敲金撃石【こうきんげきせき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 敲金撃石 【読み方】 こうきんげきせき 【意味】 「金を敲き石を撃つ」とも読み、詩や文章の音の響きやリズムが美しいことのたとえ。 【語源・由来】 「敲金」は鐘などの金属の打楽器を敲くこと。「撃石」は磬などの...
【四字熟語】 敲金撃石 【読み方】 こうきんげきせき 【意味】 「金を敲き石を撃つ」とも読み、詩や文章の音の響きやリズムが美しいことのたとえ。 【語源・由来】 「敲金」は鐘などの金属の打楽器を敲くこと。「撃石」は磬などの...
【四字熟語】 綱挙網疏 【読み方】 こうきょもうそ 【意味】 物事の根本をつかむことを大事にして、細かな事についてはこだわらないこと。また、大きな悪事の根本を追及することに専念して、小さな悪事は見逃すこと。 【語源・由来...
【四字熟語】 巧偽拙誠 【読み方】 こうぎせっせい 【意味】 どんなに巧みに偽りごまかしても、下手でも誠意や真心のある言動にはかなわないということ。 【典拠・出典】 『説苑』「談叢」 【類義語】 ・巧詐拙誠(こうさせっせ...
【四字熟語】 光輝燦然 【読み方】 こうきさんぜん 【意味】 鮮やかに美しく光り輝くこと。 【語源・由来】 「光輝」は、光り輝くこと。「燦然」は、鮮やかに輝くさま。 【典拠・出典】 - 光輝燦然(こうきさんぜん)の使い方...
【四字熟語】 合歓綢繆 【読み方】 ごうかんちゅうびゅう 【意味】 男女が親しく愛し合うさま。 【語源・由来】 「合歓」は喜びをともにすること。男女が交わること。「綢繆」はもつれ合う、まつわる意。 【典拠・出典】 - 合...
【四字熟語】 紅顔可憐 【読み方】 こうがんかれん 【意味】 時の流れが無常であることのたとえ。 【語源・由来】 「紅顔」は、血色がよく皮膚がつやつやした顔。転じて、元気でかわいらしい若者のこと。「可憐」は、愛らしいさま...
【四字熟語】 鴻雁哀鳴 【読み方】 こうがんあいめい 【意味】 流浪の民が、その苦しさを訴えることのたとえ。 【語源・由来】 「鴻雁」は、秋にやってくる渡り鳥のカリのことで、大きな種類のものを「鴻」、小さな種類のものを「...
【四字熟語】 高歌放吟 【読み方】 こうかほうぎん 【意味】 あたりかまわず大きな声で詩歌などを歌うこと。 【語源・由来】 「高歌」は大きな声で歌うこと。「放吟」はあたりかまわず歌うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 広厦万間 【読み方】 こうかばんげん 【意味】 非常に大きな家のたとえ。転じて、貧しい人々を庇護することのたとえ。 【語源・由来】 「厦」は、大きな家。「広厦」は、広くて大きな家のこと。「間」は、柱と柱の間...
【四字熟語】 効果覿面 【読み方】 こうかてきめん 【意味】 結果や効き目がすぐに現れること。 【語源・由来】 「覿面」は目の当たり、目の当たりに見ること。効果や結果が速やかに現れるという意味。 【典拠・出典】 - 効果...
【四字熟語】 高牙大纛 【読み方】 こうがだいとう 【意味】 高い地位のしるし。 【語源・由来】 「高牙」は、象牙の飾りをつけた旗のことで、軍隊の本陣のしるし。「大纛」は、牛の尾やキジの羽などで飾った大きな旗のこと。貴人...
【四字熟語】 膏火自煎 【読み方】 こうかじせん 【意味】 財産や才能などがあることで、かえって災いを招くたとえ。 【語源・由来】 「膏」はあぶら、「煎」は焼くや炒ることで、あぶらの火は燃やすと明るくなり、その力を発揮す...
【四字熟語】 口角飛沫 【読み方】 こうかくひまつ 【意味】 口からつばを飛ばすほどの激しい議論。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・口角流沫(こうかくりゅうまつ) 口角飛沫(こうかくひまつ)の使い方 口角飛沫(こうかく...
