光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しいさま。または、物事が、他を圧してすばらしい様子。 【語源・由来】 「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどり。美人の形...
【四字熟語】 光彩奪目 【読み方】 こうさいだつもく 【意味】 目を見張るばかりの美しい輝きやいろどり。 【語源・由来】 「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどりの意。美人の形容ともなる。「奪目」はすばらしさで、見...
【四字熟語】 敲金撃石 【読み方】 こうきんげきせき 【意味】 「金を敲き石を撃つ」とも読み、詩や文章の音の響きやリズムが美しいことのたとえ。 【語源・由来】 「敲金」は鐘などの金属の打楽器を敲くこと。「撃石」は磬などの...
【四字熟語】 光輝燦然 【読み方】 こうきさんぜん 【意味】 鮮やかに美しく光り輝くこと。 【語源・由来】 「光輝」は、光り輝くこと。「燦然」は、鮮やかに輝くさま。 【典拠・出典】 - 光輝燦然(こうきさんぜん)の使い方...
【四字熟語】 香囲粉陣 【読み方】 こういふんじん 【意味】 たくさんの美人に囲まれるたとえ。 【語源・由来】 香の囲いと、おしろいの列の意味から。 【典拠・出典】 - 香囲粉陣(こういふんじん)の使い方 香囲粉陣(こう...
【四字熟語】 妍姿艶質 【読み方】 けんしえんしつ 【意味】 華やかで美しい姿。 【語源・由来】 「妍」と「艶」はどちらも色っぽいこと。「質」は生まれた時からもっていること。 【典拠・出典】 白居易「李夫人」 妍姿艶質(...
【四字熟語】 桂殿蘭宮 【読み方】 けいでんらんきゅう 【意味】 美しい宮殿のこと。 【語源・由来】 「桂」は香木の名。「蘭」は香草の名。「殿」「宮」は建物のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・金殿玉楼(きんでんぎ...
【四字熟語】 霓裳羽衣 【読み方】 げいしょううい 【意味】 薄絹などで作った、女性の美しくて軽やかな衣装のこと。また、舞曲の名。もと西域から伝来したものという。一説に唐の玄宗が仙人と月宮に遊び、仙女の舞を見たが、玄宗は...
【四字熟語】 傾国美女 【読み方】 けいこくのびじょ 【意味】 絶世の美女のこと。 【語源・由来】 「傾国」は、国を傾けること。君主の心をまどわし、その色香に溺れて国政を忘れてしまうほどの美女という意から。 【典拠・出典...
【四字熟語】 桂宮柏寝 【読み方】 けいきゅうはくしん 【意味】 桂の宮殿と柏の居室。美しい宮室のたとえ。 【語源・由来】 「桂」「栢はいずれも香木の名。「寝」は居室、また表座敷。 【典拠・出典】 鮑照 桂宮柏寝(けいき...
【四字熟語】 錦心繍口 【読み方】 きんしんしゅうこう 【意味】 詩文の才能にすぐれているたとえ。美しくすぐれた思いと言葉の意から。 【語源・由来】 「錦心」は錦のように美しい思いや心をいう。「繍口」は刺繍のように美しい...
【四字熟語】 錦上添花 【読み方】 きんじょうてんか 【意味】 善美なものの上に、さらに善美なものを加えること。本来、美しい錦の上に、さらに美しい花を添える意。よいもの、美しいもの、めでたいことなどが重なることに用いる。...
【四字熟語】 玉葉金枝 【読み方】 ぎょくようきんし 【意味】 天子の一族や子孫のたとえ。また、美しい雲の形容。また、花樹の枝葉が金玉のように美しく茂る意。 【典拠・出典】 『古今注』「輿服」 【類義語】 ・金枝玉葉(き...
【四字熟語】 曲眉豊頬 【読み方】 きょくびほうきょう 【意味】 美しい眉と、ふっくらとしたほお。美人の形容。 【語源・由来】 「曲眉」は三日月のように曲がっている眉のことで、美しい眉のたとえ。「豊頬」は柔らかそうな頬の...
【四字熟語】 沈魚落雁 【読み方】 ちんぎょらくがん 【意味】 魚や雁も恥じらって、身を隠すほどの美人。 【語源・由来】 たとえ絶世の美女ともてはやされても、魚や鳥から見ればただの人にすぎず、恐れて逃げるだけだ、という意...
