CATEGORY 漢検準1級の四字熟語一覧

《漢検準1級のレベル》
大学・一般程度

「し」で始まる四字熟語

社燕秋鴻【しゃえんしゅうこう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 社燕秋鴻 【読み方】 しゃえんしゅうこう 【意味】 出会ったかと思うとまたすぐ別れることのたとえ。 【語源・由来】 蘇軾の詩より。「社燕」は春の社日(立春から五番目の戊の日)に来て、秋の社日(立春から五番目…

「し」で始まる四字熟語

子墨客卿【しぼくかくけい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 子墨客卿 【読み方】 しぼくかくけい 【意味】 詩文を作る人。文人。 【語源・由来】 揚雄の「長楊賦」<序>より。「子墨」は墨のこと。墨を擬人化した表現。「子」は男子の敬称。「客卿」は他国からきて高官として…

「し」で始まる四字熟語

資弁捷疾【しべんしょうしつ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 資弁捷疾 【読み方】 しべんしょうしつ 【意味】 生まれつき弁舌が巧みで、行動がすばやいこと。 【語源・由来】 『史記』「殷紀」より。「資弁」は生まれつき弁舌が達者なこと。「捷疾」ははやい、すばやいこと。 …

「し」で始まる四字熟語

自然法爾【じねんほうに】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 自然法爾 【読み方】 じねんほうに 【意味】 少しも人為的な力が加わらないあるがままの姿であること。 【語源・由来】 「自然」は本来そうなっていること。「法爾」は法則のまま、あるがままという意味。仏教ですべ…

「し」で始まる四字熟語

悉皆成仏【しっかいじょうぶつ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 悉皆成仏 【読み方】 しっかいじょうぶつ 【意味】 生きとし生ける一切の有情のものが、すべて成仏すること。 【語源・由来】 仏教の語。「悉皆」はすべて、ことごとくの意味。 悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)の使…

「し」で始まる四字熟語

七歩八叉【しちほはっさ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 七歩八叉 【読み方】 しちほはっさ 【意味】 詩文を作るすぐれた才能。七歩あるく間に詩を作り、八たび手を腕組みする間に賦を作るという意味。 【語源・由来】 七歩=『世説新語』「文学」・八叉=『全唐詩話』より…

「し」で始まる四字熟語

七歩之才【しちほのさい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 七歩之才 【読み方】 しちほのさい 【意味】 すぐれた詩文をすばやく作る才能。「七歩」は七歩歩くこと。 中国三国時代、魏の曹丕・曹植の兄弟はともに詩才に恵まれていた。父曹操の死後、即位して文帝となった曹丕は…

「し」で始まる四字熟語

七堂伽藍【しちどうがらん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 七堂伽藍 【読み方】 しちどうがらん 【意味】 七つの堂のそろった寺。 【語源・由来】 「七堂」は、宗派などにより異なるが、禅宗では山門、仏殿、法堂、庫裏、僧堂、浴室、東司(便所)。寺院の備えるべき七つの堂…

「し」で始まる四字熟語

七十古稀【しちじゅうこき】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 七十古稀 【読み方】 しちじゅうこき 【意味】 七十歳の高齢まで生きられるのは古来より稀である。 【語源・由来】 杜甫の「曲江・詩」より。中国古代では七十歳まで生きる人は稀であったからいう。出典の詩から「古…

「し」で始まる四字熟語

四塞之国【しそくのくに】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】 四塞之国 【読み方】 しそくのくに 【意味】 四方を山や川に囲まれて攻めにくく守りやすい要害の国をいう。 【語源・由来】 『史記』「秦始皇紀」より。 「塞」はふさぐという意味。 【類義語】 四塞之地(しそく…

「し」で始まる四字熟語

梓匠輪輿【ししょうりんよ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 梓匠輪輿 【読み方】 ししょうりんよ 【意味】 大工と家具職人や車台・車輪を作る職人。 【語源・由来】 『孟子』「滕文公・下」より。「梓匠」は梓人(建具工)と匠人(大工など)のこと。「輪輿」は輪人(車輪を作…

「こ」で始まる四字熟語

綱紀廃弛【こうきはいし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 綱紀廃弛 【読み方】 こうきはいし 【意味】 国の法律や規則がきちんと守られないこと。また社会の規律や秩序が乱れること。 【語源・由来】 「綱紀」は大づなと小づなのことで国家を治める大法と細則。「廃弛」は廃…

「し」で始まる四字熟語

屍山血河【しざんけつが】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 屍山血河 【読み方】 しざんけつが 【意味】 非常に激しい戦闘のたとえ。 【語源・由来】 「屍山」は死体の山、「血河」は血の川のこと。激戦で死体が山のように積み重なり、血が川のように流れること。 【類義語】…

「し」で始まる四字熟語

而今而後【じこんじご】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 而今而後 【読み方】 じこんじご 【意味】 今からのち。これから。 【語源・由来】 『論語』「泰伯」より。 【類義語】 ・自今以後(じこんいご) 而今而後(じこんじご)の使い方 而今而後(じこんじご)の例文…

