砂上楼閣【さじょうのろうかく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 砂上楼閣 【読み方】 さじょうのろうかく 【意味】 基本がしっかりしていないために、物事が長続きしないこと。また、実現不可能なこと。一見、すばらしく思えることでも、実は、あまり確かなことではないということ。...
【四字熟語】 砂上楼閣 【読み方】 さじょうのろうかく 【意味】 基本がしっかりしていないために、物事が長続きしないこと。また、実現不可能なこと。一見、すばらしく思えることでも、実は、あまり確かなことではないということ。...
【四字熟語】 妖異幻怪 【読み方】 よういげんかい 【意味】 この世のものとは思われないあやしいものや、尋常の能力では計り知れない不思議なこと。 【語源・由来】 「妖異」「怪異」ともに、あやしく不思議なこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 有形無形 【読み方】 ゆうけいむけい 【意味】 形あるものと、形がないもの。目に見えるものと見えないものの両方。 【語源・由来】 「有形無形の(援助、恩恵)」などという表現で用いられる。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 無量無数 【読み方】 むりょうむすう 【意味】 量や数が非常に多いこと。はかれないほど、数え切れないほど多くあること。 【語源・由来】 「無量」は、はかれないほどに多大なこと。「無数」は、数限りなく多くある...
【四字熟語】 以水投石 【読み方】 みずをもっていしにとうず 【意味】 石に水をかけても、水をはね返すことから、どんな意見も受け入れてもらえないこと。 【典拠・出典】 - 以水投石(みずをもっていしにとうず)の使い方 以...
【四字熟語】 泡沫候補 【読み方】 ほうまつこうほ 【意味】 選挙において、当選する可能性が低いと見なされている候補者。 【典拠・出典】 - 泡沫候補(ほうまつこうほ)の使い方 泡沫候補(ほうまつこうほ)の例文 泡沫候補...
【四字熟語】 日暮道遠 【読み方】 にちぼどうえん 【意味】 1 年を取ってしまったのに、まだ目的を達するまでには程遠いたとえ。 2 期限は迫っているのに、物事がまだ容易には出来上がらないたとえ。 【典拠・出典】 「史記...
【四字熟語】 難易軽重 【読み方】 なんいけいちょう 【意味】 難しいか易しいか。軽んずべきか重んずべきか。物事の程度・価値を問うことば。 【語源・由来】 「難易」は、難しいか易しいか。「軽重」は、軽いか重いか。 【典拠...
【四字熟語】 南華之悔 【読み方】 なんかのくい 【意味】 余計な発言のせいで、上司を怒らせ、才能があるにもかかわらず出世できないこと。 【語源・由来】 唐の温庭インは宰相の質問に答えたが、宰相の怒りに触れることになり、...
【四字熟語】 難透難徹 【読み方】 なんとうなんてつ 【意味】 やり遂げることが困難であること。 【語源・由来】 「難透」も「難徹」も、やり遂げることが困難であること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・至険至難(しけん...
【四字熟語】 塗炭之苦 【読み方】 とたんのくるしみ 【意味】 耐えがたい苦痛。またきわめて厳しく、苦しい境遇にあるたとえ。 【語源・由来】 「塗炭」は、泥にまみれることと、炭火で焼かれること。 【典拠・出典】 『書経』...
【四字熟語】 聴取不能 【読み方】 ちょうしゅふのう 【意味】 相手側の意見を聞き取ることができないこと。 【語源・由来】 「聴息」は、聞き取ること。「不能」は、できないこと。なしえないこと。不可。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 高手小手 【読み方】 たかてこて 【意味】 重罪人を逃亡できないように、両手を後ろに回し、首から肘、手首に縄をかけて厳重にしばりあげること。 【語源・由来】 「高手」は、肘から肩までの称。「小手」は肘と手首...
【四字熟語】 大樹美草 【読み方】 たいじゅびそう 【意味】 上に立つ人物が立派すぎると、その下にはよい人材が育たないということ。 【語源・由来】 大きな木の下は、日が遮られ影になるため、植物が生えないという意味から。 ...
【四字熟語】 叢蘭秋風 【読み方】 そうらんしゅうふう 【意味】 芳香を放つ蘭の群生が繁茂しようとするが、冷たい秋風が枯らしてしまう。小人のさまたげによって、りっぱな人が力を発揮できないことのたとえ。 【語源・由来】 蘭...
【四字熟語】 情緒纒綿 【読み方】 じょうしょてんめん 【意味】 情緒が深くて離れがたいさま。 【語源・由来】 「情緒」は、おりにふれて起こる、さまざまな思い・感情・気分。「纒綿」は、心にまとわりついて離れないさま。 【...
