万物流転【ばんぶつるてん】の意味と使い方や例文(類義語)
【四字熟語】 万物流転 【読み方】 ばんぶつるてん 【意味】 この世にあるあらゆるものは、絶え間なく変化してやまないということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・生生流転(せいせいるてん) 万物流転(ばんぶつるてん)の...
【四字熟語】 万物流転 【読み方】 ばんぶつるてん 【意味】 この世にあるあらゆるものは、絶え間なく変化してやまないということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・生生流転(せいせいるてん) 万物流転(ばんぶつるてん)の...
【四字熟語】 言々句々 【読み方】 げんげんくく 【意味】 一語一語。そこで語られるすべての言葉。 【典拠・出典】 - 言々句々(げんげんくく)の使い方 言々句々(げんげんくく)の例文 ともこちゃんが真心を込めた言々句々...
【四字熟語】 冠婚葬祭 【読み方】 かんこんそうさい 【意味】 慣習的に定まった慶弔の儀式の総称。 【語源由来】 「冠」は元服・成人式、「婚」は婚礼、「葬」は葬儀、「祭」は祖先の祭礼。 【典拠・出典】 『礼記』礼運 冠婚...
一句一語の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一句一語 【読み方】 いっくいちご 【意味】 ことばの一つ一つまで全て。 【語源・由来】 「一語」は、一つの語。「一句」は、一つの句。「一」は強調のために用いられたもの。...
【四字熟語】 用意万端 【読み方】 よういばんたん 【意味】 準備の全て。 【語源・由来】 「用意」は、準備。支度。「万端」は、何もかも。全て。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・用意周到(よういしゅうとう) ・用心堅固...
【四字熟語】 野無遺賢 【読み方】 やむいけん 【意味】 すぐれた人物はすべて官について民間に残っていない。人材が集まって正しい政治が行われていることをいう。 【語源・由来】 「野」は民間の意。 【典拠・出典】 「書経」...
【四字熟語】 満城風雨 【読み方】 まんじょうふうう 【意味】 町全体が風雨に見舞われること。また、事件などが町中に知れ渡り、各地で騒ぎになること。 【語源・由来】 「城」は、中国では、壁で囲んだ都市の意。「風雨」は、風...
【四字熟語】 米穀菜蔬 【読み方】 べいこくさいそ 【意味】 穀類と野菜。農作物。 【語源・由来】 「米穀」は、米や穀物。「菜蔬」は、野菜。「蔬」は、食用となる植物の総称。 【典拠・出典】 - 米穀菜蔬(べいこくさいそ)...
【四字熟語】 万民太平 【読み方】 ばんみんたいへい 【意味】 全ての人民が、安らかで平和に暮らすことができること。 【語源・由来】 「万民」は、全ての人民。「太平」は、安らかで平和なこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 能事畢矣 【読み方】 のうじおわれり 【意味】 できることはすべてなし終える。能事足る。 【典拠・出典】 『易経』 能事畢矣(のうじおわれり)の使い方 能事畢矣(のうじおわれり)の例文 言われた仕事だけをや...
【四字熟語】 如意宝珠 【読み方】 にょいほうじゅ 【意味】 一切の願望が自らの意に添ってかなえられるという、不思議な玉のこと。 【語源・由来】 「如意」は、思い通りになる。如意輪観音が手に持ち、民衆の願いを成就させてく...
【四字熟語】 天下第一 【読み方】 てんかだいいち 【意味】 全世界、または全国に並ぶものがないほど、優れていること。 【語源・由来】 「天下」は、全世界。また、全国。「第一」は、最高。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 天上天下 【読み方】 てんじょうてんげ 【意味】 天上の世界と天下の世界。世界・宇宙の全体。 【語源・由来】 釈迦生まれたときに言ったということば。 【典拠・出典】 - 天上天下(てんじょうてんげ)の使い方...
【四字熟語】 蒼生万民 【読み方】 そうせいばんみん 【意味】 あらゆる人民。 【語源・由来】 「蒼生」は、人民。あおひとくさ。人の増えるのを草の生い茂るのにたとえて言ったもの。「万民」は、あらゆる人民。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 四海天下 【読み方】 しかいてんか 【意味】 全世界。世間の全て。 【語源・由来】 「四海」「天下」ともに、世界・世間の全てをいう。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一天四海(いってんしかい) 四海天下(...
【四字熟語】 支葉碩茂 【読み方】 しようせきも 【意味】 支族まで繁栄する。本家はもとより分家まで栄えること。 【語源・由来】 「支葉」は枝葉。幹の対語。「碩」は大きいという意味。 【典拠・出典】 『漢書』「叙伝」 支...
