沙羅双樹【さらそうじゅ】の意味と使い方や例文
【四字熟語】 沙羅双樹 【読み方】 さらそうじゅ 【意味】 釈迦が八十歳で入滅したとき、臥床の四方にあった二本ずつの沙羅の木。釈迦の入滅を悲しんで、二本のうち一本ずつが枯れたともいい、入滅とともにそれらが白く枯れ変じたと...
【四字熟語】 沙羅双樹 【読み方】 さらそうじゅ 【意味】 釈迦が八十歳で入滅したとき、臥床の四方にあった二本ずつの沙羅の木。釈迦の入滅を悲しんで、二本のうち一本ずつが枯れたともいい、入滅とともにそれらが白く枯れ変じたと...
【四字熟語】 寺社仏閣 【読み方】 じしゃぶっかく 【意味】 てらとやしろ。寺院と神社。社寺。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・神社仏閣(じんじゃぶっかく) 寺社仏閣(じしゃぶっかく)の使い方 寺社仏閣(じしゃぶっかく...
【四字熟語】 瀟湘八景 【読み方】 しょうしょうはっけい 【意味】 瀟湘地方の八つの景勝。山市晴嵐・漁村夕照・遠浦帰帆・瀟湘夜雨・煙寺晩鐘・洞庭秋月・平沙落雁・江天暮雪をいう。北宋の宋迪 (そうてき) がこれを描き、画題...
【四字熟語】 月下美人 【読み方】 げっかびじん 【意味】 サボテン科の多年草。クジャクサボテンの仲間で、茎は平たく、葉状。夏の夜、白色で香りのある大花を開き、数時間でしぼむ。メキシコの原産。 【典拠・出典】 - 月下美...
【四字熟語】 金襴緞子 【読み方】 きんらんどんす 【意味】 金襴や緞子。また、高価な織物。 【語源由来】 「金襴」は、織物の名。錦の類で、繻子の地に平金糸を織り、絹糸で模様を表したもの。「襴」は、着物の一種。「緞子」は...
【四字熟語】 冠婚葬祭 【読み方】 かんこんそうさい 【意味】 慣習的に定まった慶弔の儀式の総称。 【語源由来】 「冠」は元服・成人式、「婚」は婚礼、「葬」は葬儀、「祭」は祖先の祭礼。 【典拠・出典】 『礼記』礼運 冠婚...
市松模様の意味 【四字熟語】 市松模様 【読み方】 いちまつもよう 【意味】 碁盤目状の格子の目を色違いに並べた模様。江戸中期、歌舞伎俳優佐野川市松がこの模様の袴 (はかま) を用いたことに始まるという。石畳 (いしだた...
【四字熟語】 無間奈落 【読み方】 むけんならく 【意味】 大悪を犯した者が、死後絶えることのない極限の苦しみを受ける地獄。仏教でいわれている八大地獄の八番目。仏教語。八大地獄とは、仏教で説かれているさまざまな地獄の中で...
【四字熟語】 彌陀名号 【読み方】 みだのみょうごう 【意味】 「南無阿彌陀仏(なむあみだぶつ)」の六字の名号。これを唱えると浄土へいくという思想がある。 【語源・由来】 「彌陀」は、阿弥陀の略。「名号」は、仏。菩薩の名...
【四字熟語】 麻縷糸絮 【読み方】 まるしじょ 【意味】 麻と糸と生糸とわた。織物の材料のこと。 【語源・由来】 「縷」は、いと(のように細く長いもの)。「糸」は、生糸。「絮」はわた。真綿。わたげ。古綿。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 米穀菜蔬 【読み方】 べいこくさいそ 【意味】 穀類と野菜。農作物。 【語源・由来】 「米穀」は、米や穀物。「菜蔬」は、野菜。「蔬」は、食用となる植物の総称。 【典拠・出典】 - 米穀菜蔬(べいこくさいそ)...
【四字熟語】 年中行事 【読み方】 ねんじゅうぎょうじ 【意味】 毎年決まった時期に行われる儀式や行事・催し物のこと。 【典拠・出典】 - 年中行事(ねんじゅうぎょうじ)の使い方 年中行事(ねんじゅうぎょうじ)の例文 健...
【四字熟語】 名題看板 【読み方】 なだいかんばん 【意味】 歌舞伎劇場の表看板の一つで、上演狂言の題名を記したもの。総表題を示し、上部に主要配役を絵組で表した大名題看板と、各幕の小題名を示した小名題看板とがある。 【典...
【四字熟語】 天下布武 【読み方】 てんかふぶ 【意味】 織田信長の使用した印象の印字。岐阜に進出した1967年(永禄10)から用いた。 【典拠・出典】 - 天下布武(てんかふぶ)の使い方 天下布武(てんかふぶ)の例文 ...
【四字熟語】 地水火風 【読み方】 ちすいかふう 【意味】 仏語。地と水と火と風。宇宙万物を構成する四つの元素。四大 (しだい) 。四大種。 【典拠・出典】 - 地水火風(ちすいかふう)の使い方 地水火風(ちすいかふう)...
【四字熟語】 丹沢山塊 【読み方】 たんたくさんかい 【意味】 神奈川県北西部から山梨・静岡両県にまたがる山地。丹沢大山国定公園を占める。最高峰は蛭ヶ岳 (ひるがたけ) で標高1673メートル、丹沢山・塔ノ岳・大山 (お...
【四字熟語】 草頭天子 【読み方】 そうとうてんし 【意味】 盗賊の親分のこと。 【語源・由来】 「草頭」は盗賊の親分。「天子」は、天帝の子の意味だが、ここでは首領をからかう表現。 【典拠・出典】 『平妖伝』 草頭天子(...
【四字熟語】 千手観音 【読み方】 せんじゅかんのん 【意味】 六観音・七観音の一。衆生 (しゅじょう) をあまねく済度 (さいど) する大願を千本の手に表す観音で、千は無量円満を表す。ふつう42の手を持つ像につくる。 ...
【四字熟語】 相如四壁 【読み方】 しょうじょしへき 【意味】 司馬相如は若いころ非常に生活に困り、家はただ四方の壁しかなかった故事。 【語源・由来】 「相如」は漢代の人、司馬相如。賦ふに巧みで、のちに武帝に重用された。...
【四字熟語】 四則演算 【読み方】 しそくえんざん 【意味】 四則(加法、減法、乗法、除法の四つの計算の総称)を用いてする演算。四則算。加減乗除。 【典拠・出典】 - 四則演算(しそくえんざん)の使い方 四則演算(しそく...
【四字熟語】 散官遊職 【読み方】 さんかんゆうしょく 【意味】 名ばかりでほとんど仕事のない官職。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残酷非道(ざんこくひどう) ・残忍酷薄(ざんにんこくはく) ・残忍薄行(ざんにんはっ...
【四字熟語】 山精木魅 【読み方】 さんせいもくみ 【意味】 山の精と木の精。山野の自然の精霊たちの総称。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・悪鬼羅刹(あっきらせつ) ・異類異形(いるいいぎょう) ・怨霊怪異(おんりょう...