【四字熟語】 肌肉玉雪 【読み方】 きにくぎょくせつ 【意味】 若い女性や幼い子供の肌が、白玉や雪のように白くきれいであるとほめる言葉。 【語源・由来】 「玉雪」は真っ白で美しい雪のこと。純白で美しい雪のように白い肌とい...
【四字熟語】 温文爾雅 【読み方】 おんぶんじが 【意味】 心がおだやかで礼儀にかない、文章、言語、風俗などのかどがとれて美しいこと。 【語源・由来】 「温文」は、心がおだやかで、態度が礼儀にかない品がよいこと。「爾」は...
【四字熟語】 宛転蛾眉 【読み方】 えんてんがび 【意味】 顔かたちが美しいさま。美人の形容。 【語源・由来】 「宛転」は眉が美しい曲線をなすこと、「蛾眉」は蛾の触覚のように細長く曲がっている美しいまゆ。美人のまゆのたと...
一水盈盈の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一水盈盈 【読み方】 いっすいえいえい 【意味】 水満ちわたる一筋の川。互いに心惹かれながら、相見たり言葉を交わしたりできないたとえ。「盈盈」は水が満ち溢れるさま。一説に...
一笑千金の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一笑千金 【読み方】 いっしょうせんきん 【意味】 ひとたびほほえめば千金に値するほどの美人をいう。美人の笑顔の得難いことのたとえ。 【典拠・出典】 『芸文類聚』 【類義語】...
一顧傾城の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一顧傾城 【読み方】 いっこけいせい 【意味】 絶世の美人のたとえ。美女がひとたび振り返れば君主が惑わされて国を傾ける意「城」はいわゆる城とも町や国の意とも解釈できる。わが国...
容姿端麗の意味(類義語) 【四字熟語】 容姿端麗 【読み方】 ようしたんれい 【意味】 顔や姿が整い、美しいさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・姿色端麗(ししょくたんれい) ・仙姿玉質(...
明眸皓歯の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 明眸皓歯 【読み方】 めいぼうこうし 【意味】 美女の形容。美しく澄んだ目もとと、白く美しい歯並びの意から。非業の死を遂げた楊貴妃をしのんで、唐の詩人杜甫が作った詩の語で、も...
名所旧跡の意味(類義語) 【四字熟語】 名所旧跡 【読み方】 めいしょきゅうせき 【意味】 美しい景色や由緒ある場所のこと。観光に適した場所のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名所古跡(めいしょこせき) 名所旧跡...
風光明媚の意味(語源由来) 【四字熟語】 風光明媚 【読み方】 ふうこうめいび 【意味】 自然の景色が清らかで澄んでいて美しいこと。 【語源・由来】 「風光」は自然の景色、風景。「明媚」は景色が清らかで澄んでいて美しい様...
眉目秀麗の意味(類義語) 【四字熟語】 眉目秀麗 【読み方】 びもくしゅうれい 【意味】 容貌がすぐれ、たいへん美しいさま。男性に用いる語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・眉目清秀(びもく...
八面玲瓏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 八面玲瓏 【読み方】 はちめんれいろう 【意味】 四方八方どこから見ても透き通っていて、美しく曇りのないさま。また、心に曇りやわだかまりがなく、清らかに澄みきってい...
白砂青松白砂青松の意味 【四字熟語】 白砂青松 【読み方】 はくしゃせいしょう 【意味】 美しい海岸の景色。白い砂浜と青々とした松林の続く海岸線の意。 【典拠・出典】 - 白砂青松(はくしゃせいしょう)の解説 白砂青松(...
純情可憐の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 純情可憐 【読み方】 じゅんじょうかれん 【意味】 純粋で邪心がなくて、清らかで愛らしいこと。 【語源・由来】 「純情(じゅんじょう)」とは、素直で邪心のない心を...
豪華絢爛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 豪華絢爛 【読み方】 ごうかけんらん 【意味】 ぜいたくで華やかで、きらびやかで美しいさま。 【語源・由来】 「豪華」はぜいたくで華やかなさま。「絢爛」は...
才子佳人の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 才子佳人 【読み方】 さいしかじん 【意味】 才知のすぐれた男性と、美人のほまれ高い女性。 【語源・由来】 「才子(さいし)」とは、才知のあるすぐれた男性のこと。 「佳人...
