CATEGORY 漢検1級の四字熟語一覧

《漢検1級のレベル》
大学・一般程度

「し」で始まる四字熟語

疾風勁草【しっぷうけいそう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 疾風勁草 【読み方】 しっぷうけいそう 【意味】 苦境に立ったとき、はじめてその人物の真価がわかるというたとえ。 【語源・由来】 『後漢書』「王覇伝」より。「疾風」は激しい風、「勁草」は強い草。激しい風が吹…

「し」で始まる四字熟語

実践躬行【じっせんきゅうこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 実践躬行 【読み方】 じっせんきゅうこう 【意味】 自分自身の力で実際にすすんで行動してみること。 【語源・由来】 「実践」は実行すること。「躬」は自分でという意味で、「躬行」は自ら行うこと。「躬」はみずか…

「し」で始まる四字熟語

失魂落魄【しっこんらくはく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 失魂落魄 【読み方】 しっこんらくはく 【意味】 ひどく驚き、あわてふためく。また、精神が不安定で奇怪な行動をすること。 【語源・由来】 「魂」も「魄」もたましいで「魂」は天から受けた精神のたましい、「魄」…

「し」で始まる四字熟語

疾言遽色【しつげんきょしょく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 疾言遽色 【読み方】 しつげんきょしょく 【意味】 落ち着きがないこと。早口でしゃべり、あわてた顔つきをすること。 【語源・由来】 『後漢書』「劉寛伝」より。「疾」は早い。「遽」はあわてふためくこと。「色」…

「し」で始まる四字熟語

日月逾邁【じつげつゆまい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 日月逾邁 【読み方】 じつげつゆまい 【意味】 月日がどんどん過ぎていくこと。また、年老いて死期が近くなること。 【語源・由来】 『書経』「秦誓」より。「日月」は時間のこと。「逾」「邁」はともに、過ぎる、経…

「し」で始まる四字熟語

史籀大篆【しちゅうだいてん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 史籀大篆 【読み方】 しちゅうだいてん 【意味】 史籀が大篆という書体を作った。 【語源・由来】 『程邈隷書』より。「史籀」は周の宣王のときの史官でそれまでの古文を改変して大篆という書体を作ったとされる(『…

「し」で始まる四字熟語

七種菜羹【しちしゅのさいこう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 七種菜羹 【読み方】 しちしゅのさいこう 【意味】 七種の野菜の汁物。または、七草がゆ。陰暦一月七日にこれを食べる。 【語源・由来】 「菜羹」は野菜の汁物。 七種菜羹(しちしゅのさいこう)の使い方 七種菜羹…

「し」で始まる四字熟語

紫髯緑眼【しぜんりょくがん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 紫髯緑眼 【読み方】 しぜんりょくがん 【意味】 西洋人。また、西洋人の顔の形容。赤茶色のほおひげと青い目という意味。わが国ではオランダ人などを紅毛人、紅毛碧眼などといった。 【語源・由来】 岑参の詩より。…

「し」で始まる四字熟語

七縦七擒【しちしょうしちきん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 七縦七擒 【読み方】 しちしょうしちきん 【意味】 敵を捕らえたり逃がしたりして味方にすること。 【語源・由来】 『三国志』「蜀書・諸葛亮伝・注」より。「七縦」は七回縦つこと、「七擒」は七回擒えること。 中…

「し」で始まる四字熟語

詩人蛻骨【しじんぜいこつ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 詩人蛻骨 【読み方】 しじんぜいこつ 【意味】 銘茶をたたえる言葉。また、銘茶のこと。 【語源・由来】 銘茶を飲むと詩人の骨をぬけかわらせるということ。すぐれたお茶は私人の感性までもすぐれたものに変えてしま…

「こ」で始まる四字熟語

香気芬芬【こうきふんぷん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 香気芬芬 【読み方】 こうきふんぷん 【意味】 辺り一面によい香りが漂うこと。 【語源・由来】 「香気」はよい香り。「芬芬」は香りが辺りに広がること。 【類義語】 ・香気馥郁(こうきふくいく) 香気芬芬(こ…

