笑比河清【しょうひかせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 鵜目鷹目 【読み方】 うのめたかのめ 【意味】 鵜や鷹が獲物を求めるように、熱心にものを探し出そうとするさま。また、その目つき。 【典拠・出典】 - 鵜目鷹目(うのめたかのめ)の使い方 鵜目鷹目(うのめたか...
【四字熟語】 一顰一笑 【読み方】 いっぴんいっしょう 【意味】 顔に表れるわずかな表情。また、わずかな表情の変化。ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりする意から。 【語源・由来】 「明主は一嚬一笑を愛む」(賢明な君...
【四字熟語】 妖異幻怪 【読み方】 よういげんかい 【意味】 この世のものとは思われないあやしいものや、尋常の能力では計り知れない不思議なこと。 【語源・由来】 「妖異」「怪異」ともに、あやしく不思議なこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 容顔美麗 【読み方】 ようがんびれい 【意味】 顔かたちが美しいこと。 【語源・由来】 「容顔」は、顔かたち。「美麗」は、美しくつややかであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・紅顔華憐(こうがんかれ...
【四字熟語】 容貌端正 【読み方】 ようぼうたんせい 【意味】 顔かたちが整っていて、きちんとしていること。 【語源・由来】 「容貌」は、顔かたち。姿。「端正」は、整っていて、きちんとしていること。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 面従後言 【読み方】 めんじゅうこうげん 【意味】 面と向かったときはこびへつらって従うが、陰ではあれこれと悪口を言うこと。 【語源・由来】 「面従」は人の面前でだけ従うこと。「後言」は陰で悪口を言うこと。...
【四字熟語】 飽衣美食 【読み方】 ほういびしょく 【意味】 良い着物を着て、うまいものを食べること。満ち足りた生活。またはぜいたくな暮らしをする事。 【語源・由来】 「飽衣」は、良い着物を好きなだけ着ること。「美食」は...
【四字熟語】 蓬頭垢面 【読み方】 ほうとうこうめん 【意味】 身だしなみに無頓着で、むさくるしいこと。また、疲れ切った貧しい様子。乱れた髪と垢まみれの顔の意から。 【語源・由来】 「蓬頭」は、よもぎのような、ぼさぼさに...
【四字熟語】 眉目温厚 【読み方】 びもくおんこう 【意味】 顔つきが穏やかで優しげなこと。 【語源・由来】 「眉目」は、顔つき。「温厚」は、穏やかで手厚いこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・温厚質実(おんこうしつ...
【四字熟語】 破顔微笑 【読み方】 はがんみしょう 【意味】 顔をほころばせて、ほほえみ笑うこと。 【語源・由来】 「破顔」は、顔をほころばせて笑うこと。「微笑」は、ほほえむこと。 【典拠・出典】 「五灯会元」 【類義語...
【四字熟語】 人相風体 【読み方】 にんそうふうてい 【意味】 人の顔つきと身なり。 【語源・由来】 「人相」は、火との顔つき。容貌。「風体」は、身なり。外見。 素性のはっきりしない人物に対して、悪い意味で用いられること...
【四字熟語】 九十九髪 【読み方】 つくもかみ 【意味】 老女の白髪、また、その老女をいう。 【語源・由来】 白髪が水草のツクモに似ているところからいう。また一説に、「百年に一年たらぬ」とあるところから、「つくも」を九十...
【四字熟語】 大兵肥満 【読み方】 だいひょうひまん 【意味】 大きなからだで太っていること。また、そのような人。 【語源・由来】 「大兵」は大きくたくましいからだ。また、その人。「肥満」はからだが肥え太っていること。 ...
【四字熟語】 短褐孤剣 【読み方】 たんかつこけん 【意味】 粗末な着物と一振りの剣。貧しい身なりの孤独な武士のたとえ。 【語源・由来】 「短褐」は、身分の低い人が着る、丈の短い粗末な着物。「孤剣」は、一振りの剣。転じて...
【四字熟語】 色相世界 【読み方】 しきそうせかい 【意味】 肉眼で見ることができる世界、この世のこと。 【語源・由来】 「色相」は、仏教で、肉眼で見える姿・形。 【典拠・出典】 - 色相世界(しきそうせかい)の使い方 ...
【四字熟語】 紅粉青蛾 【読み方】 こうふんせいが 【意味】 美人のこと。また、美しい化粧。 【語源・由来】 「紅粉」は、べにとおしろい。脂粉。化粧。「青蛾」は、まゆずみで書いたみどりの眉。蛾眉。転じて、美人の称。 【典...
【四字熟語】 厚貌深情 【読み方】 こうぼうしんじょう 【意味】 親切で正直そうな顔つきだが、本心では何を考えているかわからないこと。また、態度も心も親切な意味でも用いる。 【語源・由来】 「厚貌」は真面目で正直そうな顔...
【四字熟語】 口蜜腹剣 【読み方】 こうみつふくけん 【意味】 口はうまいが、心の中は邪悪であること。また、うわべはやさしく親切そうに見えるが、内心は陰険で邪悪な人のこと。 【語源・由来】 「口蜜」は、蜜のようなことばの...
【四字熟語】 孔子之孫 【読み方】 こうしのまご 【意味】 孔子顔した分別くさい、学者ぶった、しかつめらしい者のこと。 【典拠・出典】 - 孔子之孫(こうしのまご)の使い方 孔子之孫(こうしのまご)の例文 健太くんは、し...
【四字熟語】 見毛相馬 【読み方】 けんもうそうば 【意味】 表面だけを見て判断するのは、間違いが多いということ。 【語源・由来】 「相馬」は、馬の形相を観て、その良否を鑑定すること。そうま。 【典拠・出典】 - 見毛相...
【四字熟語】 形影相憐 【読み方】 けいえいそうりん 【意味】 自分自身を憐れむこと。鏡に映った、いつの間にか年老いた白髪となった自己の老残の姿を見た悲哀のことば。 【語源・由来】 「形影」は、もののかたちと、そのかげ。...
【四字熟語】 鶏骨支床 【読み方】 けいこつししょう 【意味】 喪に服して、憔悴している様子。 【語源・由来】 「鶏骨」は痩せ衰え、鶏の骨のように見えるということ。 痩せ衰えて、寝台に支えるだけで精一杯という意味から。 ...
【四字熟語】 久遠実成 【読み方】 くおんじつじょう 【意味】 仏語。法華経(ほけきょう)の思想の一つ。釈迦仏がこの世に生まれたのは仮の姿にすぎず、永遠の昔に悟りを開き成仏して限りない時間を人々の教化に尽くしてきたと説く...
【四字熟語】 去華就実 【読み方】 きょかしゅうじつ 【意味】 見た目だけを着飾ることを止めて、真面目な態度をとること。花を捨てて実を取るという意味で、見た目よりも中身を大切にするということ。 去華就実(きょかしゅうじつ...
【四字熟語】 老莱斑衣 【読み方】 ろうらいはんい 【意味】 親孝行のたとえ。親に孝行のかぎりをつくすことのたとえ。 【語源・由来】 「斑衣」は模様のある派手な服。ここでは子供が身につける派手な服。 中国周代、楚の老莱子...
