CATEGORY 漢検3級の四字熟語一覧

《漢検3級のレベル》
中学校卒業程度

「と」で始まる四字熟語

党同伐異【とうどうばつい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 党同伐異 【読み方】 とうどうばつい 【意味】 善悪・正否に関係なしに、同じ党派のものに味方し、他の党派のものを排斥すること。 【語源・由来】 『後漢書』「党錮伝・序」より。事の善し悪しに関わらず、とにかく…

「と」で始まる四字熟語

陶潜帰去【とうせんききょ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 陶潜帰去 【読み方】 とうせんききょ 【意味】 陶潜は俗を嫌い自然を愛し、官を辞して故郷へ帰った。 【語源・由来】 『蒙求』「陶潜帰去」より。「陶潜」は東晋の人。字は淵明。自然を愛し田園詩人と称された。 陶…

「と」で始まる四字熟語

倒行逆施【とうこうぎゃくし】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 倒行逆施 【読み方】 とうこうぎゃくし 【意味】 正しい道理にさからって物事を行うこと。また、転じて時代の風潮にさからうからよくない行為などにも用いられる。無理じいをすること。 【語源・由来】 『史記』「伍…

「と」で始まる四字熟語

同軌同文【どうきどうぶん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 同軌同文 【読み方】 どうきどうぶん 【意味】 天下が広く統一されたさま。 【語源・由来】 『中庸』「二八章」より。天下みな同じ文字を使い、同じ車を用いること。 【類義語】 ・同文同軌(どうぶんどうき) 同…

「と」で始まる四字熟語

同帰殊塗【どうきしゅと】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 同帰殊塗 【読み方】 どうきしゅと 【意味】 帰着するところは同じだが、そこに到る道が異なること。 【語源・由来】 『易経』「繋辞伝・下」より。「同帰」は同じところに行き着くこと。「殊」は異なるという意味。…

「と」で始まる四字熟語

凍解氷釈【とうかいひょうしゃく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 凍解氷釈 【読み方】 とうかいひょうしゃく 【意味】 氷が解けていくように疑問などが解決していくこと。疑問などが氷解することをいう。 【語源・由来】 朱熹の「中和旧説序」より。「釈」はここでは氷が解けていく…

「て」で始まる四字熟語

天人五衰【てんにんのごすい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 天人五衰 【読み方】 てんにんのごすい 【意味】 天人の死に際に現れるという五つの死相のこと。 【語源・由来】 『涅槃経』より。「天人」は仏教でいう天に住む者、天上界の人。五衰には大小二種あるが、例えば大の…

「て」で始まる四字熟語

天地一指【てんちいっし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 天地一指 【読み方】 てんちいっし 【意味】 すべての対立をこえた絶対的な観点からすると、天も地も同じ一本の指にすぎないということ。 【語源・由来】 『荘子』「斉物論」より。荘子の思想を言い表す言葉で、道の…

「て」で始まる四字熟語

天花乱墜【てんからんつい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 天花乱墜 【読み方】 てんからんつい 【意味】 ことのほか話し方がいきいきしていていること。また、事実を誇張して話すこと。また、巧みな言葉で人をだますこと。 【語源・由来】 「天花」は天の妙花のこと。「乱墜…

「て」で始まる四字熟語

低回顧望【ていかいこぼう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 低回顧望 【読み方】 ていかいこぼう 【意味】 行きつもどりつして前後をふりかえるさま。 【語源・由来】 『日本外史』「新田氏前記」より。「低回」はさまよう、行きつもどりつすること。 低回顧望(ていかいこぼ…

「ち」で始まる四字熟語

沈思凝想【ちんしぎょうそう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 沈思凝想 【読み方】 ちんしぎょうそう 【意味】 物事を深く考え、じっと思いをこらすこと。 【語源・由来】 「沈思」は深く考えること。「凝想」はじっと考えこむという意味。 【類義語】 ・沈思黙考(ちんしもっ…

