以暴易暴【いぼうえきぼう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 以暴易暴 【読み方】 いぼうえきぼう 【意味】 乱暴な行いをする者をおさえるために、別の乱暴な手段を用いること。 【語源・由来】 中国殷(いん)の時代末期、周の武王が、暴虐な殷の紂王(ちゅうおう)を暴力で成...
【四字熟語】 以暴易暴 【読み方】 いぼうえきぼう 【意味】 乱暴な行いをする者をおさえるために、別の乱暴な手段を用いること。 【語源・由来】 中国殷(いん)の時代末期、周の武王が、暴虐な殷の紂王(ちゅうおう)を暴力で成...
【四字熟語】 以弁飾知 【読み方】 いべんしょくち 【意味】 口先の弁舌で自分の知識を飾り立てようとすること。実力がないのに巧みな弁舌で知識があるようにみせかけること。 【語源・由来】 「以弁」は弁舌をもってことにあたる...
【四字熟語】 韋編三絶 【読み方】 いへんさんぜつ 【意味】 何度も繰り返して本を読むこと。また熱心に学問することのたとえ。 【語源・由来】 「韋編」は文字を書いた木の札(木簡)や竹の札(竹簡)を革紐で綴ったもので、紙出...
【四字熟語】 異聞奇譚 【読み方】 いぶんきたん 【意味】 きわめて珍しい話のこと。 【語源・由来】 「異聞」は珍聞・奇聞に同じ、「奇譚」は奇談に同じで、ともに珍しい話の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・珍聞奇聞(...
【四字熟語】 畏怖嫌厭 【読み方】 いふけんえん 【意味】 おそれ、いやがること。 【典拠・出典】 - 畏怖嫌厭(いふけんえん)の使い方 畏怖嫌厭(いふけんえん)の例文 その問題は解決するのが難しすぎて、チーム全員から畏...
【四字熟語】 緯武経文 【読み方】 いぶけいぶん 【意味】 文武両道を重んじて国を治めること。 【語源・由来】 「緯」は横糸、「経」は縦糸、「武」を横糸、「文」を縦糸として美しい布を織る意。 【典拠・出典】 『晋書』「文...
【四字熟語】 威風凛々 【読み方】 いふうりんりん 【意味】 雰囲気に威厳があって、りりしい様子。 【語源・由来】 「威風」はおごそかでおかし難い様子。「凛々」はりりしい様子から。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・威風...
【四字熟語】 威風凛然 【読み方】 いふうりんぜん 【意味】 態度や風格に威厳があり、りりしいさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・威風堂々(いふうどうどう) ・威風凛々(いふうりんりん) 威風凛然(いふうりんぜん)...
【四字熟語】 遺風残香 【読み方】 いふうざんこう 【意味】 昔の立派な人物や、すぐれた風俗のなごり。 【語源・由来】 「遺風」は後世にのこる先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣。「残香」はうつりが・のこりがから。 ...
【四字熟語】 移風易俗 【読み方】 いふうえきぞく 【意味】 風俗や習慣をよいほうへ導き変えること。また、風俗や習慣を改めること。 【語源・由来】 風俗移易を一字ずつ分けたもの。「易」はかえる、入れかえる意から。 【典拠...
【四字熟語】 萎靡沈滞 【読み方】 いびちんたい 【意味】 社会・経済・文化などに活気がなく、退廃して、進歩や発展が見られないこと。 【語源・由来】 「萎靡」は植物が萎え、しおれること。「沈滞」は底のほうに沈みとどまって...
【四字熟語】 萎靡因循 【読み方】 いびいんじゅん 【意味】 古い習慣に従って改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやり方をすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。 【語源・由来】 「萎靡」は、萎えてしおれること...
【四字熟語】 夷蛮戎狄 【読み方】 いばんじゅうてき 【意味】 昔の中国の都から遠く離れた四方の異民族の総称。 【語源・由来】 漢民族が自らの国を世界の中心で花開く所という意の「中華」と自称し、一方、文化や習俗の異なる周...
一旦緩急の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一旦緩急 【読み方】 いったんかんきゅう 【意味】 ひとたび緊急の事態になった時。いざという場合。 【語源・由来】 「一旦」はある朝、ある日の意で、転じて、...
【四字熟語】 倚門之望 【読み方】 いもんのぼう 【意味】 子の帰りを待ちわびる親の情のたとえ。 【語源・由来】 特に母親の愛情についていう。門によりかかって望み待つ意から。「倚」は、寄りかかる意。「望」は、遠くを見やる...
衣錦還郷の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣錦還郷 【読み方】 いきんかんきょう 【意味】 立身出世、または成功して故郷に帰ること。故郷に錦(にしき)を飾ること。 錦を着て故郷に帰る意味から...