【四字熟語】 綾羅錦繍 【読み方】 りょうらきんしゅう 【意味】 目をみはるほど美しいもの。また、美しく着飾ること。 【語源・由来】 「綾」はあやぎぬ、「羅」はうすぎぬ、「錦」はにしき、「繍」は刺繍をした織物で、いずれも...
【四字熟語】 竜瞳鳳頸 【読み方】 りょうどうほうけい 【意味】 竜のひとみと鳳凰の首。きわめて高貴な人相をいう。 【語源・由来】 「頸」はくび。もと唐の則天武后が幼少のころにこう評された。 【典拠・出典】 『新唐書』「...
【四字熟語】 柳眉倒豎 【読み方】 りゅうびとうじゅ 【意味】 女性が眉を逆立てて怒るさま。 【語源・由来】 「柳眉」は柳の葉のように細い眉の意から。女性の眉。「倒」は逆さま、「豎」は立てるの意から、「倒豎」は逆さまに立...
【四字熟語】 蘭摧玉折 【読み方】 らんさいぎょくせつ 【意味】 賢人や美人などの死をいう。蘭の花が砕け散り玉が折れ割れる意。すぐれた人として終わりまでまっとうして死ぬことにもいう。 【語源・由来】 「摧」はくだける意。...
【四字熟語】 妖姿媚態 【読み方】 ようしびたい 【意味】 いかにもなまめかしく美しい姿。また、そのような女性が人を惑わすような、笑いこびるしぐさをすることにもいう。 【語源・由来】 「妖姿」は容姿はなまめかしい、美しい...
【四字熟語】 優孟衣冠 【読み方】 ゆうもういかん 【意味】 他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外形だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。 【語源・由来】 「優孟」は春秋時代、楚の俳優の名。 中国、楚の春...
【四字熟語】 目挑心招 【読み方】 もくちょうしんしょう 【意味】 遊女が流し目で客を誘うさま。 【語源・由来】 「目挑」は目でいどむ、「心招」は心のうちで誘い招くこと。 【典拠・出典】 『史記』「貨殖伝」 目挑心招(も...
【四字熟語】 目指気使 【読み方】 もくしきし 【意味】 言葉を出さず、目くばせや顔つきだけで、目下のものをこき使うこと。 【語源・由来】 「目指」は目くばせで指図すること。威勢が盛んで傲慢なさまをいう。 中国、前漢の貢...
【四字熟語】 綿裏包針 【読み方】 めんりほうしん 【意味】 表面は柔和で当たりがよいが、ひそかに悪事を抱いていること。 【語源・由来】 「綿裏」は柔らかい綿の中のこと。「包針」は針を隠すこと。綿の中に相手を傷つける針を...
【四字熟語】 面向不背 【読み方】 めんこうふはい 【意味】 どこから見ても、整っていて美しいこと。また、どこから見ても同じであること。 【語源・由来】 「面向」は額の真ん中のこと。「不背」は裏がない意。もと、三方に正面...
【四字熟語】 無駄方便 【読み方】 むだほうべん 【意味】 一見するとなんの役にも立たないように見えるものも、なんらかの役に立っている場合があるということ。 【語源・由来】 「方便」は便宜的な手段のこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 曼理皓歯 【読み方】 まんりこうし 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「曼理」はきめの細かい肌。「皓歯」は白い歯。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・明眸皓歯(めいぼうこうし) ・朱脣皓歯(しゅしんこ...
【四字熟語】 本来面目 【読み方】 ほんらいのめんもく 【意味】 人の手を加えないありのままの本性のこと。 【語源・由来】 「本来」はもともとの意、「面目」はすがた・ようすのこと。 【典拠・出典】 - 本来面目(ほんらい...
【四字熟語】 墨名儒行 【読み方】 ぼくめいじゅこう 【意味】 表面は墨者と称しながら、実際には孔子の教えに合った行いをすること。 【語源・由来】 名目は墨者でも、行動は儒者であるという意味。 【典拠・出典】 韓愈「送浮...
【四字熟語】 方領矩歩 【読み方】 ほうりょうくほ 【意味】 儒者の身なりや態度のたとえ。 【語源・由来】 四角い襟の衣服と正しい歩行のこと。「方」は四角いこと。「領」はえり。「矩」はさしがね。転じて、法。また法に適うこ...
【四字熟語】 蜂目豺声 【読み方】 ほうもくさいせい 【意味】 凶悪で冷酷な人のこと。 【語源・由来】 「蜂目」は蜂のように細い目つき。「豺」は狼に似て凶暴な山犬のこと。「豺声」はその山犬のような不気味な声をいう。 【典...
【四字熟語】 尨眉皓髪 【読み方】 ぼうびこうはつ 【意味】 白毛がまじったまゆと白い髪。老人のこと。 【語源・由来】 「尨」はまじる、白髪がまじること。「皓」はしろい、ひかる。髪が白くなってぬけること。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 蓬頭乱髪 【読み方】 ほうとうらんぱつ 【意味】 よもぎのように髪が乱れるさま。 【語源・由来】 「蓬」はよもぎ。転じて、物の乱れているたとえ。 【典拠・出典】 『近古史談』「台徳公美事」 【類義語】 ・蓬...
【四字熟語】 蓬頭垢面 【読み方】 ほうとうこうめん 【意味】 身だしなみが悪く、むさくるしいさま。 【語源・由来】 「蓬」はよもぎ、「蓬頭」はよもぎのようなぼさぼさの頭髪のこと。「垢面」は垢だらけの顔のこと。外見を気に...
【四字熟語】 蜂準長目 【読み方】 ほうせつちょうもく 【意味】 賢くて抜け目のない人相のこと。 【語源・由来】 「準」は鼻すじ・鼻ばしらのことで、蜂のように高い鼻と細長い目のこと。 【典拠・出典】 『史記』「秦始皇紀」...
【四字熟語】 飽食煖衣 【読み方】 ほうしょくだんい 【意味】 物質的になんの不足もない満ち足りた生活。暖かい衣服を着て、腹いっぱいに食べられる生活。 【典拠・出典】 『孟子』「滕文公・上」 【類義語】 ・金衣玉食(きん...
【四字熟語】 逢掖之衣 【読み方】 ほうえきのい 【意味】 袖の大きい着物のこと。 【典拠・出典】 『礼記』「儒行」 【類義語】 ・縫衣浅帯(ほういせんたい) ・褒衣博帯(ほういはくたい) ・方領矩歩(ほうりょうくほ) ...
【四字熟語】 縫衣浅帯 【読み方】 ほういせんたい 【意味】 儒者の服。転じて、儒者・文人。 【語源・由来】 袖の下から両わきを縫った衣服と細い帯のこと。「縫衣」は袖の下から両わきを縫った服。 【典拠・出典】 『荘子』「...
【四字熟語】 辺幅修飾 【読み方】 へんぷくしゅうしょく 【意味】 うわべ(外見)を飾ること。 【語源・由来】 「辺幅」は布地などのへり。転じて、外見。「辺幅を飾る」などという。 【典拠・出典】 『後漢書』「馬援伝」 【...
