贅沢三昧【ぜいたくざんまい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
贅沢三昧の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 贅沢三昧 【読み方】 ぜいたくざんまい 【意味】 したい放題に贅沢すること。思う存分にぜいたくするさま。 ぜいたくにふける。 【語源・由来】 「贅沢」は身...
贅沢三昧の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 贅沢三昧 【読み方】 ぜいたくざんまい 【意味】 したい放題に贅沢すること。思う存分にぜいたくするさま。 ぜいたくにふける。 【語源・由来】 「贅沢」は身...
正当防衛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 正当防衛 【読み方】 せいとうぼうえい 【意味】 不当な侵害や暴力行為から、自分または他人の身を守る権利。 自分または他人に不意の理不尽な攻撃があったとき...
責任転嫁の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 責任転嫁 【読み方】 せきにんてんか 【意味】 失敗の責任を他人に押しつけること。 物事に失敗したとき、何らかの理由をつけて、その責任を他人に押しつけ、自分は罪を...
手前勝手の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手前勝手 【読み方】 てまえがって 【意味】 自分の都合の良いように考えたり、行動したりすること。 また、そのさま。 【語源・由来】 「手前」とは、自分のことを謙...
手練手管の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手練手管 【読み方】 てれんてくだ 【意味】 思うままに人をあやつってだます方法や技術のこと。 あの手この手と、巧みに人をだます方法や手段のこと。 【語源・由来】...
天下御免の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天下御免 【読み方】 てんかごめん 【意味】 公然と許されること。 誰にもはばかることなく、堂々と振る舞えること。 世間一般に認められていること。 【語源・由来】 「天下...
点滴穿石の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 点滴穿石 【読み方】 てんてきせんせき 【意味】 わずかな力の積み重ねによって、非常に大きな事業を達成できること。 【語源・由来】 一滴一滴がわずかな量の水...
天然自然の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天然自然 【読み方】 てんねんしぜん 【意味】 人が手を加えないで、物事がそのまま存在することを表す語。 【語源・由来】 天が作ったそのままの状態のこと。 ひとりでに物事...
天網恢恢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天網恢恢 【読み方】 てんもうかいかい 【意味】 天が張り巡らしている網は広く、目が粗いようだが、悪人や悪事は決して取り逃さないということ。 【語源・由来】...
党利党略の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 党利党略 【読み方】 とうりとうりゃく 【意味】 自分が属する政党や党派の利益と、そのためにめぐらす策略のこと。 【語源・由来】 「党利(とうり)」とは、自分の政党や党派...
読書三昧の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 読書三昧 【読み方】 どくしょざんまい 【意味】 一日中ひたすら書物を読むことにひたりきること。 【語源・由来】 「三昧(ざんまい)」とは、そのことに夢中になって、他のこ...
慎重居士の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 慎重居士 【読み方】 しんちょうこじ 【意味】 準備怠りなく、物事を少しずつ丁寧に進めていく人や性格のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・隠忍自重 (いんにん...
他人行儀の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 他人行儀 【読み方】 たにんぎょうぎ 【意味】 他人に対するように、うちとけないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「他人」は他の人。「行儀」は礼儀の面から見た立ちふ...
対牛弾琴の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 対牛弾琴 【読み方】 たいぎゅうだんきん 【意味】 牛に対して琴を弾いて聞かせる意から、何の効果もなく無駄なこと。愚かな人に深遠な道理を説いて聞かせること。せっかくの好意や努...
則天去私の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 則天去私 【読み方】 そくてんきょし 【意味】 小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きて行くこと。 【語源・由来】 夏目漱石が晩年理想とした心境。「則天」は天地...
私利私欲の意味(英語訳) 【四字熟語】 私利私欲 【読み方】 しりしよく 【意味】 自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと、あるいは身勝手なさま。 私心による欲と利のこと。 他を省みることなく自分の欲望のみを優...
跳梁跋扈の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 跳梁跋扈 【読み方】 ちょうりょうばっこ 【意味】 悪人などがはびこり、我がもの顔に振る舞うこと。 世間から疎まれるような人たちが好き勝手に振舞い、横暴な態度をと...
直情径行の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 直情径行 【読み方】 ちょくじょうけいこう 【意味】 周りの事などおかまいなしに、自分の感情のおもむくままに行動すること。 相手の気持ちや周りの状況...
直立不動の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 直立不動 【読み方】 ちょくりつふどう 【意味】 ・真っすぐ立って、少しも身動きしないこと ・かかとをそろえてまっすぐに立ち、じっとして動かないこと。 【語源由来】 「直...
断章取義の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 断章取義 【読み方】 だんしょうしゅぎ 【意味】 詩文の一節を取出し、全体の本意と関係なく、その一節の意味だけで用いること。また、自分の都合のよい引用をする...
漱石枕流の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 漱石枕流 【読み方】 そうせきちんりゅう 【意味】 自分の失敗を認めずに、へりくつを並べて言い逃れをすること。 負け惜しみの強いこと。 【語源・由来】 俗世...
全力投球の意味(類義語) 【四字熟語】 全力投球 【読み方】 ぜんりょくとうきゅう 【意味】 野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。 【典拠・出典】 - 【類...
先制攻撃の意味(類義語) 【四字熟語】 先制攻撃 【読み方】 せんせいこうげき 【意味】 敵が、戦いの準備などをしている間に、先手を取って攻撃をしかけること。向かってくる相手より先に攻めること。 【典拠・出典】 - 【類...
城狐社鼠の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 城狐社鼠 【読み方】 じょうこしゃそ 【意味】 君主や権力者の陰に隠れて、悪事を働く人のこと。 【語源・由来】 城や社という安全なところに巣を作って、悪さをするキツ...