【四字熟語】 以卵投石 【読み方】 いらんとうせき 【意味】 身の程知らずで自滅する。たやすく玉砕してしまって、勝負にならないこと。 【語源・由来】 無駄で勝負にならず、損害ばかりで益のないこと。 卵を石に投げても石は傷...
【四字熟語】 異類異形 【読み方】 いるいいぎょう 【意味】 姿・形が異様で、この世のものとは思われないような生き物のこと。妖怪。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・悪鬼羅刹(あっきらせつ) ・怨霊怪異(おんりょうかいい...
【四字熟語】 異類中行 【読み方】 いるいちゅうぎょう 【意味】 仏が衆生を救うために、俗世に身を投じ多くの人々を救済する。禅僧が修業のためにさまざまな方法を用いること。 【語源・由来】 仏教語。異類の中を行く意味。 発...
【四字熟語】 異路同帰 【読み方】 いろどうき 【意味】 異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。 【語源・由来】 道筋はそれぞれに違っても、行きつく先は同じである意。 「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたと...
【四字熟語】 陰々滅々 【読み方】 いんいんめつめつ 【意味】 陰気で気が滅入る様子。暗く物さびしい雰囲気。 【語源・由来】 陰陰滅滅。「陰陰」は、薄暗く陰気なさま。「滅滅」は、生気がなくなるさま。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 飲水思源 【読み方】 いんすいしげん 【意味】 物事の基本を忘れないことのたとえ。 お世話になった人の恩を忘れないこと。 【語源・由来】 出典は癒信(ゆしん:北周の詩人)による『徴調曲』から。水を飲むときに...
【四字熟語】 隠姓埋名 【読み方】 いんせいまいめい 【意味】 姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること。また、改名するなどをして他郷に逃亡するなどのたとえ。 【語源・由来】 「隠姓」は姓を隠すこと、「埋名」は名前が埋もれ...
【四字熟語】 陰徳陽報 【読み方】 いんとくようほう 【意味】 人知れず良い行いをする者には、必ずはっきりとしたよい報いがあるということ。 【語源・由来】 「陰徳」は、陰に隠れた徳のある行い、つまり人に知られない隠れた善...
一言一行の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言一行 【読み方】 いちげんいっこう 【意味】 一つの言葉と一つのふるまい。何気ない言葉や何気ない行動のこと。 【典拠・出典】 『顔氏家訓』「慕賢(ぼけん)」 【類...
一芸一能の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一芸一能 【読み方】 いちげいいちのう 【意味】 ひとつの技芸、才能のこと。 【語源・由来】 「芸」や「能」は、技術や才能という意味。 【典拠・出典】 - 【類義...
一行知識の意味(英語訳) 【四字熟語】 一行知識 【読み方】 いちぎょうちしき 【意味】 少しの字数で簡略に説明した知識のこと。わずかな字数で簡単に説明できる知識のこと。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 one-line...
以魚駆蠅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以魚駆蠅 【読み方】 いぎょくよう 【意味】 蠅がたかる魚を振り回して蠅を追い払おうとしても、蠅はかえって寄ってくる。 このように、物事の対処方法を間違える...
異曲同工の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異曲同工 【読み方】 いきょくどうこう 【意味】 少しの違いはあるが、だいたいは同じであること。一見異なっているように見えても内容は似通っていることをいう。...
委曲求全の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 委曲求全 【読み方】 いきょくきゅうぜん 【意味】 全体がうまくいくように細かい点は譲歩するたとえ。 または、物事を詳しく明らかにして、全体の調和をはかる...
以杞包瓜の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 以杞包瓜 【読み方】 いきほうか 【意味】 高い位にいる者がへりくだって賢者を求めることのたとえ。 または、高位の人物が徳をもって、大衆を包み込むこ...
意先筆後の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 意先筆後 【読み方】 いせんひつご 【意味】 書を作るにあたっては、まずその作品についての意図・構想を明確にさせてから書くべきだ。 【語源・由来】 技法より作者の主底的な...
逸事奇聞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 逸事奇聞 【読み方】 いつじきぶん 【意味】 あまり世に知られていない珍しい話のこと。 【語源・由来】 「逸事」とは、世間に知られていない隠れた事柄を意味していま...
【四字熟語】 一殺多生 【読み方】 いっさつたしょう 【意味】 一人の悪人を犠牲にして、たくさんの人が助かること。 または、多くの人を生かすためには、一人を殺すのもやむを得ないということ。 【語源・由来】 元は仏教の言葉...
【四字熟語】 一切衆生 【読み方】 いっさいしゅじょう 【意味】 この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。 特に人間に対していうことが多い。 【語源・由来】 一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっ...
