行動半径【こうどうはんけい】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)
行動半径の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 行動半径 【読み方】 こうどうはんけい 【意味】 車・船・飛行機などが、燃料の補給なしで往復できる、片道の距離。航続距離の二分の一を半径とする円のこと。転じて、人が行動す...
行動半径の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 行動半径 【読み方】 こうどうはんけい 【意味】 車・船・飛行機などが、燃料の補給なしで往復できる、片道の距離。航続距離の二分の一を半径とする円のこと。転じて、人が行動す...
巧遅拙速の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 巧遅拙速 【読み方】 こうちせっそく 【意味】 いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうが良いということ。 【語源・由来】 「巧遅」は上手にできるが遅いこと...
黄塵万丈の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 黄塵万丈 【読み方】 こうじんばんじょう 【意味】 強い風のために、土煙や砂ぼこりが空高くまで舞い上がるさま。 「 【語源・由来】 「黄塵」は黄色い土煙。「万」は非常に多...
公序良俗の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 公序良俗 【読み方】 こうじょりょうぞく 【意味】 公(おおやけ)の秩序と善良な風俗のこと。社会的な妥当性が認められる道徳観のこと。 【語源・由来】 「公序」は人々が守る...
公私混同の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 公私混同 【読み方】 こうしこんどう 【意味】 公(おおやけ)のことと私事(わたくしごと)をきちんと区別せずに、ごちゃまぜにすること。 【語源・由来】 「公私」は公事と私...
高材疾足の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高材疾足 【読み方】 こうざいしっそく 【意味】 すぐれた才能や手腕があること。また、そのような人のたとえ。 【語源・由来】 「高材」はすぐれた才能を持つ人...
高潔無比の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 高潔無比 【読み方】 こうけつむひ 【意味】 比べるものがないほど、気高く清らかで汚れのないこと。 【語源・由来】 「高潔」は高潔で清らかなこと。「無比」...
剛毅木訥の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 剛毅木訥 【読み方】 ごうきぼくとつ 【意味】 意思が強く、飾り気がなく無口なこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「剛毅」は意思が強く何事にも用...
傲岸不遜の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 傲岸不遜 【読み方】 ごうがんふそん 【意味】 おごり高ぶっていばるさま。思い上がって人に従わないさま。 【語源・由来】 「傲岸」はおごり高ぶって人にへり...
豪華絢爛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 豪華絢爛 【読み方】 ごうかけんらん 【意味】 ぜいたくで華やかで、きらびやかで美しいさま。 【語源・由来】 「豪華」はぜいたくで華やかなさま。「絢爛」は...
高位高官の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高位高官 【読み方】 こういこうかん 【意味】 身分の高い貴族や、階級の高い役人のこと。 【語源・由来】 「位」は位階を意味し、「官」は官職をさす。そのどちらも高...
権謀術数の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 権謀術数 【読み方】 けんぼうじゅっすう 【意味】 巧みに人をあざむくためのたくらみやはかりごと。 【語源・由来】 「権謀」はその場に応じた策略・謀略。「術...
現世利益の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 現世利益 【読み方】 げんせりやく 【意味】 仏を信仰した結果、この世で仏の恵みを受け、望みがかなうこと。 【語源・由来】 仏教のことばで、「現世」は現在の世、この世のこ...
現状打破の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 現状打破 【読み方】 げんじょうだは 【意味】 現在の状況や状態、情勢などを、良い方向に思い切って変えること。 【語源・由来】 「現状」は現在の状況や状態...
詩歌管弦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 詩歌管弦 【読み方】 しいかかんげん 【意味】 詩歌を吟じ、楽器を奏でること。 また、広く文学と音楽のこと。 【語源・由来】 「詩歌(しいか)」とは、漢詩と和歌の...
尸位素餐の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 尸位素餐 【読み方】 しいそさん 【意味】 ある地位にありながら職責を果たさず、無駄に禄をもらっていること。また、その人。 【語源・由来】 「尸位(しい)」とは、人...
思案投首の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 思案投首 【読み方】 しあんなげくび 【意味】 よい案が浮かばず、困りきって首を傾けていること。 ああでもないこうでもないと、考えあぐねているさま。 【語源・由来】 「投...
三令五申の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 三令五申 【読み方】 さんれいごしん 【意味】 何度もくり返し命じること。 また、何度も言い聞かすこと。 【語源・由来】 三度命じて、五度重ねて言い聞かすことから。...
三面記事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 三面記事 【読み方】 さんめんきじ 【意味】 日本において、日刊新聞の社会面のこと。 また、政治や経済以外の記事ということ。 【語源・由来】 新聞が4ページだった頃の、第...
賛否両論の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 賛否両論 【読み方】 さんぴりょうろん 【意味】 賛成意見と反対意見の二つがあること、またその二つのそれぞれの意見のこと。賛成と反対が対立して、意見がまとまらず、...
三年味噌の意味(語源由来) 【四字熟語】 三年味噌 【読み方】 さんねんみそ 【意味】 仕込みをして、三年目の味噌のこと。 熟成しておいしくなった味噌のこと。 勘定高く、けちなこと。 【語源・由来】 仕込みをして三年目の...
三人三様の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三人三様 【読み方】 さんにんさんよう 【意味】 三人いれば、三人とも性格や行動、考えかたなどがそれぞれ違うこと。 【語源・由来】 やりかたや考え方が、それぞれ違...
斬新奇抜の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 斬新奇抜 【読み方】 ざんしんきばつ 【意味】 物事の着想が独自で、それまでに類をみないほど新しいさま。それまでにないほど新しく、思いもよらないほど変わっているさ...
左支右吾の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 左支右吾 【読み方】 さしゆうご 【意味】 あれこれと手を尽くして逃れたり、言い逃れをしたりすること。 【語源・由来】 左を支えて、右を防ぎとどめるということから。 「支」...
才弁縦横の意味(語源由来) 【四字熟語】 才弁縦横 【読み方】 さいべんじゅうおう 【意味】 才気にあふれていて、巧みな弁舌を自由自在に駆使すること。 【語源・由来】 「才気(さいき)」とは、すぐれた頭の働き、頭脳の鋭く...
採長補短の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 採長補短 【読み方】 さいちょうほたん 【意味】 人の良いところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。 また、物事のすぐれたところや余ったところから...
在在所所の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 在在所所 【読み方】 ざいざいしょしょ 【意味】 そこかしこ。あちらこちら。また、至るところ。 【語源・由来】 「在在」「所所」はともに、あそこここの村里、あちこちの場所...
