CATEGORY 漢検準1級の四字熟語一覧

《漢検準1級のレベル》
大学・一般程度

「ろ」で始まる四字熟語

魯般雲梯【ろはんうんてい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 魯般雲梯 【読み方】 ろはんうんてい 【意味】 魯の名工の魯般が作った雲まで届く高いはしご。 【語源・由来】 『蒙求』「魯般雲梯」より。「魯般」は春秋時代、魯の哀公のときの名工。機械を作るのに巧みであった。…

「ろ」で始まる四字熟語

六道輪廻【ろくどうりんね】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 六道輪廻 【読み方】 ろくどうりんね 【意味】 この世に生きとし生けるものは六道の世界に生死を繰り返して迷い続けるということ。 【語源・由来】 張説の「唐陳州竜興寺碑」より。仏教の語。「六道」は死後、善悪の…

「ろ」で始まる四字熟語

老莱斑衣【ろうらいはんい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 老莱斑衣 【読み方】 ろうらいはんい 【意味】 親孝行のたとえ。親に孝行のかぎりをつくすことのたとえ。 【語源・由来】 『蒙求』「老莱班衣」より。 「斑衣」は模様のある派手な服。ここでは子供が身につける派手…

「ろ」で始まる四字熟語

老馬之智【ろうばのち】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 老馬之智 【読み方】 ろうばのち 【意味】 長い経験を積んで得たすぐれた知恵や知識。 【語源・由来】 『韓非子』「説林・上」より。中国春秋時代、斉の桓公が戦いの帰途で道に迷ったとき、管仲は一度通った道を覚え…

「ろ」で始まる四字熟語

籠鳥恋雲【ろうちょうれんうん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 籠鳥恋雲 【読み方】 ろうちょうれんうん 【意味】 捕らえられているものが自由になることを望むこと。 【語源・由来】 かごに閉じ込められている鳥が、自由に大空を飛びまわっていた時の雲を恋しく思う意。 籠鳥恋…

「れ」で始まる四字熟語

憐香惜玉【れんこうせきぎょく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 憐香惜玉 【読み方】 れんこうせきぎょく 【意味】 香や玉をいつくしむ。また香や玉を女性にたとえて、女性をいつくしみ大切に思うことのたとえ。 憐香惜玉(れんこうせきぎょく)の使い方 憐香惜玉(れんこうせきぎ…

「れ」で始まる四字熟語

蓮華往生【れんげおうじょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蓮華往生 【読み方】 れんげおうじょう 【意味】 死んで極楽浄土に行くこと。 【語源・由来】 「蓮華」は仏・菩薩の座、また釈迦の教化する世界のこと。 蓮華往生(れんげおうじょう)の使い方 蓮華往生(れんげお…

「れ」で始まる四字熟語

冷土荒堆【れいどこうたい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 冷土荒堆 【読み方】 れいどこうたい 【意味】 墓のこと。 【語源・由来】 『長生殿』「冥追」より。「堆」はうずたかく土を盛ること。またそのもの。人もあまり訪れず冷ややかな土で盛り土も荒れているのでいう。 …

「れ」で始まる四字熟語

礪山帯河【れいざんたいが】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 礪山帯河 【読み方】 れいざんたいが 【意味】 永く変わらない堅い誓約のこと。また、国が永遠に栄えること。 【語源・由来】 『史記』「高祖功臣侯者年表」より。「礪」は砥石のこと。「山」は泰山のこと。「河」は…

「ら」で始まる四字熟語

落月屋梁【らくげつおくりょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 落月屋梁 【読み方】 らくげつおくりょう 【意味】 友人を思う情が切なこと。 【語源・由来】 杜甫の「夢李白-詩」より。「屋梁」は屋根のはり。また屋根の意。唐の杜甫が友人の李白の江南に流されたのをを思いやり…

「り」で始まる四字熟語

輪廻転生【りんねてんしょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 輪廻転生 【読み方】 りんねてんしょう 【意味】 仏教で、人の生きかわり死にかわりしてとどまることのないことをいう。 【語源・由来】 「輪廻」は車輪が回転してきわまりないように人が迷いの生死を重ねてとどまら…

「り」で始まる四字熟語

綾羅錦繍【りょうらきんしゅう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 綾羅錦繍 【読み方】 りょうらきんしゅう 【意味】 目をみはるほど美しいもの。また、美しく着飾ること。 【語源・由来】 「綾」はあやぎぬ、「羅」はうすぎぬ、「錦」はにしき、「繍」は刺繍をした織物で、いずれも…

「り」で始まる四字熟語

両鳳連飛【りょうほうれんぴ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 両鳳連飛 【読み方】 りょうほうれんぴ 【意味】 二羽の鳳凰が並び飛ぶ。兄弟がそろって栄達することのたとえ。 【語源・由来】 『北史』「崔仲文伝」より。「鳳」はおおとり。聖天子の世にあらわれるという想像上の…

「り」で始まる四字熟語

竜瞳鳳頸【りょうどうほうけい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 竜瞳鳳頸 【読み方】 りょうどうほうけい 【意味】 竜のひとみと鳳凰の首。きわめて高貴な人相をいう。 【語源・由来】 『唐書』「袁天綱伝」より。「頸」はくび。もと唐の則天武后が幼少のころにこう評された。 竜…

「り」で始まる四字熟語

梁上君子【りょうじょうのくんし】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 梁上君子 【読み方】 りょうじょうのくんし 【意味】 盗賊、どろぼうのこと。転じて、鼠の異名。 【語源・由来】 『後漢書』「陳寔伝」より。中国、後漢の陳寔は、ある夜天井の梁の上に泥棒がひそんでいるのに気づき…

「り」で始まる四字熟語

竜興致雲【りょうこうちうん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 竜興致雲 【読み方】 りょうこうちうん 【意味】 聖徳ある天子が立つと賢明な臣下があらわれるたとえ。竜が奮い興って雲を湧き起こす意。 【語源・由来】 王褒の文より。「致」はもたらす意。ここでは湧き起らせる意…

「り」で始まる四字熟語

竜駒鳳雛【りょうくほうすう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 竜駒鳳雛 【読み方】 りょうくほうすう 【意味】 才知ある賢い少年のこと。すぐれた才能を持っている賢い少年のこと。 【語源・由来】 『晋書』「陸雲伝」の「此の児、若し竜駒に非ざれば、当に是れ鳳雛なるべし」に…

「り」で始まる四字熟語

良禽択木【りょうきんたくぼく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 良禽択木 【読み方】 りょうきんたくぼく 【意味】 かしこい人物は自分の仕える主人をよく吟味して仕官するものであるということ。かしこい鳥は自分が住みやすい木に巣を作るということ。 【語源・由来】 『春秋左氏…

「り」で始まる四字熟語

凌雲之志【りょううんのこころざし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語 )

【四字熟語】 凌雲之志 【読み方】 りょううんのこころざし 【意味】 俗世間を遠く超越したいと願う高尚なこころざし。また志気盛んに大いに飛躍しようとするこころざし。 【語源・由来】 『漢書』「揚雄伝」より。「凌雲」は雲を…

「り」で始まる四字熟語

柳眉倒豎【りゅうびとうじゅ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 柳眉倒豎 【読み方】 りゅうびとうじゅ 【意味】 女性が眉を逆立てて怒るさま。 【語源・由来】 「柳眉」は柳の葉のように細い眉の意から。女性の眉。「倒」は逆さま、「豎」は立てるの意から、「倒豎」は逆さまに立…

