CATEGORY 漢検準1級の四字熟語一覧

《漢検準1級のレベル》
大学・一般程度

「そ」で始まる四字熟語

荘周之夢【そうしゅうのゆめ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 荘周之夢 【読み方】 そうしゅうのゆめ 【意味】 万物一体観に立つ人の心境・境地。また、人生のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 『荘子』「斉物論」より。荘子(荘周)が夢の中で胡蝶となり彼と我との区別を…

「そ」で始まる四字熟語

桑弧蓬矢【そうこほうし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 桑弧蓬矢 【読み方】 そうこほうし 【意味】 男子が志を立てること。 【語源・由来】 『礼記』「射義」より。「桑弧」は桑の木の弓。「蓬矢」はよもぎの矢。 昔、男児が生まれると桑の木で作った弓で、よもぎの矢を…

「そ」で始まる四字熟語

痩骨窮骸【そうこつきゅうがい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 痩骨窮骸 【読み方】 そうこつきゅうがい 【意味】 やせて窮乏している身。老いぼれという意味。 【語源・由来】 『長生殿』「弾詞」より。 痩骨窮骸(そうこつきゅうがい)の使い方 痩骨窮骸(そうこつきゅうがい…

「そ」で始まる四字熟語

糟糠之妻【そうこうのつま】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 糟糠之妻 【読み方】 そうこうのつま 【意味】 貧しいときから苦労を共にしてきた妻のこと。 【語源・由来】 『後漢書』「宋弘伝」より。「糟糠」は酒かすと米ぬかのことで、粗末な食べ物という意味。粗末な食べもの…

「そ」で始まる四字熟語

叢軽折軸【そうけいせつじく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 叢軽折軸 【読み方】 そうけいせつじく 【意味】 小さなものでもたくさん集まると大きな力になるということ。 【語源・由来】 『漢書』「中山靖王勝伝」より。「叢軽」はたくさん集まった軽いもののこと。「折軸」は…

「そ」で始まる四字熟語

総角之好【そうかくのよしみ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 総角之好 【読み方】 そうかくのよしみ 【意味】 幼な友達との交わり。幼いころからの親友。 【語源・由来】 『晋書』「何劭伝」より。「総角」は髪を束ねて頭の両側に垂らした髪型。小児の髪型で、転じて小児の意味…

「せ」で始まる四字熟語

千里命駕【せんりめいが】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 千里命駕 【読み方】 せんりめいが 【意味】 はるかな遠方からおいでになること。 【語源・由来】 『晋書』「嵆康伝」より。「千里」は遠方のたとえ。「命駕」は命じて馬車を用意させる、または馬車に乗ること。 【…

「せ」で始まる四字熟語

穿壁引光【せんぺきいんこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 穿壁引光 【読み方】 せんぺきいんこう 【意味】 苦学のたとえ。貧困にもかかわらず、熱心に学問に励むこと。 【語源・由来】 『西京雑記』「二」より。壁に穴をあけ、その穴からもれる隣の家の光で読書をすること。…

「せ」で始まる四字熟語

全豹一斑【ぜんぴょういっぱん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 全豹一斑 【読み方】 ぜんぴょういっぱん 【意味】 物事の一部分を見て全体を批評すること。豹の一つの斑文を見て豹全体を批評するということ。見識のきわめて狭いことのたとえ。 【語源・由来】 『晋書』「王献之伝…

「せ」で始まる四字熟語

千成瓢箪【せんなりびょうたん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 千成瓢箪 【読み方】 せんなりびょうたん 【意味】 豊臣秀吉の馬印。 【語源・由来】 もともとは小形の果実がたくさんなるひょうたんの一種。それを図案化した秀吉の馬印が有名になった。「千成」は一本の植物にたく…

「せ」で始まる四字熟語

栴檀双葉【せんだんのふたば】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語)

