狗馬之心【くばのこころ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 狗馬之心 【読み方】 くばのこころ 【意味】 目上の人に対する忠誠心、自分の誠意の謙称。 【語源・由来】 「狗馬」は犬と馬のこと。犬や馬が、自分を養ってくれた主人に対し、恩を忘れず仕えるように、ささやかなが...
【四字熟語】 狗馬之心 【読み方】 くばのこころ 【意味】 目上の人に対する忠誠心、自分の誠意の謙称。 【語源・由来】 「狗馬」は犬と馬のこと。犬や馬が、自分を養ってくれた主人に対し、恩を忘れず仕えるように、ささやかなが...
【四字熟語】 孟母断機 【読み方】 もうぼだんき 【意味】 学業を途中でやめてはいけないという戒め。 【語源・由来】 孟子の母が、孟子が学業半ばで帰ってきたとき、織っていた機の糸を断ち切って、学問を中途でやめるということ...
【四字熟語】 友好関係 【読み方】 ゆうこうかんけい 【意味】 ある主体がお互いに親しい間柄であることを意味する表現。 【典拠・出典】 - 友好関係(ゆうこうかんけい)の使い方 友好関係(ゆうこうかんけい)の例文 日本と...
【四字熟語】 比翼連理 【読み方】 ひよくれんり 【意味】 男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。 【語源・由来】 「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、...
【四字熟語】 仲間意識 【読み方】 なかまいしき 【意味】 共通の関心や利害をもった集団の仲間としての連帯感のこと。 【典拠・出典】 - 仲間意識(なかまいしき)の使い方 仲間意識(なかまいしき)の例文 裏の山で一緒に冒...
【四字熟語】 権謀術策 【読み方】 けんぼうじゅっさく 【意味】 巧みに人をあざむく策略のこと。 【語源・由来】 「権謀」はその場に応じた策略。「術数」ははかりごと・たくらみ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・奸智術策...
【四字熟語】 率先垂範 【読み方】 そっせんすいはん 【意味】 人の先頭に立って物事を行い、手本を示すこと。 【語源・由来】 「率先」は先んじる、人の先頭に立つ意。「垂範」は模範を示すこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 判官贔屓 【読み方】 ほうがんびいき 【意味】 弱者や薄幸の者に同情し、味方したり応援したりすること。また、その気持ち。 【語源・由来】 「判官」は官職の名で、ここでは検非違使けびいしの尉じょう(判官)の職...
【四字熟語】 先祖代々 【読み方】 せんぞだいだい 【意味】 先祖の代から子の世代、孫の世代へと受け継がれるさま。祖先から現代の世代まで受け継がれている様子。 【典拠・出典】 - 先祖代々(せんぞだいだい)の使い方 先祖...
【四字熟語】 誨盗誨淫 【読み方】 かいとうかいいん 【意味】 財物を納めた倉庫の戸締りを怠ったり、女性がなまめかしい格好をしてあでやかな化粧をしたりすることは、盗賊に盗みを教え、異性にみだらなことをせよと言っているよう...
【四字熟語】 誨淫誨盗 【読み方】 かいいんかいとう 【意味】 悪事を人に教えること。財物を納めた倉庫の戸締りを怠ったり、女性がなまめかしい格好をしてあでやかな化粧をしたりすることは、盗賊に盗みを教え、異性にみだらなこと...
【四字熟語】 恩讎分明 【読み方】 おんしゅうぶんめい 【意味】 恩を受けたものには恩で報い、あだをうけたものにはあだで報いること。また、それをはっきりさせること。 【典拠・出典】 『呂氏童蒙訓』 恩讎分明(おんしゅうぶ...
【四字熟語】 応機接物 【読み方】 おうきせつもつ 【意味】 仏教用語で、相手に応じて正しい接し方をすること。師匠が修業中の弟子に対して教える時に、弟子の個性・資質・適性に合わせて指導するということ。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 轅門二竜 【読み方】 えんもんにりょう 【意味】 古代中国、唐の武将『烏承玭』と『烏承恩』を指す言葉。二人は戦場で活躍して功績を上げて、このように評された。 【語源・由来】 「轅門」は戦場のたとえで、二台の...
【四字熟語】 猿臂之勢 【読み方】 えんぴのいきおい 【意味】 攻守や進退が自在にできる軍隊の体勢をいう。また、遠方に陣地を設けること。 【典拠・出典】 『旧唐書』「李光弼伝」 猿臂之勢(えんぴのいきおい)の使い方 猿臂...
【四字熟語】 怨女曠夫 【読み方】 えんじょこうふ 【意味】 結婚適齢期になっても相手のいない男と女。 また、配偶者と死別、生別した男女のことも言う。 【典拠・出典】 『孟子』「梁恵王・下」 怨女曠夫(えんじょこうふ)の...
【四字熟語】 鴛鴦之契 【読み方】 えんおうのちぎり 【意味】 外見だけでなく、心から結ばれているむつまじい夫婦仲。 【語源・由来】 「鴛鴦」は、おしどりのこと。いつもいっしょにいて、夫婦仲のよい鳥とされている。 【典拠...
【四字熟語】 宴安酖毒 【読み方】 えんあんちんどく 【意味】 享楽におぼれてはいけないという教え。 【語源・由来】 ただ遊んで楽しむだけの生活を送ることは酖毒を飲むようなもので、最後には身を滅ぼしてしまうという意味から...
【四字熟語】 栄諧伉儷 【読み方】 えいかいこうれい 【意味】 栄えて仲のよい夫婦のこと。結婚の賀詞。人が妻をめとるのを祝って言う言葉。 【典拠・出典】 - 栄諧伉儷(えいかいこうれい)の使い方 栄諧伉儷(えいかいこうれ...
【四字熟語】 雲霞之交 【読み方】 うんかのまじわり 【意味】 俗世を超えた交友。一般的な関係を超越した交友関係のこと。 【語源・由来】 「雲霞」は、雲と霞かすみがたなびく所の意から、仙人などが住む所をいう。「交」は、「...
【四字熟語】 有無相生 【読み方】 うむそうせい 【意味】 有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在すること。また、この世のものはすべて相対的な関係にあること。 【語源・由来】 「...
【四字熟語】 嫗伏孕鬻 【読み方】 うふうよういく 【意味】 鳥や獣が子を産んで育てること。 【語源・由来】 「嫗伏」は鳥が翼で卵を覆い温めること。「孕鬻」は獣が子をはらみ産み育てること。 【典拠・出典】 『礼記』「楽記...