最後通牒の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 最後通牒 【読み方】 さいごつうちょう 【意味】 これ以上は、もう話し合いの余地がないと、相手方に通告すること。 【語源・由来】 もともとの意味は、国際文書のひとつ。 外...
再起不能の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 再起不能 【読み方】 さいきふのう 【意味】 もう二度と、以前のようなよい状態には戻れないということ。 再びちからを得て活動したくても、できないということ。 【語...
斎戒沐浴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 斎戒沐浴 【読み方】 さいかいもくよく 【意味】 神仏に祈ったり、神聖な仕事をする前に、飲食や行動を慎んで、水を浴びて心身を清めること。 【語源・由来】 「...
蒟蒻問答の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 蒟蒻問答 【読み方】 こんにゃくもんどう 【意味】 まとはずれで、とんちんかんな質問や返事のこと。 【語源・由来】 にわか坊主になった、蒟蒻(こんにゃく)屋の六兵衛(ろくべ...
【四字熟語】 開源節流 【読み方】 かいげんせつりゅう 【意味】 財源を開拓して流出を節約すること、または収入を増やして支出を抑える健全財政のこと。 【語源由来】 「開源」は水源を開発すること。「節流」は水流量を調節する...
【四字熟語】 眼中之釘 【読み方】 がんちゅうのくぎ 【意味】 自分に害をなすもののたとえ。邪魔者、いやなやつ、憎らしい人などのたとえ。眼の中の釘(目の中の障害物)の意から。類句として「眼中抜釘(眼中より釘を抜く)」があ...
歓天喜地の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 歓天喜地 【読み方】 かんてんきち 【意味】 大喜びすること。思わず小躍りするような大きな喜び。身の置き所がないほどのたいへんな喜びをいう。 天を仰いで喜び...
【四字熟語】 肝胆相照 【読み方】 かんたんそうしょう 【意味】 お互いに心の奥底までわかり合って、心から親しくつき合うこと。心の底まで打ち明け深く理解し合っていること。転じて、心の底、まごころ。また、肝臓と胆嚢が近くに...
完全燃焼の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 完全燃焼 【読み方】 かんぜんねんしょう 【意味】 最後まで全力を尽くすこと。持てる力の全てを出し切り努力して励むこと。 きれいに燃え尽きるさま。 【語源...
https://idiom-encyclopedia.com/category/%E5%85%B8%E6%8B%A0/%E5%8F%B2%E8%A8%98/ 【四字熟語】 韓信匍匐 【読み方】 かんしんほふく 【意味】 ...
【四字熟語】 寛仁大度 【読み方】 かんじんたいど 【意味】 心が広くて情け深く、度量の大きいこと。人の性質にいう語。小事にこだわらないこと。 【語源・由来】 人の性質に対して使われる。「寛仁」は心が広くて情が厚いこと。...
【四字熟語】 寒山枯木 【読み方】 かんざんこぼく 【意味】 ものさびしい山と枯れた木々。冬枯れの厳(きび)しい風景をあらわした言葉。 【語源・由来】 「寒山」はひっそりとしてさびしい山。 「枯木」は枯れて、葉が見えない...
換骨奪胎の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 換骨奪胎 【読み方】 かんこつだったい 【意味】 古人の詩文をもとに独自の作品を作ること。他人の詩文、また表現や着想などに創意工夫を加えて自分のものとして作...
狐狸妖怪の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狐狸妖怪 【読み方】 こりようかい 【意味】 人を騙したり、恐れさせたりする悪事を働く怪しげな化け物のこと。 または、こそこそと人知れず、人をだまして悪事を働くも...
五風十雨の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五風十雨 【読み方】 ごふうじゅうう 【意味】 天気や気候が順調で農作物の生育に理想的な気候である様子。 転じて、世の中が平和で穏やかな状態であることのたと...
小春日和の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 小春日和 【読み方】 こはるびより 【意味】 冬のはじめのころの、春のようなあたたかい天気の日。 晩秋から初冬にかけて、特に立冬(11月6日)を過ぎてからの春のように暖か...
木端微塵の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 木端微塵 【読み方】 こっぱみじん 【意味】 極めて細かく砕けること。 粉々になること。 原形をとどめぬ程にバラバラに壊れること。 【語源・由来】 「木端」は木の...
滑稽洒脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 滑稽洒脱 【読み方】 こっけいしゃだつ 【意味】 機知に富んだ言動や知恵で、洗練されていること。 知力に富み、巧みにおもしろく言いこなして、俗気がなくあかぬけして...
五臓六腑の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五臓六腑 【読み方】 ごぞうろっぷ 【意味】 人間の全ての内臓のこと、体の中すべて、または腹の中、心の中のこと。 【語源・由来】 漢方(伝統中国医学)におい...
故事来歴の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 故事来歴 【読み方】 こじらいれき 【意味】 古くから伝わっている事柄について、由来、歴史や伝来の事情を指す言葉。 【語源・由来】 故事来歴の「故事」とは昔から伝わってい...
古色蒼然の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古色蒼然 【読み方】 こしょくそうぜん 【意味】 ひどく古びた様子をいう言葉。いかにも古めかしいさま。また、古めかしく趣のある様。 【語源・由来】 古色蒼然の「古...
古今無双の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今無双 【読み方】 ここんむそう 【意味】 昔から今に至るまでで比べられる人がいないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今無双の「古今」は昔から今まで...
古今独歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今独歩 【読み方】 ここんどっぽ 【意味】 昔から今に至るまでで比べるものがないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今独歩の「古今」は昔から今まででと...
個個別別の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 個個別別 【読み方】 ここべつべつ 【意味】 一つ一つ、それぞれ、または一人一人が別であるということ。また別ですること。 【語源・由来】 個個別別は同じ意味の言葉...
五穀豊穣の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五穀豊穣 【読み方】 ごこくほうじょう 【意味】 穀物が豊かに実ること。豊かに実ることを願っていうことが多い。 【語源・由来】 五穀豊穣の「五穀」とはは米、麦、粟...
極楽蜻蛉の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 極楽蜻蛉 【読み方】 ごくらくとんぼ 【意味】 事の重大さをまったく考えない気楽なのんき者のこと。そのような人を軽くあざけっていう語。 【語源・由来】 何も思い煩うことも...
【四字熟語】 海誓山盟 【読み方】 かいせいさんめい 【意味】 変わることがない愛情を固く誓うこと 【語源・由来】 「海誓」海の誓い。海という存在のように変わることのない誓い、約束。 「山盟」山の誓い。盟は誓いのこと。山...