【四字熟語】 碧眼紅毛 【読み方】 へきがんこうもう 【意味】 赤い髪の毛、青い眼の人の意で、西洋人を指す。 【語源・由来】 「碧」はあおみどり色のこと。江戸時代、ポルトガル人・スペイン人を南蛮人と呼んだのに対し、オラン...
【四字熟語】 平伏膝行 【読み方】 へいふくしっこう 【意味】 高貴の人の前で恐縮して進み出るさま。 【語源・由来】 ひれ伏し目を伏せて膝頭をつけてはい進むこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・匍匐膝行(ほふくしっこ...
【四字熟語】 閉月羞花 【読み方】 へいげつしゅうか 【意味】 美しい女性のこと。 【語源・由来】 「羞」ははじらうという意味。あまりの美しさに、月も羞じらい花も閉じてしまうという意味。 【典拠・出典】 楊果「采蓮女曲」...
【四字熟語】 敝衣蓬髪 【読み方】 へいいほうはつ 【意味】 ぼろぼろで、きたないいでたち。なりふりにかまわぬこと。 【語源・由来】 「敝衣」はぼろぼろの衣服。「蓬髪」はよもぎのようにのびて乱れた髪のこと。 【典拠・出典...
【四字熟語】 弊衣破帽 【読み方】 へいいはぼう 【意味】 身なりを構わない、粗野なさま。 【語源・由来】 「弊衣」はぼろぼろの衣服、「破帽」は破れた帽子。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・弊衣破袴(へいいはこ) ・敝...
【四字熟語】 粉白黛墨 【読み方】 ふんぱくたいぼく 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「粉白墨黒」とあるのにもとづく。「粉白」はおしろい、「黛墨」は眉ずみのこと。おしろいをつけて顔を白くし、眉ずみをつけて黒く整っ...
【四字熟語】 粉粧玉琢 【読み方】 ふんしょうぎょくたく 【意味】 女性の容貌が美しいことのたとえ。 【語源・由来】 「粉粧」は化粧の意。「玉琢」は宝を磨く意。女性が化粧をして玉を磨いたように美しいこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 粉愁香怨 【読み方】 ふんしゅうこうえん 【意味】 美人がうらみ悲しむ姿の形容。 【語源・由来】 「粉」「香」は化粧した美しい顔のことで、「愁」「怨」はうれいうらむこと。 【典拠・出典】 丁鶴年「故宮人詩」...
【四字熟語】 文質彬彬 【読み方】 ぶんしつひんぴん 【意味】 外見の美しさと内面の実質がよく調和していること。人の文雅であってしかも飾りけの無いことの形容。 【語源・由来】 「文」は表面の美しさ・外見のこと。「質」は中...
【四字熟語】 布韈青鞋 【読み方】 ふべつせいあい 【意味】 旅行のときの服装のこと。 【語源・由来】 「布韈」は布で作った脚半のこと。「青鞋」はわらじのこと。 【典拠・出典】 - 布韈青鞋(ふべつせいあい)の使い方 布...
【四字熟語】 不解衣帯 【読み方】 ふかいいたい 【意味】 あることに不眠不休で専念すること。衣服を着替えることもしないで仕事に熱中すること。 【典拠・出典】 『漢書』「王莽伝・上」 【類義語】 ・昼夜兼行(ちゅうやけん...
【四字熟語】 牝牡驪黄 【読み方】 ひんぼりこう 【意味】 物事は外見にとらわれず、その本質を見抜くことが大切であるということ。 【語源・由来】 黒色と黄色をとを間違えること。「驪」は黒色の馬、くろいこと。 中国秦の穆公...
【四字熟語】 氷肌玉骨 【読み方】 ひょうきぎょっこつ 【意味】 美しい女性のこと。また、梅の花をいう。 【語源・由来】 「氷肌」は氷のように清らかな肌。また、寒中に白い花を開くことから梅の花。「玉骨」は高潔なようすのこ...
【四字熟語】 百福荘厳 【読み方】 ひゃくふくしょうごん 【意味】 仏像を、数多く積んだ福で飾ること。 【語源・由来】 仏教語で、「百福」は多くの福のこと。「荘厳」は仏像や殿堂などを美しく飾ること。 【典拠・出典】 『法...
【四字熟語】 眉目清秀 【読み方】 びもくせいしゅう 【意味】 容貌がすがすがしく、ひいでているさま。 【語源・由来】 「眉目」はまゆと目。転じて容貌のこと。「清秀」は優れて、美しいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 被髪佯狂 【読み方】 ひはつようきょう 【意味】 髪をふり乱して狂人のまねをすること。 【語源・由来】 「被髪」は髪の毛をふり乱したさま。「佯狂」は狂人のまねをする。 中国殷末、紂王に仕えた太師の箕子は酒と...
【四字熟語】 肥馬軽裘 【読み方】 ひばけいきゅう 【意味】 たいそう富貴なさま。また、富貴な人の外出のよそおい。 【語源・由来】 「肥馬」は肥えた立派な馬のこと。「裘」は上等な皮ごろものこと。「軽裘」は軽くて高級な皮ご...
【四字熟語】 篳路藍縷 【読み方】 ひつろらんる 【意味】 たいへん苦労をして働くこと。貧しく身分の低い身から出発し、困難を乗り越えて事業をはじめること。柴で作った粗末な車とぼろの着物のこと。 【語源・由来】 「篳」はい...
【四字熟語】 肥大蕃息 【読み方】 ひだいはんそく 【意味】 肥え太り盛んにふえること。 【語源・由来】 「肥大」は肥えて大きくなること。「蕃息」は茂りふえる、生まれふえること。「蕃」は茂る、ふえること。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 美須豪眉 【読み方】 びしゅごうび 【意味】 凛々しい男性のこと。 【語源・由来】 「美須」は美しいひげのこと。「須」は「鬚」に同じ。「豪眉」は太く強い眉のこと。 【典拠・出典】 『後漢書』「趙壱伝」 美須...
【四字熟語】 被堅執鋭 【読み方】 ひけんしつえい 【意味】 完全武装すること。 【語源・由来】 「披堅」は堅い鎧を身につけること。「執鋭」は鋭い刃剣を手に持つこと。また、そのようにして戦うこと。 【典拠・出典】 『戦国...
【四字熟語】 媚眼秋波 【読み方】 びがんしゅうは 【意味】 美人のなまめかしい媚びる目つきこと。 【語源・由来】 「媚眼」はなまめかしい目つき。「秋波」は秋の澄んだ波のことから、美人の澄んだ目、転じて色目・流し目のこと...
【四字熟語】 眉間一尺 【読み方】 びかんいっしゃく 【意味】 賢人の相のたとえ。 【語源・由来】 両眉の間が広いこと。「眉間」は両方の眉の間。 【典拠・出典】 『呉越春秋』「王僚使公子光伝」 眉間一尺(びかんいっしゃく...
【四字熟語】 靡衣婾食 【読み方】 びいとうしょく 【意味】 美しい着物を好んで一時の食を貪って将来のことを考えないこと。 【語源・由来】 「靡衣」は華やかで美しい着物。「婾食」はかりそめの食事。一時の食事。 【典拠・出...
