生老病死【しょうろうびょうし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)
生老病死の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生老病死 【読み方】 しょうろうびょうし 【意味】 生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦をあげた言葉。人生における免れない四つの苦悩のこと。 【...
生老病死の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生老病死 【読み方】 しょうろうびょうし 【意味】 生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦をあげた言葉。人生における免れない四つの苦悩のこと。 【...
諸行無常の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 諸行無常 【読み方】 しょぎょうむじょう 【意味】 この世に存在するものはすべて、姿形や本質は常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持す...
官尊民卑の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 官尊民卑 【読み方】 かんそんみんぴ 【意味】 政府・官吏を尊く、民間・人民を卑しいとすること 【語源・由来】 「官尊」官吏、官庁を尊ぶ 「民卑」官位などのない一般の人を...
自然淘汰の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自然淘汰 【読み方】 しぜんとうた 【意味】 自然界で、生態的な条件や環境などにより、上手く適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。...
時時刻刻の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 時時刻刻 【読み方】 じじこくこく 【意味】 その時その時という意味。物事が引き続いて起こることをいう。また、次第次第や時を追ってという意味。 【語源・由来】 同じ意味の...
子子孫孫の意味(出典・英語訳) 【四字熟語】 子子孫孫 【読み方】 ししそんそん 【意味】 末代まで。孫子の代まで。代々。子孫の続く限りの意。 【典拠・出典】 『書経』「梓材」 【英語訳】 posterity desce...
史上空前の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 史上空前 【読み方】 しじょうくうぜん 【意味】 今までに一度もないほど珍しいこと。それまでに一度も比較できるものがないくらい珍しいこと。 【語源・由来】 至上空...
時代思潮の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 時代思潮 【読み方】 じだいしちょう 【意味】 その時代時代の社会にて主流となっている思想の傾向のこと。 【語源・由来】 ある時代における思想の移り変わりや考えの...
酔生夢死の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酔生夢死 【読み方】 すいせいむし 【意味】 価値のあることをなにもせず、ただぼんやりと一生を過ごすこと。人生をむだに送ること。 酒に酔ったように、ぼんやり...
政教分離の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 政教分離 【読み方】 せいきょうぶんり 【意味】 政治と宗教の結びつきを断つこと。 宗教団体が政治に介入しない、また、政府が特定の宗教団体や個人の信仰に干...
生殺与奪の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生殺与奪 【読み方】 せいさつよだつ 【意味】 生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう。 【典拠・出典】 ...
精神一到の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神一到 【読み方】 せいしんいっとう 【意味】 精神を集中すればどんなことでも成功する。 どのように困難なことでも、精神を集中して一生懸命に努力すれば、必...
生存競争の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 生存競争 【読み方】 せいぞんきょうそう 【意味】 生物が生きていこうとするために、おたがいに起こす競争。 【語源・由来】 「生存」は、生物が生きること。...
清濁併呑の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 清濁併呑 【読み方】 せいだくへいどん 【意味】 度量の広いこと、包容力の大きいこと。度量が広く包容力の大きいたとえ。 善も悪も分け隔てなく受け入れること...
清廉潔白の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 清廉潔白 【読み方】 せいれんけっぱく 【意味】 心が清く正しく、後ろめたいことがないこと。 私心がなく、行動が理にかなっていること。 心や行いが清く正しく、決し...
責任転嫁の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 責任転嫁 【読み方】 せきにんてんか 【意味】 失敗の責任を他人に押しつけること。 物事に失敗したとき、何らかの理由をつけて、その責任を他人に押しつけ、自分は罪を...
是是非非の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 是是非非 【読み方】 ぜぜひひ 【意味】 物事の善悪を客観的にはっきり決めること。 正しいことは正しいとし、悪いことは悪いとして、道理にしたがって、私心をは...
戦意喪失の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 戦意喪失 【読み方】 せんいそうしつ 【意味】 戦う気力がなくなること。 物事に立ち向かう意気込みがなくなること。 戦う意義を失くすこと。 【語源・由来】...
千軍万馬の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千軍万馬 【読み方】 せんぐんばんば 【意味】 多くの兵士と多くの軍馬。大軍。非常に大きな軍隊。また、その勢いが強いことの形容。 数多くの戦いを経験していること。...
前言往行の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 前言往行 【読み方】 ぜんげんおうこう 【意味】 いにしえの聖人・賢者の残した言葉や行い。 「前言」は古人の言い残した言葉、前おきとしてのべる言葉。 「往行...
天下国家の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 天下国家 【読み方】 てんかこっか 【意味】 天下と国家のこと。 特に、政治のこと。 【語源・由来】 「天下(てんか)」とは。全国、全世界ということ。 「国家(こっか)」...
天災地変の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 天災地変 【読み方】 てんさいちへん 【意味】 自然界に起こる、さまざまな災いのこと。 【語源・由来】 「天災(てんさい)」とは、自然がもたらす災害...
点滴穿石の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 点滴穿石 【読み方】 てんてきせんせき 【意味】 わずかな力の積み重ねによって、非常に大きな事業を達成できること。 【語源・由来】 一滴一滴がわずかな量の水...
天歩艱難の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天歩艱難 【読み方】 てんぽかんなん 【意味】 天の運行に支障が生じること。 転じて、時運に恵まれずに非常に苦労すること。 【語源・由来】 「天歩(てんぽ)...
天網恢恢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天網恢恢 【読み方】 てんもうかいかい 【意味】 天が張り巡らしている網は広く、目が粗いようだが、悪人や悪事は決して取り逃さないということ。 【語源・由来】...
当意即妙の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 当意即妙 【読み方】 とういそくみょう 【意味】 即座にその場に適した機転を利かせること。 また、そのさま。 【語源・由来】 「当意(とうい)」とは、その場に応じ...
時世時節の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 時世時節 【読み方】 ときよじせつ 【意味】 「時世」も「時節」も、世の中の情勢。その時代のめぐり合わせ。 【語源・由来】 「時世」とは、時代や時流のこと。「時節」とは、...
長者三代の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 長者三代 【読み方】 ちょうじゃさんだい 【意味】 金持ちの家は三代までで、その後は続かないということ。 長者の家は三代よりは続かないということ。 【語源・由来】 祖父が...