【四字熟語】 山川草木 【読み方】 さんせんそうもく 【意味】 (人間や人工的なものに対して)自然に存在するものすべて。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・禽獣草木(きんじゅうそうもく) ・草木禽獣(そうもくきんじゅう)...
【四字熟語】 顕密諸宗 【読み方】 けんみつしょしゅう 【意味】 顕教と密教の一切の仏教、宗旨のこと。 【語源・由来】 「顕密」は、顕教(けんぎょう)と密教。「諸宗」は、主に仏教で、多くの宗派。多くの宗旨。 【典拠・出典...
【四字熟語】 見微知著 【読み方】 けんびちちょ 【意味】 芽生えを見て、全体の姿をつかむという意味から、少しの手掛かりから全体の方向や本質を見抜くこと。 【典拠・出典】 - 見微知著(けんびちちょ)の使い方 見微知著(...
【四字熟語】 傾家蕩産 【読み方】 けいかとうさん 【意味】 財産を使いはたし、全てを失うこと。 【語源・由来】 「傾家」と「蕩産」はどちらも財産を使いはたすこと。破産。 【典拠・出典】 『蜀志』「董和伝」 傾家蕩産(け...
【四字熟語】 満目蕭条 【読み方】 まんもくしょうじょう 【意味】 見渡すかぎりもの寂しいさま。 【語源・由来】 「満目」は目に入るかぎり・あたり一面の意。「蕭条」はひっそりとしてもの寂しいさまのこと。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 満目荒涼 【読み方】 まんもくこうりょう 【意味】 見渡すかぎり荒れはてているさま。 【語源・由来】 「満目」は目のとどくかぎり、「荒涼」は荒れはててもの寂しいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・満目...
【四字熟語】 普遍妥当 【読み方】 ふへんだとう 【意味】 どんな場合にも真理として承認されること。 【語源・由来】 「普遍」はすべてのものに共通に存すること。「妥当」は適切にあてはまること。時間や空間を超越して、一時的...
【四字熟語】 敷天之下 【読み方】 ふてんのもと 【意味】 世界中。 【語源・由来】 「敷」はあまねく広いこと。天のあまねくおおうところのこと。 【典拠・出典】 『詩経』「周頌・般」 敷天之下(ふてんのもと)の使い方 敷...
【四字熟語】 氷消瓦解 【読み方】 ひょうしょうがかい 【意味】 物事が次々と崩れてばらばらになること。また完全になくなってしまうこと。 【語源・由来】 「氷消」は氷がとけて消えること、「瓦解」は瓦が崩れるようにばらばら...
【四字熟語】 百歩穿楊 【読み方】 ひゃっぽせんよう 【意味】 射撃の技術がすぐれていること。百歩離れた所から、ねらいを定めた細い楊の葉を射抜いて穴をあけること。 【語源・由来】 「穿」はうがつ、穴をあける。中国楚の弓の...
【四字熟語】 百戦百勝 【読み方】 ひゃくせんひゃくしょう 【意味】 戦ってすべて勝つこと。 【語源・由来】 百回戦って百回とも勝つことから。中国の兵法家、孫子はこれを必ずしも善しとせず、戦わずして勝つことを最善とした。...
【四字熟語】 百依百順 【読み方】 ひゃくいひゃくじゅん 【意味】 すべて人のいいなりになること。 【語源・由来】 「依」は頼る、のっとるという意味。「順」はさからわずに従うという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 万夫之望 【読み方】 ばんぷののぞみ 【意味】 天下の万人が仰ぎ慕うこと。また、そういう人。 【語源・由来】 「万夫」は数多くの人、万人。「望」は仰ぎ見る、尊敬する意。 【典拠・出典】 『易経』「繋辞・下」...
【四字熟語】 万物斉同 【読み方】 ばんぶつせいどう 【意味】 人間の相対的な知を否定し、唯一絶対の道からすればすべては同じであるとする荘子の学説。 【語源・由来】 人間の認識は相対の対立概念で成り立っているが、それらを...
【四字熟語】 万物一馬 【読み方】 ばんぶついちば 【意味】 この世にあるあらゆるものは、すべて同一のものであるということのたとえ。万物は一頭の馬であるという意味。 【語源・由来】 『荘子』の相対的立場をはなれて万物は同...
【四字熟語】 氾愛兼利 【読み方】 はんあいけんり 【意味】 すべての人々をあまねく愛し、利益をともに広く分け合うこと。 【語源・由来】 「氾」は広くすみずみまでという意味。『荘子』で、兼愛・非攻を唱えた墨子について述べ...