一顧万両の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一顧万両 【読み方】 いっこばんりょう 【意味】 どんな大金を投じてもいいくらいに、見る価値があること。 【語源・由来】 「一」は、「ほんのわずか」「ちょっと」を意味して...
一口両舌の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一口両舌 【読み方】 いっこうりょうぜつ 【意味】 前に言ったことと、あとで言うこととが違うこと。また前に言ったことと矛盾することを平気で言うこと。 二枚舌。 【...
一件落着の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一件落着 【読み方】 いっけんらくちゃく 【意味】 事件や物事、課題が解決すること、決着すること。 解決しなければならない懸案の事項や課題が解決すること。 【語源...
一虚一盈の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一虚一盈 【読み方】 いっきょいちえい 【意味】 あるいはむなしく、あるいは満ちる。常に変化して一定の形を保つことなく、測りがたいことのたとえ。むなしいときもあれば、...
一球入魂の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一球入魂 【読み方】 いっきゅうにゅうこん 【意味】 悔いなき一球を投ずること。 主に野球の試合において一球一球に全力を投入して悔いの残らない投球やプレイをするこ...
一饋十起の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一饋十起 【読み方】 いっきじっき 【意味】 賢者や、よい人材を熱心に探し求め迎えること。 有徳の政治を行うために、為政者(君主)が自ら進んで賢者を熱心に探...
一気呵成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一気呵成 【読み方】 いっきかせい 【意味】 文章や仕事を一気に完成させること。滞ることなく流暢に文章が書かれているさま。 また、物事を中断せずに、ひと息に...
一牛鳴地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一牛鳴地 【読み方】 いちぎゅうめいち 【意味】 とても近い距離にあること。また、のどかな田園風景の形容。 【語源・由来】 「牛鳴」は牛の鳴く声。牛の鳴く声が聞こえ...
一往一来の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一往一来 【読み方】 いちおういちらい 【意味】 行ったり来たりすること。 【語源・由来】 「往」は行くこと。「来」は来ること。 【典拠・出典】 『荀子』「賦(ふ)」 一往...
一月三舟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一月三舟 【読み方】 いちげつさんしゅう 【意味】 仏の説く道はひとつなのに、様々な解釈があること。 【語源・由来】 同じひとつの月でも、停まっている舟から見ると動...
一円一帯の意味 【四字熟語】 一円一帯 【読み方】 いちえんいったい 【意味】 そのあたり一面。 【典拠・出典】 - 一円一帯(いちえんいったい)の解説 一円一帯(いちえんいったい)の使い方 一円一帯(いちえんいったい)...
一栄一落の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一栄一落 【読み方】 いちえいいちらく 【意味】 人が栄えたり衰えたりすること。人生には、よい時もあれば悪い時もあること。 順境の時は戒めとして、逆境の時は慰めの語として...
一意奮闘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意奮闘 【読み方】 いちいふんとう 【意味】 心をただ一つのことに、集中し戦うこと。 【語源・由来】 「一意」は一つのことに集中すること。「奮闘」は、力を奮って...
一望際涯の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一望際涯 【読み方】 いちぼうさいがい 【意味】 かなたまで広々として見晴らしが良いこと。 【語源・由来】 「一望」は、広い景色などをひと目で見渡すこと。「際涯」は物事や...
一別以来の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一別以来 【読み方】 いちべついらい 【意味】 最後に会ってからこのかた。この前別れてから今まで。 【語源・由来】 「一別」は前に一度別れることから。 【典拠・出...
一物一景の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一物一景 【読み方】 いちぶついっけい 【意味】 事物や景色のひとつひとつまですべて。 【語源・由来】 「一物」は事物ひとつひとつまでの意。「一景」は景色のひとつひとつま...
一病息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一病息災 【読み方】 いちびょうそくさい 【意味】 まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っていた方が、健康に気を使うので、かえって長生きするものだと...
一罰百戒の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一罰百戒 【読み方】 いちばつひゃっかい 【意味】 一人の人の過失を罰することによって、関係するその他の人々の同じような罪や過失をあらかじめ戒めようとすること。 【語源・...
一能一芸の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一能一芸 【読み方】 いちのういちげい 【意味】 ひとつの技芸や才能のこと。 【語源・由来】 「能」と「芸」は才能や技術という意味から。 【典拠・出典】 - 【類...
一日千里の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一日千里 【読み方】 いちにちせんり 【意味】 才能が優れていることのたとえ。 【語源・由来】 すぐれた馬が一日に千里も走ることから。 【典拠・出典】 『荘...
一読三嘆の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一読三嘆 【読み方】 いちどくさんたん 【意味】 名文に接していたく感銘をうけること。 【語源・由来】 「三」はここでは、何度も。「嘆」は感動してつくため息。一度...