「し」で始まる四字熟語

自己韜晦【じことうかい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 自己韜晦 【読み方】 じことうかい 【意味】 自身の才能・地位・本心などかくして表に出さないこと。 【語源・由来】 「韜」はつつみかくす、「韜晦」は才能や学問などをつつみかくすことをいう。 【類義語】 ・韜…

「し」で始まる四字熟語

師曠之聡【しこうのそう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 師曠之聡 【読み方】 しこうのそう 【意味】 耳が鋭敏なことのたとえ。師曠のように耳がさといという意味。 【語源・由来】 『孟子』「離婁・上」より。師曠は春秋時代の晋の楽師で、音楽をよく聞き分け、精通してい…

「し」で始まる四字熟語

豕交獣畜【しこうじゅうちく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 豕交獣畜 【読み方】 しこうじゅうちく 【意味】 人をけだもの同様に扱うこと。 【語源・由来】 『孟子』「尽心・上」より。「豕交」は豚とみなして交わること。「獣畜」は獣とみなして養う。人を人としての礼をもっ…

「し」で始まる四字熟語

舐糠及米【しこうきゅうまい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 舐糠及米 【読み方】 しこうきゅうまい 【意味】 被害がだんだん拡大すること。 【語源・由来】 『史記』「呉王濞伝」より。「舐糠」は糖を舐めること。穀象虫(米につく虫)が外側の糠をなめてしまうと次には中身の…

「し」で始まる四字熟語

四衢八街【しくはちがい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 四衢八街 【読み方】 しくはちがい 【意味】 大通りが四方八方に通じている大きな街のこと。 【語源・由来】 「衢」と「街」はともに、四方に通じる道・大通りのこと。 【類義語】 ・四通八達(しつうはったつ) …

「し」で始まる四字熟語

侈衣美食【しいびしょく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 侈衣美食 【読み方】 しいびしょく 【意味】 ぜいたくなたとえ。ぜいたくな衣服とおいしい食べ物の意味。 【語源・由来】 『呂子春秋』「精通」より。「侈」はおごる、ぜいたくという意味。 【類義語】 ・玉杯象箸…

「さ」で始まる四字熟語

讒謗罵詈【ざんぼうばり】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 讒謗罵詈 【読み方】 ざんぼうばり 【意味】 ありとあらゆる悪口をいうこと。 【語源・由来】 「讒謗」はそしること。「罵詈」は口ぎたなく相手をののしること。 【類義語】 ・悪口雑言(あっこうぞうごん) ・罵…

「さ」で始まる四字熟語

残杯冷炙【ざんぱいれいしゃ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 残杯冷炙 【読み方】 ざんぱいれいしゃ 【意味】 恥辱をうけるたとえ。 【語源・由来】 『顔氏家訓』「雑芸」より。「残杯」は他人が飲み残した酒。「冷炙」は冷えた焼き肉。「炙」はあぶり肉のこと。通例「残杯冷炙…

「さ」で始まる四字熟語

讒諂面諛【ざんてんめんゆ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 讒諂面諛 【読み方】 ざんてんめんゆ 【意味】 人の悪口を言ってこびへつらうこと。 【語源・由来】 『孟子』「告子・下」より。「讒諂」は他の人の悪口を言って人にへつらうこと。「面諛」は人の面前でこびへつらう…

「さ」で始まる四字熟語

斬釘截鉄【ざんていせってつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 斬釘截鉄 【読み方】 ざんていせってつ 【意味】 くぎや鉄を断ち切る。毅然として決断力があるたとえ。 【語源・由来】 『碧巌録』より。「斬」と「截」はいずれも断ち切るということ。元は禅宗の言葉で、妄想や煩悩…

「さ」で始まる四字熟語

三世一爨【さんせいいっさん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 三世一爨 【読み方】 さんせいいっさん 【意味】 三代の家族が一つの家に同居すること。 【語源・由来】 『新唐書』より。「爨」はかまどのこと。三代の家族が、一つの竈で煮炊きして住むという意味から。 【類義語…