陣頭指揮の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 陣頭指揮 【読み方】 じんとうしき 【意味】 人の先頭に立って導くこと。 長たる者が、戦場や職場の先頭に立って部下を指図すること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・率先躬...
迅速果敢の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 迅速果敢 【読み方】 じんそくかかん 【意味】 素早く決定を下し、思い切って行動に出ること。物事を行う場合に、速やかで決断力があること。 【典拠・出典】 - 【類義...
人生行路の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 人生行路 【読み方】 じんせいこうろ 【意味】 ・人として生きていく道。 ・人がこの世に生きていく道程のこと。 ・人生を前途が予測できない旅にたとえていう言葉。 【語源・...
即断即決の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 即断即決 【読み方】 そくだんそっけつ 【意味】 その場で直ちに決めること。間髪をおかずに決断を下すこと。 【語源・由来】 「即断」「即決」はともに物事の...
他力本願の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 他力本願 【読み方】 たりきほんがん 【意味】 自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすること。「本願」は仏が修行しているときに立てた誓い。本来は阿弥陀...
大安吉日の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大安吉日 【読み方】 たいあんきちじつ 【意味】 陰陽道(おんみょうどう)で、旅行・結婚など物事を行うのに最も縁起のよいとする日。 【語源・由来】 「大安」は先勝...
尊王攘夷の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 尊王攘夷 【読み方】 そんのうじょうい 【意味】 日本で江戸末期、尊王論と攘夷論とが結びついた政治思想。朱子学の系統を引く水戸学などに現れ、下級武士を中心に全国に広まり、...
則天去私の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 則天去私 【読み方】 そくてんきょし 【意味】 小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きて行くこと。 【語源・由来】 夏目漱石が晩年理想とした心境。「則天」は天地...
相即不離の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 相即不離 【読み方】 そうそくふり 【意味】 関係が非常に密接で切り離せないこと。区別がつかないほど密接な関係のこと。 【語源・由来】 「相即」は仏教語で、二つの...
跳梁跋扈の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 跳梁跋扈 【読み方】 ちょうりょうばっこ 【意味】 悪人などがはびこり、我がもの顔に振る舞うこと。 世間から疎まれるような人たちが好き勝手に振舞い、横暴な態度をと...
漱石枕流の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 漱石枕流 【読み方】 そうせきちんりゅう 【意味】 自分の失敗を認めずに、へりくつを並べて言い逃れをすること。 負け惜しみの強いこと。 【語源・由来】 俗世...
先憂後楽の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 先憂後楽 【読み方】 せんゆうこうらく 【意味】 常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。北宋の忠臣范仲淹が為政者の心得を述べた...
善男善女の意味(類義語) 【四字熟語】 善男善女 【読み方】 ぜんなんぜんにょ 【意味】 仏道の教えに帰依した人々。後に広く仏教を信仰する人々のことを指す。また、寺院に参詣したり霊場を巡礼したりする人を指す語。仏教語。良...
前途有望の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 前途有望 【読み方】 ぜんとゆうぼう 【意味】 将来成功する可能性を大いに秘めていること。 【語源・由来】 「前途(ぜんと)」とは、将来のこと。目標までの...
前途多難の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 前途多難 【読み方】 ぜんとたなん 【意味】 これから先に多くの困難や災難が待っていること。これから先多くの困難や災難が待っているさま。また、待っているだろうこと...
全知全能の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 全知全能 【読み方】 ぜんちぜんのう 【意味】 知らないことは一つもなく、できないことは何もないということ。すべてのことを知り尽くし、行える完全無欠の能力のこと。...
千秋万歳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千秋万歳 【読み方】 せんしゅうまんざい 【意味】 歳月の非常に長いこと。また、長寿を祝う言葉。 【語源・由来】 「千」「万」は数の非常に多いことを示す。「秋」「歳...
前後不覚の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 前後不覚 【読み方】 ぜんごふかく 【意味】 物事のあとさきも分からなくなるくらいに正常な意識を失うこと。 【語源・由来】 「前後」は時間の前と後。「覚」は意識する、覚え...
小人閑居の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 小人閑居 【読み方】 しょうじんかんきょ 【意味】 つまらない人間は、ひまを持て余して、ろくなことをしないということ。 小物人は、ひまでいるととにかくよくな...
生者必滅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生者必滅 【読み方】 しょうじゃひつめつ 【意味】 この世に生を受けたものは、必ず滅び死ぬものであるということ。 【語源・由来】 仏教語。人生の無常をいう語...
城狐社鼠の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 城狐社鼠 【読み方】 じょうこしゃそ 【意味】 君主や権力者の陰に隠れて、悪事を働く人のこと。 【語源・由来】 城や社という安全なところに巣を作って、悪さをするキツ...
疾風怒濤の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 疾風怒濤 【読み方】 しっぷうどとう 【意味】 時代や社会の状況が激しく変化することのたとえ。 時代や事態が激しく変化するさまのたとえ。 【語源由来】 「疾風」は...
失地回復の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 失地回復 【読み方】 しっちかいふく 【意味】 1 奪われた土地を取り返すこと。 2 失われた地位や勢力などを取り戻すこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・汚名返上(お...
七難八苦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 七難八苦 【読み方】 しちなんはっく 【意味】 様々な苦難や災難、苦しみや困難のこと。 人間の受けるさまざまな苦難に出会うこと。 多くの苦難が重なること。 【語源...
事大主義の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 事大主義 【読み方】 じだいしゅぎ 【意味】 自分の考えを持たず、勢力の強い者に従って、自己保身を図ろうとする考え方や態度、傾向。 自らの明確な主義や主張を持たず、...
主義主張の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 主義主張 【読み方】 しゅぎしゅちょう 【意味】 人や組織の、主義や主張のこと。 【語源・由来】 「主義(しゅぎ)」とは、一貫して持っている行動上の方針のこと。特に、特定...
秋風索莫の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 秋風索莫 【読み方】 しゅうふうさくばく 【意味】 秋風が吹いて、ものさみしい様子のこと。 盛んだった物事の勢いが衰えて、ものさみしいことのたとえ。 【語源・由来...
十年一日の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 十年一日 【読み方】 じゅうねんいちじつ 【意味】 長い間同じことをくりかえしていること。 また、長い間同じやりかたや状態を辛抱強く守っていること。 【語源・由来...