一団和気の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一団和気 【読み方】 いちだんのわき 【意味】 なごやかな雰囲気。親しみやすい態度をいう。 【語源・由来】 「一団」はひとかたまり、「和気」はおだやかな気の...
異体同心の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異体同心 【読み方】 いたいどうしん 【意味】 肉体は違っても、心はお互いに一致していること。関係がきわめて深いたとえ。 【語源・由来】 「異体」は、それぞれの見...
衣食礼節の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣食礼節 【読み方】 いしょくれいせつ 【意味】 生活が安定して初めて、人は礼儀を知り節度をわきまえることができるということ。 【語源・由来】 衣食...
以升量石の意味(英語訳) 【四字熟語】 以升量石 【読み方】 いしょうりょうこく 【意味】 小人の狭い心では大人物、賢人の大きな心を量り知ることは無理だ、ということ。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 以升量石。It is...
衣装道楽の意味(英語訳) 【四字熟語】 衣装道楽 【読み方】 いしょうどうらく 【意味】 きれいな衣装を好んで着たり、たくさんもつことを好んだりすること。また、その人。着道楽。 【英語訳】 love of fine cl...
意匠惨憺の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意匠惨憺 【読み方】 いしょうさんたん 【意味】 工夫を凝らすのに苦心すること。 【語源・由来】 「意匠」は工夫、また工夫を凝らすこと。「惨憺」は心を悩まし...
意趣卓逸の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 意趣卓逸 【読み方】 いしゅたくいつ 【意味】 考えがすぐれていること。 【語源・由来】 「意趣」は心の向かうところ。意向。「卓逸」は、抜きん出ていること。 【典拠・出典...
一意攻苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意攻苦 【読み方】 いちいこうく 【意味】 ひたすら苦心して勉強すること。苦労しながら、ひたすら考えること。 【語源・由来】 「一意」は一途に。一つの物事...
異端邪説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異端邪説 【読み方】 いたんじゃせつ 【意味】 正統とは認められていない思想、学説、信仰のこと。聖人が行うべきではないようなただしくない教えのこと。 【語源...
一諾千金の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一諾千金 【読み方】 いちだくせんきん 【意味】 約束を重んじるたとえ。一度承諾したら、その約束は千金の重みがあるということ。 【語源・由来】 「一...
一族郎党の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一族郎党 【読み方】 いちぞくろうとう 【意味】 有力者を中心に、共通の利害関係で結ばれた関係者。 【語源・由来】 「郎党」は家来・家臣の意。血縁者とその家臣・家...
一新紀元の意味(英語訳) 【四字熟語】 一新紀元 【読み方】 いちしんきげん 【意味】 物事の改まった新しい年。一つの新しい時代のこと。新しい時代の始まりのこと。一エポック。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 new ag...
一場春夢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一場春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 春の夜の夢のように、その場限りであること。人生の栄華のきわめてはかないことのたとえ。 【語源・由来】 ...
一上一下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一上一下 【読み方】 いちじょういちげ 【意味】 その時その時の場面に応じて適切な対応をとることのたとえ。 【語源・由来】 上げたり下げたり、上がったり下が...
一樹百穫の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一樹百穫 【読み方】 いちじゅひゃっかく 【意味】 人材の育成は、大きな利益をもたらすこと。また、百年の計をもたらすには人材を育てなければならないたとえ。 【語源・...
一字褒貶の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字褒貶 【読み方】 いちじほうへん 【意味】 文章を書くさいに、わずか一字を使い分けることで、人をほめたり、けなしたりすること。 【語源・由来】 「褒」は...
一字不説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字不説 【読み方】 いちじふせつ 【意味】 仏の悟りの内容は、言語で表現することはできない。仏法の究極の真理は、文字や言語では説き尽くせないということ。 ...
意気阻喪の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気阻喪 【読み方】 いきそそう 【意味】 意欲的に事に当たろうとする気力がくじけて、元気をなくしてしまうこと。意気込みや元気が弱ること。 【語源・由来】...
意気衝天の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気衝天 【読み方】 いきしょうてん 【意味】 天を突き上げるほどに盛んな意気込み。意気込みがとても高揚としたようす。すごく元気。 「意気衝天の勢い」「意...
一竿風月の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一竿風月 【読み方】 いっかんふうげつ 【意味】 自然に親しみ、のんびりと人生を楽しむこと。 俗世にとらわれず、自然の中でのんびりと心ゆくまで自由な生活を送...
一家眷族の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一家眷族 【読み方】 いっかけんぞく 【意味】 家族と血縁関係にあるもの。「眷属」は血縁者・一族。また家臣や部下を意味することもある。 【語源・由来】 「一家」は...