【四字熟語】 反首抜舎 【読み方】 はんしゅばっしゃ 【意味】 あわれな姿になって野宿すること。 【語源・由来】 「反首」は髪の毛をふり乱して垂らした哀れな姿のこと。「抜舎」は野宿をすること。 【典拠・出典】 『春秋左氏...
【四字熟語】 買櫝還珠 【読み方】 ばいとくかんしゅ 【意味】 外見の立派さにとらわれ、真の価値を見失ってつまらないものを尊ぶこと。 【語源・由来】 「櫝」はふた付きの、物をしまう箱のこと。きれいな箱だけ買って、中の珠玉...
【四字熟語】 内疎外親 【読み方】 ないそがいしん 【意味】 外見は親しそうにしているが内心は疎んじていること。 【語源・由来】 「疎」はうとんじる、きらう、遠ざけるという意味。 【典拠・出典】 『韓詩外伝』「二」 【類...
【四字熟語】 内清外濁 【読み方】 ないせいがいだく 【意味】 内心は清潔さを保持しながら、うわべは汚れたさまを装い、俗世間とうまく妥協しながら生きていくこと。 【語源・由来】 乱世で身を保持する処世術。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 内柔外剛 【読み方】 ないじゅうがいごう 【意味】 内心は気が弱いのだが、外見は強そうに見えること。 【語源・由来】 内は柔らかで外は剛いという意味。 【典拠・出典】 『易経』「否・彖伝」 【類義語】 ・外...
【四字熟語】 内剛外柔 【読み方】 ないごうがいじゅう 【意味】 外見は穏やかそうに見えるが、実際は意志が強いこと。また、みかけは弱々しいが、案外気が強いこと。 【語源・由来】 柳宗元の文より。「柔」はおとなしい、心が穏...
【四字熟語】 土木形骸 【読み方】 どぼくけいがい 【意味】 体を自然の土や石のようにする。人が飾らず自然のままでいることをいう。 【語源・由来】 「土木」は土と石と木などで自然物を象徴する語。「形骸」は人のからだ。 【...
【四字熟語】 斗粟尺布 【読み方】 とぞくしゃくふ 【意味】 兄弟の仲が悪いこと。 【語源・由来】 「斗粟」は一斗の粟、「尺布」は一尺の布という意で、わずかな食料と衣類のこと。 【典拠・出典】 『史記』「淮南レイ王長伝」...
【四字熟語】 瞠目結舌 【読み方】 どうもくけつぜつ 【意味】 驚いて呆然とすること。 【語源・由来】 「瞠目」は驚いて目を見張ること。「結舌」は舌を結ぶという意味から、ものを言わないこと。ひどく驚いて目をむき、舌をこわ...
【四字熟語】 頭髪上指 【読み方】 とうはつじょうし 【意味】 激怒して、髪の毛がさかだつこと。 【語源・由来】 「上指」は上を指すこと。 【典拠・出典】 『史記』「項羽紀」 【類義語】 ・怒髪衝天(どはつしょうてん) ...
【四字熟語】 天人五衰 【読み方】 てんにんのごすい 【意味】 天人の死に際に現れるという五つの死相のこと。 【語源・由来】 「天人」は仏教でいう天に住む者、天上界の人。五衰には大小二種あるが、例えば大の五衰は、衣服が垢...
【四字熟語】 天日之表 【読み方】 てんじつのひょう 【意味】 天子となるべき人相をしている。 【語源・由来】 「表」はおもて・顔・人相という意味。「天日」は太陽、天子をいう。 【典拠・出典】 『新唐書』「太宗伝」 天日...
【四字熟語】 天姿国色 【読み方】 てんしこくしょく 【意味】 生まれながらの絶世の美人をいう。 【語源・由来】 「天姿」は天から与えられた美しい容姿。「国色」は国中で一番の美人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・傾城...
【四字熟語】 天香国色 【読み方】 てんこうこくしょく 【意味】 すばらしい香りと国一番の美しさ。牡丹の別名。のちに美人の形容。 【語源・由来】 「国色朝(あした)に酒を酣(たのし)み、天香夜に衣を染む」より。 【典拠・...
【四字熟語】 剃頭辮髪 【読み方】 ていとうべんぱつ 【意味】 中国の周辺民族で行われた髪型。 【語源・由来】 頭の四周をぐるりと剃って中央部の残った長い髪を編んで後ろに垂らしたもの。古くから行われたが、特に清朝では漢民...
【四字熟語】 剃髪落飾 【読み方】 ていはつらくしょく 【意味】 髪を剃って出家すること。 【語源・由来】 「剃髪」は髪を下すこと。「落飾」は髪を剃り仏門に入ることで、特に身分の高い人の出家をいう。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 鳥面鵠形 【読み方】 ちょうめんこくけい 【意味】 飢えのためにひどくやせ衰えているさま。 【語源・由来】 「鵠」はくぐい。 【典拠・出典】 『資治通鑑』「梁紀」 【類義語】 ・鳩形鵠面(きゅうけいこくめん...
【四字熟語】 張眉怒目 【読み方】 ちょうびどもく 【意味】 眉をつり上げて目をむく。仁王さまのような荒々しい形相をいう。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・横眉怒目(おうびどもく) 張眉怒目(ちょうびどもく)の使い方 ...
【四字熟語】 朝衣朝冠 【読み方】 ちょういちょうかん 【意味】 朝廷に出仕するときに着る制服やかんむり。正装。礼装。 【典拠・出典】 『孟子』「公孫丑・上」 朝衣朝冠(ちょういちょうかん)の使い方 朝衣朝冠(ちょういち...
【四字熟語】 淡粧濃抹 【読み方】 たんしょうのうまつ 【意味】 女性の化粧。薄い化粧と濃い化粧。薄化粧でも濃い化粧でもそれぞれ趣があり美しいからいう。 【語源・由来】 「抹」はぬる、化粧するという意味。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 短褐穿結 【読み方】 たんかつせんけつ 【意味】 貧者や卑しい人の着物。 【語源・由来】 「短褐」は短い荒布の着物。「穿結」は破れたのを繕い合わせること。また、その衣服。いずれも貧者の粗末な着物という意味。...
【四字熟語】 奪胎換骨 【読み方】 だったいかんこつ 【意味】 外側はもとのままで中身を取りかえること。また、外見は同じでも内容が違うこと。 【語源・由来】 骨を取り換え、胎盤を奪うという意味で、本来詩文の創作法の一つと...
【四字熟語】 体貌閑雅 【読み方】 たいぼうかんが 【意味】 姿かたちが落ち着いて上品なさま。 【語源・由来】 「体貌」は姿と顔だち、容貌。「閑雅」は物静かで上品な趣があること。また、そのさま。 【典拠・出典】 - 体貌...
【四字熟語】 大兵肥満 【読み方】 だいひょうひまん 【意味】 大きなからだで太っていること。また、そのような人。 【語源・由来】 「大兵」は大きくたくましいからだ。また、その人。「肥満」はからだが肥え太っていること。 ...
【四字熟語】 太液芙蓉 【読み方】 たいえきのふよう 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「太液」は漢代に未央宮の北にあった池の名。「芙蓉」は蓮の花のこと。 白居易が、玄宗皇帝の楊貴妃を慕う気持ちを歌った詩句から。 ...