秋霜烈日の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 秋霜烈日 【読み方】 しゅうそうれつじつ 【意味】 ①刑罰や権威、節操、意志などが厳しいこと。また、厳かなこと。 ②日本における検察官記章(バッジ)のデザインに対...
綱紀粛清の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 綱紀粛正 【読み方】 こうきしゅくせい 【意味】 国の法律や規則を引き締めて、不正を厳しく取り締まること。転じて、一般に規則を厳しく適用して不正行為をなくすこと。...
高位高官の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高位高官 【読み方】 こういこうかん 【意味】 身分の高い貴族や、階級の高い役人のこと。 【語源・由来】 「位」は位階を意味し、「官」は官職をさす。そのどちらも高...
現世利益の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 現世利益 【読み方】 げんせりやく 【意味】 仏を信仰した結果、この世で仏の恵みを受け、望みがかなうこと。 【語源・由来】 仏教のことばで、「現世」は現在の世、この世のこ...
乾坤一擲の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 乾坤一擲 【読み方】 けんこんいってき 【意味】 運命を賭けて、いちかばちかの大勝負をすること。 【語源・由来】 「乾坤」は天と地、陰と陽、転じて、さいころ...
四海兄弟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 四海兄弟 【読み方】 しかいけいてい 【意味】 真心と礼儀を尽くして他者と関わることで、世界中はみんな兄弟のように仲良くなるということ。 また、そうすべきであるとい...
三面六臂の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三面六臂 【読み方】 さんめんろっぴ 【意味】 三つの顔と六つの腕をもつ意から、一人で何人分かの働きをすること。また、一人で多方面にわたって活躍すること。 【語源...
残酷非道の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 残酷非道 【読み方】 ざんこくひどう 【意味】 むごたらしくて、人の道に背いていること。 また、そのような振る舞いや行いのこと。 【語源・由来】 「残酷(ざんこく...
西方浄土の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 西方浄土 【読み方】 さいほうじょうど 【意味】 阿弥陀仏(あみだぶつ)がいるとされる、苦しみのない安楽の世界のこと。 【語源・由来】 西の方へ向かって、十万億土...
斎戒沐浴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 斎戒沐浴 【読み方】 さいかいもくよく 【意味】 神仏に祈ったり、神聖な仕事をする前に、飲食や行動を慎んで、水を浴びて心身を清めること。 【語源・由来】 「...
勧善懲悪の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 勧善懲悪 【読み方】 かんぜんちょうあく 【意味】 善良な人や善良な行いを奨励して、悪者や悪い行いを懲らしめること。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「成公一四年」 【類義語】...
https://idiom-encyclopedia.com/category/%E5%85%B8%E6%8B%A0/%E5%8F%B2%E8%A8%98/ 【四字熟語】 韓信匍匐 【読み方】 かんしんほふく 【意味】 ...
金剛不壊の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金剛不壊 【読み方】 こんごうふえ 【意味】 きわめて堅く、決して壊れないこと。 または、非常に意志がかたく、決して変えないこと。 【語源・由来】 「金剛」とは金...
欣求浄土の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 欣求浄土 【読み方】 ごんぐじょうど 【意味】 死後、極楽浄土へ行けるよう願い求めること。 極楽浄土に往生することを心から願い求めること。 【語源・由来】...
狐狸妖怪の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狐狸妖怪 【読み方】 こりようかい 【意味】 人を騙したり、恐れさせたりする悪事を働く怪しげな化け物のこと。 または、こそこそと人知れず、人をだまして悪事を働くも...
故事来歴の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 故事来歴 【読み方】 こじらいれき 【意味】 古くから伝わっている事柄について、由来、歴史や伝来の事情を指す言葉。 【語源・由来】 故事来歴の「故事」とは昔から伝わってい...
古色蒼然の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古色蒼然 【読み方】 こしょくそうぜん 【意味】 ひどく古びた様子をいう言葉。いかにも古めかしいさま。また、古めかしく趣のある様。 【語源・由来】 古色蒼然の「古...
孤城落日の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孤城落日 【読み方】 こじょうらくじつ 【意味】 勢いが衰えてきて助けもなく心細いさま。孤立して援軍のない城が、沈もうとする夕日に照らされている光景のこ...
後生大事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 後生大事 【読み方】 ごしょうだいじ 【意味】 非常に大事にすること。そのことを揶揄して用いることが多い。 【語源・由来】 後生大事の「後生」とは死んで後の世に生まれ変わ...
極楽往生の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 極楽往生 【読み方】 ごくらくおうじょう 【意味】 死んだ後に極楽浄土に生まれ変わること。そこから安らかに死ぬことをいう。 【語源・由来】 極楽往生はもともと仏教...
【四字熟語】 回心転意 【読み方】 かいしんてんい 【意味】 過去を悔いて心を入れ替えること 【語源・由来】 「回心」かいしん又は、えしん。 キリスト教などで、過去の罪の意思や生活を悔い改めて神の正しい信仰へ心を向けるこ...
経世済民の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 経世済民 【読み方】 けいせいさいみん 【意味】 世の中を治めて、人々を苦しみから救うこと。 また、そのような政治のことをいう言葉。 【語源・由来】 「経」とは、...
【四字熟語】 轗軻不遇 【読み方】 かんかふぐう 【意味】 世に受け入れられず行き悩むさま。 事が思い通りにいかず行き悩み、ふさわしい地位や境遇に恵まれないさま。 【語源・由来】 「轗軻」は道が平坦(へいたん)でないさま...
苦心惨憺の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 苦心惨憺 【読み方】 くしんさんたん 【意味】 心をくだいて非常な苦労を重ね、工夫を凝らすこと。 【語源・由来】 苦心惨憺の「苦心」とはあれこれ心をくだいて考える...
空中分解の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 空中分解 【読み方】 くうちゅうぶんかい 【意味】 組織や計画などが途中でダメになり、なくなってしまうこと、また飛行中の航空機が壊れてバラバラになること。 【語源...
【四字熟語】 蓋棺事定 【読み方】 がいかんじてい 【意味】 死んでからはじめてその人物の評価が定まるということ。また、生前の評価はあてになら ないということ。 【典拠・出典】 杜甫「君不見簡蘇徯」 【英語訳】 ・a p...