【四字熟語】 烏合之衆 【読み方】 うごうのしゅう 【意味】 規律も統制もなく、ただ寄り集まっているだけの集団。秩序のない人々の集まりや軍勢にいう。からすの集まりが無秩序でばらばらであることから。 【典拠・出典】 『後漢...
【四字熟語】 于公高門 【読み方】 うこうこうもん 【意味】 善行を積む家の子孫は繁栄することのたとえ。 【典拠・出典】 『漢書』「于定国伝」 【類義語】 ・陰徳陽報(いんとくようほう) 于公高門(うこうこうもん)の使い...
【四字熟語】 引縄批根 【読み方】 いんじょうへいこん 【意味】 力を合わせて、他人を根こそぎ排斥すること。また、はじめすりより後に手のひらを返した者たちに、報復してうらみをはらすこと。 【典拠・出典】 『史記』「灌夫伝...
【四字熟語】 飲至策勲 【読み方】 いんしさっくん 【意味】 勝ち戦のあと、先祖への報告の酒を飲み、その功績を竹の札に書き記すこと。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「桓公二年」 【類義語】 ・飲至之礼(いんしのれい) 飲...
【四字熟語】 異類無礙 【読み方】 いるいむげ 【意味】 異質な者同士が、何の障害もなく互いに通じあうこと。 【語源・由来】 仏教の言葉で、火と水のような異質なものが、さし障りなく通じることをいう。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 恐恐謹言 【読み方】 きょうきょうきんげん 【意味】 恐れ慎んで、申し上げること。文章や手紙の終わりに書いて、相手に敬意を示す言葉。 【語源・由来】 「恐恐」は恐れかしこまった態度をとること。「謹言」は慎ん...
【四字熟語】 鷸蚌之争 【読み方】 いつぼうのあらそい 【意味】 両者が譲らずに争っていると第三者が骨を折らずに利益を横取りしてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「鷸」は水鳥のしぎ。「蚌」はどぶ貝のこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 一徳一心 【読み方】 いっとくいっしん 【意味】 多くの人が、共通の利益のために心を一つにして団結すること。「徳を一にし心を一にす」とも読む。 【典拠・出典】 『書経』「泰誓」 【類義語】 ・一致団結(いっ...
一世木鐸の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一世木鐸 【読み方】 いっせいぼくたく 【意味】 世の中の人々を、教え導く人。社会の指導者。新聞の論説委員などの敬称、また自称。 【語源由来】 木鐸は、金属製の鈴で、中の舌...
一心一徳の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一心一徳 【読み方】 いっしんいっとく 【意味】 多くの人が共通の利益のために心を一つにして団結すること。 【語源・由来】 「一徳」の「徳」は、ここでは「利益」の意。「一...
一種一瓶の意味(出典) 【四字熟語】 一種一瓶 【読み方】 いっしゅいっぺい 【意味】 それぞれが一品の酒の肴と一瓶の酒を持ち寄って宴会をすること。気心の知れた者同士が、互いに持ち寄って催す肩の凝らない宴会をいう。 【典...
一遊一予の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一遊一予 【読み方】 いちゆういちよ 【意味】 遊んだり楽しんだりする。天子が諸国を視察してまわること。昔、王は遊覧して楽しみながら諸国を視察し、民の生活に足りないものを援...
一日之長の意味(出典) 【四字熟語】 一日之長 【読み方】 いちじつのちょう 【意味】 一日早く生まれた意。少し年長であること。転じて、ほんの少し経験があり、技能などが他よりわずかにすぐれていること。自分の経験・能力・技...
一言報恩の意味(語源由来) 【四字熟語】 一言報恩 【読み方】 いちごんほうおん 【意味】 ひと言声をかけてもらったことを忘れず、感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。 【語源・由来】 「芳恩」は他人から受けた恩や...
衣帯中賛の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 衣帯中賛 【読み方】 いたいちゅうのさん 【意味】 南宋の忠臣の文天祥が死に臨み衣帯の中に書き置いた賛辞。 【語源・由来】 文天祥は宋王朝の滅亡に際して元軍に捕らえられ、元...
渭樹江雲の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 渭樹江雲 【読み方】 いじゅこううん 【意味】 遠くにいる友人を思う情が切ないこと。渭水のほとりの樹木と揚子江の空にたなびく雲。一方は渭水のほとりにいて、一方は遠く...
韋弦之佩の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 韋弦之佩 【読み方】 いげんのはい 【意味】 自分の性格を改めて修養しようと戒めのための物を身につけること。 【語源・由来】 中国、戦国時代、西門豹は短気な性格を柔...
暗箭傷人の意味 【四字熟語】 暗箭傷人 【読み方】 あんせんしょうじん 【意味】 闇討ちをしたり、ひそかに中傷したりする卑劣な行いのこと。 【典拠・出典】 - 暗箭傷人(あんせんしょうじん)の解説 暗箭傷人(あんせんしょ...
按甲休兵の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 按甲休兵 【読み方】 あんこうきゅうへい 【意味】 戦いをやめること。「按甲」はよろいを下におくこと、「休兵」は武器を休ませる意。 【典拠・出典】 『史記』「淮陰侯列伝」 【...
阿諛傾奪の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 阿諛傾奪 【読み方】 あゆけいだつ 【意味】 身分や権勢のある者におもねり他人の地位を傾け奪うこと。 【典拠・出典】 亀谷省軒の文 【類義語】 ・阿諛追従(あゆついしょう) ...
遏悪揚善の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 遏悪揚善 【読み方】 あつあくようぜん 【意味】 悪事を禁じて、善行をすすめること。 【典拠・出典】 『易経』「大有」 【類義語】 ・勧善懲悪(かんぜんちょうあく) ・激濁揚...
哀鴻遍野の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 哀鴻遍野 【読み方】 あいこうへんや 【意味】 いたる所に戦いに敗れた兵士やさまよう難民がいるさま。 【語源・由来】 哀しげに鳴く大雁が、野原のいたるところにいると...
論功行賞の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 論功行賞 【読み方】 ろんこうこうしょう 【意味】 手柄の有無・大小を論じ定めて、それぞれに相応した賞を与えること。 【典拠・出典】 『三国志』「魏志・明帝紀」 【類義語】 ...
老若男女の意味(類義語) 【四字熟語】 老若男女 【読み方】 ろうにゃくなんにょ 【意味】 老人も若者も男も女も。 年齢や男女の別なくすべての人々。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・貴賤上下(きせんじょうげ) ・貴賤老...
