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【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

大学受験現代文で、最低限覚えておきたい必須四字熟語を五十音順に掲載しました。

高校生が絶対に覚えておくべき四字熟語を厳選しましたので、この記事で紹介している四字熟語は全て確実に覚えておきましょう!

大学受験現代文で、最低限覚えておきたいことわざこちらをご覧ください。

大学受験現代文で、最低限覚えておきたい慣用句こちらをご覧ください。

大学入試でよく出題される、英語ことわざと慣用句こちらをご覧ください。

典拠のある四字熟語一覧は、「四字熟語の典拠・出典一覧」をご覧ください。

当サイトに収録してある四字熟語一覧は四字熟語一覧【逆引き検索】をご覧ください。

「あ行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

悪口雑言【あっこうぞうごん】

口汚く思うままに悪口を並べ立ててののしること。またその言葉。


暗中模索【あんちゅうもさく】

手がかりもない中であれこれ試みること。試行錯誤。


意気消沈【いきしょうちん】

うまくいかなくて元気がなくなる。しょげかえること。


意気投合【いきとうごう】

互いの気持ちや考えなどがぴったり合うこと。


意気揚揚【いきようよう】

誇らしげで威勢がよい様子。気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。威勢がよく得意そうなさま。


異口同音【いくどうおん】

たくさんの人が、みんな口を揃えて同じこと、同じ意見を言うこと。意見が一致すること。


以心伝心【いしんでんしん】

無言のうちに心が通じ合うこと。考えていることが言葉を言わずにお互いが理解しあう間柄のこと。


意味深長【いみしんちょう】

人の言動や詩文などの表現に、非常に深い趣や含蓄があるさま。また、言葉の裏に別の意味が隠されていること。「意味深(いみしん)」と略されることもある。


因果応報【いんがおうほう】

よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。


右往左往【うおうさおう】

右に行ったり左に行ったりして、あわてふためくこと。また、混乱して秩序がないたとえ。どうすればいいのかわからず、オロオロとあちこち動きまわること。まごつく様子。


海千山千【うみせんやません】

経験豊かで、悪賢いこと。裏も表も知り抜いた、したたかでずるがしこい人をさしていう。世間の裏も表も知りつくしていること。


雲散霧消【うんさんむしょう】

雲が散り、霧が消えていくように、あとかたもなく消えてしまうこと。


栄枯盛衰【えいこせいすい】

栄えたり衰えたりすること。繁栄したものもやがて衰退する人の世のはかなさを指す。


温故知新【おんこちしん】

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。

「か行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

快刀乱麻【かいとうらんま】

よく切れる刀で、乱れもつれた麻を断ち切ることから、紛糾した問題を明快にてきぱきと処理するたとえ。


花鳥風月【かちょうふうげつ】

自然の風景や風物のこと。自然の美しさのこと。自然を題材にした詩歌などをたしなむ風流にも例えられる。


我田引水【がでんいんすい】

他人の思惑(おもわく)、不自由も顧みず、自分に都合がいいように言ったり、ものごとを行うこと。自分に好都合なようにとりはかう計略。物事や他人の言動を自分の利益になるように解釈し、論じる。


感慨無量【かんがいむりょう】

はかりしれないほど身に染みて感じること。言葉にあらわすことのできないほどの感動。「感慨」は深く心に感じ、重いに浸ることを意味し、「無量」ははかりしれないほど量が多いことを示します。


換骨奪胎【かんこつだったい】

古人の詩文をもとに独自の作品を作ること。他人の詩文、また表現や着想などに創意工夫を加えて自分のものとして作り出すこと。


勧善懲悪【かんぜんちょうあく】

善良な人や善良な行いを奨励して、悪者や悪い行いを懲らしめること。


危急存亡【ききゅうそんぼう】

危険が迫っていて生きるか死ぬかの局面に立たされていること。危機が差し迫り、生き残れるか滅びるかという重大な瀬戸際のこと。


起死回生【きしかいせい】

死にかかった病人を生き返らすこと。転じて崩壊(ほうかい)や敗北などの危機に直面した場面を、一気によい方向に立て直すことをあらわす。絶望的な状態が劇的に好転することをいう。


起承転結【きしょうてんけつ】

「起」で話題を提起し、「承」でこれを発展、「転」で視点を転換、「結」でしめくくる文章や話の構成や順序のこと。


疑心暗鬼【ぎしんあんき】

心に疑いを抱いていると、なんでもないことまで疑わしく不安に思えてくること。疑いがつのり何でもないことにおびえるようす。疑いの心が膨れ上がると、何でもないことにも不安や恐れを抱くものである。