【四字熟語】 八紘一宇 【読み方】 はっこういちう 【意味】 全世界を一つの家として考えること。 【語源・由来】 「八紘」は天地の八方の隅のことで、全世界という意味。「宇」は家のこと。 【典拠・出典】 『日本書紀』「神武...
【四字熟語】 東西古今 【読み方】 とうざいここん 【意味】 いつでもどこでも。 【語源・由来】 「東西」は東方西方あらゆる場所でという意味。「古今」は昔から今に至るまでいつでも。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・往古...
【四字熟語】 等量斉視 【読み方】 とうりょうせいし 【意味】 すべての人々を平等に扱うこと。 【語源・由来】 「等」「斉」ともにひとしいこと。すべての人に対してひとしく量り。ひとしく視るという意味。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 桐葉知秋 【読み方】 どうようちしゅう 【意味】 わずかな兆しから、物事の衰亡や大勢を察知すること。また、為政者たる者はささいな出来事からも、全体の情勢を予知する能力を持たねばならないということ。 【語源・...
【四字熟語】 同仁一視 【読み方】 どうしんいっし 【意味】 差別することなくすべての人を見て愛すること。人や禽獣に区別なく接すること。 【語源・由来】 「聖人は一視にして同仁、近くに篤くして遠くを挙ぐるなり」より。「仁...
【四字熟語】 天門開闔 【読み方】 てんもんかいこう 【意味】 天の造化の門が開き閉じる。開くと万物が生成し、閉じると消滅することから、万物の生滅変化をいう。 【語源・由来】 「天門」は万物が生まれ出る門。老荘思想でいう...
【四字熟語】 天地一指 【読み方】 てんちいっし 【意味】 すべての対立をこえた絶対的な観点からすると、天も地も同じ一本の指にすぎないということ。 【典拠・出典】 『荘子』「斉物論」 【類義語】 ・万物一馬(ばんぶついち...
【四字熟語】 天造草昧 【読み方】 てんぞうそうまい 【意味】 天地の開けはじめ。 【語源・由来】 天地創造のはじめはすべてが未開で秩序が立たず雑然として暗いことからいう。「天造」は天が万物を想像すること。「草」ははじめ...
【四字熟語】 鼎新革故 【読み方】 ていしんかくこ 【意味】 古い制度や習慣を改めて新しいものにすること。 【語源・由来】 「鼎新」と「革故」はどちらも古い物事を改めること。革新という意味。 【典拠・出典】 『易経』「雑...
【四字熟語】 抽薪止沸 【読み方】 ちゅうしんしふつ 【意味】 わざわいなどの問題を根本から解決すること。 【語源・由来】 燃えているたきぎを竈から引き抜いて煮えたぎった湯をさますという意味。「抽」は抜き取ること。「沸」...
【四字熟語】 着眼大局 【読み方】 ちゃくがんたいきょく 【意味】 ものごとを全体として大きくとらえること。 【語源・由来】 「大局」は小さな区切り(局)の全体。物事の細部にとらわれず、全体の姿を見て判断し対処するという...
【四字熟語】 知己朋友 【読み方】 ちきほうゆう 【意味】 交際のある友人のすべてのこと。 【語源・由来】 「知己」は自分の真価をよく知ってくれる人という意味で、親しい友人をいう。「朋友」は友人・友だちのこと。 【典拠・...
【四字熟語】 貪夫徇財 【読み方】 たんぷじゅんざい 【意味】 欲深い者は、金のためなら何でもするということ。 【語源・由来】 「貪夫」は欲の深い男のこと。「徇財」は命がけで金を求める、金のためなら命を捨てるという意味。...
【四字熟語】 断悪修善 【読み方】 だんなくしゅぜん 【意味】 仏教で、一切の煩悩を断とうとする誓いのこと。 【語源・由来】 悪を断ち切って善を修行するという意味で、あらゆるものを救おうとする菩薩の誓願の一つ。 【典拠・...
【四字熟語】 達人大観 【読み方】 たつじんたいかん 【意味】 物事の道理に広く通じている人は、物事の全体を客観的に見渡すことができるということ。 【語源・由来】 「達人」は、広く、また深く物事の道理に通じている人。「大...
【四字熟語】 多蔵厚亡 【読み方】 たぞうこうぼう 【意味】 欲深い者は人間関係をそこなって、やがてはすべてを失ってしまうということ。欲をおさえて足るを知ることがみずからを保つことにつながるという戒め。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 打成一片 【読み方】 だじょういっぺん 【意味】 すべてのことを忘れて物事に専念すること。千差万別の事物の相を平等に観ずること。仏教語。 【典拠・出典】 『碧巌録』 打成一片(だじょういっぺん)の使い方 打...