「り」で始まる四字熟語

柳巷花街【りゅうこうかがい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 柳巷花街 【読み方】 りゅうこうかがい 【意味】 遊里・色町のこと。 【語源・由来】 「柳巷」は柳の木が植えてある巷、「花街」は花の咲いている街の意。昔、色町には多くの柳が植えられていたことからいう。 【類…

「り」で始まる四字熟語

立錐之地【りっすいのち】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 立錐之地 【読み方】 りっすいのち 【意味】 とがった錐をやっとたてることができるほどのごく狭い土地。 【語源・由来】 『呂氏春秋』「為欲」より。「錐」は板などに穴をあける道具、きり。一般には「立錐の余地も…

「り」で始まる四字熟語

履霜之戒【りそうのいましめ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 履霜之戒 【読み方】 りそうのいましめ 【意味】 前兆を見て災難を避けよという戒め。霜を踏んで歩けばやがて氷が張る時期になることから、前兆をみてやがて来るわざわいに対して用心せよという意。 【語源・由来】 …

「り」で始まる四字熟語

六菖十菊【りくしょうじゅうぎく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 六菖十菊 【読み方】 りくしょうじゅうぎく 【意味】 時期が過ぎて役に立たないことのたとえ。五月五日の端午の節句の翌日六日の菖蒲と、九月九日の重用の節句の翌日十日の菊。 【語源・由来】 ・「菖」はしょうぶ。…

「り」で始まる四字熟語

六合同風【りくごうどうふう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 六合同風 【読み方】 りくごうどうふう 【意味】 天下が統一され、風俗や教化を同じくすること。 【語源・由来】 『漢書』「王吉伝」より。「六合」は天地と四方で天下を意味する。「風」は風俗の意。 【類義語】 …

「り」で始まる四字熟語

六言六蔽【りくげんりくへい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 六言六蔽 【読み方】 りくげんりくへい 【意味】 人には六つの徳があるが、学問や教養を積まなければ六つの弊害を生むということ。 【語源・由来】 『論語』「陽貨」より。「六言」は、仁(愛情)・知(知恵)・直(…

「ら」で始まる四字熟語

藍田生玉【らんでんしょうぎょく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 藍田生玉 【読み方】 らんでんしょうぎょく 【意味】 家柄のよい家から賢明な子弟のでるたとえ。 【語源・由来】 『三国志』「呉志・諸葛恪伝・注」より。「藍田」は陝西省にある山の名で、美しい宝玉を産出すること…

「ら」で始まる四字熟語

蘭亭殉葬【らんていじゅんそう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蘭亭殉葬 【読み方】 らんていじゅんそう 【意味】 書画や骨董、器物などを非常に愛好するたとえ。 【語源・由来】 何延之の「蘭亭記」より。「蘭亭」は王義之の「蘭亭帖」、「殉葬」は死んだ人といっしょに葬ること…

「ら」で始まる四字熟語

蘭桂騰芳【らんけいとうほう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 蘭桂騰芳 【読み方】 らんけいとうほう 【意味】 蘭や桂が香りたつ。子孫が繁栄することのたとえ。 【語源・由来】 「蘭」はらん。「桂」はかつらの木。ともに香草・香木の類で、君子の美質また子孫のたとえ。「騰芳…

「ら」で始まる四字熟語

嵐影湖光【らんえいここう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 嵐影湖光 【読み方】 らんえいここう 【意味】 山の青々とした気と湖面のかがやき。山水の風景の美しいことの形容。 【語源・由来】 邵長衡の「夜遊孤山記」より。「嵐」は青々とした山の気。青いもや。「湖光」は湖…

「ら」で始まる四字熟語

洛陽紙価【らくようのしか】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 洛陽紙価 【読み方】 らくようのしか 【意味】 著書が世にもてはやされて、よく売れること。 【語源・由来】 『晋書』「左思伝」より。「洛陽」は中国の地名。「紙価」は紙の値段のこと。中国西晋の左思は賦に巧みで…

「ら」で始まる四字熟語

落筆点蠅【らくひつてんよう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 落筆点蠅 【読み方】 らくひつてんよう 【意味】 過ちをうまくとりつくろうこと。誤って筆を落としてついた汚れをうまく蠅にえがく意。 【語源・由来】 『三国志』「呉志・趙達伝・注」より。中国三国時代、呉の画家…

「ら」で始まる四字熟語

雷轟電撃【らいごうでんげき】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 雷轟電撃 【読み方】 らいごうでんげき 【意味】 勢いのきわめてはげしいことのたとえ。雷鳴が鳴り響き電光が走る。 【語源・由来】 『近古史談』「織篇」より。「雷轟」は雷がとどろきわたること。「電撃」は稲光が…

「ら」で始まる四字熟語

雷轟電転【らいごうでんてん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 雷轟電転 【読み方】 らいごうでんてん 【意味】 町中の喧騒の激しいことのたとえ。雷がとどろき稲妻がはしるように、人馬の叫びが激しいこと。 【語源・由来】 『長生殿』「合囲」より。「雷轟」は雷がとどろきわた…

「よ」で始まる四字熟語

揚眉吐気【ようびとき】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 揚眉吐気 【読み方】 ようびとき 【意味】 やるべき事を成し遂げて喜ぶさま。気がかりだったことが思い通りできて、それまで抑圧されていた気持ちが解放され、喜び楽しむさま。また憤怒するさまにもいう。 【語源・由…

「よ」で始まる四字熟語

蠅頭細書【ようとうさいしょ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蠅頭細書 【読み方】 ようとうさいしょ 【意味】 細かい文字のこと。 【語源・由来】 「蠅頭」ははえの頭。転じてきわめて小さいもの、わずかな利益のたとえ。「細書」は細かく書くこと。また細かな文字。 蠅頭細書…

「よ」で始まる四字熟語

庸中佼佼【ようちゅうのこうこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【読み方】 ようちゅうのこうこう 【意味】 平凡な者の中でややすぐれた者の意。 【語源・由来】 『後漢書』「劉盆子伝」より。「庸」は中ほど、平凡の意。「佼佼」はすぐれたさま。 【類義語】 ・鉄中錚錚(てっちゅうのそうそう…

「よ」で始まる四字熟語

傭書自資【ようしょじし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 傭書自資 【読み方】 ようしょじし 【意味】 文章を書いて生活の糧とすること。 【語源・由来】 『魏書』「劉芳伝」より。「傭書」は雇われて文書を書き写すこと。「自資」はみずから生計を立てること。 【類義語】…

「よ」で始まる四字熟語

妖言惑衆【ようげんわくしゅう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 妖言惑衆 【読み方】 ようげんわくしゅう 【意味】 あやしげなことを言いふらして多くの人を惑わせること。 【語源・由来】 「妖言」は世の人を惑わすあやしい流言。 妖言惑衆(ようげんわくしゅう)の使い方 妖言…

「よ」で始まる四字熟語

用管窺天【ようかんきてん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 用管窺天 【読み方】 ようかんきてん 【意味】 視野や見識が狭いことのたとえ。細い管から天をうかがい見る意。 【語源・由来】 『荘子』「秋水」より。 【類義語】 ・以管窺天(いかんきてん) ・管中窺豹(かん…

「ゆ」で始まる四字熟語

遊戯三昧【ゆげざんまい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと…

「ゆ」で始まる四字熟語

優孟衣冠【ゆうもういかん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 優孟衣冠 【読み方】 ゆうもういかん 【意味】 他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外形だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。 【語源・由来】 『史記』「優孟伝」より。「優孟」は春秋時代、楚の…