【四字熟語】 孔子之孫 【読み方】 こうしのまご 【意味】 孔子顔した分別くさい、学者ぶった、しかつめらしい者のこと。 【典拠・出典】 - 孔子之孫(こうしのまご)の使い方 孔子之孫(こうしのまご)の例文 健太くんは、し...
【四字熟語】 孔丘盗跖 【読み方】 こうきゅうとうせき 【意味】 人間は、死ねばだれでも塵となる。生きているうちが花なのだから、もっと楽しもうということ。 【語源・由来】 「孔丘」は、孔子の本名。「盗跖」は、中国古代の伝...
【四字熟語】 虹梁鴛瓦 【読み方】 こうりょうえんが 【意味】 社寺建築で、中央部分を虹のように反り返らせた梁の下に、左右対称の対になって敷き詰められた鴛鴦瓦のこと。 【語源・由来】 「虹梁」は、社寺建築に用いる、やや反...
【四字熟語】 源平藤橘 【読み方】 げんぺいとうきつ 【意味】 奈良時代以来その一門が繫栄して名高かった四氏。源氏・平氏・藤原氏・橘氏の称。四姓。 【典拠・出典】 - 源平藤橘(げんぺいとうきつ)の使い方 源平藤橘(げん...
【四字熟語】 繋臂之寵 【読み方】 けいひのちょう 【意味】 君主の特別な寵愛を受けること。 【語源・由来】 古代中国、晋代の武帝は、良家の子女から官女を多く選んでいたが、容姿端麗な娘の臂には、赤い薄絹をつけて特別にかわ...
【四字熟語】 閨閤之臣 【読み方】 けいこうのしん 【意味】 近侍の臣。主君の近くにつかえる臣。 【語源・由来】 「閨閤」は、寝所。ねや。 【典拠・出典】 - 閨閤之臣(けいこうのしん)の使い方 閨閤之臣(けいこうのしん...
【四字熟語】 弓馬槍剣 【読み方】 きゅうばそうけん 【意味】 弓術・馬術・槍術・剣術。広く、武芸一般。 【語源由来】 「弓」は、弓術。「馬」は、馬術。「槍」は、槍術。「剣」は、剣術。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 銀河倒瀉 【読み方】 ぎんがとうしゃ 【意味】 大きくて立派な滝のこと。または、雨が激しく降るさま。 【語源由来】 「銀河」は天の川。「瀉」は斜めになっている場所を水が勢いよく流れること。「倒瀉」は逆さまに...
【四字熟語】 唐草模様 【読み方】 からくさもよう 【意味】 織物・染物・蒔絵などで、蔓草が絡み這う様子を図案化したもの。 【語源由来】 「唐草」はウマゴヤシの別称。 【典拠・出典】 - 唐草模様(からくさもよう)の使い...
【四字熟語】 観測気球 【読み方】 かんそくききゅう 【意味】 1 高空の大気の状態を調べるために打ち上げる気球。 2 敵地の偵察や砲弾の着弾状態などを観測するために上げる気球。 3 世論や相手の反応などを探るために、わ...
【四字熟語】 加減乗除 【読み方】 かげんじょうじょ 【意味】 四種類の基本的な計算方法を総称した呼び名。足し算、引き算、かけ算、割り算。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・四則演算(しぞくえんざん) 加減乗除(かげんじ...
一六銀行の意味(語源由来) 【四字熟語】 一六銀行 【読み方】 いちろくぎんこう 【意味】 質屋のこと。 【語源由来】 一と六との和の七(1+6=7)が、同音の「質」に通じるところから。 【典拠・出典】 - 一六銀行(い...
【四字熟語】 魯般雲梯 【読み方】 ろはんうんてい 【意味】 魯の名工の魯般が作った雲まで届く高いはしご。 【語源・由来】 「魯般」は春秋時代、魯の哀公のときの名工。機械を作るのに巧みであった。「雲梯」は雲に届くほど高い...
【四字熟語】 冷土荒堆 【読み方】 れいどこうたい 【意味】 墓のこと。 【語源・由来】 「堆」はうずたかく土を盛ること。またそのもの。人もあまり訪れず冷ややかな土で盛り土も荒れているのでいう。 【典拠・出典】 『長生殿...
【四字熟語】 緑林白波 【読み方】 りょくりんはくは 【意味】 盗賊の異名。 【語源・由来】 中国、新代の王莽のとき緑林山に無頼の徒が拠点して強盗を働き、後漢代に黄巾の賊が白波谷に拠って乱を起こしたことからいう。 【典拠...
【四字熟語】 梁上君子 【読み方】 りょうじょうのくんし 【意味】 盗賊、どろぼうのこと。転じて、鼠の異名。 【語源・由来】 中国、後漢の陳寔は、ある夜天井の梁の上に泥棒がひそんでいるのに気づき、子供を起こして「人は努力...
【四字熟語】 竜舟鳳艒 【読み方】 りょうしゅうほうぼう 【意味】 天子の乗る舟。また美しい船。 【語源・由来】 「竜舟」「鳳艒」はともに天子の乗る舟。「竜」「鳳」は天子を象徴する。「舟」は大船。「艒」は小舟。 【典拠・...
【四字熟語】 竜舟鷁首 【読み方】 りょうしゅうげきしゅ 【意味】 風流を楽しむ船のこと。 【語源・由来】 竜の頭のついた舟と、水鳥(鷁)の首のついた舟をいう。転じて、豪華な舟遊びの意に用いる場合もある。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 梁冀跋扈 【読み方】 りょうきばっこ 【意味】 後漢の梁冀は朝廷でおごり高ぶり「跋扈将軍」と呼ばれた。 【語源・由来】 「梁冀」は後漢の大将軍。「跋扈」は強くわがままに振る舞うこと。また、臣下が権力を握って...
【四字熟語】 柳巷花街 【読み方】 りゅうこうかがい 【意味】 遊里・色町のこと。 【語源・由来】 「柳巷」は柳の木が植えてある巷、「花街」は花の咲いている街の意。昔、色町には多くの柳が植えられていたことからいう。 【典...
【四字熟語】 六韜三略 【読み方】 りくとうさんりゃく 【意味】 中国の有名な兵法書である『六韜』と『三略』のこと。 【語源・由来】 『六韜』は周の太公望呂尚の作とされ、文・武・竜・虎・豹・犬の六巻。『三略』は前漢の功臣...
【四字熟語】 陽関三畳 【読み方】 ようかんさんじょう 【意味】 別れを繰り返し惜しむこと。陽関の曲の第四句を三度反復して詠うこと。一説に、第二句以下の三句を二度繰り返して詠うこと。 【語源・由来】 「陽関」は「陽関曲」...
【四字熟語】 八咫之鏡 【読み方】 やたのかがみ 【意味】 三種の神器の一。天照大神が岩戸に隠れたとき、石凝姥命が作ったとされる鏡。わが国の皇位継承の象徴。 三種の神器のうつのほかの二つは天叢雲剣と八尺瓊勾玉。 【典拠・...