「さ」で始まる四字熟語

三豕渉河【さんししょうか】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 三豕渉河 【読み方】 さんししょうか 【意味】 文字の誤り。文字を誤って読んだり書いたりすること。 【語源・由来】 『呂氏春秋』「察伝」より。昔、ある史官が「己亥渉河(己亥の年、河を渡る)」と書いてあるのを…

「さ」で始まる四字熟語

斬衰斉衰【ざんさいしさい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 斬衰斉衰 【読み方】 ざんさいしさい 【意味】 喪服の種類。 【語源・由来】 『儀礼』「喪服」より。「斬衰」は喪服で最も重い三年の喪の期間に着るもので、断ち切ったままで縁縫いをしていないもの。「斉衰」は斬衰…

「さ」で始まる四字熟語

残膏賸馥【ざんこうしょうふく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 残膏賸馥 【読み方】 ざんこうしょうふく 【意味】 すぐれた人物や詩文の形容。人がいたあとに残る香気の意味。 【語源・由来】 『新唐書』「杜甫伝・賛」より。「膏」はあぶる。「賸」は余に同じ。「馥」は香り。 …

「さ」で始まる四字熟語

三薫三沐【さんくんさんもく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 三薫三沐 【読み方】 さんくんさんもく 【意味】 相手を大切に思う心をあらわす語。 【語源・由来】 『国語』「斉語」より。幾度の体を洗い清め、幾度も香を塗り染めよい香りをつけて人を待つという意味から。「薫」…

「さ」で始まる四字熟語

三釁三浴【さんきんさんよく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 三釁三浴 【読み方】 さんきんさんよく 【意味】 相手を大切に思う心をあらわす語。幾度も体を洗い清め、幾度も香を塗り染めよい香りをつけること。 【語源・由来】 『国語』「斉語」より。「浴」は湯浴みすること。…

「さ」で始まる四字熟語

蹉跎歳月【さたさいげつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 蹉跎歳月 【読み方】 さたさいげつ 【意味】 ただ時間をむだにして、むなしく過ごすこと。 【語源・由来】 「蹉跎」はよい時期を失うこと、「歳月」は年月の意味。 【類義語】 ・翫歳愒日(がんさいけいじつ) ・…

「さ」で始まる四字熟語

鑿壁偸光【さくへきとうこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 鑿壁偸光 【読み方】 さくへきとうこう 【意味】 苦学することのたとえ。壁に穴をあけて隣家の光をぬすんで学ぶという意味。 【語源・由来】 『西京雑記』「二」より。「鑿」はうがつ、穴を開けること。「偸」はぬす…

「さ」で始まる四字熟語

鑿窓啓牖【さくそうけいゆう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 鑿窓啓牖 【読み方】 さくそうけいゆう 【意味】 さまざまな考え方に学んで、見識を広めること。 【語源・由来】 「鑿」はうがつ、穴をあける。「啓」はひらくという意味。「牖」は窓のこと。窓を開けて外光をたくさ…

「さ」で始まる四字熟語

鑿歯尺牘【さくしせきとく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 鑿歯尺牘 【読み方】 さくしせきとく 【意味】 晋の習鑿歯は、手紙で議論するのにすぐれていた。 【語源・由来】 『晋書』「習鑿歯伝」より。「鑿歯」は晋の習鑿歯のこと。「尺牘」は手紙のこと。晋の習鑿歯は若いと…

「さ」で始まる四字熟語

菜圃麦隴【さいほばくろう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 菜圃麦隴 【読み方】 さいほばくろう 【意味】 水をたたえずに、野菜や穀類を栽培する農耕地、すなわち畑のこと。 【語源・由来】 「菜圃」は野菜を植えた畑、菜園。「麦隴」は麦畑の意味。「圃」ははたけ、「隴」は…

「さ」で始まる四字熟語

彩鳳随鴉【さいほうずいあ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 彩鳳随鴉 【読み方】 さいほうずいあ 【意味】 自分より劣る人に嫁がされること。また、それに不満を持つこと。転じて、夫人が夫をぞんざいに遇すること。 【語源・由来】 劉将孫「沁園春」より。「鳳」は瑞鳥でおお…