【四字熟語】 栴檀双葉 【読み方】 せんだんのふたば 【意味】 偉大な人物は小さい時からすぐれているということ。 【語源・由来】 『平家物語』「一」より。「栴檀」は香木の白檀のこと。「双葉」は草木が芽を出したばかりの小さ…

「せ」で始まる四字熟語

煎水作氷【せんすいさくひょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 煎水作氷 【読み方】 せんすいさくひょう 【意味】 まったく不可能なこと。 【語源・由来】 『三国志』「魏志・高堂隆伝」より。「煎水」は水を煮つめること。水を煮つめて氷を作るという意味。 【類義語】 ・縁木…

「せ」で始まる四字熟語

川上之歎【せんじょうのたん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 川上之歎 【読み方】 せんじょうのたん 【意味】 時間が過ぎ去ることへの嘆き。 【語源・由来】 『論語』「子罕」より。「川上」は川のほとり。水の流れを見て常に止まることなく流れ行く時間に対して感慨をもよおす…

「せ」で始まる四字熟語

千乗之国【せんじょうのくに】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 千乗之国 【読み方】 せんじょうのくに 【意味】 兵車千台を出すことのできる諸侯の国。 【語源・由来】 『論語』「学而」より。「乗」は車を数える単位。周代では一乗に甲兵三人、歩兵七十二人、車士二十五人がつく…

「せ」で始まる四字熟語

千射万箭【せんしゃばんせん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 千射万箭 【読み方】 せんしゃばんせん 【意味】 弓道で射手の心構えを説いた語。弓を射る場合は常に、千本、万本の矢を射る場合でも、あとの矢をたのむことなしに、今射る一本の矢をおろそかにしてはならないというこ…

「せ」で始まる四字熟語

前車覆轍【ぜんしゃのふくてつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】 前車覆轍 【読み方】 ぜんしゃのふくてつ 【意味】 先人の失敗は、後の人の戒めになるということ。 【語源・由来】 『漢書』「賈誼伝」より。「前車の覆るは後車の誡め」にもとづく。「前車」は前を行く車、「覆轍」…

「せ」で始まる四字熟語

千錯万綜【せんさくばんそう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 千錯万綜 【読み方】 せんさくばんそう 【意味】 さまざまに入り交じることこと。 【語源・由来】 入り交じるという意味の「錯綜」にそれぞれ「たくさん、さまざまに」の意味の「千万」を配して四字句にしたもの。 …

「せ」で始まる四字熟語

先庚後庚【せんこうこうこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 先庚後庚 【読み方】 せんこうこうこう 【意味】 物事を過ちのないようにていねいにすること。物事を変更する場合には、その前後にていねいに説明すること。 【語源・由来】 『易経』「巽」より。「庚」はかわる、改…

「せ」で始まる四字熟語

先見之明【せんけんのめい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 先見之明 【読み方】 せんけんのめい 【意味】 将来を見通す聡明さ。将来にある事態が起こることを前もって見通す眼力のこと。 【語源・由来】 「先見」は将来を見通すこと。「明」は見識・聡明さという意味。 【類…

「せ」で始まる四字熟語

旋乾転坤【せんけんてんこん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 旋乾転坤 【読み方】 せんけんてんこん 【意味】 国の政局を一新すること。 【語源・由来】 韓愈の「潮州刺史謝上表」より。「旋」「転」はともに、まわしてもどすという意味。「乾」は天、「坤」は地のこと。天地を…

「せ」で始まる四字熟語

雪泥鴻爪【せつでいのこうそう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 雪泥鴻爪 【読み方】 せつでいのこうそう 【意味】 人間の行為など一時的ではかないものであることのたとえ。 【語源・由来】 蘇軾の詩より。「雪泥」は雪解けのぬかるみ。「鴻爪」は鴻の爪あと。雪解けのぬかるみに…