【四字熟語】 装模作様 【読み方】 そうもさくよう 【意味】 気どったり、みえをはったりすること。また、そのようなようすをすること。 【語源・由来】 「装」はうわべを飾る、まねる、似せること、「模」も似せるという意味。「...
【四字熟語】 痩身矮躯 【読み方】 そうしんわいく 【意味】 やせていて小さい。やせて背が低い。 【語源・由来】 「矮」は低い、「躯」はからだ・骨組み。 【典拠・出典】 - 痩身矮躯(そうしんわいく)の使い方 痩身矮躯(...
【四字熟語】 痩骨窮骸 【読み方】 そうこつきゅうがい 【意味】 やせて窮乏している身。老いぼれという意味。 【典拠・出典】 『長生殿』「弾詞」 痩骨窮骸(そうこつきゅうがい)の使い方 痩骨窮骸(そうこつきゅうがい)の例...
【四字熟語】 痩躯長身 【読み方】 ちょうしんそうく 【意味】 背が高く、痩せていること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・痩身長躯(そうしんちょうく) ・長身痩躯(ちょうしんそうく) 痩躯長身(そうくちょうしん)の使...
【四字熟語】 仙風道骨 【読み方】 せんぷうどうこつ 【意味】 俗っぽさがなく非凡な姿のこと。仙人や道者の風采骨相のたとえ。 【典拠・出典】 李白「大鵬賦序」 仙風道骨(せんぷうどうこつ)の使い方 仙風道骨(せんぷうどう...
【四字熟語】 仙姿玉質 【読み方】 せんしぎょくしつ 【意味】 とびぬけた美人に対する形容。 【語源・由来】 「仙姿」は仙女のような容姿。「玉質」は玉のように美しい肉体。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・仙姿玉色(せん...
【四字熟語】 鮮血淋漓 【読み方】 せんけつりんり 【意味】 血がしたたり落ちるさま。 【語源・由来】 「鮮血」は体から出たばかりの鮮紅色の血のこと。「淋漓」は血・水・汗がしたたり落ちるという意味。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 絶世独立 【読み方】 ぜっせいどくりつ 【意味】 美人の形容。 【語源・由来】 世にすぐれて並ぶものがないという意味。「絶世」は世に並びなくすぐれていること。「独立」はひとりそびえ立つこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 盛粧麗服 【読み方】 せいそうれいふく 【意味】 盛んによそおい美しい服を着る。十分に化粧をして美麗な服を身につけるという意味。 【語源・由来】 「粧」はよそおう、化粧をすること。 【典拠・出典】 『紅楼夢...
【四字熟語】 生気溌溂 【読み方】 せいきはつらつ 【意味】 生き生きとして、動作や表情に元気のあふれている様子。 【語源・由来】 「生気」は生き生きとした様子。「溌溂」は魚の元気よくはねるさまから、動作や表情に元気のあ...
【四字熟語】 青鞋布韈 【読み方】 せいあいふべつ 【意味】 旅行のときの服装のこと。 【語源・由来】 「布韈」は布で作った脚半のこと。「青鞋」はわらじという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・布韈青鞋(ふべつせい...
【四字熟語】 人面桃花 【読み方】 じんめんとうか 【意味】 美人の顔と桃の花。かつて美人と出会った場所に行っても、今はもう会えないという場合にいう言葉。また、内心で思いながら会うことのできない女性をいう。 【語源・由来...
【四字熟語】 笑面夜叉 【読み方】 しょうめんやしゃ 【意味】 顔は笑っていても心の底に一物あること。陰険な人や裏表のある人にいう。 【語源・由来】 「笑面」は笑顔。「夜叉」は人を害する猛悪な鬼神。 【典拠・出典】 『説...
【四字熟語】 身言書判 【読み方】 しんげんしょはん 【意味】 人物を重用するときの基準とするもの。容姿と言葉と文字の文章。唐代の官吏登用試験でも人物鑑定の基準。 【典拠・出典】 『新唐書』「選挙志」 身言書判(しんげん...
【四字熟語】 神采英抜 【読み方】 しんさいえいばつ 【意味】 心も風采も人にぬきん出てすぐれていること。 【語源・由来】 「神采」は精神と風采のこと。 【典拠・出典】 『陳書』「江総伝」 神采英抜(しんさいえいばつ)の...
【四字熟語】 心広体胖 【読み方】 しんこうたいはん 【意味】 心が広く穏やかであれば、外見上の体もゆったりと落ち着いて見えるということ。 【語源・由来】 「心広」は心が広く大きいこと。「胖」はゆたか・のびやかという意味...
【四字熟語】 朱唇皓歯 【読み方】 しゅしんこうし 【意味】 美人の形容。 【語源・由来】 赤いくちびると白い歯の意味から。「皓」は白い。 【典拠・出典】 『楚辞』「大招」 【類義語】 ・蛾眉皓歯(がびこうし) ・朱脣榴...
【四字熟語】 縮衣節食 【読み方】 しゅくいせっしょく 【意味】 節約・倹約すること。衣服や食事をはぶき倹約するという意味。 【語源・由来】 「節」ははぶく、倹約するという意味。 【典拠・出典】 陸游「秋穫」 【類義語】...
【四字熟語】 羞月閉花 【読み方】 しゅうげつへいか 【意味】 美しい女性のこと。 【語源・由来】 「羞」は恥らうという意味。あまりの美しさに、月も羞じらい花も閉じてしまうという意味。 【典拠・出典】 楊果「采蓮女曲」 ...
【四字熟語】 羞花閉月 【読み方】 しゅうかへいげつ 【意味】 美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。 【語源・由来】 あまりの美しさに花を恥じらわせ、月も恥じらい隠れる意から。 【典拠・出典】 楊果「采蓮女曲」 【類義語...
【四字熟語】 秀外恵中 【読み方】 しゅうがいけいちゅう 【意味】 容姿が美しく心もやさしいこと。また、外見が立派で心もさといこと。女性についていう語。 【語源・由来】 「秀外」は外にあらわれた容貌が美しいこと。「恵中」...
【四字熟語】 慈眉善目 【読み方】 じびぜんもく 【意味】 やさしくて、善良そうな顔つきのこと。 【語源・由来】 「慈眉」は慈愛に満ちた眉のこと。「善目」は正直ですなおそうな目の意味。 【典拠・出典】 - 慈眉善目(じび...
【四字熟語】 自然法爾 【読み方】 じねんほうに 【意味】 少しも人為的な力が加わらないあるがままの姿であること。 【語源・由来】 「自然」は本来そうなっていること。「法爾」は法則のまま、あるがままという意味。仏教ですべ...
【四字熟語】 紫電清霜 【読み方】 しでんせいそう 【意味】 容姿がすぐれて節操の固い形容。紫の電光のようにすぐれて光り輝き、清く白い霜のようにきりっとひきしまっていること。物事の様子や人物などについていう。 【語源・由...
【四字熟語】 疾言遽色 【読み方】 しつげんきょしょく 【意味】 落ち着きがないこと。早口でしゃべり、あわてた顔つきをすること。 【語源・由来】 「疾」は早い。「遽」はあわてふためくこと。「色」は顔色をいう。 【典拠・出...