【四字熟語】 戴盆望天 【読み方】 たいぼんぼうてん 【意味】 二つのことを一度に実現させるのは無理だということ。 【語源・由来】 「戴盆」は頭に盆をのせること。「望天」は天を仰ぎ見るという意味。頭に盆をのせたまま天を仰...
【四字熟語】 大悟徹底 【読み方】 たいごてってい 【意味】 仏教で完全に煩悩をすて、悟りきること。 【典拠・出典】 『無門関』「二」 【類義語】 ・廓然大悟(かくねんたいご) 大悟徹底(たいごてってい)の使い方 大悟徹...
【四字熟語】 率土之浜 【読み方】 そっとのひん 【意味】 国中。全国。 【語源・由来】 「率土」は土地から土地とつづくところ。「浜」は海にめぐらされた陸地のはて。「率土」だけでも国中。天下中のこと。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 草木禽獣 【読み方】 そうもくきんじゅう 【意味】 地に生きるすべてのもの。 【語源・由来】 「禽獣」は鳥とけだものという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・禽獣草木(きんじゅうそうもく) 草木禽獣(...
【四字熟語】 全豹一斑 【読み方】 ぜんぴょういっぱん 【意味】 もののごく一部を見て、全体を推測したり批評したりすることのたとえ。見識がきわめて狭いことのたとえ。 【語源・由来】 「一斑」は豹の斑点の一つ。「全豹」は豹...
【四字熟語】 切問近思 【読み方】 せつもんきんし 【意味】 すべての事を身近な問題として切実に取りあげ、自分のこととして考えること。 【語源・由来】 「切問」は熱心に問うこと。 【典拠・出典】 『論語』「子張」 切問近...
【四字熟語】 摂取不捨 【読み方】 せっしゅふしゃ 【意味】 仏がすべての生き物を見捨てず救うこと。 【語源・由来】 「摂取」は仏が慈悲によって衆生を救うこと。「不捨」は仏がどんな生き物も見捨てることはないということ。 ...
【四字熟語】 絶巧棄利 【読み方】 ぜっこうきり 【意味】 文明によって人為的に作られたものをすてて、自然に戻ること。 【語源・由来】 「絶巧」は巧みに作られた道具を絶つこと。「棄利」は便利なものを棄てるという意味。 【...
【四字熟語】 身体髪膚 【読み方】 しんたいはっぷ 【意味】 からだ全体のこと。 【語源・由来】 からだと髪の毛と皮膚で、からだ全体をいう。父母から受けついだ大切なものの意味がこめられている。 【典拠・出典】 『孝経』「...
【四字熟語】 真人大観 【読み方】 しんじんたいかん 【意味】 道理を極めた人は、物事の全体を見通すので判断を誤らないということ。 【語源・由来】 「真人」は物事に深く通じて道理をわきまえた人、「大観」は大局から判断する...
【四字熟語】 尋章摘句 【読み方】 じんしょうてきく 【意味】 こまかいところに気をとられ、大局的なものの見方ができないこと。 【語源・由来】 「尋章」は一章のことを考えるという意味。「摘句」は一句を取り出すこと。文章や...
【四字熟語】 人事天命 【読み方】 じんじてんめい 【意味】 人間として最善の努力を尽くして、結果は静かに運命にまかせること。 【語源・由来】 「人事」は人間のなしうる事柄。 「天命」は自然に身に備わった運命という意味。...
【四字熟語】 株連蔓引 【読み方】 しゅれんまんいん 【意味】 株やつるがつらなっているように、関係した者が残らず罰せられること。 【語源・由来】 「株連」は一人の罪の罰が数人をまきぞえにすること。「蔓引」は互いに引き連...
【四字熟語】 衆妙之門 【読み方】 しゅうみょうのもん 【意味】 万物の出てくる根源。 【語源・由来】 「衆」は多くの意味。「妙」はすぐれた、ふしぎ、神妙という意味。「衆妙」は多くのすぐれた道理の意味で、「衆妙之門」はそ...
【四字熟語】 十全十美 【読み方】 じゅうぜんじゅうび 【意味】 全てが完全で整っていること。欠点がまったくなく完全なこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・尽善尽美(じんぜんじんび) ・完全無欠(かんぜんむけつ) 十...
【四字熟語】 衆口一致 【読み方】 しゅうこういっち 【意味】 全員の言うことがぴったり合うこと。 【語源・由来】 「衆口」は多くの人の口から出る言葉・多くの人の評判のこと。「一致」は全体が一つになるという意味。 【典拠...
