一狐之腋【いっこのえき】の意味と使い方や例文(出典)
一狐之腋の意味(出典) 【四字熟語】 一狐之腋 【読み方】 いっこのえき 【意味】 貴重なもののたとえ。一匹の狐の脇の下からわずかしか取れない白くて美しい毛皮の意。また、希少なという意から直言の士のたとえ。 【典拠・出典...
一狐之腋の意味(出典) 【四字熟語】 一狐之腋 【読み方】 いっこのえき 【意味】 貴重なもののたとえ。一匹の狐の脇の下からわずかしか取れない白くて美しい毛皮の意。また、希少なという意から直言の士のたとえ。 【典拠・出典...
一壺千金の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一壺千金 【読み方】 いっこせんきん 【意味】 ふだんは価値がないものでも、時と場合によっては、それが計り知れないほど役に立つこと。 【語源・由来】 「壺」はひょうたん・ふ...
一顧傾城の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一顧傾城 【読み方】 いっこけいせい 【意味】 絶世の美人のたとえ。美女がひとたび振り返れば君主が惑わされて国を傾ける意「城」はいわゆる城とも町や国の意とも解釈できる。わが国...
一割之利の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一割之利 【読み方】 いっかつのり 【意味】 鉛でつくった切れ味の悪い刀でも一度は物を断ち切ることができる。凡庸な人でも時には力を出せる時がある。多く自分の微力を謙遜していう...
一問一答の意味(出典) 【四字熟語】 一問一答 【読み方】 いちもんいっとう 【意味】 一つの問いに対して一つの答えをすること。また、そのような形を繰り返すこと。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「序・疏」 一問一答(いち...
一人当千の意味(類義語) 【四字熟語】 一人当千 【読み方】 いちにんとうせん 【意味】 非常に力の強いこと。また、知能がすぐれていること。ひとりの力が千人の力に相当する意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一騎当千(...
一時流行の意味(語源由来・対義語) 【四字熟語】 一時流行 【読み方】 いちじりゅうこう 【意味】 俳諧で楽しみを求め時とともに変化を重ねていくこと。転じて、その時々の世の中の好みに応じた一時的な新しさの意。 【語源・由...
一字千金の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一字千金 【読み方】 いちじせんきん 【意味】 筆跡や詩文の表現を尊重していう語。一字で千金もの価値がある意。 【語源・由来】 秦の呂不韋が、『呂氏春秋』を著したと...
一元描写の意味(語源由来) 【四字熟語】 一元描写 【読み方】 いちげんびょうしゃ 【意味】 小説の作中人物を主人公の視点からのみ一元的に描写すべきであるとする小説作法。 【語源・由来】 岩野泡鳴の主張した描写論。作品中...
衣帯中賛の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 衣帯中賛 【読み方】 いたいちゅうのさん 【意味】 南宋の忠臣の文天祥が死に臨み衣帯の中に書き置いた賛辞。 【語源・由来】 文天祥は宋王朝の滅亡に際して元軍に捕らえられ、元...
遺簪墜屨の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 遺簪墜屨 【読み方】 いしんついく 【意味】 なくしたかんざしと、落としたくつ。日頃使い慣れたものに愛着をもつたとえ。 【語源・由来】 孔子が、簪(かんざし)をなくして泣い...
以身殉利の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 以身殉利 【読み方】 いしんじゅんり 【意味】 つまらない人間は、自分の利と欲のためにのみ生きるということ。 【語源・由来】 「小人は則ち身を以て利に殉じ、士は則ち身を以て...
按図索驥の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 按図索驥 【読み方】 あんずさくき 【意味】 理論だけの実際には役に立たない意見ややり方のたとえ。机上の空論。 【語源・由来】 馬に乗ったこともないのに、名馬を絵や...
安居危思の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 安居危思 【読み方】 あんきょきし 【意味】 平穏無事なときにも、万一の場合を考えて常に用心を怠らないことが重要であるということ。 【語源・由来】 「安居」は心を安...
可惜身命の意味(語源由来・対義語) 【四字熟語】 可惜身命 【読み方】 あたらしんみょう 【意味】 体や命を大切にすること。 【語源・由来】 「可惜」は、このままにしておくのは惜しい、もったいない、惜しむべきだの意。「身...