【四字熟語】 慷慨憤激 【読み方】 こうがいふんげき 【意味】 政治や社会など世の中の不正や自分の不運などを激しく憤り嘆くこと。 【語源・由来】 「慷慨」は、憤り嘆くこと。「憤激」は、激しく憤ること。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 後悔噬臍 【読み方】 こうかいぜいせい 【意味】 後になって悔やんでも、いまさらどうしようもないこと。 【語源・由来】 自分のへそを嚙もうとしても嚙むことはできないように、後で悔んでもどうにもならないという...
【四字熟語】 光焔万丈 【読み方】 こうえんばんじょう 【意味】 文章や議論に勢いがあり、素晴らしいことを意味する 【語源・由来】 「光焔」は光輝く炎を意味し、「万丈」は非常に高いことを意味する。炎が勢いよくどこまでも燃...
【四字熟語】 光陰如箭 【読み方】 こういんじょぜん 【意味】 月日のたつのが早いことのたとえ。 【語源・由来】 「光陰」は、太陽と月のことから、月日・年月・長い時間の意。「箭」は矢のこと。長い時間が矢のように通りすぎて...
【四字熟語】 黄衣廩食 【読み方】 こういりんしょく 【意味】 黄色の衣を身に着け俸禄を受けるもの。宮中に仕える宦官のこと。 【語源・由来】 「黄衣」は宦官が着る服を意味し、「廩食」は官から支給される俸禄を指す。 【典拠...
【四字熟語】 香囲粉陣 【読み方】 こういふんじん 【意味】 たくさんの美人に囲まれるたとえ。 【語源・由来】 香の囲いと、おしろいの列の意味から。 【典拠・出典】 - 香囲粉陣(こういふんじん)の使い方 香囲粉陣(こう...
【四字熟語】 縞衣綦巾 【読み方】 こういききん 【意味】 地味な服装のこと。自分の妻の謙称。 【語源・由来】 「詩経」鄭風より。「縞衣」は白い上着のこと。「綦巾」はもえぎ色の絹の服のこと。 【典拠・出典】 - 縞衣綦巾...
【四字熟語】 挙一明三 【読み方】 こいちみょうさん 【意味】 賢くて理解が早いことのたとえ。 【語源・由来】 一つのことを挙げれば、三つのことを明察するの意から。 【典拠・出典】 『碧巌録』 【類義語】 ・挙一反三(き...
【四字熟語】 混水模魚 【読み方】 こんすいもぎょ 【意味】 その場の混乱に乗じて利益を得ること。 【語源・由来】 水をかき混ぜて混乱している魚を捕まえるという意味から。 【典拠・出典】 - 混水模魚(こんすいもぎょ)の...
【四字熟語】 涸轍鮒魚 【読み方】 こてつのふぎょ 【意味】 危険が目の前に迫っている状況。または、そのような状況の人のこと。 【語源・由来】 「涸」は水が枯れること。「轍」は車輪の跡、わだち。「鮒魚」は魚の鮒のこと。水...
【四字熟語】 枯魚銜索 【読み方】 こぎょかんさく 【意味】 人の命ははかなく短いものであるから、親が生きているうちに孝行をしなさいということ。 【語源・由来】 「枯魚」は魚を干したもの。「銜索」は縄を通すこと。魚の干物...
【四字熟語】 鵠面鳩形 【読み方】 こくめんきゅうけい 【意味】 飢えてやせ細り、やつれているたとえ。 【語源・由来】 「鵠面」は、やせはてて、白鳥の顔のように、細くとがっているさま。「鳩形」は、やせはてて胸が突き出て鳩...
【四字熟語】 牛頭馬頭 【読み方】 ごずめず 【意味】 地獄にいるという獄卒(地獄で罪人を責めさいなむ鬼)のこと。また、地獄の獄卒のように情け容赦のない人のこと。 【語源・由来】 仏教のことば。獄卒は頭が牛や馬の形で、か...
【四字熟語】 呼牛呼馬 【読み方】 こぎゅうこば 【意味】 相手の言うのにまかせて、自分では逆らわないことのたとえ。「牛と呼び馬と呼ぶ」とも読む。 【語源・由来】 相手が自分を牛と呼べば自分は牛だと思い、馬だと呼ばれれば...