「ち」で始まる四字熟語

朝種暮穫【ちょうしゅぼかく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 朝種暮穫 【読み方】 ちょうしゅぼかく 【意味】 朝植えて暮れには収穫すること。方針が一定しないこと。 【語源・由来】 『漢書』「郊祀志」より。 朝種暮穫(ちょうしゅぼかく)の使い方 朝種暮穫(ちょうしゅぼ…

「ち」で始まる四字熟語

朝衣朝冠【ちょういちょうかん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 朝衣朝冠 【読み方】 ちょういちょうかん 【意味】 朝廷に出仕するときに着る制服やかんむり。正装。礼装。 【語源・由来】 『孟子』「公孫丑・上」より。 朝衣朝冠(ちょういちょうかん)の使い方 朝衣朝冠(ちょ…

「ち」で始まる四字熟語

鋳山煮海【ちゅうさんしゃかい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 鋳山煮海 【読み方】 ちゅうさんしゃかい 【意味】 財を多く蓄えること。 【語源・由来】 『史記』「呉王濞伝」より。「鋳山」は山の銅を採ってそれを溶かし、型に流しこんで銭を作ること。「煮海」は海水を煮て塩を…

「ち」で始まる四字熟語

忠魂義胆(ちゅうこんぎたん)の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 忠魂義胆 【読み方】 ちゅうこんぎたん 【意味】 忠義にあふれた心のこと。 【語源・由来】 滝沢馬琴の「八犬士伝序」より。「忠魂」は忠義のために死んだ人の魂。「義胆」は正義に強い心。 忠魂義胆(ちゅうこんぎ…

「ち」で始まる四字熟語

抽黄対白【ちゅうこうたいはく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 抽黄対白 【読み方】 ちゅうこうたいはく 【意味】 黄色や白色の美しい色を適切に配合する。巧みに四六駢儷文を作ること。 【語源・由来】 柳宗元「乞巧文」より。四六駢儷文は四字句と六字句を基本として対句など修…

「ち」で始まる四字熟語

知足不辱【ちそくふじょく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 知足不辱 【読み方】 ちそくふじょく 【意味】 節度を超えた欲望をもつことを戒めたもの。 【語源・由来】 『老子』「四四章」より。分に安んじて満足することを知ればはずかしめを受けることもない。 【類義語】 …

「ち」で始まる四字熟語

竹林七賢【ちくりんしちけん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 竹林七賢 【読み方】 ちくりんしちけん 【意味】 竹林で清談をかわした七人の隠者。 【語源・由来】 『世説新語』「任誕」より。乱世のなか俗世間を避けて竹林で老子や荘子の思想を慕い、酒をくみかわし清談(俗世を…

「ち」で始まる四字熟語

築室道謀【ちくしつどうぼう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 築室道謀 【読み方】 ちくしつどうぼう 【意味】 意見ばかり多くてまとまらず、物事が実現しないこと。 【語源・由来】 『詩経』「小雅・小旻」より。「築室」は家を建てること。「道謀」は道を行く人に相談するとい…

「た」で始まる四字熟語

胆戦心驚【たんせんしんきょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 胆戦心驚 【読み方】 たんせんしんきょう 【意味】 恐怖で胸が震えおののくこと。 【語源・由来】 「胆」は肝臓。「心」は心臓のことだが、ここでは人間のこころ、精神という意味。「戦」と「驚」はともに驚き恐れお…

「た」で始まる四字熟語

丹書鉄契【たんしょてっけい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 丹書鉄契 【読み方】 たんしょてっけい 【意味】 天子が功臣に与えた誓文のこと。 【語源・由来】 『漢書』「高帝紀」より。鉄製の割り符に消えないよう朱で書いたもの。本人やその子孫が罪を犯したとき、これで罪が…

「た」で始まる四字熟語

断簡零墨【だんかんれいぼく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 断簡零墨 【読み方】 だんかんれいぼく 【意味】 ちょっとした書き物や、書き物のきれはし。 【語源・由来】 「断簡」は断ち切られた文書。「零墨」は一滴の墨という意味で、墨跡の断片のこと。 【類義語】 ・断篇…