「ゆ」で始まる四字熟語

雄心勃勃【ゆうしんぼつぼつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 雄心勃勃 【読み方】 ゆうしんぼつぼつ 【意味】 雄々しい勇気がふつふつと湧いてくること。 【語源・由来】 「雄心」は雄々しい心、勇ましいたましい。「勃勃」は気力が盛んにおこるさま。 【類義語】 ・勇気勃勃…

「ゆ」で始まる四字熟語

有終之美【ゆうしゅうのび】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 有終之美 【読み方】 ゆうしゅうのび 【意味】 終わりを全うすること。 【類義語】 ・有終完美(ゆうしゅうかんび) 有終之美(ゆうしゅうのび)の使い方 有終之美(ゆうしゅうのび)の例文 日ごろの成果を出し切…

「ゆ」で始まる四字熟語

右賢左戚【ゆうけんさせき】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 右賢左戚 【読み方】 ゆうけんさせき 【意味】 親戚のものを低い地位(左)におき、賢者を高い地位(右)におくこと。漢代は右を尊ぶのに対し、左をいやしいものとした。 【語源・由来】 『漢書』「文帝紀」より。「…

「や」で始まる四字熟語

山雀利根【やまがらりこん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 山雀利根 【読み方】 やまがらりこん 【意味】 広く世の中を知ることはせず、自分の知っていることだけにこだわることのたとえ。 【語源・由来】 やまがらは一つの芸を覚えることはできても、それを応用することがで…

「や」で始まる四字熟語

冶金踊躍【やきんようやく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 冶金踊躍 【読み方】 やきんようやく 【意味】 自分が置かれている立場に安んじることができないたとえ。 【語源・由来】 『荘子』「大宗師」より。るつぼの中ではねあがって、外へ出ようとすること。 冶金踊躍(や…

「も」で始まる四字熟語

問鼎軽重【もんていけいちょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 問鼎軽重 【読み方】 もんていけいちょう 【意味】 その人の権威・実力を疑うこと。君主の地位をねらう野心のあること。 【語源・由来】 『春秋左氏伝』「宣公三年」より。「鼎」は皇帝の宝物とされた三本脚と二つの…

「も」で始まる四字熟語

両刃之剣【もろはのつるぎ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 両刃之剣 【読み方】 もろはのつるぎ 【意味】 利便なものも扱い方によってはたいへんな危険をもたらすたとえ。 【語源・由来】 『資治通鑑』「晋紀」より。「両刃」は身の背と腹の両方に刃がついている剣のこと。 …

「も」で始まる四字熟語

百舌勘定【もずかんじょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百舌勘定 【読み方】 もずかんじょう 【意味】 うまいことを言って自分だけが得をするような勘定のしかた。 【語源・由来】 鳥のもずと鳩としぎが十五文の買い物をした。支払う段になって、口のうまいもずが鳩に八文…

「も」で始まる四字熟語

孟仲叔季【もうちゅうしゅくき】の意味と使い方の例文(類義語)

【四字熟語】 孟仲叔季 【読み方】 もうちゅうしゅくき 【意味】 兄弟姉妹の長幼の順。長子・次子・三子・四子の称。 【類義語】 ・伯仲叔季(はくちゅうしゅくき) 孟仲叔季(もうちゅうしゅくき)の使い方 孟仲叔季(もうちゅ…

「め」で始まる四字熟語

麪市塩車【めんしえんしゃ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 麪市塩車 【読み方】 めんしえんしゃ 【意味】 雪の積もる形容。 【語源・由来】 李商隠の「喜雪-詩」より。「麪」は麦粉・うどん粉で、「麪市」は雪におおわれた市街のたとえ。「塩車」は白い塩を運ぶ馬車で、町行…

「め」で始まる四字熟語

命世之才【めいせいのさい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 命世之才 【読み方】 めいせいのさい 【意味】 世にすぐれた才能。また、そのような才能を持つ人。 【語源・由来】 李陵の「答蘇武書」より。「命世」は世に有名なこと。 【類義語】 ・命世之英(めいせいのえい)…

「め」で始まる四字熟語

名声赫赫【めいせいかくかく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 名声赫赫 【読み方】 めいせいかくかく 【意味】 よい評判が盛んにあがること。 【語源・由来】 「名声」は世間でのよい評判のこと、「赫赫」は勢いがよいこと。 【類義語】 ・名声日月(めいせいじつげつ) ・大…

「め」で始まる四字熟語

明月之珠【めいげつのたま】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 明月之珠 【読み方】 めいげつのたま 【意味】 暗闇でもみずから光を放って照らすという宝玉。 【語源・由来】 『淮南子』「説山訓」より。 【類義語】 ・夜光之璧(やこうのへき) 明月之珠(めいげつのたま)の…

「め」で始まる四字熟語

冥頑不霊【めいがんふれい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 冥頑不霊 【読み方】 めいがんふれい 【意味】 頑固で道理に暗く、頭の働きが鈍いこと。 【語源・由来】 韓愈の文より。「冥頑」はかたくなで道理がわからないこと。「霊」はすばやい、鋭敏なの意で、「不霊」は頭の…

「む」で始まる四字熟語

無妄之福【むぼうのふく】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語)

【四字熟語】 無妄之福 【読み方】 むぼうのふく 【意味】 思いがけない幸運。 【語源・由来】 『戦国策』「楚策」より。「無妄」は思いがけなく起こること。 【対義語】 ・無妄之禍(むぼうのわざわい) 無妄之福(むぼうのふ…

「む」で始まる四字熟語

矛盾撞着【むじゅんどうちゃく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 矛盾撞着 【読み方】 むじゅんどうちゃく 【意味】 前後がくいちがって論理があわないこと。 【語源・由来】 「矛盾」は前に言ったことと後に言ったことが一致しないこと。「撞着」はつきあたる意。「着」は助字。 …

「む」で始まる四字熟語

夢幻泡影【むげんほうよう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 夢幻泡影 【読み方】 むげんほうよう 【意味】 人生がはかないことのたとえ。 【語源・由来】 『金剛経』より。夢と幻と泡と陰で、いずれもはかないもののたとえ。 【類義語】 ・泡沫夢幻(ほうまつむげん) 夢幻…

「む」で始まる四字熟語

無稽之談【むけいのだん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 無稽之談 【読み方】 むけいのだん 【意味】 根拠のないでたらめな話。 【語源・由来】 『通志』「総序」より。「稽」は考える意。 【類義語】 ・無稽之言(むけいのげん) 無稽之談(むけいのだん)の使い方 無…

「み」で始まる四字熟語

名詮自性【みょうせんじしょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 名詮自性 【読み方】 みょうせんじしょう 【意味】 名はそのものの本質を表すということ。名称と実体とが相応ずること。 【語源・由来】 『成唯識論』「二」より。「詮」は備える意。「自性」は自らの性質の意。仏教…

「ま」で始まる四字熟語

万劫末代【まんごうまつだい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 万劫末代 【読み方】 まんごうまつだい 【意味】 遠い後の世。 【語源・由来】 「万劫」はきわめて長い年月。「末代」は後世。「劫」は仏教で長い時間。万劫・億劫・永劫はいずれも長い年月をいう。 【類義語】 ・…

「ま」で始まる四字熟語

満腔春意【まんこうしゅんい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 満腔春意 【読み方】 まんこうしゅんい 【意味】 全身になごやかな気分が満ちていること。人を祝う言葉。 【語源・由来】 『書言故事大全』「時令類」より。「満腔」は胸いっぱい・全身。転じて、心からの、の意。 …

