奇貨可居【きかかきょ】の意味と使い方や例文(故事・出典)
【四字熟語】 奇貨可居 【読み方】 きかかきょ 【意味】 好機はうまくとらえて、利用しなければならないというたとえ。珍しい値打ちのある物は貯えておいて、将来値が上がってから売ること。 【故事】 中国戦国時代末、趙の人質と...
【四字熟語】 奇貨可居 【読み方】 きかかきょ 【意味】 好機はうまくとらえて、利用しなければならないというたとえ。珍しい値打ちのある物は貯えておいて、将来値が上がってから売ること。 【故事】 中国戦国時代末、趙の人質と...
【四字熟語】 活計歓楽 【読み方】 かっけいかんらく 【意味】 喜びのある楽しい生活。また、 その生活をすること。ぜいたくざんまいの生活。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・贅沢三昧(ぜいたくざんまい) 【対義語】 ・質...
【四字熟語】 雅人深致 【読み方】 がじんしんち 【意味】 世俗を離れた風流な人の趣深いさま。「致」は趣・ようすの意。 【語源・由来】 「雅人」は俗を離れた風流な人・奥ゆかしい人。 【典拠・出典】 『世説新語』「文学」 ...
【四字熟語】 家書万金 【読み方】 かしょばんきん 【意味】 家族からの手紙は、何よりもうれしいということ。 【語源・由来】 「家書」は、家から届いた手紙のこと。「万金」は、大金の意。出典の「烽火三月に連なり、家書万金に...
【四字熟語】 家常茶飯 【読み方】 かじょうさはん 【意味】 ごく平凡なありふれたこと。また、とるに足りないこと。 【語源・由来】 「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。毎日ご飯を食べ、お茶を飲むようにという意から。 【典...
【四字熟語】 格致日新 【読み方】 かくちにっしん 【意味】 物事の道理や本質を追い求めて知識を深め、日々向上していくこと。「日新」は日ごとに新しくなる、日ごとに向上する意。「格致日に新たなり」とも読む。 【語源由来】 ...
【四字熟語】 好機到来 【読み方】 こうきとうらい 【意味】 またとない、よい機会がめぐってくること。絶好の機会に恵まれること。 【語源・由来】 「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機・機会の来...
【四字熟語】 比翼連理 【読み方】 ひよくれんり 【意味】 男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。 【語源・由来】 「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、...
【四字熟語】 率先垂範 【読み方】 そっせんすいはん 【意味】 人の先頭に立って物事を行い、手本を示すこと。 【語源・由来】 「率先」は先んじる、人の先頭に立つ意。「垂範」は模範を示すこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 志操堅固 【読み方】 しそうけんご 【意味】 志や考え・主義などを堅く守り、何があっても変えないさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・歳寒松柏(さいかん(の)しょうはく) ・志節堅固(しせつけんご) ・...
【四字熟語】 威風堂堂 【読み方】 いふうどうどう 【意味】 威厳に満ち溢れてりっぱなこと。気勢が大いに盛んなこと。 【語源・由来】 「威風」は威厳があり、おかしがたいさま。「堂堂」は雄大でりっぱなさま。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 読書三到 【読み方】 どくしょさんとう 【意味】 読書をするにあたって大切な三つの心得。 【語源・由来】 「眼到」は目でよく見ること。「口到」は声を出して読むこと。・「心到」は精神を集中して読むこと。の三つ...
【四字熟語】 雲集霧散 【読み方】 うんしゅうむさん 【意味】 多くのものが集まったり散ったりすること。 【典拠・出典】 『文選』班固「西都腑」 【類義語】 ・集散離合(しゅうさんりごう) ・分合集散(ぶんごうしゅうさん...
【四字熟語】 有無相生 【読み方】 うむそうせい 【意味】 有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在すること。また、この世のものはすべて相対的な関係にあること。 【語源・由来】 「...
【四字熟語】 有為無常 【読み方】 ういむじょう 【意味】 この世の中の事物一切は因縁によって仮に存在しているもので、常に移り変わっていくはかないものであるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・有為転変(ういて...
一将万骨の意味(出典) 【四字熟語】 一将万骨 【読み方】 いっしょうばんこつ 【意味】 上に立つ者だけに功名が与えられ、部下は犠牲にされることのたとえ。一人の将軍が功名を立てるのには、多くの兵卒がその骨を戦場にさらして...
一切有情の意味(類義語) 【四字熟語】 一切有情 【読み方】 いっさいうじょう 【意味】 この世の生あるものすべて。生きとし生けるもの。特に、人をいう。仏教の語。「一切」はすべての意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
一元描写の意味(語源由来) 【四字熟語】 一元描写 【読み方】 いちげんびょうしゃ 【意味】 小説の作中人物を主人公の視点からのみ一元的に描写すべきであるとする小説作法。 【語源・由来】 岩野泡鳴の主張した描写論。作品中...
力戦奮闘の意味(語源由来) 【四字熟語】 力戦奮闘 【読み方】 りきせんふんとう 【意味】 力を尽くして、自分の能力をふるうこと。 【語源・由来】 「力戦」は全力を注いで努力すること。「奮闘」は気力をふるいたたせて戦う、...
