懐才不遇【かいさいふぐう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 懐才不遇 【読み方】 かいさいふぐう 【意味】 才能がありながら、世に認められないこと。運がわるく、地位や境遇に恵まれないこと。 【語源由来】 「不遇」は、時に遇わないこと。運がわるく才能にふさわしい地位や...
【四字熟語】 懐才不遇 【読み方】 かいさいふぐう 【意味】 才能がありながら、世に認められないこと。運がわるく、地位や境遇に恵まれないこと。 【語源由来】 「不遇」は、時に遇わないこと。運がわるく才能にふさわしい地位や...
【四字熟語】 無期延期 【読み方】 むきえんき 【意味】 物事の実施を、予定した時期からいつと定めずに先に延ばすこと。 【典拠・出典】 - 無期延期(むきえんき)の使い方 無期延期(むきえんき)の例文 出演者が薬物使用で...
【四字熟語】 末世澆季 【読み方】 まっせぎょうき 【意味】 道徳や人情が軽薄になった末の世。 【語源・由来】 「末世」は、末の世。「澆季」は、道徳が薄れ人情が軽薄になった末世。「澆」は、薄い。「季」は、ここでは、末。 ...
【四字熟語】 末法思想 【読み方】 まっぽうしそう 【意味】 仏教における歴史観の一つ。釈迦の入滅後、初めの五百年を正法、次の千年を像法、そしてその後の一万年を末法といい、末法の世には真の仏法が衰えて、世の中が混乱すると...
【四字熟語】 八十八夜 【読み方】 はちじゅうはちや 【意味】 雑節の一。立春から88日目で、5月2日ごろにあたる。このころから農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。 【典拠・出典】 - 八十八夜(はちじゅう...
【四字熟語】 述而不作 【読み方】 のべてつくらず 【意味】 古人の言動を伝え、述べるだけで、作り話はしない。天下の道理は、古人の論説中にすべて包含されているという意。孔子が学問に対する自分の態度を語った言葉。 【典拠・...
【四字熟語】 年中行事 【読み方】 ねんじゅうぎょうじ 【意味】 毎年決まった時期に行われる儀式や行事・催し物のこと。 【典拠・出典】 - 年中行事(ねんじゅうぎょうじ)の使い方 年中行事(ねんじゅうぎょうじ)の例文 健...
【四字熟語】 当代第一 【読み方】 とうだいだいいち 【意味】 今の世、またはその時代において最も優れていること。 【語源・由来】 「当代」は、今の世。現代。また、過去のある時代。「第一」は、最も優れたもの。 【典拠・出...
【四字熟語】 当代無双 【読み方】 とうだいむそう 【意味】 今の世、またはその時代において、並ぶ者がないほど優れていること。 【語源・由来】 「当代」は、今の世。現代。また、過去のある時代。「無双」は、並ぶ者がない。ま...
【四字熟語】 生生世世 【読み方】 しょうじょうせぜ 【意味】 生まれ変わり死に変わりして限りなく多くの世を経る意。現世も来世も永遠に。いつまでも。 【典拠・出典】 『南史』「王敬則伝」 【類義語】 ・未来永劫(みらいえ...
【四字熟語】 釈近謀遠 【読み方】 しゃくきんぼうえん 【意味】 身近なところや今をおろそかにして、いたずらに遠いところや、はるか将来のことばかり考えること。実際的なことを考えず、迂遠なことをするたとえ。また、身近なとこ...
【四字熟語】 時機到来 【読み方】 じきとうらい 【意味】 ちょうどよい機会がめぐってくること。 【語源・由来】 「時期」は、適当な時期、ころあい。「到来」は、やってくること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・好機到来...
【四字熟語】 支葉碩茂 【読み方】 しようせきも 【意味】 支族まで繁栄する。本家はもとより分家まで栄えること。 【語源・由来】 「支葉」は枝葉。幹の対語。「碩」は大きいという意味。 【典拠・出典】 『漢書』「叙伝」 支...
【四字熟語】 三世因果 【読み方】 さんぜいんが 【意味】 仏教で、過去・現在・未来の三世にわたって、善悪の報いを受けるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・因果因縁(いんがいんねん) ・因果応報(いんがおうほ...
【四字熟語】 今是昨非 【読み方】 こんぜさくひ 【意味】 今、昨日までの過ちに気づくこと。今までの過ちを悟って悔いる語。今日は正しくて昨日までは誤っている意から。 【語源・由来】 「是」は正しい。「非」は誤り。 【典拠...
【四字熟語】 口血未乾 【読み方】 こうけつみかん 【意味】 約束してから日があまり経過していないこと。 【語源・由来】 中国春秋時代に諸侯が盟約を結ぶ際に、牲畜の耳から採った血を互いに飲み下して盟約を守ることを誓う慣わ...