「せ」で始まる四字熟語

雪中松柏【せっちゅうしょうはく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 雪中松柏 【読み方】 せっちゅうのしょうはく 【意味】 志や節操が固いことのたとえ。 【語源・由来】 厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、時勢によって変節しない人をたとえた。「柏」はひのき…

「せ」で始まる四字熟語

舌端月旦【ぜったんげったん】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語)

【四字熟語】 舌端月旦 【読み方】 ぜったんげったん 【意味】 口先で人を評論すること。 【語源・由来】 『海録砕事』「人事」より。「舌端」は口先。「月旦」は人物を批評すること。後漢の許劭が毎月のついたちに従兄の靖と郷里…

「せ」で始まる四字熟語

折衝禦侮【せっしょうぎょぶ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 折衝禦侮 【読み方】 せっしょうぎょぶ 【意味】 武勇によって敵をくじき、敵の侮りを防ぎとめ恐れさせる。 【語源・由来】 『詩経』「大雅・緜・毛伝」より。「折衝」は衝いてくる敵をくじくという意味。「禦侮」は…

「せ」で始まる四字熟語

窃位素餐【せついそさん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 窃位素餐 【読み方】 せついそさん 【意味】 ある地位にいて職責を果たさずにむだに録をもらっていること。 【語源・由来】 『論衡』「量知」より。「素餐」は何もせずに食べること。 【類義語】 ・尸位素餐(しい…

「せ」で始まる四字熟語

尺短寸長【せきたんすんちょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 尺短寸長 【読み方】 せきたんすんちょう 【意味】 どんなにすぐれた人にも短所があり、どんなに劣った人にも長所があるということ。 【語源・由来】 『楚辞』「卜居」より。「尺も短き所有り、寸も長き所有り」とあ…

「せ」で始まる四字熟語

刺草之臣【せきそうのしん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 刺草之臣 【読み方】 せきそうのしん 【意味】 一般の人民。 【語源・由来】 『儀礼』「士相見礼」より。草を刈るいやしい者という意味。平民が君主に対して自分をへりくだっていう。「刺草」は草を刈る。また、文字…

「せ」で始まる四字熟語

尺寸之柄【せきすんのへい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 尺寸之柄 【読み方】 せきすんのへい 【意味】 わずかの権力。 【語源・由来】 『史記』「魏豹彭越伝・賛」 より。。「尺」「寸」はともに長さの単位。十寸が一尺。周代では一尺は十八センチメートル。短いこと、わ…

「せ」で始まる四字熟語

尺寸之地【せきすんのち】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 尺寸之地 【読み方】 せきすんのち 【意味】 ほんの少しの土地。 【語源・由来】 『史記』「主夫偃伝」より。「尺」「寸」はともに長さの単位。十寸が一寸。周代では一尺は十八センチメートル。短いこと。わずかなこ…

「せ」で始まる四字熟語

尺寸之功【せきすんのこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 尺寸之功 【読み方】 せきすんのこう 【意味】 わずかな功績。 【語源・由来】 『戦国策』「燕策」より。「尺」「寸」はともに長さの単位。十寸が一尺。周代では一尺は十八センチメートル。短いこと、わずかなことの…

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積薪之嘆【せきしんのたん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 積薪之嘆 【読み方】 せきしんのたん 【意味】 後から来た者が重用され、以前からいる者が下積みの苦労をする悩みのこと。 【語源・由来】 「積薪」はたきぎを積み重ねるという意味。新しいたきぎが次々と積み重ねら…

「せ」で始まる四字熟語

赤手空拳【せきしゅくうけん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 赤手空拳 【読み方】 せきしゅくうけん 【意味】 なんの助けもかりずに独力で物事を行うこと。 【語源・由来】 『西遊記』「二回」より。手に何も武器を持たないという意味から転じた。「赤手」は素手。「空拳」は拳…

「せ」で始まる四字熟語

碩師名人【せきしめいじん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 碩師名人 【読み方】 せきしめいじん 【意味】 宋濂の文より。大学者や名声の高い人。大いなる徳を備えた人や声望のある人。 【語源・由来】 「碩」は大きいという意味。転じて偉大な、立派なという意味。「名人」は…