【四字熟語】 四百四病 【読み方】 しひゃくしびょう 【意味】 人のかかるあらゆる病気。 【語源・由来】 仏教で人間の体は地、水、火、風の四大元素の和合であり、それぞれに百ずつの病気があり、もとの元素と合わせて四百病とし...
【四字熟語】 悉皆成仏 【読み方】 しっかいじょうぶつ 【意味】 生きとし生ける一切の有情のものが、すべて成仏すること。 【語源・由来】 仏教の語。「悉皆」はすべて、ことごとくの意味。 【典拠・出典】 安然「斟定草木成仏...
【四字熟語】 四荒八極 【読み方】 しこうはっきょく 【意味】 世界の隅々まで。世界のあらゆる場所のこと。 【語源・由来】 「四荒」は四方の果てのえびすの住む地。「八極」は八方の遠方の地。 【典拠・出典】 白居易「新楽府...
【四字熟語】 四弘誓願 【読み方】 しぐぜいがん 【意味】 すべての仏や菩薩のもつ四つの願い。衆生無辺誓願度、煩悩無量誓願断、法門無尽誓願学、仏道無上誓願成。 【典拠・出典】 『止観大意』 四弘誓願(しぐぜいがん)の使い...
【四字熟語】 色即是空 【読み方】 しきそくぜくう 【意味】 万物の本質は空である。仏教で、現世に存在する形あるもの物質的なものはすべて実体ではなく空であり、無であるという教え。 【語源・由来】 「色」は人間が知覚できる...
【四字熟語】 三千世界 【読み方】 さんぜんせかい 【意味】 この世のすべてをいう。 【語源・由来】 仏教で須弥山を中心に、日・月など諸天を含むものを一世界とし、これを千合わせたものを小世界、それを千合わせて中世界。千が...
【四字熟語】 臨池学書 【読み方】 りんちがくしょ 【意味】 全力で文字を書く練習をすること。 【語源・由来】 「臨池」は書法、書道をいう言葉。また墨池ともいう。中国の後漢の書家の張芝は、池の近くで書を学んでいると、池の...
【四字熟語】 獅子搏兎 【読み方】 ししはくと 【意味】 容易だと思われることでも、全力をあげて努めるべきだということ。手抜き・妥協・手加減をせず何事にも全力を尽くすこと。 【語源・由来】 「獅子」はライオンのこと。「搏...
【四字熟語】 黄道吉日 【読み方】 こうどうきちにち 【意味】 日がらのよい日。吉日。 【語源・由来】 「黄道」は地球から見て、太陽が地球を中心に運行するように見える軌道を表す大きな円のこと。陰陽道の言葉で、全てがうまく...
【四字熟語】 禽獣草木 【読み方】 きんじゅうそうもく 【意味】 地に生けるすべてのもの。 【類義語】 ・草木禽獣(そうもくきんじゅう) 禽獣草木(きんじゅうそうもく)の使い方 禽獣草木(きんじゅうそうもく)の例文 祖母...
【四字熟語】 挙足軽重 【読み方】 きょそくけいちょう 【意味】 ある人のわずかな挙動が全体に影響を及ぼすたとえ。小さな動きが全体に大きな影響を及ぼすたとえ。二つの勢力の間にあって第三者が左右どちらかに少し足を挙げて踏み...
【四字熟語】 矯角殺牛 【読み方】 きょうかくさつぎゅう 【意味】 少しばかりの欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまうたとえ。 【語源・由来】 牛の角は曲がった形をしているものであり、それをまっすぐに正そうと...
【四字熟語】 竜騰虎闘 【読み方】 りょうとうことう 【意味】 力の伯仲する二者が、力を尽くして激しく戦うこと。雌雄を決するような激戦を繰り広げること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・竜虎相搏(りょうこそうはく) ・...
【四字熟語】 貴賤上下 【読み方】 きせんじょうげ 【意味】 身分や階級、地位の高い人と低い人。また、転じて、ありとあらゆる人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・貴賤老若(きせんろうにゃく) ・老若貴賤(ろうにゃくきせ...
【四字熟語】 虎渓三笑 【読み方】 こけいさんしょう 【意味】 ある物事に熱中するあまり、他のことをすべて忘れてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「虎渓」は中国の江西省の廬山にあったとされる谷の名前。「三笑」は三人で...
【四字熟語】 翫歳愒日 【読み方】 がんさいかいじつ 【意味】 怠惰に過ごし、月日を無駄にすること。「歳を翫び日を愒る」とも読む。 【語源・由来】 「翫」はもてあそぶこと。「愒」はむさぼること。 【典拠・出典】 『春秋左...