一路順風の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一路順風 【読み方】 いちろじゅんぷう 【意味】 ものごとが順調に運ぶこと。また、旅立つ人にかけることばで、「道中の無事を祈る」というほどのことば。「順風...
一六勝負の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一六勝負 【読み方】 いちろくしょうぶ 【意味】 ①勝負を決めること。または、ばくちのこと。 ②運を天に任せて、冒険的な物事をすること。 【語源・由来】 「一六」...
一労永逸の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一労永逸 【読み方】 いちろうえいいつ 【意味】 一度苦労すれば、長くその利を得られること。また、わずかの苦労で多くの安楽が得られること。 【語源・由来】 「一(ひ...
一蓮托生の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一蓮托生 【読み方】 いちれんたくしょう 【意味】 ①結果の善し悪しに関わらず、最後まで行動や運命をともにすること。また、事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命...
一粒万倍の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一粒万倍 【読み方】 いちりゅうまんばい 【意味】 わずかな元手から多くの利益が上がることのたとえ。また、わずかなものでも粗末にしてはいけないという戒め。ま...
一利一害の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一利一害 【読み方】 いちりいちがい 【意味】 良い点と悪い点の両方があること。 よいことがある一方、悪いこともあること。 利益の反面、害もあること。 【語...
一葉知秋の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一葉知秋 【読み方】 いちようちしゅう 【意味】 僅かな兆しからの大勢や本質、また、物事の衰亡を察知すること。(一枚の落葉をみて秋の訪れを知ることから) 【...
一夜十起の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一夜十起 【読み方】 いちやじっき 【意味】 人は私心や私情に左右され、私利私欲を捨て去ることは難しいこと。人間は多かれ少なかれ私情にとらわれやすく、私心を全て捨て...
一文半銭の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一文半銭 【読み方】 いちもんはんせん 【意味】 ごくわずかな金額のたとえ。 【語源・由来】 「文」「銭」は昔の小銭の単位です。「少しの金も…しない」という意で、...
一目十行の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一目十行 【読み方】 いちもくじゅうぎょう 【意味】 書物などを速く読む力がすぐれていることのたとえ。一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができる意から。...
一毛不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一毛不抜 【読み方】 いちもうふばつ 【意味】 ①ごく僅かな犠牲を払うことをしない、利己的な考え・態度。 ②非常に物惜しみをするひどくケチな人。 【語源・由...
一味徒党の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一味徒党 【読み方】 いちみととう 【意味】 同じ目的や共通の志を持つことで結ばれた仲間。 または共通の目的を達成するために力を合わせる仲間・味方。 よからぬ企て...
位階褫奪の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 位階褫奪 【読み方】 いかいちだつ 【意味】 官職を取り上げること。 【語源・由来】 「位階」は、地位・身分の序列・等級の意。「褫奪」は、はく奪すること。 【典拠...
萎縮震慄の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 萎縮震慄 【読み方】 いしゅくしんりつ 【意味】 生気を失い、恐怖で身をすくめていること。 【語源・由来】 「萎縮」は縮んで小さくなること。「震慄」は恐怖...
衣繍夜行の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣繍夜行 【読み方】 いしゅうやこう 【意味】 功名を上げ、また出世しても故郷に錦を飾らなければ誰も知るものがいないたとえ。暗い夜に華やかな刺繍をし...
異端邪宗の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 異端邪宗 【読み方】 いたんじゃしゅう 【意味】 正統とは認められていない思想や教えのこと。 【語源・由来】 「異端」は正しい道や一般的な説から外れていること。「邪宗」と...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
一字半句の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字半句 【読み方】 いちじはんく 【意味】 わずかな言葉。 【語源・由来】 「一字」も「半句」もわずかな言葉であることから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 意気自如 【読み方】 いきじじょ 【意味】 物事に驚き恐れたりせず、気持ちがふだんと変わらず平静なさま。 【語源・由来】 「意気」は気持ち・心持ちの意味。「自如」平気で落ち着いたさま。 【典拠・出典】 『史...
意気昂然の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気昂然 【読み方】 いきこうぜん 【意味】 意気込みがさかんなようす。いかにも誇らしげに振る舞うさま。 【語源・由来】 「意気」は気力、気概。積極的な気...
一味同心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一味同心 【読み方】 いちみどうしん 【意味】 同じ目的をもって集まり、心を一つにした同志、仲間のこと。 同じ目的をもって結束すること。心を一つにすること。...
一味爽涼の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一味爽涼 【読み方】 いちみそうりょう 【意味】 ひたすら清々しいこと、また外気がさわやかで、涼しく感じること。 【語源・由来】 「一味」は、もっぱらの意味です。 「爽」...