【四字熟語】 約法三章 【読み方】 やくほうさんしょう 【意味】 中国漢の高祖劉邦が作り、民衆に約束した三つの法律のこと。後に転じて、物事を行う際に、事前に決めておく簡単な約束事・規則のことをいう。また、簡単な法律の総称...
【四字熟語】 名存実亡 【読み方】 めいそんじつぼう 【意味】 名前だけが残って実質が失われること。物事が見かけだけになること。 【典拠・出典】 韓愈「処州孔子廟碑」 【類義語】 ・有名無実(ゆうめいむじつ) ・虎皮羊質...
【四字熟語】 名実一体 【読み方】 めいじついったい 【意味】 名称と実質、評判と実際とが一致していること。 【語源・由来】 「名実」は表向きと内実のこと。「一体」は一つのからだ、一つのものの意。 【典拠・出典】 - 【...
【四字熟語】 明月之珠 【読み方】 めいげつのたま 【意味】 暗闇でもみずから光を放って照らすという宝玉。 【典拠・出典】 『淮南子』「説山訓」 【類義語】 ・夜光之璧(やこうのへき) 明月之珠(めいげつのたま)の使い方...
【四字熟語】 名詮自性 【読み方】 みょうせんじしょう 【意味】 名はそのものの本質を表すということ。名称と実体とが相応ずること。 【語源・由来】 「詮」は備える意。「自性」は自らの性質の意。仏教の語。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 名字帯刀 【読み方】 みょうじたいとう 【意味】 江戸時代、平民が家柄や功労によって姓を名のり、刀をさすことを許されたこと。庄屋や豪商など。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名字御免(みょうじごめん) ・...
【四字熟語】 本領安堵 【読み方】 ほんりょうあんど 【意味】 鎌倉・室町時代、幕府や大名がその支配下にある者に対して、ある特定の領地が間違いなくその領地であることを承認し証明の書面を出すこと。 【典拠・出典】 - 本領...
【四字熟語】 北斗七星 【読み方】 ほくとしちせい 【意味】 天の北極に、ひしゃくの形につらなっている大熊座の七つの星のこと。 【語源・由来】 「斗」はひしゃくのこと。七つの星が並んで、ひしゃく状をなすので、このようにい...
【四字熟語】 北窓三友 【読み方】 ほくそうのさんゆう 【意味】 琴と詩と酒のこと。 【典拠・出典】 白居易「北窓三友-詩」 北窓三友(ほくそうのさんゆう)の使い方 北窓三友(ほくそうのさんゆう)の例文 高名な詩人の孫で...
【四字熟語】 方趾円顱 【読み方】 ほうしえんろ 【意味】 丸い頭と四角い足。人類のこと。 【語源・由来】 頭は天に足は大地に似るという人類と天地の類似を説いたもの。「顱」はあたま、「趾」は足。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 辺地粟散 【読み方】 へんちぞくさん 【意味】 粟つぶの散らばったような世界の果ての小さな国。特に中国などから見て日本をいう。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・粟散辺土(ぞくさんへんど) 辺地粟散(へんち...
【四字熟語】 米泉之精 【読み方】 べいせんのせい 【意味】 酒をいう。 【語源・由来】 酒は主に米から醸造することからいう。 【典拠・出典】 白居易「酒功賛」 【類義語】 ・清聖濁賢(せいせいだくけん) ・天之美禄(て...
【四字熟語】 平沙落雁 【読み方】 へいさらくがん 【意味】 中国瀟湘八景の一つ。また琴曲の名。 【語源・由来】 「平沙」は平らで広い砂原、砂漠のことで、砂原におりたつ雁のこと。 【典拠・出典】 - 平沙落雁(へいさらく...
【四字熟語】 平沙万里 【読み方】 へいさばんり 【意味】 広大な砂漠のこと。 【語源・由来】 「沙」は「砂」に同じで、「平沙」は平らで広い砂原のこと。「万里」ははるかに遠いという意味。 【典拠・出典】 岑参「磧中作」 ...
【四字熟語】 分憂之寄 【読み方】 ぶんゆうのき 【意味】 国司(諸国におかれた地方官)のこと。 【語源・由来】 「分憂」は憂えを分かつ、共に憂えること。「寄」はつとめ・任務のこと。民衆と憂えを分かつ任務という意味から。...
【四字熟語】 文芸復興 【読み方】 ぶんげいふっこう 【意味】 十四世紀末から十六世紀初めにかけてイタリアを中心として全ヨーロッパにひろがった、ギリシャ・ローマ・の古典文化を手本とする学術上・芸術上の革新運動のこと。ルネ...
【四字熟語】 夫里之布 【読み方】 ふりのふ 【意味】 中国古代の税法の一。夫布と里布のこと。 【語源・由来】 「布」は銭のことをいう。夫布は職業のない者に課す税。「里」は居宅に桑麻を植えない者に課す税のこと。 【典拠・...
【四字熟語】 榑木之地 【読み方】 ふぼくのち 【意味】 東方にある太陽が昇る地のこと。また、日本の異称。 【語源・由来】 「榑木」は神木の名で、東方の日の出る所にあって、この木から太陽がのぼるといわれる。 【典拠・出典...
【四字熟語】 舞馬之災 【読み方】 ぶばのわざわい 【意味】 火事のこと。 【語源・由来】 「舞馬」は馬が舞踏すること。 中国晋の黄平が、馬が舞踏する夢をみたので、その夢のことについて占いをよくする索紞に尋ねたところ、策...
【四字熟語】 不耕不織 【読み方】 ふこうふしょく 【意味】 生産的な仕事をしないこと。またはそのような身分。武士。 【語源・由来】 「不耕」は耕さない。「不織」は織らないという意味。 封建時代、農民は耕して作物を得ても...
【四字熟語】 風霜之任 【読み方】 ふうそうのにん 【意味】 司法官のこと。 【語源・由来】 「風霜」は風と霜で、峻厳・峻烈なさまのたとえ。「任」は任務という意味。不法を糾弾することが峻烈な任務ということから。 【典拠・...
【四字熟語】 百姓一揆 【読み方】 ひゃくしょういっき 【意味】 江戸時代に、農民が結束して起こした暴動。農村の疲弊や厳しい税の取り立てから逃れようとして起こした。「土一揆」ともいう。 【典拠・出典】 - 百姓一揆(ひゃ...
【四字熟語】 万物逆旅 【読み方】 ばんぶつのげきりょ 【意味】 天地のこと。 【語源・由来】 「万物」は宇宙にあるあらゆるもの。「逆旅」は旅館のこと。万物が天地の間に生滅するようすが、旅人が旅館に泊まり、そして去ってゆ...
【四字熟語】 班田収授 【読み方】 はんでんしゅうじゅ 【意味】 大化改新の土地制度。 【語源・由来】 国が公民に一定の規則にもとづいて田地を分け与え、死後これを返させた中国の均田法にならって、わが国では大化改新後に行わ...