連戦連勝の意味(類義語) 【四字熟語】 連戦連勝 【読み方】 れんせんれんしょう 【意味】 何度も戦って、そのたびに勝つこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・天下無敵(てんかむてき) ・百戦百勝(ひゃくせんひゃくしょ...
臨戦態勢の意味 【四字熟語】 臨戦態勢 【読み方】 りんせんたいせい 【意味】 戦いに挑む準備ができている状態。 【典拠・出典】 - 臨戦態勢(りんせんたいせい)の解説 臨戦態勢(りんせんたいせい)の使い方 臨戦態勢(り...
良知良能の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 良知良能 【読み方】 りょうちりょうのう 【意味】 経験・教育などをしなくても、生まれながらに備わっている知恵や能力。子が親を敬愛することの類(たぐい)をいう。 【...
良妻賢母の意味(類義語) 【四字熟語】 良妻賢母 【読み方】 りょうさいけんぼ 【意味】 夫に対してはよい妻であり、子供に対しては養育に励む賢い母であること。また、そのような人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・賢母良...
要害堅固の意味(類義語) 【四字熟語】 要害堅固 【読み方】 ようがいけんご 【意味】 険しい地形に陣を敷き、外敵に対する備えの固いさま。「要害」は険しい地形で、敵の攻撃を防ぐのに便利な地をいう。 【典拠・出典】 - 【...
孟母三遷(もうぼさんせん)の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 孟母三遷 【読み方】 もうぼさんせん 【意味】 子供は周囲の影響を受けやすいので、子供の教育には環境を選ぶことが大切であるという教え。 【典拠・出典】...
面従腹背の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 面従腹背 【読み方】 めんじゅうふくはい 【意味】 うわべだけ上の者に従うふりをしているが、内心では従わないこと。 【語源・由来】 「面従」は人の面前でだけ従うこと。「腹...
面従後言の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 面従後言 【読み方】 めんじゅうこうげん 【意味】 面と向かったときはこびへつらって従うが、陰ではあれこれと悪口を言うこと。 【語源・由来】 「面従」は人の面前でだ...
免許皆伝の意味 【四字熟語】 免許皆伝 【読み方】 めんきょかいでん 【意味】 武術や技術などの奥義を、師匠が弟子に残らず伝えること。 【典拠・出典】 - 免許皆伝(めんきょかいでん)の解説 免許皆伝(めんきょかいでん)...
滅私奉公の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 滅私奉公 【読み方】 めっしほうこう 【意味】 私利私欲を捨てて、主人や公のために忠誠を尽くすこと。 【語源・由来】 「滅私」は私利私欲を捨てること。「奉公」は国や...
無手勝流の意味(語源由来) 【四字熟語】 無手勝流 【読み方】 むてかつりゅう 【意味】 戦わずに、策略で相手に勝つこと。また、その方法。また、師伝によらず、自分で勝手にきめた流儀。自分勝手にやること。また、そのやり方。...
物心両面の意味 【四字熟語】 物心両面 【読み方】 ぶっしんりょうめん 【意味】 物質的な面と精神的な面の両面。金銭・物品などの形に見えるものと、応援・激励など心に関係していること。 【典拠・出典】 - 物心両面(ぶっし...
夫唱婦随の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 夫唱婦随 【読み方】 ふしょうふずい 【意味】 夫婦の仲が非常によいことのたとえ。夫が言い出し、妻が従うこと。 【語源・由来】 夫の考えに妻が従うと夫婦関係がうまく...
武運長久の意味(語源由来) 【四字熟語】 武運長久 【読み方】 ぶうんちょうきゅう 【意味】 戦場での幸運が長く続くこと。または、出征した兵がいつまでも無事なこと。 【語源・由来】 「武運」は、戦闘での勝負の運。「長久」...
風林火山(ふうりんかざん)の意味とは?(出典) 【四字熟語】 風林火山 【読み方】 ふうりんかざん 【意味】 戦いにおける四つの心構え。風のようにすばやく動き、林のように静かに構え、火の如く激しく侵略し、山のようにどっし...
眉目秀麗の意味(類義語) 【四字熟語】 眉目秀麗 【読み方】 びもくしゅうれい 【意味】 容貌がすぐれ、たいへん美しいさま。男性に用いる語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・眉目清秀(びもく...
誹謗中傷の意味 【四字熟語】 誹謗中傷 【読み方】 ひぼうちゅうしょう 【意味】 根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること。 【典拠・出典】 - 誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)の解説 誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう...
万緑一紅の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 万緑一紅 【読み方】 ばんりょくいっこう 【意味】 あたり一面の緑の草むらの中に開く紅い花一輪の意で、平凡な多くのものの中に、一つだけすぐれたものがあること。また、特に多く...
反面教師の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 反面教師 【読み方】 はんめんきょうし 【意味】 悪い面の見本で、それを見るとそうなってはいけないと教えられる人や事例のこと。それを見ることで、反省や戒めの材料となるよう...
万夫不当の意味(語源由来) 【四字熟語】 万夫不当 【読み方】 ばんぷふとう 【意味】 多くの男が立ち向かってもかなわないほど強いこと。 【語源・由来】 「万夫」は、多くの人。無数の人。一万人の男。「不当」は相手にならな...
半官半民の意味 【四字熟語】 半官半民 【読み方】 はんかんはんみん 【意味】 政府と民間が共同出資して事業を行うこと。また、その事業。 【典拠・出典】 - 半官半民(はんかんはんみん)の解説 半官半民(はんかんはんみん...
罵詈雑言の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 罵詈雑言 【読み方】 ばりぞうごん 【意味】 きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること。また、その言葉。 【語源・由来】 「罵詈」は、きたないことばでののしるこ...
八面玲瓏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 八面玲瓏 【読み方】 はちめんれいろう 【意味】 四方八方どこから見ても透き通っていて、美しく曇りのないさま。また、心に曇りやわだかまりがなく、清らかに澄みきってい...
白紙委任の意味 【四字熟語】 白紙委任 【読み方】 はくしいにん 【意味】 人に物事を依頼するとき、条件をつけずにすべてを任せること。 【典拠・出典】 - 白紙委任(はくしいにん)の解説 白紙委任(はくしいにん)の使い方...
刃傷沙汰の意味 【四字熟語】 刃傷沙汰 【読み方】 にんじょうざた 【意味】 刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。 【典拠・出典】 - 刃傷沙汰(にんじょうざた)の解説 刃傷沙汰(にんじょうざた)の使い方 刃傷沙汰(に...