論功行賞の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 論功行賞 【読み方】 ろんこうこうしょう 【意味】 手柄の有無・大小を論じ定めて、それぞれに相応した賞を与えること。 【典拠・出典】 『三国志』「魏志・明帝紀」 【類義語】 ...
驢鳴犬吠の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 驢鳴犬吠 【読み方】 ろめいけんばい 【意味】 拙劣でつまらない文章や聞くに値しない話のたとえ。ろばが鳴き犬が吠える、またその声。ありふれていて聞くに値しない意。 【典拠・出...
縷縷綿綿の意味 【四字熟語】 縷縷綿綿 【読み方】 るるめんめん 【意味】 話が長くて、くどくどしいさま。また、中身のない話が、延々と繰り返されるさま。 【典拠・出典】 - 縷縷綿綿(るるめんめん)の解説 縷縷綿綿(るる...
利用厚生の意味(出典) 【四字熟語】 利用厚生 【読み方】 りようこうせい 【意味】 物を役立たせて用い、人民の生活を豊かにすること。 【典拠・出典】 『書経』「大禹謨」 利用厚生(りようこうせい)の解説 利用厚生(りよ...
流言飛語の意味(類義語) 【四字熟語】 流言飛語 【読み方】 りゅうげんひご 【意味】 口づてに伝わる、根拠のない情報。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・造言蜚語(ぞうげんひご) ・蜚流之言(ひりゅうのげん) ・風言風...
容姿端麗の意味(類義語) 【四字熟語】 容姿端麗 【読み方】 ようしたんれい 【意味】 顔や姿が整い、美しいさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・姿色端麗(ししょくたんれい) ・仙姿玉質(...
【四字熟語】 有害無益 【読み方】 ゆうがいむえき 【意味】 害になることはあっても、益になることはないこと。悪影響ばかり出現し、何の利益や得にもならないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・無益有害(むえきゆうがい...
唯我独尊の意味(語源由来) 【四字熟語】 唯我独尊 【読み方】 ゆいがどくそん 【意味】 この世で、自分がだれよりも優れているとうぬぼれること。 【語源・由来】 釈迦が生まれた時の故事から。 【典拠・出典】 - 唯我独尊...
唯一無二の意味(類義語) 【四字熟語】 唯一無二 【読み方】 ゆいいつむに 【意味】 この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・無二無三(むに...
問答無用の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 問答無用 【読み方】 もんどうむよう 【意味】 話し合っても無意味なさま。これ以上話し合いを続けても無駄なため、議論を終わらせる場合などに使う言葉。 【語源・由来】 「無...
目食耳視の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 目食耳視 【読み方】 もくしょくじし 【意味】 見た目にとらわれ、味よりも外見が豪華な食べ物を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。衣食の本来の意義を忘れて、ぜいたく...
面目躍如の意味(類義語) 【四字熟語】 面目躍如 【読み方】 めんもくやくじょ 【意味】 世間の評価に値する活躍をしていて、生き生きとしているさま。また、名声・世間体などがよりよくなるさま。 【典拠・出典】 - 【類義語...
明眸皓歯の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 明眸皓歯 【読み方】 めいぼうこうし 【意味】 美女の形容。美しく澄んだ目もとと、白く美しい歯並びの意から。非業の死を遂げた楊貴妃をしのんで、唐の詩人杜甫が作った詩の語で、も...
名所旧跡の意味(類義語) 【四字熟語】 名所旧跡 【読み方】 めいしょきゅうせき 【意味】 美しい景色や由緒ある場所のこと。観光に適した場所のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名所古跡(めいしょこせき) 名所旧跡...
無二無三の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 無二無三 【読み方】 むにむさん 【意味】 ただ一つしかなく、それに代わるものがないこと。転じて、一つの物事に心を傾けてそれに没頭するさま。 【語源・由来】 仏にな...
無私無偏の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無私無偏 【読み方】 むしむへん 【意味】 個人的な利益や名誉を優先せず、公平に判断・行動するさま。 【語源・由来】 「私」は自分勝手に物事を行うこと。「偏」は判断が偏っ...
平平凡凡の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 平平凡凡 【読み方】 へいへいぼんぼん 【意味】 特にすぐれたところや変わったところがなく、ごくありふれているさま。 【語源・由来】 「平凡」を繰り返して意味を強調した語...