【四字熟語】 肝脳塗地 【読み方】 かんのうとち 【意味】 むごたらしい死にざまや殺され方のこと。また、忠誠を誓って、どんな犠牲も惜しまないことのたとえ。死者の腹から内臓が飛び出し、頭が割られて脳味噌が出て泥まみれ...
【四字熟語】 汗馬刀槍 【読み方】 かんばとうそう 【意味】 戦場において、馬に汗をかかせて骨を折り、刀ややりを使って戦い、戦功をたてること。 【語源・由来】 「汗馬」とは、馬に汗をかかてほねをおること。戦功をた...
【四字熟語】 奸佞邪知 【読み方】 かんねいじゃち 【意味】 心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・海千山千(うみせんやません) ・狡猾佞奸(こうか...
鬼手仏心の意味(類義語) 【四字熟語】 鬼手仏心 【読み方】 きしゅぶっしん 【意味】 鬼の様な恐ろしい顔をしているが、性格は穏やかで仏の様な心であることを意味する言葉。 【由来】 「鬼手」は鬼の残酷な手の意味で、「仏心...
旗幟鮮明の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 旗幟鮮明 【読み方】 きしせんめい 【意味】 主義主張や態度などがはっきりしているたとえ。立場や主張がはっきりしていること。自分の主義や持論、立場がはっきりとして...
気宇壮大の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気宇壮大 【読み方】 きうそうだい 【意味】 心構えや発想などが並はずれて大きく立派なこと。心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま。物事に対する心がまえ...
群雄割拠の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 群雄割拠 【読み方】 ぐんゆうかっきょ 【意味】 多くの実力者たちが、各地に勢力を張って対立し、競い合うこと。 【語源・由来】 「群雄(ぐんゆう)」とは、たくさん...
金口木舌の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金口木舌 【読み方】 きんこうぼくぜつ 【意味】 すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。 【語源・由来】 「木鐸」の...
謹厳実直の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 謹厳実直 【読み方】 きんげんじっちょく 【意味】 きわめて慎み深く正直なこと。 【語源由来】 「謹厳」は、慎み深くて、厳格なこと。「実直」は、誠実で正直...
槿花一日の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 槿花一日 【読み方】 きんかいちじつ 【意味】 この世の栄華のはかないことのたとえ。槿花一朝の夢。 【典拠・出典】 白居易「放言」 【類義語】 ・槿花一朝(きんかいっちょう)...
金烏玉兎の意味(語源由来) 【四字熟語】 金烏玉兎 【読み方】 きんうぎょくと 【意味】 日月。太陽と月。 【語源由来】 「金烏」は太陽に棲むとされた3本足の烏、「玉兎」は太陰(月)に棲むとされた兎。歳月が早く過ぎ去って...
艱難辛苦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 艱難辛苦 【読み方】 かんなんしんく 【意味】 非常な困難にあって苦しみ悩むこと。つらい目にあって悩むこと。 【語源由来】 「艱」「難」はともにつらい、苦し...
【四字熟語】 海翁好鴎 【読み方】 かいおうこうおう 【意味】 捕まえようとする気持ちを察すると鳥は近寄ってこないことから転じて、野心を人に知られては目的を達成しにくくなるということ。 【語源・由来】 カモメと遊んでいた...
【四字熟語】 改邪帰正 【読み方】 かいじゃきせい 【意味】 悪行を改め、正しいことをするように改心すること。 悪事から足を洗い、正しい方へ向かおうとすること。 【類義語】 ・棄邪従正(きじゃじゅうせい) ・背邪向正(は...
【四字熟語】 雲水行脚 【読み方】 うんすいあんぎゃ 【意味】 修行僧が諸国をめぐって、仏法を修行すること。 【語源・由来】 「雲水」は、修行僧・行脚僧のこと。身を行雲流水にまかせて諸国を遍歴して修行することからいう。「...
【四字熟語】 雲蒸竜変 【読み方】 うんじょうりゅうへん 【意味】 英雄・豪傑が機会を得て世に出るたとえ。 【語源・由来】 雲が巻き起るとともに、蛇が竜に変じて天に昇る意。 「尺寸の柄を摂るを得れば、それ雲蒸竜変し、その...
【四字熟語】 鶴寿千歳 【読み方】 かくじゅせんざい 【意味】 長寿、長命のこと。鶴は千年の寿命を保つという意味。 【語源・由来】 鶴寿千歳の「鶴寿」とは鶴の寿命。「千歳」は千年の意味。 【典拠・出典】 『淮南子』「説林...
【四字熟語】 寒花晩節 【読み方】 かんかばんせつ 【意味】 年老いてからの節義を全うすること。人としての正しい道を踏み行うこと。 【語源・由来】 「節義」とは、節操と道義。冬の花は長い間その香りを保っていることから、人...
【四字熟語】 寡廉鮮恥 【読み方】 かれんせんち 【意味】 よこしまな心をもち、恥知らずなさま。節操がないさま。 【語源・由来】 「寡」も「鮮」も少ない。「廉」は心が清く正しいさま。 【典拠・出典】 『史記』「司馬相如伝...
【四字熟語】 苛斂誅求 【読み方】 かれんちゅうきゅう 【意味】 税金などを情け容赦なく取り立てること。また、そのようなむごい政治のこと。 【語源・由来】 「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、集める意。...
【四字熟語】 迦陵頻伽 【読み方】 かりょうびんが 【意味】 声が美しいもののたとえ。とても美しい声で鳴くという想像上の鳥の名前。ヒマラヤ山中、あるいは極楽浄土にすむという。 【語源・由来】 梵語(ぼんご)のカラヴィンカ...
【四字熟語】 禍福得喪 【読み方】 かふくとくそう 【意味】 不幸にあったり、幸福になったり、出世して成功したり、位を失ったりすること。 【語源・由来】 「禍」はわざわい、不幸。「福」はさいわい、幸福。「得」は出世するこ...
【四字熟語】 禍福倚伏 【読み方】 かふくいふく 【意味】 福の中に禍が潜み、禍の中に福が潜むように、災いと幸せは順繰りにおとずれるものだということ。 【語源・由来】 「禍福」は災いと幸い。「倚伏」は禍が福のもとになった...