出処進退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 出処進退 【読み方】 しゅっしょしんたい 【意味】 その職にとどまっていることと、辞めて退くこと。身のふり方や、身の処し方のこと。 【語源・由来】 世に出て...
自由闊達の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自由闊達 【読み方】 じゆうかったつ 【意味】 心が広くて小さな物事にこだわらず、のびのびしているさま。 何事にも束縛されることなく、自らの意志を遂行できる様子。...
遮二無二の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遮二無二 【読み方】 しゃにむに 【意味】 一つのことをがむしゃらにすること。 一つのことに全力を注ぐこと。 ほかの事を考えないで、後先のことや周りのことは考えず...
揣摩臆測の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 揣摩臆測 【読み方】 しまおくそく 【意味】 根拠もないのに、自分だけで勝手に推測すること。 自分だけの判断で物事の状態や他人の心中などを推量すること。 明確な根...
自分勝手の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自分勝手 【読み方】 じぶんかって 【意味】 他人の都合を考えず、自分のためだけを考えて振る舞うこと。 自分の都合だけを考えて、他の人の迷惑などを考えずに行動する...
疾風迅雷の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 疾風迅雷 【読み方】 しっぷうじんらい 【意味】 勢いや行動がすばやく、激しいさまのたとえ。 事態の変化が急なこと、行動が迅速なこと。 事態が急変する様子。...
失地回復の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 失地回復 【読み方】 しっちかいふく 【意味】 1 奪われた土地を取り返すこと。 2 失われた地位や勢力などを取り戻すこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・汚名返上(お...
首鼠両端の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 首鼠両端 【読み方】 しゅそりょうたん 【意味】 ぐずぐずしていて、どちらか一方に決められないことのたとえ。 また、形勢をうかがって心を決めかねていること。日和見(...
自由奔放の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自由奔放 【読み方】 じゆうほんぽう 【意味】 他のことを気にかけず、自分の思うままに振る舞うさまのこと。 【語源・由来】 「奔放(ほんぽう)」とは、勢いのあるさ...
堅忍不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 堅忍不抜 【読み方】 けんにんふばつ 【意味】 何事にも動じないで、がまん強く耐え忍ぶこと。 【語源・由来】 「堅忍」はがまん強く、じっと耐え忍ぶこと。「不...
厳正中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厳正中立 【読み方】 げんせいちゅうりつ 【意味】 交戦国のどちらにも味方せず、あくまでも中立の立場を守ること。転じて、一般に争い事の当事者のどちらにも味方せず、...
三十六計の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 三十六計 【読み方】 さんじゅうろっけい 【意味】 逃げるべき時には、どんな策略よりも、逃げることが一番の策であること。 いざという時には、逃げることが最も安全であ...
残酷非道の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 残酷非道 【読み方】 ざんこくひどう 【意味】 むごたらしくて、人の道に背いていること。 また、そのような振る舞いや行いのこと。 【語源・由来】 「残酷(ざんこく...
左支右吾の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 左支右吾 【読み方】 さしゆうご 【意味】 あれこれと手を尽くして逃れたり、言い逃れをしたりすること。 【語源・由来】 左を支えて、右を防ぎとどめるということから。 「支」...
採長補短の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 採長補短 【読み方】 さいちょうほたん 【意味】 人の良いところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。 また、物事のすぐれたところや余ったところから...
斎戒沐浴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 斎戒沐浴 【読み方】 さいかいもくよく 【意味】 神仏に祈ったり、神聖な仕事をする前に、飲食や行動を慎んで、水を浴びて心身を清めること。 【語源・由来】 「...
完全燃焼の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 完全燃焼 【読み方】 かんぜんねんしょう 【意味】 最後まで全力を尽くすこと。持てる力の全てを出し切り努力して励むこと。 きれいに燃え尽きるさま。 【語源...
https://idiom-encyclopedia.com/category/%E5%85%B8%E6%8B%A0/%E5%8F%B2%E8%A8%98/ 【四字熟語】 韓信匍匐 【読み方】 かんしんほふく 【意味】 ...
【四字熟語】 頑執妄排 【読み方】 がんしゅうもうはい 【意味】 分別ができず、ただ一つのことに執着して他を排除すること。 【語源・由来】 「頑」はかたくなに。 「執」はとりついて離れない意味。 「妄」はでたらめな幻。妄...
牽強付会の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 牽強付会 【読み方】 けんきょうふかい 【意味】 自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。 【語源・由来】 「牽強(けんきょう)」も「付会(ふか...
欠席裁判の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 欠席裁判 【読み方】 けっせきさいばん 【意味】 本人がいないにも関わらず、本人に関わる大切なことを一方的に決めてしまうこと。 【語源・由来】 もとは、裁判で被告人が欠席...
【四字熟語】 戒驕戒躁 【読み方】 かいきょうかいそう 【意味】 驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに堅実にやりなさいということ。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 ・do it solidly without being a...
苦学力行の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 苦学力行 【読み方】 くがくりっこう 【意味】 働いて自らの学資を得て、苦労しながら懸命に勉学に励むこと。 【語源・由来】 苦学力行の「苦学」とは苦労して、働きな...
【四字熟語】 玩物喪志 【読み方】 がんぶつそうし 【意味】 無用なものに熱中して、本業がおろそかになること。「玩」はもてあそぶ、むさぼる意。「喪志」は志を失う意。遊びや趣味などに心を奪われ、これをもてあそんでばか...