【四字熟語】 梧鼠之技 【読み方】 ごそのぎ 【意味】 専門のないことのたとえ。多くの技があっても十分に熟達したものでなければ結局役に立つことがない、また、わざは多く持っているが、一つとして役立つ技能がないこと。 【典拠...
【四字熟語】 虎豹之文 【読み方】 こひょうのぶん 【意味】 才能と知恵のどちらもある人は、才能と知恵があるために災いを招くということのたとえ。 【語源・由来】 虎や豹は美しい毛皮を持っているため、狩りをする気を起こさせ...
【四字熟語】 虎尾春氷 【読み方】 こびしゅんぴょう 【意味】 非常に危険なことのたとえ。または、危険なことをすることのたとえ。 【語源・由来】 「虎尾」は、虎のしっぽ。「春氷」は、春の時期に池や川・湖などに張った氷のこ...
【四字熟語】 虎頭蛇尾 【読み方】 ことうだび 【意味】 最初は勢いがいいが、最後はふるわないことのたとえ。 【語源・由来】 「虎頭」は、虎の頭。「蛇尾」は、蛇のしっぽ。虎の頭は大きくて威圧感があるが、蛇のしっぽは細くて...
【四字熟語】 虎嘯風生 【読み方】 こしょうふうしょう 【意味】 すぐれた能力を持つ人が機会を得て奮起すること。「虎嘯いて風生ず」とも読む。 【語源・由来】 「嘯」は、うそぶく、吠える。「風生」は、風が生じる。虎が吠えて...
【四字熟語】 虎口余生 【読み方】 ここうよせい 【意味】 極めて危険な状況から、奇跡的に助かること。 【語源・由来】 「虎口」は虎の口のことから、極めて危険な目に遭うことのたとえ。「余生」は死にそうな状況から生き残るこ...
【四字熟語】 虎穴虎子 【読み方】 こけつこし 【意味】 危険を冒さなければ功名は立てられないということ。「虎穴入らずんば虎子を得ず」を略した言葉。 【語源・由来】 「虎子」は虎が大切に子どもを育てるということから、大切...
【四字熟語】 虎渓三笑 【読み方】 こけいさんしょう 【意味】 ある物事に熱中するあまり、他のことをすべて忘れてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「虎渓」は中国の江西省の廬山にあったとされる谷の名前。「三笑」は三人で...
【四字熟語】 狐狼盗難 【読み方】 ころうとうなん 【意味】 キツネやオオカミのように人に害をなす動物や、盗みにあう災難のこと。夜道の危険なこと。 【語源・由来】 狐や狼、盗賊に襲われるということから。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 狐狸変化 【読み方】 こりへんげ 【意味】 人をだましたり、こそこそと悪事を働くとされるキツネやタヌキのこと。 【語源・由来】 「狐狸」は動物の狐と狸。または、人をだましたり、悪事を働く者。「変化」は化け物...
【四字熟語】 狐死兎泣 【読み方】 こしときゅう 【意味】 仲間の不幸を悲しむこと。または同類の不幸を憐れむこと。「狐死して兎泣く」とも読む。 【語源・由来】 「狐」と「兎」は徳の低い人、悪人のたとえ。悪人同士が悲しみ合...
【四字熟語】 狐死首丘 【読み方】 こししゅきゅう 【意味】 故郷を忘れないことのたとえ。また、物事の根本を忘れないことのたとえ。「狐死して丘に首す」とも読む。 【語源・由来】 「首」は、頭を向けること。狐は死ぬとき、自...
【四字熟語】 狐裘蒙戎 【読み方】 こきゅうもうじゅう 【意味】 富貴の人の行いがおさまらず国家が乱れることのたとえ。 【語源・由来】 「狐裘」は子狐の脇の下にある高級な毛皮で作った皮衣のことで、それを着る人ということか...
【四字熟語】 狐裘羔袖 【読み方】 こきゅうこうしゅう 【意味】 全体は立派だが細部に問題があること。「狐裘にして羔袖す」とも読む。 【語源・由来】 「狐裘」は子狐の脇の下にある高級な毛皮で作った皮衣を指す。「羔袖」は子...