「せ」で始まる四字熟語

尺山寸水【せきざんすんすい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 尺山寸水 【読み方】 せきざんすんすい 【意味】 高い山から見下ろす景観。 【語源・由来】 高い山から見下ろすと他の山や川が非常に小さく見えることをたとえたもの。「尺」も「寸」も長さの単位。「丈」「尋」に比…

「せ」で始まる四字熟語

碩学大儒【せきがくたいじゅ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 碩学大儒 【読み方】 せきがくたいじゅ 【意味】 学問の奥義をきわめた大学者のこと。 【語源・由来】 「碩」は大きいという意味で、「碩学」は大学者のこと。「大儒」はすぐれた儒者という意味。 【類義語】 ・碩…

「せ」で始まる四字熟語

青藍氷水【せいらんひょうすい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 青藍氷水 【読み方】 せいらんひょうすい 【意味】 弟子が師よりもまさるたとえ。 【語源・由来】 『荀子』「歓学」より。「青はこれを藍より取りて藍よりも青し。氷は水之を為して水よりも寒(つめた)し」 の略。…

「せ」で始まる四字熟語

生呑活剥【せいどんかっぱく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 生呑活剥 【読み方】 せいどんかっぱく 【意味】 他人の詩や文章などをそのまま盗用すること。剽窃。また、融通がきかないこと。 【語源・由来】 『大唐新語』「諧謔」より。「生呑」は生きたまま丸のみするという意…

「せ」で始まる四字熟語

井底之蛙【せいていのあ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 井底之蛙 【読み方】 せいていのあ 【意味】 広い世間を知らないで、自分だけの狭い見識にとらわれること。 【語源・由来】 「井の中の蛙、大海を知らず」と同じ。古井戸に住んでいる蛙が海に住む大亀に「私はこの広…

「せ」で始まる四字熟語

盛粧麗服【せいそうれいふく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 盛粧麗服 【読み方】 せいそうれいふく 【意味】 盛んによそおい美しい服を着る。十分に化粧をして美麗な服を身につけるという意味。 【語源・由来】 『紅楼夢』「三回」より。「粧」はよそおう、化粧をすること。 …

「せ」で始まる四字熟語

凄凄切切【せいせいせつせつ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 凄凄切切 【読み方】 せいせいせつせつ 【意味】 きわめてものさびしいこと。また、きわめてものすさまじいこと。 【語源・由来】 「凄切」はきわめてものさびしいさま。それを二語重ねて強調した四字句。 凄凄切切…

「せ」で始まる四字熟語

西狩獲麟【せいしゅかくりん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 西狩獲麟 【読み方】 せいしゅかくりん 【意味】 魯の哀公十四年、西方に狩りに行って麒麟を得た故事。 【語源・由来】 『春秋左氏伝』「哀公伝一四年」より。本来は、聖人が世にあらわれるのに乗じて出現する麒麟が…

「せ」で始まる四字熟語

西戎東夷【せいじゅうとうい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 西戎東夷 【読み方】 せいじゅうとうい 【意味】 西方と東方の異民族。また異民族の総称。えびす。異民族を卑しんでいう語。 【語源・由来】 『礼記』「曲礼・下」より。「戎」は西方の、「夷」は東方の異民族のこと…

「せ」で始まる四字熟語

斉駆並駕【せいくへいが】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 斉駆並駕 【読み方】 せいくへいが 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 『文心雕龍』「附会」より。くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に…

「せ」で始まる四字熟語

西施捧心【せいしほうしん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 西施捧心 【読み方】 せいしほうしん 【意味】 病に悩む美女のようす。また、同じ行いでも人によって場合によって善悪の差が生まれるたとえ。 【語源・由来】 『荘子』「天運」より。中国、春秋時代、絶世の美女西施…