「た」で始まる四字熟語

多謀善断【たぼうぜんだん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 多謀善断 【読み方】 たぼうぜんだん 【意味】 よくよく考えて、物事を巧みに処理すること。 【語源・由来】 「謀」は考えをめぐらすという意味で、「多謀」はよくよく考えること。「善断」はうまくさばくという意味…

「た」で始まる四字熟語

奪胎換骨【だったいかんこつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 奪胎換骨 【読み方】 だったいかんこつ 【意味】 外側はもとのままで中身を取りかえること。また、外見は同じでも内容が違うこと。 【語源・由来】 『冷斎夜話』「一」より。骨を取り換え、胎盤を奪うという意味で、…

「た」で始まる四字熟語

多情多恨【たじょうたこん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 多情多恨 【読み方】 たじょうたこん 【意味】 物事に感じやすいために、うらみや悲しみも多いこと。また、恋愛感情が豊かなさまにいう。 多情多恨(たじょうたこん)の使い方 多情多恨(たじょうたこん)の例文 健…

「た」で始まる四字熟語

択言択行【たくげんたくこう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 択言択行 【読み方】 たくげんたくこう 【意味】 言葉が道理にかなって立派なこと。 【語源・由来】 『孝経』「卿大夫章」より。「択」は善悪を区別して選び分けるという意味。本来は「択言択行無し」という意味で、…

「た」で始まる四字熟語

大法小廉【たいほうしょうれん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 大法小廉 【読み方】 たいほうしょうれん 【意味】 上下の臣がすべて皆清く正しいこと。大臣は法にかない、小臣は清廉で忠良なこと。 【語源・由来】 『礼記』「礼運」より。「大臣は法あり、小臣は廉に、官職相序し…

「た」で始まる四字熟語

大処着墨【たいしょちゃくぼく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 大処着墨 【読み方】 たいしょちゃくぼく 【意味】 もっとも大切なポイントを押さえて物事を行うこと。 【語源・由来】 「大処」は大事なところのこと。「着墨」は墨をつけるという意味。絵や文章を書くにあたって、…

「た」で始まる四字熟語

滞言滞句【たいげんたいく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 滞言滞句 【読み方】 たいげんたいく 【意味】 言葉にばかりこだわって、真の道理が理解できないこと。 【語源・由来】 「滞」はこだわるという意味。「言」「句」はともに言葉のこと。もと仏教の語。 【類義語】 …

「た」で始まる四字熟語

大義滅親【たいぎめっしん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 大義滅親 【読み方】 たいぎめっしん 【意味】 君国に報いるためには親兄弟もかえりみないということ。 【語源・由来】 『春秋左氏伝』「隠公四年」より。「親」は親子兄弟など身内の関係。「大義」は臣下が君国に尽…

「そ」で始まる四字熟語

騒人墨客【そうじんぼっかく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 騒人墨客 【読み方】 そうじんぼっかく 【意味】 詩を作ったり書や絵をかいたりする風流人。 【語源・由来】 『宣和画譜』「宋迪」より。「騒人」は屈原の「離騒」の作風に学んだ文人一派から転じて、広く詩人をいう…

「そ」で始まる四字熟語

双宿双飛【そうしゅくそうひ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 双宿双飛 【読み方】 そうしゅくそうひ 【意味】 夫婦の仲がむつまじく、つねに起居をともにすること。 【語源・由来】 「双」はつがいの鳥のこと。雌雄の鳥がともに宿り、並んで飛ぶという意味から。 【類義語】 …

「せ」で始まる四字熟語

前覆後戒【ぜんぷくこうかい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】 前覆後戒 【読み方】 ぜんぷくこうかい 【意味】 先人の失敗は、後の人の戒めになるということ。 【語源・由来】 『漢書』「賈誼伝」より。「前車の覆るは後車の誡め」にもとづく。前の車がひっくり返ると、後続の車…

「せ」で始まる四字熟語

潜在意識【せんざいいしき】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 潜在意識 【読み方】 せんざいいしき 【意味】 心の奥底にひそみかくれている、自覚されない意識。 【語源・由来】 「潜在」は表面に出ないで、内にひそんでいること。「顕在」の対語。精神分析の用語でいう「無意識…