【四字熟語】 松柏之操 【読み方】 しょうはくのみさお 【意味】 志や主義を曲げずに信念を貫くこと。どんな困難にあっても、節操を変えずに守り通すこと。松や柏(コノテガシワ)は、冬の寒さにあっても、その美しい緑を変えずにい...
【四字熟語】 校書掃塵 【読み方】 こうしょそうじん 【意味】 書物の校正は、その度ごとに誤脱などが発見され、いくら塵を払っても払い尽くせないように、完全無欠を期することは至難である。 【典拠・出典】 『夢渓筆談』「雑誌...
【四字熟語】 月明星稀 【読み方】 げつめいせいき 【意味】 英雄の出現で群雄の影が薄くなるさま。 【語源・由来】 月が明るいと、星の光は見えづらくなることから。 【典拠・出典】 - 月明星稀(げつめいせいき)の使い方 ...
【四字熟語】 空花乱墜 【読み方】 くうげらんつい 【意味】 心に妄念があると、心が乱れて正しい認識ができないことのたとえ。 【語源・由来】 「空花」は(眼病の者が空中に花があると見誤ることから)凡夫が、実体のない存在を...
暗黒時代の意味(対義語) 【四字熟語】 暗黒時代 【読み方】 あんこくじだい 【意味】 政治や経済が乱れおとろえ、文化や道徳が堕落し停滞している時代のこと。また、戦乱の時代。人権の抑圧されている時代。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 籠鳥檻猿 【読み方】 ろうちょうかんえん 【意味】 自由を奪われ自分の思いどおりに生きることのできない境遇のたとえ。 【語源・由来】 かごの鳥とおりの中の猿。 【典拠・出典】 白居易「山中与元九書因題書後」...
【四字熟語】 良弓難張 【読み方】 りょうきゅうなんちょう 【意味】 才能のある人物は使いこなすのは難しいが、上手に使えば非常に役に立つということ。 【語源・由来】 「良弓」は良い弓のこと。「難張」は(弓を)引くのが難し...
【四字熟語】 山雀利根 【読み方】 やまがらりこん 【意味】 広く世の中を知ることはせず、自分の知っていることだけにこだわることのたとえ。 【語源・由来】 やまがらは一つの芸を覚えることはできても、それを応用することがで...
【四字熟語】 無明長夜 【読み方】 むみょうじょうや 【意味】 衆生が煩悩にとらわれ悟りを得られないこと。 【語源・由来】 仏教語で、「無明」は邪心があるために物事の本質がとらえられず、仏法を理解できないこと。これを長い...
【四字熟語】 無影無踪 【読み方】 むえいむそう 【意味】 行方のしれないこと。 【典拠・出典】 - 無影無踪(むえいむそう)の使い方 無影無踪(むえいむそう)の例文 国会での追及から逃げて、総理は急病のための入院と称し...
【四字熟語】 無為無能 【読み方】 むいむのう 【意味】 意義のあることをやりもしないし、できもしないこと。何もできないこと。行うこともやり遂げる力もないということ。へりくだるときにも用いられる。 【語源・由来】 「為」...
【四字熟語】 末路窮途 【読み方】 まつろきゅうと 【意味】 追いつめられて苦境から逃れようもない状態。また、苦境におちいって困りはてること。 【語源・由来】 「末路」は行路の終わり。「窮途」は行きどまりの道。いずれも苦...
【四字熟語】 瓶墜簪折 【読み方】 へいついしんせつ 【意味】 男女が離れて二度と会い得ないたとえ。 【語源・由来】 「瓶」はつるべ、「簪」は玉のかんざし。つるべの縄が切れてそれが井戸の底に沈み、玉のかんざしが中央から折...
【四字熟語】 閉口頓首 【読み方】 へいこうとんしゅ 【意味】 どうしようもないほど困り切ったさま。また、やりこめられて返答につまること。 【語源・由来】 「閉口」は口を閉じてものを言わないさまで、困るということ。「頓首...
【四字熟語】 不毛之地 【読み方】 ふもうのち 【意味】 草木や穀物が生じないやせた土地のこと。また、新しい発見もよい結果も得られないこと。 【語源・由来】 「毛」は地上に生える草木や穀物のこと。文化や人間が育たないこと...
【四字熟語】 覆水不返 【読み方】 ふくすいふへん 【意味】 一度犯した誤りはもとどおりにはならないということ。また離婚した夫婦の仲はもとにもどらないということ。 【語源・由来】 「覆水」はこぼれた水。「覆水盆に返らず」...
【四字熟語】 風木之悲 【読み方】 ふうぼくのかなしみ 【意味】 父母が亡くなってしまって、孝行を尽くすことができない嘆き。 【語源・由来】 「風木」は風にゆれる木のこと。木が静止したいと思っても、風が止まないと静止でき...
