街談巷説【がいだんこうせつ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)
【四字熟語】 街談巷説 【読み方】 がいだんこうせつ 【意味】 世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。 【典拠・出典】 『漢書』「芸文書」 【類義語】...
【四字熟語】 街談巷説 【読み方】 がいだんこうせつ 【意味】 世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。 【典拠・出典】 『漢書』「芸文書」 【類義語】...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
海内無双の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海内無双 【読み方】 かいだいむそう 【意味】 この世に並ぶものがないほど優れていること。 【語源由来】 「海内」は四海の内という意味から転じて世界や国内、...
【四字熟語】 開雲見日 【読み方】 かいうんけんじつ 【意味】 暗雲が吹き払われ、再び光明や希望を見出すこと。疑惑や誤解が解けるたとえ。 【出典】 『後漢書』「袁紹伝」 【類義語】 ・撥雲見日(はつうんけんじつ) ・撥雲...
【四字熟語】 運斤成風 【読み方】 うんきんせいふう 【意味】 非常に優れた技術のたとえ。 【語源・由来】 「斤を運らして風を成す」と読む。 「斤」は手斧。『荘子』徐無鬼に見える説話から。 【典拠・出典】 『荘子』「徐無...
【四字熟語】 夏雲奇峰 【読み方】 かうんきほう 【意味】 夏の入道雲が大空につくる珍しい峰の形のこと。 【典拠・出典】 顧愷之「神情詩」 夏雲奇峰(かうんきほう)の使い方 夏雲奇峰(かうんきほう)の例文 セミの声が鳴き...
偕老同穴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 偕老同穴 【読み方】 かいろうどうけつ 【意味】 夫婦の仲がよいことのたとえ。仲のむつまじい夫婦の関係を結ぶこと。 【語源由来】 夫婦が共に老い、同じ墓に葬...
【四字熟語】 怪力乱神 【読み方】 かいりょくらんしん 【意味】 奇怪なこと、力わざのこと、秩序を乱すようなこと、神秘的なこと。また、怪しく不思議で人知ではかり知れないもののこと。 【語源由来】 「怪」は奇怪なこと、不思...
開物成務の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 開物成務 【読み方】 かいぶつせいむ 【意味】 万物を開発してあらゆる事業を完成させること。また、人々の知識を開いて世の中の事業を成就させること。人間や禽獣に至るまで、閉じ...
【四字熟語】 開門揖盗 【読み方】 かいもんゆうとう 【意味】 みずから原因を作って災いを招くこと。 【語源由来】 「開門」は門を開けること。「揖」は会釈のことで、両手を前で組み合わせて上下し、前に押し出して行う中国式の...
縁木求魚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 縁木求魚 【読み方】 えんぼくきゅうぎょ 【意味】 目的に合った方法で行わないせいで苦労をしても成果が得られないことのたとえ。また、その目的に合った手段を取...
【四字熟語】 婉娩聴従 【読み方】 えんべんちょうじゅう 【意味】 言葉や態度など身の振り方がしとやかで優しく、年長や目上の人に逆らわず従うこと。 【語源・由来】 婉娩聴従の「婉娩」とはしとやかで素直なさまのこと、「聴従...
【四字熟語】 関雎之化 【読み方】 かんしょのか 【意味】 夫婦仲がよく、家庭がうまく治まることのたとえ。 【語源由来】 周の文王とその后妃(こうひ)の夫婦和合の徳を歌ったものといわれていることから。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 懐玉有罪 【読み方】 かいぎょくゆうざい 【意味】 身分にそぐわない高価なものをもっていると、災いを招くという戒めのことば。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「桓公一○年」 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)の使...
【四字熟語】 海内奇士 【読み方】 かいだいのきし 【意味】 類まれなほどすぐれた人物のこと。 【語源由来】 「海内」は四海の内のことから転じて、天下、国内の意。「奇士」は群を抜いてすぐれた人物の意から。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 恩威並行 【読み方】 おんいへいこう 【意味】 人の上に立つ者は、適切な賞罰を明確に行うことが必要だということ。 恩賞と刑罰、飴と鞭を適切に用いること。 【語源・由来】 「恩威」は恩恵と刑罰、賞罰。また、恩...
【四字熟語】 温良篤厚 【読み方】 おんりょうとっこう 【意味】 あたたかさがあり、やさしく手厚いこと。 【語源・由来】 「温良」は優しくおだやかなこと。「篤厚」は思いやりがあることから。 【典拠・出典】 『礼記』「経解...
【四字熟語】 温良恭倹 【読み方】 おんりょうきょうけん 【意味】 性質がおだやかで素直で、人にうやうやしく自分は謙虚なさま。 【語源・由来】 「温」はおだやかなさま。「良」は素直なさま。「恭」はかしこまって、うやうやし...
【四字熟語】 厭離穢土 【読み方】 おんりえど 【意味】 仏教のことばで、けがれた現世を嫌って離れること。 【語源・由来】 「厭離」は嫌い離れること。「穢土」は穢れているこの世の意から。 【典拠・出典】 『往生要集』「序...
【四字熟語】 温柔敦厚 【読み方】 おんじゅうとんこう 【意味】 人柄が温かくてやさしく、真心のこもっていること。 【語源・由来】 「温柔」は平穏で柔和なこと。「敦厚」は人情に厚いことから。 【典拠・出典】 『礼記』「経...
温厚篤実の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 温厚篤実 【読み方】 おんこうとくじつ 【意味】 温かで情が厚く、誠実なさま。人の性質をいう語。 【語源・由来】 「温厚」は穏やかでやさしく、情が深いこと。...
「遠交近攻」の意味とは?(出典・対義語) 【四字熟語】 遠交近攻 【読み方】 えんこうきんこう 【意味】 遠国と親交を結び近国を攻略する外交政策。 遠い国と手を結び、背後から牽制(けんせい)させながら近い国を攻める策。 ...
【四字熟語】 延頸鶴望 【読み方】 えんけいかくぼう 【意味】 つるの長い首ぐらい、首を長くして待ちわびること。 【語源・由来】 「頸」は首。「頸(くび)を延(の)ばして鶴望(かくぼう)す」と訓読する。 『蜀志(しょくし...
