雲烟飛動【うんえんひどう】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)
【四字熟語】 雲烟飛動 【読み方】 うんえんひどう 【意味】 書画などの筆跡の優れて勢いの良いこと。 筆の運びが自由で生き生きしていること。 【語源・由来】 「雲烟」雲と霞「飛動」飛ぶように動いているさま 【典拠・出典】...
【四字熟語】 雲烟飛動 【読み方】 うんえんひどう 【意味】 書画などの筆跡の優れて勢いの良いこと。 筆の運びが自由で生き生きしていること。 【語源・由来】 「雲烟」雲と霞「飛動」飛ぶように動いているさま 【典拠・出典】...
【四字熟語】 雲煙万里 【読み方】 うんえんばんり 【意味】 非常に遠く離れていることのたとえ。 【語源・由来】 「雲煙」雲や煙「万里」一万里ほどの極めて遠い距離 雲や煙が遥か彼方まで薄く長く伸びる様子から。 【典拠・出...
【四字熟語】 黄金分割 【読み方】 おうごんぶんかつ 【意味】 小部分と大部分の比が、大部分と全体の比に等しくなるように分割すること。 良く調和し落ち着いた感じを与えるといわれる縦横の寸法のこと。 線分を黄金比に分けるこ...
【四字熟語】 鴬語花舞 【読み方】 おうごかぶ 【意味】 春の情景を感覚的に詠った詩句。 花びらが舞い踊り、うぐいすが鳴く春の風景を詠ったもの。 【語源・由来】 「鴬語」は鴬(うぐいす)の鳴き声の意味で「花舞」は花びらが...
【四字熟語】 曳尾塗中 【読み方】 えいびとちゅう 【意味】 高貴な身分になって窮屈に生きるよりも、低い身分でいいから自由に生きたいということ。 【語源・由来】 「塗中」は泥の中。亀が尾を引きずって泥の中で生きる意から。...
円転滑脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 円転滑脱 【読み方】 えんてんかつだつ 【意味】 言葉遣いや行動が自在で角立たず、物事を要領よく、すらすら処理していくさま。 言葉や行動が相手の感情を刺激せずに合...
【四字熟語】 円頂黒衣 【読み方】 えんちょうこくい 【意味】 僧のこと。 または、丸めた頭に墨染めの法衣(ほうえ)の僧の姿かたちのこと。 【語源・由来】 「円頂」は髪を剃って、丸めた頭のことで、「黒衣」は墨染めの法衣(...
【四字熟語】 燕巣幕上 【読み方】 えんそうばくじょう 【意味】 不安この上もないこと。 安定せずに非常に危険な状況のこと。 【語源・由来】 「燕巣」は燕の巣という意味で、「幕上」とは張ってある幕の上という意味です。 戦...
【四字熟語】 遠走高飛 【読み方】 えんそうこうひ 【意味】 遠くへ逃げること。 【語源・由来】 「遠走」とは、遠くに走るという意味で、「高飛」とは、高く飛ぶという意味です。 苦境を脱し、明るい道を求めるという意味もあり...
遠水近火の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遠水近火 【読み方】 えんすいきんか 【意味】 遠い場所にあるものは、一刻を争う差し迫った緊急事態の際に役に立たないということ。 【語源・由来】 近所が火事...
【四字熟語】 隠晦曲折 【読み方】 いんかいきょくせつ 【意味】 回りくどくて、わかりにくい言い方、表現のたとえ。 【典拠・出典】 - 隠晦曲折(いんかいきょくせつ)の使い方 隠晦曲折(いんかいきょくせつ)の例文 この小...
雲煙過眼の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 雲煙過眼 【読み方】 うんえんかがん 【意味】 雲煙が目前を過ぎるのに心を動かさないように、物事に深く執着しないこと。 【語源・由来】 「雲煙」は、...
【四字熟語】 郢書燕説 【読み方】 えいしょえんせつ 【意味】 無理にこじつけること。 【語源・由来】 中国戦国時代、楚の都・郢の人が燕の国の宰相にあてて手紙を書かせていたとき、灯火が暗かったので、灯火を持つ者に「燭(し...
【四字熟語】 永劫回帰 【読み方】 えいごうかいき 【意味】 世の中は同じ事象が永遠に繰り返すということ。 【語源・由来】 「永劫」は無限に続く長い年月。「回帰」は一周して元のところへかえることから。生の絶対的肯定を説く...
【四字熟語】 鳶飛魚躍 【読み方】 えんぴぎょやく 【意味】 万物が自然のあるべき姿に従い、自由に楽しんでいることのたとえ。またそのような自然の理の作用のこともいう。君主の恩徳が広く及び、人々がそれぞれの能力によって、そ...
【四字熟語】 鉛刀一割 【読み方】 えんとういっかつ 【意味】 鉛でできた切れ味の良くない刀でも、一度は物を断ち切ることができるという意味から、凡庸な人でもたまには力を発揮できる場面があるというたとえ。自分の力を謙遜して...
【四字熟語】 円頭方足 【読み方】 えんとうほうそく 【意味】 人間という意味。円頭方足の「円頭」とは丸い頭ということ、「方足」は四角い足を意味する。 【語源・由来】 中国では昔、人間の丸い頭は天をかたどり、方形の足は地...
【四字熟語】 応病与薬 【読み方】 おうびょうよやく 【意味】 病状にあわせて、それに適した薬を与えること。人に応じて法を説くたとえ。 【語源・由来】 人の性質や素質、理解力など状況に応じて適切な指導をすること。また、状...
【四字熟語】 往事渺茫 【読み方】 おうじびょうぼう 【意味】 過去のことはぼうっとして、夢のように記憶が薄れてしまった。昔のことを振り返っていうことば。 【語源・由来】 「往事」は、過ぎ去った昔の事例。「渺茫」は、果て...
【四字熟語】 屋梁落月 【読み方】 おくりょうらくげつ 【意味】 沈みかけた月が暗雲を押し開いて、屋根の梁を照らし、再び光明を見い出すこと。友人を思う切ない心情をいう。 【語源・由来】 「落月」は沈んでいく月のこと。「屋...