【四字熟語】 風樹之歎 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 父母が亡くなってしまって、孝行を尽くすことができない嘆き。 【語源・由来】 「風樹」は風に揺れる木のこと。木が静止したいと思っても、風が止まないと静止できない...
【四字熟語】 病入膏肓 【読み方】 びょうにゅうこうこう 【意味】 趣味や道楽に熱中したり、弊害などが手のつけられないほどになったりすることのたとえ。重病で治療が難しい状態のこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分...
【四字熟語】 氷炭相愛 【読み方】 ひょうたんそうあい 【意味】 世の中にありえないことのたとえ。また、友人どうしが互いに戒めあうたとえ。 【語源・由来】 氷は炭火によって融け、炭火がはその水によって消える。この両者が愛...
【四字熟語】 百舎重趼 【読み方】 ひゃくしゃちょうけん 【意味】 困難を乗りこえて遠路を行くこと。 【語源・由来】 「百舎」は百日宿泊する。また、百里行って一泊すること。「趼」は足にできるたこのことで、「重趼」はたこを...
【四字熟語】 尾大不掉 【読み方】 びだいふとう 【意味】 上に立つ者の力が弱く、下にいる者の力が強すぎて制御不能になること。下の者を自由に操れないこと。 【語源・由来】 「末大なれば必ず折れ、尾大なれば掉われざるは、君...
【四字熟語】 繁文縟礼 【読み方】 はんぶんじょくれい 【意味】 形式や手続きが複雑で面倒なこと。 【語源・由来】 「繁文」はこまごました飾り、わずらわしい規則のこと。「縟礼」はこみいった礼儀作法の事。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 背水之陣 【読み方】 はいすいのじん 【意味】 必死の覚悟で事に当たること。また、後にひけない困難な状況や立場のこと。 【語源・由来】 川や海を背にして、退却できないような陣形で戦うことからいう。中国漢の韓...
【四字熟語】 難中之難 【読み方】 なんちゅうのなん 【意味】 難しいことの中でも、とりわけて難しいこと。 【典拠・出典】 『無量寿経』「下」 難中之難(なんちゅうのなん)の使い方 難中之難(なんちゅうのなん)の例文 黒...
【四字熟語】 呑吐不下 【読み方】 どんとふげ 【意味】 他人に何とも応答できないことのたとえ。 【語源・由来】 飲むことも吐くこともできないという意味。仏教の語。 【典拠・出典】 『虚堂録』「一」 呑吐不下(どんとふげ...
【四字熟語】 菟糸燕麦 【読み方】 としえんばく 【意味】 有名無実のたとえ。役に立たないもののたとえ。 【語源・由来】 『太平御覧』「九九四・燕麦」より。「菟糸」はねなしかずら。「燕麦」はからす麦。「菟糸」は糸の字がつ...
【四字熟語】 兎角亀毛 【読み方】 とかくきもう 【意味】 この世にありえないもののたとえ。うさぎのつのとかめの毛。 【語源・由来】 『楞厳経』の「兎角の弓に亀毛の矢を矧げ空花の的を射る」より。 【典拠・出典】 『楞厳経...
【四字熟語】 鉄樹開花 【読み方】 てつじゅかいか 【意味】 物事の見込みがないこと。 【語源・由来】 「鉄樹」は鉄でできた木、また、六十年に一度、丁卯の年にだけ開花するといわれる木のこと。鉄の木に花は咲かないし、六十年...
【四字熟語】 中流砥柱 【読み方】 ちゅうりゅうのしちゅう 【意味】 困難にあってもびくともせず、節義を曲げない人物のたとえ。 【語源・由来】 黄河の中に立って少しも動かない砥柱山。「中流」は川の流れの中ほど。「砥柱」は...
【四字熟語】 築室道謀 【読み方】 ちくしつどうぼう 【意味】 意見ばかり多くてまとまらず、物事が実現しないこと。 【語源・由来】 「築室」は家を建てること。「道謀」は道を行く人に相談するという意味。家を建てようとして道...
【四字熟語】 大惑不解 【読み方】 たいわくふかい 【意味】 自分の心の惑いがわかっていない者は一生の間真理を悟ることができない。また、いろいろ疑い迷って、疑問がなかなか解けないこと。 【語源・由来】 「大惑」は自分の心...
【四字熟語】 戴盆望天 【読み方】 たいぼんぼうてん 【意味】 二つのことを一度に実現させるのは無理だということ。 【語源・由来】 「戴盆」は頭に盆をのせること。「望天」は天を仰ぎ見るという意味。頭に盆をのせたまま天を仰...