【四字熟語】 寡頭政治 【読み方】 かとうせいじ 【意味】 少数の者が権力をにぎって行う独裁的な政治。 【語源・由来】 「寡」は少ない意。「寡頭」は少人数の支配者をいうことから。 【英語訳】 politics by a ...
【四字熟語】 合従連衡 【読み方】 がっしょうれんこう 【意味】 その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること。また、その時勢を察して、巧みにはかりごとをめぐらす政策、特に外交政策のこと。もとは中国戦国時代、蘇秦そ...
【四字熟語】 合掌礼拝 【読み方】 がっしょうらいはい 【意味】 両の手のひらを合わせ、神仏をおがむこと。 【語源・由来】 「合掌」は手のひらを合わせること。「礼拝」は神仏をおがむことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳...
活殺自在の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 活殺自在 【読み方】 かっさつじざい 【意味】 他を自分の思い通りに扱うこと。生かすも殺すも思いのままにできるという意から。 【語源・由来】 「活殺」は生かすこと...
確乎不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 確乎不抜 【読み方】 かっこふばつ 【意味】 信念や意志がしっかりしていて、物事に動じないこと。 【語源・由来】 「確乎」は、信念などがしっかりしたさま。確...
【四字熟語】 渇仰随喜 【読み方】 かつごうずいき 【意味】 心から喜んで仏道に帰依(きえ)し、深く仏を信仰すること。また、深く物事に打ち込み熱中すること。 【語源・由来】 「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、仏道...
曲学阿世の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 曲学阿世 【読み方】 きょくがくあせい 【意味】 学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢...
器用貧乏の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 器用貧乏 【読み方】 きようびんぼう 【意味】 何にでも器用なため、一事に集中できず大成できないこと。また、その人のこと。または、そのような器用さを都合よく利用され、個人と...
亀毛兎角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 亀毛兎角 【読み方】 きもうとかく 【意味】 亀に毛が生え兎に角が生えるのは有り得ない事で、そのような異常事態が起こるのは戦乱の凶兆であるという意味から転じ...
吉凶禍福の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 吉凶禍福 【読み方】 きっきょうかふく 【意味】 幸いとわざわい。よいことと悪いこと。また、めでたいことと縁起の悪いこと。 【語源由来】 「吉凶」と「禍福」はどちらもよい...
気息奄奄の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気息奄奄 【読み方】 きそくえんえん 【意味】 息も絶え絶えな様子。今にも死にそうな様子。また、物事が非常に苦しい状態にある様子。 【典拠・出典】 『文選』李密「陳情...
【四字熟語】 轗軻数奇 【読み方】 かんかすうき 【意味】 人の不運なようす。不遇、めぐりあわせの悪さ。 【語源・由来】 「轗軻」は、車が思うように進まないという意味。転じて、めぐりあわせの悪さから思うようにならないよう...
【四字熟語】 敢為邁往 【読み方】 かんいまいおう 【意味】 目的に向けて困難をものともせず、自ら決心して、まっしぐらに進んでいくこと。 【語源・由来】 「敢為」は人がやらないことを積極的にやること。「邁往」はひたすらに...
【四字熟語】 嘉辰令月 【読み方】 かしんれいげつ 【意味】 よき月、よき日ということ。 めでたい、縁起のいい日ということ。 【語源由来】 「嘉」と「令」とは、ともに、よいという意味。「辰」とは、日のこと。 早歌(そうが...
【四字熟語】 悔悟憤発 【読み方】 かいごふんぱつ 【意味】 失敗を悔やんで、挽回しようと奮い立つこと。 【語源由来】 「悔悟」非を悔いさとること。「憤発」気力をふるい起こすこと。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 reg...
【四字熟語】 邂逅相遇 【読み方】 かいこうそうぐう 【意味】 思いがけず偶然に出会うこと。 【語源・由来】 「邂逅」思いがけなく出会うこと。巡り会うこと。「相遇」思わぬ場面で出会うこと。不意に出会うこと。 【典拠・出典...
【四字熟語】 加持祈祷 【読み方】 かじきとう 【意味】 一般に、病気・災難などをはらうために行う祈祷、または、その儀式。印を結び、真言を唱え、いくつかの象徴的器具を用いて行う。 【語源由来】 「加持」は仏の加護を祈る、...
【四字熟語】 河山帯礪 【読み方】 かざんたいれい 【意味】 永久に変わらない堅い誓約のたとえ。また、国が永遠に栄え安泰であるたとえ。 【語源由来】 「河」とは、黄河のこと。「山」とは、泰山のこと。「礪」とは、砥石のこと...
【四字熟語】 廓然無聖 【読み方】 かくねんむしょう 【意味】 禅の悟りの境地のこと。何事にもとらわれず、広々とした世界で、そこから見ると聖者も凡夫も平等で、差別しないということ。 【語源由来】 達磨(だるま)という、嵩...
【四字熟語】 隔岸観火 【読み方】 かくがんかんか 【意味】 他人の災難に対して、手を貸そうとせずに、ただ傍観していること。 【語源・由来】 岸を隔てて、対岸の火事を見るということから由来している。転じて、出来事が自分と...
【四字熟語】 廓然大公 【読み方】 かくぜんたいこう 【意味】 心になんのわだかまりもなく、少しの偏りもないこと。 【語源・由来】 君子が学ぶべき、聖人の心を言う言葉のこと。また、聖人の心を学ぶ者の心構えのこと。 【典拠...
【四字熟語】 学知利行 【読み方】 がくちりこう 【意味】 人が踏み行うべき道を学んで理解することで、その正しさを認識して、実践すること。 【語源由来】 「学知(がくち)」とは、人倫の道を学んで知るということ。「利行(り...
佳人薄命の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 佳人薄命 【読み方】 かじんはくめい 【意味】 美人はとかく薄幸であること。美人は美しく生まれついたため数奇な運命にあって、とかく幸せな一生が送れないもので...
【四字熟語】 外交辞令 【読み方】 がいこうじれい 【意味】 相手に好感を持たせる、外交上、社交上の応対語。転じて、口先だけのお世辞。 【語源由来】 「外交」は外部、他人との交際、交渉。外国との交際。銀行、商社などの勧誘...
【四字熟語】 薤露蒿里 【読み方】 かいろこうり 【意味】 人生は儚いということ。 【語源由来】 葬送のときに歌われた挽歌の名前。 「薤露(かいろ)」とは、にらの上に朝露がおりたという意味。朝露は乾きやすくて葉から落ちや...