【四字熟語】 燕頷投筆 【読み方】 えんがんとうひつ 【意味】 一大決心をして志を立てること。また、文筆をやめて武の道に進むこと。 【語源・由来】 後漢(ごかん)の班超(はんちょう)は役所で筆書の仕事をしていたが、あると...
【四字熟語】 栄華秀英 【読み方】 えいかしゅうえい 【意味】 草木の花の総称。 【語源・由来】 「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が...
【四字熟語】 燕雁代飛 【読み方】 えんがんだいひ 【意味】 人と人がすれ違いで遠く隔てられているたとえ。 「代」はかわる、かわるがわるの意味。 「燕雁(えんがん)代わって(かわるがわる)飛(と)ぶ」と訓読する。 【語源...
【四字熟語】 煙霞痼疾 【読み方】 えんかのこしつ 【意味】 自然をめでる心がきわめて深いことを、長く治らない持病にたとえた語。 自然の風物をこよなく愛すること。また、隠居して自然と親しむことをいう。 「煙霞」はもやとか...
【四字熟語】 越畔之思 【読み方】 えっぱんのおもい 【意味】 自分の領分・職分を守って、他人の領域を侵さないようにする気持ち。 「畔」は田畑の境界のこと。それを超えないように心掛けることをいった言葉。 【語源・由来】 ...
応接不暇の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 応接不暇 【読み方】 おうせつふか 【意味】 物事が次から次へと起こって対応しきれないこと。 または次々に来訪者があり一人ずつ対応できないこと。 【語源・由来】 非常に多忙...
【四字熟語】 往事茫茫 【読み方】 おうじぼうぼう 【意味】 昔のことがぼんやりしていて定かでないこと。 昔のことがおぼろげで、はっきりとしないさまのこと。 【語源・由来】 「往事」は昔のこと、過去の出来事のことで、「茫...
【四字熟語】 会者定離 【読み方】 えしゃじょうり 【意味】 出会った者は、いつか必ず別れる運命にあるということ。 世の無常をいったことば。会うは別れの始め。 『平家物語』の「生者必滅、会者定離は浮世の習い」が有名。 【...
【四字熟語】 回向発願 【読み方】 えこうほつがん 【意味】 自分の積んだ一切の功徳(くどく)を、西方浄土(さいほうじょうど)に振り向け、極楽往生を願うこと。 仏教語。 【語源・由来】 「回向」は功徳をめぐらし、他のもの...
【四字熟語】 役夫之夢 【読み方】 えきふのゆめ 【意味】 人生の名誉・利益・栄華は、夢のように儚いものだということ。 『役夫』というのは、下僕のことである。 【語源・由来】 古代中国の周王朝の時代、主人に酷使されていた...
【四字熟語】 易姓革命 【読み方】 えきせいかくめい 【意味】 王朝の交代のこと。天子の徳がなくなれば天命が別の姓の天子に改まり変わるという中国の政治思想。 昔の中国では、天子は天命によって決まると信じられ、天子にその徳...
益者三友の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 益者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう 【意味】 交際して有益な三種の友人のこと。三益友。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人。人と付き合う...
【四字熟語】 慧可断臂 【読み方】 えかだんぴ 【意味】 非常に強い決意のほどを示すこと。また、切なる求道の思いを示すこと。 【語源・由来】 「慧可」は中国南北朝時代後期の高僧。禅宗の第二祖。 「断臂」は臂(ひじ)、もし...
【四字熟語】 益者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう 【意味】 人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、す...
【四字熟語】 王侯将相 【読み方】 おうこうしょうしょう 【意味】 王侯・将軍・宰相などの身分の高い人々のことを意味しますが、 高貴な身分は、才能や努力などできまり、家柄や血統ではないという意味が込められています。 【語...
【四字熟語】 英雄欺人 【読み方】 えいゆうぎじん 【意味】 卓抜した能力をもつ人は、そのすぐれたはかりごとで、普通の人が思いもよらない手段や行動をとるものであるということ。 【語源・由来】 「英雄」は卓抜した能力を持つ...
【四字熟語】 盈満之咎 【読み方】 えいまんのとがめ 【意味】 満ちれば欠けるということからの戒め。すなわち、物事が十分に達成されて満ち足りた後には、かえって禍いを招くという戒め。 【典拠・出典】 『後漢書』「折像伝」 ...
【四字熟語】 曳尾塗中 【読み方】 えいびとちゅう 【意味】 高貴な身分になって窮屈に生きるよりも、低い身分でいいから自由に生きたいということ。 【語源・由来】 「塗中」は泥の中。亀が尾を引きずって泥の中で生きる意から。...
【四字熟語】 燕巣幕上 【読み方】 えんそうばくじょう 【意味】 不安この上もないこと。 安定せずに非常に危険な状況のこと。 【語源・由来】 「燕巣」は燕の巣という意味で、「幕上」とは張ってある幕の上という意味です。 戦...
遠水近火の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遠水近火 【読み方】 えんすいきんか 【意味】 遠い場所にあるものは、一刻を争う差し迫った緊急事態の際に役に立たないということ。 【語源・由来】 近所が火事...
【四字熟語】 永垂不朽 【読み方】 えいすいふきゅう 【意味】 名声や業績などが末長く後世にまで伝えられ、いつまでも朽ちないで決して滅びないこと。 【語源・由来】 「垂」はたれる意から、後世に示し伝えることの意味で「永垂...
【四字熟語】 飲河満腹 【読み方】 いんかまんぷく 【意味】 人にはそれぞれ分(ぶん)があり、分相応(ぶんそうおう)に満足すべきであるということ。 【語源・由来】 中国古代の伝説の聖天子尭(ぎょう)帝が、賢者・許由(きょ...
【四字熟語】 殷鑑不遠 【読み方】 いんかんふえん 【意味】 身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。 【典拠・出典】 『詩経』「大雅・蕩」 【類義語】 ・商鑑不...
雲煙過眼の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 雲煙過眼 【読み方】 うんえんかがん 【意味】 雲煙が目前を過ぎるのに心を動かさないように、物事に深く執着しないこと。 【語源・由来】 「雲煙」は、...
