満城風雨【まんじょうふうう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 満城風雨 【読み方】 まんじょうふうう 【意味】 町全体が風雨に見舞われること。また、事件などが町中に知れ渡り、各地で騒ぎになること。 【語源・由来】 「城」は、中国では、壁で囲んだ都市の意。「風雨」は、風...
【四字熟語】 満城風雨 【読み方】 まんじょうふうう 【意味】 町全体が風雨に見舞われること。また、事件などが町中に知れ渡り、各地で騒ぎになること。 【語源・由来】 「城」は、中国では、壁で囲んだ都市の意。「風雨」は、風...
【四字熟語】 風贅露宿 【読み方】 ふうさんろしゅく 【意味】 風を食し露に寝るの意で、野宿すること。露営。 【語源・由来】 「露宿」は、屋外に寝ること。野宿。露臥。露次。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・風餐雨臥(ふ...
【四字熟語】 白虹貫日 【読み方】 はくこうかんじつ 【意味】 白色の虹が太陽を貫く現象。真心が天に通じたときに現れるという。また、君主(太陽)が兵(白色の虹)に危害を加えられる兆候、革命の起きる前兆を表すともいう。 【...
【四字熟語】 八十八夜 【読み方】 はちじゅうはちや 【意味】 雑節の一。立春から88日目で、5月2日ごろにあたる。このころから農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。 【典拠・出典】 - 八十八夜(はちじゅう...
【四字熟語】 大寒索裘 【読み方】 たいかんさくきゅう 【意味】 準備ができておらず、事が起きてから慌てること。 【語源・由来】 寒くなってから皮の上着を求めるという意味から。 【典拠・出典】 『揚子法言』「寡見」 大寒...
【四字熟語】 叢蘭秋風 【読み方】 そうらんしゅうふう 【意味】 芳香を放つ蘭の群生が繁茂しようとするが、冷たい秋風が枯らしてしまう。小人のさまたげによって、りっぱな人が力を発揮できないことのたとえ。 【語源・由来】 蘭...
【四字熟語】 雪上加霜 【読み方】 せつじょうかそう 【意味】 多すぎるほどあるうえに、また同じようなものを加えること。 【語源・由来】 「雪上」は、雪の上。「加霜」は、ここでは、雪の白に霜の白を加えるという意味。 【典...
【四字熟語】 凄風苦雨 【読み方】 せいふうくう 【意味】 すさまじい風と長く降り続く雨。壮絶な境遇のたとえ。 【語源・由来】 「凄風」はすさまじい風。「苦雨」は幾日も続く雨。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・苦雨凄風...
【四字熟語】 尋花問柳 【読み方】 じんかもんりゅう 【意味】 花を探したり、柳を問い求めたりして春の景色を楽しむこと。のち転じて、花柳を妓女にたとえて、花柳界に遊ぶことのたとえ。 【語源・由来】 「尋花」は花を探りめで...
【四字熟語】 春風秋雨 【読み方】 しゅんぷうしゅうう 【意味】 春の風や秋の雨の意。春の風が吹いたり、秋の雨が降ったりして過ぎていく長い年月。 【典拠・出典】 - 春風秋雨(しゅんぷうしゅうう)の使い方 春風秋雨(しゅ...
【四字熟語】 松柏之操 【読み方】 しょうはくのみさお 【意味】 志や主義を曲げずに信念を貫くこと。どんな困難にあっても、節操を変えずに守り通すこと。松や柏(コノテガシワ)は、冬の寒さにあっても、その美しい緑を変えずにい...
【四字熟語】 秋風蕭条 【読み方】 しゅうふうしょうじょう 【意味】 夏の盛りを過ぎて草木も彼れ、秋風が吹くのもさびしいようす。また、盛んだった勢いが衰えて、ものさびしくなることのたとえ。 【語源・由来】 「秋風」は、秋...
【四字熟語】 春蕪秋野 【読み方】 しゅんぶしゅうや 【意味】 春の雑草と秋の野原のこと。転じて、現実離れした風雅な文人をからかう語。 【語源・由来】 「春蕪」は、春の雑草。「秋野」は、秋の野原。 【典拠・出典】 『楚辞...
【四字熟語】 秋日荒涼 【読み方】 しゅうじつこうりょう 【意味】 秋のものさびしい風景を表す語。 【語源・由来】 「秋日」は、秋の日。秋の季節。「荒涼」は、景色などの荒れはててものさびしいこと。 【典拠・出典】 「岳鄂...
【四字熟語】 秋天一碧 【読み方】 しゅうてんいっぺき 【意味】 秋の空が見渡す限り青一色であること。澄み切った秋の空の形容。 【語源・由来】 「秋天」は、秋の空。「一碧」は、見渡す限り青一色であること。「碧」は、青緑。...
【四字熟語】 秋風冽冽 【読み方】 しゅうふうれつれつ 【意味】 寒々と吹く秋風のように、厳しく冷たいこと。 【語源・由来】 「冽冽」は、風や寒さが厳しいさま。 【典拠・出典】 『文選』左思「雑詩」 【類義語】 ・秋風凛...
【四字熟語】 春蘭秋菊 【読み方】 しゅんらんしゅうぎく 【意味】 春の蘭と秋の菊。花の時期は異なるものの、どちらもそれぞれに美しいということ。転じて、いずれもすばらしく、優劣を付けがたいことのたとえ。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 初秋涼夕 【読み方】 しょしゅう(の)りょうせき 【意味】 秋のはじめの涼しい夜のこと。 【語源・由来】 「初秋」は、秋のはじめ。はつあき。「涼夕」は涼しい夜。月の美しい、涼しい風が吹く秋の夜。 【典拠・出...
【四字熟語】 晨烟暮靄 【読み方】 しんえんぼあい 【意味】 朝の霧と夕方のもや。 【語源・由来】 晨煙」は朝早くの霧。「暮靄」は日暮れのもや。霧やもやで霞んでいる、早朝や日暮れの風景を表す語。 【典拠・出典】 『文選』...
【四字熟語】 三草二木 【読み方】 さんそうにもく 【意味】 雨が降ると上草・中草・小草と大樹・小樹がそれぞれ成長することを、仏の教えによって機根の異なる衆生が等しく利益を受けるのにたとえた語。 【典拠・出典】 『法華経...