【四字熟語】 小草生月 【読み方】 おぐさおいづき 【意味】 陰暦2月の異名。春を待って、小さな草花があちらこちらから芽を出してくる月。 【語源・由来】 季節の季語。旧暦2 月は如月(きさらぎ)という。現在では新暦2月の...
遠慮会釈の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 遠慮会釈 【読み方】 えんりょえしゃく 【意味】 控えめで、思いやりを持った態度で接すること。他人に対して態度を慎みその心を思いやること。 【語源・由来】...
【四字熟語】 永劫無極 【読み方】 えいごうむきょく 【意味】 いつまでも続いて、極まりがないこと。 【語源・由来】 「永劫」はいつまでも続くこと。「無極」は、はてしないことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・永遠...
【四字熟語】 英華発外 【読み方】 えいかはつがい 【意味】 内に秘めた美しさが、華やかな光となって外にあらわれる。精彩を放つこと。 【語源・由来】 「英華」は美しい花。転じて、物事のすぐれた美しさ。「発外」は外にあらわ...
【四字熟語】 詠雪之才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 文学的才能の優れた女性のこと。女性の詩文の才をほめる言葉。 【語源・由来】 晋の王凝之(ぎょうし)の妻の謝道蘊(しゃどううん)が、降る雪を白い綿毛がある種子の...
【四字熟語】 淵広魚大 【読み方】 えんこうぎょだい 【意味】 上司が賢ければ、そこに集まる部下もまた賢明であることのたとえ。 【語源・由来】 川の淵が広く深ければ、そこには大きな魚がいるということから。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 猿猴捉月 【読み方】 えんこうそくげつ 【意味】 欲をおこして前後をわきまえず、無謀な行動をとって大失敗すること。身のほど知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。 【語源・由来】 「猴」はサル。「捉月」は...
【四字熟語】 雨霖鈴曲 【読み方】 うりんれいきょく 【意味】 唐の玄宗の作った楽曲の名。 【語源・由来】 中国唐の玄宗皇帝が愛妃の楊貴妃の死を悼んで作った楽曲。 安史の乱により玄宗は南に逃げたが、その途上やむなく寵愛し...
【四字熟語】 煙視媚行 【読み方】 えんしびこう 【意味】 新婦を迎えて喜ぶ新郎のようす。 【語源・由来】 「煙視」は煙の中でものを見るように、目を細めて見ること。「媚行」はゆっくりと歩くことから。 【典拠・出典】 『呂...
【四字熟語】 鳶目兎耳 【読み方】 えんもくとじ 【意味】 よく見える目と、よく聞こえる耳。それを備えたジャーナリストなどをいう語。 【語源・由来】 トビの目は遠くのことまで目ざとく見つけることができ、うさぎの耳は、どん...
【四字熟語】 盈盈一水 【読み方】 えいえいいっすい 【意味】 男女が思いを交わしながら会うことができない苦しみやつらさをいうたとえ。 【語源・由来】 水が満ちあふれた一筋の川にへだてられた意から。「盈盈」は水が満ちあふ...
一唱三嘆の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一唱三嘆 【読み方】 いっしょうさんたん 【意味】 素晴らしい詩文を賞賛、褒める際に使う四字熟語。 詩歌を一度に詠みあげる前に、なんども感嘆すると言う意味。一唱三...
【四字熟語】 雲容烟態 【読み方】 うんようえんたい 【意味】 空の様子がさまざまに変化するさま。 【語源・由来】 「烟」は煙・霞・もやのこと。「雲烟の容態」の意で、雲や霞の姿・形が変化するさまをいう。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 雲翻雨覆 【読み方】 うんぽんうふく 【意味】 世の人の態度や人情がうつろいやすいことのたとえ。手のひらを上に向けると雲になり、下に向けると雨になる意で、人の心が簡単に変わることをいう。 【語源・由来】 「...
【四字熟語】 雲濤煙浪 【読み方】 うんとうえんろう 【意味】 ①雲やもやでおおわれた波のこと。 ②はるか水平線で雲に届いてみえる波のこと。 【語源・由来】 「雲濤」は水平線のあたりに見える波。「煙浪」は水面が煙ってはっ...
【四字熟語】 烏飛兎走 【読み方】 うひとそう 【意味】 月日が慌ただしく過ぎていくこと 【語源・由来】 中国古代の伝説から 太陽には烏が住み、月には兎が住んでいるとされていた。太陽と月の動きを「烏飛」烏が飛び「兎走」兎...
【四字熟語】 烏兎怱怱 【読み方】 うとそうそう 【意味】 歳月、月日があっという間に過ぎてゆくこと。 光陰矢の如し 【語源・由来】 「烏兎」は太陽と月のこと。中国の伝説で太陽には三本足の鳥が、月には兎が住むと言われたこ...
【四字熟語】 意馬心猿 【読み方】 いばしんえん 【意味】 心に起こる欲望や心の乱れを抑えることができないこと。 欲望や執着が強いため心の制御ができなく、心が乱れていることのたとえ。 煩悩や情欲、妄念などの欲望のために心...
【四字熟語】 以肉去蟻 【読み方】 いにくきょぎ 【意味】 方法を間違えると、返って逆効果を招くということ。 誤った手段や方法を用いると目的を達成するどころか、逆効果になりかねないこと。 【語源・由来】 蟻が好む肉を使っ...
【四字熟語】 以毒制毒 【読み方】 いどくせいどく 【意味】 悪を征するのに悪を用いること。有毒な薬を用いて毒をもつ病気を治療する意。悪逆なものを悪逆な手段で制圧することをいう。目には目を。 【語源由来】 「紅楼夢」四二...
【四字熟語】 意到随筆 【読み方】 いとうずいひつ 【意味】 詩文や文章などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと、また文章が思いのまま書けること 転じて、意のまま生きることのたとえ。 【語源・由来】 「意到」は書きたい...
【四字熟語】 一片氷心 【読み方】 いっぺんのひょうしん 【意味】 澄み切った心境のこと。品行が高雅なことの形容。ひとかけらの氷のようにきわめて清い意。 【語源由来】 「一片」は、ひとかけら、「氷心」は、氷のように透明な...