【四字熟語】 雲雨巫山 【読み方】 うんうふざん 【意味】 男女の情の細やかなことのたとえ。また、情事をいう。 【語源・由来】 楚の懐王が昼寝して巫山の神女に遭い情を交わした夢を見た、という故事による。 「雲雨」は雲と雨...
【四字熟語】 郢書燕説 【読み方】 えいしょえんせつ 【意味】 無理にこじつけること。 【語源・由来】 中国戦国時代、楚の都・郢の人が燕の国の宰相にあてて手紙を書かせていたとき、灯火が暗かったので、灯火を持つ者に「燭(し...
【四字熟語】 英俊豪傑 【読み方】 えいしゅんごうけつ 【意味】 人なみはずれた、すぐれた才知の持ち主のこと。 【語源・由来】 「英」「俊」「豪」「傑」ともに、人並みはずれて秀でていること。また、その人という意から。 【...
【四字熟語】 英姿颯爽 【読み方】 えいしさっそう 【意味】 姿が堂々として、立派で、きびきびしているさま。 【語源・由来】 「英」はすぐれた、立派な。「颯爽」は姿などが勇ましく、きびきびしているさま。杜甫の詩の一節「英...
【四字熟語】 偃武修文 【読み方】 えんぶしゅうぶん 【意味】 戦いをやめ、戦いではなく、文教によって平穏な世の中を築くこと。 【語源・由来】 偃武修文の「偃武」とは武器を伏せ片付けるという意味から戦いをやめるということ...
【四字熟語】 円木警枕 【読み方】 えんぼくけいちん 【意味】 苦労して一生懸命に勉学に励むことのたとえ、また物事に精励して寝る間も惜しむこと。 【語源・由来】 ぐっすりと眠り込んでしまわないように眠ったらすぐに転んで目...
【四字熟語】 鳶飛魚躍 【読み方】 えんぴぎょやく 【意味】 万物が自然のあるべき姿に従い、自由に楽しんでいることのたとえ。またそのような自然の理の作用のこともいう。君主の恩徳が広く及び、人々がそれぞれの能力によって、そ...
【四字熟語】 鉛刀一割 【読み方】 えんとういっかつ 【意味】 鉛でできた切れ味の良くない刀でも、一度は物を断ち切ることができるという意味から、凡庸な人でもたまには力を発揮できる場面があるというたとえ。自分の力を謙遜して...
【四字熟語】 円頭方足 【読み方】 えんとうほうそく 【意味】 人間という意味。円頭方足の「円頭」とは丸い頭ということ、「方足」は四角い足を意味する。 【語源・由来】 中国では昔、人間の丸い頭は天をかたどり、方形の足は地...
【四字熟語】 往事渺茫 【読み方】 おうじびょうぼう 【意味】 過去のことはぼうっとして、夢のように記憶が薄れてしまった。昔のことを振り返っていうことば。 【語源・由来】 「往事」は、過ぎ去った昔の事例。「渺茫」は、果て...
【四字熟語】 屋梁落月 【読み方】 おくりょうらくげつ 【意味】 沈みかけた月が暗雲を押し開いて、屋根の梁を照らし、再び光明を見い出すこと。友人を思う切ない心情をいう。 【語源・由来】 「落月」は沈んでいく月のこと。「屋...
遠慮近憂の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 遠慮近憂 【読み方】 えんりょきんゆう 【意味】 遠い先をしっかりと見通しておかないと、身近な場面で色々な心配事が生じてしまうということ。 【語源・由来】 目先の利...
【四字熟語】 衍曼流爛 【読み方】 えんまんりゅうらん 【意味】 広く散らばってはびこることを表す。多く悪などがはびこることにいう。 悪人が多く世の中全体に蔓延ること。 【語源・由来】 ちりぢりに分かれた状態が広くひろが...
【四字熟語】 英華発外 【読み方】 えいかはつがい 【意味】 内に秘めた美しさが、華やかな光となって外にあらわれる。精彩を放つこと。 【語源・由来】 「英華」は美しい花。転じて、物事のすぐれた美しさ。「発外」は外にあらわ...
【四字熟語】 詠雪之才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 文学的才能の優れた女性のこと。女性の詩文の才をほめる言葉。 【語源・由来】 晋の王凝之(ぎょうし)の妻の謝道蘊(しゃどううん)が、降る雪を白い綿毛がある種子の...
【四字熟語】 淵広魚大 【読み方】 えんこうぎょだい 【意味】 上司が賢ければ、そこに集まる部下もまた賢明であることのたとえ。 【語源・由来】 川の淵が広く深ければ、そこには大きな魚がいるということから。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 猿猴捉月 【読み方】 えんこうそくげつ 【意味】 欲をおこして前後をわきまえず、無謀な行動をとって大失敗すること。身のほど知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。 【語源・由来】 「猴」はサル。「捉月」は...
【四字熟語】 雨霖鈴曲 【読み方】 うりんれいきょく 【意味】 唐の玄宗の作った楽曲の名。 【語源・由来】 中国唐の玄宗皇帝が愛妃の楊貴妃の死を悼んで作った楽曲。 安史の乱により玄宗は南に逃げたが、その途上やむなく寵愛し...
【四字熟語】 煙視媚行 【読み方】 えんしびこう 【意味】 新婦を迎えて喜ぶ新郎のようす。 【語源・由来】 「煙視」は煙の中でものを見るように、目を細めて見ること。「媚行」はゆっくりと歩くことから。 【典拠・出典】 『呂...
【四字熟語】 盈盈一水 【読み方】 えいえいいっすい 【意味】 男女が思いを交わしながら会うことができない苦しみやつらさをいうたとえ。 【語源・由来】 水が満ちあふれた一筋の川にへだてられた意から。「盈盈」は水が満ちあふ...
一酔千日の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一酔千日 【読み方】 いっすいせんにち 【意味】 少し飲んでひと酔いしただけで心地よく千日も眠ると言う意味から、とっても美味しいお酒のたとえ。 【語源由来】 とても...
一寸丹心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一寸丹心 【読み方】 いっすんのたんしん 【意味】 いつわりのない真心。自分の真心をいう謙譲の言葉。ほんのちょっとの誠意という意味。 【語源由来】 一寸丹心...
一挙両失の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一挙両失 【読み方】 いっきょりょうしつ 【意味】 何か一つのことをおこすことで、それとは違うほかの事もダメになってしまうこと。 【語源由来】 一挙...