二人三脚の意味 【四字熟語】 二人三脚 【読み方】 ににんさんきゃく 【意味】 二人が協力して一つの物事に取り組むことのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首を紐で結んで、二人合わせて三脚で走る競技。 【典拠・出典】...
天佑神助の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天佑神助 【読み方】 てんゆうしんじょ 【意味】 天や神の助け。ご加護。また、偶然に恵まれて助かること。 【語源・由来】 「天佑」は、天のたすけ。「佑」は助けの意。 【典...
丁稚奉公の意味(語源由来) 【四字熟語】 丁稚奉公 【読み方】 でっちぼうこう 【意味】 商店などに丁稚として奉公すること。転じて、年少のうちから下働きとして勤めはじめること。 【語源・由来】 「丁稚」は、「でし(弟子)...
敵前逃亡の意味 【四字熟語】 敵前逃亡 【読み方】 てきぜんとうぼう 【意味】 責任を負うべき時に逃亡すること。戦わずに逃亡すること。 【典拠・出典】 - 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)の解説 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)...
亭主関白の意味(語源由来) 【四字熟語】 亭主関白 【読み方】 ていしゅかんぱく 【意味】 家庭内で、夫が支配者として絶大な権力をもち、君臨していること。 【語源・由来】 「関白」は、中世まで天皇の補佐役として国政を司っ...
真剣勝負の意味(語源由来) 【四字熟語】 真剣勝負 【読み方】 しんけんしょうぶ 【意味】 遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。 【語源由来】 もとは、...
人海戦術の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 人海戦術 【読み方】 じんかいせんじゅつ 【意味】 多数の人員を使って、仕事を成し遂げようとするやり方。機械などを使わず、大勢の人を動員して物事に当たらせる方法。 【語源...
過当競争の意味 【四字熟語】 過当競争 【読み方】 かとうきょうそう 【意味】 同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。 【典拠・出典】 - 過当競...
各個撃破の意味 【四字熟語】 各個撃破 【読み方】 かっこげきは 【意味】 ①敵の勢力がいくつにも分散しているうちに、その一つ一つを別々に撃ち破ること。 ②関係者が大勢いる場合、関係者一人一人を別々に説得すること。 【典...
一家団欒の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一家団欒 【読み方】 いっかだんらん 【意味】 家族が集まってむつまじく楽しむこと。 【語源・由来】 「団欒」は丸いさまで、転じて丸く輪を作って仲よくする、集まってむつま...
阿諛便佞の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 阿諛便佞 【読み方】 あゆべんねい 【意味】 口先だけで調子のいいこと、うまいことを言っておもねりへつらうこと。他人の機嫌をとって気に入られようとすること...
暗渡陳倉の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 暗渡陳倉 【読み方】 あんとちんそう 【意味】 策略を用いて相手を惑わす意味、偽装工作と奇襲をあわせる戦術をのこと。また男女が密かに通じ合うことにも使われる。 【語...
一死報国の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一死報国 【読み方】 いっしほうこく 【意味】 国を守るために命を捨てること。命をかけて国の恩に報いること。 【語源・由来】 一死報国の「一死」は死ぬことを厭わな...
子子孫孫の意味(出典・英語訳) 【四字熟語】 子子孫孫 【読み方】 ししそんそん 【意味】 末代まで。孫子の代まで。代々。子孫の続く限りの意。 【典拠・出典】 『書経』「梓材」 【英語訳】 posterity desce...
自縄自縛の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自縄自縛 【読み方】 じじょうじばく 【意味】 自分の言ったことやしたことが自分を縛りつけ、自由に振舞えずに苦しむこと。 【語源・由来】 自縄自縛とは自分の縄で自...
神機妙算の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 神機妙算 【読み方】 しんきみょうさん 【意味】 人知では思い付かないようなすばらしいはかりごと。 名参謀が立てる名戦略。 勝算の大きい戦術や作戦のたとえ。 【典拠...
生殺与奪の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生殺与奪 【読み方】 せいさつよだつ 【意味】 生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう。 【典拠・出典】 ...
生存競争の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 生存競争 【読み方】 せいぞんきょうそう 【意味】 生物が生きていこうとするために、おたがいに起こす競争。 【語源・由来】 「生存」は、生物が生きること。...
世代交代の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 世代交代 【読み方】 せだいこうたい 【意味】 親から子、子から孫へと受け継がれること。 組織の年齢層の若返りを指す意味でも用いる。 「世代」は、生活や思想を共通...
戦意喪失の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 戦意喪失 【読み方】 せんいそうしつ 【意味】 戦う気力がなくなること。 物事に立ち向かう意気込みがなくなること。 戦う意義を失くすこと。 【語源・由来】...
千軍万馬の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千軍万馬 【読み方】 せんぐんばんば 【意味】 多くの兵士と多くの軍馬。大軍。非常に大きな軍隊。また、その勢いが強いことの形容。 数多くの戦いを経験していること。...
手前味噌の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手前味噌 【読み方】 てまえみそ 【意味】 自分で自分の作ったものをほめること。自慢。 【語源・由来】 もともとは、味噌を自家製で作ることが多く、味噌の出来栄えを...
手練手管の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手練手管 【読み方】 てれんてくだ 【意味】 思うままに人をあやつってだます方法や技術のこと。 あの手この手と、巧みに人をだます方法や手段のこと。 【語源・由来】...
天網恢恢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天網恢恢 【読み方】 てんもうかいかい 【意味】 天が張り巡らしている網は広く、目が粗いようだが、悪人や悪事は決して取り逃さないということ。 【語源・由来】...
長者三代の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 長者三代 【読み方】 ちょうじゃさんだい 【意味】 金持ちの家は三代までで、その後は続かないということ。 長者の家は三代よりは続かないということ。 【語源・由来】 祖父が...
陣頭指揮の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 陣頭指揮 【読み方】 じんとうしき 【意味】 人の先頭に立って導くこと。 長たる者が、戦場や職場の先頭に立って部下を指図すること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・率先躬...
大同団結の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大同団結 【読み方】 だいどうだんけつ 【意味】 いくつかの団体・政党などが、共通の目的に向かって、小さな意見の違いを越えて一つにまとまること。 【語源・由来】 ...
大根役者の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 大根役者 【読み方】 だいこんやくしゃ 【意味】 演技力のない役者、芸のまずい役者をあざけっていう語。 【語源・由来】 大根の根の白いことを素人 (しろうと) に寄せてい...