【四字熟語】 奸佞邪知 【読み方】 かんねいじゃち 【意味】 心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・海千山千(うみせんやません) ・狡猾佞奸(こうか...
奇策縦横の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 奇策縦横 【読み方】 きさくじゅうおう 【意味】 奇抜な策略やアイディアが自由自在に出ること。人の意表をついた奇抜で巧妙なはかりごとを、次から次にひねり出すこと。...
義理一遍の意味 【四字熟語】 義理一遍 【読み方】 ぎりいっぺん 【意味】 世間体を飾るため形式的に物事をすること。また、そのさま。通り一遍。「義理一遍な(の)あいさつ」 【典拠・出典】 - 義理一遍(ぎりいっぺん)の解...
挙動不審の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 挙動不審 【読み方】 きょどうふしん 【意味】 動作や立ち居振る舞いがあやしく、疑わしいこと。 【語源由来】 「挙動」とは、立ち居振る舞い。動作。「不審」とは疑わしく思う...
局面打開の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 局面打開 【読み方】 きょくめんだかい 【意味】 行きづまっている情勢や困難な状況を、手を尽くして切り開き、解決の糸口を見つけ出すこと。 【語源由来】 「局面」は...
【四字熟語】 外巧内嫉 【読み方】 がいこうないしつ 【意味】 うわべはとりつくろっているが、内心ではねたんでいること。 【語源由来】 「外巧」は外面の修飾が巧みなことを意味し、「内嫉」は心の中でねたむ様を示します。 【...
【四字熟語】 磑風舂雨 【読み方】 がいふうしょうう 【意味】 羽蟻の群れなどが石臼を回すようにぐるぐると回って飛ぶときには風が吹き、杵で臼をつくように、上に下にと飛ぶときには雨になるという言い伝え。 物事の兆し、前兆な...
【四字熟語】 花言巧語 【読み方】 かげんこうご 【意味】 巧みに飾り立てられているが、内容のないうわべだけの言葉。 【語源・由来】 花言巧語の「花言」とはうわべばかりの実のない言葉のこと、「巧語」は飾り立てた言葉。 【...
【四字熟語】 華麗奔放 【読み方】 かれいほんぽう 【意味】 極めて華やかで思うままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「華麗」は極めて華やかなこと。「奔放」は思うままに振る舞うことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 ...
【四字熟語】 闊達無礙 【読み方】 かったつむげ 【意味】 度量が広く、小さなことにこだわらないようす。思いのままにのびのびとしているさま。 【語源・由来】 「闊達」は心が広く、物事にこだわらないさま。「無礙」は思いのま...
【四字熟語】 闊達自在 【読み方】 かったつじざい 【意味】 心が広く、物事にこだわらず、思いのままに行動するさま。 【語源・由来】 「闊達」は度量が大きいさま。「自在」は何物にもとらわれず、思いのままにすることから。 ...
【四字熟語】 豁然大悟 【読み方】 かつぜんたいご 【意味】 疑い迷っていたことが、からっと開け解けて真理を悟ること。 【語源由来】 「豁然」は、からっと開けるさま。「大悟」は大いに悟る、真理を悟ること。 【典拠・出典】...
活殺自在の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 活殺自在 【読み方】 かっさつじざい 【意味】 他を自分の思い通りに扱うこと。生かすも殺すも思いのままにできるという意から。 【語源・由来】 「活殺」は生かすこと...
【四字熟語】 渇仰随喜 【読み方】 かつごうずいき 【意味】 心から喜んで仏道に帰依(きえ)し、深く仏を信仰すること。また、深く物事に打ち込み熱中すること。 【語源・由来】 「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、仏道...
曲学阿世の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 曲学阿世 【読み方】 きょくがくあせい 【意味】 学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢...
強迫観念の意味(語源由来) 【四字熟語】 強迫観念 【読み方】 きょうはくかんねん 【意味】 忘れようとしても心から離れない不合理で不快な考え。 【語源・由来】 心理学用語から。「強迫」は無駄だとわかっていても止めること...
拱手傍観の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 拱手傍観 【読み方】 きょうしゅぼうかん 【意味】 何もせずに脇で眺めていること。 【語源・由来】 「拱手」は手をこまぬくの意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
行住坐臥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 行住坐臥 【読み方】 ぎょうじゅうざが 【意味】 日常の振る舞いのこと。ふだん。つねづね。ふだんの立ち振る舞いの意。 【語源・由来】 「行」は、体を動かした...
旧態依然の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 旧態依然 【読み方】 きゅうたいいぜん 【意味】 もとのままで、少しも発展や進歩がないようす。 【語源由来】 「旧態」とは、昔から変わらない状態のこと。「...
【四字熟語】 鰥寡孤独 【読み方】 かんかこどく 【意味】 身寄りもなく寂しい暮らし。また、そのような暮らしをしている人のこと。 老いて身寄りのない人たち。寄るべのない困った人。 【語源・由来】 「老いて妻なきを鰥と曰ひ...
【四字熟語】 敢為邁往 【読み方】 かんいまいおう 【意味】 目的に向けて困難をものともせず、自ら決心して、まっしぐらに進んでいくこと。 【語源・由来】 「敢為」は人がやらないことを積極的にやること。「邁往」はひたすらに...
【四字熟語】 閑雲野鶴 【読み方】 かんうんやかく 【意味】 何事にもとらわれず、のんびりと自然を楽しみながら暮らすこと。 悠々と自由に暮らす境遇。 【語源・由来】 「閑雲」は静かに空に浮かんでいる雲。「野鶴」は原野で気...