奇想天外【きそうてんがい】

思いもよらない奇抜なこと、またその発想。


喜怒哀楽【きどあいらく】

喜び、怒り、かなしみ、楽しみの代表的な4つの感情のこと。人はさまざまな出来事に触れ、さまざまな感情を抱くものであるということ。


旧態依然【きゅうたいいぜん】

旧態依然とは、物事が昔のままで発展や進歩がないこと。


共存共栄【きょうぞんきょうえい】

互いに助け合って、ともに繁栄すること。


興味津津【きょうみしんしん】

物事に対する興味が、次々とわいてきて尽きない様子。


虚虚実実【きょきょじつじつ】

互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう。


玉石混淆【ぎょくせきこんこう】

優れたものと、劣ったものが混じっていること。


金科玉条【きんかぎょくじょう】

絶対的なよりどころとなる教訓や信条。


空前絶後【くうぜんぜつご】

今までに起きたことがなく、これからも起きないようなこと。非常に珍しいこと。


空理空論【くうりくうろん】

実際からかけ離れている役に立たない考えや理論。


牽強付会【けんきょうふかい】

自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。


厚顔無恥【こうがんむち】

ずうずうしくて恥知らずなさま。他人のことを一切考えずに、自分の思い通りに行動することや態度のこと。


広大無辺【こうだいむへん】

広々として限りがないさま。とてつもなく広くて大きいこと。


荒唐無稽【こうとうむけい】

言うことに根拠がなく、現実性に乏しいこと。でたらめであること。


公明正大【こうめいせいだい】

公平で良心に恥じるところがなく正しいこと。隠し立てせず、正しく立派なさま。


古今東西【ここんとうざい】

いつでもどこでも。昔から今に至るまで。あらゆる場所において。


古色蒼然【こしょくそうぜん】

ひどく古びた様子をいう言葉。いかにも古めかしいさま。また、古めかしく趣のある様。


小春日和【こはるびより】

冬のはじめのころの、春のようなあたたかい天気の日。晩秋から初冬にかけて、特に立冬(11月6日)を過ぎてからの春のように暖かい晴れた日のこと。


孤立無援【こりつむえん】

たった一人で助けがない状態のこと。


言語道断【ごんごどうだん】

言葉では表せないほどのひどいこと。もってのほか。

「さ行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

才色兼備【さいしょくけんび】

すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。


山紫水明【さんしすいめい】

自然の景色が清らかで美しいこと。太陽の光で照らされた山や川は清らかで澄んで見えること。


賛否両論【さんぴりょうろん】

賛成意見と反対意見の二つがあること、またその二つのそれぞれの意見のこと。賛成と反対が対立して、意見がまとまらず、議論の余地があること。


自画自賛【じがじさん】

自分で自分のことをほめること。


自給自足【じきゅうじそく】

自分が必要なものを、自分で生産して間に合わせること。自分が必要な食料を自分で生育、収穫する生活スタイルをさすことが多い。


試行錯誤【しこうさくご】

新しい物事をするとき、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立てて、解決策や適切な方法を見いだしていくこと。


自業自得【じごうじとく】

自分の悪行の報いを自分が受けること。一般に悪い報いにもちいられるが、元来は自分が受ける結果のすべては、自分が種をまいたものであるという仏教の因果の法則を表す語。自分の行為の報いを自分自身がうけること。一般に、悪業の報いを受けることにいう。仏教用語。自分でしでかしたことだから、悪い報いをえてもやむをえないということ。


事実無根【じじつむこん】

事実に基づかない話。実際とはまったく違うこと。根拠がまったくない作り話で、根も葉もないでたらめ。


獅子奮迅【ししふんじん】

獅子が奮い立って、猛進するような激しい勢い。またそのうような猛烈な勢いで活動することをいう。


自縄自縛【じじょうじばく】

自分の言ったことやしたことが自分を縛りつけ、自由に振舞えずに苦しむこと。


志操堅固【しそうけんご】

志や考え・主義などを堅く守り、何があっても変えないさま。


質疑応答【しつぎおうとう】

質問とそれに対する答弁。疑問点を質問して、それに応じて答えること。


質実剛健【しつじつごうけん】

中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま。まじめでしっかりしていること。質実剛健な気性などと表現する。かつては、質実剛健であることが男子の理想的姿として、校訓などによく用いられた。