尊王攘夷の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 尊王攘夷 【読み方】 そんのうじょうい 【意味】 日本で江戸末期、尊王論と攘夷論とが結びついた政治思想。朱子学の系統を引く水戸学などに現れ、下級武士を中心に全国に広まり、...
速戦即決の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 速戦即決 【読み方】 そくせんそっけつ 【意味】 戦いの際に、即座に敵の主力を撃破すること。戦闘を長期化させず、短い時間のうちに勝利をおさめようとすること。また、...
紳士協定の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 紳士協定 【読み方】 しんしきょうてい 【意味】 正式な形はふまないが、履行されるものと相手を信頼して結ぶ取り決めのこと。 国家または団体・個人の間で、互いに相手を信頼して...
紳士淑女の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 紳士淑女 【読み方】 しんししゅくじょ 【意味】 教養があり、品格があって、礼儀正しい男性と女性のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・貴顕紳士(きけんしんし) ・貴紳...
同床異夢の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 同床異夢 【読み方】 どうしょういむ 【意味】 同じ立場や、仲間同士であっても、目的や考え方がちがうということ。 一緒に仕事をしていても、意見が一致...
相互扶助の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 相互扶助 【読み方】 そうごふじょ 【意味】 お互いに助け合い支え合うこと。 【語源・由来】 ロシアのクロポトキンによる社会学説の中心概念。 【典拠・出典】 - 【英語訳...
善隣友好の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 善隣友好 【読み方】 ぜんりんゆうこう 【意味】 隣の国と友人のように仲よくすること。また、隣の国と友好的な外交関係を結ぶこと。 【語源・由来】 「善隣」は隣国・隣人と仲...
善男善女の意味(類義語) 【四字熟語】 善男善女 【読み方】 ぜんなんぜんにょ 【意味】 仏道の教えに帰依した人々。後に広く仏教を信仰する人々のことを指す。また、寺院に参詣したり霊場を巡礼したりする人を指す語。仏教語。良...
宣戦布告の意味 【四字熟語】 宣戦布告 【読み方】 せんせんふこく 【意味】 相手国に対して、戦争を宣言して公布すること。これにより、戦闘状態に入り、戦争が開始される。 【典拠・出典】 - 宣戦布告(せんせんふこく)の解...
先制攻撃の意味(類義語) 【四字熟語】 先制攻撃 【読み方】 せんせいこうげき 【意味】 敵が、戦いの準備などをしている間に、先手を取って攻撃をしかけること。向かってくる相手より先に攻めること。 【典拠・出典】 - 【類...
少壮気鋭の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 少壮気鋭 【読み方】 しょうそうきえい 【意味】 年が若くて意気が盛んで、将来が期待されること。 また、その人のこと。 【語源・由来】 「少壮(しょうそう)」とは...
情状酌量の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 情状酌量 【読み方】 じょうじょうしゃくりょう 【意味】 裁判で、諸事情を考慮して刑罰を軽くすること。 【語源・由来】 裁判の用語だが、一般にも過失をとがめたり、...
舌先三寸の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 舌先三寸 【読み方】 したさきさんずん 【意味】 口先だけでうまく相手をあしらうこと。 うわべだけのうまい言葉で、心や中身が備わっていないこと。 【語源由来...
秋霜烈日の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 秋霜烈日 【読み方】 しゅうそうれつじつ 【意味】 ①刑罰や権威、節操、意志などが厳しいこと。また、厳かなこと。 ②日本における検察官記章(バッジ)のデザインに対...
綱紀粛清の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 綱紀粛正 【読み方】 こうきしゅくせい 【意味】 国の法律や規則を引き締めて、不正を厳しく取り締まること。転じて、一般に規則を厳しく適用して不正行為をなくすこと。...
厳正中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厳正中立 【読み方】 げんせいちゅうりつ 【意味】 交戦国のどちらにも味方せず、あくまでも中立の立場を守ること。転じて、一般に争い事の当事者のどちらにも味方せず、...
乾坤一擲の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 乾坤一擲 【読み方】 けんこんいってき 【意味】 運命を賭けて、いちかばちかの大勝負をすること。 【語源・由来】 「乾坤」は天と地、陰と陽、転じて、さいころ...
四海兄弟の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 四海兄弟 【読み方】 しかいけいてい 【意味】 真心と礼儀を尽くして他者と関わることで、世界中はみんな兄弟のように仲良くなるということ。 また、そうすべきであるとい...
三者鼎立の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三者鼎立 【読み方】 さんしゃていりつ 【意味】 互角の勢力を持つ三者が、並び存立していること。また、張り合って争うこと。 三つどもえ。 【語源・由来】 鼎...
産学協同の意味(語源由来) 【四字熟語】 産学協同 【読み方】 さんがくきょうどう 【意味】 産業界と学校とが相互に協力し合って、研究や技術者教育の促進を図ること。 【語源・由来】 「産学(さんがく)」の、「産」とは、産...
才子佳人の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 才子佳人 【読み方】 さいしかじん 【意味】 才知のすぐれた男性と、美人のほまれ高い女性。 【語源・由来】 「才子(さいし)」とは、才知のあるすぐれた男性のこと。 「佳人...
【四字熟語】 肝胆相照 【読み方】 かんたんそうしょう 【意味】 お互いに心の奥底までわかり合って、心から親しくつき合うこと。心の底まで打ち明け深く理解し合っていること。転じて、心の底、まごころ。また、肝臓と胆嚢が近くに...
勧善懲悪の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 勧善懲悪 【読み方】 かんぜんちょうあく 【意味】 善良な人や善良な行いを奨励して、悪者や悪い行いを懲らしめること。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「成公一四年」 【類義語】...
【四字熟語】 海誓山盟 【読み方】 かいせいさんめい 【意味】 変わることがない愛情を固く誓うこと 【語源・由来】 「海誓」海の誓い。海という存在のように変わることのない誓い、約束。 「山盟」山の誓い。盟は誓いのこと。山...
下意上達の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 下意上達 【読み方】 かいじょうたつ 【意味】 下位のものの意見を上位のものに伝えること 【語源・由来】 「下意」下々の者の意見 「上達」下々のことが、朝廷、上官...
鎧袖一触の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鎧袖一触 【読み方】 がいしゅういっしょく 【意味】 鎧の袖でちょっと相手に触れるくらいの力で、たやすく相手を倒すこと。 【語源・由来】 江戸時代後期に頼山...
敬天愛人の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 敬天愛人 【読み方】 けいてんあいじん 【意味】 天を敬い人を愛すること。 【語源・由来】 「敬天」は天をおそれ敬うこと。「愛人」は人をいつくしみ愛すること...