【四字熟語】 狐仮虎威 【読み方】 こかこい 【意味】 権力や権威のある者の威力を借りて、自分勝手に振る舞うたとえ。また、有力者の威力をかさに着て、勝手に振る舞う者のたとえ。「狐、虎の威を仮る」とも読み、「虎の威を借る狐...
【四字熟語】 狐影蕭然 【読み方】 こえいしょうぜん 【意味】 一人だけしかいなくて、しょんぼりと寂しい様子。 【語源・由来】 「孤影」は一人で寂しい様子。「悄然」は元気が無く寂しい様子。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 篝火狐鳴 【読み方】 こうかこめい 【意味】 不可思議なことで民衆を惑わすこと。 【語源・由来】 秦末に陳勝と呉広が反乱を起こし、民衆を引き入れるためにかがり火を焚いて狐の鳴き声を真似させて「大楚が興って陳...
【四字熟語】 好機到来 【読み方】 こうきとうらい 【意味】 またとない、よい機会がめぐってくること。絶好の機会に恵まれること。 【語源・由来】 「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機・機会の来...
【四字熟語】 好評嘖嘖 【読み方】 こうひょうさくさく 【意味】 非常に評判のよいさま。 【語源・由来】 「嘖嘖」は口々にうわさするさま。評判するさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名声赫赫(めいせいかくかく) 【...
【四字熟語】 恒久平和 【読み方】 こうきゅうへいわ 【意味】 世の中が穏やかな状態で、いつまでも変わらないこと。 【語源・由来】 「恒久」とはずっと変わらないこと。第二次世界大戦中、下院議員のW・フルブライト氏が、初演...
五分五分の意味(類義語) 【四字熟語】 五分五分 【読み方】 ごぶごぶ 【意味】 互いの程度や優劣、力関係などに差がないこと。また、二つのことの可能性が同じぐらいであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大同小異(...
甲論乙駁の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 甲論乙駁 【読み方】 こうろんおつばく 【意味】 いろいろな意見が出たり、お互いがあれこれ主張して意見がまとまらないこと。 【語源・由来】 甲の人が論ずる...
高論卓説の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高論卓説 【読み方】 こうろんたくせつ 【意味】 すぐれた意見や議論のこと。 【語源・由来】 「高」とは、非常に程度が高いこと。 「卓」とは、他に抜き出てすぐれて...
狐疑逡巡の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狐疑逡巡 【読み方】 こぎしゅんじゅん 【意味】 疑ったり、ためらったりして、なかなか決断がつかずにぐずぐずしていること。 優柔不断なこと。 【語源・由来】 「狐...
呉牛喘月の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 呉牛喘月 【読み方】 ごぎゅうぜんげつ 【意味】 過度におびえることのたとえ。 また、疑いの心があると、なんでもないことにも恐れたり、疑ったりしてしまうことのたとえ...
極悪非道の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 極悪非道 【読み方】 ごくあくひどう 【意味】 この上ないほど悪く、道理にはずれていること。また、そのさま。 【語源・由来】 「極悪(ごくあく)」とは、悪逆極まり...
国士無双の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 国士無双 【読み方】 こくしむそう 【意味】 国の中で並ぶものがいないほど、すぐれた人のこと。 【語源・由来】 「国士(こくし)」とは、国の中で傑出したひと...
荒涼索莫の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 荒涼索莫 【読み方】 こうりょうさくばく 【意味】 心を満たすものがなく、もの寂しく感じるさま。荒涼として気のめいるさま。 【語源・由来】 「荒涼」も「索莫」も、もの寂し...
紅毛碧眼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 紅毛碧眼 【読み方】 こうもうへきがん 【意味】 西洋人のこと。 【語源・由来】 「紅毛」は赤色の髪の毛、「碧眼」は青色の目。江戸時代は、ポルトガル人やスペイン人...
孔明臥竜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孔明臥竜 【読み方】 こうめいがりょう 【意味】 まだ世に知られていないすぐれた人物のこと。 【語源・由来】 中国三国時代、蜀(しょく)の諸葛亮孔明が隠れ住...