【四字熟語】 好景不長 【読み方】 こうけいふちょう 【意味】 良い時はいつまでも続かない。 【典拠・出典】 - 好景不長(こうけいふちょう)の使い方 好景不長(こうけいふちょう)の例文 健太くんは、今は絶好調だが、好景...
【四字熟語】 後顧之憂 【読み方】 こうこのうれい 【意味】 立ち去ったあとの心配。残された者への気づかい。 【語源・由来】 「後顧」は、後ろをふり返ること。「憂」は、心配・不安。後になってふり返るような心配の意から。 ...
【四字熟語】 見風使舵 【読み方】 けんぷうしだ 【意味】 風向きを見ながら舵を取る。情勢をうかがって態度を決めるやり方。 日和見主義。 【語源・由来】 「見風」は、観客の目に映った風姿。演技の出来ばえ。(世阿弥の用語)...
【四字熟語】 源平藤橘 【読み方】 げんぺいとうきつ 【意味】 奈良時代以来その一門が繫栄して名高かった四氏。源氏・平氏・藤原氏・橘氏の称。四姓。 【典拠・出典】 - 源平藤橘(げんぺいとうきつ)の使い方 源平藤橘(げん...
【四字熟語】 硯池法船 【読み方】 けんちほうせん 【意味】 来世を願い経文を静かに写すこと。 【語源・由来】 「硯池」は、すずりの水をためるくぼんだ部分。硯の海。墨池。「法船」は、苦しい現世を渡る船に仏法をたとえた語。...
【四字熟語】 久遠実成 【読み方】 くおんじつじょう 【意味】 仏語。法華経(ほけきょう)の思想の一つ。釈迦仏がこの世に生まれたのは仮の姿にすぎず、永遠の昔に悟りを開き成仏して限りない時間を人々の教化に尽くしてきたと説く...
【四字熟語】 勤王攘夷 【読み方】 きんのうじょうい 【意味】 天皇に忠勤を尽くし、外国人を追い払うこと。江戸末期、勤王の志士が唱えた主張。 【語源由来】 「勤王」は、天皇に忠義を尽くすこと。「攘夷」は、異民族を追い払う...
【四字熟語】 回天動地 【読み方】 かいてんどうち 【意味】 天を驚かし、地を動かすこと。転じて、時勢を一変させ、世の中をひどく驚かす出来事、驚くべき様子。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・驚天動地(きょうてんどうち)...
【四字熟語】 黄金時代 【読み方】 おうごんじだい 【意味】 もと古代ギリシア・ローマで、人類の歴史を金・銀・銅・鉄の四時代に分けたその第一の時代。幸福と平和に満ちた理想の時代。一般には文化や勢い、栄光などの最盛期をいう...
暗黒時代の意味(対義語) 【四字熟語】 暗黒時代 【読み方】 あんこくじだい 【意味】 政治や経済が乱れおとろえ、文化や道徳が堕落し停滞している時代のこと。また、戦乱の時代。人権の抑圧されている時代。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 露往霜来 【読み方】 ろおうそうらい 【意味】 時の過ぎるのがはやいことのたとえ。 【語源・由来】 露の季節が去り霜の季節になる。秋が去りいつの間にか冬になる意。 【典拠・出典】 左思「呉都賦」 【類義語】...
【四字熟語】 累世同居 【読み方】 るいせいどうきょ 【意味】 幾代にもわたる同族が子々孫々同じ家にいっしょに住むこと。 【語源・由来】 「累世」は代々・歴代・世々・世を重ねること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・四...
【四字熟語】 六菖十菊 【読み方】 りくしょうじゅうぎく 【意味】 時期が過ぎて役に立たないことのたとえ。五月五日の端午の節句の翌日六日の菖蒲と、九月九日の重用の節句の翌日十日の菊。 【語源・由来】 「菖」はしょうぶ。 ...
【四字熟語】 覧古考新 【読み方】 らんここうしん 【意味】 古きをかえりみて、新しきを考え察すること。 【語源・由来】 「覧古」は、古きをおもうこと。懐古。 【典拠・出典】 『漢書』「叙伝」 【類義語】 ・温故知新(お...
【四字熟語】 黝堊丹漆 【読み方】 ゆうあくたんしつ 【意味】 建物が古いしきたりにかなって作られていることをいう。 【語源・由来】 「黝」は黒色、「堊」は白色。「丹」は赤、「漆」はうるし塗り。異説もある。 【典拠・出典...
【四字熟語】 盟神探湯 【読み方】 めいしんたんとう 【意味】 我が国の古代、真偽正邪を裁くのに神に誓って手で熱湯を探らせたこと。 神に誓って湯を探ると正しい者はただれず、邪なものはただれるとしたもの。神明裁判の一つ。 ...
【四字熟語】 名字帯刀 【読み方】 みょうじたいとう 【意味】 江戸時代、平民が家柄や功労によって姓を名のり、刀をさすことを許されたこと。庄屋や豪商など。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名字御免(みょうじごめん) ・...