容姿端麗の意味(類義語) 【四字熟語】 容姿端麗 【読み方】 ようしたんれい 【意味】 顔や姿が整い、美しいさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・姿色端麗(ししょくたんれい) ・仙姿玉質(...
要害堅固の意味(類義語) 【四字熟語】 要害堅固 【読み方】 ようがいけんご 【意味】 険しい地形に陣を敷き、外敵に対する備えの固いさま。「要害」は険しい地形で、敵の攻撃を防ぐのに便利な地をいう。 【典拠・出典】 - 【...
雄材大略の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 雄材大略 【読み方】 ゆうざいたいりゃく 【意味】 傑出して大きな才能と計画のこと。 【語源・由来】 「雄材」は優秀な才能のこと。「雄」は秀でる、すぐれること。「材」は才能...
夜郎自大の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 夜郎自大 【読み方】 やろうじだい 【意味】 自分の力量を知らずに、いばっている者のたとえ。 【語源・由来】 「夜郎」は中国漢の時代の西南の地にあった未開部族の国の...
面壁九年の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 面壁九年 【読み方】 めんぺきくねん 【意味】 一つのことに忍耐強く専念して、やり遂げることのたとえ。長い間わき目もふらずに努力を続けることのたとえ。 【語源・由来...
迷惑千万の意味(類義語) 【四字熟語】 迷惑千万 【読み方】 めいわくせんばん 【意味】 この上なく迷惑であるさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・迷惑至極(めいわくしごく) 迷惑千万(めいわくせんばん)の解説 迷惑...
無為無策の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無為無策 【読み方】 むいむさく 【意味】 何の対策も方法もたてられず、ただ腕をこまねいていること。計画が何もないこと。 【語源・由来】 「無為」は何もせず、人の手を用い...
無為徒食の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無為徒食 【読み方】 むいとしょく 【意味】 何もしないで、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。 【語源・由来】 「無為」は何もせず、人の手を用いない...
漫言放語の意味(類義語) 【四字熟語】 漫言放語 【読み方】 まんげんほうご 【意味】 口からでまかせに、勝手なことをいい散らすこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・放語漫言(ほうごまんげん) ・漫語放言(まんごほう...
平平凡凡の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 平平凡凡 【読み方】 へいへいぼんぼん 【意味】 特にすぐれたところや変わったところがなく、ごくありふれているさま。 【語源・由来】 「平凡」を繰り返して意味を強調した語...
平談俗語の意味(類義語) 【四字熟語】 平談俗語 【読み方】 へいだんぞくご 【意味】 ふだんの会話で使う、ごく普通の言葉。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・俗談平話(ぞくだんへいわ) ・平談俗話(へいだんぞくわ) 平...
舞文曲筆の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 舞文曲筆 【読み方】 ぶぶんきょくひつ 【意味】 故意に語句を飾りたて、また、事実を曲げて書くこと。 【語源・由来】 「舞文」は文章を飾り立てること。「曲筆」は事実を曲げ...
不可抗力の意味(語源由来) 【四字熟語】 不可抗力 【読み方】 ふかこうりょく 【意味】 人間の力ではどうにもさからうことのできない巨大な力や事態。 法律用語で、必要と認められる注意や予防などの十分な対策を構じても、なお...
百鬼夜行の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 百鬼夜行 【読み方】 ひゃっきやこう 【意味】 悪人どもが時を得て、勝手に振る舞うこと。また、多くの人が怪しく醜い行為をすること。 【語源・由来】 「百鬼」はいろいろな妖...
美辞麗句の意味 【四字熟語】 美辞麗句 【読み方】 びじれいく 【意味】 巧みに美しく飾った言葉。うわべだけ飾った内容の乏しい、また真実味のない言葉の意。 【典拠・出典】 - 美辞麗句(びじれいく)の解説 美辞麗句(びじ...
万緑一紅の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 万緑一紅 【読み方】 ばんりょくいっこう 【意味】 あたり一面の緑の草むらの中に開く紅い花一輪の意で、平凡な多くのものの中に、一つだけすぐれたものがあること。また、特に多く...
万夫不当の意味(語源由来) 【四字熟語】 万夫不当 【読み方】 ばんぷふとう 【意味】 多くの男が立ち向かってもかなわないほど強いこと。 【語源・由来】 「万夫」は、多くの人。無数の人。一万人の男。「不当」は相手にならな...
万死一生の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 万死一生 【読み方】 ばんしいっせい 【意味】 必死の覚悟を決めること。絶体絶命の危機的状況から、かろうじて助かること。 【語源・由来】 「万死」はほとんど助かる見...
薄志弱行の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 薄志弱行 【読み方】 はくしじゃっこう 【意味】 意志が弱く、決断力に欠け、実行力に乏しいこと。 【語源・由来】 「薄志」は意志が薄弱である意。「弱行」は決断力や実行力の...
年年歳歳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 年年歳歳 【読み方】 ねんねんさいさい 【意味】 毎年毎年。この年も明くる年も。 【語源・由来】 「年」も「歳」も年月のこと。名詞を二つ重ねることによって「どの~も...