下意上達の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 下意上達 【読み方】 かいじょうたつ 【意味】 下位のものの意見を上位のものに伝えること 【語源・由来】 「下意」下々の者の意見 「上達」下々のことが、朝廷、上官...
【四字熟語】 海市蜃楼 【読み方】 かいししんろう 【意味】 蜃気楼のこと。転じて非現実な考えや根拠のないこと。 【語源・由来】 「蜃」とは大蛤のこと。古くは大蛤が吐く息によって、空中に楼閣が現れると言われていた。「海市...
鎧袖一触の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鎧袖一触 【読み方】 がいしゅういっしょく 【意味】 鎧の袖でちょっと相手に触れるくらいの力で、たやすく相手を倒すこと。 【語源・由来】 江戸時代後期に頼山...
回山倒海の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 回山倒海 【読み方】 かいざんとうかい 【意味】 非常に勢いが盛んであること 【語源由来】 「回山」山を回し「倒海」をひっくり返すほどの勢いから、非...
欠席裁判の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 欠席裁判 【読み方】 けっせきさいばん 【意味】 本人がいないにも関わらず、本人に関わる大切なことを一方的に決めてしまうこと。 【語源・由来】 もとは、裁判で被告人が欠席...
軽妙洒脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 軽妙洒脱 【読み方】 けいみょうしゃだつ 【意味】 会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。 軽やかで洒落ていること。 さわやかで、洗練され...
軽薄短小の意味(語源由来・対義語) 【四字熟語】 軽薄短小 【読み方】 けいはくたんしょう 【意味】 軽くて薄く、短く小さいこと。 また、内容が薄っぺらくて中身がないことのたとえ。 【語源・由来】 1980年代頃、電化製...
敬天愛人の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 敬天愛人 【読み方】 けいてんあいじん 【意味】 天を敬い人を愛すること。 【語源・由来】 「敬天」は天をおそれ敬うこと。「愛人」は人をいつくしみ愛すること...
鯨飲馬食の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鯨飲馬食 【読み方】 げいいんばしょく 【意味】 むやみにたくさん飲み食いすること。また、一度にたくさんのものを飲み食いすること。鯨のようにたくさんの酒や水を飲み、馬...
愚問愚答の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愚問愚答 【読み方】 ぐもんぐとう 【意味】 つまらない質問と、回答のこと。 【語源・由来】 くだらない質問と、ばかげた回答のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
九分九厘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 九分九厘 【読み方】 くぶくりん 【意味】 ほとんど完全ということ。 ほとんど間違いなく、確実なこと。 【語源・由来】 推測や予測が、ほぼ確実であることをいう。 ...
口不調法の意味(英語訳) 【四字熟語】 口不調法 【読み方】 くちぶちょうほう 【意味】 口下手という意味。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 poor talker. inarticulate person. awkwa...
眼高手低の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 眼高手低 【読み方】 がんこうしゅてい 【意味】 眼識は高くても、実際の技能や能力は低いこと。 知識はあり、あれこれ批評するが、実際にはそれをこなす能力がないこと...
【四字熟語】 眼光紙背 【読み方】 がんこうしはい 【意味】 書物などの読解力が高いこと。 書物や文字の表面だけでなく、深い内容・意味まで鋭く洞察力を働かせて読むたとえ。 【語源・由来】 「眼光紙背に徹す(がんこうしはい...
眼光炯炯の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 眼光炯炯 【読み方】 がんこうけいけい 【意味】 目がきらきらと鋭く光るさま。 物事のすべてを見抜いているような、人を圧倒する目のこと。 【語源・由来】 「眼光」...
【四字熟語】 甘言蜜語 【読み方】 かんげんみつご 【意味】 甘いことばやうまい話。 相手に取り入ったり、相手の気を引いたりするための甘いことば。おべっか。 相手をついその気にさせてしまうような、うまい話についても用いる...
汗牛充棟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 汗牛充棟 【読み方】 かんぎゅうじゅうとう 【意味】 蔵書がきわめて多いことの形容。転じて、多くの書籍。 物の多いたとえ。 【語源・由来】 「牛(うし)に汗(あせ)...
侃侃諤諤の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 侃侃諤諤 【読み方】 かんかんがくがく 【意味】 遠慮せず、正しいと思うことを主張して議論すること。また議論のさかんなことをいう。 ひるまず述べて盛んに議論...
【四字熟語】 閑花素琴 【読み方】 かんかそきん 【意味】 静かに美しく咲いた花と、装飾のない簡素な琴。 閑静な春の雰囲気を醸(かも)し出すもののたとえ。 【語源・由来】 「閑」は静か。「閑花」で静かに咲く花。 「素琴」...
空中楼閣の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 空中楼閣 【読み方】 くうちゅうろうかく 【意味】 蜃気楼のこと。そこから根拠のないことがら。実際からかけ離れた空想的な物事を言う。 【語源・由来】 もとも...
空中分解の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 空中分解 【読み方】 くうちゅうぶんかい 【意味】 組織や計画などが途中でダメになり、なくなってしまうこと、また飛行中の航空機が壊れてバラバラになること。 【語源...
【四字熟語】 間不容髪 【読み方】 かんふようはつ 【意味】 すぐにということ。非常に差し迫ったさま。髪の毛一本も容れられないほど事と事の間にすきまがないこと。 【典拠・出典】 『説苑』正諫 間不容髪(かんふよう...
【四字熟語】 管鮑之交 【読み方】 かんぽうのまじわり 【意味】 互いによく理解し合っていて、利害を超えた信頼の厚い友情のこと。きわめて親密な交際のこと。「管」は春秋時代、斉の名宰相の管仲。「鮑」は鮑叔牙が。単に鮑...
【四字熟語】 肝脳塗地 【読み方】 かんのうとち 【意味】 むごたらしい死にざまや殺され方のこと。また、忠誠を誓って、どんな犠牲も惜しまないことのたとえ。死者の腹から内臓が飛び出し、頭が割られて脳味噌が出て泥まみれ...
奇奇怪怪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 奇奇怪怪 【読み方】 ききかいかい 【意味】 非常にふしぎであやしいようす。たいへん奇怪であること。 【語源由来】 「奇」「怪」、ともに不思議なさまの意味で...
奇怪千万の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 奇怪千万 【読み方】 きかいせんばん 【意味】 非常に不思議なこと。また非常に怪しいこと。 【語源由来】 「奇怪」は 不道徳や不思議、不気味ということの意味で、「千万」は...