【四字熟語】 万劫末代 【読み方】 まんごうまつだい 【意味】 遠い後の世。 【語源・由来】 「万劫」はきわめて長い年月。「末代」は後世。「劫」は仏教で長い時間。万劫・億劫・永劫はいずれも長い年月をいう。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 末法末世 【読み方】 まっぽうまっせ 【意味】 時代がくだり、道徳が衰え乱れた末の世のこと。 【語源・由来】 「末法」は、釈迦の死後五百年を正法、続く千年を像法、その次の一万年を末法といい、末法は仏法の衰え...
【四字熟語】 蒲柳之質 【読み方】 ほりゅうのしつ 【意味】 若いときから体質が虚弱なこと。 【語源・由来】 「蒲柳」はかわやなぎで、木がやわらかく、その葉も秋の初めにはやばやと散ってしまうことから、か弱い体質をいう。 ...
【四字熟語】 豊年満作 【読み方】 ほうねんまんさく 【意味】 農作物が豊かにみのり、収穫の多いこと。また、その年。 【語源・由来】 「豊年」は穀物のよく実った年、豊年の年、「満作」は農作物が十分にみのること、豊作のこと...
【四字熟語】 物換星移 【読み方】 ぶっかんせいい 【意味】 自然界の眺めや時世が変わり改まること。 【語源・由来】 「物換」は物事が変わること。「星移」は歳月が経過すること。 【典拠・出典】 王勃「滕王閣詩」 物換星移...
【四字熟語】 飛竜乗雲 【読み方】 ひりょうじょううん 【意味】 英雄が時勢に乗じて勢いを得て、才能を発揮すること。 【語源・由来】 竜が雲に乗って天に上るという意味から。 【典拠・出典】 『韓非子』「難勢」 飛竜乗雲(...
【四字熟語】 豹死留皮 【読み方】 ひょうしりゅうひ 【意味】 死後に功名を残すたとえ。 【語源・由来】 豹は死んで、その美しい毛皮を残すという意味。人が生前に功績をあげ、死後に名声を残すことにたとえる。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 百年之柄 【読み方】 ひゃくねんのへい 【意味】 後々のことを図る権柄のこと。 【語源・由来】 「百年」は百年間もの長い間のこと。「柄」は支配する力・権力のこと。 【典拠・出典】 『後漢書』「班彪伝」 百年...
【四字熟語】 百年之業 【読み方】 ひゃくねんのぎょう 【意味】 後々までの仕事。また、古くから伝わった仕事。 【語源・由来】 「百年」は百年間もの長い間のこと。「業」は仕事・つとめのこと。 【典拠・出典】 『文選』班固...
【四字熟語】 百世之師 【読み方】 ひゃくせいのし 【意味】 のちの世まで人の師と仰がれる人のこと。 【語源・由来】 「百世」は非常に長い年月、のちのちの世のこと。 【典拠・出典】 『孟子』「尽心・下」 百世之師(ひゃく...
【四字熟語】 靡衣婾食 【読み方】 びいとうしょく 【意味】 美しい着物を好んで一時の食を貪って将来のことを考えないこと。 【語源・由来】 「靡衣」は華やかで美しい着物。「婾食」はかりそめの食事。一時の食事。 【典拠・出...
【四字熟語】 班荊道故 【読み方】 はんけいどうこ 【意味】 昔の友達とばったり会って昔の親交を思い、語り合うこと。 【語源・由来】 いばらを布いて座り語り合うという意味。「班荊」はいばら(草)を布くこと。転じて、昔の友...
【四字熟語】 八索九丘 【読み方】 はっさくきゅうきゅう 【意味】 古い書籍のこと。 【語源・由来】 「八索」「九丘」ともに中国古代の書名。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「昭公一二年」 八索九丘(はっさくきゅうきゅう)...
【四字熟語】 白水真人 【読み方】 はくすいしんじん 【意味】 中国の貨幣、銭の異称。 中国後漢王朝の興起を予言したことば。また、銭のこと。 【語源由来】 中国新の王莽のとき、銭の表面の文字に金刀とあったのを二字合わせる...
【四字熟語】 年災月殃 【読み方】 ねんさいげつおう 【意味】 最も不幸な日のこと。 【語源・由来】 「年災」は天災で穀物が実らないこと。「殃」はわざわい・とがめ・天罰。 【典拠・出典】 『還魂記』「詗薬」 年災月殃(ね...
【四字熟語】 東西古今 【読み方】 とうざいここん 【意味】 いつでもどこでも。 【語源・由来】 「東西」は東方西方あらゆる場所でという意味。「古今」は昔から今に至るまでいつでも。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・往古...
【四字熟語】 吐故納新 【読み方】 とこのうしん 【意味】 古いものを排除し、新しいものを取り入れること。 【語源・由来】 「吐故」は古いものを吐き出すこと。「納新」は新しいものを入れるという意味。 【典拠・出典】 『荘...