【四字熟語】 班女辞輦 【読み方】 はんじょじれん 【意味】 班倢伃は車に一緒に乗るのを断った。 【語源・由来】 『蒙求』「班女辞輦」より。「班女」は前漢の班倢伃のこと。漢の成帝の寵愛があった女性。班が姓、倢伃は女官の位...
【四字熟語】 蛮夷戎狄 【読み方】 ばんいじゅうてき 【意味】 中国の周辺部の異民族の総称。 【語源・由来】 古代中国では、漢民族の周辺の諸国を、東夷、西戎、南蛮、北狄と称して、異民族を卑しんでいたことから。 【典拠・出...
【四字熟語】 馬遅枚速 【読み方】 ばちばいそく 【意味】 文章を作るのに司馬相如は遅く枚皐は速かった。 【語源・由来】 「馬」は前漢の司馬相如のこと。賦(漢代に盛んに作られた散文的な韻文)の大家。「枚」は前漢の枚皐のこ...
【四字熟語】 白竜白雲 【読み方】 はくりょうはくうん 【意味】 古代中国の法官の呼び名。 【語源・由来】 「白竜」は伏羲時代の法官。「白雲」は黄帝時代の法官の称。伏羲・黄帝は古代伝説上の聖天子。 【典拠・出典】 『唐律...
【四字熟語】 白板天子 【読み方】 はくはんのてんし 【意味】 晋が南渡して東晋となり、天子がその象徴である国璽なく即位したことから、北人が東晋の天子を呼んだもの。 【語源・由来】 六朝時代、官位を授けるとき白板に命令を...
【四字熟語】 稗官野史 【読み方】 はいかんやし 【意味】 小説。また民間のこまごましたことを歴史風に書いたもの。 【語源・由来】 昔中国で、政治を行う者が民間の物語やうわさ話などを集めて政治の参考にしたが、「稗官」はそ...
【四字熟語】 南蛮北狄 【読み方】 なんばんほくてき 【意味】 古く中国人が南方や北方の異民族をさげすんで称したもの。 【語源・由来】 「南蛮」は南方のえびす、文化未開の民族。「北狄」は古代中国で、北方の異民族の称。 【...
【四字熟語】 敦煌五竜 【読み方】 とんこうごりょう 【意味】 晋代に敦煌の人で太学(朝廷の大学)で名声のあった五人の称。索靖、索紒、索永、氾衷、張甝。 【語源・由来】 「敦煌」は甘粛省北西部の地で、西域との交通の要衝。...
【四字熟語】 得隴望蜀 【読み方】 とくろうぼうしょく 【意味】 人間の欲望には限りがないということ。 【語源・由来】 「隴」は今の甘粛省、「蜀」は四川省の地域をいう。後漢の光武帝が隴の地を得た後に、さらに蜀の地まで手に...
【四字熟語】 橦末之伎 【読み方】 とうまつのぎ 【意味】 かるわざ。 【語源・由来】 竿の先で行う曲芸のこと。「橦末」は竿の先。 【典拠・出典】 張衡「西京賦」 橦末之伎(とうまつのぎ)の使い方 橦末之伎(とうまつのぎ...
【四字熟語】 堂塔伽藍 【読み方】 どうとうがらん 【意味】 寺院の建物の総称のこと。堂と塔と伽藍のこと。 【語源・由来】 「伽藍」は僧侶たちが住み仏道修行する閑静な所。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・七堂伽藍(しち...
【四字熟語】 陶潜帰去 【読み方】 とうせんききょ 【意味】 陶潜は俗を嫌い自然を愛し、官を辞して故郷へ帰った。 【語源・由来】 『蒙求』「陶潜帰去」より。「陶潜」は東晋の人。字は淵明。自然を愛し田園詩人と称された。 陶...
【四字熟語】 刀耕火種 【読み方】 とうこうかしゅ 【意味】 山林を伐採して、その後に山を焼いて種を植える。焼畑農耕をいう。 【典拠・出典】 『東斎記事』 刀耕火種(とうこうかしゅ)の使い方 刀耕火種(とうこうかしゅ)の...
【四字熟語】 刀鋸鼎鑊 【読み方】 とうきょていかく 【意味】 昔の刑罰の道具。また刑罰。 【語源・由来】 「刀鋸」は刀とのこぎり。「鼎鑊」は人を煮るかまのこと。いずれも転じて刑罰という意味がある。 【典拠・出典】 蘇軾...
【四字熟語】 堂下周屋 【読み方】 どうかのしゅうおく 【意味】 廊下のこと。 【典拠・出典】 『海録砕事』「地・屋宅」 堂下周屋(どうかのしゅうおく)の使い方 堂下周屋(どうかのしゅうおく)の例文 学校内の堂下周屋は走...
【四字熟語】 桃花癸水 【読み方】 とうかきすい 【意味】 女性の月経をいう。つきのもの。つきのさわり。 【語源・由来】 「癸」は、みずのと。水に属し、「癸水」は女性の月経という意味。「桃花」は女性を象徴させた雅語。 【...
【四字熟語】 天之美禄 【読み方】 てんのびろく 【意味】 酒の異称。 【語源・由来】 酒をたたえていう語。「美禄」はよい俸禄。天から授かったありがたい贈り物という意味から。 【典拠・出典】 『漢書』「食貨志」 【類義語...
【四字熟語】 天井桟敷 【読み方】 てんじょうさじき 【意味】 劇場で後方最上階に設けた値段の安い席。舞台からいちばん遠い席なので演技が見えづらいうえにせりふも聞きとりにくい。 【語源・由来】 「桟敷」は見物席のこと。 ...
【四字熟語】 天香桂花 【読み方】 てんこうけいか 【意味】 月の中にあるという桂の花。 【語源・由来】 「天香」は天から下り来るよい香りという意味。 【典拠・出典】 『長生殿』「十二」 天香桂花(てんこうけいか)の使い...
【四字熟語】 程孔傾蓋 【読み方】 ていこうけいがい 【意味】 親しく話をすること。 【語源・由来】 「程孔」は程子と孔子のこと。「傾蓋」は車のかさを傾けるという意味から、事を止めること。 【典拠・出典】 『孔子家語』「...
【四字熟語】 陳勝呉広 【読み方】 ちんしょうごこう 【意味】 ものごとの先駆けをなす人のこと。反乱の最初の指導者をもいう。 【語源・由来】 楚の人陳勝と呉広は秦の二世皇帝(紀元前二〇九年)のとき兵を挙げ、秦打倒の口火を...
【四字熟語】 張冠李戴 【読み方】 ちょうかんりたい 【意味】 名と実が一致しないこと。 【語源・由来】 張さんのかんむりを李さんがかぶること。 【典拠・出典】 『留青日札』「張公帽賦」 張冠李戴(ちょうかんりたい)の使...
【四字熟語】 竹林七賢 【読み方】 ちくりんしちけん 【意味】 竹林で清談をかわした七人の隠者。 【語源・由来】 乱世のなか俗世間を避けて竹林で老子や荘子の思想を慕い、酒をくみかわし清談(俗世を離れた高尚な論談)を楽しん...