文武両道の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 文武両道 【読み方】 ぶんぶりょうどう 【意味】 学芸と武道の意。また、その両方にすぐれていること。 【語源・由来】 「文」は学問・文事。「武」は武道。「両道」は二つの方...
不偏不党の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 不偏不党 【読み方】 ふへんふとう 【意味】 特定の主義や思想にかたよらず、いずれの党派にも加わらないこと。偏ることなく、公正・中立な立場をとること。 【語源・由来...
不朽不滅の意味 【四字熟語】 不朽不滅 【読み方】 ふきゅうふめつ 【意味】 永遠に朽ち滅びないこと。また長く残るほどすぐれていること。 【典拠・出典】 - 不朽不滅(ふきゅうふめつ)の解説 不朽不滅(ふきゅうふめつ)の...
風声鶴唳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 風声鶴唳 【読み方】 ふうせいかくれい 【意味】 怖じ気づいていて、ささいなことにも恐れおののくことのたとえ。 【語源・由来】 「風声」は風の音。「鶴唳」は鶴の鳴く...
風光明媚の意味(語源由来) 【四字熟語】 風光明媚 【読み方】 ふうこうめいび 【意味】 自然の景色が清らかで澄んでいて美しいこと。 【語源・由来】 「風光」は自然の景色、風景。「明媚」は景色が清らかで澄んでいて美しい様...
百花繚乱の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 百花繚乱 【読み方】 ひゃっかりょうらん 【意味】 いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。 【語源・...
百尺竿頭の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 百尺竿頭 【読み方】 ひゃくせきかんとう 【意味】 百尺もある竿の先端。転じて、到達しうる極限。最上の極地。 【語源・由来】 仏教で修行を積み、努力にまた努力を重ね...
眉目秀麗の意味(類義語) 【四字熟語】 眉目秀麗 【読み方】 びもくしゅうれい 【意味】 容貌がすぐれ、たいへん美しいさま。男性に用いる語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・眉目清秀(びもく...
万緑一紅の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 万緑一紅 【読み方】 ばんりょくいっこう 【意味】 あたり一面の緑の草むらの中に開く紅い花一輪の意で、平凡な多くのものの中に、一つだけすぐれたものがあること。また、特に多く...
半醒半睡の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 半醒半睡 【読み方】 はんせいはんすい 【意味】 半ばさめ、半ば眠っている状態。 【語源・由来】 「半醒」なかば醒めていること。なかば意識があること。 【典拠・出典】 -...
伴食宰相の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 伴食宰相 【読み方】 ばんしょくさいしょう 【意味】 高い地位にありながら、実力が伴わない大臣のこと。また、職務を果たさず実権もない大臣のこと。 【語源・由来】 中...
八面六臂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 八面六臂 【読み方】 はちめんはちめんろっぴ 【意味】 いろいろな方面できわだった活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕...
八面玲瓏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 八面玲瓏 【読み方】 はちめんれいろう 【意味】 四方八方どこから見ても透き通っていて、美しく曇りのないさま。また、心に曇りやわだかまりがなく、清らかに澄みきってい...
破綻百出の意味(語源由来) 【四字熟語】 破綻百出 【読み方】 はたんひゃくしゅつ 【意味】 言動が一貫せず、欠点やほころびが次から次へと現れること。 【語源・由来】 「破綻」は、破れほころびるように物事がうまくいかなく...
拍手喝采の意味(語源由来) 【四字熟語】 拍手喝采 【読み方】 はくしゅかっさい 【意味】 手をたたきながら、大声でほめたたえること。 【語源・由来】 「喝采」は、声をあげてほめたたえること。 【典拠・出典】 - 拍手喝...
白砂青松白砂青松の意味 【四字熟語】 白砂青松 【読み方】 はくしゃせいしょう 【意味】 美しい海岸の景色。白い砂浜と青々とした松林の続く海岸線の意。 【典拠・出典】 - 白砂青松(はくしゃせいしょう)の解説 白砂青松(...
博引旁証の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 博引旁証 【読み方】 はくいんぼうしょう 【意味】 事物を説明するのに、多くの証拠を広い範囲から引き、証拠をあげて説明すること。 【語源・由来】 「博引」は広く例を引用す...