豪放磊落の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 豪放磊落 【読み方】 ごうほうらいらく 【意味】 心が広く、小さいことにはこだわらないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「豪放」も「磊落」も心が広く...
荒唐無稽の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 荒唐無稽 【読み方】 こうとうむけい 【意味】 言うことに根拠がなく、現実性に乏しいこと。でたらめであること。 【語源・由来】 「荒唐」は中身がなく、でたら...
行動半径の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 行動半径 【読み方】 こうどうはんけい 【意味】 車・船・飛行機などが、燃料の補給なしで往復できる、片道の距離。航続距離の二分の一を半径とする円のこと。転じて、人が行動す...
高枕安眠の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高枕安眠 【読み方】 こうちんあんみん 【意味】 油断して、警戒を怠ること。また、そのさま。 【語源・由来】 「高枕」は枕を高くすること。「安眠」はぐっすり...
巧遅拙速の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 巧遅拙速 【読み方】 こうちせっそく 【意味】 いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうが良いということ。 【語源・由来】 「巧遅」は上手にできるが遅いこと...
黄塵万丈の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 黄塵万丈 【読み方】 こうじんばんじょう 【意味】 強い風のために、土煙や砂ぼこりが空高くまで舞い上がるさま。 「 【語源・由来】 「黄塵」は黄色い土煙。「万」は非常に多...
公序良俗の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 公序良俗 【読み方】 こうじょりょうぞく 【意味】 公(おおやけ)の秩序と善良な風俗のこと。社会的な妥当性が認められる道徳観のこと。 【語源・由来】 「公序」は人々が守る...
公私混同の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 公私混同 【読み方】 こうしこんどう 【意味】 公(おおやけ)のことと私事(わたくしごと)をきちんと区別せずに、ごちゃまぜにすること。 【語源・由来】 「公私」は公事と私...
高材疾足の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高材疾足 【読み方】 こうざいしっそく 【意味】 すぐれた才能や手腕があること。また、そのような人のたとえ。 【語源・由来】 「高材」はすぐれた才能を持つ人...
高潔無比の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 高潔無比 【読み方】 こうけつむひ 【意味】 比べるものがないほど、気高く清らかで汚れのないこと。 【語源・由来】 「高潔」は高潔で清らかなこと。「無比」...
恒久不変の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 恒久不変 【読み方】 こうきゅうふへん 【意味】 いつまでも変わらないこと。 【語源・由来】 「恒久」は、はてしない時間。「不変」は変わらないことから。 ...
剛毅木訥の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 剛毅木訥 【読み方】 ごうきぼくとつ 【意味】 意思が強く、飾り気がなく無口なこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「剛毅」は意思が強く何事にも用...
綱紀粛清の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 綱紀粛正 【読み方】 こうきしゅくせい 【意味】 国の法律や規則を引き締めて、不正を厳しく取り締まること。転じて、一般に規則を厳しく適用して不正行為をなくすこと。...
剛毅果断の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 剛毅果断 【読み方】 ごうきかだん 【意味】 意思が強く、物事を思い切ってやること。 【語源・由来】 「剛毅」は意思が強く何事にも用意に屈しないこと。「果...
傲岸不遜の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 傲岸不遜 【読み方】 ごうがんふそん 【意味】 おごり高ぶっていばるさま。思い上がって人に従わないさま。 【語源・由来】 「傲岸」はおごり高ぶって人にへり...
豪華絢爛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 豪華絢爛 【読み方】 ごうかけんらん 【意味】 ぜいたくで華やかで、きらびやかで美しいさま。 【語源・由来】 「豪華」はぜいたくで華やかなさま。「絢爛」は...
行雲流水の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 「四字熟語】 行雲流水 【読み方】 こううんりゅうすい 【意味】 何事にも執着せずに自然のなりゆきにまかせて行動することのたとえ。 【語源・由来】 「行雲」は空に...
高位高官の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高位高官 【読み方】 こういこうかん 【意味】 身分の高い貴族や、階級の高い役人のこと。 【語源・由来】 「位」は位階を意味し、「官」は官職をさす。そのどちらも高...