【四字熟語】 徴羽之操 【読み方】 ちうのそう 【意味】 正しい音楽のこと。 【語源・由来】 「徴羽」は五音(音楽の五つの音色、宮・商・角・徴・羽)の徴と羽。「操」はあやつる、うまくつかうという意味。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 湛盧之剣 【読み方】 たんろのけん 【意味】 静かに澄みきった黒い剣。 【語源・由来】 呉王闔閭の名剣。「湛」はたたえる、澄む、しずむという意味。「盧」はここでは黒色という意味。 【典拠・出典】 『越絶書』...
【四字熟語】 端木辞金 【読み方】 たんぼくじきん 【意味】 納得のいかない金は受け取らないということ。「端木」は孔子の弟子の子貢の姓。「辞金」は金を受け取ることを辞退すること。「端木金を辞す」と訓読する。 【語源・由来...
【四字熟語】 束皙竹簡 【読み方】 そくせきちくかん 【意味】 束皙は古墳などから出土した竹簡を解読して博学を称された。 【語源・由来】 「束皙」は晋の人で博学をうたわれた。「竹簡」は竹のふだで、紙のない昔はこれに文字を...
【四字熟語】 臍下丹田 【読み方】 せいかたんでん 【意味】 へその三寸下あたりのところ。 【語源・由来】 漢方医学ではここに力を集めると元気や勇気がわいてくるという。 【典拠・出典】 『黄庭経』「注」 臍下丹田(せいか...
【四字熟語】 楚越同舟 【読み方】 そえつどうしゅう 【意味】 仲の悪い者どうしが、同じ場所や境遇にいること。もとは、反目しあいながらも利害が一致するときには協力しあうという意味。 【語源・由来】 「楚」と「越」は中国春...
【四字熟語】 草根木皮 【読み方】 そうこんぼくひ 【意味】 漢方薬の原料のこと。草の根と樹木の皮という意味。 【典拠・出典】 『金史』「食貨志」 草根木皮(そうこんぼくひ)の使い方 草根木皮(そうこんぼくひ)の例文 こ...
【四字熟語】 僧伽藍摩 【読み方】 そうぎゃらんま 【意味】 寺院の建物の総称。寺院の意味。 【語源・由来】 仏教の語。「僧伽」は衆多の僧という意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・七堂伽藍(しちどうがらん) ・堂塔...
【四字熟語】 桑間濮上 【読み方】 そうかんぼくじょう 【意味】 淫乱な音楽のこと。また、国を滅亡にみちびく亡国の音楽のこと。 【語源・由来】 「濮上」は濮水(河南省にある川の名前)のほとりのこと。「桑間」は濮水のほとり...
【四字熟語】 千成瓢箪 【読み方】 せんなりびょうたん 【意味】 豊臣秀吉の馬印。 【語源・由来】 もともとは小形の果実がたくさんなるひょうたんの一種。それを図案化した秀吉の馬印が有名になった。「千成」は一本の植物にたく...
【四字熟語】 先聖先師 【読み方】 せんせいせんし 【意味】 孔子の尊称。 【語源・由来】 「先聖」は昔の聖人。「先師」は聖人の教えを広め師と仰がれる人。古代中国では学校を建てると先聖・先師を必ず祭ったが、だれを先聖・先...
【四字熟語】 千荊万棘 【読み方】 せんけいばんきょく 【意味】 非常に多くの困難があること。困難なことのたとえ。 【語源・由来】 「千」「万」は数が多いことを示す語。「荊」「棘」はともにいばらのことで、とげのある草木の...
【四字熟語】 跖狗吠尭 【読み方】 せきくはいぎょう 【意味】 人はそれぞれ自分の仕える主人に忠を尽くすもので、善悪をわきまえて尽くすわけではないということ。 【語源・由来】 「跖」は中国春秋時代の大盗賊の盗跖、「尭」は...
【四字熟語】 清聖濁賢 【読み方】 せいせいだくけん 【意味】 酒の異称。 【語源・由来】 「聖」は聖人。「賢」は賢者。魏の曹操が禁酒令を出したとき、酒好きの人が清酒を聖人、濁り酒を賢人と呼んで、ひそかに飲んだという故事...
【四字熟語】 西戎東夷 【読み方】 せいじゅうとうい 【意味】 西方と東方の異民族。また異民族の総称。えびす。異民族を卑しんでいう語。 【語源・由来】 「戎」は西方の、「夷」は東方の異民族のこと。 【典拠・出典】 『礼記...
【四字熟語】 青史汗簡 【読み方】 せいしかんかん 【意味】 歴史書のこと。 【語源・由来】 「青史」は歴史のこと。「汗簡」は油を抜いた竹の札で、文書・書物のこと。昔、紙がまだなかったころ、青竹を火であぶり青みと油(汗)...
【四字熟語】 精衛填海 【読み方】 せいえいてんかい 【意味】 不可能なことを企て、徒労に終わること。また、いつまでも悔やみ続けること。 【語源・由来】 「精衛」は海辺にすむという古代中国の想像上の小鳥の名。「填海」は海...
【四字熟語】 鄒魯遺風 【読み方】 すうろいふう 【意味】 孟子と孔子の教えのこと。 【語源・由来】 「鄒」は孟子、「魯」は孔子の出生地。「遺風」は後世に残された教えという意味。儒教のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 垂名竹帛 【読み方】 すいめいちくはく 【意味】 名前が歴史に残るような功績のこと。 【語源・由来】 「竹帛」は竹の札と白い絹の布。紙のない時代には、竹帛に文字が書かれた。 【典拠・出典】 『後漢書』「鄧禹...
【四字熟語】 神荼鬱塁 【読み方】 しんとうつりつ 【意味】 門を守る神の名前。 【語源・由来】 「神荼」「鬱塁」は古代中国における兄弟の神の名。ともに門を守る神で、百鬼を支配し、従わないものは捕えて、虎に食わさせたとい...
【四字熟語】 乗輿車駕 【読み方】 じょうよしゃが 【意味】 天子の乗る車。天子の使う物。転じて、天子のこと。 【語源・由来】 「乗輿」と「車駕」とも天子の行幸中に乗る車の称。 【典拠・出典】 『独断』「上」 乗輿車駕(...
【四字熟語】 諸子百家 【読み方】 しょしひゃっか 【意味】 中国の戦国時代 (前 403~221) に輩出した多数の思想家の総称。「子」とは先生,「家」とは学派のことである。『漢書』によれば,189家があげられており,...
【四字熟語】 緇林杏壇 【読み方】 しりんきょうだん 【意味】 学問所、講堂のこと。 【語源・由来】 「緇林」は樹木がおい茂った林のこと。孔子が黒いとばりのような緇帷の林に遊び、杏の花が咲く木の下の土の壇(一段高いところ...
【四字熟語】 輸攻墨守 【読み方】 しゅこうぼくしゅ 【意味】 攻める方も守る方も知略を尽くすたとえ。公輸般(盤ともいう)が強く攻め墨子が固く守るという意味。「輸」は魯国の名工で城を攻める兵器の雲梯(雲まで届くはしご)を...