【四字熟語】 恪勤精励 【読み方】 かっきんせいれい 【意味】 全力を尽くし仕事や勉学に励んで、怠らないこと。精力を傾けて集中して事にあたること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・勤倹力行(きんけんりっこう) ・精励恪...
【四字熟語】 面目一新 【読み方】 めんもくいっしん 【意味】 世間の評判が一新して、それまでとは違う高い評価を得ること。また、外見や内容が全く新しく変わること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名誉挽回(めいよばんか...
【四字熟語】 士気阻喪 【読み方】 しきそそう 【意味】 集団全員の熱意ややる気がそがれて、勢いがなくなること。意気込みがなく、気落ちしているさま。 【語源・由来】 「士気」は、戦う前の兵士たちの気力。「阻喪」は、くじけ...
【四字熟語】 円頓止観 【読み方】 えんどんしかん 【意味】 人格を完成した究極の境地をいう。仏教で、すべての物事を欠けることなくそなえ雑念がなく、ただちに悟りに至る境地のこと。すべての存在が、そのまま真実の理法にかなう...
【四字熟語】 一筆勾消 【読み方】 いっぴつこうしょう 【意味】 これまでのすべてを取り消すこと。筆で一気に消し去ってしまうこと。一気に物事や関係をやめてしまうこと。 【典拠・出典】 『五朝名臣言行録』「七」 【類義語】...
一切有情の意味(類義語) 【四字熟語】 一切有情 【読み方】 いっさいうじょう 【意味】 この世の生あるものすべて。生きとし生けるもの。特に、人をいう。仏教の語。「一切」はすべての意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
一了百了の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一了百了 【読み方】 いちりょうひゃくりょう 【意味】 一つのことが解決すれば、すべてが解決すること。また、一つのことから万事を推測すること。人に死が訪れれば万事が...
一望千頃の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一望千頃 【読み方】 いちぼうせんけい 【意味】 一目でかなたまで広々と見渡されること。 【語源・由来】 「頃」は面積の単位で、一頃は百畝で、一八二アール。 【典拠・出典...
老若男女の意味(類義語) 【四字熟語】 老若男女 【読み方】 ろうにゃくなんにょ 【意味】 老人も若者も男も女も。 年齢や男女の別なくすべての人々。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・貴賤上下(きせんじょうげ) ・貴賤老...
複雑多岐の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 複雑多岐 【読み方】 ふくざつたき 【意味】 事情などが入り組んでいて多方向に枝分かれしていくので、全体を把握するのが非常にわかりにくいさま。 【語源・由来】 「...
万国共通の意味 【四字熟語】 万国共通 【詠み方】 ばんこくきょうつう 【意味】 世界のすべての国においても変わらない通用するもの。 【典拠・出典】 - 万国共通(ばんこくきょうつう)の解説 万国共通(ばんこくきょうつう...
八面玲瓏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 八面玲瓏 【読み方】 はちめんれいろう 【意味】 四方八方どこから見ても透き通っていて、美しく曇りのないさま。また、心に曇りやわだかまりがなく、清らかに澄みきってい...
天地神明の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天地神明 【読み方】 てんちしんめい 【意味】 天と地のすべての神々のこと。 【語源・由来】 「明」は神のことで、「神明」は神々の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
津津浦浦の意味(語源由来) 【四字熟語】 津津浦浦 【読み方】 つつうらうら 【意味】 全国至る所。全国のすみずみ。 【語源・由来】 「津」は港。「浦」は海辺や海岸のこと。至る所の港や海辺ということから。「津津」は「つづ...
諸行無常の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 諸行無常 【読み方】 しょぎょうむじょう 【意味】 この世に存在するものはすべて、姿形や本質は常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持す...
事事物物の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 事事物物 【読み方】 じじぶつぶつ 【意味】 あらゆる物事。一つ一つ全ての事柄、それぞれの物事という意味。 【語源・由来】 「事物」のそれぞれの後を重ねることで意味を強調...
天下万民の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天下万民 【読み方】 てんかばんみん 【意味】 あらゆる人民のこと。 【語源・由来】 「天下(てんか)」とは、全国のこと。 「万民(ばんみん)」とは、あらゆる人民...
人心一新の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 人心一新 【読み方】 じんしんいっしん 【意味】 人々の気持ちをすっかり新しくすること。 【語源・由来】 「人心」は世の中の人々の考えや気持ちを意味します。民心(みんしん...
全力投球の意味(類義語) 【四字熟語】 全力投球 【読み方】 ぜんりょくとうきゅう 【意味】 野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。 【典拠・出典】 - 【類...