【四字熟語】 一碧万頃 【読み方】 いっぺきばんけい 【意味】 青い海や湖などが、限りなく広々と広がっているさま。 【語源・由来】 「碧」は青・青緑で、ここでは海や湖などをさす。「頃」は中国古代の面積の単位。一頃は百畝で...
【四字熟語】 一筆抹殺 【読み方】 いっぴつまっさつ 【意味】 よく考えることなく、事実や存在を全面的に否定すること。 【語源・由来】 「抹殺」は塗り消すこと。物事を否定すること。「殺」は助字。書いた文字を、人筆で一気に...
【四字熟語】 一筆啓上 【読み方】 いっぴつけいじょう 【意味】 男性が手紙の冒頭に用いる定型的な挨拶の言葉で、簡単な手紙・短い文章の手紙を差し上げますという意味。 筆をとって文章で申し上げるということ。 【語源・由来】...
【四字熟語】 一飯千金 【読み方】 いっぱんせんきん 【意味】 わずか恵に対しても十分な恩返しをすること。一度受けた食事の恵みには、千金の恩があるという意。 【語源・由来】 貧しかった韓信が、ある洗濯屋の老婆から数十日の...
【四字熟語】 一敗塗地 【読み方】 いっぱいとち 【意味】 再び立ち上がることができないほど大敗すること。 再起不能なほどに、完敗すること。 勝負に完全に負けること。 【語源・由来】 「塗地」は肝脳を地に塗る意で、すなわ...
【四字熟語】 一徹無垢 【読み方】 いってつむく 【意味】 ひとすじに思い込んで純粋な様子。 【語源・由来】 「無垢」は仏教用語で、煩悩のけがれがなく、清らかなことを意味します。 また「無垢」は、一般には精神や肉体が穢れ...
【四字熟語】 一斗百編 【読み方】 いっとひゃっぺん 【意味】 酒を好み、詩作に才があること。酒をたくさん飲んで、たくさんの詩を書くこと。 一斗の酒を飲む間に、百編の詩を作ること、転じて才能が優れていることのたとえ 【語...
【四字熟語】 一天万乗 【読み方】 いってんばんじょう 【意味】 天下を治める天子のこと。 【語源・由来】 「一天万乗の君」「一天万乗の天子」の略で、天下をおさめて、兵車一万を出すほどの領地を有している者の意味です。 「...
【四字熟語】 一天四海 【読み方】 いってんしかい 【意味】 天の下と四方の海。天下のすべて。世界中の意。 【語源・由来】 「一天」は天下中のこと。「四海」は四方の海の意から、転じて、天下・世界中の意。 【典拠・出典】 ...
雲中白鶴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 雲中白鶴 【読み方】 うんちゅうはっかく 【意味】 世俗を超越した高尚な境地にいる人。高潔な人。 【語源・由来】 「雲」は白雲、白鶴は白い鶴のことで、世俗か...
【四字熟語】 雲水不住 【読み方】 うんすいふじゅう 【意味】 雲や水のように、一か所に住みとどまらないこと。 【語源・由来】 「雲水」は雲と水。「不住」は住みとどまらないことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 do...
烏白馬角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 烏白馬角 【読み方】 うはくばかく 【意味】 ありえないこと。絶対にあるはずがないこと。 【語源・由来】 「烏白」頭の白いカラス「馬角」ツノの生えた馬、共に...
慇懃無礼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 慇懃無礼 【読み方】 いんぎんぶれい 【意味】 うわべはとても礼儀正しくて丁寧ではあるが、実際は極めて尊大で、内心では相手を見下していること、またはそのような態度...
【四字熟語】 咽喉之地 【読み方】 いんこうのち 【意味】 最も重要な土地。必ず通らなければならない土地。戦略上の要衝。 【語源・由来】 人間のからだの「のど」と「くび」に相当するような大切な箇所が転じて大切な土地という...
【四字熟語】 陰森凄幽 【読み方】 いんしんせいゆう 【意味】 樹木や植物が鬱蒼(うっそう)と生い茂り、薄暗く、静まりかえっていること。 【語源・由来】 「陰森」は日の光を遮るほど植物が生い茂っていること、「凄幽」は静ま...
【四字熟語】 内股膏薬 【読み方】 うちまたごうやく 【意味】 自分なりの考えや方針がなく、利害や都合次第であちらについたり、こちらについたりする、節操のない人のたとえ。 【語源・由来】 大股の内側に貼った膏薬が、右につ...
【四字熟語】 雨後春筍 【読み方】 うごしゅんじゅん 【意味】 似たようなことが次々と起こるたとえ。 【語源・由来】 ひと雨降った後にたくさん生え出るタケノコのように数が多いことから。「筍」は植物のたけのこ。 【典拠・出...
羽化登仙の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 羽化登仙 【読み方】 うかとうせん 【意味】 酒などに酔って快い気分になることのたとえ。天にも昇る心地。羽が生え仙人になって、天に昇る意から。 【語源・由来】 「羽化」は羽...
【四字熟語】 雨過天晴 【読み方】 うかてんせい 【意味】 物事の悪い状況が好転するたとえ。 【語源・由来】 雨が止んで青空が広がる意から。「雨過ぎて天(てん)晴れる」と訓読する。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 aft...
【四字熟語】 飲灰洗胃 【読み方】 いんかいせんい 【意味】 自分の過去を悔いて、心を改めて再出発すること。 【語源・由来】 灰を飲んで胃袋の中の毒素や異物を洗い流すように、自分の犯した罪・過ちを悔いて改めること。 「灰...
【四字熟語】 葦末之巣 【読み方】 いまつのす 【意味】 頼るべき足場がしっかりしていないことから、身の安全を保ちにくい危うい状態のことをいう。 【典拠・出典】 『荀子』「観学」 【類義語】 ・葦巣之悔(いそうのかい) ...
意在言外の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意在言外 【読み方】 いざいげんがい 【意味】 ことばに直接にはあらわれない部分を、相手に推察させること。 本来の意図を曖昧にして、相手に汲み取らせようとする。 ...
夷険一節の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 夷険一節 【読み方】 いけんいっせつ 【意味】 どんな時も自分の信念を忠実に守り続けること。 平穏なときも険しく厳しいときも、節義を変えず貫くたとえ...