蒟蒻問答の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 蒟蒻問答 【読み方】 こんにゃくもんどう 【意味】 まとはずれで、とんちんかんな質問や返事のこと。 【語源・由来】 にわか坊主になった、蒟蒻(こんにゃく)屋の六兵衛(ろくべ...
金剛不壊の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金剛不壊 【読み方】 こんごうふえ 【意味】 きわめて堅く、決して壊れないこと。 または、非常に意志がかたく、決して変えないこと。 【語源・由来】 「金剛」とは金...
欣求浄土の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 欣求浄土 【読み方】 ごんぐじょうど 【意味】 死後、極楽浄土へ行けるよう願い求めること。 極楽浄土に往生することを心から願い求めること。 【語源・由来】...
狐狸妖怪の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狐狸妖怪 【読み方】 こりようかい 【意味】 人を騙したり、恐れさせたりする悪事を働く怪しげな化け物のこと。 または、こそこそと人知れず、人をだまして悪事を働くも...
五風十雨の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五風十雨 【読み方】 ごふうじゅうう 【意味】 天気や気候が順調で農作物の生育に理想的な気候である様子。 転じて、世の中が平和で穏やかな状態であることのたと...
小春日和の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 小春日和 【読み方】 こはるびより 【意味】 冬のはじめのころの、春のようなあたたかい天気の日。 晩秋から初冬にかけて、特に立冬(11月6日)を過ぎてからの春のように暖か...
固定観念の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 固定観念 【読み方】 こていかんねん 【意味】 強く思い込んでいて簡単には変えられない考えのこと。 状況によって柔軟に変化し得ない考え方。 【語源・由来】 「固定...
木端微塵の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 木端微塵 【読み方】 こっぱみじん 【意味】 極めて細かく砕けること。 粉々になること。 原形をとどめぬ程にバラバラに壊れること。 【語源・由来】 「木端」は木の...
滑稽洒脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 滑稽洒脱 【読み方】 こっけいしゃだつ 【意味】 機知に富んだ言動や知恵で、洗練されていること。 知力に富み、巧みにおもしろく言いこなして、俗気がなくあかぬけして...
誇大妄想の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 誇大妄想 【読み方】 こだいもうそう 【意味】 自分を過大評価して、現状よりもすぐれていると思い込むこと。 現在の自身の地位・財産・能力などを、実際のものより大き...
五臓六腑の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五臓六腑 【読み方】 ごぞうろっぷ 【意味】 人間の全ての内臓のこと、体の中すべて、または腹の中、心の中のこと。 【語源・由来】 漢方(伝統中国医学)におい...
故事来歴の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 故事来歴 【読み方】 こじらいれき 【意味】 古くから伝わっている事柄について、由来、歴史や伝来の事情を指す言葉。 【語源・由来】 故事来歴の「故事」とは昔から伝わってい...
古色蒼然の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古色蒼然 【読み方】 こしょくそうぜん 【意味】 ひどく古びた様子をいう言葉。いかにも古めかしいさま。また、古めかしく趣のある様。 【語源・由来】 古色蒼然の「古...
孤城落日の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孤城落日 【読み方】 こじょうらくじつ 【意味】 勢いが衰えてきて助けもなく心細いさま。孤立して援軍のない城が、沈もうとする夕日に照らされている光景のこ...
後生大事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 後生大事 【読み方】 ごしょうだいじ 【意味】 非常に大事にすること。そのことを揶揄して用いることが多い。 【語源・由来】 後生大事の「後生」とは死んで後の世に生まれ変わ...
古今無双の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今無双 【読み方】 ここんむそう 【意味】 昔から今に至るまでで比べられる人がいないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今無双の「古今」は昔から今まで...
古今独歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今独歩 【読み方】 ここんどっぽ 【意味】 昔から今に至るまでで比べるものがないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今独歩の「古今」は昔から今まででと...
個個別別の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 個個別別 【読み方】 ここべつべつ 【意味】 一つ一つ、それぞれ、または一人一人が別であるということ。また別ですること。 【語源・由来】 個個別別は同じ意味の言葉...