「ま」で始まる四字熟語

麻中之蓬【まちゅうのよもぎ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 麻中之蓬 【読み方】 まちゅうのよもぎ 【意味】 よい環境の中では悪しきものも正されるというたとえ。まっすぐに伸びる麻の中に生えた蓬は、曲がりがちな性質が矯められて、まっすぐに育つ意。 【語源・由来】 『荀…

「ほ」で始まる四字熟語

煩悩菩提【ぼんのうぼだい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 煩悩菩提 【読み方】 ぼんのうぼだい 【意味】 煩悩は悟りの縁であること。 【語源・由来】 『六祖檀経』より。煩悩も人間の本性であるから、本来別のものでなく、二つは一つであるということ。また、迷いがあっては…

「ほ」で始まる四字熟語

凡聖一如【ぼんしょういちにょ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 凡聖一如 【読み方】 ぼんしょういちにょ 【意味】 人には凡人と聖者の別はあるが本性は平等であること。 【語源・由来】 『金剛経』より。「凡」は凡夫(衆生)、「聖」は聖者(如来)。迷っている者も悟っている者…

「ほ」で始まる四字熟語

奔逸絶塵【ほんいつぜつじん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 奔逸絶塵 【読み方】 ほんいつぜつじん 【意味】 非常にはやく走ること。 【語源・由来】 『荘子』「田子方」より。「奔逸」は走り逃げること。「絶塵」は塵ひとつ立てずに速く走ること。 【類義語】 ・韋駄天走(…

「ほ」で始まる四字熟語

蒲柳之質【ほりゅうのしつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】 蒲柳之質 【読み方】 ほりゅうのしつ 【意味】 若いときから体質が虚弱なこと。 【語源・由来】 『世説新語』「言語」より。「蒲柳」はかわやなぎで、木がやわらかく、その葉も秋の初めにはやばやと散ってしまうこと…

「ほ」で始まる四字熟語

発菩提心【ほつぼだいしん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 発菩提心 【読み方】 ほつぼだいしん 【意味】 仏門に入って僧になろうと思うこと。また、悟りを開こうという気持ちを持つこと。 【語源・由来】 「発」は起こす。「菩提心」は仏道を求める心、悟りを求める心のこと…

「ほ」で始まる四字熟語

撲朔謎離【ぼくさくめいり】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 撲朔謎離 【読み方】 ぼくさくめいり 【意味】 男か女か分からないこと。 【語源・由来】 南朝梁、無名氏「木蘭詩」より。「撲朔」はおすのうさぎが足をばたばたさせること。「謎離」はめすのうさぎの目がぼんやりし…

「ほ」で始まる四字熟語

方領矩歩【ほうりょうくほ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 方領矩歩 【読み方】 ほうりょうくほ 【意味】 儒者の身なりや態度のたとえ。 【語源・由来】 『後漢書』「儒林伝序」より。四角い襟の衣服と正しい歩行のこと。「方」は四角いこと。「領」はえり。「矩」はさしがね…

「ほ」で始まる四字熟語

蓬莱弱水【ほうらいじゃくすい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蓬莱弱水 【読み方】 ほうらいじゃくすい 【意味】 遠くはるかにへだたっていること。 【語源・由来】 『続神仙伝』「上」より。「蓬莱」は中国の東方海上(渤海とも)にあるという伝説上の島で、そこに仙人が住み、…

「ほ」で始まる四字熟語

泡沫夢幻【ほうまつむげん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 泡沫夢幻 【読み方】 ほうまつむげん 【意味】 人生のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 水のあわと夢まぼろしのように、はかないもののたとえ。「泡沫」は水のあわ・あぶく。 【類義語】 ・夢幻泡影(むげん…

「ほ」で始まる四字熟語

蜂房水渦【ほうぼうすいか】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蜂房水渦 【読み方】 ほうぼうすいか 【意味】 家屋が蜂の巣のように密集しているさま。 【語源・由来】 杜牧の「阿房宮賦」より。建物が蜂の巣の穴のように接して隣り合い、水の渦巻きのようにつながりめぐっている…

「ほ」で始まる四字熟語

捧腹大笑【ほうふくたいしょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 捧腹大笑 【読み方】 ほうふくたいしょう 【意味】 腹を抱えて大笑いすること。 【語源・由来】 『史記』「日者伝」に「腹を棒えて大笑す」とあるのにもとづく。「捧腹」は腹をかかえて笑うこと。 【類義語】 ・破…

「ほ」で始まる四字熟語

捧腹絶倒【ほうふくぜっとう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 捧腹絶倒 【読み方】 ほうふくぜっとう 【意味】 腹を抱えて大笑いすること。 【語源・由来】 『史記』「日者伝」に「腹を棒えて大笑す」とあるのにもとづく。「捧腹」は腹をかかえて笑うこと。「絶倒」はころげ回る…

「ほ」で始まる四字熟語

法爾自然【ほうにじねん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 法爾自然 【読み方】 ほうにじねん 【意味】 少しも人為的な力が加わらないあるがままの姿であること。 【語源・由来】 「法爾」は法則のまま、あるがままということ。「自然」は本来そうなっていること。仏教で、す…

「ほ」で始まる四字熟語

蓬頭乱髪【ほうとうらんぱつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 蓬頭乱髪 【読み方】 ほうとうらんぱつ 【意味】 よもぎのように髪が乱れるさま。 【語源・由来】 『近古史談』「台徳公美事」より。「蓬」はよもぎ。転じて、物の乱れているたとえ。 【類義語】 ・蓬頭垢面(ほう…

「ほ」で始まる四字熟語

朋党比周【ほうとうひしゅう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 朋党比周 【読み方】 ほうとうひしゅう 【意味】 同志が団結して助けあい、仲間以外のものを排斥すること。 【語源・由来】 『韓非子』「狐憤」より。「朋党」は主義や利害を同じくする仲間のこと。「比周」はかたよ…

「ほ」で始まる四字熟語

放蕩三昧【ほうとうざんまい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 放蕩三昧 【読み方】 ほうとうざんまい 【意味】 勝手放題にすること。酒や女におぼれて品行が悪く、勝手気ままなこと。 【語源・由来】 「放蕩」は酒食におぼれて勝手気ままな行動をすること。「三昧」はそのことに…

「ほ」で始まる四字熟語

蓬頭垢面【ほうとうこうめん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 蓬頭垢面 【読み方】 ほうとうこうめん 【意味】 身だしなみが悪く、むさくるしいさま。 【語源・由来】 『魏書』「封軌伝」より。「蓬」はよもぎ、「蓬頭」はよもぎのようなぼさぼさの頭髪のこと。「垢面」は垢だら…

「ほ」で始まる四字熟語

抱柱之信【ほうちゅうのしん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 抱柱之信 【読み方】 ほうちゅうのしん 【意味】 約束をかたく守ること。また、馬鹿正直で融通がきかないこと。 【語源・由来】 『荘子』「盗跖」より。「信」は信義のこと。 中国春秋時代、魯の国に尾生という若者…

「ほ」で始まる四字熟語

蜂準長目【ほうせつちょうもく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蜂準長目 【読み方】 ほうせつちょうもく 【意味】 賢くて抜け目のない人相のこと。 【語源・由来】 『史記』「秦始皇紀」より。「準」は鼻すじ・鼻ばしらのことで、蜂のように高い鼻と細長い目のこと。 蜂準長目(…