一暴十寒の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一暴十寒 【読み方】 いちばくじっかん 【意味】 努力を少しだけして、そのあと怠けることが多いことのたとえ。気が変わりやすく、ちょっと努力するだけで飽きてし...
一触即発の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一触即発 【読み方】 いっしょくそくはつ 【意味】 非常に緊迫した状況にさらされていること。ちょっと触れただけですぐに爆発しそうな状態の意。 【語源・由来】 「即」...
【四字熟語】 雲翻雨覆 【読み方】 うんぽんうふく 【意味】 世の人の態度や人情がうつろいやすいことのたとえ。手のひらを上に向けると雲になり、下に向けると雨になる意で、人の心が簡単に変わることをいう。 【語源・由来】 「...
【四字熟語】 雲濤煙浪 【読み方】 うんとうえんろう 【意味】 ①雲やもやでおおわれた波のこと。 ②はるか水平線で雲に届いてみえる波のこと。 【語源・由来】 「雲濤」は水平線のあたりに見える波。「煙浪」は水面が煙ってはっ...
【四字熟語】 烏飛兎走 【読み方】 うひとそう 【意味】 月日が慌ただしく過ぎていくこと 【語源・由来】 中国古代の伝説から 太陽には烏が住み、月には兎が住んでいるとされていた。太陽と月の動きを「烏飛」烏が飛び「兎走」兎...
【四字熟語】 意馬心猿 【読み方】 いばしんえん 【意味】 心に起こる欲望や心の乱れを抑えることができないこと。 欲望や執着が強いため心の制御ができなく、心が乱れていることのたとえ。 煩悩や情欲、妄念などの欲望のために心...
【四字熟語】 以肉去蟻 【読み方】 いにくきょぎ 【意味】 方法を間違えると、返って逆効果を招くということ。 誤った手段や方法を用いると目的を達成するどころか、逆効果になりかねないこと。 【語源・由来】 蟻が好む肉を使っ...
【四字熟語】 一片氷心 【読み方】 いっぺんのひょうしん 【意味】 澄み切った心境のこと。品行が高雅なことの形容。ひとかけらの氷のようにきわめて清い意。 【語源由来】 「一片」は、ひとかけら、「氷心」は、氷のように透明な...
【四字熟語】 一碧万頃 【読み方】 いっぺきばんけい 【意味】 青い海や湖などが、限りなく広々と広がっているさま。 【語源・由来】 「碧」は青・青緑で、ここでは海や湖などをさす。「頃」は中国古代の面積の単位。一頃は百畝で...
【四字熟語】 一飯千金 【読み方】 いっぱんせんきん 【意味】 わずか恵に対しても十分な恩返しをすること。一度受けた食事の恵みには、千金の恩があるという意。 【語源・由来】 貧しかった韓信が、ある洗濯屋の老婆から数十日の...
【四字熟語】 一敗塗地 【読み方】 いっぱいとち 【意味】 再び立ち上がることができないほど大敗すること。 再起不能なほどに、完敗すること。 勝負に完全に負けること。 【語源・由来】 「塗地」は肝脳を地に塗る意で、すなわ...
【四字熟語】 一天四海 【読み方】 いってんしかい 【意味】 天の下と四方の海。天下のすべて。世界中の意。 【語源・由来】 「一天」は天下中のこと。「四海」は四方の海の意から、転じて、天下・世界中の意。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 一点一画 【読み方】 いってんいっかく 【意味】 漢字の一つ点、一つの画。 細かいところにも手を抜かずに物事を行うこと、わずかでも、欠かせないもの、おろそかに出来ないものの例えです。 【語源・由来】 聖書の...
【四字熟語】 雲泥万里 【読み方】 うんでいばんり 【意味】 非常にかけ離れていること。へだたりのはなはだしいことのたとえ。 【語源・由来】 空の雲と地上の泥がきわめて遠い距離にある意から。「雲泥之差(うんでいのさ)」を...
雲中白鶴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 雲中白鶴 【読み方】 うんちゅうはっかく 【意味】 世俗を超越した高尚な境地にいる人。高潔な人。 【語源・由来】 「雲」は白雲、白鶴は白い鶴のことで、世俗か...
烏白馬角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 烏白馬角 【読み方】 うはくばかく 【意味】 ありえないこと。絶対にあるはずがないこと。 【語源・由来】 「烏白」頭の白いカラス「馬角」ツノの生えた馬、共に...
【四字熟語】 迂直之計 【読み方】 うちょくのけい 【意味】 迂回することで敵を油断させて、その隙に敵に先んじて到着する戦法。 【語源・由来】 「その途を迂にして、これを誘うに利をもってし、人に後れて発し、人に先んじて至...
【四字熟語】 烏鳥私情 【読み方】 うちょうしじょう 【意味】 親孝行をしたいという気持ち 【語源・由来】 「烏鳥」はカラスのこと。カラスは親に口移しで餌を食べさせるということから、育ててもらった恩を忘れない親孝行な鳥と...
【四字熟語】 咽喉之地 【読み方】 いんこうのち 【意味】 最も重要な土地。必ず通らなければならない土地。戦略上の要衝。 【語源・由来】 人間のからだの「のど」と「くび」に相当するような大切な箇所が転じて大切な土地という...
一擲千金の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一擲千金 【読み方】 いってきせんきん 【意味】 豪快なふるまい、思い切りのよいことのたとえ。惜しげもなくひとときに大金を使う意。「擲」は投げる、投...
一朝富貴の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一朝富貴 【読み方】 いっちょうのふうき 【意味】 急に富貴な身分になることや金持ちになること。 思いもよらず高い地位や財産を得ること。 にわかに身分が高くなること...
【四字熟語】 一知半解 【読み方】 いっちはんかい 【意味】 物事に対して、少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。 生半可な知識や理解しかないこと。なまかじり。 【語源・由来】 一つの知識しかない上に、半分し...
一張一弛の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一張一弛 【読み方】 いっちょういっし 【意味】 ある時には締め、ある時には緩めること。 上司または教育者の心得で、時には厳格に、時には寛大に程よく人に接す...