全知全能の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 全知全能 【読み方】 ぜんちぜんのう 【意味】 知らないことは一つもなく、できないことは何もないということ。すべてのことを知り尽くし、行える完全無欠の能力のこと。...
全身全霊の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 全身全霊 【読み方】 ぜんしんぜんれい 【意味】 その人の全ての体力と気力のすべて。 【語源・由来】 「霊」は、心のことで、身も心もすべての意。 【典拠・出典】 ...
生生流転の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生生流転 【読み方】 しょうじょうるてん 【意味】 全てのものは生まれては変化をして、絶えず移り変わっていくということ。 【語源・由来】 「生生(しょうじょう)」...
四方八方の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 四方八方 【読み方】 しほうはっぽう 【意味】 ありとあらゆる方向のこと。 周囲あらゆる方面。 すべての方角。 あちこち。 【語源由来】 「四方」は東、西、南、北の四方向...
完全燃焼の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 完全燃焼 【読み方】 かんぜんねんしょう 【意味】 最後まで全力を尽くすこと。持てる力の全てを出し切り努力して励むこと。 きれいに燃え尽きるさま。 【語源...
五臓六腑の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五臓六腑 【読み方】 ごぞうろっぷ 【意味】 人間の全ての内臓のこと、体の中すべて、または腹の中、心の中のこと。 【語源・由来】 漢方(伝統中国医学)におい...
【四字熟語】 開宗明義 【読み方】 かいそうめいぎ 【意味】 巻頭で全書の主旨を明らかにすること。冒頭で概要を述べること。 【語源・由来】 「開宗」主となる考えを開く「明義」道義に基づいて明らかにする 【典拠・出典】 『...
眼光炯炯の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 眼光炯炯 【読み方】 がんこうけいけい 【意味】 目がきらきらと鋭く光るさま。 物事のすべてを見抜いているような、人を圧倒する目のこと。 【語源・由来】 「眼光」...
機会均等の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 機会均等 【読み方】 きかいきんとう 【意味】 権利・待遇を平等に与えること。教育、雇用、医療などで社会的活動から除外されないように差別を廃止しようとする考えのこと。あら...
挙国一致の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 挙国一致 【読み方】 きょこくいっち 【意味】 国全体が、一つの目的に向かって同一の態度をとること。 【語源・由来】 「挙国」とは国全体、全国民という意味であることから。...
【四字熟語】 雲散鳥没 【読み方】 うんさんちょうぼつ 【意味】 あとかたもなく消えてなくなること。雲のようにちり鳥のように没するの意から転じた。 【典拠・出典】 蘇軾 【類義語】 ・雲散霧消(うんさんむしょう) ・雲消...
【四字熟語】 河図洛書 【読み方】 かとらくしょ 【意味】 古代中国の伝説上の図と文様である「河図」と「洛書」の総称。 【語源・由来】 「河図」は伏羲の世に、黄河から現れた竜馬の背のうず巻いた毛の形を写したという図のこと...
【四字熟語】 雲行雨施 【読み方】 うんこううし 【意味】 雲が空に流れ動いて雨が降り、万物をうるおして恩恵を施すこと。万物に恵みを施すこと。天下が太平なこと。 【語源・由来】 「大いなるかな乾元、万物資りて始む。すなわ...
【四字熟語】 改天換地 【読み方】 かいてんかんち 【意味】 大改造すること。改革を徹底的に行なうこと。一種の革命のこと。 【語源由来】 「天」は自然や環境を意味し「地」は土地や世界そのものを意味します。天と地を改変する...
開物成務の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 開物成務 【読み方】 かいぶつせいむ 【意味】 万物を開発してあらゆる事業を完成させること。また、人々の知識を開いて世の中の事業を成就させること。人間や禽獣に至るまで、閉じ...
【四字熟語】 栄華秀英 【読み方】 えいかしゅうえい 【意味】 草木の花の総称。 【語源・由来】 「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が...
円満具足の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 円満具足 【読み方】 えんまんぐそく 【意味】 なにもかもがすべて十分に備わっており、少しの不足もないこと。 【語源・由来】 十分に満ち足りて不足のないこ...
【四字熟語】 衍曼流爛 【読み方】 えんまんりゅうらん 【意味】 広く散らばってはびこることを表す。多く悪などがはびこることにいう。 悪人が多く世の中全体に蔓延ること。 【語源・由来】 ちりぢりに分かれた状態が広くひろが...
一新更始の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一新更始 【読み方】 いっしんこうし 【意味】 新しいことを始めるタイミングで、古いものを全て新しくすること。 【語源・由来】 一新更始の「一新」はすっかり新しく...