【四字熟語】 襲名披露 【読み方】 しゅうめいひろう 【意味】 親または師匠の名前を継いだことを公表すること。 【語源・由来】 「襲名」は名前や受け継ぐこと、「披露」は公に発表すること。 【典拠・出典】 - 襲名披露(し...
【四字熟語】 十万億土 【読み方】 じゅうまんおくど 【意味】 極楽浄土のこと。 【語源・由来】 仏教語で、この世から西方の阿弥陀仏がいる極楽浄土に至るまでの非常に遠い道のりのこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・極...
【四字熟語】 七五三縄 【読み方】 しめなわ 【意味】 神前や神事の場所に張る縄。鳥居や神殿に飾ったり、神域を区別するために用いたりする。 【語源・由来】 縄の網目に七・五・三筋のわらをはさんで垂らすところから「七五三」...
【四字熟語】 史籀大篆 【読み方】 しちゅうだいてん 【意味】 史籀が大篆という書体を作った。 【語源・由来】 「史籀」は周の宣王のときの史官でそれまでの古文を改変して大篆という書体を作ったとされる。「大篆」は書体の名。...
【四字熟語】 梓匠輪輿 【読み方】 ししょうりんよ 【意味】 大工と家具職人や車台・車輪を作る職人。 【語源・由来】 「梓匠」は梓人(建具工)と匠人(大工など)のこと。「輪輿」は輪人(車輪を作る職人)と輿人(車台を作る職...
【四字熟語】 師曠之聡 【読み方】 しこうのそう 【意味】 耳が鋭敏なことのたとえ。師曠のように耳がさといという意味。 【語源・由来】 師曠は春秋時代の晋の楽師で、音楽をよく聞き分け、精通しているばかりでなく、音によって...
【四字熟語】 子建八斗 【読み方】 しけんはっと 【意味】 詩文の才能がとてつもなくあること。すばらしい才能を褒め称えること。 【語源・由来】 「子建」は魏の曹植の字(あざな)。「斗」は容量の単位。十斗で一石。中国六朝時...
【四字熟語】 残編断簡 【読み方】 ざんぺんだんかん 【意味】 書物の切れ端。 【語源・由来】 「残編」は散逸した残りの本。「断簡」は切れぎれになった書き物。断片の文書。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・断簡零墨(だん...
【四字熟語】 三寸不律 【読み方】 さんずんふりつ 【意味】 長さ三寸という短い筆のこと。また、たった三寸の筆のように短いこと。 【語源・由来】 「不律」は筆のこと。長さわずかわずか三寸の筆の意味。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 三尺秋水 【読み方】 さんじゃく(の)しゅうすい 【意味】 よくみがかれた剣のこと。 【語源・由来】 「三尺」は剣の標準的な長さのこと。「秋水」は秋の冷たく澄みきった水のこと。白く冴えわたった光を放つ剣を冷...
【四字熟語】 斬衰斉衰 【読み方】 ざんさいしさい 【意味】 喪服の種類。 【語源・由来】 「斬衰」は喪服で最も重い三年の喪の期間に着るもので、断ち切ったままで縁縫いをしていないもの。「斉衰」は斬衰についで重い喪服で一年...
【四字熟語】 鑿歯尺牘 【読み方】 さくしせきとく 【意味】 晋の習鑿歯は、手紙で議論するのにすぐれていた。 【語源・由来】 「鑿歯」は晋の習鑿歯のこと。「尺牘」は手紙のこと。晋の習鑿歯は若いときから文章にすぐれていたが...
【四字熟語】 菜圃麦隴 【読み方】 さいほばくろう 【意味】 水をたたえずに、野菜や穀類を栽培する農耕地、すなわち畑のこと。 【語源・由来】 「菜圃」は野菜を植えた畑、菜園。「麦隴」は麦畑の意味。「圃」ははたけ、「隴」は...
【四字熟語】 孤寡不穀 【読み方】 こかふこく 【意味】 王侯の自称。 【語源・由来】 「孤」と「寡」と「不穀」の三語からなる。ただし、「寡」は「寡人」ということが多い。いずれも王や諸侯のへりくだった自称。 【典拠・出典...
【四字熟語】 鴻門玉斗 【読み方】 こうもんのぎょくと 【意味】 漢の高祖劉邦が、鴻門で楚の項羽の家臣である范増に贈った玉製のひしゃくのこと。 【語源・由来】 劉邦と楚の項羽が鴻門で会見した際、劉邦が項羽の家臣である范増...
【四字熟語】 孔孟老荘 【読み方】 こうもうろうそう 【意味】 古代中国の四人の思想家、孔子、孟子、老子、荘子のことをいう。またその教え。 【典拠・出典】 - 孔孟老荘(こうもうろうそう)の使い方 孔孟老荘(こうもうろう...
【四字熟語】 侯覇臥轍 【読み方】 こうはがてつ 【意味】 立派な人の留任を希望して引き留めること。 【語源・由来】 「侯覇」は後漢の人の名前で善政を行ったとされている。「臥轍」は車の進路に人が伏して車をさえぎること。 ...
【四字熟語】 鉤縄規矩 【読み方】 こうじょうきく 【意味】 物事や行為の標準・基準になるもののこと。物事の手本。 きまりのこと。 【語源・由来】 「鉤」は曲線を引く時に使う道具。「縄」は直線を引くための墨縄。「規」は円...
【四字熟語】 月中蟾蜍 【読み方】 げっちゅうのせんじょ 【意味】 中国古代の伝説で、月にすむといわれるヒキガエルのこと。 【語源・由来】 「月中」は、月の中。「蟾蜍」は、ヒキガエルのこと。中国で大昔、英雄の羿が女仙人の...
【四字熟語】 月卿雲客 【読み方】 げっけいうんかく 【意味】 公卿や殿上人のこと。また、高位高官のこと。 【語源・由来】 「月卿」は、もと天子を日に、臣下を月になぞらえて、大臣をいう。わが国では公卿をいう。「雲客」は殿...
【四字熟語】 卿相雲客 【読み方】 けいしょううんかく 【意味】 公卿 (くぎょう) と殿上人 (てんじょうびと) 。昇殿を許された官人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・月卿雲客(げっけいうんかく) 卿相雲客(けいし...
【四字熟語】 霓裳羽衣 【読み方】 げいしょううい 【意味】 薄絹などで作った、女性の美しくて軽やかな衣装のこと。また、舞曲の名。もと西域から伝来したものという。一説に唐の玄宗が仙人と月宮に遊び、仙女の舞を見たが、玄宗は...
【四字熟語】 玉兎銀蟾 【読み方】 ぎょくとぎんせん 【意味】 月のこと。 【語源・由来】 「玉兎」は月にすむといううさぎ。「銀蟾」は月にすむというひきがえる。それぞれ転じて、月の意。 【典拠・出典】 白居易「中秋月」 ...