気炎万丈の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気炎万丈 【読み方】 きえんばんじょう 【意味】 意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。盛んな意気を示し、威勢のよい言葉を吐くこと。 【語源由来】 「気炎」は...
金殿玉楼の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金殿玉楼 【読み方】 きんでんぎょくろう 【意味】 金や玉で飾り立てた御殿。 【語源・由来】 「金殿」は金で飾った建物のこと。「玉楼」は宝石で飾った建物のこと。 【...
金城鉄壁の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金城鉄壁 【読み方】 きんじょうてっぺき 【意味】 非常に守りの堅いことのたとえ。また、非常に堅固で、付け込むすきがないことのたとえ。金や鉄のようにきわめて堅固な城壁...
緊褌一番の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 緊褌一番 【読み方】 きんこんいちばん 【意味】 心を引き締めて物事に当たること。難しいことや大勝負の前の心構えをいう言葉。「褌を締めてかかる」と同じ意味。 【語源由来】...
金口木舌の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金口木舌 【読み方】 きんこうぼくぜつ 【意味】 すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。 【語源・由来】 「木鐸」の...
槿花一日の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 槿花一日 【読み方】 きんかいちじつ 【意味】 この世の栄華のはかないことのたとえ。槿花一朝の夢。 【典拠・出典】 白居易「放言」 【類義語】 ・槿花一朝(きんかいっちょう)...
金烏玉兎の意味(語源由来) 【四字熟語】 金烏玉兎 【読み方】 きんうぎょくと 【意味】 日月。太陽と月。 【語源由来】 「金烏」は太陽に棲むとされた3本足の烏、「玉兎」は太陰(月)に棲むとされた兎。歳月が早く過ぎ去って...
議論百出の意味(語源由来・出典・類語・英語) 【四字熟語】 議論百出 【読み方】 ぎろんひゃくしゅつ 【意味】 いろいろな意見が数多く出ること。 【語源由来】 「百出」は、いろいろ、さまざまに出ることをいう。 【典拠・出...
魚目燕石の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 魚目燕石 【読み方】 ぎょもくえんせき 【意味】 よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝...
【四字熟語】 海闊天空 【読み方】 かいかつてんくう 【意味】 海や空がきわまりなく広がっていること。ここから転じて気性がさっぱりしていて度量が大きく、何のわだかまりもないたとえ。また、言葉や発想などが限りなく広がるたと...
【四字熟語】 海外奇談 【読み方】 かいがいきだん 【意味】 なんの根拠もないでたらめな話のこと。作り話。インチキな話。「面白くこしらえた話」という意味があります。 【語源由来】 誰も行ったことのない外国の話はどうとでも...
【四字熟語】 海翁好鴎 【読み方】 かいおうこうおう 【意味】 捕まえようとする気持ちを察すると鳥は近寄ってこないことから転じて、野心を人に知られては目的を達成しにくくなるということ。 【語源・由来】 カモメと遊んでいた...
【四字熟語】 改易蟄居 【読み方】 かいえきちっきょ 【意味】 武士の家禄を没収して士籍から除く刑罰と、表門を閉めさせ一室で謹慎させる刑のこと。 【語源由来】 「改易」も「蟄居」も江戸時代、武士に課した罰のこと。 【典拠...
【四字熟語】 格物致知 【読み方】 かくぶつちち 【意味】 事物の道理を追究し、それを理解して、知識や学問を深め得ること。 【語源由来】 中国思想史の用語で、朱子学と陽明学とでは同じ四字熟語でも少し意味が違ってきます。 ...
【四字熟語】 外巧内嫉 【読み方】 がいこうないしつ 【意味】 うわべはとりつくろっているが、内心ではねたんでいること。 【語源由来】 「外巧」は外面の修飾が巧みなことを意味し、「内嫉」は心の中でねたむ様を示します。 【...
【四字熟語】 雲心月性 【読み方】 うんしんげっせい 【意味】 私心がなく、孤高で無欲なさま。 【語源・由来】 雲のように自在でとらわれない心と、月のように清く明るい性質を持っていること。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 雲壌懸隔 【読み方】 うんじょうけんかく 【意味】 雲と大地のように、大きくかけ離れていること。 【語源・由来】 「雲壌」は、雲と大地。 「懸隔」は、はるかに隔たること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 雲壌月鼈 【読み方】 うんじょうげつべつ 【意味】 両者があまりにも異なっていること。天と地、月とすっぽんのように違いすぎる意から。 【語源・由来】 「雲壌」は天地の意。「月鼈」は月とすっぽんの意。 【典拠...
【四字熟語】 雲散鳥没 【読み方】 うんさんちょうぼつ 【意味】 あとかたもなく消えてなくなること。雲のようにちり鳥のように没するの意から転じた。 【典拠・出典】 蘇軾 【類義語】 ・雲散霧消(うんさんむしょう) ・雲消...
【四字熟語】 雲合霧集 【読み方】 うんごうむしゅう 【意味】 雲や霧が集まるように、人などが一時に多く集まること。 【語源・由来】 「天下の士、雲合霧集、魚鱗雑遝、熛至風起す(雲霧のように集い、魚鱗のようにまじわり、火...
【四字熟語】 凱風寒泉 【読み方】 がいふうかんせん 【意味】 親子の情愛の深い例え。特に母子についていうことが多い。親孝行な子がその母を慕う情の甚だ深いことのたとえ。 【語源・由来】 慈愛に満ちた母の情を例えたもの。「...
【四字熟語】 和気香風 【読み方】 かきこうふう 【意味】 のどかな陽気とともに、良い香りが満ちていること。穏やかな小春日和についていう場合が多い。 【語源由来】 「和気」は穏やかな気候のこと。「香風」はよい香りや、よい...
【四字熟語】 磑風舂雨 【読み方】 がいふうしょうう 【意味】 羽蟻の群れなどが石臼を回すようにぐるぐると回って飛ぶときには風が吹き、杵で臼をつくように、上に下にと飛ぶときには雨になるという言い伝え。 物事の兆し、前兆な...
【四字熟語】 鶴寿千歳 【読み方】 かくじゅせんざい 【意味】 長寿、長命のこと。鶴は千年の寿命を保つという意味。 【語源・由来】 鶴寿千歳の「鶴寿」とは鶴の寿命。「千歳」は千年の意味。 【典拠・出典】 『淮南子』「説林...