経世済民の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 経世済民 【読み方】 けいせいさいみん 【意味】 世の中を治めて、人々を苦しみから救うこと。 また、そのような政治のことをいう言葉。 【語源・由来】 「経」とは、...
傾城傾国の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傾城傾国 【読み方】 けいせいけいこく 【意味】 絶世の美女のたとえ。また、日本では遊女のこと。 【語源・由来】 「傾城」は、城を傾けること。「傾国」は、国...
【四字熟語】 甘言蜜語 【読み方】 かんげんみつご 【意味】 甘いことばやうまい話。 相手に取り入ったり、相手の気を引いたりするための甘いことば。おべっか。 相手をついその気にさせてしまうような、うまい話についても用いる...
【四字熟語】 緩急剛柔 【読み方】 かんきゅうごうじゅう 【意味】 寛大に接したり、厳しく接したり、時には頑固に、時には柔和に、相手にあわせた適切な対応が自在にできること。 状況に応じ、適切に対処できること。 【語源・由...
空中分解の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 空中分解 【読み方】 くうちゅうぶんかい 【意味】 組織や計画などが途中でダメになり、なくなってしまうこと、また飛行中の航空機が壊れてバラバラになること。 【語源...
【四字熟語】 管鮑之交 【読み方】 かんぽうのまじわり 【意味】 互いによく理解し合っていて、利害を超えた信頼の厚い友情のこと。きわめて親密な交際のこと。「管」は春秋時代、斉の名宰相の管仲。「鮑」は鮑叔牙が。単に鮑...
【四字熟語】 汗馬刀槍 【読み方】 かんばとうそう 【意味】 戦場において、馬に汗をかかせて骨を折り、刀ややりを使って戦い、戦功をたてること。 【語源・由来】 「汗馬」とは、馬に汗をかかてほねをおること。戦功をた...
群雄割拠の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 群雄割拠 【読み方】 ぐんゆうかっきょ 【意味】 多くの実力者たちが、各地に勢力を張って対立し、競い合うこと。 【語源・由来】 「群雄(ぐんゆう)」とは、たくさん...
緊褌一番の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 緊褌一番 【読み方】 きんこんいちばん 【意味】 心を引き締めて物事に当たること。難しいことや大勝負の前の心構えをいう言葉。「褌を締めてかかる」と同じ意味。 【語源由来】...
毀誉褒貶の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 毀誉褒貶 【読み方】 きよほうへん 【意味】 褒めたり悪口を言ったりすること。さまざまな世評。 【語源・由来】 「毀」と「貶」は、そしること、「誉」と「褒」...
挙国一致の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 挙国一致 【読み方】 きょこくいっち 【意味】 国全体が、一つの目的に向かって同一の態度をとること。 【語源・由来】 「挙国」とは国全体、全国民という意味であることから。...
【四字熟語】 改易蟄居 【読み方】 かいえきちっきょ 【意味】 武士の家禄を没収して士籍から除く刑罰と、表門を閉めさせ一室で謹慎させる刑のこと。 【語源由来】 「改易」も「蟄居」も江戸時代、武士に課した罰のこと。 【典拠...
【四字熟語】 解衣推食 【読み方】 かいいすいしょく 【意味】 人を深くおもいやること。 人に恩を施すこと、人を重用すること。 【語源由来】 「解衣」は自分の着ている衣を脱いで、相手に与えることを意味し、「推食」は自分の...
【四字熟語】 会稽之恥 【読み方】 かいけいのはじ 【意味】 敗戦の恥辱。他人から受けたひどいはずかしめ。 【語源由来】 「会稽)」は中国の山の名前で、春秋時代の呉と越の戦場跡のことです。 「会稽の恥を雪ぐ」は、他人から...
【四字熟語】 凱風寒泉 【読み方】 がいふうかんせん 【意味】 親子の情愛の深い例え。特に母子についていうことが多い。親孝行な子がその母を慕う情の甚だ深いことのたとえ。 【語源・由来】 慈愛に満ちた母の情を例えたもの。「...
【四字熟語】 関関雎鳩 【読み方】 かんかんしょきゅう 【意味】 夫婦仲が良くむつまじいこと。仲むつまじいことの例えとして使われる。 【語源・由来】 「関関」とは鳥が和やかに鳴き交わす声の形容。「雎鳩」は水鳥の名前、みさ...
家内安全の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 家内安全 【読み方】 かないあんぜん 【意味】 家族に事故や病気がないこと。家族一同が息災であること。 【語源・由来】 「家内」は家族のこと。「安全」は事故や病気がないこ...
【四字熟語】 合従連衡 【読み方】 がっしょうれんこう 【意味】 その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること。また、その時勢を察して、巧みにはかりごとをめぐらす政策、特に外交政策のこと。もとは中国戦国時代、蘇秦そ...
活殺自在の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 活殺自在 【読み方】 かっさつじざい 【意味】 他を自分の思い通りに扱うこと。生かすも殺すも思いのままにできるという意から。 【語源・由来】 「活殺」は生かすこと...
共同戦線の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 共同戦線 【読み方】 きょうどうせんせん 【意味】 共通の目的や敵に対して、本来、主義・主張の異なる団体などが一致した行動をとること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・統...
兄弟弟子の意味(英語訳) 【四字熟語】 兄弟弟子 【読み方】 きょうだいでし 【意味】 同じ師匠について学問や技芸を学んだ者。また、その間柄。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 fellow disciples 兄弟弟子(...
恐悦至極の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 恐悦至極 【読み方】 きょうえつしごく 【意味】 恐悦至極とは、かしこまって喜ぶこと。目上の人に述べる喜びのことば。 【語源由来】 「恐悦」とは、つつしんで喜ぶ意...
【四字熟語】 干戈騒乱 【読み方】 かんかそうらん 【意味】 戦争などの騒ぎが起こり、世の中の秩序が乱れること。 【語源・由来】 「干戈」とは、たてとほこ。武器。争いをしめす言葉。転じて、戦争をする意味。 「騒乱」とは、...
【四字熟語】 華燭之典 【読み方】 かしょくのてん 【意味】 結婚式のこと。また、他人の結婚式の美称のこと。 【語源由来】 「華燭」とは、華やかで美しいともしびのことで、転じて結婚式という意味。「典」とは、儀式という意味...