【四字熟語】 玉蟾金兎 【読み方】 ぎょくせんきんと 【意味】 月の別名。 【語源・由来】 「玉兎」は、伝説で月にいるというウサギ。転じて、月の異称。「銀蟾」は、伝説で月にいるというヒキガエル。転じて、月の異称。 【典拠...
【四字熟語】 尭風舜雨 【読み方】 ぎょうふうしゅんう 【意味】 尭帝や舜帝のような聖天子の恵みが天下に行き渡っているのを風雨にたとえていう語。転じて、天下太平の世の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・尭雨舜風(ぎょ...
【四字熟語】 尭年舜日 【読み方】 ぎょうねんしゅんじつ 【意味】 天下泰平の世の中であることのたとえ。 【語源・由来】 「尭」は帝尭、「舜」は帝舜で、いずれも中国古代にいたとされる伝説上の聖天子。帝尭や帝舜が治めていた...
【四字熟語】 魚鱗之陣 【読み方】 ぎょりんのじん 【意味】 中央が突出した、魚の鱗のような形の陣形。 【語源・由来】 兵法の八陣の一つ。 【典拠・出典】 - 魚鱗之陣(ぎょりんのじん)の使い方 魚鱗之陣(ぎょりんのじん...
【四字熟語】 史魚屍諫 【読み方】 しぎょしかん 【意味】 史魚のように、自らの亡骸によって主君をいさめること。 【語源・由来】 「史魚」は人物の名前。「屍諫」は死体を使いいさめるという意味。 【典拠・出典】 『韓詩外伝...
【四字熟語】 竜頭鷁首 【読み方】 りょうとうげきしゅ 【意味】 天子や貴人の乗る船。また、立派な船。竜の彫り物や鷁の頭を船首・船側につけた船。風流を楽しむ船。 【語源・由来】 「鷁」は水鳥の名。風波に耐えてよく飛ぶとこ...
【四字熟語】 慈悲心鳥 【読み方】 じひしんちょう 【意味】 カッコウ目の鳥、ジュウイチの別名。夏の季語。 【語源・由来】 オスの鳴き声が「慈悲心」と聞こえることから。 【典拠・出典】 - 慈悲心鳥(じひしんちょう)の使...
【四字熟語】 素車白馬 【読み方】 そしゃはくば 【意味】 白い車と白い馬の意で、中国で葬儀に用いられた馬車のこと。 【語源・由来】 「素車」は飾りがなく、着色を施さない車。白木の車。「白馬」は「素車」を引く白い馬。降参...
【四字熟語】 魚竜爵馬 【読み方】 ぎょりょうしゃくば 【意味】 1 古代中国で行われた演芸の一。大魚が竜になってうねり歩いたり、大雀や馬の形をしたものが走ったりするなど珍奇な趣向をこらしたもの。 2 ぜいたくで珍奇な遊...
【四字熟語】 牛頭馬頭 【読み方】 ごずめず 【意味】 地獄にいるという獄卒(地獄で罪人を責めさいなむ鬼)のこと。また、地獄の獄卒のように情け容赦のない人のこと。 【語源・由来】 仏教のことば。獄卒は頭が牛や馬の形で、か...
【四字熟語】 鼠窃狗盗 【読み方】 そせつくとう 【意味】 こそどろのたとえ。 【語源・由来】 鼠や犬のようにこそこそ物を盗む意。「鼠窃」は鼠のようにこそこそ盗むこと。「狗盗」は犬の真似をして、家に入り込むこそどろ。 【...
【四字熟語】 鼠牙雀角 【読み方】 そがじゃっかく 【意味】 訴訟のこと。 【語源・由来】 「鼠牙」は鼠の牙。「雀角」は雀の口ばし。鼠の歯や雀の口ばしが家の壁や屋根、柱を傷つけるように、訴訟や裁判は面倒事であり家庭を壊し...
【四字熟語】 亀甲獣骨 【読み方】 きっこうじゅうこつ 【意味】 亀の甲羅とけものの骨。ともに中国古代に文字を刻みつけて占いに用いた。 【語源・由来】 「甲」は甲羅。古代中国の殷の時代に、甲骨文字を刻んで占いの記録をして...
【四字熟語】 羈紲之僕 【読み方】 きせつのぼく 【意味】 主君の車馬を御する従者。随行者。 【語源・由来】 「羈」は馬の顔に付けるおもがい、「紲」は馬の手綱のことで、主人の馬車を操る従者という意味から。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 跂行喙息 【読み方】 きこうかいそく 【意味】 動物のこと。特に、虫や鳥のたぐいをさすことば。 【語源・由来】 「跂行」は虫などがはうことや足で歩くこと。「喙息」は口で息をするものということから。 【典拠・...
【四字熟語】 干戚羽旄 【読み方】 かんせきうぼう 【意味】 武の舞と文の舞のこと。夏の禹王が始めた舞楽。 【語源・由来】 「干戚」はたてとまさかりを持って舞う、武の舞のこと。「羽旄」は雉の羽と旄牛の尾で作った飾りを持っ...
【四字熟語】 寒山拾得 【読み方】 かんざんじっとく 【意味】 中国唐代中期の寒山と拾得の二人の高僧。二人とも奇行が多く、詩人としても有名だが、その実在すら疑われることもある。拾得は天台山国清寺の食事係をしていたが、近く...
【四字熟語】 含牙戴角 【読み方】 がんがたいかく 【意味】 牙や角をもつもの。獣の類。「牙を含み角を戴く」とも読む。 【典拠・出典】 『淮南子』「修務訓」 含牙戴角(がんがたいかく)の使い方 含牙戴角(がんがたいかく)...
【四字熟語】 鶴翼之囲 【読み方】 かくよくのかこみ 【意味】 左右に長く広がった陣形をめぐらすこと。 【語源・由来】 「鶴翼」は鶴が翼を広げたときのように、左右に長く張りだした陣形。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 夏癸殷辛 【読み方】 かきいんしん 【意味】 夏王朝の桀王と殷王朝の紂王。ともに古代の暴君。 【語源・由来】 「癸」は桀王の名。「辛」は紂王の名。「夏」、「殷」はともに王朝の名。 【典拠・出典】 張衡「東京...
【四字熟語】 花街柳巷 【読み方】 かがいりゅうこう 【意味】 酒色を供することを職業とする遊郭・色町のこと。昔、色町には多く柳や花が植えられていたとも、艶めかしい遊女を柳や花にたとえたともいわれる。「花柳」は、この語の...
【四字熟語】 蓋瓦級甎 【読み方】 がいがきゅうせん 【意味】 屋根の瓦と階段の敷き瓦のこと。甎は敷き瓦の意。 【語源由来】 「蓋」はおおうこと。「級」は階段・きざはし。 【典拠・出典】 「韓愈」 蓋瓦級甎(がいがきゅう...
【四字熟語】 王楊盧駱 【読み方】 おうようろらく 【意味】 初唐の四人の詩の大家。 【語源・由来】 「王勃」「楊炯」「盧照鄰」「駱賓王」。いずれも唐代初期の人で近体詩の確立に貢献した詩の巨匠。 【典拠・出典】 『旧唐書...