【四字熟語】 大海撈針 【読み方】 たいかいろうしん 【意味】 ほとんど実現不可能なこと。 【語源・由来】 「撈」はすくいあげるという意で、大海の底に落ちた針をすくいあげること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・東海撈...
【四字熟語】 前跋後疐 【読み方】 ぜんばつこうち 【意味】 進むことも退くこともできず、どうにもならない困難な状態に追い込まれること。 【語源・由来】 老いた狼が前は自分のあごに垂れ下がった肉を跋(ふ)み、後ろは自分の...
【四字熟語】 先難後獲 【読み方】 せんなんこうかく 【意味】 難事を先にして利益を後回しにする意。まず人のために困難なことを行って、自分の利益になることは後回しにすること。また、はじめに難事を行えば、後でその利益を得ら...
【四字熟語】 煎水作氷 【読み方】 せんすいさくひょう 【意味】 まったく不可能なこと。 【語源・由来】 「煎水」は水を煮つめること。水を煮つめて氷を作るという意味。 【典拠・出典】 『三国志』「魏志・高堂隆伝」 【類義...
【四字熟語】 千荊万棘 【読み方】 せんけいばんきょく 【意味】 非常に多くの困難があること。困難なことのたとえ。 【語源・由来】 「千」「万」は数が多いことを示す語。「荊」「棘」はともにいばらのことで、とげのある草木の...
【四字熟語】 千鈞一髪 【読み方】 せんきんいっぱつ 【意味】 非常に危険なこと、きわめて無理なことのたとえ。 【語源・由来】 韓愈の文より。一本の髪の毛で千鈞もの重さの物を引くという意味。「鈞」は昔の重量の単位で三十斤...
【四字熟語】 精衛填海 【読み方】 せいえいてんかい 【意味】 不可能なことを企て、徒労に終わること。また、いつまでも悔やみ続けること。 【語源・由来】 「精衛」は海辺にすむという古代中国の想像上の小鳥の名。「填海」は海...
【四字熟語】 寸指測淵 【読み方】 すんしそくえん 【意味】 愚かなこと。また、不可能なこと。 【語源・由来】 「寸指」は一寸の指、「測淵」は淵の深さを測るという意味。学問が浅くては、物事の深い道理は理解できないの意味で...
【四字熟語】 水月鏡花 【読み方】 すいげつきょうか 【意味】 むなしくはかないまぼろしのこと。また、詩歌などの深遠な味わい。 【語源・由来】 水に映った月と鏡に映った花という意味。眼には見えても実体がないもの、見るだけ...
【四字熟語】 蜃楼海市 【読み方】 しんろうかいし 【意味】 現実性に乏しい考えや理論。また、根拠がなくありもしないこと。 【語源・由来】 「蜃楼」「海市」ともに蜃気楼のことで、大気の密度や日光の反射の関係で、遠方の物体...
【四字熟語】 人面桃花 【読み方】 じんめんとうか 【意味】 美人の顔と桃の花。かつて美人と出会った場所に行っても、今はもう会えないという場合にいう言葉。また、内心で思いながら会うことのできない女性をいう。 【語源・由来...
【四字熟語】 心神耗弱 【読み方】 しんしんこうじゃく 【意味】 精神が衰弱して判断力が乏しくなり正常な行動ができないこと。心神喪失よりは軽い状態。 【語源・由来】 「心神」は、心・精神。「耗弱」は、すり減いって弱くなる...
【四字熟語】 尋章摘句 【読み方】 じんしょうてきく 【意味】 こまかいところに気をとられ、大局的なものの見方ができないこと。 【語源・由来】 「尋章」は一章のことを考えるという意味。「摘句」は一句を取り出すこと。文章や...
【四字熟語】 駿足長阪 【読み方】 しゅんそくちょうはん 【意味】 すぐれた人物が、困難を恐れずに自分の才能を試してみたいと思うこと。 【語源・由来】 陸厥の文より。「駿足」は足の速いすぐれた馬のこと。「長阪」は長い坂道...
【四字熟語】 衆寡不敵 【読み方】 しゅうかふてき 【意味】 少数は多数にかなわない。戦争の勝負では人数が多いほうが有利であるということ。 【語源・由来】 「衆」は多数、「寡」は少数という意味。「不敵」は敵対できないとい...
【四字熟語】 射石飲羽 【読み方】 しゃせきいんう 【意味】 精神を集中して必死の思いで事にのぞめば、どんな困難なことでもできるということ。 【語源・由来】 「射石」は矢で石を射ること。「飲羽」は矢の羽の部分まで深くつき...