「せ」で始まる四字熟語

潜移暗化【せんいあんか】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 潜移暗化 【読み方】 せんいあんか 【意味】 環境や他人の影響で知らず知らずのうちに気質や思想などが変化していること。 【語源・由来】 『顔子家訓』「慕賢」より。「潜」「暗」はひそかに、知らず知らずのうちに…

「せ」で始まる四字熟語

摂取不捨【せっしゅふしゃ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 摂取不捨 【読み方】 せっしゅふしゃ 【意味】 仏がすべての生き物を見捨てず救うこと。 【語源・由来】 『感無量寿経』より。「摂取」は仏が慈悲によって衆生を救うこと。「不捨」は仏がどんな生き物も見捨てること…

「せ」で始まる四字熟語

是生滅法【ぜしょうめっぽう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 是生滅法 【読み方】 ぜしょうめっぽう 【意味】 生ある者は必ず滅びる。 【語源・由来】 『涅槃経』「十四」より。仏教で万物は常住することなく変転し、生きている者は必ず死ぬという思想。 【類義語】 ・生者必…

「せ」で始まる四字熟語

赤心奉国【せきしんほうこく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 赤心奉国 【読み方】 せきしんほうこく 【意味】 真心をもって国のために尽くすこと。 【語源・由来】 『資治通鑑』「陳紀」より。「赤心」はいつわりのない心、真心。誠意。北斉の楊愔がクーデターによって殺される…

「せ」で始まる四字熟語

世運隆替【せうんりゅうたい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 世運隆替 【読み方】 せうんりゅうたい 【意味】 世の気運が時代とともにあるいは盛んとなり、あるいは衰えること。 【語源・由来】 「世運」は時代の気運、時勢。「隆替」は時勢の栄えることと衰えること。「替」は…

「せ」で始まる四字熟語

清淡虚無【せいたんきょむ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 清淡虚無 【読み方】 せいたんきょむ 【意味】 心にわだかまりがなく静かに落ち着いた境地。無私無欲で物事に執着せず平静な心のこと。 【語源・由来】 「清淡」は心の清く淡白なこと。「虚無」は心の空虚なさま。 …

「せ」で始まる四字熟語

清聖濁賢【せいせいだくけん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 清聖濁賢 【読み方】 せいせいだくけん 【意味】 酒の異称。 【語源・由来】 『三国志』「魏書・徐邈伝」より。「聖」は聖人。「賢」は賢者。魏の曹操が禁酒令を出したとき、酒好きの人が清酒を聖人、濁り酒を賢人と…

「す」で始まる四字熟語

寸善尺魔【すんぜんしゃくま】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 寸善尺魔 【読み方】 すんぜんしゃくま 【意味】 世の中にはよいことが少なくて悪いことが多いたとえ。また、少しよいことがあっても悪事がおこって邪魔をするたとえ。「寸善」は一寸のよいこと。「尺魔」は一尺の悪い…

「す」で始まる四字熟語

随類応同【ずいるいおうどう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 随類応同 【読み方】 ずいるいおうどう 【意味】 それぞれの性格や考え方に応じて指導すること。 【語源・由来】 「随類」は種類に随うこと。「応同」は同じ仲間に応えるという意味。仏教語で、仏が相手の心や素質の…

「す」で始まる四字熟語

水村山郭【すいそんさんかく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 水村山郭 【読み方】 すいそんさんかく 【意味】 水辺の村と山ざと。もと中国の江南地方ののどかな農村を描写したもの。 【語源・由来】 杜牧「江南春-詩」より。江南はクリーク(小運河)が網の目のように通じてい…

「す」で始まる四字熟語

水随方円【すいずいほうえん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 水随方円 【読み方】 すいずいほうえん 【意味】 人民の善悪は、為政者によって感化されるということ。また、人の考え方や性格は友人や環境によってよくも悪くもなるということ。 【語源・由来】 『韓非子』「外儲説…