《漢検2級のレベル》
高校卒業・大学・一般程度 ※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル

傾蓋知己【けいがいのちき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 傾蓋知己 【読み方】 けいがいのちき 【意味】 以前からの親友のように、初めて出会った者同士がすぐに親しくなること。 【語源・由来】 「傾蓋」は、たまたま出会って立ち話をすること。また、ちょっと会っただけで…
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【四字熟語】 傾蓋知己 【読み方】 けいがいのちき 【意味】 以前からの親友のように、初めて出会った者同士がすぐに親しくなること。 【語源・由来】 「傾蓋」は、たまたま出会って立ち話をすること。また、ちょっと会っただけで…
漢検2級に出題される四字熟語一覧を五十音順に並べました。 2級のレベル対象漢字は、高校卒業・大学・一般程度です。 勉強しやすいように、対象となる四字熟語を意味付きで掲載していますので、漢字検定2級の合格に是非お役立てくだ…
【四字熟語】 六根清浄 【読み方】 ろっこんしょうじょう 【意味】 欲や迷いから脱け出て、心身が清らかになること。 【語源・由来】 「六根」は迷いのもととなる目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官のこと。「清浄」は煩悩や私欲…
【四字熟語】 籠鳥恋雲 【読み方】 ろうちょうれんうん 【意味】 捕らえられているものが自由になることを望むこと。 【語源・由来】 かごに閉じ込められている鳥が、自由に大空を飛びまわっていた時の雲を恋しく思う意。 【典拠…
【四字熟語】 冷土荒堆 【読み方】 れいどこうたい 【意味】 墓のこと。 【語源・由来】 「堆」はうずたかく土を盛ること。またそのもの。人もあまり訪れず冷ややかな土で盛り土も荒れているのでいう。 【典拠・出典】 『長生殿…
【四字熟語】 冷嘲熱罵 【読み方】 れいちょうねつば 【意味】 冷ややかにあざけり熱心になじること。 【語源・由来】 上下二つずつで「あざけりなじる」意の「嘲」「罵」を分け配し、「冷」「熱」という形容の語を対でそれぞれに…
【四字熟語】 抑揚頓挫 【読み方】 よくようとんざ 【意味】 勢いが途中でくじけること。 【語源・由来】 「抑揚」は声の上げ下げ。「頓挫」は急にくじけること。 【典拠・出典】 - 抑揚頓挫(よくようとんざ)の使い方 抑揚…
【四字熟語】 離群索居 【読み方】 りぐんさっきょ 【意味】 同朋や友人、仲間と離れて一人でいること。 【語源・由来】 「群」はなかま・ともがら。「索」はさびしい、また、散る、離れる意。 【典拠・出典】 『礼記』「檀弓・…
【四字熟語】 藍田生玉 【読み方】 らんでんしょうぎょく 【意味】 家柄のよい家から賢明な子弟のでるたとえ。 【語源・由来】 「藍田」は陝西省にある山の名で、美しい宝玉を産出することで有名。 【典拠・出典】 『三国志』「…
【四字熟語】 沃野千里 【読み方】 よくやせんり 【意味】 土地のよく肥えた広々とした原。 【典拠・出典】 『史記』「留侯世家」 沃野千里(よくやせんり)の使い方 沃野千里(よくやせんり)の例文 ここは沃野千里だったので…
【四字熟語】 揚眉吐気 【読み方】 ようびとき 【意味】 やるべき事を成し遂げて喜ぶさま。気がかりだったことが思い通りできて、それまで抑圧されていた気持ちが解放され、喜び楽しむさま。また憤怒するさまにもいう。 【語源・由…
【四字熟語】 養生喪死 【読み方】 ようせいそうし 【意味】 生きているものを十分に養い、死んだものを手厚く弔う。孟子は人民にこのことを遺憾のないようにさせることが王道政治の始めであるとした。 【語源・由来】 「養生」は…
【四字熟語】 妖言惑衆 【読み方】 ようげんわくしゅう 【意味】 あやしげなことを言いふらして多くの人を惑わせること。 【語源・由来】 「妖言」は世の人を惑わすあやしい流言。 【典拠・出典】 『三国志』「魏志・刑罰志」 …
【四字熟語】 雄心勃勃 【読み方】 ゆうしんぼつぼつ 【意味】 雄々しい勇気がふつふつと湧いてくること。 【語源・由来】 「雄心」は雄々しい心、勇ましいたましい。「勃勃」は気力が盛んにおこるさま。 【典拠・出典】 - 【…
【四字熟語】 右賢左戚 【読み方】 ゆうけんさせき 【意味】 親戚のものを低い地位(左)におき、賢者を高い地位(右)におくこと。漢代は右を尊ぶのに対し、左をいやしいものとした。 【語源・由来】 「戚」は親戚・一族・みうち…
【四字熟語】 冶金踊躍 【読み方】 やきんようやく 【意味】 自分が置かれている立場に安んじることができないたとえ。 【語源・由来】 るつぼの中ではねあがって、外へ出ようとすること。 【典拠・出典】 『荘子』「大宗師」 …
【四字熟語】 冥頑不霊 【読み方】 めいがんふれい 【意味】 頑固で道理に暗く、頭の働きが鈍いこと。 【語源・由来】 「冥頑」はかたくなで道理がわからないこと。「霊」はすばやい、鋭敏なの意で、「不霊」は頭の回転が鈍いこと…
【四字熟語】 無影無踪 【読み方】 むえいむそう 【意味】 行方のしれないこと。 【典拠・出典】 - 無影無踪(むえいむそう)の使い方 無影無踪(むえいむそう)の例文 国会での追及から逃げて、総理は急病のための入院と称し…
【四字熟語】 名詮自性 【読み方】 みょうせんじしょう 【意味】 名はそのものの本質を表すということ。名称と実体とが相応ずること。 【語源・由来】 「詮」は備える意。「自性」は自らの性質の意。仏教の語。 【典拠・出典】 …
【四字熟語】 法華三昧 【読み方】 ほっけざんまい 【意味】 一心不乱に法華経を極めること。 【語源・由来】 「法華」は法華経のこと。「三昧」は一心不乱に物事を極めること。 【典拠・出典】 - 法華三昧(ほっけざんまい)…