【四字熟語】 車載斗量 【読み方】 しゃさいとりょう 【意味】 人や物の数や量が多くてはかりきれないことのたとえ。 【語源・由来】 車に載せ、ますで量るという意味。「斗」はます、「量」ははかるという意味。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 紙上談兵 【読み方】 しじょうだんぺい 【意味】 理屈ばかりの議論で、実行が不可能であったり、実際の役に立たなかったりすること。紙の上で兵略を議論する意から。 【語源・由来】 「談兵」は戦術を論ずること。紙...
【四字熟語】 古人糟魄 【読み方】 こじんのそうはく 【意味】 言葉や文章では、聖人・賢人の本質を伝えることは不可能だということ。 【語源・由来】 「古人」は昔のすぐれた人のこと。「糟魄」は酒のしぼりかすのこと。今日に伝...
【四字熟語】 枯樹生華 【読み方】 こじゅせいか 【意味】 非常な困難の中で活路が開かれるたとえ。また老い衰えた人が生気が取り戻すことのたとえ。 【語源・由来】 枯れ木に花が咲くという意味で、もとはこのうえない真心が万物...
【四字熟語】 寸草春暉 【読み方】 すんそうしゅんき 【意味】 両親からの恩や愛情は大きく、それに子がほんのわずかさえ報いることがむずかしいことのたとえ。 【語源・由来】 「寸草」はわずかに伸びた丈の短い草のこと。子の親...
【四字熟語】 磨斧作針 【読み方】 まふさくしん 【意味】 どんなに難しい事でも、忍耐強く努力すれば必ず成功するということ。 【語源・由来】 李白が若い頃、学問を途中でやめて家に帰ろうとした。その途中で小さな渓流を渡った...
【四字熟語】 披荊斬棘 【読み方】 ひけいざんきょく 【意味】 困難を克服し前進すること。 【語源・由来】 「荊」と「棘」はともにいばらのことで、とげのある草木の総称。「披」は切り開くという意味。いばらの道を切り開いて前...
【四字熟語】 曠世不羈 【読み方】 こうせいふき 【意味】 長くてなずけることができないこと。または、長い期間拘束することができないという意味。 【語源・由来】 「曠世」は、長い間・久しい間。「羈」は、つなぎとめる・束縛...
【四字熟語】 鉤章棘句 【読み方】 こうしょうきょくく 【意味】 ものすごく読みにくい文章のこと。または、奇怪で難しい文章のこと。 【語源・由来】 「鉤章」の「鉤」は釣り針を指し、釣り針のように引っかかりの多い文章のこと...
【四字熟語】 鴻鵠之志 【読み方】 こうこくのこころざし 【意味】 大人物の志(こころざし)、遠大な志のこと。また、小人物には大人物の志は理解できないことのたとえ。 【語源・由来】 大人物の遠大な考え。「鴻」は、おおとり...
【四字熟語】 後悔噬臍 【読み方】 こうかいぜいせい 【意味】 後になって悔やんでも、いまさらどうしようもないこと。 【語源・由来】 自分のへそを嚙もうとしても嚙むことはできないように、後で悔んでもどうにもならないという...
【四字熟語】 繋風捕影 【読み方】 けいふうほえい 【意味】 雲をつかむようなとりとめなくあてにならないたとえ。風をつなぎとめ、影をつかまえる意で、とてもできないことをいう。 【語源・由来】 「風を繋ぎ影を捕らう」とも読...
【四字熟語】 軽諾寡信 【読み方】 けいだくかしん 【意味】 軽々しく物事を引き受ける者は約束を守らないことが多く、信用できないということ。 【語源・由来】 「軽諾」は気軽に引き受けること。安請け合い。「寡信」は信用が少...
【四字熟語】 繋影捕風 【読み方】 けいえいほふう 【意味】 雲をつかむようなとりとめなくあてにならないたとえ。風をつなぎとめ、影をつなぎとめる意で、とてもできないことをいう。 【典拠・出典】 『漢書』「郊祀伝」 【類義...
【四字熟語】 群竜無首 【読み方】 ぐんりょうむしゅ 【意味】 人材は揃っているが、統率者になるほどの人がいず、物事がうまく行かないこと。 【語源・由来】 「群竜」は、竜の群れのことから転じて、多くの人材のたとえ。「無首...
【四字熟語】 求不得苦 【読み方】 ぐふとくく 【意味】 求めているものが得られない苦しみ。不老不死を求めても得られない苦しみのこと。 また、物質的な欲望が満たされない苦しみのこと。 【典拠・出典】 - 求不得苦(ぐふと...
【四字熟語】 金城湯池 【読み方】 きんじょうとうち 【意味】 非常に守りの堅いたとえ。また、他から付け入り攻め込みにくい堅固な備えのたとえ。 【語源・由来】 「金城」は金で築いた堅固な城。「湯池」は熱湯をたぎらせた堀の...