【四字熟語】 画脂鏤氷 【読み方】 がしろうひょう 【意味】 中身がないのに、表面を飾っても無駄というたとえ。また、努力しても効果がないということ。 無用なところに力を用いること。 【語源・由来】 「脂」とは、あぶらのこ...
【四字熟語】 嫁鶏随鶏 【読み方】 かけいずいけい 【意味】 妻が夫に従うことのたとえ。妻が夫のもとで安んじていること。 【語源由来】 「嫁鶏(かけい)」とは、めんどりのこと。めんどりが、おんどりに従うということから。 ...
【四字熟語】 嘉言善行 【読み方】 かげんぜんこう 【意味】 よい言葉と、立派な行いのこと。 【語源・由来】 「嘉言(かげん)」とは、人生の戒めとなる、よい言葉という意味。「善行(ぜんこう)」とは、立派な行いという意味。...
【四字熟語】 格物究理 【読み方】 かくぶつきゅうり 【意味】 ひとつひとつの物事について調べて、道理や法則を深く追求すること。 【語源由来】 「格物」は物事を突き詰めること。物事の道理を極めつくすこと。「究理」は物事の...
【四字熟語】 隔岸観火 【読み方】 かくがんかんか 【意味】 他人の災難に対して、手を貸そうとせずに、ただ傍観していること。 【語源・由来】 岸を隔てて、対岸の火事を見るということから由来している。転じて、出来事が自分と...
【四字熟語】 外交辞令 【読み方】 がいこうじれい 【意味】 相手に好感を持たせる、外交上、社交上の応対語。転じて、口先だけのお世辞。 【語源由来】 「外交」は外部、他人との交際、交渉。外国との交際。銀行、商社などの勧誘...
【四字熟語】 改頭換面 【読み方】 かいとうかんめん 【意味】 うわべだけを改めても、中身は何も変わっていないこと。外見をとりつくろったところで中身は変わらないこと。似たりよったり。 【語源由来】 頭や顔を変えても中身は...
海底撈月の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海底撈月 【読み方】 かいていろうげつ 【意味】 無駄なことをするたとえ。実現不可能なことに労力を費やし、無駄骨を折ることのたとえ。 【語源由来】 海に映った月を...
【四字熟語】 快馬加鞭 【読み方】 かいばかべん 【意味】 なお一層スピードアップすること。努力を続けて、絶えず前進することのたとえ。 【語源・由来】 疾走する馬に、鞭を加えることから。 【類義語】 ・駆け馬に鞭 ・駿馬...
【四字熟語】 雲外蒼天 【読み方】 うんがいそうてん 【意味】 困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。 【語源・由来】 「雲」はさまざまな障害や悩みの意。 雲の外に出れば、青空が望めるというとこ...
【四字熟語】 回光返照 【読み方】 えこうへんしょう 【意味】 人が死ぬ間際に、一時元気を取り戻すこと。また、事物が滅亡する寸前に、つかの間の勢いや輝きを取り戻すこと。 【語源由来】 「回光」と「返照」はどちらも夕日の照...
汚名返上の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 汚名返上 【読み方】 おめいへんじょう 【意味】 すぐれた功績や手柄、結果を出し、それまでに被った不名誉な評判や悪い評判を消し去ること。 以前の失敗などで受けた不...
【四字熟語】 枉法徇私 【読み方】 おうほうじゅんし 【意味】 法を悪用して、私利私欲にはしること。 自分の利益のために法を変えること。 また、正しいきまりを曲げて、わがまま勝手に振る舞うこと。 【語源・由来】 「法を枉...
【四字熟語】 往返徒労 【読み方】 おうへんとろう 【意味】 無駄足を踏むこと。 無駄に往復すること。 【語源・由来】 「往返」は行き帰り、往来、往復することの意味で、「徒労」はむだな骨折り、無益な苦労、それまでの行いが...
【四字熟語】 温和勤勉 【読み方】 おんわきんべん 【意味】 穏やかで優しく、何事にもよく勤め励むこと。 【語源・由来】 「温和」は穏やかで優しいこと。「勤勉」はよく勤めはげむことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 厭離穢土 【読み方】 おんりえど 【意味】 仏教のことばで、けがれた現世を嫌って離れること。 【語源・由来】 「厭離」は嫌い離れること。「穢土」は穢れているこの世の意から。 【典拠・出典】 『往生要集』「序...
【四字熟語】 怨敵退散 【読み方】 おんてきたいさん 【意味】 仏教のことばで、折伏(しゃくふく)の祈祷などで唱える語。「私が怨みを抱いている敵よ、退散するがよい」の意。 【語源・由来】 「怨敵」は怨みのある敵。「退散」...
【四字熟語】 恩沢洪大 【読み方】 おんたくこうだい 【意味】 注がれる慈しみや恵が極めて大きいこと。 【語源・由来】 「恩沢」は恵み、恩恵。「洪大」は、極めて大きいことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 great...
【四字熟語】 怨憎会苦 【読み方】 おんぞうえく 【意味】 怨み憎む者にも会わなければならない苦しみのこと。仏教で説く、人間界の八つの苦しみの一つ。 【語源・由来】 仏教でいう、八苦(八種の苦しみ)のひとつ。 【典拠・出...
【四字熟語】 怨親平等 【読み方】 おんしんびょうどう 【意味】 仏教のことばで、敵を憎悪せず、味方をえこひいきすることもなく、両者を平等に見ようとする心のあり方のこと。 【語源・由来】 「怨親」は自分を害する者と、自分...