【四字熟語】 火主水従 【読み方】 かしゅすいじゅう 【意味】 火力発電を主におこない、補給的に水力発電をおこなっているということ。 【語源由来】 火力発電の割合が高く、水力発電を補給的におこなっているということ。 【典...
【四字熟語】 嫁鶏随鶏 【読み方】 かけいずいけい 【意味】 妻が夫に従うことのたとえ。妻が夫のもとで安んじていること。 【語源由来】 「嫁鶏(かけい)」とは、めんどりのこと。めんどりが、おんどりに従うということから。 ...
【四字熟語】 鶴髪童顔 【読み方】 かくはつどうがん 【意味】 老人の元気のあること。老いてなお精気盛んなこと。 【語源由来】 つるのように白髪で、幼い血色のいい顔をしている意から。「鶴髪」はつるの羽毛のように真っ白な髪...
【四字熟語】 花顔柳腰 【読み方】 かがんりゅうよう 【意味】 顔が花の様に美しく、柳のようにしなやかな腰という意味。美人という意味で使われる。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔ということ。「柳腰...
【四字熟語】 花顔雪膚 【読み方】 かがんせっぷ 【意味】 顔は花のように美しく、肌は雪のように白くてきれいだという意味。女性の容姿が美しいというたとえ。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔というこ...
【四字熟語】 外交辞令 【読み方】 がいこうじれい 【意味】 相手に好感を持たせる、外交上、社交上の応対語。転じて、口先だけのお世辞。 【語源由来】 「外交」は外部、他人との交際、交渉。外国との交際。銀行、商社などの勧誘...
【四字熟語】 瓜葛之親 【読み方】 かかつのしん 【意味】 親類、親せきのこと。 【語源由来】 植物の瓜(うり)や、葛(くず)などのつるがお互いに絡み合うことから、血縁関係をたとえている。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 蝸角之争 【読み方】 かかくのあらそい 【意味】 つまらない、ささいなことで争うこと。また、力のない者同士が争うこと。 【語源由来】 かたつむりの角の上での争いということから。 「蝸の左角に国する者有り、触...
【四字熟語】 管仲随馬 【読み方】 かんちゅうずいば 【意味】 管仲が戦いの帰り道で道に迷ったとき、一度通った道を覚えているとされる老いた馬の知恵を借りようと、これを放ってそのあとに従い道を見出した故事。 【語源由来】 ...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
偕老同穴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 偕老同穴 【読み方】 かいろうどうけつ 【意味】 夫婦の仲がよいことのたとえ。仲のむつまじい夫婦の関係を結ぶこと。 【語源由来】 夫婦が共に老い、同じ墓に葬...
【四字熟語】 傀儡政権 【読み方】 かいらいせいけん 【意味】 形式的には独立している国家において、その政府が自国民の利害と願望に従ってではなく、むしろ他の特定の強国の意思に従って行動する場合、その政権を一般に傀儡政権と...
【四字熟語】 婉娩聴従 【読み方】 えんべんちょうじゅう 【意味】 言葉や態度など身の振り方がしとやかで優しく、年長や目上の人に逆らわず従うこと。 【語源・由来】 婉娩聴従の「婉娩」とはしとやかで素直なさまのこと、「聴従...
【四字熟語】 旱天慈雨 【読み方】 かんてんじう 【意味】 非常に困ったときに、もたらされる救いの手のたとえ。長い間待ち望んでいた物事が実現することのたとえ。 【語源・由来】 「旱天」は日照り。「慈雨」は恵みの雨。日照り...
【四字熟語】 関雎之化 【読み方】 かんしょのか 【意味】 夫婦仲がよく、家庭がうまく治まることのたとえ。 【語源由来】 周の文王とその后妃(こうひ)の夫婦和合の徳を歌ったものといわれていることから。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 懐玉有罪 【読み方】 かいぎょくゆうざい 【意味】 身分にそぐわない高価なものをもっていると、災いを招くという戒めのことば。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「桓公一○年」 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)の使...
【四字熟語】 恩威並行 【読み方】 おんいへいこう 【意味】 人の上に立つ者は、適切な賞罰を明確に行うことが必要だということ。 恩賞と刑罰、飴と鞭を適切に用いること。 【語源・由来】 「恩威」は恩恵と刑罰、賞罰。また、恩...
【四字熟語】 温良恭倹 【読み方】 おんりょうきょうけん 【意味】 性質がおだやかで素直で、人にうやうやしく自分は謙虚なさま。 【語源・由来】 「温」はおだやかなさま。「良」は素直なさま。「恭」はかしこまって、うやうやし...
乳母日傘の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 乳母日傘 【読み方】 おんばひがさ 【意味】 子どもが、恵まれた環境で大切に育てられること。また、過保護に育てられること。 【語源・由来】 乳母に抱かれ、日傘をさしかけら...
【四字熟語】 恩沢洪大 【読み方】 おんたくこうだい 【意味】 注がれる慈しみや恵が極めて大きいこと。 【語源・由来】 「恩沢」は恵み、恩恵。「洪大」は、極めて大きいことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 great...
【四字熟語】 温凊定省 【読み方】 おんせいていせい 【意味】 親に忠実に仕えて孝行すること。 【語源・由来】 「温」は冬に暖かくしてやる意。「凊」は「涼」と同意で、夏に涼しくしてやる意。「定」は安眠できるように晩に寝具...
「遠交近攻」の意味とは?(出典・対義語) 【四字熟語】 遠交近攻 【読み方】 えんこうきんこう 【意味】 遠国と親交を結び近国を攻略する外交政策。 遠い国と手を結び、背後から牽制(けんせい)させながら近い国を攻める策。 ...
【四字熟語】 遠御長駕 【読み方】 えんぎょちょうが 【意味】 遠くまで馬を走らせること。転じて、遠方まで治め従わせる意味。 【語源・由来】 「遠」と「長」は遠い距離をしめす。 「御」は「馭」とも書き、馬を制して走らせる...
【四字熟語】 烏帽子親 【読み方】 えぼしおや 【意味】 むかし、武家の男子の元服祝いの儀式の時に烏帽子(えぼし)をかぶせる役をつとめ、烏帽子名(えぼしな)をつける人物。 その子供の将来を庇護してくれる有力者が託されるこ...
【四字熟語】 依怙贔屓 【読み方】 えこひいき 【意味】 気に入ったものに心をよせて助けること。 自分の気に入っている者や、関係のある者だけの肩をもつこと。 また、特に一方に心をかたむけ公平でない行動をとること。 【語源...
益者三友の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 益者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう 【意味】 交際して有益な三種の友人のこと。三益友。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人。人と付き合う...