【四字熟語】 鶴立企佇 【読み方】 かくりつきちょ 【意味】 待ち遠しく思うこと。待ち望むこと。首を長くして待つ。 【語源・由来】 鶴が立っている姿のように首を伸ばし、つま先立って待ち望むという意味から。 鶴立企佇の「企...
【四字熟語】 花言巧語 【読み方】 かげんこうご 【意味】 巧みに飾り立てられているが、内容のないうわべだけの言葉。 【語源・由来】 花言巧語の「花言」とはうわべばかりの実のない言葉のこと、「巧語」は飾り立てた言葉。 【...
【四字熟語】 花鳥月露 【読み方】 かちょうげつろ 【意味】 自然に起こる美しい景色を例える言葉。 【語源・由来】 花鳥月露という四時熟語は読んで字の如く、花、鳥、月夜に露がおりると言う意味である。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 寒花晩節 【読み方】 かんかばんせつ 【意味】 年老いてからの節義を全うすること。人としての正しい道を踏み行うこと。 【語源・由来】 「節義」とは、節操と道義。冬の花は長い間その香りを保っていることから、人...
【四字熟語】 臥竜鳳雛 【読み方】 がりょうほうすう 【意味】 才能がありながら、機会に恵まれず、実力を発揮できないでいる者のたとえ。また、将来が期待される有望な若者のたとえ。 【語源・由来】 「竜」は、想像上の動物。「...
【四字熟語】 迦陵頻伽 【読み方】 かりょうびんが 【意味】 声が美しいもののたとえ。とても美しい声で鳴くという想像上の鳥の名前。ヒマラヤ山中、あるいは極楽浄土にすむという。 【語源・由来】 梵語(ぼんご)のカラヴィンカ...
【四字熟語】 寡聞少見 【読み方】 かぶんしょうけん 【意味】 見識が狭いこと。また、世間知らずなこと。自分を謙遜するときによく用いる。 【語源・由来】 「寡」は少ない意。「寡聞」は見聞の狭いこと。見聞きしてきたものが少...
【四字熟語】 河図洛書 【読み方】 かとらくしょ 【意味】 古代中国の伝説上の図と文様である「河図」と「洛書」の総称。 【語源・由来】 「河図」は伏羲の世に、黄河から現れた竜馬の背のうず巻いた毛の形を写したという図のこと...
瓜田李下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 瓜田李下 【読み方】 かでんりか 【意味】 人に疑われるような言動はつつしまなければいけないというたとえ。 【語源・由来】 「君子は未然に防ぎ、嫌疑の間に処...
活溌溌地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 活溌溌地 【読み方】 かっぱつはっち 【意味】 生き生きと活動すること。意気盛んで、何の心配事もないこと。 【語源・由来】 「溌溌」は魚が勢いよく水の上にはねること...
旭日昇天の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 旭日昇天 【読み方】 きょくじつしょうてん 【意味】 朝日が昇るように勢いの盛んなこと。 【語源・由来】 朝日が天に昇るような激しい勢いという意味から。「旭日」は...
局外中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 局外中立 【読み方】 きょくがいちゅうりつ 【意味】 国際紛争で、当事国のどちらにも味方をしないで、中立的な立場を取ること。転じて、対立関係にある者のどちらにもつ...
虚虚実実の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虚虚実実 【読み方】 きょきょじつじつ 【意味】 互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう。 【語源由来...
拱手傍観の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 拱手傍観 【読み方】 きょうしゅぼうかん 【意味】 何もせずに脇で眺めていること。 【語源・由来】 「拱手」は手をこまぬくの意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
行住坐臥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 行住坐臥 【読み方】 ぎょうじゅうざが 【意味】 日常の振る舞いのこと。ふだん。つねづね。ふだんの立ち振る舞いの意。 【語源・由来】 「行」は、体を動かした...
狂喜乱舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狂喜乱舞 【読み方】 きょうきらんぶ 【意味】 非常に喜ぶ様子のこと。 【語源由来】 「狂喜」は、狂おしいほどに喜ぶの意味。「乱舞」は、大勢が入り乱れて踊ることの...
恐悦至極の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 恐悦至極 【読み方】 きょうえつしごく 【意味】 恐悦至極とは、かしこまって喜ぶこと。目上の人に述べる喜びのことば。 【語源由来】 「恐悦」とは、つつしんで喜ぶ意...
鳩首協議の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鳩首協議 【読み方】 きゅうしゅきょうぎ 【意味】 頭を寄せ集めてよく相談すること。 【語源・由来】 「鳩」は集めるの意味で、「鳩首」は頭を寄せ集めて話し合うこと...
九夏三伏の意味(語源由来) 【四字熟語】 九夏三伏 【読み方】 きゅうかさんぷく 【意味】 夏のこと。また、夏の最も暑いころをいう。 【語源・由来】 「九夏」は夏の季節の九十日間。「三伏」は初伏、中伏、末伏のこと。夏至以...
亀毛兎角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 亀毛兎角 【読み方】 きもうとかく 【意味】 亀に毛が生え兎に角が生えるのは有り得ない事で、そのような異常事態が起こるのは戦乱の凶兆であるという意味から転じ...
【四字熟語】 轗軻数奇 【読み方】 かんかすうき 【意味】 人の不運なようす。不遇、めぐりあわせの悪さ。 【語源・由来】 「轗軻」は、車が思うように進まないという意味。転じて、めぐりあわせの悪さから思うようにならないよう...
【四字熟語】 鰥寡孤独 【読み方】 かんかこどく 【意味】 身寄りもなく寂しい暮らし。また、そのような暮らしをしている人のこと。 老いて身寄りのない人たち。寄るべのない困った人。 【語源・由来】 「老いて妻なきを鰥と曰ひ...
【四字熟語】 閑雲野鶴 【読み方】 かんうんやかく 【意味】 何事にもとらわれず、のんびりと自然を楽しみながら暮らすこと。 悠々と自由に暮らす境遇。 【語源・由来】 「閑雲」は静かに空に浮かんでいる雲。「野鶴」は原野で気...
【四字熟語】 簡易軽便 【読み方】 かんいけいべん 【意味】 分かりやすく、手軽で便利なようす。手続きなどが簡単で便利なこと。また、礼儀作法などにうるさくないこと。 【語源・由来】 「簡易」はかんたんで意味などがわかりや...