「ほ」で始まる四字熟語

方正之士【ほうせいのし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 方正之士 【読み方】 ほうせいのし 【意味】 行いの正しい人のこと。 【語源・由来】 「方正」は行いがきちょうめんで正しいこと。「士」は成年の男子のこと。 【類義語】 ・品行方正(ひんこうほうせい) 方正之…

「ほ」で始まる四字熟語

貌合心離【ぼうごうしんり】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 貌合心離 【読み方】 ぼうごうしんり 【意味】 交際するのに表面だけで誠意のないたとえ。 【語源・由来】 『素書』「遵義」より。「貌」は外に現れる形。表向きは合わせているが、心は離れているということ。 貌合…

「ほ」で始まる四字熟語

鳳凰来儀【ほうおうらいぎ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 鳳凰来儀 【読み方】 ほうおうらいぎ 【意味】 世の中が太平なことのたとえ。 【語源・由来】 『書経』「益謖」より。「鳳凰」は麒麟とともに、古くから聖天子の世に現れるといわれる瑞鳥。「来儀」は鳳凰が聖徳に感…

「へ」で始まる四字熟語

偏僻蔽固【へんぺきへいこ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 偏僻蔽固 【読み方】 へんぺきへいこ 【意味】 道理に暗く考えがかたよっていて、かたくななこと。 【語源・由来】 「偏僻」は考えがかたよりひがむこと。心がねじけていること。「蔽固」は道理に暗くかたくななこと…

「へ」で始まる四字熟語

辺地粟散【へんちぞくさん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 辺地粟散 【読み方】 へんちぞくさん 【意味】 粟つぶの散らばったような世界の果ての小さな国。特に中国などから見て日本をいう。 【類義語】 ・粟散辺土(ぞくさんへんど) 辺地粟散(へんちぞくさん)の使い方 …

「へ」で始まる四字熟語

鞭声粛粛【べんせいしゅくしゅく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 鞭声粛粛 【読み方】 べんせいしゅくしゅく 【意味】 相手に気づかれないように馬を打つ鞭の音も静かにの意。 【語源・由来】 頼山陽の詩より。わが国の頼山陽の詩の句に「鞭声粛粛夜河を渡る」とある。この句は上杉…

「へ」で始まる四字熟語

碧落一洗【へきらくいっせん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 碧落一洗 【読み方】 へきらくいっせん 【意味】 大空がからりと晴れわたること。 【語源・由来】 「碧落」は東方の天。転じて青空のこと。「一洗」はきれいさっぱり洗い流すこと。雨で青空をひと洗いすることから。…

「へ」で始まる四字熟語

碧眼紅毛【へきがんこうもう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 碧眼紅毛 【読み方】 へきがんこうもう 【意味】 西洋人のこと。 【語源・由来】 赤い髪の毛で、青い眼の人のこと。「碧」はあおみどり色のこと。江戸時代、ポルトガル人・スペイン人を南蛮人と呼んだのに対し、オラ…

「へ」で始まる四字熟語

閉明塞聡【へいめいそくそう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 閉明塞聡 【読み方】 へいめいそくそう 【意味】 世間の事物と接触を断ち切る。また、現実から逃避すること。 【語源・由来】 『論衡』「自紀」より。「聡」は耳がよく聞こえる。「塞」はふさぐ。世間の出来事や物事…

「へ」で始まる四字熟語

平伏膝行【へいふくしっこう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 平伏膝行 【読み方】 へいふくしっこう 【意味】 高貴の人の前で恐縮して進み出るさま。 【語源・由来】 ひれ伏し目を伏せて膝頭をつけてはい進むこと。 平伏膝行(へいふくしっこう)の使い方 平伏膝行(へいふく…

「へ」で始まる四字熟語

兵車之会【へいしゃのかい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 兵車之会 【読み方】 へいしゃのかい 【意味】 武力によって諸侯を会合させること。 【語源・由来】 『春秋穀梁伝』「荘公二七年」より。「兵車」は戦争に用いる車・戦車のこと。戦車を使って軍隊の力で行う会盟のこ…

「へ」で始まる四字熟語

米泉之精【べいせんのせい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 米泉之精 【読み方】 べいせんのせい 【意味】 酒をいう。 【語源・由来】 白居易の「酒功賛」より。酒は主に米から醸造することからいう。 【類義語】 ・清聖濁賢(せいせいだくけん) 米泉之精(べいせんのせい…

「へ」で始まる四字熟語

閉口頓首【へいこうとんしゅ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 閉口頓首 【読み方】 へいこうとんしゅ 【意味】 どうしようもないほど困り切ったさま。また、やりこめられて返答につまること。 【語源・由来】 「閉口」は口を閉じてものを言わないさまで、困るということ。「頓首…

「ふ」で始まる四字熟語

分憂之寄【ぶんゆうのき】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 分憂之寄 【読み方】 ぶんゆうのき 【意味】 国司(諸国におかれた地方官)のこと。 【語源・由来】 『本朝文粋』「六」より。「分憂」は憂えを分かつ、共に憂えること。「寄」はつとめ・任務のこと。民衆と憂えを分…

「ふ」で始まる四字熟語

蚊虻之労【ぶんぼうのろう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蚊虻之労 【読み方】 ぶんぼうのろう 【意味】 取るに足りない技能のこと。 【語源・由来】 『荘子』「天下」より。「蚊虻」は虫の蚊と虻のことで、つまらないことのたとえ。「労」は労力のこと。蚊や虻の労力という…

「ふ」で始まる四字熟語

蚊虻走牛【ぶんぼうそうぎゅう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 蚊虻走牛 【読み方】 ぶんぼうそうぎゅう 【意味】 小さなものが強大なものを制すること。また、ささいなことが原因となって大事件や災難を引きおこすこと。 【語源・由来】 『説苑』「談叢」より。「蚊虻」は蚊と虻…

「ふ」で始まる四字熟語

粉白黛墨【ふんぱくたいぼく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 粉白黛墨 【読み方】 ふんぱくたいぼく 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 『戦国策』「楚策」に「粉白墨黒」とあるのにもとづく。「粉白」はおしろい、「黛墨」は眉ずみのこと。おしろいをつけて顔を白くし、眉…

「ふ」で始まる四字熟語

焚書坑儒【ふんしょこうじゅ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 焚書坑儒 【読み方】 ふんしょこうじゅ 【意味】 思想・学問・言論を弾圧すること。 【語源・由来】 『史記』「秦始皇紀」より。「焚書」は書物を焼き捨てること。「坑」は穴埋めにすること。「儒」は儒者のこと。 …

「ふ」で始まる四字熟語

粉粧玉琢【ふんしょうぎょくたく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 粉粧玉琢 【読み方】 ふんしょうぎょくたく 【意味】 女性の器量がよいたとえ。 【語源・由来】 『紅楼夢』「一回」より。「玉琢」は宝を磨くこと。女性が化粧をして玉を磨いたように美しいこと。 粉粧玉琢(ふんし…

「ふ」で始まる四字熟語

粉愁香怨【ふんしゅうこうえん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 粉愁香怨 【読み方】 ふんしゅうこうえん 【意味】 美人がうらみ悲しむ姿の形容。 【語源・由来】 丁鶴年の「故宮人詩」より。「粉」「香」は化粧した美しい顔のことで、「愁」「怨」はうれいうらむこと。 粉愁香怨…

「ふ」で始まる四字熟語

文質彬彬【ぶんしつひんぴん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 文質彬彬 【読み方】 ぶんしつひんぴん 【意味】 外見の美しさと内面の実質がよく調和していること。人の文雅であってしかも飾りけの無いことの形容。 【語源・由来】 『論語』「雍也」より。「文」は表面の美しさ・…