二人三脚の意味 【四字熟語】 二人三脚 【読み方】 ににんさんきゃく 【意味】 二人が協力して一つの物事に取り組むことのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首を紐で結んで、二人合わせて三脚で走る競技。 【典拠・出典】...
難攻不落の意味(類義語) 【四字熟語】 難攻不落 【読み方】 なんこうふらく 【意味】 攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。転じて、こちらがいくら働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入れてくれないこと。 ...
昼夜兼行の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 昼夜兼行 【読み方】 ちゅうやけんこう 【意味】 昼夜をわかたずに仕事をすること。また、昼も夜も休まず道を急行すること。 【語源・由来】 「昼夜」は昼と夜。一日中。...
自力更生の意味 【四字熟語】 自力更生 【読み方】 じりきこうせい 【意味】 他人の援助に頼らず、自分の力で生活を改め、正しく立ち直ること。 【典拠・出典】 - 自力更生(じりきこうせい)の解説 自力更生(じりきこうせい...
極悪非道の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 極悪非道 【読み方】 ごくあくひどう 【意味】 この上ないほど悪く、道理にはずれていること。また、そのさま。 【語源・由来】 「極悪(ごくあく)」とは、悪逆極まり...
自己矛盾の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自己矛盾 【読み方】 じこむじゅん 【意味】 論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。 【語源・由来】 「矛盾」とは、『韓非子』の一篇「...
【四字熟語】 階前万里 【読み方】 かいぜんばんり 【意味】 万里の彼方の出来事も近く階前の出来事と同じであるとの意。 遠方の地の行政上の得失も、天子にははっきりとわかっており、臣下が欺くことはできないことをいう。 【語...
神機妙算の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 神機妙算 【読み方】 しんきみょうさん 【意味】 人知では思い付かないようなすばらしいはかりごと。 名参謀が立てる名戦略。 勝算の大きい戦術や作戦のたとえ。 【典拠...
人面獣心の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 人面獣心 【読み方】 じんめんじゅうしん 【意味】 冷酷で、恩義や人情をわきまえず、恥を知らない人のこと。 人の顔をしていながら、心は獣のような人間というこ...
食前方丈の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 食前方丈 【読み方】 しょくぜんほうじょう 【意味】 きわめてぜいたくな食事のこと。ごちそうが自分の前に、一丈四方もいっぱいに並べられる様子。 【語源・由来】 「食...
晴好雨奇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晴好雨奇 【読み方】 せいこううき 【意味】 晴天でも雨天でもすばらしい景色のこと。自然の眺めが晴天には美しく、一方、雨が降ったら降ったですばらしいこと。 ...
精神一到の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神一到 【読み方】 せいしんいっとう 【意味】 精神を集中すればどんなことでも成功する。 どのように困難なことでも、精神を集中して一生懸命に努力すれば、必...
是是非非の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 是是非非 【読み方】 ぜぜひひ 【意味】 物事の善悪を客観的にはっきり決めること。 正しいことは正しいとし、悪いことは悪いとして、道理にしたがって、私心をは...
千客万来の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千客万来 【読み方】 せんきゃくばんらい 【意味】 多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。 商売繁盛のたとえ。門前市を成す。 【語源・由...
千軍万馬の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千軍万馬 【読み方】 せんぐんばんば 【意味】 多くの兵士と多くの軍馬。大軍。非常に大きな軍隊。また、その勢いが強いことの形容。 数多くの戦いを経験していること。...
千言万語の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千言万語 【読み方】 せんげんばんご 【意味】 非常にたくさんの言葉。また、たくさんの言葉を話すこと。さらにくどくどと言うこと。 たくさんのことばを...
震天動地の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 震天動地 【読み方】 しんてんどうち 【意味】 大変な出来事。大事件。 天地を震動させる意味。またそのような大音響や大騒動を意味します。 【典拠・出典】 『水経注』「...
当意即妙の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 当意即妙 【読み方】 とういそくみょう 【意味】 即座にその場に適した機転を利かせること。 また、そのさま。 【語源・由来】 「当意(とうい)」とは、その場に応じ...
人品骨柄の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 人品骨柄 【読み方】 じんぴんこつがら 【意味】 人柄や風采(ふうさい)。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・品性(ひんせい) ・器量(きりょう) ・度量(どりょう) 【英...
人跡未踏の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 人跡未踏 【読み方】 じんせきみとう 【意味】 まだ一度も人が足を踏み入れたことが無いこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・史上空前(しじょうくうぜん) ・前人未到(ぜ...
即断即決の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 即断即決 【読み方】 そくだんそっけつ 【意味】 その場で直ちに決めること。間髪をおかずに決断を下すこと。 【語源・由来】 「即断」「即決」はともに物事の...
速戦即決の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 速戦即決 【読み方】 そくせんそっけつ 【意味】 戦いの際に、即座に敵の主力を撃破すること。戦闘を長期化させず、短い時間のうちに勝利をおさめようとすること。また、...
相即不離の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 相即不離 【読み方】 そうそくふり 【意味】 関係が非常に密接で切り離せないこと。区別がつかないほど密接な関係のこと。 【語源・由来】 「相即」は仏教語で、二つの...