【四字熟語】 雨後春筍 【読み方】 うごしゅんじゅん 【意味】 似たようなことが次々と起こるたとえ。 【語源・由来】 ひと雨降った後にたくさん生え出るタケノコのように数が多いことから。「筍」は植物のたけのこ。 【典拠・出...
【四字熟語】 禹行舜趨 【読み方】 うこうしゅんすう 【意味】 うわべをまねるだけで実質が伴っていないたとえ。聖天子とされる禹や舜の表面上の行動だけをまねして、実質的な聖人の徳を備えていないこと。禹のように歩き舜のように...
羽化登仙の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 羽化登仙 【読み方】 うかとうせん 【意味】 酒などに酔って快い気分になることのたとえ。天にも昇る心地。羽が生え仙人になって、天に昇る意から。 【語源・由来】 「羽化」は羽...
【四字熟語】 飲灰洗胃 【読み方】 いんかいせんい 【意味】 自分の過去を悔いて、心を改めて再出発すること。 【語源・由来】 灰を飲んで胃袋の中の毒素や異物を洗い流すように、自分の犯した罪・過ちを悔いて改めること。 「灰...
【四字熟語】 葦末之巣 【読み方】 いまつのす 【意味】 頼るべき足場がしっかりしていないことから、身の安全を保ちにくい危うい状態のことをいう。 【典拠・出典】 『荀子』「観学」 【類義語】 ・葦巣之悔(いそうのかい) ...
夷険一節の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 夷険一節 【読み方】 いけんいっせつ 【意味】 どんな時も自分の信念を忠実に守り続けること。 平穏なときも険しく厳しいときも、節義を変えず貫くたとえ...
郁郁青青の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 郁郁青青 【読み方】 いくいくせいせい 【意味】 草木が芳しく(かんばしく)良い香りを放ち、青々と生い茂っているようす。 「郁郁」は良い香り。芳しい(かぐわ...
一觴一詠の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一觴一詠 【読み方】 いっしょういちえい 【意味】 酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。 【語源・由来】 一觴一詠の「一觴」とは一つの盃のこと、「一...
一視同仁の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一視同仁 【読み方】 いっしどうじん 【意味】 全てを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。身分...
【四字熟語】 引喩失義 【読み方】 いんゆしつぎ 【意味】 つまらない前例や例えを引いて、正しい本来の意義を見失うこと。 【典拠・出典】 諸葛亮「前出師表」 【英語訳】 lost right way by triflin...
【四字熟語】 移木之信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 政治を行なうものは、人民から信頼されるにたる人物であることを明らかにすべきであるということ。転じて、約束を実行することのたとえ。 【語源・由来】 中国戦国時代、...
【四字熟語】 以貌取人 【読み方】 いぼうしゅじん 【意味】 容貌のよさで、立派な人物と判断する。容貌だけでは、その人の賢愚は判断できないということ。 【語源・由来】 この語の前に「言(げん)以(も)って人(ひと)を取(...
【四字熟語】 以暴易暴 【読み方】 いぼうえきぼう 【意味】 乱暴な行いをする者をおさえるために、別の乱暴な手段を用いること。 【語源・由来】 中国殷(いん)の時代末期、周の武王が、暴虐な殷の紂王(ちゅうおう)を暴力で成...
【四字熟語】 韋編三絶 【読み方】 いへんさんぜつ 【意味】 何度も繰り返して本を読むこと。また熱心に学問することのたとえ。 【語源・由来】 「韋編」は文字を書いた木の札(木簡)や竹の札(竹簡)を革紐で綴ったもので、紙出...
【四字熟語】 緯武経文 【読み方】 いぶけいぶん 【意味】 文武両道を重んじて国を治めること。 【語源・由来】 「緯」は横糸、「経」は縦糸、「武」を横糸、「文」を縦糸として美しい布を織る意。 【典拠・出典】 『晋書』「文...
【四字熟語】 移風易俗 【読み方】 いふうえきぞく 【意味】 風俗や習慣をよいほうへ導き変えること。また、風俗や習慣を改めること。 【語源・由来】 風俗移易を一字ずつ分けたもの。「易」はかえる、入れかえる意から。 【典拠...
【四字熟語】 夷蛮戎狄 【読み方】 いばんじゅうてき 【意味】 昔の中国の都から遠く離れた四方の異民族の総称。 【語源・由来】 漢民族が自らの国を世界の中心で花開く所という意の「中華」と自称し、一方、文化や習俗の異なる周...
千変万化の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千変万化 【読み方】 せんぺんばんか 【意味】 種々様々に変化すること。 【語源・由来】 「千変」も「万化」もいろいろに変化することを意味することか...
一旦緩急の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一旦緩急 【読み方】 いったんかんきゅう 【意味】 ひとたび緊急の事態になった時。いざという場合。 【語源・由来】 「一旦」はある朝、ある日の意で、転じて、...
【四字熟語】 倚門之望 【読み方】 いもんのぼう 【意味】 子の帰りを待ちわびる親の情のたとえ。 【語源・由来】 特に母親の愛情についていう。門によりかかって望み待つ意から。「倚」は、寄りかかる意。「望」は、遠くを見やる...
衣錦還郷の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣錦還郷 【読み方】 いきんかんきょう 【意味】 立身出世、または成功して故郷に帰ること。故郷に錦(にしき)を飾ること。 錦を着て故郷に帰る意味から...
【四字熟語】 異類中行 【読み方】 いるいちゅうぎょう 【意味】 仏が衆生を救うために、俗世に身を投じ多くの人々を救済する。禅僧が修業のためにさまざまな方法を用いること。 【語源・由来】 仏教語。異類の中を行く意味。 発...
【四字熟語】 異路同帰 【読み方】 いろどうき 【意味】 異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。 【語源・由来】 道筋はそれぞれに違っても、行きつく先は同じである意。 「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたと...
【四字熟語】 陰徳陽報 【読み方】 いんとくようほう 【意味】 人知れず良い行いをする者には、必ずはっきりとしたよい報いがあるということ。 【語源・由来】 「陰徳」は、陰に隠れた徳のある行い、つまり人に知られない隠れた善...
一言一行の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言一行 【読み方】 いちげんいっこう 【意味】 一つの言葉と一つのふるまい。何気ない言葉や何気ない行動のこと。 【典拠・出典】 『顔氏家訓』「慕賢(ぼけん)」 【類...