「ふ」で始まる四字熟語

不毛之地【ふもうのち】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 不毛之地 【読み方】 ふもうのち 【意味】 草木や穀物が生じないやせた土地のこと。また、新しい発見もよい結果も得られないこと。 【語源・由来】 「毛」は地上に生える草木や穀物のこと。文化や人間が育たないこと…

「ふ」で始まる四字熟語

舞文弄法【ぶぶんろうほう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 舞文弄法 【読み方】 ぶぶんろうほう 【意味】 法を都合のいいように解釈すること。法の条文を曲解して濫用すること。 【語源・由来】 『史記』「貨殖伝」より。「舞」「弄」ともに、もてあそぶ、思うように動かすこ…

「は」で始まる四字熟語

舞馬之災【ぶばのわざわい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 舞馬之災 【読み方】 ぶばのわざわい 【意味】 火事のこと。 【語源・由来】 『晋書』「索紞伝」より。「舞馬」は馬が舞踏すること。 中国晋の黄平が、馬が舞踏する夢をみたので、その夢のことについて占いをよくす…

「ふ」で始まる四字熟語

不抜之志【ふばつのこころざし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】 不抜之志 【読み方】 ふばつのこころざし 【意味】 物事にくじけない強い意志のこと。 【語源・由来】 『南史』「沈約伝」より。「不抜」は抜きとることができない、堅くて動かないこと。堅固な意志のこと。 【類義…

「ふ」で始まる四字熟語

釜底抽薪【ふていちゅうしん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 釜底抽薪 【読み方】 ふていちゅうしん 【意味】 問題を解決するためには根本の原因を取り除かなければならないというたとえ。 【語源・由来】 魏収の文より。釜の湯の煮えたぎるのを止めるためには釜の下のたきぎを…

「ふ」で始まる四字熟語

二股膏薬【ふたまたこうやく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 二股膏薬 【読み方】 ふたまたこうやく 【意味】 定見がなく、あっちへついたり、こっちへついたりすること。 【語源・由来】 「二股」は内股のこと。「膏薬」は練り薬のこと。股の間に塗った薬は、歩いているうちに…

「ふ」で始まる四字熟語

負薪之病【ふしんのへい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 負薪之病 【読み方】 ふしんのへい 【意味】 自分の病気の称。 【語源・由来】 『礼記』「曲礼・下」より。「負薪」は薪を背負うこと。「憂」は病気のこと。薪を背負った疲れで病気になること。また、病気で薪を背負…

「ふ」で始まる四字熟語

負薪之憂【ふしんのうれい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 負薪之憂 【読み方】 ふしんのうれい 【意味】 自分の病気の称。 【語源・由来】 『礼記』「曲礼・下」より。「負薪」は薪を背負うこと。「憂」は病気という意味。薪を背負った疲れで病気になること。また、病気で薪…

「ふ」で始まる四字熟語

負薪汲水【ふしんきゅうすい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 負薪汲水 【読み方】 ふしんきゅうすい 【意味】 自然の中で簡素な生活を営むこと。 【語源・由来】 たきぎを採り、谷川の水を汲むということから。 【類義語】 ・採薪汲水(さいしんきゅうすい) ・一竿風月(い…

「ふ」で始まる四字熟語

不失正鵠【ふしつせいこく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 不失正鵠 【読み方】 ふしつせいこく 【意味】 物事の重要な点を正確にとらえること。的をはずさず急所をつくこと。 【語源・由来】 『礼記』「射義」より。「正鵠」は弓の的の真ん中の黒い星(図星)のこと。 不失…

「ふ」で始まる四字熟語

不言之教【ふげんのおしえ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 不言之教 【読み方】 ふげんのおしえ 【意味】 言葉にして言わずに、相手に体得させることができる教えのこと。 【語源・由来】 『老子』「二章」より。「不言」は言葉に出してとやかく言わないこと。特に、老荘の「…

「ふ」で始まる四字熟語

不虞之誉【ふぐのほまれ】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語)

【四字熟語】 不虞之誉 【読み方】 ふぐのほまれ 【意味】 思いがけなく得た名誉のこと。 【語源・由来】 『孟子』「離婁・上」より。「不虞」は思いがけない・意外ということ。 【対義語】 ・求全之毀(きゅうぜんのそしり) …

「ふ」で始まる四字熟語

覆車之戒【ふくしゃのいましめ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 覆車之戒 【読み方】 ふくしゃのいましめ 【意味】 先人の失敗を学び、今の戒めにすること。 【語源・由来】 『漢書』「賈誼伝」より。「覆車」は車がひっくりかえること。前の車がひっくりかえるのを見て、後から行…

「ふ」で始まる四字熟語

不刊之書【ふかんのしょ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 不刊之書 【読み方】 ふかんのしょ 【意味】 永久に滅びることなく伝わる書物。不朽の名著。 【語源・由来】 揚雄の「答劉歆書」より。「刊」はけずるという意味。昔は文字を木簡や竹簡に書き、誤りなどは刀で削った…

「ふ」で始まる四字熟語

不壊金剛【ふえこんごう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 不壊金剛 【読み方】 ふえこんごう 【意味】 きわめて堅固でこわれないこと。また、志をかたく守って変えないたとえ。 【語源・由来】 「金剛」は梵語(古代インド語)の漢訳で堅固という意味。「不壊」はこわれない…

「ふ」で始まる四字熟語

浮雲之志【ふうんのこころざし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 浮雲之志 【読み方】 ふうんのこころざし 【意味】 不正な手段で得た財産や地位は、自分とは関係がないはかないものだという考え方。 【語源・由来】 『論語』「述而」より。「浮雲」は空に浮かぶ雲のことで、すぐに…

「ふ」で始まる四字熟語

巫雲蜀雨【ふうんしょくう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 巫雲蜀雨 【読み方】 ふうんしょくう 【意味】 遠く離れ離れになっている夫婦がお互いを思い合っていることのたとえ。 【語源・由来】 李賀の「琴曲歌辞」より。巫山の雲と蜀の雨。 巫雲蜀雨(ふうんしょくう)の使…

「ふ」で始まる四字熟語

浮雲驚竜【ふうんきょうりょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 浮雲驚竜 【読み方】 ふうんきょうりゅう 【意味】 筆勢がきわめて自由闊達で勢いがあるさま。 【語源・由来】 『晋書』「王羲之伝」より。浮き雲のように自由でのびのびしており、天に昇る竜のように勢いのあること…

「ふ」で始まる四字熟語

風木之悲【ふうぼくのかなしみ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 風木之悲 【読み方】 ふうぼくのかなしみ 【意味】 父母が亡くなってしまって、孝行を尽くすことができない嘆き。 【語源・由来】 『韓詩外伝』「九」「風木」は風にゆれる木のこと。木が静止したいと思っても、風が…

「ふ」で始まる四字熟語

風霜之任【ふうそうのにん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 風霜之任 【読み方】 ふうそうのにん 【意味】 司法官のこと。 【語源・由来】 『文献通号』「職官」より。「風霜」は風と霜で、峻厳・峻烈なさまのたとえ。「任」は任務という意味。不法を糾弾することが峻烈な任務…

「ふ」で始まる四字熟語

風樹之歎【ふうじゅのたん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 風樹之歎 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 父母が亡くなってしまって、孝行を尽くすことができない嘆き。 【語源・由来】 『韓詩外伝』「九」より。「風樹」は風に揺れる木のこと。木が静止したいと思っても、風…