【四字熟語】 燕頷投筆 【読み方】 えんがんとうひつ 【意味】 一大決心をして志を立てること。また、文筆をやめて武の道に進むこと。 【語源・由来】 後漢(ごかん)の班超(はんちょう)は役所で筆書の仕事をしていたが、あると...
【四字熟語】 越畔之思 【読み方】 えっぱんのおもい 【意味】 自分の領分・職分を守って、他人の領域を侵さないようにする気持ち。 「畔」は田畑の境界のこと。それを超えないように心掛けることをいった言葉。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 越権行為 【読み方】 えっけんこうい 【意味】 まかせられた権限の範囲を超えた行い。出過ぎた行いのこと。 「越権行為をする」「越権行為も甚だしい」などと表現する。 【語源・由来】 「越権」は、特に職務上の権...
【四字熟語】 依怙贔屓 【読み方】 えこひいき 【意味】 気に入ったものに心をよせて助けること。 自分の気に入っている者や、関係のある者だけの肩をもつこと。 また、特に一方に心をかたむけ公平でない行動をとること。 【語源...
【四字熟語】 雲烟飛動 【読み方】 うんえんひどう 【意味】 書画などの筆跡の優れて勢いの良いこと。 筆の運びが自由で生き生きしていること。 【語源・由来】 「雲烟」雲と霞「飛動」飛ぶように動いているさま 【典拠・出典】...
【四字熟語】 横行覇道 【読み方】 おうこうはどう 【意味】 力づくで無理を通し、のさばること。 権力を背景に横暴な振る舞いをすること。 【語源・由来】 「横」はほしいまま、道理にもとるという意味で、「横行」は気ままにの...
【四字熟語】 横行跋扈 【読み方】 おうこうばっこ 【意味】 威張ってわがまま勝手に振る舞うこと。 ほしいままに行動し、我が物顔に振る舞うこと。 【語源・由来】 「横」はほしいまま、道理にもとるという意味で、「横行」は気...
横行闊歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 横行闊歩 【読み方】 おうこうかっぽ 【意味】 威張って自分勝手に歩き回ること。 また、ほしいままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「横」はほしいまま、道理にもと...
【四字熟語】 曳尾塗中 【読み方】 えいびとちゅう 【意味】 高貴な身分になって窮屈に生きるよりも、低い身分でいいから自由に生きたいということ。 【語源・由来】 「塗中」は泥の中。亀が尾を引きずって泥の中で生きる意から。...
円転滑脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 円転滑脱 【読み方】 えんてんかつだつ 【意味】 言葉遣いや行動が自在で角立たず、物事を要領よく、すらすら処理していくさま。 言葉や行動が相手の感情を刺激せずに合...
【四字熟語】 遠走高飛 【読み方】 えんそうこうひ 【意味】 遠くへ逃げること。 【語源・由来】 「遠走」とは、遠くに走るという意味で、「高飛」とは、高く飛ぶという意味です。 苦境を脱し、明るい道を求めるという意味もあり...
【四字熟語】 円木警枕 【読み方】 えんぼくけいちん 【意味】 苦労して一生懸命に勉学に励むことのたとえ、また物事に精励して寝る間も惜しむこと。 【語源・由来】 ぐっすりと眠り込んでしまわないように眠ったらすぐに転んで目...
【四字熟語】 鳶飛魚躍 【読み方】 えんぴぎょやく 【意味】 万物が自然のあるべき姿に従い、自由に楽しんでいることのたとえ。またそのような自然の理の作用のこともいう。君主の恩徳が広く及び、人々がそれぞれの能力によって、そ...
【四字熟語】 往事渺茫 【読み方】 おうじびょうぼう 【意味】 過去のことはぼうっとして、夢のように記憶が薄れてしまった。昔のことを振り返っていうことば。 【語源・由来】 「往事」は、過ぎ去った昔の事例。「渺茫」は、果て...
一心精進の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一心精進 【読み方】 いっしんしょうじん 【意味】 一つのことに心を集中させて励むこと。他のことに心を惑わされず、自らの信念に基づいて努力することこと。 【語源・...
一暴十寒の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一暴十寒 【読み方】 いちばくじっかん 【意味】 努力を少しだけして、そのあと怠けることが多いことのたとえ。気が変わりやすく、ちょっと努力するだけで飽きてし...
【四字熟語】 意到随筆 【読み方】 いとうずいひつ 【意味】 詩文や文章などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと、また文章が思いのまま書けること 転じて、意のまま生きることのたとえ。 【語源・由来】 「意到」は書きたい...
【四字熟語】 因循姑息 【読み方】 いんじゅんこそく 【意味】 古い習慣ややり方にとらわれて改めようとせず、その場しのぎに終始するさま。 【語源・由来】 「因循」は「因り循う」(よりしたがう)と訓読みし、古くからの習慣・...
【四字熟語】 因循苟且 【読み方】 いんじゅんこうしょ 【意味】 古い習慣や方法にこだわって、その場しのぎの手段をとること。また、決断力に欠け、ぐずぐずしてためらうさま。 【語源・由来】 「因循」は「因り循う」(よりした...
右顧左眄の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 右顧左眄 【読み方】 うこさべん 【意味】 右を見たり左を見たりして、ためらい迷うこと。また、まわりの情勢や周囲の思惑・意見を気にして、なかなか決断できないでいる...
隠忍自重の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 隠忍自重 【読み方】 いんにんじちょう 【意味】 辛いことはじっとこらえて、軽々しく行動しないことのたとえ。 【語源・由来】 「隠忍」は表に出さずに堪え忍...
【四字熟語】 以弁飾知 【読み方】 いべんしょくち 【意味】 口先の弁舌で自分の知識を飾り立てようとすること。実力がないのに巧みな弁舌で知識があるようにみせかけること。 【語源・由来】 「以弁」は弁舌をもってことにあたる...