【四字熟語】 益者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう 【意味】 人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、す...
【四字熟語】 盈満之咎 【読み方】 えいまんのとがめ 【意味】 満ちれば欠けるということからの戒め。すなわち、物事が十分に達成されて満ち足りた後には、かえって禍いを招くという戒め。 【典拠・出典】 『後漢書』「折像伝」 ...
【四字熟語】 英雄好色 【読み方】 えいゆうこうしょく 【意味】 才能・武勇にすぐれた英雄と呼ばれる人物は、女性を好む気質がある。 「英雄」とは才能や武勇の特にすぐれた人。 「好色」とはいろごのみ。 【語源・由来】 英雄...
【四字熟語】 殷鑑不遠 【読み方】 いんかんふえん 【意味】 身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。 【典拠・出典】 『詩経』「大雅・蕩」 【類義語】 ・商鑑不...
【四字熟語】 婬虐暴戻 【読み方】 いんぎゃくぼうれい 【意味】 淫らな生活をし、乱暴で非道なこと。 女性に対する淫らな色欲に溺れ、乱暴・残酷に振る舞い、人としての道から外れていること。 【語源・由来】 「婬虐」は淫らで...
【四字熟語】 雲雨巫山 【読み方】 うんうふざん 【意味】 男女の情の細やかなことのたとえ。また、情事をいう。 【語源・由来】 楚の懐王が昼寝して巫山の神女に遭い情を交わした夢を見た、という故事による。 「雲雨」は雲と雨...
【四字熟語】 屋梁落月 【読み方】 おくりょうらくげつ 【意味】 沈みかけた月が暗雲を押し開いて、屋根の梁を照らし、再び光明を見い出すこと。友人を思う切ない心情をいう。 【語源・由来】 「落月」は沈んでいく月のこと。「屋...
【四字熟語】 詠雪之才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 文学的才能の優れた女性のこと。女性の詩文の才をほめる言葉。 【語源・由来】 晋の王凝之(ぎょうし)の妻の謝道蘊(しゃどううん)が、降る雪を白い綿毛がある種子の...
【四字熟語】 煙視媚行 【読み方】 えんしびこう 【意味】 新婦を迎えて喜ぶ新郎のようす。 【語源・由来】 「煙視」は煙の中でものを見るように、目を細めて見ること。「媚行」はゆっくりと歩くことから。 【典拠・出典】 『呂...
【四字熟語】 盈盈一水 【読み方】 えいえいいっすい 【意味】 男女が思いを交わしながら会うことができない苦しみやつらさをいうたとえ。 【語源・由来】 水が満ちあふれた一筋の川にへだてられた意から。「盈盈」は水が満ちあふ...
一生不犯の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一生不犯 【読み方】 いっしょうふぼん 【意味】 一生涯にわたって全ての淫事を禁ずる戒めを守り、男女の交わりをしないこと。生涯女性と接しないこと。仏教での僧侶の戒律のこと...
【四字熟語】 衣鉢相伝 【読み方】 いはつそうでん 【意味】 弟子が師の教えを継ぐこと。また、法灯を継ぐこと。 【語源・由来】 「衣」は袈裟、「鉢」は托鉢で施し物を受ける蜂のこと。転じて、師から伝えられた教えの意。「相伝...
【四字熟語】 溢美溢悪 【読み方】 いつびいつあく 【意味】 ほめ過ぎることとけなし過ぎること。 過度の賛辞と悪口のたとえ。 【語源・由来】 「溢」は、度を越してあふれることを意味します。 「溢美」はほめすぎること、また...
【四字熟語】 一飯之恩 【読み方】 いっぱんのおん 【意味】 一回の食事をごちそうになった恩義。ほんの少しの恵み。また、ささやかな恩義であるが、それを忘れてはいけないという戒め。 【語源・由来】 一度食事をご馳走になった...
【四字熟語】 一敗塗地 【読み方】 いっぱいとち 【意味】 再び立ち上がることができないほど大敗すること。 再起不能なほどに、完敗すること。 勝負に完全に負けること。 【語源・由来】 「塗地」は肝脳を地に塗る意で、すなわ...
【四字熟語】 一刀三礼 【読み方】 いっとうさんらい 【意味】 神仏をうやまい、慎み深い態度で仏像などを彫ること。転じて、慎重で敬虔な仕事姿勢をさします。 慎みを持って深く敬いながら仕事をすること。 仏像を彫刻するとき一...
【四字熟語】 迂直之計 【読み方】 うちょくのけい 【意味】 迂回することで敵を油断させて、その隙に敵に先んじて到着する戦法。 【語源・由来】 「その途を迂にして、これを誘うに利をもってし、人に後れて発し、人に先んじて至...
【四字熟語】 烏鳥私情 【読み方】 うちょうしじょう 【意味】 親孝行をしたいという気持ち 【語源・由来】 「烏鳥」はカラスのこと。カラスは親に口移しで餌を食べさせるということから、育ててもらった恩を忘れない親孝行な鳥と...
一朝有事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一朝有事 【読み方】 いっちょうゆうじ 【意味】 ひとたび事件が起こること。 また一大事の際には助けるために駆けつけること。 【語源・由来】 「一朝」は、とある朝という意...
一致団結の意味(類義語) 【四字熟語】 一致団結 【読み方】 いっちだんけつ 【意味】 たくさんの人の心が一つにまとまり、協力し合うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一致協力(いっちきょうりょく) ・協心戮力(き...
一致協力の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一致協力 【読み方】 いっちきょうりょく 【意味】 皆の心を一つにして、協力し合うこと。 グループや仲間が力と心を合わせ、ひとつにまとまって一つのことに奮闘するこ...
【四字熟語】 内股膏薬 【読み方】 うちまたごうやく 【意味】 自分なりの考えや方針がなく、利害や都合次第であちらについたり、こちらについたりする、節操のない人のたとえ。 【語源・由来】 大股の内側に貼った膏薬が、右につ...
【四字熟語】 烏孫公主 【読み方】 うそんこうしゅ 【意味】 政略結婚の犠牲、またそれによって悲運に泣く女のこと。 【語源・由来】 漢は同盟の証しに、王家につながる女性たちを嫁がせたが、その中に、後に烏孫公主と称される薄...
衣香襟影の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 衣香襟影 【読み方】 いこうきんえい 【意味】 よい香がしみこんだ着物を着る姿。化粧をして着飾る女性をあらわす。 また、衣服にたきこめる香りと襟の形という意味から...