「ふ」で始まる四字熟語

風餐露宿【ふうさんろしゅく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 風餐露宿 【読み方】 ふうさんろしゅく 【意味】 野宿をすること。 【語源・由来】 范成大の「元日-詩」より。「餐」は食べたり飲んだりすることで、「風餐」は風にさらされて食事をすること。「露宿」は露に濡れな…

「ふ」で始まる四字熟語

風餐雨臥【ふうさんうが】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 風餐雨臥 【読み方】 ふうさんうが 【意味】 旅の苦しみや野外での仕事の苦しみ。また、野宿をすること。 【語源・由来】 杜甫の詩より。「風餐」は風に吹かれて食事をすること。「雨臥」は雨にうたれながら寝ること…

「ふ」で始まる四字熟語

布衣之交【ふいのまじわり】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 布衣之交 【読み方】 ふいのまじわり 【意味】 身分や地位などを問題にしない心からの交際。また、庶民的なつきあい。 【語源・由来】 『史記』「廉頗藺相如伝」より。「布衣」は麻の布で作った庶民の衣服のことで、…

「ひ」で始まる四字熟語

飛竜乗雲【ひりょうじょううん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 飛竜乗雲 【読み方】 ひりょうじょううん 【意味】 英雄が時勢に乗じて勢いを得て、才能を発揮すること。 【語源・由来】 『韓非子』「難勢」より。竜が雲に乗って天に上るという意味から。 飛竜乗雲(ひりょうじょ…

「ひ」で始まる四字熟語

百挙百捷【ひゃっきょひゃくしょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 百挙百捷 【読み方】 ひゃっきょひゃくしょう 【意味】 どんなことも行っただけうまくいくこと。やればやっただけうまくいくこと。 【語源・由来】 『三国志』「呉志・周魴伝」より。「百挙」はさまざまな行為。「捷…

「ひ」で始まる四字熟語

漂蕩奔逸【ひょうとうほんいつ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 漂蕩奔逸 【読み方】 ひょうとうほんいつ 【意味】 あてもなく走り回ること。 【語源・由来】 王守仁の文より。「漂蕩」はさすらう、さまようこと。「奔逸」はほしいままに走り動くこと。 漂蕩奔逸(ひょうとうほん…

「ひ」で始まる四字熟語

廟堂之器【びょうどうのき】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 廟堂之器 【読み方】 びょうどうのき 【意味】 政治をつかさどることができる立派な器量の人物のこと。 【語源・由来】 李白の「贈華州王司士-詩」より。「廟堂」は宗廟と明堂のことで、古代、宗廟で先祖へまつりご…

「ひ」で始まる四字熟語

豹死留皮【ひょうしりゅうひ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 豹死留皮 【読み方】 ひょうしりゅうひ 【意味】 死後に功名を残すたとえ。 【語源・由来】 『新五代史』「王彦章伝」より。豹は死んで、その美しい毛皮を残すという意味。人が生前に功績をあげ、死後に名声を残すこ…

「ひ」で始まる四字熟語

氷消瓦解【ひょうしょうがかい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 氷消瓦解 【読み方】 ひょうしょうがかい 【意味】 物事が次々と崩れてばらばらになること。また完全になくなってしまうこと。 【語源・由来】 『魏書』「出帝平陽王紀」より。「氷消」は氷がとけて消えること、「瓦…

「ひ」で始まる四字熟語

氷肌玉骨【ひょうきぎょっこつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 氷肌玉骨 【読み方】 ひょうきぎょっこつ 【意味】 美しい女性のこと。また、梅の花をいう。 【語源・由来】 孟昶の詩より。「氷肌」は氷のように清らかな肌。また、寒中に白い花を開くことから梅の花。「玉骨」は高…

「ひ」で始まる四字熟語

謬悠之説【びゅうゆうのせつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 謬悠之説 【読み方】 びゅうゆうのせつ 【意味】 でたらめでとりとめのない考え方のこと。 【語源・由来】 『荘子』「天下」より。「謬悠」はいつわりまちがって、とりとめのないこと。 【類義語】 ・荒唐無稽(こ…

「ひ」で始まる四字熟語

百歩穿楊【ひゃっぽせんよう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 百歩穿楊 【読み方】 ひゃっぽせんよう 【意味】 射撃の技術がすぐれていること。百歩離れた所から、ねらいを定めた細い楊の葉を射抜いて穴をあけること。 【語源・由来】 『戦国策』「西周策」より。「穿」はうがつ…

「ひ」で始まる四字熟語

百伶百利【ひゃくれいひゃくり】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百伶百利 【読み方】 ひゃくれいひゃくり 【意味】 非常に聡明なこと。 【語源・由来】 「伶」は利口なこと。「利」は巧みなこと、賢いこと。 百伶百利(ひゃくれいひゃくり)の使い方 百伶百利(ひゃくれいひゃく…

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百里之命【ひゃくりのめい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百里之命 【読み方】 ひゃくりのめい 【意味】 一国の運命。君主から委任されて行う政治のこと。 【語源・由来】 『論語』「泰伯」より。「百里」は中国周代における諸侯の国。百里四方の諸侯の国の政治のことで、当…

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百薬之長【ひゃくやくのちょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 百薬之長 【読み方】 ひゃくやくのちょう 【意味】 酒のこと。また、酒があらゆる薬の中で最もよく効くということ。 【語源・由来】 『漢書』「食貨志・下」より。「百薬」は多くの薬のこと。「長」はかしら・首領の…

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百味飲食【ひゃくみのおんじき】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百味飲食 【読み方】 ひゃくみのおんじき 【意味】 いろいろな珍しい飲食物のこと。 【語源・由来】 『祖庭事苑』「六」より。「百味」はいろいろなうまい食物のこと。「飲食」は飲み物と食べ物のこと。仏教の語。 …

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百福荘厳【ひゃくふくしょうごん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百福荘厳 【読み方】 ひゃくふくしょうごん 【意味】 仏像を、数多く積んだ福で飾ること。 【語源・由来】 『法華経』より。仏教語で、「百福」は多くの福のこと。「荘厳」は仏像や殿堂などを美しく飾ること。 百福…

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百年之柄【ひゃくねんのへい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百年之柄 【読み方】 ひゃくねんのへい 【意味】 後々のことを図る権柄のこと。 【語源・由来】 『後漢書』「班彪伝」より。「百年」は百年間もの長い間のこと。「柄」は支配する力・権力のこと。 百年之柄(ひゃく…

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百年之業【ひゃくねんのぎょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百年之業 【読み方】 ひゃくねんのぎょう 【意味】 後々までの仕事。また、古くから伝わった仕事。 【語源・由来】 班固の「西都賦」より。「百年」は百年間もの長い間のこと。「業」は仕事・つとめのこと。 百年之…

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百世之師【ひゃくせいのし】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 百世之師 【読み方】 ひゃくせいのし 【意味】 のちの世まで人の師と仰がれる人のこと。 【語源・由来】 『孟子』「尽心・下」より。「百世」は非常に長い年月、のちのちの世のこと。 百世之師(ひゃくせいのし)の…

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百縦千随【ひゃくしょうせんずい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 百縦千随 【読み方】 ひゃくしょうせんずい 【語源・由来】 どんなわがままも聞くこと。また、どんなわがままでもきかれること。 【語源・由来】 『竇娥冤』より。「百縦」はさまざまなわがまま。「縦」はほしいまま…