一觴一詠の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一觴一詠 【読み方】 いっしょういちえい 【意味】 酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。 【語源・由来】 一觴一詠の「一觴」とは一つの盃のこと、「一...
一瀉千里の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一瀉千里 【読み方】 いっしゃせんり 【意味】 流れが極めて速いということ。また、文章や弁舌が巧みでよどみのないことのたとえ。物事が調子良く速やかに進み、一気には...
【四字熟語】 陰謀詭計 【読み方】 いんぼうきけい 【意味】 人を欺くためのひそかなたくらみごと。 【語源・由来】 「陰謀」はひそかに悪い計画を立てること。 「詭計」は人を裏切って貶める策略のことから。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 移木之信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 政治を行なうものは、人民から信頼されるにたる人物であることを明らかにすべきであるということ。転じて、約束を実行することのたとえ。 【語源・由来】 中国戦国時代、...
【四字熟語】 以弁飾知 【読み方】 いべんしょくち 【意味】 口先の弁舌で自分の知識を飾り立てようとすること。実力がないのに巧みな弁舌で知識があるようにみせかけること。 【語源・由来】 「以弁」は弁舌をもってことにあたる...
【四字熟語】 異聞奇譚 【読み方】 いぶんきたん 【意味】 きわめて珍しい話のこと。 【語源・由来】 「異聞」は珍聞・奇聞に同じ、「奇譚」は奇談に同じで、ともに珍しい話の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・珍聞奇聞(...
【四字熟語】 緯武経文 【読み方】 いぶけいぶん 【意味】 文武両道を重んじて国を治めること。 【語源・由来】 「緯」は横糸、「経」は縦糸、「武」を横糸、「文」を縦糸として美しい布を織る意。 【典拠・出典】 『晋書』「文...
【四字熟語】 遺風残香 【読み方】 いふうざんこう 【意味】 昔の立派な人物や、すぐれた風俗のなごり。 【語源・由来】 「遺風」は後世にのこる先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣。「残香」はうつりが・のこりがから。 ...
【四字熟語】 萎靡因循 【読み方】 いびいんじゅん 【意味】 古い習慣に従って改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやり方をすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。 【語源・由来】 「萎靡」は、萎えてしおれること...
【四字熟語】 夷蛮戎狄 【読み方】 いばんじゅうてき 【意味】 昔の中国の都から遠く離れた四方の異民族の総称。 【語源・由来】 漢民族が自らの国を世界の中心で花開く所という意の「中華」と自称し、一方、文化や習俗の異なる周...
千篇一律の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千篇一律 【読み方】 せんぺんいちりつ 【意味】 作られた多くの文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。転じて、どのよう...
【四字熟語】 倚門之望 【読み方】 いもんのぼう 【意味】 子の帰りを待ちわびる親の情のたとえ。 【語源・由来】 特に母親の愛情についていう。門によりかかって望み待つ意から。「倚」は、寄りかかる意。「望」は、遠くを見やる...
衣錦還郷の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣錦還郷 【読み方】 いきんかんきょう 【意味】 立身出世、または成功して故郷に帰ること。故郷に錦(にしき)を飾ること。 錦を着て故郷に帰る意味から...
前途洋洋の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 前途洋洋 【読み方】 ぜんとようよう 【意味】 今後の人生が大きく開けていて、希望に満ちあふれているさま。 【語源・由来】 「前途」は将来、目標までの今後の道のり。「途」...
先手必勝の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 先手必勝 【読み方】 せんてひっしょう 【意味】 戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝てるということ。「先手」は相手よりも先に戦いを始め、出鼻をくじくことに...
【四字熟語】 以卵投石 【読み方】 いらんとうせき 【意味】 身の程知らずで自滅する。たやすく玉砕してしまって、勝負にならないこと。 【語源・由来】 無駄で勝負にならず、損害ばかりで益のないこと。 卵を石に投げても石は傷...
【四字熟語】 異路同帰 【読み方】 いろどうき 【意味】 異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。 【語源・由来】 道筋はそれぞれに違っても、行きつく先は同じである意。 「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたと...
【四字熟語】 飲水思源 【読み方】 いんすいしげん 【意味】 物事の基本を忘れないことのたとえ。 お世話になった人の恩を忘れないこと。 【語源・由来】 出典は癒信(ゆしん:北周の詩人)による『徴調曲』から。水を飲むときに...
【四字熟語】 隠姓埋名 【読み方】 いんせいまいめい 【意味】 姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること。また、改名するなどをして他郷に逃亡するなどのたとえ。 【語源・由来】 「隠姓」は姓を隠すこと、「埋名」は名前が埋もれ...
一行知識の意味(英語訳) 【四字熟語】 一行知識 【読み方】 いちぎょうちしき 【意味】 少しの字数で簡略に説明した知識のこと。わずかな字数で簡単に説明できる知識のこと。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 one-line...
以魚駆蠅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以魚駆蠅 【読み方】 いぎょくよう 【意味】 蠅がたかる魚を振り回して蠅を追い払おうとしても、蠅はかえって寄ってくる。 このように、物事の対処方法を間違える...
晴耕雨読の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晴耕雨読 【読み方】 せいこううどく 【意味】 田園に閑居する自適の生活をいう。 のんびりとした思いのままの暮らしぶりのこと。 【語源・由来】 「晴耕」晴れた日は...
異曲同工の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異曲同工 【読み方】 いきょくどうこう 【意味】 少しの違いはあるが、だいたいは同じであること。一見異なっているように見えても内容は似通っていることをいう。...
天衣無縫の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天衣無縫 【読み方】 てんいむほう 【意味】 詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと。 また、人柄が無邪気で、何の飾りも...
意先筆後の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 意先筆後 【読み方】 いせんひつご 【意味】 書を作るにあたっては、まずその作品についての意図・構想を明確にさせてから書くべきだ。 【語源・由来】 技法より作者の主底的な...
猪突猛進の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 猪突猛進 【読み方】 ちょとつもうしん 【意味】 周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。 【語源・由来】 「猪突」は、イノ...
朝三暮四(ちょうさんぼし)の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 朝三暮四 【読み方】 ちょうさんぼし 【意味】 目の前の違いに心を奪われて、結果が同じになることに気がつかないこと。また、ことば巧みに人をだますこと。...