【四字熟語】 侈衣美食 【読み方】 しいびしょく 【意味】 豪華な衣装やおいしい食事のことで、ぜいたくな暮らしのこと。衣類や食べ物に、ぜいの限りを尽くすこと。 【語源・由来】 「侈衣」は、ぜいたくでおごった衣服。「美食」...
【四字熟語】 三聖吸酸 【読み方】 さんせいきゅうさん 【意味】 儒教の蘇東坡、道教の黄山谷、仏教の仏印禅師の三人が、桃花酸という酢をなめ眉をひそめる図。三教の一致を風刺するものとしてよく画題とされる。儒教・道教・仏教の...
【四字熟語】 察言観色 【読み方】 さつげんかんしき 【意味】 人の言葉をよく察し、顔つきをよく観察してあざむかれず、人の性質や考え方を見抜くこと。また、人の言葉をよく聞き分け、人の顔色を見抜く聡明さをいう。 【語源・由...
【四字熟語】 鵠面鳥形 【読み方】 こくめんちょうけい 【意味】 飢え疲れて痩せ衰えているさま。 【語源・由来】 「鵠面」はやせて面貌が鵠に似ていること。「鵠」はくぐいのこと。 【典拠・出典】 王惲 【類義語】 ・鵠面鳩...
【四字熟語】 流汗淋漓 【読み方】 りゅうかんりんり 【意味】 流れる汗がしたたり落ちる様子。 【語源・由来】 「流汗」は汗が流れること、「淋漓」は水や血や汗がしたたるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・流汗...
【四字熟語】 流汗滂沱 【読み方】 りゅうかんぼうだ 【意味】 汗が体中から流れ出て、したたり落ちること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・流汗淋漓(りゅうかんりんり) 流汗滂沱(りゅうかんぼうだ)の使い方 流汗滂沱(...
【四字熟語】 国色天香 【読み方】 こくしょくてんこう 【意味】 すばらしい香りと国一番の美しさ。牡丹の別名。のちに、美人の形容。 【語源・由来】 「天香」は天から下る香り、非常によい香りのこと。「国色」は国の中にあるも...
【四字熟語】 黒歯彫題 【読み方】 こくしちょうだい 【意味】 おはぐろをした歯と入れ墨をした額のこと。 【語源・由来】 「黒歯」は黒くそめた歯のこと。「題」は額のこと。「彫題」は、入れ墨をした額のこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 変態百出 【読み方】 へんたいひゃくしゅつ 【意味】 形をいろいろと変え、また姿も変えること。 【語源・由来】 「変態」は形が変化すること。「百出」は次々と出現すること。 【典拠・出典】 『新唐書』「芸文志...
【四字熟語】 人三化七 【読み方】 にんさんばけしち 【意味】 容貌が非常に醜いこと。特に女性に対して蔑んで言う言葉。 【語源・由来】 人間らしい部分が三分で、化け物のような部分が七分であるという意味から。 【典拠・出典...
【四字熟語】 擲果満車 【読み方】 てきかまんしゃ 【意味】 非常に人気があり評判がいいことのたとえ。また、非常な美少年のたとえ。 【語源・由来】 「擲」は投げつける、投げ捨てるという意味。晋の藩岳は容貌が非常に美しく、...
【四字熟語】 笑裏蔵刀 【読み方】 しょうりぞうとう 【意味】 外見はやさしそうでおだやかでありながら、内心は陰険なものをもつこと。 【語源・由来】 「笑裏」は笑顔の内側、中のこと。「蔵刀」は刀を隠して持っていること。表...
【四字熟語】 囚首喪面 【読み方】 しゅうしゅそうめん 【意味】 容貌を飾らないことのたとえ。 【語源・由来】 「囚」は囚人のこと。「首」は頭という意味から転、髪のこと。「喪」は喪中の人。囚人のように髪をとかさず、服喪中...
【四字熟語】 紅粉青蛾 【読み方】 こうふんせいが 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「紅粉」は紅と白粉のこと。「蛾」は蛾の触角のように、細長い弓型の美しい眉の意味。「青蛾」は青く美しい眉のこと。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 光彩陸離 【読み方】 こうさいりくり 【意味】 光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しいさま。または、物事が、他を圧してすばらしい様子。 【語源・由来】 「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどり。美人の形...
【四字熟語】 光彩奪目 【読み方】 こうさいだつもく 【意味】 目を見張るばかりの美しい輝きやいろどり。 【語源・由来】 「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどりの意。美人の形容ともなる。「奪目」はすばらしさで、見...
【四字熟語】 槁項黄馘 【読み方】 こうこうこうかく 【意味】 痩せて細くなった首すじと、酷くやつれた顔。 【語源・由来】 「槁項」はやつれて細くなった首筋のことで、「黄馘」は疲労で黄色くなった顔の意味。 貧困などのため...
【四字熟語】 黄衣廩食 【読み方】 こういりんしょく 【意味】 黄色の衣を身に着け俸禄を受けるもの。宮中に仕える宦官のこと。 【語源・由来】 「黄衣」は宦官が着る服を意味し、「廩食」は官から支給される俸禄を指す。 【典拠...
【四字熟語】 縞衣綦巾 【読み方】 こういききん 【意味】 地味な服装のこと。自分の妻の謙称。 【語源・由来】 「詩経」鄭風より。「縞衣」は白い上着のこと。「綦巾」はもえぎ色の絹の服のこと。 【典拠・出典】 - 縞衣綦巾...
【四字熟語】 阮籍青眼 【読み方】 げんせきせいがん 【意味】 阮籍は俗世にこだわらない人であったが、自分の気に入った人は黒い目で迎え、世俗にとらわれた気にいらない人には白い目で応対したこと。 【典拠・出典】 『晋書』「...
【四字熟語】 玄裳縞衣 【読み方】 げんしょうこうい 【意味】 つるの姿の形容。転じて、つるの異名。黒のはかまと白い上着の意から。 【語源・由来】 「玄」は黒の意。「裳」はもすそ・したばかま。「縞」は白の意。また、白ぎぬ...
【四字熟語】 妍姿艶質 【読み方】 けんしえんしつ 【意味】 華やかで美しい姿。 【語源・由来】 「妍」と「艶」はどちらも色っぽいこと。「質」は生まれた時からもっていること。 【典拠・出典】 白居易「李夫人」 妍姿艶質(...
【四字熟語】 形容枯槁 【読み方】 けいようここう 【意味】 顔だちがやせ衰えて生気がないさま。やつれること。 【語源・由来】 「形容」は、顔だち・容貌のこと。「枯」も「槁」も、枯れる。「枯槁」は、草木が枯れること。転じ...
【四字熟語】 鶏皮鶴髪 【読み方】 けいひかくはつ 【意味】 老人のたとえ。また、年をとって容姿が衰えたさま。 【語源・由来】 「鶏皮」は、皮膚が鶏の皮のように張りを失ったさま。「鶴髪」は、鶴の羽のように髪が真っ白になっ...