【四字熟語】 曲折浮沈 【読み方】 きょくせつふちん 【意味】 道や川などが曲がりくねること。また、種々込み入っていて複雑なこと。事情が込み入っていて解決に手間どること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・紆余曲折(うよ...
【四字熟語】 鏡花水月 【読み方】 きょうかすいげつ 【意味】 はかない幻のたとえ。目には見えるが、手に取ることのできないもののたとえ。また、感じ取れても説明できない奥深い趣のたとえ。詩歌・小説などの奥深い味わいのたとえ...
【四字熟語】 朽木糞土 【読み方】 きゅうぼくふんど 【意味】 朽ちた木は彫刻できず、腐った壁は塗りかえができない。精神のくさった人間は教育のしようがないことにいう。「朽木は雕るべからず、糞土の牆は檣はぬるべからず」を略...
【四字熟語】 朽木糞牆 【読み方】 きゅうぼくふんしょう 【意味】 怠け者のたとえ。手の施しようのないものや、役に立たない無用なもののたとえ。また、腐った木には彫刻できないし、腐りくずれた土塀は上塗りができないように、怠...
【四字熟語】 魚網鴻離 【読み方】 ぎょもうこうり 【意味】 求めるものが得られず、求めていないものが得られるたとえ。求めていたものとは違う意外なものが手に入るたとえ。魚を捕らえようと網を張ってあったのに鴻がかかる意から...
【四字熟語】 盲亀浮木 【読み方】 もうきふぼく 【意味】 会うことが非常に難しいこと、めったにないことのたとえ。また、人として生まれることの困難さ、そしてその人が仏、または仏の教えに会うことの難しさのたとえ。 【語源・...
【四字熟語】 長頸烏喙 【読み方】 ちょうけいうかい 【意味】 首が長く口がとがっていること。 【語源・由来】 「烏」はカラス。このような人相をした人物はカラスのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共に...
【四字熟語】 亡羊之嘆 【読み方】 ぼうようのたん 【意味】 学問の道が多方面にわたって真理を掴むのが難しく、途方に暮れて悲しみ嘆くこと。 【語源・由来】 逃げた羊を追い求めたが、道に分岐点が多く、とうとう羊を見失って嘆...
【四字熟語】 羝羊触藩 【読み方】 ていようしょくはん 【意味】 勢いにまかせて突き進む人は、進むことも止まることもできないという意。 【典拠・出典】 『易経』「大壮」 羝羊触藩(ていようしょくはん)の使い方 羝羊触藩(...
【四字熟語】 狼子野心 【読み方】 ろうしやしん 【意味】 凶暴な人のたとえ。また、凶暴な人を教化しがたいたとえ。おおかみの子の生まれついた野性は飼い慣らしにくいという意。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「宣公四年」 【...
【四字熟語】 佶屈聱牙 【読み方】 きっくつごうが 【意味】 文章が難解で堅苦しくわかりにくい様。 【語源・由来】 「佶屈」は折れ曲がる様子。また滞り、つまって進まない様子。「聱牙」は話などがごつごつして理解できない様子...
【四字熟語】 篝火狐鳴 【読み方】 こうかこめい 【意味】 不可思議なことで民衆を惑わすこと。 【語源・由来】 秦末に陳勝と呉広が反乱を起こし、民衆を引き入れるためにかがり火を焚いて狐の鳴き声を真似させて「大楚が興って陳...
【四字熟語】 頷下之珠 【読み方】 がんかのしゅ 【意味】 めったに手に入れることができない貴重なもののこと。 【語源由来】 「頷下」はあごの下。「珠」は宝石の意。黒い竜のあごの下にあるという玉のことで、命がけで求めなけ...
【四字熟語】 窮猿投林 【読み方】 きゅうえんとうりん 【意味】 困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄や官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。逃げ場の無い状況...
【四字熟語】 猿猴取月 【読み方】 えんこうしゅげつ 【意味】 実現不可能な馬鹿げたことをして、自ら身を滅ぼしてしまう(自滅してしまう)ことの喩えである。 【語源・由来】 仏教の故事に由来する四字熟語である。一群の猿が木...
【四字熟語】 一髪千鈞 【読み方】 いっぱつせんきん 【意味】 非常に危険なこと、きわめて無理なことのたとえ。一本の髪の毛で千鈞もの重さのものを引く意。 【語源・由来】 「鈞」は中国の昔の重量の単位で三十斤を一鈞とし、周...
一水盈盈の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一水盈盈 【読み方】 いっすいえいえい 【意味】 水満ちわたる一筋の川。互いに心惹かれながら、相見たり言葉を交わしたりできないたとえ。「盈盈」は水が満ち溢れるさま。一説に...