傾城傾国の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傾城傾国 【読み方】 けいせいけいこく 【意味】 絶世の美女のたとえ。また、日本では遊女のこと。 【語源・由来】 「傾城」は、城を傾けること。「傾国」は、国...
【四字熟語】 花鳥月露 【読み方】 かちょうげつろ 【意味】 自然に起こる美しい景色を例える言葉。 【語源・由来】 花鳥月露という四時熟語は読んで字の如く、花、鳥、月夜に露がおりると言う意味である。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 花天月地 【読み方】 かてんげっち 【意味】 春の花が咲き月夜地上を照らして明るい美しい景色のこと。 【語源・由来】 春に咲く花が空いっぱいに美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らしている風景という意味か...
【四字熟語】 迦陵頻伽 【読み方】 かりょうびんが 【意味】 声が美しいもののたとえ。とても美しい声で鳴くという想像上の鳥の名前。ヒマラヤ山中、あるいは極楽浄土にすむという。 【語源・由来】 梵語(ぼんご)のカラヴィンカ...
【四字熟語】 活発婉麗 【読み方】 かっぱつえんれい 【意味】 生き生きとしてしなやかで美しいこと。 【語源・由来】 「活発」は生き生きとしていること。「婉麗」はしなやかで美しいことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 解語之花 【読み方】 かいごのはな 【意味】 美人のこと 【語源・由来】 「解語」は、ことばがわかること。ことばがわかる花の意から。中国の唐の玄宗皇帝が楊貴妃をさして言ったことばから。「帝、妃子を指して左右...
【四字熟語】 花紅柳緑 【読み方】 かこうりゅうりょく 【意味】 春の景色の美しいこと。色とりどりの華やかな装いや、あでやかで鮮やかな装いの形容。 【語源由来】 仏教では、花が赤く、柳が緑であるという、ありのままの姿が悟...
【四字熟語】 花顔柳腰 【読み方】 かがんりゅうよう 【意味】 顔が花の様に美しく、柳のようにしなやかな腰という意味。美人という意味で使われる。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔ということ。「柳腰...
【四字熟語】 花顔雪膚 【読み方】 かがんせっぷ 【意味】 顔は花のように美しく、肌は雪のように白くてきれいだという意味。女性の容姿が美しいというたとえ。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔というこ...
佳人薄命の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 佳人薄命 【読み方】 かじんはくめい 【意味】 美人はとかく薄幸であること。美人は美しく生まれついたため数奇な運命にあって、とかく幸せな一生が送れないもので...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
【四字熟語】 英華発外 【読み方】 えいかはつがい 【意味】 内に秘めた美しさが、華やかな光となって外にあらわれる。精彩を放つこと。 【語源・由来】 「英華」は美しい花。転じて、物事のすぐれた美しさ。「発外」は外にあらわ...
【四字熟語】 一片氷心 【読み方】 いっぺんのひょうしん 【意味】 澄み切った心境のこと。品行が高雅なことの形容。ひとかけらの氷のようにきわめて清い意。 【語源由来】 「一片」は、ひとかけら、「氷心」は、氷のように透明な...
天衣無縫の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天衣無縫 【読み方】 てんいむほう 【意味】 詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと。 また、人柄が無邪気で、何の飾りも...
「玉石混淆」の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 玉石混淆 【読み方】 ぎょくせきこんこう 【意味】 優れたものと、劣ったものが混じっていること。 【典拠・出典】 『抱朴子』「外篇・尚博」 【類義語】 ・牛驥同皁(...
花鳥風月の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 花鳥風月 【読み方】 かちょうふうげつ 【意味】 自然の風景や風物のこと。自然の美しさのこと。自然を題材にした詩歌などをたしなむ風流にも例えられる。 【語源由来】...
八方美人の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 八方美人 【読み方】 はっぽうびじん 【意味】 どの点からみても欠点のない美人。誰に対しても如才なくふるまう人。(如才ないとは、てぬかりがない・気がきく・愛想がいいという意...
山紫水明の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 山紫水明 【読み方】 さんしすいめい 【意味】 自然の景色が清らかで美しいこと。太陽の光で照らされた山や川は清らかで澄んで見えること。 【語源由来】 「山紫...
才色兼備の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 才色兼備 【読み方】 さいしょくけんび 【意味】 すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。 【語源由来】 「才」は才知・才能と顔か...