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眉目清秀【びもくせいしゅう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 眉目清秀 【読み方】 びもくせいしゅう 【意味】 顔かたちが美しく整っていること。 【語源・由来】 「眉目」はまゆと目。転じて容貌のこと。「清秀」は優れて、美しいこと。 【類義語】 ・眉目秀麗(びもくしゅう…

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皮膚之見【ひふのけん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 皮膚之見 【読み方】 ひふのけん 【意味】 うわべだけで本質をとらえようとしない浅薄な考えのこと。 【語源・由来】 阮逸の「文中子序」より。「皮膚」ははだのことで、表面・うわべのたとえ。「見」は考えという意…

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匹夫之勇【ひっぷのゆう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 匹夫之勇 【読み方】 ひっぷのゆう 【意味】 考えることもなく、血気にはやるだけの勇気。 【語源・由来】 『孟子』「梁恵王・下」より。「匹夫」は身分の卑しい男のこと。転じて小人をいう。小人の勇気のこと。 【…

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筆耕硯田【ひっこうけんでん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 筆耕硯田 【読み方】 ひっこうけんでん 【意味】 文章で生計を立てること。 【語源・由来】 文人の硯を農夫の田に見立て、筆で耕すという意味。 【類義語】 ・傭書自資(ようしょじし) 筆耕硯田(ひっこうけんで…

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肥大蕃息【ひだいはんそく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 肥大蕃息 【読み方】 ひだいはんそく 【意味】 肥え太り盛んにふえること。 【語源・由来】 韓愈の「柳州羅池廟碑」より。「肥大」は肥えて大きくなること。「蕃息」は茂りふえる、生まれふえること。「蕃」は茂る、…

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匪石之心【ひせきのこころ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 匪石之心 【読み方】 ひせきのこころ 【意味】 節操が固く何事にも動じない堅固な心のたとえ。 【語源・由来】 『詩経』「排風・柏舟」より。 自分の信念を堅く守り、決して揺らぐことのない心のこと。 ころころ転…

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尾生之信【びせいのしん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 尾生之信 【読み方】 びせいのしん 【意味】 約束をかたく守ること。また、馬鹿正直で融通がきかないこと。 【語源・由来】 『荘子』「盗跖」より。「尾生」は人名。「信」は信義という意味。 中国春秋時代、魯の国…

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繁劇紛擾【はんげきふんじょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 繁劇紛擾 【読み方】 はんげきふんじょう 【意味】 非常に忙しくて混乱していること。 【語源・由来】 蘇洵の「養才」より。「繁劇」は非常に忙しいこと。「劇」は激しいという意味。「紛擾」は乱れてごたごたするこ…

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眉間一尺【びかんいっしゃく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 眉間一尺 【読み方】 びかんいっしゃく 【意味】 賢人の相のたとえ。 【語源・由来】 『呉越春秋』「王僚使公子光伝」より。両眉の間が広いこと。「眉間」は両方の眉の間。 眉間一尺(びかんいっしゃく)の使い方 …

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万里鵬翼【ばんりほうよく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 万里鵬翼 【読み方】 ばんりほうよく 【意味】 非常に遠く隔たった広い空やはるかな旅路などのたとえ。また、大きな気概や勢いのたとえ。 【語源・由来】 『荘子』「逍遥遊」より。「鵬」は想像上の巨大な鳥。背の広…

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万里鵬程【ばんりほうてい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 万里鵬程 【読み方】 ばんりほうてい 【意味】 遠大な道程のたとえ。海が限りなく広がることの形容。 【語源・由来】 『荘子』「逍遥遊」より。おおとりがつむじ風に羽ばたき九万里も飛び上がること。また前途が洋々…

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汎濫停蓄【はんらんていちく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 汎濫停蓄 【読み方】 はんらんていちく 【意味】 広い分野にわたって、深い学識があること。 【語源・由来】 韓愈の「柳子厚墓誌銘」より。「汎濫」は水がみなぎりあふれることから転じて、広く物事に通じること。「…

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半面之識【はんめんのしき】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 半面之識 【読み方】 はんめんのしき 【意味】 ほんのちょっとした顔見知りのこと。 【語源・由来】 白居易の「与元九書」より。「半面」は顔の半分のこと。半面程度の知り合いという意味。半面識。 半面之識(はん…

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万夫之望【ばんぷののぞみ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 万夫之望 【読み方】 ばんぷののぞみ 【意味】 天下の万人が仰ぎ慕うこと。また、そういう人。 【語源・由来】 『易経』「繋辞・下」より。「万夫」は数多くの人、万人。「望」は仰ぎ見る、尊敬すること。 万夫之望…

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万物逆旅【ばんぶつのげきりょ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 万物逆旅 【読み方】 ばんぶつのげきりょ 【意味】 天地のこと。 【語源・由来】 李白「春夜宴桃李園序」より。「万物」は宇宙にあるあらゆるもの。「逆旅」は旅館のこと。万物が天地の間に生滅するようすが、旅人が…

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万全之策【ばんぜんのさく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 万全之策 【読み方】 ばんぜんのさく 【意味】 まったく手ぬかりがないはかりごと。 【語源・由来】 『三国志』「魏志・劉表伝」より。「万全」は万に一つの失策もないという意味。 【類義語】 ・万全之計(ばんぜ…

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万杵千砧【ばんしょせんちん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 万杵千砧 【読み方】 ばんしょせんちん 【意味】 きぬたを打つ大勢の婦人のこと。また、あちこちから聞こえるきぬたの音のこと。 【語源・由来】 『経国集』より。「万」「千」は数が多いことを示す語。「砧」はきぬ…

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盤石之固【ばんじゃくのかため】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 盤石之固 【読み方】 ばんじゃくのかため 【意味】 きわめて堅固なこと。 【語源・由来】 陸機の「五等諸侯論」より。「盤石」は大きい岩のことで、安定して動かないことのたとえ。 【類義語】 ・盤石之安(ばんじ…

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繁絃急管【はんげんきゅうかん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 繁絃急管 【読み方】 はんげんきゅうかん 【意味】 音楽の調子が激しく速いこと。また、その音楽。 【語源・由来】 銭起の「瑪瑙杯歌」「絃」は弦楽器。「管」は管楽器。「繁」はあわただしいこと。 繁絃急管(はん…

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班荊道故【はんけいどうこ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 班荊道故 【読み方】 はんけいどうこ 【意味】 昔の友達とばったり会って昔の親交を思い、語り合うこと。 【語源・由来】 『春秋左氏伝』「襄公二六年」より。いばらを布いて座り語り合うという意味。「班荊」はいば…

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反逆縁坐【はんぎゃくえんざ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 反逆縁坐 【読み方】 はんぎゃくえんざ 【意味】 謀反に連座して罰を得ること。 【語源・由来】 「反逆」は君に背いて国を乱す、謀反のこと。「縁坐」は他人の罪で自分も処罰されること、まきぞえという意味。 反逆…

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斑衣之戯【はんいのたわむれ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】 斑衣之戯 【読み方】 はんいのたわむれ 【意味】 親孝行のたとえ。親に孝養のかぎりをつくすことのたとえ。 【語源・由来】 『蒙求』「老莱班衣」より。「斑衣」は模様のある派手な服。ここでは子供が見につける派手…

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氾愛兼利【はんあいけんり】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】 氾愛兼利 【読み方】 はんあいけんり 【意味】 すべての人々をあまねく愛し、利益をともに広く分け合うこと。 【語源・由来】 『荘子』「天下」より。「氾」は広くすみずみまでという意味。『荘子』で、兼愛・非攻を…