一枚看板の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一枚看板 【読み方】 いちまいかんばん 【意味】 ①大勢の中で目立っている中心的な人物。集団の中にいるかけがえのない人物。 ②ほかに大した取り柄はないが,唯一魅力...
一木難支の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一木難支 【読み方】 いちぼくなんし 【意味】 ひとたび崩壊しかかると、一人の力ではどうすることもできないということ。 【語源・由来】 大きな建物が崩れると...
【四字熟語】 一木一草 【読み方】 いちぼくいっそう 【意味】 一本の木や一本の草まですべての意から、その場にあるすべてのもののこと。 また、わずか一本の木と一本の草の意から、極めて少ないもののこと。 一本の木から一本の...
遺臭万載の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 遺臭万載 【読み方】 いしゅうばんさい 【意味】 悪名や悪い評判を後世までのこすこと。 【語源・由来】 「遺」は残す意。「臭」は臭いにおいのことで、...
意趣遺恨の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意趣遺恨 【読み方】 いしゅいこん 【意味】 何かの手段ではらさずにはいられないような、忘れ難い恨み。 【語源・由来】 「意趣」は、心の状態。意向。ここでは日本独...
石部金吉の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 石部金吉 【読み方】 いしべきんきち 【意味】 非常に物堅く、融通のきかない人。 【語源・由来】 とても堅い人と言う意味で、硬い物の代表の石と金でできているようだ...
意思表示の意味(英語訳) 【四字熟語】 意思表示 【読み方】 いしひょうじ 【意味】 自分の考えや思いを、相手に表明すること。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 gesture、indicate one’s intenti...
意志薄弱の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意志薄弱 【読み方】 いしはくじゃく 【意味】 意思の力が弱く、物事を最後までやり通す力に欠けること。決断力に欠ける事。 【語源・由来】 「意志」は物事を...
易往易行の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 易往易行 【読み方】 いおういぎょう 【意味】 極楽往生は容易であり、そのための修行も容易であること。 行いやすい平易な修行で、極楽往生できるという教え。...
【四字熟語】 医鬱排悶 【読み方】 いうつはいもん 【意味】 気がふさがるのをいやし、気晴らしすること。 【語源・由来】 「医鬱」はうっぷんを晴らすこと、「排悶」は気晴らしすること。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。...
意気軒昂の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気軒昂 【読み方】 いきけんこう 【意味】 元気いっぱい、大いに気持ちが高揚しているさま。元気で気力に満ちているさま。 意気込みがさかんで、誇らしげで自...
衣冠束帯の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 衣冠束帯 【読み方】 いかんそくたい 【意味】 正装をすることのたとえ。 衣冠は衣服と冠。転じて、天皇以下、公家(くげ)の正装。昔の貴族や高級官僚の正装。 束帯は...
遺憾千万の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遺憾千万 【読み方】 いかんせんばん 【意味】 不本意で心残りなこと。物事が思うようにならず、このうえなく残念に思うさま。 残念でたまらないことこの上ない。 遺憾...
一望無垠の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一望無垠 【読み方】 いちぼうむぎん 【意味】 一目でかなたまでひろびろと見渡されること。見晴らしの良いたとえ。広々と見晴らしの良い景色。 【語源・由来】 「一望...
唯唯諾諾の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 唯唯諾諾 【読み方】 いいだくだく 【意味】 少しも逆らわずに他人の言いなりになること。 【語源・由来】 「唯」には「ただ」「ひたすら」という意味のほか、す...
以夷制夷の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以夷制夷 【読み方】 いいせいい 【意味】 外国を利用して他の国をおさえ、自国は戦わずに利益を収め安全を図ること。 異民族を利用して異民族をおさえる。敵国をおさえるの...
異域之鬼の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 異域之鬼 【読み方】 いいきのき 【意味】 異国にとどまる霊魂となる。外国で死ぬことをいう。 【語源・由来】 「異域」は外国。「鬼」は死者の魂の意。 故郷から離れて...
【四字熟語】 以耳代目 【読み方】 いじだいもく 【意味】 実際には見て確かめていないのに、聞いただけで信じてしまう。他人の報告をそのまま信用すること。 【語源・由来】 耳をもって目に代える。みずから調査せずもっぱら伝聞...
一体分身の意味 【四字熟語】 一体分身 【読み方】 いったいぶんしん 【意味】 ①本来一つの体である仏が、衆生救済のためさまざまな姿をかりて現れること。 ②一つの物事をもとにして、そこからわかれ出たいくつかの物事。一つの...
意思疎通の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意思疎通 【読み方】 いしそつう 【意味】 お互いの考えがよく通じること。理解を得ること、認識を共有すること。 【語源・由来】 「疎通」はとどこおりなく通じること...