【四字熟語】 読書尚友 【読み方】 どくしょしょうゆう 【意味】 書物を読んで、昔の賢人を友とすること。 【語源・由来】 「尚」は過去にさかのぼるという意味。 【典拠・出典】 『孟子』「万章・下」 読書尚友(どくしょしょ...
【四字熟語】 桐葉知秋 【読み方】 どうようちしゅう 【意味】 わずかな兆しから、物事の衰亡や大勢を察知すること。また、為政者たる者はささいな出来事からも、全体の情勢を予知する能力を持たねばならないということ。 【語源・...
【四字熟語】 洞房花燭 【読み方】 どうぼうかしょく 【意味】 新婚の夜のこと。また、新婚のこと。 【語源・由来】 庾信の文より。「洞房」は奥まった部屋・婦人の部屋のこと。「花燭」は華やかなろうそくのあかりという意味。婦...
【四字熟語】 当機立断 【読み方】 時機を失わずに、ただちに決断すること。 【意味】 機会をとらえて、素早く決断すること。 【語源・由来】 「当」は臨むという意味で、「当機」は機に臨むこと。「立」はたちどころにという意味...
【四字熟語】 桃園結義 【読み方】 とうえんけつぎ 【意味】 義兄弟の契りを結ぶこと。将来を期して深い結びつきをちかうたとえ。 【語源・由来】 中国三国時代、蜀の劉備・関羽・張飛が桃園で義兄弟の深いちぎりを結んだ故事によ...
【四字熟語】 竹帛之功 【読み方】 ちくはくのこう 【意味】 歴史に名を残すような功績や手柄のこと。 【語源・由来】 「竹」は、竹の札。「帛」は、絹の布。ともに古代中国で、紙のなかったころ文書を記す材料に使われた。 【典...
【四字熟語】 大月小月 【読み方】 たいげつしょうげつ 【意味】 大きい月と小さい月。大の月と小の月。 【語源・由来】 「大の月」は日数が三十一日ある月で、一・三・五・七・八・十・十二月をいい、「小の月」はそれ以外の月。...
【四字熟語】 綈袍恋恋 【読み方】 ていほうれんれん 【意味】 昔なじみを忘れない友情の厚いことのたとえ。 【語源・由来】 「綈袍」はつむぎ地の綿入れ・どてらの類。「恋恋」は情のこまやかなさま。 中国戦国時代、魏の須賈は...
【四字熟語】 鼎新革故 【読み方】 ていしんかくこ 【意味】 古い制度や習慣を改めて新しいものにすること。 【語源・由来】 「鼎新」と「革故」はどちらも古い物事を改めること。革新という意味。 【典拠・出典】 『易経』「雑...
【四字熟語】 糶糴斂散 【読み方】 ちょうてきれんさん 【意味】 豊作の年には政府が米を買い上げ、それを凶作の年に安く売ること。 【語源・由来】 「糶」は米穀を売り出すこと。「糴」は米穀を買い入れること。「斂」は収める、...
【四字熟語】 朝秦暮楚 【読み方】 ちょうしんぼそ 【意味】 住所が定まらず放浪することのたとえ。また、節操なく主義主張が常に変わるたとえ。 【語源・由来】 朝、秦国にいたと思うと、夕方には楚の国にいるという意味。 【典...
【四字熟語】 朝種暮穫 【読み方】 ちょうしゅぼかく 【意味】 朝植えて暮れには収穫すること。方針が一定しないこと。 【典拠・出典】 『漢書』「郊祀志」 朝種暮穫(ちょうしゅぼかく)の使い方 朝種暮穫(ちょうしゅぼかく)...
【四字熟語】 朝歌夜弦 【読み方】 ちょうかやげん 【意味】 朝から晩まで一日中遊楽に明け暮れること。朝はうたい、夜は音楽を奏すること。 【典拠・出典】 『杜牧』「阿房宮賦」 朝歌夜弦(ちょうかやげん)の使い方 朝歌夜弦...
【四字熟語】 朝改暮変 【読み方】 ちょうかいぼへん 【意味】 命令や法令がすぐに変わって定まらないこと。 【語源・由来】 朝に命令を出して、夕方にはもう変更するという意味。 【典拠・出典】 『漢書』「食貨志」 【類義語...
【四字熟語】 朝盈夕虚 【読み方】 ちょうえいせききょ 【意味】 人生のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 朝に栄え夕べに滅びるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・朝栄夕滅(ちょうえいせきめつ) ・諸行無...
【四字熟語】 昼想夜夢 【読み方】 ちゅうそうやむ 【意味】 目が覚めている昼に思ったことを、夜に寝て夢見ること。 【典拠・出典】 『列子』「周穆王」 昼想夜夢(ちゅうそうやむ)の使い方 昼想夜夢(ちゅうそうやむ)の例文...