【四字熟語】 燕雀鴻鵠 【読み方】 えんじゃくこうこく 【意味】 大人物の志はちっぽけな者には理解できない、ということ。 小人物には大人物の大きな志はわからない。 「燕雀」はツバメやスズメのような小さい鳥で、小人物をさし...
【四字熟語】 管仲随馬 【読み方】 かんちゅうずいば 【意味】 管仲が戦いの帰り道で道に迷ったとき、一度通った道を覚えているとされる老いた馬の知恵を借りようと、これを放ってそのあとに従い道を見出した故事。 【語源由来】 ...
【四字熟語】 寒煖饑飽 【読み方】 かんだんきほう 【意味】 寒さ、暖かさ、飢え、満腹といった日常生活の苦しみや楽しみのこと。苦楽と同意。貧乏と裕福。 【語源由来】 「寒煖」は寒さと暖かさ。「饑飽」は飢えることと満腹にな...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
【四字熟語】 怪力乱神 【読み方】 かいりょくらんしん 【意味】 奇怪なこと、力わざのこと、秩序を乱すようなこと、神秘的なこと。また、怪しく不思議で人知ではかり知れないもののこと。 【語源由来】 「怪」は奇怪なこと、不思...
【四字熟語】 傀儡政権 【読み方】 かいらいせいけん 【意味】 形式的には独立している国家において、その政府が自国民の利害と願望に従ってではなく、むしろ他の特定の強国の意思に従って行動する場合、その政権を一般に傀儡政権と...
開物成務の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 開物成務 【読み方】 かいぶつせいむ 【意味】 万物を開発してあらゆる事業を完成させること。また、人々の知識を開いて世の中の事業を成就させること。人間や禽獣に至るまで、閉じ...
【四字熟語】 開門揖盗 【読み方】 かいもんゆうとう 【意味】 みずから原因を作って災いを招くこと。 【語源由来】 「開門」は門を開けること。「揖」は会釈のことで、両手を前で組み合わせて上下し、前に押し出して行う中国式の...
【四字熟語】 槐門棘路 【読み方】 かいもんきょくろ 【意味】 政界の最高幹部のこと。 【故事】 三公は臣下の最高位の三つの位。周代は太師・太傅・太保をいう。九卿は九人の大臣。 中国の周代、天子が政務を執る外朝がいちょう...
【四字熟語】 雲外蒼天 【読み方】 うんがいそうてん 【意味】 困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。 【語源・由来】 「雲」はさまざまな障害や悩みの意。 雲の外に出れば、青空が望めるというとこ...
【四字熟語】 旱天慈雨 【読み方】 かんてんじう 【意味】 非常に困ったときに、もたらされる救いの手のたとえ。長い間待ち望んでいた物事が実現することのたとえ。 【語源・由来】 「旱天」は日照り。「慈雨」は恵みの雨。日照り...
【四字熟語】 回光返照 【読み方】 えこうへんしょう 【意味】 人が死ぬ間際に、一時元気を取り戻すこと。また、事物が滅亡する寸前に、つかの間の勢いや輝きを取り戻すこと。 【語源由来】 「回光」と「返照」はどちらも夕日の照...
【四字熟語】 懐玉有罪 【読み方】 かいぎょくゆうざい 【意味】 身分にそぐわない高価なものをもっていると、災いを招くという戒めのことば。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「桓公一○年」 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)の使...
【四字熟語】 恩威並行 【読み方】 おんいへいこう 【意味】 人の上に立つ者は、適切な賞罰を明確に行うことが必要だということ。 恩賞と刑罰、飴と鞭を適切に用いること。 【語源・由来】 「恩威」は恩恵と刑罰、賞罰。また、恩...
汚名返上の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 汚名返上 【読み方】 おめいへんじょう 【意味】 すぐれた功績や手柄、結果を出し、それまでに被った不名誉な評判や悪い評判を消し去ること。 以前の失敗などで受けた不...
【四字熟語】 枉法徇私 【読み方】 おうほうじゅんし 【意味】 法を悪用して、私利私欲にはしること。 自分の利益のために法を変えること。 また、正しいきまりを曲げて、わがまま勝手に振る舞うこと。 【語源・由来】 「法を枉...
【四字熟語】 往返徒労 【読み方】 おうへんとろう 【意味】 無駄足を踏むこと。 無駄に往復すること。 【語源・由来】 「往返」は行き帰り、往来、往復することの意味で、「徒労」はむだな骨折り、無益な苦労、それまでの行いが...
【四字熟語】 厭離穢土 【読み方】 おんりえど 【意味】 仏教のことばで、けがれた現世を嫌って離れること。 【語源・由来】 「厭離」は嫌い離れること。「穢土」は穢れているこの世の意から。 【典拠・出典】 『往生要集』「序...
【四字熟語】 怨敵退散 【読み方】 おんてきたいさん 【意味】 仏教のことばで、折伏(しゃくふく)の祈祷などで唱える語。「私が怨みを抱いている敵よ、退散するがよい」の意。 【語源・由来】 「怨敵」は怨みのある敵。「退散」...
【四字熟語】 怨憎会苦 【読み方】 おんぞうえく 【意味】 怨み憎む者にも会わなければならない苦しみのこと。仏教で説く、人間界の八つの苦しみの一つ。 【語源・由来】 仏教でいう、八苦(八種の苦しみ)のひとつ。 【典拠・出...
【四字熟語】 怨親平等 【読み方】 おんしんびょうどう 【意味】 仏教のことばで、敵を憎悪せず、味方をえこひいきすることもなく、両者を平等に見ようとする心のあり方のこと。 【語源・由来】 「怨親」は自分を害する者と、自分...
「遠交近攻」の意味とは?(出典・対義語) 【四字熟語】 遠交近攻 【読み方】 えんこうきんこう 【意味】 遠国と親交を結び近国を攻略する外交政策。 遠い国と手を結び、背後から牽制(けんせい)させながら近い国を攻める策。 ...
【四字熟語】 遠御長駕 【読み方】 えんぎょちょうが 【意味】 遠くまで馬を走らせること。転じて、遠方まで治め従わせる意味。 【語源・由来】 「遠」と「長」は遠い距離をしめす。 「御」は「馭」とも書き、馬を制して走らせる...
