《漢検3級のレベル》
中学校卒業程度
冠婚葬祭【かんこんそうさい】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)
【四字熟語】 冠婚葬祭 【読み方】 かんこんそうさい 【意味】 慣習的に定まった慶弔の儀式の総称。 【語源由来】 「冠」は元服・成人式、「婚」は婚礼、「葬」は葬儀、「祭」は祖先の祭礼。 【典拠・出典】 『礼記』礼運 冠婚...
《漢検3級のレベル》
中学校卒業程度
【四字熟語】 冠婚葬祭 【読み方】 かんこんそうさい 【意味】 慣習的に定まった慶弔の儀式の総称。 【語源由来】 「冠」は元服・成人式、「婚」は婚礼、「葬」は葬儀、「祭」は祖先の祭礼。 【典拠・出典】 『礼記』礼運 冠婚...
【四字熟語】 生生世世 【読み方】 しょうじょうせぜ 【意味】 生まれ変わり死に変わりして限りなく多くの世を経る意。現世も来世も永遠に。いつまでも。 【典拠・出典】 『南史』「王敬則伝」 【類義語】 ・未来永劫(みらいえ...
【四字熟語】 相如四壁 【読み方】 しょうじょしへき 【意味】 司馬相如は若いころ非常に生活に困り、家はただ四方の壁しかなかった故事。 【語源・由来】 「相如」は漢代の人、司馬相如。賦ふに巧みで、のちに武帝に重用された。...
【四字熟語】 焦心苦慮 【読み方】 しょうしんくりょ 【意味】 心を痛めて、あれこれ思いをめぐらし悩むこと。 【語源・由来】 「焦心」は気をもむこと。「苦慮」は心を悩まし考えること。 【典拠・出典】 - 焦心苦慮(しょう...
【四字熟語】 受胎告知 【読み方】 じゅたいこくち 【意味】 大天使ガブリエルが、処女マリアにキリストの懐妊を告げたこと。カトリック教会では、これを記念して3月25日を祝日とする。聖告。 【典拠・出典】 - 受胎告知(じ...
【四字熟語】 三綱五常 【読み方】 さんこうごじょう 【意味】 儒教で、人として常に踏み行い、重んずべき道のこと。 【典拠・出典】 『文中子』天地 三綱五常(さんこうごじょう)の使い方 三綱五常(さんこうごじょう)の例文...
【四字熟語】 形単影隻 【読み方】 けいたんえいせき 【意味】 独りぼっちで孤独なこと。独り身で助けてくれる人のいないこと。からだも一つ、影も一つの意から。 【語源・由来】 「形」はからだのこと。「隻」は一つの意。 【典...
漢検3級に出題される四字熟語一覧を五十音順に並べました。 3級のレベル対象漢字は、中学校卒業程度です。 勉強しやすいように、対象となる四字熟語を意味付きで掲載していますので、漢字検定3級の合格に是非お役立てください。 そ...
【四字熟語】 炉辺談話 【読み方】 ろへんだんわ 【意味】 いろりのそばでくつろいでする、うちとけた話。 【語源・由来】 「炉辺」はいろりのほとり、暖炉のそば。「談話」ははなし、会話の意。 【典拠・出典】 - 炉辺談話(...
【四字熟語】 零丁孤苦 【読み方】 れいていこく 【意味】 落ちぶれて助けるものもなく、独りで苦しむこと。 【語源・由来】 「零丁」は「伶仃」に同じく落ちぶれて孤独なこと。晋の李密が武帝から任官されたとき、それを辞退した...
【四字熟語】 霊魂不滅 【読み方】 れいこんふめつ 【意味】 人間の魂は肉体の死後も存在しているという考え方。 【典拠・出典】 - 霊魂不滅(れいこんふめつ)の使い方 霊魂不滅(れいこんふめつ)の例文 ともこちゃんは宗教...
【四字熟語】 名論卓説 【読み方】 めいろんたくせつ 【意味】 見識の高いすぐれた説論。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・高論卓説(こうろんたくせつ) 名論卓説(めいろんたくせつ)の使い方 名論卓説(めいろんたくせつ)...
【四字熟語】 乱臣賊子 【読み方】 らんしんぞくし 【意味】 国を乱す悪臣と親に背く子供。 【語源・由来】 「乱臣」は主君に背いて国を乱す家臣のこと。「賊子」は親不孝な子供の意。不忠不孝の者をいう。 【典拠・出典】 『孟...
【四字熟語】 揚清激濁 【読み方】 ようせいげきだく 【意味】 清潔なもの善なるものを押し上げ、汚濁のもの悪しきものを除去するたとえ。清らかな水をあげ濁る水を砕き散らす意。 【語源・由来】 「激」は激しく当たってくだけち...
【四字熟語】 文殊知恵 【読み方】 もんじゅのちえ 【意味】 すぐれたよい知恵。 【語源・由来】 「文殊」は「文殊菩薩」の略で知恵をつかさどる。「三人寄れば文殊の知恵」は衆知を集めればよい知恵が浮かぶということ。 【典拠...
【四字熟語】 無縫天衣 【読み方】 むほうてんい 【意味】 飾りけがなく自然であること。 【語源・由来】 郭翰「天衣」は天人・天女の衣。「無縫」は着物に縫い目のないこと。また、人の細工のあとが見えないこと。詩文や物事が人...
【四字熟語】 無間地獄 【読み方】 むけんじごく 【意味】 仏教でいう八大地獄の一つ。大罪を犯したものが絶えることなく責め苦を受ける地獄。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・阿鼻地獄(あびじごく) 無間地獄(むけんじごく...
【四字熟語】 無援孤立 【読み方】 むえんこりつ 【意味】 ひとりぼっちで頼るものがないこと。 【語源・由来】 「孤立」はひとりだけぽつんとしていること。「無援」は助けがないという意。 【典拠・出典】 『後漢書』「班超伝...
【四字熟語】 翻雲覆雨 【読み方】 ほんうんふくう 【意味】 世の人の態度や人情がうつろいやすいことのたとえ。 【語源・由来】 手のひらを上に向けると雲になり、下に向けると雨になる意で、人の心が簡単に変わることをいう。 ...
【四字熟語】 北斗七星 【読み方】 ほくとしちせい 【意味】 天の北極に、ひしゃくの形につらなっている大熊座の七つの星のこと。 【語源・由来】 「斗」はひしゃくのこと。七つの星が並んで、ひしゃく状をなすので、このようにい...