【四字熟語】 韋編三絶 【読み方】 いへんさんぜつ 【意味】 何度も繰り返して本を読むこと。また熱心に学問することのたとえ。 【語源・由来】 「韋編」は文字を書いた木の札(木簡)や竹の札(竹簡)を革紐で綴ったもので、紙出...
【四字熟語】 萎靡因循 【読み方】 いびいんじゅん 【意味】 古い習慣に従って改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやり方をすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。 【語源・由来】 「萎靡」は、萎えてしおれること...
先手必勝の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 先手必勝 【読み方】 せんてひっしょう 【意味】 戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝てるということ。「先手」は相手よりも先に戦いを始め、出鼻をくじくことに...
【四字熟語】 以卵投石 【読み方】 いらんとうせき 【意味】 身の程知らずで自滅する。たやすく玉砕してしまって、勝負にならないこと。 【語源・由来】 無駄で勝負にならず、損害ばかりで益のないこと。 卵を石に投げても石は傷...
【四字熟語】 隠姓埋名 【読み方】 いんせいまいめい 【意味】 姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること。また、改名するなどをして他郷に逃亡するなどのたとえ。 【語源・由来】 「隠姓」は姓を隠すこと、「埋名」は名前が埋もれ...
一言一行の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言一行 【読み方】 いちげんいっこう 【意味】 一つの言葉と一つのふるまい。何気ない言葉や何気ない行動のこと。 【典拠・出典】 『顔氏家訓』「慕賢(ぼけん)」 【類...
切磋琢磨の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 切磋琢磨 【読み方】 せっさたくま 【意味】 学問・道徳に、励みに励むこと。また、仲間同士互いに励まし合って向上すること。 【典拠・出典】 『詩経』「衛風・淇奥...
晴耕雨読の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晴耕雨読 【読み方】 せいこううどく 【意味】 田園に閑居する自適の生活をいう。 のんびりとした思いのままの暮らしぶりのこと。 【語源・由来】 「晴耕」晴れた日は...
委曲求全の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 委曲求全 【読み方】 いきょくきゅうぜん 【意味】 全体がうまくいくように細かい点は譲歩するたとえ。 または、物事を詳しく明らかにして、全体の調和をはかる...
意先筆後の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 意先筆後 【読み方】 いせんひつご 【意味】 書を作るにあたっては、まずその作品についての意図・構想を明確にさせてから書くべきだ。 【語源・由来】 技法より作者の主底的な...
一饋十起の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一饋十起 【読み方】 いっきじっき 【意味】 賢者や、よい人材を熱心に探し求め迎えること。 有徳の政治を行うために、為政者(君主)が自ら進んで賢者を熱心に探...
一往一来の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一往一来 【読み方】 いちおういちらい 【意味】 行ったり来たりすること。 【語源・由来】 「往」は行くこと。「来」は来ること。 【典拠・出典】 『荀子』「賦(ふ)」 一往...
一意攻苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意攻苦 【読み方】 いちいこうく 【意味】 ひたすら苦心して勉強すること。苦労しながら、ひたすら考えること。 【語源・由来】 「一意」は一途に。一つの物事...
一上一下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一上一下 【読み方】 いちじょういちげ 【意味】 その時その時の場面に応じて適切な対応をとることのたとえ。 【語源・由来】 上げたり下げたり、上がったり下が...
位階褫奪の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 位階褫奪 【読み方】 いかいちだつ 【意味】 官職を取り上げること。 【語源・由来】 「位階」は、地位・身分の序列・等級の意。「褫奪」は、はく奪すること。 【典拠...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
深山幽谷の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 深山幽谷 【読み方】 しんざんゆうこく 【意味】 奥深い山や谷、人里離れた山中の仙境 人がほとんど入らないような自然豊かな山中をいう 【語源由来】 「深山」...
阿諛追従の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 阿諛追従 【読み方】 あゆついしょう 【意味】 相手のご機嫌をとり、気に入られるために媚びへつらい、従うこと。他人におもねること。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 阿諛迎合 【読み方】 あゆげいごう 【意味】 相手の機嫌をとり、気に入られようとしてへつらうこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・世辞追従(せじついしょう) ・阿諛追従(あゆついしょう) ・阿諛取容(あ...
阿附迎合の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿附迎合 【読み方】 あふげいごう 【意味】 相手のご機嫌をとり、気に入られようとしてへつらい従うこと。 【語源・由来】 「阿附」はへつらうこと。「迎合」は他人の...
虎視眈眈の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虎視眈眈 【読み方】 こしたんたん 【意味】 すきがあればつけこもうと、じっと機会をねらうこと。 【語源・由来】 「虎視」は虎が獲物を狙うこと。「眈眈」はに...
孤軍奮闘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孤軍奮闘 【読み方】 こぐんふんとう 【意味】 支援する者がない中で、一人で懸命に努力すること。 【語源・由来】 「孤軍」は援軍がない小さな軍。援軍が期待できない...
取捨選択の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 取捨選択 【読み方】 しゅしゃせんたく 【意味】 悪いものや不用なものを捨て、良いものや入用なものだけを選び取ること 【語源由来】 「取捨」は取ること捨てること、これを「...
阿世曲学の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿世曲学 【読み方】 あせいきょくがく 【意味】 学問の真理をまげて、世間や時勢に迎合すること。また、そうした人。 【語源・由来】 「曲学」は真理をまげた学...