【四字熟語】 疇昔之夜 【読み方】 ちゅうせきのよ 【意味】 昨夜。ゆうべ。 【語源・由来】 「疇昔」はきのう・昨日・ゆうべ・むかし。 【典拠・出典】 『礼記』「檀弓・上」 疇昔之夜(ちゅうせきのよ)の使い方 疇昔之夜(...
【四字熟語】 総角之好 【読み方】 そうかくのよしみ 【意味】 幼な友達との交わり。幼いころからの親友。 【語源・由来】 「総角」は髪を束ねて頭の両側に垂らした髪型。小児の髪型で、転じて小児の意味。「好」は親しい交わり。...
【四字熟語】 前覆後戒 【読み方】 ぜんぷくこうかい 【意味】 先人の失敗は、後の人の戒めになるということ。 【語源・由来】 「前車の覆るは後車の誡め」にもとづく。前の車がひっくり返ると、後続の車への警告になるということ...
【四字熟語】 禅譲放伐 【読み方】 ぜんじょうほうばつ 【意味】 中国古代の政権交代の二つの方法。 【語源・由来】 君主が位を世襲せず人徳あるものに譲る禅譲と暴政を行う君主を臣下が追放したり討伐したりして位を奪う放伐のこ...
【四字熟語】 千秋万古 【読み方】 せんしゅうばんこ 【意味】 永遠の歳月。 【語源・由来】 「千秋」は千年、「万古」は万年という意味。非常に長い年月のことをいう。「万古」から過去の年月と考えがちだが、本来、後の世までの...
【四字熟語】 前車覆轍 【読み方】 ぜんしゃのふくてつ 【意味】 先人の失敗は、後の人の戒めになるということ。 【語源・由来】 「前車の覆るは後車の誡め」にもとづく。「前車」は前を行く車、「覆轍」はひっくりかえった車の轍...
【四字熟語】 千古不磨 【読み方】 せんこふま 【意味】 遠い昔からずっと何も変わっていないこと。特に、文化的な伝統や芸術品などに対して用いられる。 【語源・由来】 「千古」は遠い昔。または、遠い後の世という意味から永久...
【四字熟語】 善巧方便 【読み方】 ぜんぎょうほうべん 【意味】 機に応じた方法にきわめて巧みなこと。また、その方法。 【語源・由来】 仏が衆生を救うとき相手の素質や性格に応じて巧みに方法を講ずること。仏教の語。 【典拠...
【四字熟語】 刹那主義 【読み方】 せつなしゅぎ 【意味】 人生はその場その場がよければそれでいいという考え。 【語源・由来】 「刹那」は仏教用語で、ごく短い時間、瞬間をいう。その瞬間、瞬間を満足できればよいとする主義を...
【四字熟語】 雪中松柏 【読み方】 せっちゅうのしょうはく 【意味】 志や節操が固いことのたとえ。 【語源・由来】 厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、時勢によって変節しない人をたとえた。「柏」はひのき...
【四字熟語】 世運隆替 【読み方】 せうんりゅうたい 【意味】 世の気運が時代とともにあるいは盛んとなり、あるいは衰えること。 【語源・由来】 「世運」は時代の気運、時勢。「隆替」は時勢の栄えることと衰えること。「替」は...
【四字熟語】 垂名竹帛 【読み方】 すいめいちくはく 【意味】 名前が歴史に残るような功績のこと。 【語源・由来】 「竹帛」は竹の札と白い絹の布。紙のない時代には、竹帛に文字が書かれた。 【典拠・出典】 『後漢書』「鄧禹...
【四字熟語】 深慮遠謀 【読み方】 しんりょえんぼう 【意味】 深く考え将来のことまで見通して計画を立てること。また、その計画。 【典拠・出典】 『文選』賈誼「過秦論」 【類義語】 ・遠謀深慮(えんぼうしんりょ) ・深謀...
【四字熟語】 新鬼故鬼 【読み方】 しんきこき 【意味】 新たに死んで霊魂となったものと昔からの霊魂。 【語源・由来】 「鬼」は霊魂という意味。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「文公二年」 新鬼故鬼(しんきこき)の使い方...
【四字熟語】 晨去暮来 【読み方】 しんきょぼらい 【意味】 朝方に去って夕暮れにもどる。 【語源・由来】 野鳥が朝に巣を飛び立ち餌を求め、夕暮れに巣にもどることをいう。「晨」は朝、早朝の意味。 【典拠・出典】 『漢書』...
【四字熟語】 朮羹艾酒 【読み方】 じゅっこうがいしゅ 【意味】 朮でつくった羹(吸い物)とよもぎがはいった酒のこと。 【語源・由来】 「朮」は薬草の名。また、「艾」はよもぎ。昔、洛陽の人たちが五月の節句を祝うためにつく...
【四字熟語】 戢鱗潜翼 【読み方】 しゅうりんせんよく 【意味】 志を抱いて時機の到来をじっと待つたとえ。 【語源・由来】 「戢」はおさめるという意味で、「戢鱗」は竜がうろこをつぼめてじっとしていること、「潜翼」は鳥が羽...