【四字熟語】 霓裳羽衣 【読み方】 げいしょううい 【意味】 薄絹などで作った、女性の美しくて軽やかな衣装のこと。また、舞曲の名。もと西域から伝来したものという。一説に唐の玄宗が仙人と月宮に遊び、仙女の舞を見たが、玄宗は...
【四字熟語】 荊釵布裙 【読み方】 けいさいふくん 【意味】 粗末な服装のたとえ。女性のつつましさにいう。「荊釵」はいばらのかんむり、「布裙」は布のもすその意。 【語源・由来】 中国後漢の梁鴻の妻の孟光が、いつも質素でい...
【四字熟語】 傾国美女 【読み方】 けいこくのびじょ 【意味】 絶世の美女のこと。 【語源・由来】 「傾国」は、国を傾けること。君主の心をまどわし、その色香に溺れて国政を忘れてしまうほどの美女という意から。 【典拠・出典...
【四字熟語】 狗吠緇衣 【読み方】 くはいしい 【意味】 いつも着ている服装を変えると怪しまれてしまうこと。 【語源・由来】 「狗吠」は、犬が吠えること。また、その声。「緇衣」は、黒い衣服。楊朱(ようしゅ)の弟の楊布(よ...
【四字熟語】 曲眉豊頬 【読み方】 きょくびほうきょう 【意味】 美しい眉と、ふっくらとしたほお。美人の形容。 【語源・由来】 「曲眉」は三日月のように曲がっている眉のことで、美しい眉のたとえ。「豊頬」は柔らかそうな頬の...
【四字熟語】 沈魚落雁 【読み方】 ちんぎょらくがん 【意味】 魚や雁も恥じらって、身を隠すほどの美人。 【語源・由来】 たとえ絶世の美女ともてはやされても、魚や鳥から見ればただの人にすぎず、恐れて逃げるだけだ、という意...
【四字熟語】 竜章鳳姿 【読み方】 りょうしょうほうし 【意味】 伝説上の霊獣・霊鳥である竜や鳳凰のように、威厳に満ちた立派な容姿。本来の意味は、竜のように勇壮で、おおとりのように気高い姿をしていること。内面の充実が外面...
【四字熟語】 鵠面鳩形 【読み方】 こくめんきゅうけい 【意味】 飢えてやせ細り、やつれているたとえ。 【語源・由来】 「鵠面」は、やせはてて、白鳥の顔のように、細くとがっているさま。「鳩形」は、やせはてて胸が突き出て鳩...
【四字熟語】 鳩形鵠面 【読み方】 きゅうけいこくめん 【意味】 飢えと疲労でやせほそって、 衰えている様子。 【語源・由来】 「鵠」は白鳥のこと。鳩のように腹がくぼんでいて胸が出ている体格に、白鳥のように頬がこけている...
【四字熟語】 長頸烏喙 【読み方】 ちょうけいうかい 【意味】 首が長く口がとがっていること。 【語源・由来】 「烏」はカラス。このような人相をした人物はカラスのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共に...
【四字熟語】 軽裘肥馬 【読み方】 けいきゅうひば 【意味】 非常に富貴なさま。また、富貴な人の外出のときの装い。転じて、富貴の人。軽くて美しい皮ごろもと肥えた立派な馬の意から。 【語源・由来】 「裘」は皮ごろものこと。...
【四字熟語】 面張牛皮 【読み方】 めんちょうぎゅうひ 【意味】 面の皮の厚いことのたとえ。非常に厚かましいこと。鉄面皮。面に牛皮を張る意から。 【典拠・出典】 『源平盛衰記』「一八」 面張牛皮(めんちょうぎゅうひ)の使...
【四字熟語】 牛鬼蛇神 【読み方】 ぎゅうきだしん 【意味】 妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがないさま。容貌の醜いたとえとして用いられることもある。 【語源由...
【四字熟語】 羊質虎皮 【読み方】 ようしつこひ 【意味】 外見は立派だが、それに伴う実質がないたとえ。 【語源・由来】 羊に虎の皮を被せるという意味から。 【典拠・出典】 『揚子法言』「吾子」 【類義語】 ・虎皮羊質(...
【四字熟語】 肌肉玉雪 【読み方】 きにくぎょくせつ 【意味】 若い女性や幼い子供の肌が、白玉や雪のように白くきれいであるとほめる言葉。 【語源・由来】 「玉雪」は真っ白で美しい雪のこと。純白で美しい雪のように白い肌とい...
【四字熟語】 談虎色変 【読み方】 だんこしきへん 【意味】 実際に経験したことがある者だけが真実を知っているということ。また、恐ろしい話を聞いただけで、顔色を変えて緊張することをいう。「虎を談じて色変ず」とも読む。 【...
【四字熟語】 鴟目虎吻 【読み方】 しもくこふん 【意味】 残忍で凶暴な人相のたとえ。 【語源・由来】 「鴟目」はふくろうの目つき。「虎吻」は虎の口。残虐であきることなくむさぼり食うさま。 【典拠・出典】 『漢書』「王葬...
【四字熟語】 面目一新 【読み方】 めんもくいっしん 【意味】 世間の評判が一新して、それまでとは違う高い評価を得ること。また、外見や内容が全く新しく変わること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名誉挽回(めいよばんか...
【四字熟語】 威風堂堂 【読み方】 いふうどうどう 【意味】 威厳に満ち溢れてりっぱなこと。気勢が大いに盛んなこと。 【語源・由来】 「威風」は威厳があり、おかしがたいさま。「堂堂」は雄大でりっぱなさま。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 美衣美食 【読み方】 びいびしょく 【意味】 ぜいたくな服装や食事をすること。 【典拠・出典】 - 美衣美食(びいびしょく)の使い方 美衣美食(びいびしょく)の例文 健太くんは、小さいころから美衣美食を当た...
【四字熟語】 荷衣蕙帯 【読み方】 かいけいたい 【意味】 世俗を超越している人(仙人や隠者)の衣服 のこと。 【語源・由来】 「荷衣」ははすの葉で編んだ衣のこと。「蕙帯」はかおり草の帯のこと。 【典拠・出典】 「楚辞」...
【四字熟語】 尩繊懦弱 【読み方】 おうせんだじゃく 【意味】 身体が弱く細くて気が弱いこと。 【語源・由来】 「尩」は虚弱なこと。「繊」はか細いこと。「懦弱」は気が弱いこと。 【典拠・出典】 「魏書」崔浩伝 尩繊懦弱(...
【四字熟語】 宛転蛾眉 【読み方】 えんてんがび 【意味】 顔かたちが美しいさま。美人の形容。 【語源・由来】 「宛転」は眉が美しい曲線をなすこと、「蛾眉」は蛾の触覚のように細長く曲がっている美しいまゆ。美人のまゆのたと...
【四字熟語】 燕頷虎頭 【読み方】 えんがんことう 【意味】 尊い身分・貴人になる相で、遠国で封侯になる人相をいう。 【語源・由来】 「燕頷」は、燕(つばめ)のようなあごの形のことで、武芸に秀でた相とされ、「虎頭」は、虎...
【四字熟語】 燕頷虎頸 【読み方】 えんがんこけい 【意味】 遠国の諸侯となる人相のこと。また、勇ましく勢いがあり、堂々とした武者の容貌のたとえ。 【語源・由来】 燕のような頷と虎のような頸をもち、飛んで肉を食らうという...