切磋琢磨の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 切磋琢磨 【読み方】 せっさたくま 【意味】 学問・道徳に、励みに励むこと。また、仲間同士互いに励まし合って向上すること。 【典拠・出典】 『詩経』「衛風・淇奥...
以魚駆蠅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以魚駆蠅 【読み方】 いぎょくよう 【意味】 蠅がたかる魚を振り回して蠅を追い払おうとしても、蠅はかえって寄ってくる。 このように、物事の対処方法を間違える...
森羅万象の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 森羅万象 【読み方】 しんらばんしょう 【意味】 宇宙間に存在する数限りない一切のものごと 【語源・由来】 「森羅」は樹木が限りなく並び連なること 「象」は...
異曲同工の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異曲同工 【読み方】 いきょくどうこう 【意味】 少しの違いはあるが、だいたいは同じであること。一見異なっているように見えても内容は似通っていることをいう。...
以杞包瓜の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 以杞包瓜 【読み方】 いきほうか 【意味】 高い位にいる者がへりくだって賢者を求めることのたとえ。 または、高位の人物が徳をもって、大衆を包み込むこ...
天衣無縫の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天衣無縫 【読み方】 てんいむほう 【意味】 詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと。 また、人柄が無邪気で、何の飾りも...
徹頭徹尾の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 徹頭徹尾 【読み方】 てっとうてつび 【意味】 最初から最後まで。あくまでも。終始。 【典拠・出典】 『朱子語類』「大学」 【類義語】 ・一伍一什/一五一十(いちごい...
朝令暮改の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 朝令暮改 【読み方】 ちょうれいぼかい 【意味】 朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。 【典拠・出典】 『漢書』「食貨志」...
朝三暮四(ちょうさんぼし)の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 朝三暮四 【読み方】 ちょうさんぼし 【意味】 目の前の違いに心を奪われて、結果が同じになることに気がつかないこと。また、ことば巧みに人をだますこと。...
【四字熟語】 一殺多生 【読み方】 いっさつたしょう 【意味】 一人の悪人を犠牲にして、たくさんの人が助かること。 または、多くの人を生かすためには、一人を殺すのもやむを得ないということ。 【語源・由来】 元は仏教の言葉...
【四字熟語】 一切衆生 【読み方】 いっさいしゅじょう 【意味】 この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。 特に人間に対していうことが多い。 【語源・由来】 一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっ...
一虚一盈の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一虚一盈 【読み方】 いっきょいちえい 【意味】 あるいはむなしく、あるいは満ちる。常に変化して一定の形を保つことなく、測りがたいことのたとえ。むなしいときもあれば、...
一饋十起の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一饋十起 【読み方】 いっきじっき 【意味】 賢者や、よい人材を熱心に探し求め迎えること。 有徳の政治を行うために、為政者(君主)が自ら進んで賢者を熱心に探...
一気呵成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一気呵成 【読み方】 いっきかせい 【意味】 文章や仕事を一気に完成させること。滞ることなく流暢に文章が書かれているさま。 また、物事を中断せずに、ひと息に...
一牛鳴地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一牛鳴地 【読み方】 いちぎゅうめいち 【意味】 とても近い距離にあること。また、のどかな田園風景の形容。 【語源・由来】 「牛鳴」は牛の鳴く声。牛の鳴く声が聞こえ...
一往一来の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一往一来 【読み方】 いちおういちらい 【意味】 行ったり来たりすること。 【語源・由来】 「往」は行くこと。「来」は来ること。 【典拠・出典】 『荀子』「賦(ふ)」 一往...
一月三舟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一月三舟 【読み方】 いちげつさんしゅう 【意味】 仏の説く道はひとつなのに、様々な解釈があること。 【語源・由来】 同じひとつの月でも、停まっている舟から見ると動...
一日千里の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一日千里 【読み方】 いちにちせんり 【意味】 才能が優れていることのたとえ。 【語源・由来】 すぐれた馬が一日に千里も走ることから。 【典拠・出典】 『荘...
一団和気の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一団和気 【読み方】 いちだんのわき 【意味】 なごやかな雰囲気。親しみやすい態度をいう。 【語源・由来】 「一団」はひとかたまり、「和気」はおだやかな気の...
衣食礼節の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣食礼節 【読み方】 いしょくれいせつ 【意味】 生活が安定して初めて、人は礼儀を知り節度をわきまえることができるということ。 【語源・由来】 衣食...
意匠惨憺の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意匠惨憺 【読み方】 いしょうさんたん 【意味】 工夫を凝らすのに苦心すること。 【語源・由来】 「意匠」は工夫、また工夫を凝らすこと。「惨憺」は心を悩まし...
異端邪説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異端邪説 【読み方】 いたんじゃせつ 【意味】 正統とは認められていない思想、学説、信仰のこと。聖人が行うべきではないようなただしくない教えのこと。 【語源...
一諾千金の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一諾千金 【読み方】 いちだくせんきん 【意味】 約束を重んじるたとえ。一度承諾したら、その約束は千金の重みがあるということ。 【語源・由来】 「一...
一場春夢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一場春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 春の夜の夢のように、その場限りであること。人生の栄華のきわめてはかないことのたとえ。 【語源・由来】 ...
一上一下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一上一下 【読み方】 いちじょういちげ 【意味】 その時その時の場面に応じて適切な対応をとることのたとえ。 【語源・由来】 上げたり下げたり、上がったり下が...
一樹百穫の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一樹百穫 【読み方】 いちじゅひゃっかく 【意味】 人材の育成は、大きな利益をもたらすこと。また、百年の計をもたらすには人材を育てなければならないたとえ。 【語源・...
一字褒貶の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字褒貶 【読み方】 いちじほうへん 【意味】 文章を書くさいに、わずか一字を使い分けることで、人をほめたり、けなしたりすること。 【語源・由来】 「褒」は...
一字不説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字不説 【読み方】 いちじふせつ 【意味】 仏の悟りの内容は、言語で表現することはできない。仏法の究極の真理は、文字や言語では説き尽くせないということ。 ...