【四字熟語】 一天四海 【読み方】 いってんしかい 【意味】 天の下と四方の海。天下のすべて。世界中の意。 【語源・由来】 「一天」は天下中のこと。「四海」は四方の海の意から、転じて、天下・世界中の意。 【典拠・出典】 ...
一視同仁の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一視同仁 【読み方】 いっしどうじん 【意味】 全てを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。身分...
【四字熟語】 陰陽五行 【読み方】 いんようごぎょう 【意味】 万物を生成する陰と陽の二気、および、万物生成のもとになる木・火・土・金・水の五大元素のこと。 【語源・由来】 中国戦国時代の鄒衍(すうえん)により唱えられた...
森羅万象の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 森羅万象 【読み方】 しんらばんしょう 【意味】 宇宙間に存在する数限りない一切のものごと 【語源・由来】 「森羅」は樹木が限りなく並び連なること 「象」は...
委曲求全の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 委曲求全 【読み方】 いきょくきゅうぜん 【意味】 全体がうまくいくように細かい点は譲歩するたとえ。 または、物事を詳しく明らかにして、全体の調和をはかる...
【四字熟語】 一切衆生 【読み方】 いっさいしゅじょう 【意味】 この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。 特に人間に対していうことが多い。 【語源・由来】 一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっ...
一円一帯の意味 【四字熟語】 一円一帯 【読み方】 いちえんいったい 【意味】 そのあたり一面。 【典拠・出典】 - 一円一帯(いちえんいったい)の解説 一円一帯(いちえんいったい)の使い方 一円一帯(いちえんいったい)...
一望際涯の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一望際涯 【読み方】 いちぼうさいがい 【意味】 かなたまで広々として見晴らしが良いこと。 【語源・由来】 「一望」は、広い景色などをひと目で見渡すこと。「際涯」は物事や...
一物一景の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一物一景 【読み方】 いちぶついっけい 【意味】 事物や景色のひとつひとつまですべて。 【語源・由来】 「一物」は事物ひとつひとつまでの意。「一景」は景色のひとつひとつま...
一望無垠の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一望無垠 【読み方】 いちぼうむぎん 【意味】 一目でかなたまでひろびろと見渡されること。見晴らしの良いたとえ。広々と見晴らしの良い景色。 【語源・由来】 「一望...
満場一致の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 満場一致 【読み方】 まんじょういっち 【意味】 その場所にいる全員の意見が一つになること。だれも異議がないこと。 【語源・由来】 「満場」は全体やその場...
完全無欠の使い方(類義語・英語訳) 【四字熟語】 完全無欠 【読み方】 かんぜんむけつ 【意味】 どこから見ても欠点や不足がまったくないこと。非の打ち所のないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・円満具足(えんまんぐ...
画竜点睛の意味(故事・出典・類義語) 【四字熟語】 画竜点睛 【読み方】 がりょうてんせい 【意味】 物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なとこ...
一切合切の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一切合切 【読み方】 いっさいがっさい 【意味】 なにもかもすべての意。全部、残らず。 【語源・由来】 「一切」「合切」とも、全てという意味の語で、二つ重ねること...
心機一転の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 心機一転 【読み方】 しんきいってん 【意味】 何かをきっかけとして、心持ちがすっかり変わること。 【語源由来】 「心機」は心の働き、心の弾み、気持ちのこと。「一...
百発百中の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 百発百中 【読み方】 ひゃっぱつひゃくちゅう 【意味】 ①放った矢や弾丸がすべて命中すること。 ②計画や予想がすべて思い通りになること。 【語源・由来】 中...
古今東西の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今東西 【読み方】 ここんとうざい 【意味】 いつでもどこでも。昔から今に至るまで。あらゆる場所において。 【語源・由来】 「古今」は昔から今まで、「東西」は東...
四苦八苦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四苦八苦 【読み方】 しくはっく 【意味】 非常に苦労すること。たいへんな苦しみ。もと仏教の語で、あらゆる苦しみの意。 【語源・由来】 四苦八苦は仏教語で、本来は...
自給自足の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自給自足 【読み方】 じきゅうじそく 【意味】 自分が必要なものを、自分で生産して間に合わせること。自分が必要な食料を自分で生育、収穫する生活スタイルをさすことが...
一網打尽の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一網打尽 【読み方】 いちもうだじん 【意味】 ひとまとめに捕まえること。多くは悪人や犯罪集団などに用いる。すべて捕らえるという意味で使用される。 【...
一部始終の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一部始終 【読み方】 いちぶしじゅう 【意味】 始めから終わりまで。ことの成り行きの全てのこと。細々した細かいことすべてのこと。 【語源・由来】 もともとは一冊の...