【四字熟語】 七種菜羹 【読み方】 しちしゅのさいこう 【意味】 七種の野菜の汁物。または、七草がゆ。陰暦一月七日にこれを食べる。 【語源・由来】 「菜羹」は野菜の汁物。 【典拠・出典】 『遵生八牋』 七種菜羹(しちしゅ...
【四字熟語】 而今而後 【読み方】 じこんじご 【意味】 今からのち。これから。今この瞬間から先の未来を指す言葉。 【典拠・出典】 『論語』「泰伯」 【類義語】 ・自今以後(じこんいご) 而今而後(じこんじご)の使い方 ...
【四字熟語】 山高水長 【読み方】 さんこうすいちょう 【意味】 人の品性が高大で高潔なたとえ。また、そうした功績や名誉が長く伝えられること。 【語源・由来】 「山高」は山がいつまでも高くそびえること。「水長」は川の水が...
【四字熟語】 今昔之感 【読み方】 こんじゃくのかん 【意味】 今と昔を思い比べて、時世や境遇の大きな変化をしみじみと感じる気持ち。 【語源・由来】 「今昔」は今と昔という意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・隔世之...
【四字熟語】 後生菩提 【読み方】 ごしょうぼだい 【意味】 来世に極楽往生して悟りをひらくこと。仏教の語。 【語源・由来】 「後生」とは、死後に生まれ変わること。また、死後の世のこと。来世。「菩提」とは悟りの境地のこと...
【四字熟語】 刻舟求剣 【読み方】 こくしゅうきゅうけん 【意味】 時勢の推移を知らず、古い考えや習慣を固守する愚かさのたとえ。 【語源・由来】 中国の春秋時代、楚の人が舟で川を渡っているときに水中に剣を落とし、あとで探...
【四字熟語】 曠日弥久 【読み方】 こうじつびきゅう 【意味】 長い期間なにもせずに、無駄な日々を過ごすこと。または、むだに時間を過ごして事を長引かせること。 【語源・由来】 「曠日」は多くの月日を経ること。また、むだに...
【四字熟語】 結縄之政 【読み方】 けつじょうのまつりごと 【意味】 古代の政治のこと。 【語源・由来】 上古、まだ文字がなかった時代には、大事には大縄を結び、小事には小縄を結んで、いろいろな意志を伝達し、記憶に役立てた...
【四字熟語】 澆季末世 【読み方】 ぎょうきまっせ 【意味】 人々の心が荒れ、道徳が薄れた世の中。 【語源・由来】 「澆季」も「末世」も、道徳や人情などが乱れた、時代が終わる寸前のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 澆季溷濁 【読み方】 ぎょうきこんだく 【意味】 道徳や人情が軽薄になり、風俗の乱れた世の中。 【語源由来】 「澆季」は道徳や人情などが乱れた、時代が終わる寸前のこと。「溷濁」は濁るや、汚れるということ。 ...
【四字熟語】 竹馬之友 【読み方】 ちくばのとも 【意味】 幼友達のこと。幼いころ竹馬に乗って、一緒に遊んだ友達の意。 【語源・由来】 中国晋の桓温は殷浩と並び称されることが不満で、少年のときに自分が捨てた竹馬を殷浩が拾...
【四字熟語】 旧雨今雨 【読み方】 きゅううこんう 【意味】 古い友人と新しい友人のこと。 【語源・由来】 中国語の音で「雨」(ウ、yǔ)「友」(ウ、yoǔ)はともに音が通じるところから、友人のことをしゃれて言った言葉。...
【四字熟語】 放虎帰山 【読み方】 ほうこきざん 【意味】 自分の安全を脅かす者を逃して、将来に大きな災いの種を残すこと。 【語源・由来】 虎を山に放ち帰してしまう意味から。 【典拠・出典】 『三国志』「蜀志・劉巴伝・注...
【四字熟語】 吉日良辰 【読み方】 きちじつりょうしん 【意味】 日がらのよい日。特に仏教で、星宿の法により仏事を修すると、広大な福徳善根を得るという日。 【語源・由来】 「吉日」と「良辰」はどちらもよいことがある日、め...
【四字熟語】 虎嘯風生 【読み方】 こしょうふうしょう 【意味】 すぐれた能力を持つ人が機会を得て奮起すること。「虎嘯いて風生ず」とも読む。 【語源・由来】 「嘯」は、うそぶく、吠える。「風生」は、風が生じる。虎が吠えて...
【四字熟語】 貴耳賤目 【読み方】 きじせんもく 【意味】 伝聞やうわさを軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。また、伝え聞いた遠くのことや過去のことは重んじるが、身近なことや現在のことは軽視すること...