思慮分別の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 思慮分別 【読み方】 しりょふんべつ 【意味】 物事に深く考えを巡らし、判断すること。 【語源・由来】 「思慮」は将来どうなるか、また自分はどう行動したら...
同床異夢の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 同床異夢 【読み方】 どうしょういむ 【意味】 同じ立場や、仲間同士であっても、目的や考え方がちがうということ。 一緒に仕事をしていても、意見が一致...
善隣友好の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 善隣友好 【読み方】 ぜんりんゆうこう 【意味】 隣の国と友人のように仲よくすること。また、隣の国と友好的な外交関係を結ぶこと。 【語源・由来】 「善隣」は隣国・隣人と仲...
善男善女の意味(類義語) 【四字熟語】 善男善女 【読み方】 ぜんなんぜんにょ 【意味】 仏道の教えに帰依した人々。後に広く仏教を信仰する人々のことを指す。また、寺院に参詣したり霊場を巡礼したりする人を指す語。仏教語。良...
前途有望の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 前途有望 【読み方】 ぜんとゆうぼう 【意味】 将来成功する可能性を大いに秘めていること。 【語源・由来】 「前途(ぜんと)」とは、将来のこと。目標までの...
前途多難の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 前途多難 【読み方】 ぜんとたなん 【意味】 これから先に多くの困難や災難が待っていること。これから先多くの困難や災難が待っているさま。また、待っているだろうこと...
先制攻撃の意味(類義語) 【四字熟語】 先制攻撃 【読み方】 せんせいこうげき 【意味】 敵が、戦いの準備などをしている間に、先手を取って攻撃をしかけること。向かってくる相手より先に攻めること。 【典拠・出典】 - 【類...
千秋万歳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千秋万歳 【読み方】 せんしゅうまんざい 【意味】 歳月の非常に長いこと。また、長寿を祝う言葉。 【語源・由来】 「千」「万」は数の非常に多いことを示す。「秋」「歳...
千姿万態の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千姿万態 【読み方】 せんしばんたい 【意味】 さまざまに異なる姿や形のこと。また、さまざまに姿や形を変えること。 【語源・由来】 「千」「万」は数の多いことを示...
千紫万紅の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千紫万紅 【読み方】 せんしばんこう 【意味】 さまざまな花の色の形容。また、色とりどりに咲いている花のこと。 【語源・由来】 「千」「万」は数の多いことを示す。...
千思万考の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千思万考 【読み方】 せんしばんこう 【意味】 何度も考えること。また、あれこれ考えて思いをめぐらすこと。 【語源・由来】 「千」「万」は数の多いことを示...
千山万水の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千山万水 【読み方】 せんざんばんすい 【意味】 たくさんの山や川。山や川が続くこと。深山幽谷の形容。また、旅路の長くけわしいことの形容。 【語源・由来】 「千」「...
小心翼翼の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 小心翼翼 【読み方】 しょうしんよくよく 【意味】 気が小さくて、びくびくしていること。 【語源・由来】 本来は、慎み深くうやうやしいことをいう語。 「小心...
笑止千万の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 笑止千万 【読み方】 しょうしせんばん 【意味】 非常にばかばかしくて、おかしいこと。 また、そのさま。 いかにも気の毒という場合に使われることもある。 【語源・由来】 ...
春日遅遅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 春日遅遅 【読み方】 しゅんじつちち 【意味】 春の日が長くて、暮れるのが遅いこと。 また、春の日がうららかでのどかなこと。 【語源・由来】 「遅遅(ちち)...
熟慮断行の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 熟慮断行 【読み方】 じゅくりょだんこう 【意味】 十分に考えた上で、思い切って実行するということ。 【語源・由来】 「熟慮(じゅくりょ)」とは、十分に考えをめぐ...
現状維持の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 現状維持 【読み方】 げんじょういじ 【意味】 現在の状況や状態、情勢などをそのまま変えずにおくこと。また、現在の状況や状態、情勢がそのまま変わらないこと...
四海兄弟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 四海兄弟 【読み方】 しかいけいてい 【意味】 真心と礼儀を尽くして他者と関わることで、世界中はみんな兄弟のように仲良くなるということ。 また、そうすべきであるとい...
昨非今是の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 昨非今是 【読み方】 さくひこんぜ 【意味】 今までのまちがいに気づくこと。 また、そのことによって、今までの過ちを悟って悔いること。 【語源・由来】 今日は正しく...
歓天喜地の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 歓天喜地 【読み方】 かんてんきち 【意味】 大喜びすること。思わず小躍りするような大きな喜び。身の置き所がないほどのたいへんな喜びをいう。 天を仰いで喜び...
極楽往生の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 極楽往生 【読み方】 ごくらくおうじょう 【意味】 死んだ後に極楽浄土に生まれ変わること。そこから安らかに死ぬことをいう。 【語源・由来】 極楽往生はもともと仏教...
回山倒海の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 回山倒海 【読み方】 かいざんとうかい 【意味】 非常に勢いが盛んであること 【語源由来】 「回山」山を回し「倒海」をひっくり返すほどの勢いから、非...