自暴自棄【じぼうじき】

自らその身を損ない、自らその身を棄てること。やけくそになること。


自問自答【じもんじとう】

自分で問いかけ、自分で答えること。自身の言動などを振り返り、過去を反省するときの様子。自分の心の声をよく聞いてみるということ。


弱肉強食【じゃくにくきょうしょく】

弱いものが強いもののえじきになること。強い者が弱い者を思うままに感じて繁栄すること。


縦横無尽【じゅうおうむじん】

自由自在に物事を行うさま。思う存分という意味。


自由自在【じゆうじざい】

自分の意のままにできること。また思う存分に振る舞うこと。


周章狼狽【しゅうしょうろうばい】

大いにあわてること。非常にあわてうろたえること。


秋霜烈日【しゅうそうれつじつ】

①刑罰や権威、節操、意志などが厳しいこと。また、厳かなこと。
②日本における検察官記章(バッジ)のデザインに対する呼称。


主客転倒【しゅかくてんとう】

事物の大小、軽重などを取り違えること。主な物事と従属的な物事の立場が入れ替わること。


熟慮断行【じゅくりょだんこう】

十分に考えた上で、思い切って実行するということ。


取捨選択【しゅしゃせんたく】

悪いものや不用なものを捨て、良いものや入用なものだけを選び取ること。


順風満帆【じゅんぷうまんぱん】

すべて順調に進行すること。帆に順風(追い風)をいっぱいに受けて進む船の様子から。


笑止千万【しょうしせんばん】

非常にばかばかしくて、おかしいこと。また、そのさま。いかにも気の毒という場合に使われることもある。


正真正銘【しょうしんしょうめい】

まったくうそ偽りがなく、本物であること。


小心翼翼【しょうしんよくよく】

気が小さくて、びくびくしていること。


枝葉末節【しようまっせつ】

物事の本質から外れたささいな部分。


諸行無常【しょぎょうむじょう】

この世に存在するものはすべて、姿形や本質は常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないということ。永久不変なものなどないということ。


私利私欲【しりしよく】

自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと、あるいは身勝手なさま。私心による欲と利のこと。他を省みることなく自分の欲望のみを優先すること。


支離滅裂【しりめつれつ】

統一なくちりぢりばらばらな状態、筋道が通っていないこと。めちゃめちゃ。


人事不省【じんじふせい】

病気や怪我などで意識を失うこと。昏睡状態に陥ること。


神出鬼没【しんしゅつきぼつ】

鬼神のようにたちまち現れたり隠れたりして、所在がわかりづらいこと。変幻自在に出没すること。


針小棒大【しんしょうぼうだい】

針ほどの小さいものを、棒ほどの大きさに言う。物事を大げさに言うこと。


新進気鋭【しんしんきえい】

新たに進み出て意気込みが鋭いこと。また、その人。


森羅万象【しんらばんしょう】

宇宙間に存在する数限りない一切のものごと。


晴耕雨読【せいこううどく】

田園に閑居する自適の生活をいう。のんびりとした思いのままの暮らしぶりのこと。


正々堂々【せいせいどうどう】

・軍隊の陣立てなどの勢いが盛んな様子
・卑怯な手段を使わず、態度が立派なこと


青天白日【せいてんはくじつ】

・よく晴れている空模様
・心の中に何も隠していない、後ろ暗いところのないこと
・無罪であることが明らかになること


清廉潔白【せいれんけっぱく】

心が清く正しく、後ろめたいことがないこと。
私心がなく、行動が理にかなっていること。
心や行いが清く正しく、決して私欲に走らず不正などしないこと。


是是非非【ぜぜひひ】

物事の善悪を客観的にはっきり決めること。正しいことは正しいとし、悪いことは悪いとして、道理にしたがって、私心をはさまず、公正に判断すること。正しい判断を表すことば。定見のないこと。


絶体絶命【ぜったいぜつめい】

到底のがれられない、困難な状況にあること。のっぴきならない。


前後不覚【ぜんごふかく】

物事のあとさきも分からなくなるくらいに正常な意識を失うこと。


前代未聞【ぜんだいみもん】

これまでに聞いたこともないような珍しく変わったこと。また、たいへんな出来事。


創意工夫【そういくふう】

新しいことを考え出し、さまざまな方法や手段を試すこと。独創的な考え方や方法を編み出すこと。

「た行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

大器晩成【たいきばんせい】

偉大な人物は、大成するまでに時間がかかること。大きな器は、作り上げるのに長い時間がかかるということ。スケールの大きな人は、若い頃はあまり目立たないけど、ある程度年をとっていくと、本来の力が発揮されて、最後には大物になるということをいう。