【四字熟語】 花晨月夕 【読み方】 かしんげっせき 【意味】 春の朝と、秋の夜の楽しいひとときのこと。 【語源由来】 「花晨」とは、花の咲いた朝のこと。「月夕」とは、月の出ている夜のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 華燭之典 【読み方】 かしょくのてん 【意味】 結婚式のこと。また、他人の結婚式の美称のこと。 【語源由来】 「華燭」とは、華やかで美しいともしびのことで、転じて結婚式という意味。「典」とは、儀式という意味...
【四字熟語】 灰心喪気 【読み方】 かいしんそうき 【意味】 火の消えた灰のように暗く、がっかりとした様子。 【語源由来】 「灰心」心が燃え尽きてすっかり無くなってしまい、灰のようになった状態。「喪気」気力をなくしてしま...
【四字熟語】 開山祖師 【読み方】 かいざんそし 【意味】 ある物事の創始者。 【語源由来】 「開山」寺院の創始者。また、宗派の祖。開祖(開基) 「祖師」一宗一派を開いた人。開祖(日蓮、達磨など)学派や流派の創始者。はじ...
【四字熟語】 解語之花 【読み方】 かいごのはな 【意味】 美人のこと 【語源・由来】 「解語」は、ことばがわかること。ことばがわかる花の意から。中国の唐の玄宗皇帝が楊貴妃をさして言ったことばから。「帝、妃子を指して左右...
【四字熟語】 邂逅相遇 【読み方】 かいこうそうぐう 【意味】 思いがけず偶然に出会うこと。 【語源・由来】 「邂逅」思いがけなく出会うこと。巡り会うこと。「相遇」思わぬ場面で出会うこと。不意に出会うこと。 【典拠・出典...
【四字熟語】 画脂鏤氷 【読み方】 がしろうひょう 【意味】 中身がないのに、表面を飾っても無駄というたとえ。また、努力しても効果がないということ。 無用なところに力を用いること。 【語源・由来】 「脂」とは、あぶらのこ...
【四字熟語】 火主水従 【読み方】 かしゅすいじゅう 【意味】 火力発電を主におこない、補給的に水力発電をおこなっているということ。 【語源由来】 火力発電の割合が高く、水力発電を補給的におこなっているということ。 【典...
【四字熟語】 河山帯礪 【読み方】 かざんたいれい 【意味】 永久に変わらない堅い誓約のたとえ。また、国が永遠に栄え安泰であるたとえ。 【語源由来】 「河」とは、黄河のこと。「山」とは、泰山のこと。「礪」とは、砥石のこと...
【四字熟語】 家鶏野鶩 【読み方】 かけいやぼく 【意味】 古いものを嫌って、めずらしくて新しいものを好むこと。また、身近なものや良いものを嫌って、遠くにあるものや悪いものを好むこと。良い筆跡と、悪い筆跡のたとえとしても...
【四字熟語】 嘉言善行 【読み方】 かげんぜんこう 【意味】 よい言葉と、立派な行いのこと。 【語源・由来】 「嘉言(かげん)」とは、人生の戒めとなる、よい言葉という意味。「善行(ぜんこう)」とは、立派な行いという意味。...
【四字熟語】 花紅柳緑 【読み方】 かこうりゅうりょく 【意味】 春の景色の美しいこと。色とりどりの華やかな装いや、あでやかで鮮やかな装いの形容。 【語源由来】 仏教では、花が赤く、柳が緑であるという、ありのままの姿が悟...
【四字熟語】 格調高雅 【読み方】 かくちょうこうが 【意味】 詩や文章などの文体や調子が、優雅であること。 【語源・由来】 「格調」とは、文芸作品の詩歌や文章などの表現に、作者の品格の良さや感覚の鋭さが感じられたり、読...
【四字熟語】 隔岸観火 【読み方】 かくがんかんか 【意味】 他人の災難に対して、手を貸そうとせずに、ただ傍観していること。 【語源・由来】 岸を隔てて、対岸の火事を見るということから由来している。転じて、出来事が自分と...
【四字熟語】 各人各様 【読み方】 かくじんかくよう 【意味】 人それぞれ、さまざまであるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・各種各様(かくしゅかくよう) ・三者三様(さんしゃさんよう) ・十人十色(じゅうに...
【四字熟語】 架空無稽 【読み方】 かくうむけい 【意味】 でたらめな作りごとのこと。なんの拠りどころもなく、ほらを吹くということ。 【由来】 「架空(かくう)」も「無稽(むけい)」も、拠りどころがないということ。 【類...
【四字熟語】 花顔柳腰 【読み方】 かがんりゅうよう 【意味】 顔が花の様に美しく、柳のようにしなやかな腰という意味。美人という意味で使われる。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔ということ。「柳腰...
【四字熟語】 花顔雪膚 【読み方】 かがんせっぷ 【意味】 顔は花のように美しく、肌は雪のように白くてきれいだという意味。女性の容姿が美しいというたとえ。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔というこ...
【四字熟語】 夏下冬上 【読み方】 かかとうじょう 【意味】 炭火のおこし方。 【語源由来】 火種を夏は下に、冬は上にしかけるとよくおこるということ。 【典拠・出典】 - 夏下冬上(かかとうじょう)の使い方 夏下冬上(か...
【四字熟語】 夏虫疑氷 【読み方】 かちゅうぎひょう 【意味】 見聞が狭いことのたとえ。見聞の狭い人は広い世界を理解しえないたとえ。見識の狭い人が自分の知らないことを信じようとしないこと。 【語源由来】 冬を知らない夏の...
【四字熟語】 花朝月夕 【読み方】 かちょうげっせき 【意味】 春秋のさかりの気候のよい時のこと。陰暦二月中旬と八月中旬の春秋のさかりの時節。また、春秋の季節の楽しいひとときをいう。 【語源由来】 花の咲いた美しい朝と月...
【四字熟語】 画蛇添足 【読み方】 がだてんそく 【意味】 無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。略して「蛇足」ともいう。 ...
【四字熟語】 花鳥諷詠 【読み方】 かちょうふうえい 【意味】 四季の移り変わりによる自然界や人間界のあらゆる現象を、そのまま客観的にうたうべきであるとする俳句理念。高浜虚子が提唱し、ホトトギス派の基本理念となった。 【...
【四字熟語】 雅俗混交 【読み方】 がぞくこんこう 【意味】 上品で趣があることと、下品で低俗なことが入り混じっていること。または、洗練された言葉と普段使う言葉が入り混じっていること。 【類義語】 ・雅俗折衷(がぞくせっ...