【四字熟語】 奇貨可居 【読み方】 きかかきょ 【意味】 好機はうまくとらえて、利用しなければならないというたとえ。珍しい値打ちのある物は貯えておいて、将来値が上がってから売ること。 【故事】 中国戦国時代末、趙の人質と...
【四字熟語】 既往不咎 【読み方】 きおうふきゅう 【意味】 過去のことをとやかくとがめだてするよりも、将来をつつしむことが大切であるという戒めの言葉。 【語源・由来】 「既往」は、過ぎ去ったとき、過去という意味。 【典...
【四字熟語】 含飴弄孫 【読み方】 がんいろうそん 【意味】 老人が気楽に隠居生活をすること。「弄孫」は孫とたわむれる意。飴をなめながら、孫と遊ぶことをいう。「飴を含んで孫を弄ぶ」とも読む。 【語源由来】 「含飴」は飴を...
【四字熟語】 華亭鶴唳 【読み方】 かていかくれい 【意味】 過去の栄華を懐かしく思い、現状を嘆くさま。「華亭」は地名。「鶴唳」は鶴の鳴き声のこと。 【語源・由来】 晋の陸機がまさに殺されようとしたとき、かつて華亭で鶴の...
【四字熟語】 夏癸殷辛 【読み方】 かきいんしん 【意味】 夏王朝の桀王と殷王朝の紂王。ともに古代の暴君。 【語源・由来】 「癸」は桀王の名。「辛」は紂王の名。「夏」、「殷」はともに王朝の名。 【典拠・出典】 張衡「東京...
【四字熟語】 見兔放犬 【読み方】 けんとほうけん 【意味】 失敗してから改めても決して遅すぎないということのたとえ。 【語源・由来】 狩りをする時、ウサギを見つけてから犬を放って追わせても間に合うということ。 【典拠・...
【四字熟語】 遠謀深慮 【読み方】 えんぼうしんりょ 【意味】 深く考えを巡らし、のちのちの遠い先のことまで見通した周到綿密な計画を立てること。また、その計画。 【語源・由来】 「深謀」は奥深い見通しをもったはかりごと・...
【四字熟語】 時節到来 【読み方】 じせつとうらい 【意味】 待ちかねていた好機がやってくること。ちょうどよい機会に恵まれること。 【語源・由来】 「時節」はよい機会のことで、時節が到来するということから。 【典拠・出典...
【四字熟語】 好機到来 【読み方】 こうきとうらい 【意味】 またとない、よい機会がめぐってくること。絶好の機会に恵まれること。 【語源・由来】 「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機・機会の来...
【四字熟語】 雲霞之交 【読み方】 うんかのまじわり 【意味】 俗世を超えた交友。一般的な関係を超越した交友関係のこと。 【語源・由来】 「雲霞」は、雲と霞かすみがたなびく所の意から、仙人などが住む所をいう。「交」は、「...
【四字熟語】 飲鴆止渇 【読み方】 いんちんしかつ 【意味】 目先のことだけを考えて後の結果を顧みないこと。 【語源・由来】 「鴆」は羽に猛毒をもつ鳥の名前で、この羽が入っている酒を喉の渇きを癒すために飲むということから...
【四字熟語】 一登竜門 【読み方】 いっとりゅうもん 【意味】 その時代の有力者に認められれば、その人の価値は世間から十倍にも評価されるということ。 【典拠・出典】 李白「与韓荊州書」 一登竜門(いっとりゅうもん)の使い...
一世風靡の意味 【四字熟語】 一世風靡 【読み方】 いっせいふうび 【意味】 ある時代に非常に流行すること。風が吹き草木がそれになびくように、その時代のたくさんの人が従うこと。 【典拠・出典】 - 一世風靡(いっせいふう...
時期尚早の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 時期尚早 【読み方】 じきしょうそう 【意味】 あることを行うにはまだ早すぎること。また、その様子。 【語源・由来】 「尚早」とは、なお早い、早すぎるという意味か...
時時刻刻の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 時時刻刻 【読み方】 じじこくこく 【意味】 その時その時という意味。物事が引き続いて起こることをいう。また、次第次第や時を追ってという意味。 【語源・由来】 同じ意味の...
時代思潮の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 時代思潮 【読み方】 じだいしちょう 【意味】 その時代時代の社会にて主流となっている思想の傾向のこと。 【語源・由来】 ある時代における思想の移り変わりや考えの...
天歩艱難の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天歩艱難 【読み方】 てんぽかんなん 【意味】 天の運行に支障が生じること。 転じて、時運に恵まれずに非常に苦労すること。 【語源・由来】 「天歩(てんぽ)...
時世時節の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 時世時節 【読み方】 ときよじせつ 【意味】 「時世」も「時節」も、世の中の情勢。その時代のめぐり合わせ。 【語源・由来】 「時世」とは、時代や時流のこと。「時節」とは、...
大安吉日の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大安吉日 【読み方】 たいあんきちじつ 【意味】 陰陽道(おんみょうどう)で、旅行・結婚など物事を行うのに最も縁起のよいとする日。 【語源・由来】 「大安」は先勝...