【四字熟語】 燕頷投筆 【読み方】 えんがんとうひつ 【意味】 一大決心をして志を立てること。また、文筆をやめて武の道に進むこと。 【語源・由来】 後漢(ごかん)の班超(はんちょう)は役所で筆書の仕事をしていたが、あると...
【四字熟語】 烏帽子親 【読み方】 えぼしおや 【意味】 むかし、武家の男子の元服祝いの儀式の時に烏帽子(えぼし)をかぶせる役をつとめ、烏帽子名(えぼしな)をつける人物。 その子供の将来を庇護してくれる有力者が託されるこ...
【四字熟語】 王道楽土 【読み方】 おうどうらくど 【意味】 武力や威力によらず、公平で思いやりのある道徳によって天下を治めること。 王道によって治められる、楽しく平和な国土。 【語源・由来】 「王道」は、中国の古典的政...
王政復古の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 王政復古 【読み方】 おうせいふっこ 【意味】 王政(君主政治)から武家政治・共和制に移った後、クーデターや内戦などによって再び王政(君主政治)に戻ること。 【語源・由来...
【四字熟語】 往事茫茫 【読み方】 おうじぼうぼう 【意味】 昔のことがぼんやりしていて定かでないこと。 昔のことがおぼろげで、はっきりとしないさまのこと。 【語源・由来】 「往事」は昔のこと、過去の出来事のことで、「茫...
【四字熟語】 往生素懐 【読み方】 おうじょうのそかい 【意味】 仏教に帰依して、現世を去って極楽浄土に生まれ変わりたいという平素からの願いのこと。 【語源・由来】 「往生」は現世を去って極楽浄土に生まれ変わることの意味...
【四字熟語】 越権行為 【読み方】 えっけんこうい 【意味】 まかせられた権限の範囲を超えた行い。出過ぎた行いのこと。 「越権行為をする」「越権行為も甚だしい」などと表現する。 【語源・由来】 「越権」は、特に職務上の権...
【四字熟語】 会者定離 【読み方】 えしゃじょうり 【意味】 出会った者は、いつか必ず別れる運命にあるということ。 世の無常をいったことば。会うは別れの始め。 『平家物語』の「生者必滅、会者定離は浮世の習い」が有名。 【...
【四字熟語】 回向発願 【読み方】 えこうほつがん 【意味】 自分の積んだ一切の功徳(くどく)を、西方浄土(さいほうじょうど)に振り向け、極楽往生を願うこと。 仏教語。 【語源・由来】 「回向」は功徳をめぐらし、他のもの...
【四字熟語】 役夫之夢 【読み方】 えきふのゆめ 【意味】 人生の名誉・利益・栄華は、夢のように儚いものだということ。 『役夫』というのは、下僕のことである。 【語源・由来】 古代中国の周王朝の時代、主人に酷使されていた...
【四字熟語】 易姓革命 【読み方】 えきせいかくめい 【意味】 王朝の交代のこと。天子の徳がなくなれば天命が別の姓の天子に改まり変わるという中国の政治思想。 昔の中国では、天子は天命によって決まると信じられ、天子にその徳...
益者三友の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 益者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう 【意味】 交際して有益な三種の友人のこと。三益友。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人。人と付き合う...
【四字熟語】 永字八法 【読み方】 えいじはっぽう 【意味】 「永」の一字にふくまれる、すべての漢字に共通した八種の基本的な筆づかい。 「八法」は書法における用筆の八つの法で、側(そく)・勒(ろく)・怒(ど)・趯(てき)...
【四字熟語】 慧可断臂 【読み方】 えかだんぴ 【意味】 非常に強い決意のほどを示すこと。また、切なる求道の思いを示すこと。 【語源・由来】 「慧可」は中国南北朝時代後期の高僧。禅宗の第二祖。 「断臂」は臂(ひじ)、もし...
栄耀栄華の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 栄耀栄華 【読み方】 えいようえいが 【意味】 おおいに栄えて、ぜいたくを尽くす。また、富や権勢を誇り、おごり高ぶること。 人や家などが華やかに栄えること。 【語...
【四字熟語】 横行覇道 【読み方】 おうこうはどう 【意味】 力づくで無理を通し、のさばること。 権力を背景に横暴な振る舞いをすること。 【語源・由来】 「横」はほしいまま、道理にもとるという意味で、「横行」は気ままにの...
【四字熟語】 王侯将相 【読み方】 おうこうしょうしょう 【意味】 王侯・将軍・宰相などの身分の高い人々のことを意味しますが、 高貴な身分は、才能や努力などできまり、家柄や血統ではないという意味が込められています。 【語...
【四字熟語】 往古来今 【読み方】 おうこらいこん 【意味】 昔から今まで綿々と続く時間の流れ。 【語源・由来】 「往古」は過ぎ去った時、昔の意味で「来今」は今から後のことを意味します。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 王公貴人 【読み方】 おうこうきじん 【意味】 王や皇帝、諸侯など、身分の非常に高い人 【語源・由来】 「王公」はもともと王・皇帝と諸侯の意味ですが、転じて、身分の非常に高い人の意味となります。 「貴」は身...
【四字熟語】 盈満之咎 【読み方】 えいまんのとがめ 【意味】 満ちれば欠けるということからの戒め。すなわち、物事が十分に達成されて満ち足りた後には、かえって禍いを招くという戒め。 【典拠・出典】 『後漢書』「折像伝」 ...
【四字熟語】 曳尾塗中 【読み方】 えいびとちゅう 【意味】 高貴な身分になって窮屈に生きるよりも、低い身分でいいから自由に生きたいということ。 【語源・由来】 「塗中」は泥の中。亀が尾を引きずって泥の中で生きる意から。...
【四字熟語】 塩鉄之利 【読み方】 えんてつのり 【意味】 政府の専売によっておさめる利益のこと。 【語源・由来】 塩や鉄などの政府の専売制度があったことから、その利益のことを指します。 出典は前漢の始元6年(紀元前81...
【四字熟語】 円頂黒衣 【読み方】 えんちょうこくい 【意味】 僧のこと。 または、丸めた頭に墨染めの法衣(ほうえ)の僧の姿かたちのこと。 【語源・由来】 「円頂」は髪を剃って、丸めた頭のことで、「黒衣」は墨染めの法衣(...