外題学問の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 外題学問 【読み方】 げだいがくもん 【意味】 うわべだけの学問のこと。 【語源・由来】 「外題(げだい)」とは、書物の表紙に貼った紙に書かれた題名のこと。 書物...
軽薄短小の意味(語源由来・対義語) 【四字熟語】 軽薄短小 【読み方】 けいはくたんしょう 【意味】 軽くて薄く、短く小さいこと。 また、内容が薄っぺらくて中身がないことのたとえ。 【語源・由来】 1980年代頃、電化製...
群雄割拠の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 群雄割拠 【読み方】 ぐんゆうかっきょ 【意味】 多くの実力者たちが、各地に勢力を張って対立し、競い合うこと。 【語源・由来】 「群雄(ぐんゆう)」とは、たくさん...
近所合壁の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 近所合壁 【読み方】 きんじょがっぺき 【意味】 近くの家々のこと。隣近所。 【語源由来】 「合壁」は壁一枚を隔てた隣のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・近郷近在...
金城鉄壁の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金城鉄壁 【読み方】 きんじょうてっぺき 【意味】 非常に守りの堅いことのたとえ。また、非常に堅固で、付け込むすきがないことのたとえ。金や鉄のようにきわめて堅固な城壁...
金口木舌の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金口木舌 【読み方】 きんこうぼくぜつ 【意味】 すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。 【語源・由来】 「木鐸」の...
挙国一致の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 挙国一致 【読み方】 きょこくいっち 【意味】 国全体が、一つの目的に向かって同一の態度をとること。 【語源・由来】 「挙国」とは国全体、全国民という意味であることから。...
【四字熟語】 格物致知 【読み方】 かくぶつちち 【意味】 事物の道理を追究し、それを理解して、知識や学問を深め得ること。 【語源由来】 中国思想史の用語で、朱子学と陽明学とでは同じ四字熟語でも少し意味が違ってきます。 ...
【四字熟語】 雲合霧集 【読み方】 うんごうむしゅう 【意味】 雲や霧が集まるように、人などが一時に多く集まること。 【語源・由来】 「天下の士、雲合霧集、魚鱗雑遝、熛至風起す(雲霧のように集い、魚鱗のようにまじわり、火...
【四字熟語】 家徒四壁 【読み方】 かとしへき 【意味】 きわめて貧しいことのたとえ。 【語源・由来】 「徒」は「わずかに、・・・だけ」の意。 【典拠・出典】 『史記』「司馬相如伝」 【類義語】 ・家徒壁立(かとへきりつ...
驚天動地の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 驚天動地 【読み方】 きょうてんどうち 【意味】 世間を非常に驚かせること。聞いた人たちをひどく驚かせるような出来事や事件の形容。 【語源・由来】 天を驚かし地を...
狂喜乱舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狂喜乱舞 【読み方】 きょうきらんぶ 【意味】 非常に喜ぶ様子のこと。 【語源由来】 「狂喜」は、狂おしいほどに喜ぶの意味。「乱舞」は、大勢が入り乱れて踊ることの...
旧態依然の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 旧態依然 【読み方】 きゅうたいいぜん 【意味】 もとのままで、少しも発展や進歩がないようす。 【語源由来】 「旧態」とは、昔から変わらない状態のこと。「...
鬼面仏心の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鬼面仏心 【読み方】 きめんぶっしん 【意味】 表面は怖そうだが、内心はとてもやさしいこと。また、そのような人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・顔と心は裏表 ・...
【四字熟語】 夏雲奇峰 【読み方】 かうんきほう 【意味】 夏の入道雲が大空につくる珍しい峰の形のこと。 【典拠・出典】 顧愷之「神情詩」 夏雲奇峰(かうんきほう)の使い方 夏雲奇峰(かうんきほう)の例文 セミの声が鳴き...
縁木求魚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 縁木求魚 【読み方】 えんぼくきゅうぎょ 【意味】 目的に合った方法で行わないせいで苦労をしても成果が得られないことのたとえ。また、その目的に合った手段を取...
【四字熟語】 海内奇士 【読み方】 かいだいのきし 【意味】 類まれなほどすぐれた人物のこと。 【語源由来】 「海内」は四海の内のことから転じて、天下、国内の意。「奇士」は群を抜いてすぐれた人物の意から。 【典拠・出典】...
大盤振舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大盤振舞 【読み方】 おおばんぶるまい 【意味】 周囲の人々に対して、盛大にごちそうしたり気前よく振る舞うこと。 または、一切の出し惜しみをせず、気前よく物を与え...
【四字熟語】 音吐朗朗 【読み方】 おんとろうろう 【意味】 発声がよく、清涼が豊かで声が響き渡ること。 【語源・由来】 「音吐」は発声・音声のこと。「朗朗」は声が高く澄んでいるさまから。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
「遠交近攻」の意味とは?(出典・対義語) 【四字熟語】 遠交近攻 【読み方】 えんこうきんこう 【意味】 遠国と親交を結び近国を攻略する外交政策。 遠い国と手を結び、背後から牽制(けんせい)させながら近い国を攻める策。 ...
応接不暇の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 応接不暇 【読み方】 おうせつふか 【意味】 物事が次から次へと起こって対応しきれないこと。 または次々に来訪者があり一人ずつ対応できないこと。 【語源・由来】 非常に多忙...