一文不通の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一文不通 【読み方】 いちもんふつう 【意味】 一つの文字も知らず、読み書きがまったくできないこと。 【語源・由来】 「一文」はひとつの文字の意。 【典拠・出典】 - 【...
妖怪変化の意味(類義語) 【四字熟語】 妖怪変化 【読み方】 ようかいへんげ 【意味】 人知を超えた不思議な現象を引き起こす化け物。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・魑魅魍魎(ちみもうりょう) 妖怪変化(ようかいへんげ...
勇往邁進の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 勇往邁進 【読み方】 ゆうおうまいしん 【意味】 どんな困難にもひるまず、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。 【語源・由来】 「勇往」は勇んで行くこと。「...
不可思議の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 不可思議 【読み方】 ふかしぎ 【意味】 常識では考えられないこと。物事の奥底が深く、考えてもよく理解できず、ことばでも的確に表現できないさまや現象。また、一般に原因も定...
不可抗力の意味(語源由来) 【四字熟語】 不可抗力 【読み方】 ふかこうりょく 【意味】 人間の力ではどうにもさからうことのできない巨大な力や事態。 法律用語で、必要と認められる注意や予防などの十分な対策を構じても、なお...
表裏一体の意味(語源由来) 【四字熟語】 表裏一体 【読み方】 ひょうりいったい 【意味】 二つのものの関係が、表と裏のように密接で切り離せないこと。 【語源由来】 「表裏」はおもてとうら。「一体」は一つのものの意。表裏...
百年河清の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 百年河清 【読み方】 ひゃくねんかせい 【意味】 黄河の水が澄むのを長いこと待っている意から、まったく当てにならないことをいつまでも待つことのたとえ。 【語源・由来】 「百...
盤根錯節の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 盤根錯節 【読み方】 ばんこんさくせつ 【意味】 事情が複雑で問題解決が困難なこと。 【典拠・出典】 『後漢書』 【類義語】 ・紆余曲折(うよきょくせつ) ・複雑多岐(ふくざ...
難攻不落の意味(類義語) 【四字熟語】 難攻不落 【読み方】 なんこうふらく 【意味】 攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。転じて、こちらがいくら働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入れてくれないこと。 ...
輾転反側の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 輾転反側 【読み方】 てんてんはんそく 【意味】 何度も寝返りをうつこと。 【語源・由来】 心配事や悩み事を抱えていたり、恋する人を思ったりして、なかなか眠れない様...
読書百遍の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 読書百遍 【読み方】 どくしょひゃっぺん 【意味】 難解な文章でもくり返し読めば、自然に意味がわかってくること。 【語源・由来】 「百遍(ひゃっぺん)」とは...
進退両難の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 進退両難 【読み方】 しんたいりょうなん 【意味】 どうにもこうにもならない様。にっちもさっちも行かないこと。 前進することも後退することもどちらも困難なことを示します。 ...
多岐亡羊の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 多岐亡羊 【読み方】 たきぼうよう 【意味】 枝道が多いため逃げた羊を見失うように、どれを選んだらよいのか思案にあまることのたとえ。道を求める者が末節にこだ...
創業守成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 創業守成 【読み方】 そうぎょうしゅせい 【意味】 新しく事業を起こすことよりも、それを維持発展させていくことのほうが、難しいということ。 【語源・由来】 ...
千万無量の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 千万無量 【読み方】 せんまんむりょう 【意味】 推し量ることもできないほどに数・量の多いこと。 【語源・由来】 「千万」は非常に数が多いこと。「無量」ははかり知れないほ...
前途遼遠の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 前途遼遠 【読み方】 ぜんとりょうえん 【意味】 目的達成までの道のりや時間が、まだ長く残っているさま。今後の道のりがまだ遠くて困難なさま。 【語源・由来】 「前...
最後通牒の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 最後通牒 【読み方】 さいごつうちょう 【意味】 これ以上は、もう話し合いの余地がないと、相手方に通告すること。 【語源・由来】 もともとの意味は、国際文書のひとつ。 外...
再起不能の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 再起不能 【読み方】 さいきふのう 【意味】 もう二度と、以前のようなよい状態には戻れないということ。 再びちからを得て活動したくても、できないということ。 【語...
希少価値の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 希少価値 【読み方】 きしょうかち 【意味】 数や量が少ないために生まれる価値や、少なくて珍しいために生じる価値。 そのものが世間に少ししかない、あるいはなかなか手にはい...
緊褌一番の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 緊褌一番 【読み方】 きんこんいちばん 【意味】 心を引き締めて物事に当たること。難しいことや大勝負の前の心構えをいう言葉。「褌を締めてかかる」と同じ意味。 【語源由来】...