【四字熟語】 雅俗折衷 【読み方】 がぞくせっちゅう 【意味】 風雅なものと卑俗なものを交ぜ用いること。また、文語体と口語体を適宜交ぜた文。小説などで、地の文は上品で優美な雅文、文語体を用い、会話文は口語体を用いるいわゆ...
【四字熟語】 外交辞令 【読み方】 がいこうじれい 【意味】 相手に好感を持たせる、外交上、社交上の応対語。転じて、口先だけのお世辞。 【語源由来】 「外交」は外部、他人との交際、交渉。外国との交際。銀行、商社などの勧誘...
【四字熟語】 瓜葛之親 【読み方】 かかつのしん 【意味】 親類、親せきのこと。 【語源由来】 植物の瓜(うり)や、葛(くず)などのつるがお互いに絡み合うことから、血縁関係をたとえている。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 蝸角之争 【読み方】 かかくのあらそい 【意味】 つまらない、ささいなことで争うこと。また、力のない者同士が争うこと。 【語源由来】 かたつむりの角の上での争いということから。 「蝸の左角に国する者有り、触...
【四字熟語】 薤露蒿里 【読み方】 かいろこうり 【意味】 人生は儚いということ。 【語源由来】 葬送のときに歌われた挽歌の名前。 「薤露(かいろ)」とは、にらの上に朝露がおりたという意味。朝露は乾きやすくて葉から落ちや...
【四字熟語】 燕雀相賀 【読み方】 えんじゃくそうが 【意味】 新居の完成に対する祝福の言葉。 つばめやすずめは人家の軒下に巣を作るが、そうしたつばめやすずめも集まって完成を祝ってくれる、という意味。 【語源・由来】 大...
【四字熟語】 燕雀鴻鵠 【読み方】 えんじゃくこうこく 【意味】 大人物の志はちっぽけな者には理解できない、ということ。 小人物には大人物の大きな志はわからない。 「燕雀」はツバメやスズメのような小さい鳥で、小人物をさし...
【四字熟語】 掩耳盗鐘 【読み方】 えんじとうしょう 【意味】 自分で自分を欺くたとえ。浅はかな考えのたとえ。 浅はかな考えで自分を欺き、悪事を隠したつもりでも、いつの間にか知れ渡っているたとえ。 また、自分の良心に背く...
【四字熟語】 怪誕不経 【読み方】 かいたんふけい 【意味】 筋道が通らず根拠がないこと。言っていることが怪しくて信用できないこと。 【語源由来】 「誕」はいつわりの意味で、「怪誕」は奇怪でつかみどころのないこと、でたら...
【四字熟語】 寒煖饑飽 【読み方】 かんだんきほう 【意味】 寒さ、暖かさ、飢え、満腹といった日常生活の苦しみや楽しみのこと。苦楽と同意。貧乏と裕福。 【語源由来】 「寒煖」は寒さと暖かさ。「饑飽」は飢えることと満腹にな...
【四字熟語】 街談巷説 【読み方】 がいだんこうせつ 【意味】 世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。 【典拠・出典】 『漢書』「芸文書」 【類義語】...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
【四字熟語】 解甲帰田 【読み方】 かいこうきでん 【意味】 軍隊を除隊して、または官職を辞して故郷へ帰り、農作業に従事して穏やかに暮らすこと。 【語源由来】 「解甲」は「甲」硬い外皮、から転じて武装を解く、または役職を...
【四字熟語】 開雲見日 【読み方】 かいうんけんじつ 【意味】 暗雲が吹き払われ、再び光明や希望を見出すこと。疑惑や誤解が解けるたとえ。 【出典】 『後漢書』「袁紹伝」 【類義語】 ・撥雲見日(はつうんけんじつ) ・撥雲...
【四字熟語】 開闢草昧 【読み方】 かいびゃくそうまい 【意味】 天と地が創造されたばかりで、世の中が未開である状態。また、国が未開発で、文明や秩序が整っていないこと。 【語源由来】 「開闢」の「開」も「闢」も「ひらく」...
【四字熟語】 運斤成風 【読み方】 うんきんせいふう 【意味】 非常に優れた技術のたとえ。 【語源・由来】 「斤を運らして風を成す」と読む。 「斤」は手斧。『荘子』徐無鬼に見える説話から。 【典拠・出典】 『荘子』「徐無...
【四字熟語】 夏雲奇峰 【読み方】 かうんきほう 【意味】 夏の入道雲が大空につくる珍しい峰の形のこと。 【典拠・出典】 顧愷之「神情詩」 夏雲奇峰(かうんきほう)の使い方 夏雲奇峰(かうんきほう)の例文 セミの声が鳴き...
偕老同穴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 偕老同穴 【読み方】 かいろうどうけつ 【意味】 夫婦の仲がよいことのたとえ。仲のむつまじい夫婦の関係を結ぶこと。 【語源由来】 夫婦が共に老い、同じ墓に葬...
【四字熟語】 怪力乱神 【読み方】 かいりょくらんしん 【意味】 奇怪なこと、力わざのこと、秩序を乱すようなこと、神秘的なこと。また、怪しく不思議で人知ではかり知れないもののこと。 【語源由来】 「怪」は奇怪なこと、不思...
【四字熟語】 快馬加鞭 【読み方】 かいばかべん 【意味】 なお一層スピードアップすること。努力を続けて、絶えず前進することのたとえ。 【語源・由来】 疾走する馬に、鞭を加えることから。 【類義語】 ・駆け馬に鞭 ・駿馬...
【四字熟語】 開門揖盗 【読み方】 かいもんゆうとう 【意味】 みずから原因を作って災いを招くこと。 【語源由来】 「開門」は門を開けること。「揖」は会釈のことで、両手を前で組み合わせて上下し、前に押し出して行う中国式の...
【四字熟語】 雲外蒼天 【読み方】 うんがいそうてん 【意味】 困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。 【語源・由来】 「雲」はさまざまな障害や悩みの意。 雲の外に出れば、青空が望めるというとこ...
【四字熟語】 旱天慈雨 【読み方】 かんてんじう 【意味】 非常に困ったときに、もたらされる救いの手のたとえ。長い間待ち望んでいた物事が実現することのたとえ。 【語源・由来】 「旱天」は日照り。「慈雨」は恵みの雨。日照り...
【四字熟語】 回光返照 【読み方】 えこうへんしょう 【意味】 人が死ぬ間際に、一時元気を取り戻すこと。また、事物が滅亡する寸前に、つかの間の勢いや輝きを取り戻すこと。 【語源由来】 「回光」と「返照」はどちらも夕日の照...