意志堅固の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意志堅固 【読み方】 いしけんご 【意味】 堅い意思でやり抜こうとする心が、しっかりとしていること。また困難な状況に置かれても我慢強いこと。 【語源・由来...
一五一十の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 一五一十 【読み方】 いちごいちじゅう 【意味】 一から十まで。事の初めから終わりまで。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一部始終(いちぶしじゅう) ・徹頭徹尾(てっとう...
意中之人の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 意中之人 【読み方】 いちゅうのひと 【意味】 心の中でひそかに思い定めている人。特に結婚相手として恋しく思っている異性。 【語源・由来】 「意中」は心の中。心の中...
【四字熟語】 意識過剰 【読み方】 いしきかじょう 【意味】 自分自身の事柄に関して周囲の目を必要以上に気にすること。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 consciousness、hyperconsciousness、t...
移山倒海の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 移山倒海 【読み方】 いざんとうかい 【意味】 自然を征服しようとするくらいの意気込みの盛んなさま。転じて大規模な工事のたとえ。 【語源・由来】 (成語)山を移し...
衣冠盛事の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 衣冠盛事 【読み方】 いかんせいじ 【意味】 名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐこと。また、その当事者。 【語源・由来】 「衣冠」は...
移花接木の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 移花接木 【読み方】 いかせつぼく 【意味】 ひそかに人や物を取り替え、表面を取り繕うこと。巧みにすり替える。自己の非をごまかし、論点をずらす様子。 【語源・由来...
因果応報の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 因果応報 【読み方】 いんがおうほう 【意味】 よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。 【語源・由来】 「因」は原因、「果」は...
一切合切の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一切合切 【読み方】 いっさいがっさい 【意味】 なにもかもすべての意。全部、残らず。 【語源・由来】 「一切」「合切」とも、全てという意味の語で、二つ重ねること...
一挙一動の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一挙一動 【読み方】 いっきょいちどう 【意味】 手を上げたり、体を動かしたりするという意味から、ちょっとした動作や振る舞い。一つ一つの動作や行動。 【語源・由来...
「一挙両得」の意味とは?(出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 一挙両得 【読み方】 いっきょりょうとく 【意味】 一つの行動で二つの利益を得ること。また、少ない労力で多くの利益を得ること。 【典拠・出典】 『東観漢紀(...
一騎当千の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一騎当千 【読み方】 いっきとうせん 【意味】 1人の騎馬武者が1000人の敵に対抗でき得るほど強いこと。転じて、学識・経験・手腕などが人並みすぐれた実力者。 な...
一攫千金の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一攫千金 【読み方】 いっかくせんきん 【意味】 あまり苦労せずに一時に大きい利益を得ること。 【語源・由来】 「一攫」はひとつかみの意。「攫」は「獲」を...
一陽来復の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一陽来復 【読み方】 いちようらいふく 【意味】 物事が回復すること。春の兆し。 【語源・由来】 「一陽」は春の初めの気配。「来陽」は再びやってくること。易...
一言居士の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言居士 【読み方】 いちげんこじ 【意味】 何かにつけ、ひと言いわずにはいられない人。 【語源・由来】 一言居士の「居士」は元は仏教語。古代インドでは資産家の家...
一目瞭然の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一目瞭然 【読み方】 いちもくりょうぜん 【意味】 ちょっと見ただけで、はっきりと明らかなこと。 【語源・由来】 「一目」はちょっとみること。「瞭然...
一望千里の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一望千里 【読み方】 いちぼうせんり 【意味】 ひと目で、はるか遠くかなたまでみわたせること。 【語源・由来】 「一望」は、見渡すかぎりという意味。「里」は、距離...
一言半句の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一言半句 【読み方】 いちごんはんく 【意味】 ほんの少しの短い言葉。ちょっとした言葉。「言」は「げん」とも読む。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一言片句(いち...
一衣帯水の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一衣帯水 【読み方】 いちいたいすい 【意味】 狭い海峡や小さな川を隔てて、近接していること。極めて密接な関係。 【語源・由来】 隋の文帝が南朝陳の悪政を見...
意気揚揚の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気揚揚 【読み方】 いきようよう 【意味】 誇らしげで威勢がよい様子。気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。威勢がよく得意そうなさま。 ...
意気投合の読み方・意味とは?(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 意気投合 【読み方】 いきとうごう 【意味】 互いの気持ちや考えなどがぴったり合うこと。 【語源・由来】 「投合」はぴったりと合う、一致する意。 【...
意気消沈の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気消沈 【読み方】 いきしょうちん 【意味】 うまくいかなくて元気がなくなる。しょげかえること。 【語源・由来】 「意気」は何かをしようと思う積極的な気...