艱難辛苦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 艱難辛苦 【読み方】 かんなんしんく 【意味】 非常な困難にあって苦しみ悩むこと。つらい目にあって悩むこと。 【語源由来】 「艱」「難」はともにつらい、苦し...
【四字熟語】 燕雀鴻鵠 【読み方】 えんじゃくこうこく 【意味】 大人物の志はちっぽけな者には理解できない、ということ。 小人物には大人物の大きな志はわからない。 「燕雀」はツバメやスズメのような小さい鳥で、小人物をさし...
海底撈月の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海底撈月 【読み方】 かいていろうげつ 【意味】 無駄なことをするたとえ。実現不可能なことに労力を費やし、無駄骨を折ることのたとえ。 【語源由来】 海に映った月を...
縁木求魚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 縁木求魚 【読み方】 えんぼくきゅうぎょ 【意味】 目的に合った方法で行わないせいで苦労をしても成果が得られないことのたとえ。また、その目的に合った手段を取...
【四字熟語】 大風呂敷 【読み方】 おおぶろしき 【意味】 誇張していうこと。 実現できそうにない話や計画。 【語源・由来】 主に「大風呂敷を広げる」という表現で使用されます。 大きな風呂敷をいっぱいに広げて何でもかんで...
【四字熟語】 韻鏡十年 【読み方】 いんきょうじゅうねん 【意味】 理解することが極めて難しいこと。「韻鏡」は中国の唐の時代の書物で、漢字の音韻を図示した書物。非常に難しく、理解するのには十年の歳月が必要という意味から。...
応接不暇の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 応接不暇 【読み方】 おうせつふか 【意味】 物事が次から次へと起こって対応しきれないこと。 または次々に来訪者があり一人ずつ対応できないこと。 【語源・由来】 非常に多忙...
【四字熟語】 盈盈一水 【読み方】 えいえいいっすい 【意味】 男女が思いを交わしながら会うことができない苦しみやつらさをいうたとえ。 【語源・由来】 水が満ちあふれた一筋の川にへだてられた意から。「盈盈」は水が満ちあふ...
烏白馬角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 烏白馬角 【読み方】 うはくばかく 【意味】 ありえないこと。絶対にあるはずがないこと。 【語源・由来】 「烏白」頭の白いカラス「馬角」ツノの生えた馬、共に...
一虚一盈の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一虚一盈 【読み方】 いっきょいちえい 【意味】 あるいはむなしく、あるいは満ちる。常に変化して一定の形を保つことなく、測りがたいことのたとえ。むなしいときもあれば、...
以升量石の意味(英語訳) 【四字熟語】 以升量石 【読み方】 いしょうりょうこく 【意味】 小人の狭い心では大人物、賢人の大きな心を量り知ることは無理だ、ということ。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 以升量石。It is...
一夜十起の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一夜十起 【読み方】 いちやじっき 【意味】 人は私心や私情に左右され、私利私欲を捨て去ることは難しいこと。人間は多かれ少なかれ私情にとらわれやすく、私心を全て捨て...
一木難支の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一木難支 【読み方】 いちぼくなんし 【意味】 ひとたび崩壊しかかると、一人の力ではどうすることもできないということ。 【語源・由来】 大きな建物が崩れると...
意志堅固の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意志堅固 【読み方】 いしけんご 【意味】 堅い意思でやり抜こうとする心が、しっかりとしていること。また困難な状況に置かれても我慢強いこと。 【語源・由来...
無理難題の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 無理難題 【読み方】 むりなんだい 【意味】 理屈に合わない解決がとうてい不可能な問題、要求。 【語源・由来】 「無理」は理由が立たないこと、道理が立たないこと。...
青息吐息の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 青息吐息 【読み方】 あおいきといき 【意味】 非常に困ったり、苦しんだり、悩んだりするときに発するため息。またそのようなときの状態。 困難や心配を乗り切ることが...
絶体絶命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 絶体絶命 【読み方】 ぜったいぜつめい 【意味】 到底のがれられない、困難な状況にあること のっぴきならない 【語源・由来】 九つの星(九星)によって吉凶を判断す...
右往左往の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 右往左往 【読み方】 うおうさおう 【意味】 右に行ったり左に行ったりして、あわてふためくこと。また、混乱して秩序がないたとえ。 どうすればいいのかわから...
五里霧中の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五里霧中 【読み方】 ごりむちゅう 【意味】 物事の状況や手掛かりがつかめず、判断に迷うこと。事情がわからない中、手探りで行動すること。 【故事】 後漢の張楷と...
一進一退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一進一退 【読み方】 いっしんいったい 【意味】 前へ進んだり、後ろへ戻ったりすること、その様子。また、物事がよくなったり、悪くなったりすること。物事が順調...