【四字熟語】 海内奇士 【読み方】 かいだいのきし 【意味】 類まれなほどすぐれた人物のこと。 【語源由来】 「海内」は四海の内のことから転じて、天下、国内の意。「奇士」は群を抜いてすぐれた人物の意から。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 猿号擁柱 【読み方】 えんごうようちゅう 【意味】 凄腕の弓の名人をいうたとえ。弓の名人。 【語源・由来】 中国の春秋時代、楚王が飼っていた白猿を射てみたところ、白猿は飛んでくる矢を掴み取って戯れた。 そこ...
屋下架屋の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 屋下架屋 【読み方】 おくかかおく 【意味】 無駄なことを繰り返すことのたとえ、重複して無駄なことのたとえ。 真似など二番煎じの独創性に乏しいものたとえ。 「 【...
【四字熟語】 大風呂敷 【読み方】 おおぶろしき 【意味】 誇張していうこと。 実現できそうにない話や計画。 【語源・由来】 主に「大風呂敷を広げる」という表現で使用されます。 大きな風呂敷をいっぱいに広げて何でもかんで...
【四字熟語】 鷹揚自若 【読み方】 おうようじじゃく 【意味】 落ち着いていて、何事にも動揺しない様子。 ゆったりとして落ち着き払い、心の動じない様子。 【語源・由来】 「鷹揚」は鷹が空を飛ぶようなゆったりしておおらかな...
大盤振舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大盤振舞 【読み方】 おおばんぶるまい 【意味】 周囲の人々に対して、盛大にごちそうしたり気前よく振る舞うこと。 または、一切の出し惜しみをせず、気前よく物を与え...
【四字熟語】 怨霊怪異 【読み方】 おんりょうかいい 【意味】 怨みをいだいて死んだものの霊が、それをはらそうとして引き起こす怪奇な現象。またはその霊が化物になったもの。 【語源・由来】 「怨霊」は怨みをいだいて死んだも...
【四字熟語】 音吐朗朗 【読み方】 おんとろうろう 【意味】 発声がよく、清涼が豊かで声が響き渡ること。 【語源・由来】 「音吐」は発声・音声のこと。「朗朗」は声が高く澄んでいるさまから。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 怨敵退散 【読み方】 おんてきたいさん 【意味】 仏教のことばで、折伏(しゃくふく)の祈祷などで唱える語。「私が怨みを抱いている敵よ、退散するがよい」の意。 【語源・由来】 「怨敵」は怨みのある敵。「退散」...
【四字熟語】 穏着沈黙 【読み方】 おんちゃくちんもく 【意味】 おだやかで落ち着いていて、無口なこと。 【語源・由来】 「穏着」はおだやかで落ち着いていること。「沈黙」は口数が少ないことから。 【典拠・出典】 - 【英...
音信不通の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 音信不通 【読み方】 おんしんふつう 【意味】 便りや訪問が途絶え、連絡がつかないこと。 【語源・由来】 「音信」は便りや訪問のこと。「不通」は途絶えることから。 【典拠...
【四字熟語】 怨親平等 【読み方】 おんしんびょうどう 【意味】 仏教のことばで、敵を憎悪せず、味方をえこひいきすることもなく、両者を平等に見ようとする心のあり方のこと。 【語源・由来】 「怨親」は自分を害する者と、自分...
【四字熟語】 延頸鶴望 【読み方】 えんけいかくぼう 【意味】 つるの長い首ぐらい、首を長くして待ちわびること。 【語源・由来】 「頸」は首。「頸(くび)を延(の)ばして鶴望(かくぼう)す」と訓読する。 『蜀志(しょくし...
【四字熟語】 延頸挙踵 【読み方】 えんけいきょしょう 【意味】 人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。 首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意味から。 【語源・由来】 「頸」は首。...
【四字熟語】 遠御長駕 【読み方】 えんぎょちょうが 【意味】 遠くまで馬を走らせること。転じて、遠方まで治め従わせる意味。 【語源・由来】 「遠」と「長」は遠い距離をしめす。 「御」は「馭」とも書き、馬を制して走らせる...
【四字熟語】 栄華秀英 【読み方】 えいかしゅうえい 【意味】 草木の花の総称。 【語源・由来】 「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が...
【四字熟語】 燕雁代飛 【読み方】 えんがんだいひ 【意味】 人と人がすれ違いで遠く隔てられているたとえ。 「代」はかわる、かわるがわるの意味。 「燕雁(えんがん)代わって(かわるがわる)飛(と)ぶ」と訓読する。 【語源...
【四字熟語】 煙霞痼疾 【読み方】 えんかのこしつ 【意味】 自然をめでる心がきわめて深いことを、長く治らない持病にたとえた語。 自然の風物をこよなく愛すること。また、隠居して自然と親しむことをいう。 「煙霞」はもやとか...
蜿蜿長蛇の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 蜿蜿長蛇 【読み方】 えんえんちょうだ 【意味】 行列が曲がりくねりながら長く続くさま。 一列に長く連なったものが、うねうねと続いているというたとえ。 【語源・由...
【四字熟語】 烏帽子親 【読み方】 えぼしおや 【意味】 むかし、武家の男子の元服祝いの儀式の時に烏帽子(えぼし)をかぶせる役をつとめ、烏帽子名(えぼしな)をつける人物。 その子供の将来を庇護してくれる有力者が託されるこ...
【四字熟語】 越畔之思 【読み方】 えっぱんのおもい 【意味】 自分の領分・職分を守って、他人の領域を侵さないようにする気持ち。 「畔」は田畑の境界のこと。それを超えないように心掛けることをいった言葉。 【語源・由来】 ...
王政復古の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 王政復古 【読み方】 おうせいふっこ 【意味】 王政(君主政治)から武家政治・共和制に移った後、クーデターや内戦などによって再び王政(君主政治)に戻ること。 【語源・由来...
【四字熟語】 雲煙模糊 【読み方】 うんえんもこ 【意味】 雲や霞、靄などが立ち込めて、ぼんやりとはっきりしない様子 【語源・由来】 「雲煙」雲や煙、霞 「模糊」はっきりしないさま。ぼんやりとしたさま。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 雲煙縹渺 【読み方】 うんえんひょうびょう 【意味】 雲や煙などが遠くたなびくさま 【語源・由来】 「雲煙」雲と煙 「縹渺」ほのかに見えるさま。微かではっきりしないさま。広く限りのないさま。 【典拠・出典】...