一朝一夕の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一朝一夕 【読み方】 いっちょういっせき 【意味】 きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。ひと朝とひと晩の意から。 【語源・由来】 朝と夕が一回ずつ...
意味深長の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意味深長 【読み方】 いみしんちょう 【意味】 人の言動や詩文などの表現に、非常に深い趣や含蓄があるさま。 また、言葉の裏に別の意味が隠されていること。「意味深(...
一石二鳥の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一石二鳥 【読み方】 いっせきにちょう 【意味】 何か一つのことをして、二つの利益を一緒に手に入れることを言う。一つの行為をして、その結果として得られる利...
一世一代の意味(類義語) 【四字熟語】 一世一代 【読み方】 いっせいちだい 【意味】 一生のうちでただ一度。一生のうちで二度とないような重大なこと。もと役者などが、引退を前にして最後に得意の芸を演ずることをいう。 【典...
一心不乱の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一心不乱 【読み方】 いっしんふらん 【意味】 ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま...
一刀両断の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一刀両断 【読み方】 いっとうりょうだん 【意味】 一太刀(ひとたち)で真っ二つに断ち切ること。即ち、物事をすばやく、はっきりと解決することを形容する。 断...
一長一短の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 一長一短 【読み方】 いっちょういったん 【意味】 どんなもの・ことにも、長所(いい面)もある一方、必ず短所(悪い面)もそれにともなってあるということ。 【典拠・出典】 -...
一喜一憂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一喜一憂 【読み方】 いっきいちゆう 【意味】 状況が少し変化するごとに、いちいち喜んだり悲しんだりすること。周りの状況に振り回され落ち着かないこと。 【語源・由来】 「...
一網打尽の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一網打尽 【読み方】 いちもうだじん 【意味】 ひとまとめに捕まえること。多くは悪人や犯罪集団などに用いる。すべて捕らえるという意味で使用される。 【...
一部始終の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一部始終 【読み方】 いちぶしじゅう 【意味】 始めから終わりまで。ことの成り行きの全てのこと。細々した細かいことすべてのこと。 【語源・由来】 もともとは一冊の...
一心同体の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一心同体 【読み方】 いっしんどうたい 【意味】 心も体も一つの人間であるかのように、強い絆を持っていること。二人以上の人が、同じ考え方や動きをして、まるで一人の...
一進一退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一進一退 【読み方】 いっしんいったい 【意味】 前へ進んだり、後ろへ戻ったりすること、その様子。また、物事がよくなったり、悪くなったりすること。物事が順調...
一所懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一所懸命 【読み方】 いっしょけんめい 【意味】 命をかけて物事に当たること。いちずに苦心すること。 【語源・由来】 元々は武士が主君から頂いた領地を命をかけて守...
一念発起の読み方・意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 一念発起 【読み方】 いちねんほっき 【意味】 あることを成し遂げようと決心すること。もと仏教の語で、仏道に入り悟りを開こうと決心すること。 【典拠・出典】 『...
一国一城の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一国一城 【読み方】 いっこくいちじょう 【意味】 一つの国と一つの城を示す。または、一つの国を領地とし、一つの城を所有すること。転じて、他からの指図や干渉...
一日千秋の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一日千秋 【読み方】 いちじつせんしゅう 【意味】 人や物事の到来を待ち焦がれること。早く来てほしいと思う気持ちが非常に強いこと。わずか一日が千年に思...
一字一句の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一字一句 【読み方】 いちじいっく 【意味】 一つの文字と一つの語句。僅かな字句のこと。ほんの一言。 【語源・由来】 「一字」も「一句」も短い言葉のこと。...
一期一会の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一期一会 【読み方】 いちごいちえ 【意味】 生涯に一度だけ会うこと。また、生涯に一度限りであること。一生に一度のことと考えてそのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語...
一意専心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意専心 【読み方】 いちいせんしん 【意味】 ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。 【語源・由来】 ...
一生懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一生懸命 【読み方】 いっしょうけんめい 【意味】 懸命(けんめい)とは、生命をかける事。そこから、ものごとを、大変熱心にする様子。命がけで事に当たること、また、...
一刻千金の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一刻千金 【読み方】 いっこくせんきん 【意味】 わずかな時間が千金にも値するという意味。とても価値のある、貴重な時間。 【語源・由来】 一刻(いっこく)と...
異口同音の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 異口同音 【読み方】 いくどうおん 【意味】 たくさんの人が、みんな口を揃えて同じこと、同じ意見を言うこと。意見が一致すること。 【語源・由来】 異口...
以心伝心の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 以心伝心 【読み方】 いしんでんしん 【意味】 無言のうちに心が通じ合うこと。考えていることが言葉を言わずにお互いが理解しあう間柄のこと。 【語源・由...