【四字熟語】 鴛鴦之契 【読み方】 えんおうのちぎり 【意味】 外見だけでなく、心から結ばれているむつまじい夫婦仲。 【語源・由来】 「鴛鴦」は、おしどりのこと。いつもいっしょにいて、夫婦仲のよい鳥とされている。 【典拠...
【四字熟語】 衣履弊穿 【読み方】 いりへいせん 【意味】 貧賤の人の服装をいう。衣服や靴がつかれ破れる意。 【語源・由来】 「履」は靴、履き物の意。「弊」はつかれ破れる。「穿」は穴が開くこと。 【典拠・出典】 『荘子』...
一水盈盈の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一水盈盈 【読み方】 いっすいえいえい 【意味】 水満ちわたる一筋の川。互いに心惹かれながら、相見たり言葉を交わしたりできないたとえ。「盈盈」は水が満ち溢れるさま。一説に...
一笑千金の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一笑千金 【読み方】 いっしょうせんきん 【意味】 ひとたびほほえめば千金に値するほどの美人をいう。美人の笑顔の得難いことのたとえ。 【典拠・出典】 『芸文類聚』 【類義語】...
一裘一葛の意味(出典) 【四字熟語】 一裘一葛 【読み方】 いっきゅういっかつ 【意味】 一枚のかわごろもと、一枚のくずかたびら。他に着替えがないことから、貧乏のたとえ。 【典拠・出典】 韓愈「送石処士序」 一裘一葛(い...
容貌魁偉の意味(出典) 【四字熟語】 容貌魁偉 【読み方】 ようぼうかいい 【意味】 姿かたちが堂々として大きく立派なさま。「魁偉」は大きくて立派なさま。 【典拠・出典】 『後漢書』「郭太伝」 容貌魁偉(ようぼうかいい)...
容姿端麗の意味(類義語) 【四字熟語】 容姿端麗 【読み方】 ようしたんれい 【意味】 顔や姿が整い、美しいさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・姿色端麗(ししょくたんれい) ・仙姿玉質(...
目食耳視の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 目食耳視 【読み方】 もくしょくじし 【意味】 見た目にとらわれ、味よりも外見が豪華な食べ物を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。衣食の本来の意義を忘れて、ぜいたく...
面従腹背の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 面従腹背 【読み方】 めんじゅうふくはい 【意味】 うわべだけ上の者に従うふりをしているが、内心では従わないこと。 【語源・由来】 「面従」は人の面前でだけ従うこと。「腹...
満身創痍の意味(類義語) 【四字熟語】 満身創痍 【読み方】 まんしんそうい 【意味】 からだじゅうが傷だらけの様子。また、ひどく非難されて痛めつけられること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・百孔千瘡(ひゃっこうせん...
真一文字の意味 【四字熟語】 真一文字 【読み方】 まいちもんじ 【意味】 ①一の字のようにまっすぐなこと。また、そのさま。一直線。「―に口を結ぶ」 ②わき目も振らないこと。また、そのさま。「―に突き進む」 【典拠・出典...
眉目秀麗の意味(類義語) 【四字熟語】 眉目秀麗 【読み方】 びもくしゅうれい 【意味】 容貌がすぐれ、たいへん美しいさま。男性に用いる語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・眉目清秀(びもく...
怒髪衝天の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 怒髪衝天 【読み方】 どはつしょうてん 【意味】 怒りで髪が天を衝つくほど逆立っているさま。激しい怒りの形相。 【語源・由来】 「怒髪」は、怒りで逆立っている髪。「...
中肉中背の意味 【四字熟語】 中肉中背 【読み方】 ちゅうにくちゅうぜい 【意味】 太ってもいず、やせてもいず、背は高くもなく低くもない、バランスのとれた平均的な体格のこと。 【典拠・出典】 - 中肉中背(ちゅうにくちゅ...
顔面蒼白の意味 【四字熟語】 顔面蒼白 【読み方】 がんめんそうはく 【意味】 恐怖やけがなどのために、顔色が青ざめて見えるさま。 【典拠・出典】 - 顔面蒼白(がんめんそうはく)の解説 顔面蒼白(がんめんそうはく)の使...
陶犬瓦鶏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 陶犬瓦鶏 【読み方】 とうけんがけい 【意味】 形ばかり立派で、実際にはなんの役にも立たないもののたとえ。「陶犬(とうけん)」とは、陶製の犬のこと。「瓦鶏(がけい)...
長身痩躯の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 長身痩躯 【読み方】 ちょうしんそうく 【意味】 身長が高く、痩せた体つきをしている男性のこと。 背丈が高く痩せた体。 【語源・由来】 「長身」は、背が高...
人品骨柄の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 人品骨柄 【読み方】 じんぴんこつがら 【意味】 人柄や風采(ふうさい)。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・品性(ひんせい) ・器量(きりょう) ・度量(どりょう) 【英...
暖衣飽食の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 暖衣飽食 【読み方】 だんいほうしょく 【意味】 衣食に何の不足もない生活のこと。ぜいたくな生活をすること。 【語源・由来】 「暖衣」は暖かい衣服、...
粗衣粗食の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 粗衣粗食 【読み方】 そいそしょく 【意味】 簡素な暮らし。貧しい暮らし。 【語源・由来】 「粗」とは、粗末で質が良くないこと。 「衣」「食」とは、生活の...
才子佳人の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 才子佳人 【読み方】 さいしかじん 【意味】 才知のすぐれた男性と、美人のほまれ高い女性。 【語源・由来】 「才子(さいし)」とは、才知のあるすぐれた男性のこと。 「佳人...
外柔内剛の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 外柔内剛 【読み方】 がいじゅうないごう 【意味】 外見は物柔らかで、心の中がしっかりしていること。 【語源・由来】 「外柔」外見は柔らかく、弱く壊...
傾城傾国の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傾城傾国 【読み方】 けいせいけいこく 【意味】 絶世の美女のたとえ。また、日本では遊女のこと。 【語源・由来】 「傾城」は、城を傾けること。「傾国」は、国...
眼光炯炯の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 眼光炯炯 【読み方】 がんこうけいけい 【意味】 目がきらきらと鋭く光るさま。 物事のすべてを見抜いているような、人を圧倒する目のこと。 【語源・由来】 「眼光」...
鬼手仏心の意味(類義語) 【四字熟語】 鬼手仏心 【読み方】 きしゅぶっしん 【意味】 鬼の様な恐ろしい顔をしているが、性格は穏やかで仏の様な心であることを意味する言葉。 【由来】 「鬼手」は鬼の残酷な手の意味で、「仏心...
錦衣玉食の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 錦衣玉食 【読み方】 きんいぎょくしょく 【意味】 錦の衣服、ぜいたくな食事。また富貴の身分、境遇をいう。 【語源・由来】 美しく高級な着物と宝石のように上...
鬼面仏心の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鬼面仏心 【読み方】 きめんぶっしん 【意味】 表面は怖そうだが、内心はとてもやさしいこと。また、そのような人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・顔と心は裏表 ・...