逸事奇聞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 逸事奇聞 【読み方】 いつじきぶん 【意味】 あまり世に知られていない珍しい話のこと。 【語源・由来】 「逸事」とは、世間に知られていない隠れた事柄を意味していま...
【四字熟語】 一殺多生 【読み方】 いっさつたしょう 【意味】 一人の悪人を犠牲にして、たくさんの人が助かること。 または、多くの人を生かすためには、一人を殺すのもやむを得ないということ。 【語源・由来】 元は仏教の言葉...
一顧万両の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一顧万両 【読み方】 いっこばんりょう 【意味】 どんな大金を投じてもいいくらいに、見る価値があること。 【語源・由来】 「一」は、「ほんのわずか」「ちょっと」を意味して...
一口両舌の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一口両舌 【読み方】 いっこうりょうぜつ 【意味】 前に言ったことと、あとで言うこととが違うこと。また前に言ったことと矛盾することを平気で言うこと。 二枚舌。 【...
一虚一盈の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一虚一盈 【読み方】 いっきょいちえい 【意味】 あるいはむなしく、あるいは満ちる。常に変化して一定の形を保つことなく、測りがたいことのたとえ。むなしいときもあれば、...
一球入魂の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一球入魂 【読み方】 いっきゅうにゅうこん 【意味】 悔いなき一球を投ずること。 主に野球の試合において一球一球に全力を投入して悔いの残らない投球やプレイをするこ...
一饋十起の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一饋十起 【読み方】 いっきじっき 【意味】 賢者や、よい人材を熱心に探し求め迎えること。 有徳の政治を行うために、為政者(君主)が自ら進んで賢者を熱心に探...
一気呵成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一気呵成 【読み方】 いっきかせい 【意味】 文章や仕事を一気に完成させること。滞ることなく流暢に文章が書かれているさま。 また、物事を中断せずに、ひと息に...
一往一来の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一往一来 【読み方】 いちおういちらい 【意味】 行ったり来たりすること。 【語源・由来】 「往」は行くこと。「来」は来ること。 【典拠・出典】 『荀子』「賦(ふ)」 一往...
一月三舟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一月三舟 【読み方】 いちげつさんしゅう 【意味】 仏の説く道はひとつなのに、様々な解釈があること。 【語源・由来】 同じひとつの月でも、停まっている舟から見ると動...
一円一帯の意味 【四字熟語】 一円一帯 【読み方】 いちえんいったい 【意味】 そのあたり一面。 【典拠・出典】 - 一円一帯(いちえんいったい)の解説 一円一帯(いちえんいったい)の使い方 一円一帯(いちえんいったい)...
一罰百戒の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一罰百戒 【読み方】 いちばつひゃっかい 【意味】 一人の人の過失を罰することによって、関係するその他の人々の同じような罪や過失をあらかじめ戒めようとすること。 【語源・...
一日千里の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一日千里 【読み方】 いちにちせんり 【意味】 才能が優れていることのたとえ。 【語源・由来】 すぐれた馬が一日に千里も走ることから。 【典拠・出典】 『荘...
一読三嘆の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一読三嘆 【読み方】 いちどくさんたん 【意味】 名文に接していたく感銘をうけること。 【語源・由来】 「三」はここでは、何度も。「嘆」は感動してつくため息。一度...
一団和気の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一団和気 【読み方】 いちだんのわき 【意味】 なごやかな雰囲気。親しみやすい態度をいう。 【語源・由来】 「一団」はひとかたまり、「和気」はおだやかな気の...
意趣卓逸の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 意趣卓逸 【読み方】 いしゅたくいつ 【意味】 考えがすぐれていること。 【語源・由来】 「意趣」は心の向かうところ。意向。「卓逸」は、抜きん出ていること。 【典拠・出典...
一諾千金の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一諾千金 【読み方】 いちだくせんきん 【意味】 約束を重んじるたとえ。一度承諾したら、その約束は千金の重みがあるということ。 【語源・由来】 「一...
一新紀元の意味(英語訳) 【四字熟語】 一新紀元 【読み方】 いちしんきげん 【意味】 物事の改まった新しい年。一つの新しい時代のこと。新しい時代の始まりのこと。一エポック。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 new ag...
一上一下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一上一下 【読み方】 いちじょういちげ 【意味】 その時その時の場面に応じて適切な対応をとることのたとえ。 【語源・由来】 上げたり下げたり、上がったり下が...
一字褒貶の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字褒貶 【読み方】 いちじほうへん 【意味】 文章を書くさいに、わずか一字を使い分けることで、人をほめたり、けなしたりすること。 【語源・由来】 「褒」は...
一字不説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字不説 【読み方】 いちじふせつ 【意味】 仏の悟りの内容は、言語で表現することはできない。仏法の究極の真理は、文字や言語では説き尽くせないということ。 ...
安常処順の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安常処順 【読み方】 あんじょうしょじゅん 【意味】 穏やかな日常に慣れ、万事がうまくいっている境遇であること。 【典拠・出典】 『荘子』「養生主」 【類義語】 ・安...
暗黒沈静の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 暗黒沈静 【読み方】 あんこくちんせい 【意味】 あたり一面暗黒が垂れ込めて、静まり返っていること。 【語源・由来】 暗黒沈静の「暗黒」は暗闇のこと。「沈静」は静...
新進気鋭の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 新進気鋭 【読み方】 しんしんきえい 【意味】 新たに進み出て意気込みが鋭いこと。また、その人。 【語源・由来】 「新進」は、新たに進み出ること。また、その人。 ...
一竿風月の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一竿風月 【読み方】 いっかんふうげつ 【意味】 自然に親しみ、のんびりと人生を楽しむこと。 俗世にとらわれず、自然の中でのんびりと心ゆくまで自由な生活を送...
一路順風の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一路順風 【読み方】 いちろじゅんぷう 【意味】 ものごとが順調に運ぶこと。また、旅立つ人にかけることばで、「道中の無事を祈る」というほどのことば。「順風...
一葉知秋の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一葉知秋 【読み方】 いちようちしゅう 【意味】 僅かな兆しからの大勢や本質、また、物事の衰亡を察知すること。(一枚の落葉をみて秋の訪れを知ることから) 【...