【四字熟語】 易姓革命 【読み方】 えきせいかくめい 【意味】 王朝の交代のこと。天子の徳がなくなれば天命が別の姓の天子に改まり変わるという中国の政治思想。 昔の中国では、天子は天命によって決まると信じられ、天子にその徳...
【四字熟語】 永垂不朽 【読み方】 えいすいふきゅう 【意味】 名声や業績などが末長く後世にまで伝えられ、いつまでも朽ちないで決して滅びないこと。 【語源・由来】 「垂」はたれる意から、後世に示し伝えることの意味で「永垂...
【四字熟語】 鉛刀一割 【読み方】 えんとういっかつ 【意味】 鉛でできた切れ味の良くない刀でも、一度は物を断ち切ることができるという意味から、凡庸な人でもたまには力を発揮できる場面があるというたとえ。自分の力を謙遜して...
【四字熟語】 応病与薬 【読み方】 おうびょうよやく 【意味】 病状にあわせて、それに適した薬を与えること。人に応じて法を説くたとえ。 【語源・由来】 人の性質や素質、理解力など状況に応じて適切な指導をすること。また、状...
一寸光陰の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一寸光陰 【読み方】 いっすんのこういん 【意味】 ほんのわずかな時間のこと。「一寸」は短いことのたとえ。「光陰」は日時計の影。一説に「光」は昼。「陰」は夜。 【...
一寸丹心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一寸丹心 【読み方】 いっすんのたんしん 【意味】 いつわりのない真心。自分の真心をいう謙譲の言葉。ほんのちょっとの誠意という意味。 【語源由来】 一寸丹心...
一暴十寒の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一暴十寒 【読み方】 いちばくじっかん 【意味】 努力を少しだけして、そのあと怠けることが多いことのたとえ。気が変わりやすく、ちょっと努力するだけで飽きてし...
一触即発の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一触即発 【読み方】 いっしょくそくはつ 【意味】 非常に緊迫した状況にさらされていること。ちょっと触れただけですぐに爆発しそうな状態の意。 【語源・由来】 「即」...
【四字熟語】 一片氷心 【読み方】 いっぺんのひょうしん 【意味】 澄み切った心境のこと。品行が高雅なことの形容。ひとかけらの氷のようにきわめて清い意。 【語源由来】 「一片」は、ひとかけら、「氷心」は、氷のように透明な...
【四字熟語】 一天万乗 【読み方】 いってんばんじょう 【意味】 天下を治める天子のこと。 【語源・由来】 「一天万乗の君」「一天万乗の天子」の略で、天下をおさめて、兵車一万を出すほどの領地を有している者の意味です。 「...
【四字熟語】 有頂天外 【読み方】 うちょうてんがい 【意味】 我を忘れるほどに大喜びする様子。 【語源・由来】 「有頂天」とは仏教で、形ある世界の最も上に位置している。このことから得意の絶頂を意味する。この「有頂天」の...
有象無象の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 有象無象 【読み方】 うぞうむぞう 【意味】 取るに足りない種々雑多な人々。つまらない人や物。多くの人々を卑しめていう。 【語源・由来】 世の中の有形無形のもの一...
有為転変の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有為転変 【読み方】 ういてんぺん 【意味】 この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていな...
【四字熟語】 飲灰洗胃 【読み方】 いんかいせんい 【意味】 自分の過去を悔いて、心を改めて再出発すること。 【語源・由来】 灰を飲んで胃袋の中の毒素や異物を洗い流すように、自分の犯した罪・過ちを悔いて改めること。 「灰...
【四字熟語】 陰陽五行 【読み方】 いんようごぎょう 【意味】 万物を生成する陰と陽の二気、および、万物生成のもとになる木・火・土・金・水の五大元素のこと。 【語源・由来】 中国戦国時代の鄒衍(すうえん)により唱えられた...
【四字熟語】 緯武経文 【読み方】 いぶけいぶん 【意味】 文武両道を重んじて国を治めること。 【語源・由来】 「緯」は横糸、「経」は縦糸、「武」を横糸、「文」を縦糸として美しい布を織る意。 【典拠・出典】 『晋書』「文...
【四字熟語】 遺風残香 【読み方】 いふうざんこう 【意味】 昔の立派な人物や、すぐれた風俗のなごり。 【語源・由来】 「遺風」は後世にのこる先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣。「残香」はうつりが・のこりがから。 ...
【四字熟語】 移風易俗 【読み方】 いふうえきぞく 【意味】 風俗や習慣をよいほうへ導き変えること。また、風俗や習慣を改めること。 【語源・由来】 風俗移易を一字ずつ分けたもの。「易」はかえる、入れかえる意から。 【典拠...
千変万化の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千変万化 【読み方】 せんぺんばんか 【意味】 種々様々に変化すること。 【語源・由来】 「千変」も「万化」もいろいろに変化することを意味することか...
【四字熟語】 陰徳陽報 【読み方】 いんとくようほう 【意味】 人知れず良い行いをする者には、必ずはっきりとしたよい報いがあるということ。 【語源・由来】 「陰徳」は、陰に隠れた徳のある行い、つまり人に知られない隠れた善...