大義名分【たいぎめいぶん】

ある行動の正当な根拠、理由づけ、建前。やましくない口実のこと。


大言壮語【たいげんそうご】

おおげさに言うこと。実現しそうにもないことや威勢のいいことを言うこと。実力以上の大きなことを言うこと。大袈裟な言葉。


泰然自若【たいぜんじじゃく】

落ち着いていてどんなことにも動じないさま。


大胆不敵【だいたんふてき】

度胸がすわっていて、まったく恐れないこと。また、そのさま。


大同小異【だいどうしょうい】

細かい違いがあるが、ほぼ同じであること。


多種多様【たしゅたよう】

種類が多く、さまざまであること。また、そのようなさま。


単刀直入【たんとうちょくにゅう】

一振りの刀をもって一人で敵陣に切り込むという意味。結論や要点をずばっと言う場合などに用いる。


直情径行【ちょくじょうけいこう】

周りの事などおかまいなしに、自分の感情のおもむくままに行動すること。相手の気持ちや周りの状況を気にすることなく、自分の思うままに行動すること。


猪突猛進【ちょとつもうしん】

周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。


津津浦浦【つつうらうら】

全国至る所。全国のすみずみ。


適材適所【てきざいてきしょ】

能力に適した地位や任務につけること。


徹頭徹尾【てっとうてつび】

最初から最後まで。あくまでも。終始。


電光石火【でんこうせっか】

非常に短い時間や行動が敏速に行われるたとえ。動作やふるまいが非常にすばやいこと。


天変地異【てんぺんちい】

自然界に起こる異変、台風・地震・洪水など。変わった出来事のこと。


同工異曲【どうこういきょく】

手法や技量が同じであっても、とらえ方、味わいや趣きは様々であること。また、違っているようで実は大体同じようなこと。


東奔西走【とうほんせいそう】

あちこち忙しくかけまわること。目的を達成したり仕事を処理するために、いろいろな方向や場所へ忙しく走り回ること。

「な行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

日進月歩【にっしんげっぽ】

とどまることなく急速に進歩、発展すること。日に、月に進歩する意味から、休みなく目に見えて進歩すること。

「は行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

馬耳東風【ばじとうふう】

人の意見や批評を心に留めず、聞き流すこと。また、何を言っても反応がないこと。


半信半疑【はんしんはんぎ】

半分は信じ、半分はうたがうこと。うそか本当か決めかねて迷うようす。


不言実行【ふげんじっこう】

あれこれ言わず黙って、しなければならないことを行うこと。


不即不離【ふそくふり】

二つのものの関係が深すぎもせず、離れすぎもしないこと。つかず離れず、ちょうどよい関係にあること。


付和雷同【ふわらいどう】

自分にしっかりとした考えがなく、他人の言動にすぐ同調すること。


粉骨砕身【ふんこつさいしん】

力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。


文人墨客【ぶんじんぼっかく】

詩文や書画などの優雅なものに携わること。


平穏無事【へいおんぶじ】

変わったこともなく穏やかなさま。


片言隻句【へんげんせきく】

わずかな言葉。ほんのひと言ふた言。


傍若無人【ぼうじゃくぶじん】

まわりに他人がいないかのように勝手にふるまう事周囲の状況を気にせず、自分勝手な振る舞いをすること。人前をはばからず勝手に振る舞い、他人を無視して思うとおりのことをすること。


本末転倒【ほんまつてんとう】

大事なことと、つまらないこととが反対になること。大事な点と、どうでもいいこととを取りちがえること。肝心なことを忘れてしまいつまらないことにかかずらわっていること。

「ま行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

満場一致【まんじょういっち】

その場所にいる全員の意見が一つになること。だれも異議がないこと。


無我夢中【むがむちゅう】

あるものごとに心を奪われて、自分の現在の状態を忘れること、またそのさま。

「や行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

唯我独尊【ゆいがどくそん】

この世で、自分がだれよりも優れているとうぬぼれること。


有名無実【ゆうめいむじつ】

名前ばかりでその中身がないこと。名前だけが立派でその名前に見合った実質が伴っていないさま。

「ら行」の【大学受験】入試現代文によく出る!必須四字熟語一覧

離合集散【りごうしゅうさん】

人々がより集まって仲間をつくったり、また別々に分かれたりすること。


竜頭蛇尾【りゅうとうだび】

はじめは勢いが盛んで、終わりになるにしたがってふるわなくなること。尻すぼみ


粒粒辛苦【りゅうりゅうしんく】

努力、苦労をこつこつと積み重ねること。


臨機応変【りんきおうへん】

ものごとを、その時その場の状況に合わせて、適切に処理すること。状況に応じた行動をとること。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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