一夜十起の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一夜十起 【読み方】 いちやじっき 【意味】 人は私心や私情に左右され、私利私欲を捨て去ることは難しいこと。人間は多かれ少なかれ私情にとらわれやすく、私心を全て捨て...
一毛不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一毛不抜 【読み方】 いちもうふばつ 【意味】 ①ごく僅かな犠牲を払うことをしない、利己的な考え・態度。 ②非常に物惜しみをするひどくケチな人。 【語源・由...
安分守己の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安分守己 【読み方】 あんぶんしゅき 【意味】 自分の身の程をわきまえて生き、高望みをしないこと。身の丈にあった生き方をすること。 【語源・由来】 安分守己の「安...
暗香蓊葧の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 暗香蓊葧 【読み方】 あんこうおうぼつ 【意味】 どこからともなく、よい香りが盛んに漂いくるさま。 【語源・由来】 暗香蓊葧の「暗香」はどこからともなく漂うよい香...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
一字半句の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字半句 【読み方】 いちじはんく 【意味】 わずかな言葉。 【語源・由来】 「一字」も「半句」もわずかな言葉であることから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
神出鬼没の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 神出鬼没 【読み方】 しんしゅつきぼつ 【意味】 鬼神のようにたちまち現れたり隠れたりして、所在がわかりづらいこと。 変幻自在に出没すること。 【語源・由来...
深山幽谷の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 深山幽谷 【読み方】 しんざんゆうこく 【意味】 奥深い山や谷、人里離れた山中の仙境 人がほとんど入らないような自然豊かな山中をいう 【語源由来】 「深山」...
一枚看板の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一枚看板 【読み方】 いちまいかんばん 【意味】 ①大勢の中で目立っている中心的な人物。集団の中にいるかけがえのない人物。 ②ほかに大した取り柄はないが,唯一魅力...
一木難支の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一木難支 【読み方】 いちぼくなんし 【意味】 ひとたび崩壊しかかると、一人の力ではどうすることもできないということ。 【語源・由来】 大きな建物が崩れると...
【四字熟語】 一木一草 【読み方】 いちぼくいっそう 【意味】 一本の木や一本の草まですべての意から、その場にあるすべてのもののこと。 また、わずか一本の木と一本の草の意から、極めて少ないもののこと。 一本の木から一本の...
石部金吉の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 石部金吉 【読み方】 いしべきんきち 【意味】 非常に物堅く、融通のきかない人。 【語源・由来】 とても堅い人と言う意味で、硬い物の代表の石と金でできているようだ...
愛屋及烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛屋及烏 【読み方】 あいおくきゅうう 【意味】 偏愛すること。溺愛、盲愛すること。 【語源・由来】 屋烏及愛(おくうのあい)と同じ意味です。その人への愛情...
愛及屋烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛及屋烏 【読み方】 あいきゅうおくう 【意味】 溺愛、盲愛のたとえ。 【語源・由来】 その人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、その人の家の屋根に止ま...
【四字熟語】 医鬱排悶 【読み方】 いうつはいもん 【意味】 気がふさがるのをいやし、気晴らしすること。 【語源・由来】 「医鬱」はうっぷんを晴らすこと、「排悶」は気晴らしすること。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。...
遺憾千万の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遺憾千万 【読み方】 いかんせんばん 【意味】 不本意で心残りなこと。物事が思うようにならず、このうえなく残念に思うさま。 残念でたまらないことこの上ない。 遺憾...
一望無垠の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一望無垠 【読み方】 いちぼうむぎん 【意味】 一目でかなたまでひろびろと見渡されること。見晴らしの良いたとえ。広々と見晴らしの良い景色。 【語源・由来】 「一望...
哀矜懲創の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 哀矜懲創 【読み方】 あいきょうちょうそう 【意味】 懲罰を与えるにしても、相手を思いやる情が必要であること。 「罪を悪んで人を悪まず」の心で懲らしめること。 【語...
【四字熟語】 愛月撤灯 【読み方】 あいげつてっとう 【意味】 物に対する偏愛の程度が烈しいこと。 【語源・由来】 「愛月」は月を愛すること、「撤灯」は光源となる灯りを撤去することを意味し、「月を愛して灯を撤す」とも読み...
異域之鬼の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 異域之鬼 【読み方】 いいきのき 【意味】 異国にとどまる霊魂となる。外国で死ぬことをいう。 【語源・由来】 「異域」は外国。「鬼」は死者の魂の意。 故郷から離れて...
【四字熟語】 以耳代目 【読み方】 いじだいもく 【意味】 実際には見て確かめていないのに、聞いただけで信じてしまう。他人の報告をそのまま信用すること。 【語源・由来】 耳をもって目に代える。みずから調査せずもっぱら伝聞...
按図索駿の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按図索駿 【読み方】 あんずさくしゅん 【意味】 理論だけの実際には役立たない考えや意見のこと。馬に乗ったこともないのに、絵や書物の知識だけで、優秀な馬を見つけようと...
意中之人の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 意中之人 【読み方】 いちゅうのひと 【意味】 心の中でひそかに思い定めている人。特に結婚相手として恋しく思っている異性。 【語源・由来】 「意中」は心の中。心の中...
按部就班の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 按部就班 【読み方】 あんぶしゅうはん 【意味】 文章の構成に応じて語句を選択して使用すること。 順を追って実行すること。 【語源・由来】 「部」「班」は分野・順序を意味...
正真正銘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 正真正銘 【読み方】 しょうしんしょうめい 【意味】 まったくうそ偽りがなく、本物であること。 【語源由来】 「正真」はまことなこと、いつわりでないこと「正銘」は...
相碁井目の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 相碁井目 【読み方】 あいごせいもく 【意味】 人の実力の差はさまざまで、何をするにも力の差はあるものだということ。 【語源・由来】 文字通り、囲碁の腕前から転じた四字熟...
【四字熟語】 愛執染着 【読み方】 あいしゅうぜんちゃく 【意味】 男女の愛欲の執着。異性に対する強い性愛の欲望にかられること。愛にとらわれること。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 ・attachment ・fasten...
【四字熟語】 意識過剰 【読み方】 いしきかじょう 【意味】 自分自身の事柄に関して周囲の目を必要以上に気にすること。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 consciousness、hyperconsciousness、t...