安常処順の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安常処順 【読み方】 あんじょうしょじゅん 【意味】 穏やかな日常に慣れ、万事がうまくいっている境遇であること。 【典拠・出典】 『荘子』「養生主」 【類義語】 ・安...
暗香浮動の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 暗香浮動 【読み方】 あんこうふどう 【意味】 暗闇の中で、どこからともなく花の香りがかすかに漂うこと。特に梅の場合についていうことが多い。かすかに感じる春...
一竿風月の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一竿風月 【読み方】 いっかんふうげつ 【意味】 自然に親しみ、のんびりと人生を楽しむこと。 俗世にとらわれず、自然の中でのんびりと心ゆくまで自由な生活を送...
一労永逸の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一労永逸 【読み方】 いちろうえいいつ 【意味】 一度苦労すれば、長くその利を得られること。また、わずかの苦労で多くの安楽が得られること。 【語源・由来】 「一(ひ...
一粒万倍の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一粒万倍 【読み方】 いちりゅうまんばい 【意味】 わずかな元手から多くの利益が上がることのたとえ。また、わずかなものでも粗末にしてはいけないという戒め。ま...
一利一害の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一利一害 【読み方】 いちりいちがい 【意味】 良い点と悪い点の両方があること。 よいことがある一方、悪いこともあること。 利益の反面、害もあること。 【語...
一葉知秋の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一葉知秋 【読み方】 いちようちしゅう 【意味】 僅かな兆しからの大勢や本質、また、物事の衰亡を察知すること。(一枚の落葉をみて秋の訪れを知ることから) 【...
一夜十起の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一夜十起 【読み方】 いちやじっき 【意味】 人は私心や私情に左右され、私利私欲を捨て去ることは難しいこと。人間は多かれ少なかれ私情にとらわれやすく、私心を全て捨て...
一目十行の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一目十行 【読み方】 いちもくじゅうぎょう 【意味】 書物などを速く読む力がすぐれていることのたとえ。一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができる意から。...
一毛不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一毛不抜 【読み方】 いちもうふばつ 【意味】 ①ごく僅かな犠牲を払うことをしない、利己的な考え・態度。 ②非常に物惜しみをするひどくケチな人。 【語源・由...
鴉巣生鳳の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鴉巣生鳳 【読み方】 あそうせいほう 【意味】 愚鈍な親がすぐれた子を生むたとえ。また、貧しい家からすぐれた人が出るたとえ。 【語源・由来】 鴉(からす)の...
愛楊葉児の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 愛楊葉児 【読み方】 あいようように 【意味】 物事の真理をより深くきわめようとしないこと。 【語源・由来】 幼児が落葉の季節に、黄色くなった楊の葉を見て黄金とまち...
衣繍夜行の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣繍夜行 【読み方】 いしゅうやこう 【意味】 功名を上げ、また出世しても故郷に錦を飾らなければ誰も知るものがいないたとえ。暗い夜に華やかな刺繍をし...
安土重遷の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安土重遷 【読み方】 あんどじゅうせん 【意味】 郷里に安住して、他の土地に移りたがらないこと。住み慣れた土地を離れたがらないのも人の情であることを言う。 ...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
神出鬼没の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 神出鬼没 【読み方】 しんしゅつきぼつ 【意味】 鬼神のようにたちまち現れたり隠れたりして、所在がわかりづらいこと。 変幻自在に出没すること。 【語源・由来...
深山幽谷の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 深山幽谷 【読み方】 しんざんゆうこく 【意味】 奥深い山や谷、人里離れた山中の仙境 人がほとんど入らないような自然豊かな山中をいう 【語源由来】 「深山」...
【四字熟語】 意気自如 【読み方】 いきじじょ 【意味】 物事に驚き恐れたりせず、気持ちがふだんと変わらず平静なさま。 【語源・由来】 「意気」は気持ち・心持ちの意味。「自如」平気で落ち着いたさま。 【典拠・出典】 『史...
一味同心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一味同心 【読み方】 いちみどうしん 【意味】 同じ目的をもって集まり、心を一つにした同志、仲間のこと。 同じ目的をもって結束すること。心を一つにすること。...
一木難支の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一木難支 【読み方】 いちぼくなんし 【意味】 ひとたび崩壊しかかると、一人の力ではどうすることもできないということ。 【語源・由来】 大きな建物が崩れると...
遺臭万載の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 遺臭万載 【読み方】 いしゅうばんさい 【意味】 悪名や悪い評判を後世までのこすこと。 【語源・由来】 「遺」は残す意。「臭」は臭いにおいのことで、...
阿衡之佐の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿衡之佐 【読み方】 あこうのさ 【意味】 政治の補佐をする賢い家臣や宰相のこと。名宰相や賢い家臣が政治を補佐すること。 【語源・由来】 「阿衡」は中国の殷...
愛屋及烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛屋及烏 【読み方】 あいおくきゅうう 【意味】 偏愛すること。溺愛、盲愛すること。 【語源・由来】 屋烏及愛(おくうのあい)と同じ意味です。その人への愛情...
愛及屋烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛及屋烏 【読み方】 あいきゅうおくう 【意味】 溺愛、盲愛のたとえ。 【語源・由来】 その人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、その人の家の屋根に止ま...
哀毀骨立の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 哀毀骨立 【読み方】 あいきこつりつ 【意味】 悲しみの極み。親との死別にひどく悲しむこと。 【語源・由来】 「哀毀」は悲しみのためにやせほそること、「骨立...
哀矜懲創の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 哀矜懲創 【読み方】 あいきょうちょうそう 【意味】 懲罰を与えるにしても、相手を思いやる情が必要であること。 「罪を悪んで人を悪まず」の心で懲らしめること。 【語...
【四字熟語】 愛月撤灯 【読み方】 あいげつてっとう 【意味】 物に対する偏愛の程度が烈しいこと。 【語源・由来】 「愛月」は月を愛すること、「撤灯」は光源となる灯りを撤去することを意味し、「月を愛して灯を撤す」とも読み...
唯唯諾諾の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 唯唯諾諾 【読み方】 いいだくだく 【意味】 少しも逆らわずに他人の言いなりになること。 【語源・由来】 「唯」には「ただ」「ひたすら」という意味のほか、す...