移花接木の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 移花接木 【読み方】 いかせつぼく 【意味】 ひそかに人や物を取り替え、表面を取り繕うこと。巧みにすり替える。自己の非をごまかし、論点をずらす様子。 【語源・由来...
粒粒辛苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 粒粒辛苦 【読み方】 りゅうりゅうしんく 【意味】 努力、苦労をこつこつと積み重ねること。 【語源・由来】 「粒粒」は米の一粒。米の一粒一粒が辛苦の結晶であ...
縦横無尽の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 縦横無尽 【読み方】 じゅうおうむじん 【意味】 自由自在に物事を行うさま。思う存分という意味。 【語源・由来】 「縦横」は心のまま、自由自在という意味。「無尽」...
【四字熟語】 握髪吐哺 【読み方】 あくはつとほ 【意味】 立派な人材を求めるのに熱心なこと。 【語源・由来】 「握髪」は髪を洗っている途中で、髪を握って洗うのをやめること。「吐哺」は口中の食べ物を吐き出すこと。 昔、中...
【四字熟語】 悪酔強酒 【読み方】 あくすいきょうしゅ 【意味】 望んでいることと、実行することが相反すること。 【語源・由来】 酒に酔うことはよくないと思いながらも、無理に酒を飲むことから。 「悪酔」は酔うことをよくな...
用意周到の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 用意周到 【読み方】 よういしゅうとう 【意味】 準備が行き届いていて、手ぬかりのないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「周到」は行き届いていること。 「到...
巧言令色の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 巧言令色 【読み方】 こうげんれいしょく 【意味】 口先や顔つきだけで愛想よくして、人に媚びへつらうこと。 【語源・由来】 「巧言」は巧みに飾った言葉。「令...
厚顔無恥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厚顔無恥 【読み方】 こうがんむち 【意味】 ずうずうしくて恥知らずなさま。他人のことを一切考えずに、自分の思い通りに行動することや態度のこと。 【語源・由...
刻苦勉励の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 刻苦勉励 【読み方】 こっくべんれい 【意味】 大変な苦労をして、勉学などにつとめはげむこと。 【語源・由来】 「刻苦」は、心身を苦しめて、励み努めること。 「勉...
四分五裂の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四分五裂 【読み方】 しぶんごれつ 【意味】 ばらばらに分裂すること。秩序・統一を失って乱れ、ちりぢりばらばらになるようす。 「分」は分かれる、「裂」は裂け...
言行一致の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 言行一致 【読み方】 げんこういっち 【意味】 言葉に出したことと、その行動が同じであること。 【語源・由来】 「言行」は口でいう内容と実際の行為。「一致...
傍若無人の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傍若無人 【読み方】 ぼうじゃくぶじん 【意味】 まわりに他人がいないかのように勝手にふるまう事 周囲の状況を気にせず、自分勝手な振る舞いをすること。 人前...
優柔不断の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 優柔不断 【読み方】 ゆうじゅうふだん 【意味】 ぐずぐすしていて、決断のにぶいこと。 【語源・由来】 「優柔」は態度が煮え切らず、はっきりしない様子。「...
臨機応変の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 臨機応変 【読み方】 りんきおうへん 【意味】 ものごとを、その時その場の状況に合わせて、適切に処理すること。状況に応じた行動をとること。 【語源・...
金科玉条の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金科玉条 【読み方】 きんかぎょくじょう 【意味】 絶対的なよりどころとなる教訓や信条。 【語源由来】 「金」と「玉」は貴重なもの、大切なもの。「科」と「条...
得手勝手の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 得手勝手 【読み方】 えてかって 【意味】 他人に構わず自分の都合ばかりを考えて、わがまま放題にするさま。 【語源・由来】 「得手」は、もとは自分の得意なことの意...
不老長寿の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 不老長寿 【読み方】 ふろうちょうじゅ 【意味】 いつまでも年をとらず、長生きすること。 【語源・由来】 「不老」は老いないこと、「長寿」は長生き・長命なことから...
七転八起の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 七転八起 【読み方】 しちてんはっき 【意味】 何度失敗してもくじけず、果敢に立ち上がって努力すること。不退転。 人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いるこ...
不即不離の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 不即不離 【読み方】 ふそくふり 【意味】 二つのものの関係が深すぎもせず、離れすぎもしないこと。つかず離れず、ちょうどよい関係にあること。 【語源・由来】 「即...
一挙一動の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一挙一動 【読み方】 いっきょいちどう 【意味】 手を上げたり、体を動かしたりするという意味から、ちょっとした動作や振る舞い。一つ一つの動作や行動。 【語源・由来...
粉骨砕身の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 粉骨砕身 【読み方】 ふんこつさいしん 【意味】 力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。 【語源由来】 骨を粉にし、身を砕くほど、力を尽くすというこ...
不言実行の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 不言実行 【読み方】 ふげんじっこう 【意味】 あれこれ言わず黙って、しなければならないことを行うこと。 【語源由来】 「不言」は、ことさら何も言わないこと。しな...
臥薪嘗胆の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 臥薪嘗胆 【読み方】 がしんしょうたん 【意味】 目的を達成するために機会を待ち、苦労を耐え忍ぶこと。 【典拠・出典】 『史記』「越世家」,『十八史略』「春秋戦...
一衣帯水の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一衣帯水 【読み方】 いちいたいすい 【意味】 狭い海峡や小さな川を隔てて、近接していること。極めて密接な関係。 【語源・由来】 隋の文帝が南朝陳の悪政を見...
半信半疑の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 半信半疑 【読み方】 はんしんはんぎ 【意味】 半分は信じ、半分はうたがうこと。 うそか本当か決めかねて迷うようす。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・不安定 ・疑問 ・懐...