阿諛追従の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 阿諛追従 【読み方】 あゆついしょう 【意味】 相手のご機嫌をとり、気に入られるために媚びへつらい、従うこと。他人におもねること。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 阿諛迎合 【読み方】 あゆげいごう 【意味】 相手の機嫌をとり、気に入られようとしてへつらうこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・世辞追従(せじついしょう) ・阿諛追従(あゆついしょう) ・阿諛取容(あ...
蛙鳴蝉噪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 蛙鳴蝉噪 【読み方】 あめいせんそう 【意味】 むだな表現が多い下手な文章やつまらない議論をさしていう言葉。無用の口論をさしてもいう。 【語源・由来】 蛙(...
阿附迎合の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿附迎合 【読み方】 あふげいごう 【意味】 相手のご機嫌をとり、気に入られようとしてへつらい従うこと。 【語源・由来】 「阿附」はへつらうこと。「迎合」は他人の...
阿鼻地獄の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿鼻地獄 【読み方】 あびじごく 【意味】 八大地獄の第八。五逆と謗法 (ほうぼう) の大悪を犯した者が落ちる所。諸地獄を一としてその一千倍の責め苦を受けるという...
阿鼻叫喚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿鼻叫喚 【読み方】 あびきょうかん 【意味】 悲惨な状況に陥り、泣き叫び救いを求めるさまのたとえ。 【語源・由来】 「阿鼻」は仏教でいう八大地獄のひとつ、...
悪鬼羅刹の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪鬼羅刹 【読み方】 あっきらせつ 【意味】 恐ろしい魔物の例え 【語源・由来】 「悪鬼」とは、人に悪いことをする化け物。「羅刹」は仏教で、足が速く力が強く、人を...
按兵不動の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按兵不動 【読み方】 あんぺいふどう 【意味】 好機の到来を、様子をうかがいながらじっと待つこと。 【語源・由来】 按兵不動の「按」とは手でおさえるという意...
虎視眈眈の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虎視眈眈 【読み方】 こしたんたん 【意味】 すきがあればつけこもうと、じっと機会をねらうこと。 【語源・由来】 「虎視」は虎が獲物を狙うこと。「眈眈」はに...
門外不出の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 門外不出 【読み方】 もんがいふしゅつ 【意味】 すぐれた技術や貴重な物などを厳重にしまっておいて、決して他人に知られないように人に見せ付けたり自慢することなく隠...
移山倒海の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 移山倒海 【読み方】 いざんとうかい 【意味】 自然を征服しようとするくらいの意気込みの盛んなさま。転じて大規模な工事のたとえ。 【語源・由来】 (成語)山を移し...
取捨選択の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 取捨選択 【読み方】 しゅしゃせんたく 【意味】 悪いものや不用なものを捨て、良いものや入用なものだけを選び取ること 【語源由来】 「取捨」は取ること捨てること、これを「...
鴉雀無声の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 鴉雀無声 【読み方】 あじゃくむせい 【意味】 ひっそりとして声ひとつないこと。静まりかえっている形容。 【語源・由来】 からすやすずめなど鳥の鳴き声のない意から。...
安穏無事の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 安穏無事 【読み方】 あんのんぶじ 【意味】 穏やかで、事件や事故がないこと。社会や、暮らしなどが穏やかな様子を意味する。 【語源・由来】 安穏無事の「安...
安車蒲輪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安車蒲輪 【読み方】 あんしゃほりん 【意味】 老人をいたわり手厚く待遇することのたとえ。 【語源・由来】 「安車」は天井が低く、座って乗る老人用の車。「蒲...
衣冠盛事の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 衣冠盛事 【読み方】 いかんせいじ 【意味】 名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐこと。また、その当事者。 【語源・由来】 「衣冠」は...
移花接木の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 移花接木 【読み方】 いかせつぼく 【意味】 ひそかに人や物を取り替え、表面を取り繕うこと。巧みにすり替える。自己の非をごまかし、論点をずらす様子。 【語源・由来...
阿修羅道の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 阿修羅道 【読み方】 あしゅらどう 【意味】 六道の一。阿修羅が住み、常に争いの絶えない世界。 【語源・由来】 地獄、餓鬼、畜生、人間、天上と並んで六道のひとつとされる修...
公平無私の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 公平無私 【読み方】 こうへいむし 【意味】 私的な感情や利害をはさまず、公平に判断すること。 【語源・由来】 「無私」は私心がないこと。 【典拠・...
【四字熟語】 安宅正路 【読み方】 あんたくせいろ 【意味】 仁と義のたとえ。 【語源・由来】 「仁、人之安宅也。義、人之正路也」による。「安宅」は、居心地のよい家のこと。安らかな身の置き所の意から、仁にたとえる。「正路...
暗澹冥濛の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 暗澹冥濛 【読み方】 あんたんめいもう 【意味】 暗くてはっきりせず先が見えないようす。前途に希望のないことのたとえ。 【語源・由来】 「暗澹」・暗くて静かなよう...
十人十色の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 十人十色 【読み方】 じゅうにんといろ 【意味】 十人寄れば十人ともそれぞれ違っているということで、人の個性の異なることをいう。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
羊頭狗肉(ようとうくにく)の意味とは? 【四字熟語】 羊頭狗肉 【読み方】 ようとうくにく 【意味】 うわべや宣伝文句は立派だが、中身や実質がともなわないこと。 【典拠・出典】 『晏子春秋』「雑・下」 【類義語】 ・羊質...
悪木盗泉の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪木盗泉 【読み方】 あくぼくとうせん 【意味】 たとえ困窮しても、わずかな悪事にも身を近づけないたとえ。悪事に染まるのを戒める語。 【語源・由来】 「悪木...
【四字熟語】 握髪吐哺 【読み方】 あくはつとほ 【意味】 立派な人材を求めるのに熱心なこと。 【語源・由来】 「握髪」は髪を洗っている途中で、髪を握って洗うのをやめること。「吐哺」は口中の食べ物を吐き出すこと。 昔、中...