「し」で始まる四字熟語

紫幹翠葉【しかんすいよう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 紫幹翠葉 【読み方】 しかんすいよう 【意味】 山の木々がみずみずしく美しいさま。 【語源・由来】 「紫幹」はむらさき色の木の幹のたとえ。「翠葉」はみどり色の木の葉のこと。山の色の美しさの形容。 紫幹翠葉(…

「し」で始まる四字熟語

持盈保泰【じえいほたい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 持盈保泰 【読み方】 じえいほたい 【意味】 満ち足りて安らかな状態を長く保つこと。富や地位を守るには慎重に行動して災いを招かないようにすることをいう。 【語源・由来】 『詩経』「大雅・鳧鷖序」より。「盈」…

「し」で始まる四字熟語

時雨之化【じうのか】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 時雨之化 【読み方】 じうのか 【意味】 いつくしみ深い君主の教化が及ぶことのたとえ。 【語源・由来】 『孟子』「尽心・上」より。ほどよい時に降る雨が草木を育成させるという意味から転じた。 【類義語】 ・垂…

「さ」で始まる四字熟語

三分鼎足【さんぶんていそく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 三分鼎足 【読み方】 さんぶんていそく 【意味】 鼎の足のように天下を三分して三つの国が並び立つこと。 【語源・由来】 『史記』「淮陰侯伝」より。「鼎」は三本の足のある器で、三本の脚のバランスで立っている。…

「さ」で始まる四字熟語

山濤識量【さんとうしきりょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 山濤識量 【読み方】 さんとうしきりょう 【意味】 すぐれた識見や器量をもつ人のたとえ。 【語源・由来】 『蒙求』「山濤識量」より。「山濤」は竹林の七賢の一人。「識」は知識や識見。「量」は器量や度量のこと。…

「さ」で始まる四字熟語

残息奄奄【ざんそくえんえん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 残息奄奄 【読み方】 ざんそくえんえん 【意味】 いまにも滅びそうな苦しいさま。 【語源・由来】 李密「陳情表」より。「残息」は呼吸・いきづかいのこと。「奄」はおおう・ふさぐという意味で、「奄奄」は息が絶え…

「さ」で始まる四字熟語

山藪蔵疾【さんそうぞうしつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 山藪蔵疾 【読み方】 さんそうぞうしつ 【意味】 大事をなす大人物は多少欠点はあってもあらゆる人を包み込む器量があるということのたとえ。また、立派ですぐれたものにも、多少の欠点はあるものだということ。 【語…

「さ」で始まる四字熟語

三十而立【さんじゅうじりつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 三十而立 【読み方】 さんじゅうじりつ 【意味】 三十歳で学識や道義上の自信を得て思想が確立すること。孔子がみずからの一生を回顧して述べた語。 【語源・由来】 『論語』「為政」より。「子曰く、吾十有五にして…

「さ」で始まる四字熟語

三者鼎談【さんしゃていだん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 三者鼎談 【読み方】 さんしゃていだん 【意味】 三人が向かい合って話し合うこと。 【語源・由来】 「鼎」はかなえ、三本の脚で二つの取っ手のついた底の深い道具。物を煮たり、宋廟に置いて祭器として用いる。 三…

「さ」で始まる四字熟語

沙中偶語【さちゅうのぐうご】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 沙中偶語 【読み方】 さちゅうのぐうご 【意味】 臣下が謀反(むほん)の相談をすること。 【語源・由来】 『史記』「留侯世家」より。「沙中」は砂の中、人気のない砂の上、「偶語」は向かい合って相談すること。漢…

「さ」で始まる四字熟語

左戚右賢【させきゆうけん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 左戚右賢 【読み方】 させきゆうけん 【意味】 親戚の者を低い地位(左)におき、賢者を高い地位(右)におくこと。 【語源・由来】 『漢書』「文帝紀」より。漢代は右を尊ぶのに対して、左をいやしいものとした。「…

「さ」で始まる四字熟語

坐作進退【ざさしんたい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 坐作進退 【読み方】 ざさしんたい 【意味】 立ち居振る舞い。また、行儀の意味。 【語源・由来】 「坐」は座る、「作」は立つ、「進」は進む、「退」は退くこと。 【類義語】 ・行住坐臥(ぎょうじゅうざが) ・…

「さ」で始まる四字熟語

坐臥行歩【ざがこうほ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 坐臥行歩 【読み方】 ざがこうほ 【意味】 立ち居振る舞いをいう。 【語源・由来】 座ったり、寝たり、歩いたりするという意味から。 【類義語】 ・行住坐臥(ぎょうじゅうざが) ・挙止進退(きょししんたい) …

「さ」で始まる四字熟語

採薪之憂【さいしんのうれい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 採薪之憂 【読み方】 さいしんのうれい 【意味】 自分が病気を患っていることを謙遜していう言葉。 【語源・由来】 『孟子』「公孫丑・下」より。病気になって、たきぎを採りにすら行けないという意味から。 【類義…