前人未到の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 前人未到 【読み方】 ぜんじんみとう 【意味】 過去にだれも到達したり足を踏み入れたりしていないこと。いままでだれも成し遂げたことがないということ。 【語源・由来...
沈思黙考の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 沈思黙考 【読み方】 ちんしもっこう 【意味】 沈黙して深く考えること。 【語源・由来】 「沈思」は、深く考え込むこと。いろいろと思案すること。 「黙考」は、黙っ...
一口両舌の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一口両舌 【読み方】 いっこうりょうぜつ 【意味】 前に言ったことと、あとで言うこととが違うこと。また前に言ったことと矛盾することを平気で言うこと。 二枚舌。 【...
一月三舟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一月三舟 【読み方】 いちげつさんしゅう 【意味】 仏の説く道はひとつなのに、様々な解釈があること。 【語源・由来】 同じひとつの月でも、停まっている舟から見ると動...
一罰百戒の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一罰百戒 【読み方】 いちばつひゃっかい 【意味】 一人の人の過失を罰することによって、関係するその他の人々の同じような罪や過失をあらかじめ戒めようとすること。 【語源・...
一読三嘆の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一読三嘆 【読み方】 いちどくさんたん 【意味】 名文に接していたく感銘をうけること。 【語源・由来】 「三」はここでは、何度も。「嘆」は感動してつくため息。一度...
一意攻苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意攻苦 【読み方】 いちいこうく 【意味】 ひたすら苦心して勉強すること。苦労しながら、ひたすら考えること。 【語源・由来】 「一意」は一途に。一つの物事...
一族郎党の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一族郎党 【読み方】 いちぞくろうとう 【意味】 有力者を中心に、共通の利害関係で結ばれた関係者。 【語源・由来】 「郎党」は家来・家臣の意。血縁者とその家臣・家...
新進気鋭の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 新進気鋭 【読み方】 しんしんきえい 【意味】 新たに進み出て意気込みが鋭いこと。また、その人。 【語源・由来】 「新進」は、新たに進み出ること。また、その人。 ...
一粒万倍の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一粒万倍 【読み方】 いちりゅうまんばい 【意味】 わずかな元手から多くの利益が上がることのたとえ。また、わずかなものでも粗末にしてはいけないという戒め。ま...
一毛不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一毛不抜 【読み方】 いちもうふばつ 【意味】 ①ごく僅かな犠牲を払うことをしない、利己的な考え・態度。 ②非常に物惜しみをするひどくケチな人。 【語源・由...
安分守己の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安分守己 【読み方】 あんぶんしゅき 【意味】 自分の身の程をわきまえて生き、高望みをしないこと。身の丈にあった生き方をすること。 【語源・由来】 安分守己の「安...
意志薄弱の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意志薄弱 【読み方】 いしはくじゃく 【意味】 意思の力が弱く、物事を最後までやり通す力に欠けること。決断力に欠ける事。 【語源・由来】 「意志」は物事を...
合縁奇縁の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 合縁奇縁 【読み方】 あいえんきえん 【意味】 人と人との関係で、互いに親しくなったり、いがみあったりする、それは不思議な因縁によるものだという事。男女、夫婦、友...
暗中飛躍の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 暗中飛躍 【読み方】 あんちゅうひやく 【意味】 ひそかに画策して活躍すること。世間に知られないようにこっそりと策動すること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・裏面工作(...
主客転倒の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 主客転倒 【読み方】 しゅかくてんとう 【意味】 事物の大小、軽重などを取り違えること 主な物事と従属的な物事の立場が入れ替わること 【語源・由来】 「主」は主人...
縦横無尽の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 縦横無尽 【読み方】 じゅうおうむじん 【意味】 自由自在に物事を行うさま。思う存分という意味。 【語源・由来】 「縦横」は心のまま、自由自在という意味。「無尽」...
離合集散の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 離合集散 【読み方】 りごうしゅうさん 【意味】 人々がより集まって仲間をつくったり、また別々に分かれたりすること。 【語源・由来】 「離合」「集散」ともに、離れ...
愛別離苦の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 愛別離苦 【読み方】 あいべつりく 【意味】 親子・きょうだい・夫婦など、愛する人と生別、死別するようになる苦しみのこと。 【語源・由来】 「愛別離...
悪木盗泉の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪木盗泉 【読み方】 あくぼくとうせん 【意味】 たとえ困窮しても、わずかな悪事にも身を近づけないたとえ。悪事に染まるのを戒める語。 【語源・由来】 「悪木...
用意周到の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 用意周到 【読み方】 よういしゅうとう 【意味】 準備が行き届いていて、手ぬかりのないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「周到」は行き届いていること。 「到...
厚顔無恥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厚顔無恥 【読み方】 こうがんむち 【意味】 ずうずうしくて恥知らずなさま。他人のことを一切考えずに、自分の思い通りに行動することや態度のこと。 【語源・由...
青息吐息の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 青息吐息 【読み方】 あおいきといき 【意味】 非常に困ったり、苦しんだり、悩んだりするときに発するため息。またそのようなときの状態。 困難や心配を乗り切ることが...