【四字熟語】 悪酔強酒 【読み方】 あくすいきょうしゅ 【意味】 望んでいることと、実行することが相反すること。 【語源・由来】 酒に酔うことはよくないと思いながらも、無理に酒を飲むことから。 「悪酔」は酔うことをよくな...
曖昧模糊の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 曖昧模糊 【読み方】 あいまいもこ 【意味】 はっきりとしない様。 あやふや、不明瞭なこと。 【語源・由来】 「曖昧」は「暗くてはっきり見えない様子」を、...
抱腹絶倒の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 抱腹絶倒 【読み方】 ほうふくぜっとう 【意味】 腹をかかえて、ひっくり返るほど大笑いすること。余りのおもしろさに、腹をかかえて転げまわるほどに笑うこと。 ...
巧言令色の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 巧言令色 【読み方】 こうげんれいしょく 【意味】 口先や顔つきだけで愛想よくして、人に媚びへつらうこと。 【語源・由来】 「巧言」は巧みに飾った言葉。「令...
四面楚歌の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四面楚歌 【読み方】 しめんそか 【意味】 周りを敵に囲まれて苦しい立場に陥ったこと。誰の助けもなく孤立すること。 【典拠・出典】 『史記』「項羽紀」 【類義語...
「自暴自棄」の意味とは?(出典・対義語) 【四字熟語】 自暴自棄 【読み方】 じぼうじき 【意味】 自らその身を損ない、自らその身を棄てること。やけくそになること。 【典拠・出典】 『孟子』「離婁・上」 【対義語】 ・自...
四分五裂の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四分五裂 【読み方】 しぶんごれつ 【意味】 ばらばらに分裂すること。秩序・統一を失って乱れ、ちりぢりばらばらになるようす。 「分」は分かれる、「裂」は裂け...
「捲土重来」の意味とは?(出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 捲土重来 【読み方】 けんどちょうらい 【意味】 一度敗れた者が、再び勢いを取り戻して巻き返すこと。 【典拠・出典】 杜牧「題烏江亭」 【類義語】 ・起死回...
言行一致の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 言行一致 【読み方】 げんこういっち 【意味】 言葉に出したことと、その行動が同じであること。 【語源・由来】 「言行」は口でいう内容と実際の行為。「一致...
広大無辺の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 広大無辺 【読み方】 こうだいむへん 【意味】 広々として限りがないさま。とてつもなく広くて大きいこと。 【語源・由来】 「広大」は広くて大きいこと。「無辺」は限...
空前絶後の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 空前絶後 【読み方】 くうぜんぜつご 【意味】 今までに起きたことがなく、これからも起きないようなこと。非常に珍しいこと。 【語源・由来】 「空前」...
付和雷同の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 付和雷同 【読み方】 ふわらいどう 【意味】 自分にしっかりとした考えがなく、他人の言動にすぐ同調すること。 【語源・由来】 「付和」は定見をもたず、すぐ...
「温故知新」の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 温故知新 【読み方】 おんこちしん 【意味】 前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いも...
欣喜雀躍の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 欣喜雀躍 【読み方】 きんきじゃくやく 【意味】 飛び跳ねるほど大喜びすること。雀が飛び跳ねように喜ぶこと。 【語源由来】 「欣喜」は非常に喜ぶこと。「雀躍」は雀のように...
東奔西走の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 東奔西走 【読み方】 とうほんせいそう 【意味】 あちこち忙しくかけまわること。 目的を達成したり仕事を処理するために、いろいろな方向や場所へ忙しく走り回ること。...
竜頭蛇尾の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 竜頭蛇尾 【読み方】 りゅうとうだび 【意味】 はじめは勢いが盛んで、終わりになるにしたがってふるわなくなること。尻すぼみ 【語源・由来】 頭は竜の...
緩急自在の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 緩急自在 【読み方】 かんきゅうじざ 【意味】 速度などを遅くしたり速くしたりして、思うままに操ること。状況などに応じて緩めたり厳しくしたりして、思いのまま操作すること 【...
夏炉冬扇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 夏炉冬扇 【読み方】 かろとうせん 【意味】 時期が外れてしまったため、無用なもの、役に立たないものを示す。 【語源由来】 夏の火鉢と冬の扇のことで、時季外...
画竜点睛の意味(故事・出典・類義語) 【四字熟語】 画竜点睛 【読み方】 がりょうてんせい 【意味】 物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なとこ...
隔靴掻痒の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 隔靴掻痒 【読み方】 かっかそうよう 【意味】 靴を隔てて痒(かゆ)いところをかくように、痒いところになかなか手が届かず、イライラする、はがゆくもどかしい思い...
同工異曲の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 同工異曲 【読み方】 どうこういきょく 【意味】 手法や技量が同じであっても、とらえ方、味わいや趣きは様々であること。また、違っているようで実は大体同じよう...
七転八起の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 七転八起 【読み方】 しちてんはっき 【意味】 何度失敗してもくじけず、果敢に立ち上がって努力すること。不退転。 人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いるこ...
雲散霧消の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 雲散霧消 【読み方】 うんさんむしょう 【意味】 雲が散り、霧が消えていくように、あとかたもなく消えてしまうこと。 【語源・由来】 「雲散」は、雲が風に吹...
九死一生の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 九死一生 【読み方】 きゅうしいっしょう 【意味】 九割がた助からない命が、かろうじて助かること。 【語源由来】 死ぬ可能性が九分、生きる可能性が一分からき...
起承転結の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 起承転結 【読み方】 きしょうてんけつ 【意味】 文章のまとめ方や物事の順序。「起」で話題を提起し、「承」でこれを発展、「転」で視点を転換、「結」でしめくくる文章...
海千山千の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海千山千 【読み方】 うみせんやません 【意味】 経験豊かで、悪賢いこと。裏も表も知り抜いた、したたかでずるがしこい人をさしていう。 世間の裏も表も知りつくしてい...
一切合切の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一切合切 【読み方】 いっさいがっさい 【意味】 なにもかもすべての意。全部、残らず。 【語源・由来】 「一切」「合切」とも、全てという意味の語で、二つ重ねること...
優勝劣敗の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 優勝劣敗 【読み方】 ゆうしょうれっぱい 【意味】 生存競争で、環境に適したものや強いものは生き残り、栄える、環境に適さない劣った弱いものは滅びるということ。 【...