「さ」で始まる四字熟語

採薪汲水【さいしんきゅうすい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 採薪汲水 【読み方】 さいしんきゅうすい 【意味】 自然の中で簡素な生活を営むこと。 【語源・由来】 たきぎを採り、谷川の水を汲むという意味から。 【類義語】 ・負薪汲水(ふしんきゅうすい) 採薪汲水(さい…

「さ」で始まる四字熟語

罪業消滅【ざいごうしょうめつ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 罪業消滅 【読み方】 ざいごうしょうめつ 【意味】 現世での悪い行いも、仏道修行によって消し去ることができるということ。 【語源・由来】 仏教語で、「罪業」は罪となる悪い行いのこと。 罪業消滅(ざいごうしょ…

「さ」で始まる四字熟語

歳寒松柏【さいかんしょうはく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 歳寒松柏 【読み方】 さいかんしょうはく 【意味】 逆境にあっても志や節操を変えないことのたとえ。 【語源・由来】 『論語』「子罕」より。「歳寒」は冬の季節、または逆境・苦難という意味。松や柏(このてかしわ…

「さ」で始まる四字熟語

採菓汲水【さいかきっすい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 採菓汲水 【読み方】 さいかきっすい 【意味】 厳しい仏道修行をすること。 【語源・由来】 『法華経』「提婆達多品」より。「菓」は木の実のこと。仏に供えるために深山に入って、木の実をとり、花を摘み、水を汲む…

「さ」で始まる四字熟語

塞翁失馬【さいおうしつば】の意味と使い方の例文(類義語)

【四字熟語】 塞翁失馬 【読み方】 さいおうしつば 【意味】 『淮南子』「人間訓」より。人生の幸不幸は予測できないので、いたずらに一喜一憂すべきではないということ。「塞翁」は中国の北方の塞の近くに住んでいた老人。あるとき…

「こ」で始まる四字熟語

金輪奈落【こんりんならく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 金輪奈落 【読み方】 こんりんならく 【意味】 物事の極限のこと。また、どこまでも・絶対にということ。 【語源・由来】 「金輪」は仏教で大地の最下底のことをいい、風倫・水倫の上にあるとされる。「奈落」は地獄…

「こ」で始まる四字熟語

今昔之感【こんじゃくのかん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 今昔之感 【読み方】 こんじゃくのかん 【意味】 今と昔を思い比べて、時世や境遇の大きな変化をしみじみと感じる気持ち。 【語源・由来】 「今昔」は今と昔という意味。 【類義語】 ・隔世之感(かくせいのかん)…

「こ」で始まる四字熟語

枯木竜吟【こぼくりょうぎん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 枯木竜吟 【読み方】 こぼくりょうぎん 【意味】 苦境を脱して生を得るたとえ。また、生命力を回復するたとえ。 【語源・由来】 『碧巌録』より。春になると枯れたと思っていた木も生き返り、その勢いは竜が声を発す…

「こ」で始まる四字熟語

胡馬北風【こばほくふう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 胡馬北風 【読み方】 こばほくふう 【意味】 故郷を懐かしむたとえ。 【語源・由来】 『文選』「古詩十九首」より。「胡」は中国北方の地。胡の馬は他の地にあって北風が吹くと風に身をまかせて故郷を懐かしむという…

「こ」で始まる四字熟語

梧桐一葉【ごどういちよう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 梧桐一葉 【読み方】 ごどういちよう 【意味】 物事が衰える兆しのこと。 【語源・由来】 『群芳譜』より。ほかの木より早く落葉するといわれる梧桐の葉が一枚落ちたのを見て、秋の到来を知ったという意味から。 【…

「こ」で始まる四字熟語

国君含垢【こっくんがんこう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 国君含垢 【読み方】 こっくんがんこう 【意味】 君主が恥を忍ぶこと。また、君主たるものは臣下のあやまちなどは大目にみてやる度量が必要であるということのたとえ。 【語源・由来】 『春秋左氏伝』「宣公一五年」…

「こ」で始まる四字熟語

胡孫入袋【こそんにゅうたい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 胡孫入袋 【読み方】 こそんにゅうたい 【意味】 官職につくなどして自由を奪われるたとえ。また、自由にものごとができないたとえ。 【語源・由来】 『帰田録』より。「胡孫」は動物の猿のこと。猿が袋の中に入ると…

「こ」で始まる四字熟語

胡説乱道【こせつらんどう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 胡説乱道 【読み方】 こせつらんどう 【意味】 筋が通らないでたらめなことば。 【語源・由来】 「胡説」はでたらめな説のこと。「乱道」はよくない説を唱えて、道理を乱すこと。 【類義語】 ・胡説八道(こせつは…

「こ」で始まる四字熟語

後生菩提【ごしょうぼだい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 後生菩提 【読み方】 ごしょうぼだい 【意味】 来世に極楽往生して悟りをひらくこと。仏教の語。 【語源・由来】 「後生」とは、死後に生まれ変わること。また、死後の世のこと。来世。「菩提」とは悟りの境地のこと…