言行一致の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 言行一致 【読み方】 げんこういっち 【意味】 言葉に出したことと、その行動が同じであること。 【語源・由来】 「言行」は口でいう内容と実際の行為。「一致...
優柔不断の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 優柔不断 【読み方】 ゆうじゅうふだん 【意味】 ぐずぐすしていて、決断のにぶいこと。 【語源・由来】 「優柔」は態度が煮え切らず、はっきりしない様子。「...
不眠不休の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 不眠不休 【読み方】 ふみんふきゅう 【意味】 眠ったり休んだりしないこと。休まず事に当たることをいう。 【語源・由来】 「不眠」は、眠らないこと。「不休」は、休...
雲散霧消の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 雲散霧消 【読み方】 うんさんむしょう 【意味】 雲が散り、霧が消えていくように、あとかたもなく消えてしまうこと。 【語源・由来】 「雲散」は、雲が風に吹...
不即不離の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 不即不離 【読み方】 ふそくふり 【意味】 二つのものの関係が深すぎもせず、離れすぎもしないこと。つかず離れず、ちょうどよい関係にあること。 【語源・由来】 「即...
一切合切の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一切合切 【読み方】 いっさいがっさい 【意味】 なにもかもすべての意。全部、残らず。 【語源・由来】 「一切」「合切」とも、全てという意味の語で、二つ重ねること...
優勝劣敗の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 優勝劣敗 【読み方】 ゆうしょうれっぱい 【意味】 生存競争で、環境に適したものや強いものは生き残り、栄える、環境に適さない劣った弱いものは滅びるということ。 【...
無味乾燥の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 無味乾燥 【読み方】 むみかんそう 【意味】 ものごとに味わいも、潤いもない様子。面白いと思える要素や風情がなにもないさま。 【語源・由来】 無味乾燥の「...
三位一体の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三位一体 【読み方】 さんみいったい 【意味】 三者が協力して一体になることをいう。つまり、三つの別々の要素が、一つのもののように固く結びつくこと。三人が気持ちを...
千差万別の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千差万別 【読み方】 せんさばんべつ 【意味】 それぞれが様々に変わっていること 【典拠・出典】 『景徳伝灯録』 【類義語】 ・十人十色(じゅうにんといろ) ...
本末転倒の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 本末転倒 【読み方】 ほんまつてんとう 【意味】 大事なことと、つまらないこととが反対になること。大事な点と、どうでもいいこととを取りちがえること。物事の根本的な...
奇想天外の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 奇想天外 【読み方】 きそうてんがい 【意味】 思いもよらない奇抜なこと、またその発想。ふつうでは思いつかないような考え・発想がふと出てくることをいう。 ...
疑心暗鬼の意味(故事・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 疑心暗鬼 【読み方】 ぎしんあんき 【意味】 心に疑いを抱いていると、なんでもないことまで疑わしく不安に思えてくること。疑いがつのり何でもないことにおび...
信賞必罰の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 信賞必罰 【読み方】 しんしょうひつばつ 【意味】 褒めるべき功績のある者は必ず褒めて褒美を与え、罪を犯した者は必ず罰すること。賞罰を正しく行うこと。 【語...
山紫水明の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 山紫水明 【読み方】 さんしすいめい 【意味】 自然の景色が清らかで美しいこと。太陽の光で照らされた山や川は清らかで澄んで見えること。 【語源由来】 「山紫...
危機一髪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 危機一髪 【読み方】 ききいっぱつ 【意味】 ひとつ間違えば、非常に危険なことが起こりそうな状態。髪の毛一本のところまで危険が迫っている様子をいう。危機や困...
一朝一夕の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一朝一夕 【読み方】 いっちょういっせき 【意味】 きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。ひと朝とひと晩の意から。 【語源・由来】 朝と夕が一回ずつ...
我田引水の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 我田引水 【読み方】 がでんいんすい 【意味】 他人の思惑(おもわく)、不自由も顧みず、自分に都合がいいように言ったり、ものごとを行うこと。自分に好都合なようにと...
才色兼備の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 才色兼備 【読み方】 さいしょくけんび 【意味】 すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。 【語源由来】 「才」は才知・才能と顔か...
五里霧中の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五里霧中 【読み方】 ごりむちゅう 【意味】 物事の状況や手掛かりがつかめず、判断に迷うこと。事情がわからない中、手探りで行動すること。 【故事】 後漢の張楷と...
一網打尽の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一網打尽 【読み方】 いちもうだじん 【意味】 ひとまとめに捕まえること。多くは悪人や犯罪集団などに用いる。すべて捕らえるという意味で使用される。 【...
一念発起の読み方・意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 一念発起 【読み方】 いちねんほっき 【意味】 あることを成し遂げようと決心すること。もと仏教の語で、仏道に入り悟りを開こうと決心すること。 【典拠・出典】 『...
悪戦苦闘の読み方・意味とは?(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 悪戦苦闘 【読み方】 あくせんくとう 【意味】 非常に困難な中でも苦しみながら一生懸命努力し闘うこと。死に物狂いで苦しみながら困難を乗り越えること。...