意気投合の読み方・意味とは?(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 意気投合 【読み方】 いきとうごう 【意味】 互いの気持ちや考えなどがぴったり合うこと。 【語源・由来】 「投合」はぴったりと合う、一致する意。 【...
馬耳東風の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 馬耳東風 【読み方】 ばじとうふう 【意味】 人の意見や批評を心に留めず、聞き流すこと。 また、何を言っても反応がないこと。 【語源・由来】 「東風」は春風...
暗中模索の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 暗中模索 【読み方】 あんちゅうもさく 【意味】 手がかりもない中であれこれ試みること。試行錯誤。 【語源・由来】 暗闇の中で物を手探りする様子から来ており...
悪口雑言の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪口雑言 【読み方】 あっこうぞうごん 【意味】 口汚く思うままに悪口を並べ立ててののしること。またその言葉。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・悪口罵詈(あっこうばり) ...
二者択一の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 二者択一 【読み方】 にしゃたくいつ 【意味】 ふたつのうち、どちらか一方を選ぶこと。 【語源・由来】 【二者】の「二」の部分が三や四になっても、選ぶのはひとつだ...
独立独歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 独立独歩 【読み方】 どくりつどっぽ 【意味】 人に頼らず自分の力で、自分の信じるとおりに進んでいくこと。 【語源由来】 「独歩」は「無門関」(中国宋代の禅僧・無...
独断専行の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 独断専行 【読み方】 どくだんせんこう 【意味】 独断(自分一人の考えで勝手に決めること)で勝手に事を行うこと。 【語源・由来】 「専行」は「自分だけの判断で行う...
電光石火の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 電光石火 【読み方】 でんこうせっか 【意味】 非常に短い時間や行動が敏速に行われるたとえ。 動作やふるまいが非常にすばやいこと。 【語源・由来】 電光」は...
上意下達の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 上意下達 【読み方】 じょういかたつ 【意味】 上位の者や上層部の考えや意思・命令などを、下の者に徹底させること。 【語源・由来】 「下達」を「げたつ」と読...
自由自在の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自由自在 【読み方】 じゆうじざい 【意味】 自分の意のままにできること。また思う存分に振る舞うこと。 【典拠・出典】 『中阿含経』「三七」 【類義語】 ・縦横無尽(...
右往左往の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 右往左往 【読み方】 うおうさおう 【意味】 右に行ったり左に行ったりして、あわてふためくこと。また、混乱して秩序がないたとえ。 どうすればいいのかわから...
弱肉強食の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 弱肉強食 【読み方】 じゃくにくきょうしょく 【意味】 弱いものが強いもののえじきになること。強い者が弱い者を思うままに感じて繁栄すること。 【語源・由来】...
五里霧中の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五里霧中 【読み方】 ごりむちゅう 【意味】 物事の状況や手掛かりがつかめず、判断に迷うこと。事情がわからない中、手探りで行動すること。 【故事】 後漢の張楷と...
自画自賛の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自画自賛 【読み方】 じがじさん 【意味】 自分で自分のことをほめること。 【語源由来】 自分の描いた画に自分で賛をすることから。賛とは讃とも書き、画に添えられた...
自給自足の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自給自足 【読み方】 じきゅうじそく 【意味】 自分が必要なものを、自分で生産して間に合わせること。自分が必要な食料を自分で生育、収穫する生活スタイルをさすことが...
呉越同舟の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 呉越同舟 【読み方】 ごえつどうしゅう 【意味】 敵同士が、同じ場所に居合わせたり。協力したりすること。 【典拠・出典】 『孫子』「九地」 【類義語】 ・楚越同...
一心不乱の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一心不乱 【読み方】 いっしんふらん 【意味】 ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま...
一喜一憂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一喜一憂 【読み方】 いっきいちゆう 【意味】 状況が少し変化するごとに、いちいち喜んだり悲しんだりすること。周りの状況に振り回され落ち着かないこと。 【語源・由来】 「...
一進一退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一進一退 【読み方】 いっしんいったい 【意味】 前へ進んだり、後ろへ戻ったりすること、その様子。また、物事がよくなったり、悪くなったりすること。物事が順調...
一所懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一所懸命 【読み方】 いっしょけんめい 【意味】 命をかけて物事に当たること。いちずに苦心すること。 【語源・由来】 元々は武士が主君から頂いた領地を命をかけて守...
一国一城の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一国一城 【読み方】 いっこくいちじょう 【意味】 一つの国と一つの城を示す。または、一つの国を領地とし、一つの城を所有すること。転じて、他からの指図や干渉...
一意専心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意専心 【読み方】 いちいせんしん 【意味】 ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。 【語源・由来】 ...
一生懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一生懸命 【読み方】 いっしょうけんめい 【意味】 懸命(けんめい)とは、生命をかける事。そこから、ものごとを、大変熱心にする様子。命がけで事に当たること、また、...
異口同音の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 異口同音 【読み方】 いくどうおん 【意味】 たくさんの人が、みんな口を揃えて同じこと、同じ意見を言うこと。意見が一致すること。 【語源・由来】 異口...
以心伝心の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 以心伝心 【読み方】 いしんでんしん 【意味】 無言のうちに心が通じ合うこと。考えていることが言葉を言わずにお互いが理解しあう間柄のこと。 【語源・由...
悪戦苦闘の読み方・意味とは?(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 悪戦苦闘 【読み方】 あくせんくとう 【意味】 非常に困難な中でも苦しみながら一生懸命努力し闘うこと。死に物狂いで苦しみながら困難を乗り越えること。...