【四字熟語】 延陵季子 【読み方】 えんりょうのきし 【意味】 春秋時代、呉の季札のこと。延陵にほうぜられたのでいう。 【典拠・出典】 『史記』「呉太伯世家」 延陵季子(えんりょうのきし)の使い方 延陵季子(えんりょうの...
【四字熟語】 轅門二竜 【読み方】 えんもんにりょう 【意味】 古代中国、唐の武将『烏承玭』と『烏承恩』を指す言葉。二人は戦場で活躍して功績を上げて、このように評された。 【語源・由来】 「轅門」は戦場のたとえで、二台の...
【四字熟語】 越鳧楚乙 【読み方】 えつふそいつ 【意味】 場所や人によって同じものでも呼び名が異なるたとえ。 【語源・由来】 空高く飛んでいる鴻(おおとり)を見て、越の国の人は鴨であると言い、楚の国の人は燕であると言っ...
【四字熟語】 禹湯文武 【読み方】 うとうぶんぶ 【意味】 夏、殷、周の三代の始祖の名。夏王朝の始祖の禹王。殷王朝の始祖の湯王。周王朝の文王と武王のこと。いずれも中国古代の聖天子。 【典拠・出典】 - 禹湯文武(うとうぶ...
【四字熟語】 鬱塁神荼 【読み方】 うつりつしんと 【意味】 門を守る神のこと。 【語源・由来】 古代中国の伝説で、門をつかさどる兄弟二神の名。東海中の度朔山に三千里の広さにはびこる桃の大木があり、その東北の鬼門に住んで...
【四字熟語】 有財餓鬼 【読み方】 うざいがき 【意味】 ①飢えに苦しむ餓鬼の中で、物を食することのできる餓鬼。膿 (うみ) ・血などを食う小財餓鬼と、人の食い残しや、祭祀 (さいし) などで捨てられた物を食う多財餓鬼と...
【四字熟語】 渭浜漁父 【読み方】 いひんのぎょほ 【意味】 渭水のほとりで釣り糸を垂れていた呂尚(太公望)のこと。太公望といわれた呂尚は、渭水のほとりで釣りをしていた時、周の文王に見いだされ、のち文王の子武王を補佐して...
一世木鐸の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一世木鐸 【読み方】 いっせいぼくたく 【意味】 世の中の人々を、教え導く人。社会の指導者。新聞の論説委員などの敬称、また自称。 【語源由来】 木鐸は、金属製の鈴で、中の舌...
妖怪変化の意味(類義語) 【四字熟語】 妖怪変化 【読み方】 ようかいへんげ 【意味】 人知を超えた不思議な現象を引き起こす化け物。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・魑魅魍魎(ちみもうりょう) 妖怪変化(ようかいへんげ...
有職故実の意味(語源由来) 【四字熟語】 有職故実 【読み方】 ゆうそくこじつ 【意味】 朝廷や公家、武家の昔からの行事や法令・儀式・制度・官職・風俗・習慣の先例、典故。また、それらを研究する学問。 【語源・由来】 「有...
南都北嶺の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 南都北嶺 【読み方】 なんとほくれい 【意味】 奈良と比叡山のこと。また、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のこと。 【典拠・出典】 『歎異抄』「二」 【類義語】 ・北嶺南都(ほく...
三面記事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 三面記事 【読み方】 さんめんきじ 【意味】 日本において、日刊新聞の社会面のこと。 また、政治や経済以外の記事ということ。 【語源・由来】 新聞が4ページだった頃の、第...
五臓六腑の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五臓六腑 【読み方】 ごぞうろっぷ 【意味】 人間の全ての内臓のこと、体の中すべて、または腹の中、心の中のこと。 【語源・由来】 漢方(伝統中国医学)におい...
欠席裁判の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 欠席裁判 【読み方】 けっせきさいばん 【意味】 本人がいないにも関わらず、本人に関わる大切なことを一方的に決めてしまうこと。 【語源・由来】 もとは、裁判で被告人が欠席...
金烏玉兎の意味(語源由来) 【四字熟語】 金烏玉兎 【読み方】 きんうぎょくと 【意味】 日月。太陽と月。 【語源由来】 「金烏」は太陽に棲むとされた3本足の烏、「玉兎」は太陰(月)に棲むとされた兎。歳月が早く過ぎ去って...
【四字熟語】 河図洛書 【読み方】 かとらくしょ 【意味】 古代中国の伝説上の図と文様である「河図」と「洛書」の総称。 【語源・由来】 「河図」は伏羲の世に、黄河から現れた竜馬の背のうず巻いた毛の形を写したという図のこと...
【四字熟語】 華燭之典 【読み方】 かしょくのてん 【意味】 結婚式のこと。また、他人の結婚式の美称のこと。 【語源由来】 「華燭」とは、華やかで美しいともしびのことで、転じて結婚式という意味。「典」とは、儀式という意味...
【四字熟語】 栄華秀英 【読み方】 えいかしゅうえい 【意味】 草木の花の総称。 【語源・由来】 「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が...
【四字熟語】 烏帽子親 【読み方】 えぼしおや 【意味】 むかし、武家の男子の元服祝いの儀式の時に烏帽子(えぼし)をかぶせる役をつとめ、烏帽子名(えぼしな)をつける人物。 その子供の将来を庇護してくれる有力者が託されるこ...
王政復古の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 王政復古 【読み方】 おうせいふっこ 【意味】 王政(君主政治)から武家政治・共和制に移った後、クーデターや内戦などによって再び王政(君主政治)に戻ること。 【語源・由来...
【四字熟語】 小草生月 【読み方】 おぐさおいづき 【意味】 陰暦2月の異名。春を待って、小さな草花があちらこちらから芽を出してくる月。 【語源・由来】 季節の季語。旧暦2 月は如月(きさらぎ)という。現在では新暦2月の...
【四字熟語】 雨霖鈴曲 【読み方】 うりんれいきょく 【意味】 唐の玄宗の作った楽曲の名。 【語源・由来】 中国唐の玄宗皇帝が愛妃の楊貴妃の死を悼んで作った楽曲。 安史の乱により玄宗は南に逃げたが、その途上やむなく寵愛し...
阿鼻地獄の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿鼻地獄 【読み方】 あびじごく 【意味】 八大地獄の第八。五逆と謗法 (ほうぼう) の大悪を犯した者が落ちる所。諸地獄を一としてその一千倍の責め苦を受けるという...
悪鬼羅刹の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪鬼羅刹 【読み方】 あっきらせつ 【意味】 恐ろしい魔物の例え 【語源・由来】 「悪鬼」とは、人に悪いことをする化け物。「羅刹」は仏教で、足が速く力が強く、人を...
阿修羅道の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 阿修羅道 【読み方】 あしゅらどう 【意味】 六道の一。阿修羅が住み、常に争いの絶えない世界。 【語源・由来】 地獄、餓鬼、畜生、人間、天上と並んで六道のひとつとされる修...