【四字熟語】 永垂不朽 【読み方】 えいすいふきゅう 【意味】 名声や業績などが末長く後世にまで伝えられ、いつまでも朽ちないで決して滅びないこと。 【語源・由来】 「垂」はたれる意から、後世に示し伝えることの意味で「永垂...
【四字熟語】 因果因縁 【読み方】 いんがいんねん 【意味】 物事の原因や条件のこと。 過去の出来事から未来の出来事まで、すべてが繋がっているということ。 【語源・由来】 もとは仏教に関する言葉で、様々な事象は因と縁によ...
【四字熟語】 因果覿面 【読み方】 いんがてきめん 【意味】 悪事の報いがすぐに目の前に現れること。 悪事は悪い結果としてすぐに現れること。 【語源・由来】 「覿面(てきめん)」は「目の当たり(まのあたり)」を意味し、転...
【四字熟語】 殷鑑不遠 【読み方】 いんかんふえん 【意味】 身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。 【典拠・出典】 『詩経』「大雅・蕩」 【類義語】 ・商鑑不...
【四字熟語】 因機説法 【読み方】 いんきせっぽう 【意味】 その場に応じた説法を行い、真理を悟らせること。仏教の語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・因病下薬(いんぺいかやく) ・応機接物(おうきせつもつ) ・応病与...
【四字熟語】 婬虐暴戻 【読み方】 いんぎゃくぼうれい 【意味】 淫らな生活をし、乱暴で非道なこと。 女性に対する淫らな色欲に溺れ、乱暴・残酷に振る舞い、人としての道から外れていること。 【語源・由来】 「婬虐」は淫らで...
【四字熟語】 雨露霜雪 【読み方】 うろそうせつ 【意味】 多様な気象の変化。転じて、人生の様々な困難のこと。 【語源・由来】 「雨露」雨や露が降り、「霜雪」霜や雪が降りることから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・艱...
【四字熟語】 栄枯転変 【読み方】 えいこてんぺん 【意味】 人の境遇が、栄えたり衰えたり、移り変わること。 【語源・由来】 「栄枯」は、草木が茂ったり枯れたりすること。「転変」は、移り変わることから。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 偃武修文 【読み方】 えんぶしゅうぶん 【意味】 戦いをやめ、戦いではなく、文教によって平穏な世の中を築くこと。 【語源・由来】 偃武修文の「偃武」とは武器を伏せ片付けるという意味から戦いをやめるということ...
【四字熟語】 円木警枕 【読み方】 えんぼくけいちん 【意味】 苦労して一生懸命に勉学に励むことのたとえ、また物事に精励して寝る間も惜しむこと。 【語源・由来】 ぐっすりと眠り込んでしまわないように眠ったらすぐに転んで目...
【四字熟語】 延年転寿 【読み方】 えんねんてんじゅ 【意味】 ますます長生きするということ。無事に長寿を保ち、健やかに暮らすこと。長寿を祈り祝う言葉。 【語源・由来】 もともとは仏教用語で修行や、仏の加護によって寿命を...
【四字熟語】 応病与薬 【読み方】 おうびょうよやく 【意味】 病状にあわせて、それに適した薬を与えること。人に応じて法を説くたとえ。 【語源・由来】 人の性質や素質、理解力など状況に応じて適切な指導をすること。また、状...
【四字熟語】 往事渺茫 【読み方】 おうじびょうぼう 【意味】 過去のことはぼうっとして、夢のように記憶が薄れてしまった。昔のことを振り返っていうことば。 【語源・由来】 「往事」は、過ぎ去った昔の事例。「渺茫」は、果て...
遠慮近憂の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 遠慮近憂 【読み方】 えんりょきんゆう 【意味】 遠い先をしっかりと見通しておかないと、身近な場面で色々な心配事が生じてしまうということ。 【語源・由来】 目先の利...
延命息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 延命息災 【読み方】 えんめいそくさい 【意味】 無事に長生きをすること。災いを除くこと。 【語源・由来】 「息災」は、災難や病魔を仏の力で退散させること。また、...
円満具足の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 円満具足 【読み方】 えんまんぐそく 【意味】 なにもかもがすべて十分に備わっており、少しの不足もないこと。 【語源・由来】 十分に満ち足りて不足のないこ...
【四字熟語】 衍曼流爛 【読み方】 えんまんりゅうらん 【意味】 広く散らばってはびこることを表す。多く悪などがはびこることにいう。 悪人が多く世の中全体に蔓延ること。 【語源・由来】 ちりぢりに分かれた状態が広くひろが...
【四字熟語】 永遠不滅 【読み方】 えいえんふめつ 【意味】 いつまでも滅びないこと。 【語源・由来】 「永遠」は永久、終わることなく続くこと。「不滅」はいつまでもなくならないことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
永遠不変の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 永遠不変 【読み方】 えいえんふへん 【意味】 いつまでも変わらないこと。 【語源・由来】 「永遠」は、果てしなく長い時間。「不変」は変わらないことから。...
【四字熟語】 永遠偉大 【読み方】 えいえんいだい 【意味】 いつまでも立派なこと。いつまでも大きいこと。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 eternally great 永遠偉大(えいえんいだい)の使い方 永遠偉大(え...
【四字熟語】 永遠無窮 【読み方】 えいえんむきゅう 【意味】 時のきわめて長いこと。いつまでも永遠に続くことのたとえ。 【語源・由来】 「永遠」は長く続いて果てしないさま。「無窮」は限りないことから。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 淵広魚大 【読み方】 えんこうぎょだい 【意味】 上司が賢ければ、そこに集まる部下もまた賢明であることのたとえ。 【語源・由来】 川の淵が広く深ければ、そこには大きな魚がいるということから。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 猿猴捉月 【読み方】 えんこうそくげつ 【意味】 欲をおこして前後をわきまえず、無謀な行動をとって大失敗すること。身のほど知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。 【語源・由来】 「猴」はサル。「捉月」は...
【四字熟語】 有相執著 【読み方】 うそうしゅうじゃく 【意味】 形ある現象の姿にとらわれる心。 それらが一切皆空であることを悟らないで執着心をおこすこと。 【語源・由来】 「有相」は、仏語で姿、形あるもの。 【典拠・出...