疾風怒濤の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 疾風怒濤 【読み方】 しっぷうどとう 【意味】 時代や社会の状況が激しく変化することのたとえ。 時代や事態が激しく変化するさまのたとえ。 【語源由来】 「疾風」は...
故事来歴の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 故事来歴 【読み方】 こじらいれき 【意味】 古くから伝わっている事柄について、由来、歴史や伝来の事情を指す言葉。 【語源・由来】 故事来歴の「故事」とは昔から伝わってい...
古色蒼然の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古色蒼然 【読み方】 こしょくそうぜん 【意味】 ひどく古びた様子をいう言葉。いかにも古めかしいさま。また、古めかしく趣のある様。 【語源・由来】 古色蒼然の「古...
【四字熟語】 回心転意 【読み方】 かいしんてんい 【意味】 過去を悔いて心を入れ替えること 【語源・由来】 「回心」かいしん又は、えしん。 キリスト教などで、過去の罪の意思や生活を悔い改めて神の正しい信仰へ心を向けるこ...
曲学阿世の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 曲学阿世 【読み方】 きょくがくあせい 【意味】 学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢...
【四字熟語】 嘉辰令月 【読み方】 かしんれいげつ 【意味】 よき月、よき日ということ。 めでたい、縁起のいい日ということ。 【語源由来】 「嘉」と「令」とは、ともに、よいという意味。「辰」とは、日のこと。 早歌(そうが...
【四字熟語】 往事茫茫 【読み方】 おうじぼうぼう 【意味】 昔のことがぼんやりしていて定かでないこと。 昔のことがおぼろげで、はっきりとしないさまのこと。 【語源・由来】 「往事」は昔のこと、過去の出来事のことで、「茫...
【四字熟語】 永垂不朽 【読み方】 えいすいふきゅう 【意味】 名声や業績などが末長く後世にまで伝えられ、いつまでも朽ちないで決して滅びないこと。 【語源・由来】 「垂」はたれる意から、後世に示し伝えることの意味で「永垂...
【四字熟語】 往事渺茫 【読み方】 おうじびょうぼう 【意味】 過去のことはぼうっとして、夢のように記憶が薄れてしまった。昔のことを振り返っていうことば。 【語源・由来】 「往事」は、過ぎ去った昔の事例。「渺茫」は、果て...
【四字熟語】 飲灰洗胃 【読み方】 いんかいせんい 【意味】 自分の過去を悔いて、心を改めて再出発すること。 【語源・由来】 灰を飲んで胃袋の中の毒素や異物を洗い流すように、自分の犯した罪・過ちを悔いて改めること。 「灰...
一新紀元の意味(英語訳) 【四字熟語】 一新紀元 【読み方】 いちしんきげん 【意味】 物事の改まった新しい年。一つの新しい時代のこと。新しい時代の始まりのこと。一エポック。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 new ag...
一上一下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一上一下 【読み方】 いちじょういちげ 【意味】 その時その時の場面に応じて適切な対応をとることのたとえ。 【語源・由来】 上げたり下げたり、上がったり下が...
按兵不動の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按兵不動 【読み方】 あんぺいふどう 【意味】 好機の到来を、様子をうかがいながらじっと待つこと。 【語源・由来】 按兵不動の「按」とは手でおさえるという意...
阿世曲学の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿世曲学 【読み方】 あせいきょくがく 【意味】 学問の真理をまげて、世間や時勢に迎合すること。また、そうした人。 【語源・由来】 「曲学」は真理をまげた学...
夏炉冬扇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 夏炉冬扇 【読み方】 かろとうせん 【意味】 時期が外れてしまったため、無用なもの、役に立たないものを示す。 【語源由来】 夏の火鉢と冬の扇のことで、時季外...
時代錯誤の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 時代錯誤 【読み方】 じだいさくご 【意味】 時流に合わず逆行していること。または、ちがった時代のものをいっしょにして取りあつかう誤り。 いつまでも昔ふうのものに...
大器晩成の意味(故事・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 大器晩成 【読み方】 たいきばんせい 【意味】 偉大な人物は、大成するまでに時間がかかる。また大きな器は、作り上げるのに長い時間がかかるということ。スケ...
千載一遇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千載一遇 【読み方】 せんざいいちぐう 【意味】 滅多に訪れそうもないよい機会。二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。 【語源・由来】 「載」は「年」に...
三寒四温の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 三寒四温 【読み方】 さんかんしおん 【意味】 冬に寒い日が三日続くと、暖かい日が四日続くという気候が繰り返されること。だんだんと暖かくなってくる気候に用いる場合もある。...
古今東西の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今東西 【読み方】 ここんとうざい 【意味】 いつでもどこでも。昔から今に至るまで。あらゆる場所において。 【語源・由来】 「古今」は昔から今まで、「東西」は東...