「さ」で始まる四字熟語

采椽不斲【さいてんふたく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 采椽不斲 【読み方】 さいてんふたく 【意味】 質素な建物のこと。 【語源・由来】 『韓非子』「五蠹」より。「采椽」は山から切り出したままの椽(家の棟から軒に渡して屋根を支える材木)のこと。「斲」は木を削る…

「さ」で始まる四字熟語

灑掃応対【さいそうおうたい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 灑掃応対 【読み方】 さいそうおうたい 【意味】 日常生活に必要な仕事や作法のこと。ふきそうじをすることと、応対すること。 【語源・由来】 朱熹『大学章句』「序」より。 灑掃応対(さいそうおうたい)の使い方…

「さ」で始まる四字熟語

載籍浩瀚【さいせきこうかん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 載籍浩瀚 【読み方】 さいせきこうかん 【意味】 書物が多いことのたとえ。 【語源・由来】 「載籍」は事柄を記載した書籍という意味から、書物のこと。「浩瀚」は書物の巻数が多いという意味。 【類義語】 ・汗牛…

「さ」で始まる四字熟語

妻子眷族【さいしけんぞく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 妻子眷族 【読み方】 さいしけんぞく 【意味】 妻と子、家族と血縁関係にある親族のこと。 【語源・由来】 「眷」はみうち、またかえりみる、目をかけるという意味。 【類義語】 ・一族郎党(いちぞくろうとう) …

「さ」で始まる四字熟語

在邇求遠【ざいじきゅうえん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 在邇求遠 【読み方】 ざいじきゅうえん 【意味】 人としての正しい道は自分自身の中に求めるべきなのに、とかく人は遠いところにそれを求めようとするということ。 【語源・由来】 『孟子』「離婁・上」より。「邇」…

「こ」で始まる四字熟語

渾崙呑棗【こんろんどんそう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 渾崙呑棗 【読み方】 こんろんどんそう 【意味】 人の教えのただ鵜呑みにするだけでは、その真理を会得することはできないということ。 【語源・由来】 『碧巌録』より。「渾崙」は黒色・頭・円形などにたとえ、ひと…

「こ」で始まる四字熟語

魂飛魄散【こんひはくさん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 魂飛魄散 【読み方】 こんひはくさん 【意味】 おおいに驚き恐れること。 【語源・由来】 「魂」は人間の死後、天にのぼるたましい。「魄」は地上にとどまるたましいのこと。たましいが飛び散るほどたまげるというこ…

「こ」で始まる四字熟語

昏定晨省【こんていしんせい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 昏定晨省 【読み方】 こんていしんせい 【意味】 親に孝行をつくすこと。 【語源・由来】 『礼記』「曲礼・上」より。「昏定」は晩になると父母の寝所を整えること。「晨省」は朝になると父母のご機嫌をうかがうとい…

「こ」で始まる四字熟語

根深柢固【こんしんていこ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 根深柢固 【読み方】 こんしんていこ 【意味】 物事の基礎をしっかり固めること。 【語源・由来】 『老子』「五九章」より。「根」と「柢」はともに木の根のことで、物事の基本・基礎のたとえ。木の根を深く強固なも…

「こ」で始まる四字熟語

渾渾沌沌【こんこんとんとん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】 渾渾沌沌 【読み方】 こんこんとんとん 【意味】 入り乱れて明らかでないさま。 【語源・由来】 『孫子』「兵勢」より。もとは、天地がまだわかれていない原初の状態をいう。「渾沌」を強めた四字句。 【類義語】 …

「こ」で始まる四字熟語

渾金璞玉【こんきんはくぎょく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 渾金璞玉 【読み方】 こんきんはくぎょく 【意味】 人の素質がすぐれていて飾りけのないたとえ。 【語源・由来】 『世説新語』「賞誉」より。まだ精錬されていない鉱石とまだ磨かれていない玉の意味で、天然の美質を…