五穀豊穣の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五穀豊穣 【読み方】 ごこくほうじょう 【意味】 穀物が豊かに実ること。豊かに実ることを願っていうことが多い。 【語源・由来】 五穀豊穣の「五穀」とはは米、麦、粟...
極楽蜻蛉の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 極楽蜻蛉 【読み方】 ごくらくとんぼ 【意味】 事の重大さをまったく考えない気楽なのんき者のこと。そのような人を軽くあざけっていう語。 【語源・由来】 何も思い煩うことも...
極楽往生の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 極楽往生 【読み方】 ごくらくおうじょう 【意味】 死んだ後に極楽浄土に生まれ変わること。そこから安らかに死ぬことをいう。 【語源・由来】 極楽往生はもともと仏教...
渾然一体の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 渾然一体 【読み方】 こんぜんいったい 【意味】 別々のものが、とけあって区別がつかないこと。 【語源・由来】 「渾然(こんぜん)」とは、とけあって区別がな...
懇切丁寧の意味(語源由来) 【四字熟語】 懇切丁寧 【読み方】 こんせつていねい 【意味】 とても親切で、細かいところにまで気配りが行き届いていることのたとえ。 非常にまごころがこもっていて、注意が行き届いていることのた...
虎視眈眈の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虎視眈眈 【読み方】 こしたんたん 【意味】 すきがあればつけこもうと、じっと機会をねらうこと。 【語源・由来】 「虎視」は虎が獲物を狙うこと。「眈眈」はに...
孤軍奮闘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孤軍奮闘 【読み方】 こぐんふんとう 【意味】 支援する者がない中で、一人で懸命に努力すること。 【語源・由来】 「孤軍」は援軍がない小さな軍。援軍が期待できない...
公平無私の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 公平無私 【読み方】 こうへいむし 【意味】 私的な感情や利害をはさまず、公平に判断すること。 【語源・由来】 「無私」は私心がないこと。 【典拠・...
巧言令色の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 巧言令色 【読み方】 こうげんれいしょく 【意味】 口先や顔つきだけで愛想よくして、人に媚びへつらうこと。 【語源・由来】 「巧言」は巧みに飾った言葉。「令...
厚顔無恥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厚顔無恥 【読み方】 こうがんむち 【意味】 ずうずうしくて恥知らずなさま。他人のことを一切考えずに、自分の思い通りに行動することや態度のこと。 【語源・由...
刻苦勉励の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 刻苦勉励 【読み方】 こっくべんれい 【意味】 大変な苦労をして、勉学などにつとめはげむこと。 【語源・由来】 「刻苦」は、心身を苦しめて、励み努めること。 「勉...
広大無辺の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 広大無辺 【読み方】 こうだいむへん 【意味】 広々として限りがないさま。とてつもなく広くて大きいこと。 【語源・由来】 「広大」は広くて大きいこと。「無辺」は限...
公明正大の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 公明正大 【読み方】 こうめいせいだい 【意味】 公平で良心に恥じるところがなく正しいこと。隠し立てせず、正しく立派なさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・公平...
言語道断の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 言語道断 【読み方】 ごんごどうだん 【意味】 言葉では表せないほどのひどいこと。もってのほか。 「言語」は言葉で表現すること。「道断」は言うすべがない、言う道が断...
五里霧中の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五里霧中 【読み方】 ごりむちゅう 【意味】 物事の状況や手掛かりがつかめず、判断に迷うこと。事情がわからない中、手探りで行動すること。 【故事】 後漢の張楷と...
孤立無援の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孤立無援 【読み方】 こりつむえん 【意味】 たった一人で助けがない状態のこと。 【典拠・出典】 『後漢書』班超伝 【類似語】 ・僑軍孤進(きょうぐんこしん) ・孤軍...
古今東西の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今東西 【読み方】 ここんとうざい 【意味】 いつでもどこでも。昔から今に至るまで。あらゆる場所において。 【語源・由来】 「古今」は昔から今まで、「東西」は東...
呉越同舟の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 呉越同舟 【読み方】 ごえつどうしゅう 【意味】 敵同士が、同じ場所に居合わせたり。協力したりすること。 【典拠・出典】 『孫子』「九地」 【類義語】 ・楚越同...