以夷制夷の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以夷制夷 【読み方】 いいせいい 【意味】 外国を利用して他の国をおさえ、自国は戦わずに利益を収め安全を図ること。 異民族を利用して異民族をおさえる。敵国をおさえるの...
異域之鬼の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 異域之鬼 【読み方】 いいきのき 【意味】 異国にとどまる霊魂となる。外国で死ぬことをいう。 【語源・由来】 「異域」は外国。「鬼」は死者の魂の意。 故郷から離れて...
【四字熟語】 以耳代目 【読み方】 いじだいもく 【意味】 実際には見て確かめていないのに、聞いただけで信じてしまう。他人の報告をそのまま信用すること。 【語源・由来】 耳をもって目に代える。みずから調査せずもっぱら伝聞...
按図索駿の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按図索駿 【読み方】 あんずさくしゅん 【意味】 理論だけの実際には役立たない考えや意見のこと。馬に乗ったこともないのに、絵や書物の知識だけで、優秀な馬を見つけようと...
意中之人の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 意中之人 【読み方】 いちゅうのひと 【意味】 心の中でひそかに思い定めている人。特に結婚相手として恋しく思っている異性。 【語源・由来】 「意中」は心の中。心の中...
悪婦破家の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪婦破家 【読み方】 あくふはか 【意味】 悪妻は家事をせず遊びこけて、家庭を壊してしまう。良くない女性と結婚すると一生苦労し子孫まで不幸になるから、結婚相手はくれぐ...
安心立命の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安心立命 【読み方】 あんしんりつめい 【意味】 人力を尽くしてその身を天命にまかせ、どんな場合にも動じないこと。 信仰によって心を安らかに保ち、どんなこと...
盛者必衰の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 盛者必衰 【読み方】 じょうしゃひっすい 【意味】 この世は無常であるから、盛んなものは必ず衰えるということ 【語源由来】 涅槃経 「それ盛んなれば必ず衰ふ...
阿諛追従の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 阿諛追従 【読み方】 あゆついしょう 【意味】 相手のご機嫌をとり、気に入られるために媚びへつらい、従うこと。他人におもねること。 【語源・由来】 ...
蛙鳴蝉噪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 蛙鳴蝉噪 【読み方】 あめいせんそう 【意味】 むだな表現が多い下手な文章やつまらない議論をさしていう言葉。無用の口論をさしてもいう。 【語源・由来】 蛙(...
阿鼻叫喚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿鼻叫喚 【読み方】 あびきょうかん 【意味】 悲惨な状況に陥り、泣き叫び救いを求めるさまのたとえ。 【語源・由来】 「阿鼻」は仏教でいう八大地獄のひとつ、...
按兵不動の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按兵不動 【読み方】 あんぺいふどう 【意味】 好機の到来を、様子をうかがいながらじっと待つこと。 【語源・由来】 按兵不動の「按」とは手でおさえるという意...
虎視眈眈の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虎視眈眈 【読み方】 こしたんたん 【意味】 すきがあればつけこもうと、じっと機会をねらうこと。 【語源・由来】 「虎視」は虎が獲物を狙うこと。「眈眈」はに...
愛多憎生の意味(典拠・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛多憎生 【読み方】 あいたぞうせい 【意味】 寵愛(ちょうあい)や恩恵(おんけい)を受け過ぎると、必ず他人のねたみや憎しみ、嫉み(そねみ)を買うことになる。 【典拠...
阿世曲学の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿世曲学 【読み方】 あせいきょくがく 【意味】 学問の真理をまげて、世間や時勢に迎合すること。また、そうした人。 【語源・由来】 「曲学」は真理をまげた学...
【四字熟語】 唖然失笑 【読み方】 あぜんしっしょう 【意味】 あっけにとられて、思わず笑ってしまうこと。 【語源・由来】 「唖然」はあっけにとられるさま。「失笑」は自然と笑いが出てしまうことから。 【典拠・出典】 『呉...
鴉雀無声の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 鴉雀無声 【読み方】 あじゃくむせい 【意味】 ひっそりとして声ひとつないこと。静まりかえっている形容。 【語源・由来】 からすやすずめなど鳥の鳴き声のない意から。...
安車蒲輪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安車蒲輪 【読み方】 あんしゃほりん 【意味】 老人をいたわり手厚く待遇することのたとえ。 【語源・由来】 「安車」は天井が低く、座って乗る老人用の車。「蒲...
晏子之御の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晏子之御 【読み方】 あんしのぎょ 【意味】 低い地位に満足して得意がったり、主人の権威を笠にきて威張る人物のこと。 【語源・由来】 晏嬰の馭者の妻が主人を...
衣冠盛事の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 衣冠盛事 【読み方】 いかんせいじ 【意味】 名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐこと。また、その当事者。 【語源・由来】 「衣冠」は...
粒粒辛苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 粒粒辛苦 【読み方】 りゅうりゅうしんく 【意味】 努力、苦労をこつこつと積み重ねること。 【語源・由来】 「粒粒」は米の一粒。米の一粒一粒が辛苦の結晶であ...
公平無私の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 公平無私 【読み方】 こうへいむし 【意味】 私的な感情や利害をはさまず、公平に判断すること。 【語源・由来】 「無私」は私心がないこと。 【典拠・...
【四字熟語】 安宅正路 【読み方】 あんたくせいろ 【意味】 仁と義のたとえ。 【語源・由来】 「仁、人之安宅也。義、人之正路也」による。「安宅」は、居心地のよい家のこと。安らかな身の置き所の意から、仁にたとえる。「正路...
羊頭狗肉(ようとうくにく)の意味とは? 【四字熟語】 羊頭狗肉 【読み方】 ようとうくにく 【意味】 うわべや宣伝文句は立派だが、中身や実質がともなわないこと。 【典拠・出典】 『晏子春秋』「雑・下」 【類義語】 ・羊質...
愛別離苦の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 愛別離苦 【読み方】 あいべつりく 【意味】 親子・きょうだい・夫婦など、愛する人と生別、死別するようになる苦しみのこと。 【語源・由来】 「愛別離...
悪木盗泉の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪木盗泉 【読み方】 あくぼくとうせん 【意味】 たとえ困窮しても、わずかな悪事にも身を近づけないたとえ。悪事に染まるのを戒める語。 【語源・由来】 「悪木...