馬鹿丁寧の意味(類義語) 【四字熟語】 馬鹿丁寧 【読み方】 ばかていねい 【意味】 程度を越えて丁寧なこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・慇懃尾籠(いんぎんびろう) ・慇懃無礼(いんぎんぶれい) ・馬鹿慇懃(ばか...
日常茶飯の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 日常茶飯 【読み方】 にちじょうさはん 【意味】 ごく平凡な日々のありふれたこと。また、とるに足りないこと。 【語源・由来】 「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。 【典拠...
杜黙詩撰の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 杜黙詩撰 【読み方】 ともくしさん 【意味】 詩文や著作などにたくさんの誤りがあって、いい加減なこと。「杜黙」は人の名。「詩撰」は詩文を作ること。 【語源・由来】 ...
中肉中背の意味 【四字熟語】 中肉中背 【読み方】 ちゅうにくちゅうぜい 【意味】 太ってもいず、やせてもいず、背は高くもなく低くもない、バランスのとれた平均的な体格のこと。 【典拠・出典】 - 中肉中背(ちゅうにくちゅ...
中途半端の意味(語源由来) 【四字熟語】 中途半端 【読み方】 ちゅうとはんぱ 【意味】 物事が不完全で未完成なさま。どっちつかずで徹底しないこと。 【語源・由来】 「中途」は、道や物事の進行の中ほど。「半端」は、どっち...
蜀犬吠日の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 蜀犬吠日 【読み方】 しょくけんはいじつ 【意味】 無知な人は、当たり前の事柄にも、怪しんで恐れること。また、見識もなく劣った者が、他人の言動をむやみに批判すること。 【典拠...
過当競争の意味 【四字熟語】 過当競争 【読み方】 かとうきょうそう 【意味】 同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。 【典拠・出典】 - 過当競...
過小評価の意味(対義語) 【四字熟語】 過小評価 【読み方】 かしょうひょうか 【意味】 その実力や価値などを実質以下に判断すること。みくびること。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ・過大評価(かだいひょうか) 過小評価...
一大決心の意味 【四字熟語】 一大決心 【読み方】 いちだいけっしん 【意味】 非常に重大な決意。生涯で何度もない大きなことにいう。 【典拠・出典】 - 一大決心(いちだいけっしん)の解説 一大決心(いちだいけっしん)の...
有名無実の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有名無実 【読み方】 ゆうめいむじつ 【意味】 名前ばかりでその中身がないこと。名前だけが立派でその名前に見合った実質が伴っていないさま。 【語源・...
高論卓説の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高論卓説 【読み方】 こうろんたくせつ 【意味】 すぐれた意見や議論のこと。 【語源・由来】 「高」とは、非常に程度が高いこと。 「卓」とは、他に抜き出てすぐれて...
呉牛喘月の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 呉牛喘月 【読み方】 ごぎゅうぜんげつ 【意味】 過度におびえることのたとえ。 また、疑いの心があると、なんでもないことにも恐れたり、疑ったりしてしまうことのたとえ...
極悪非道の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 極悪非道 【読み方】 ごくあくひどう 【意味】 この上ないほど悪く、道理にはずれていること。また、そのさま。 【語源・由来】 「極悪(ごくあく)」とは、悪逆極まり...
国士無双の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 国士無双 【読み方】 こくしむそう 【意味】 国の中で並ぶものがいないほど、すぐれた人のこと。 【語源・由来】 「国士(こくし)」とは、国の中で傑出したひと...
自家撞着の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自家撞着 【読み方】 じかどうちゃく 【意味】 同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。 【語源・由来】 「...
自己犠牲の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自己犠牲 【読み方】 じこぎせい 【意味】 自分を犠牲にして他のために尽くすこと。 【語源・由来】 「犠牲」は目的を果たすために大事なものを捧げるということ、目的...
自己陶酔の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 自己陶酔 【読み方】 じことうすい 【意味】 自分自身の言葉や考えなどを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること。自分自身をこよなく愛する人のこと。 【語源...
自己矛盾の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自己矛盾 【読み方】 じこむじゅん 【意味】 論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。 【語源・由来】 「矛盾」とは、『韓非子』の一篇「...
官尊民卑の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 官尊民卑 【読み方】 かんそんみんぴ 【意味】 政府・官吏を尊く、民間・人民を卑しいとすること 【語源・由来】 「官尊」官吏、官庁を尊ぶ 「民卑」官位などのない一般の人を...
自然淘汰の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自然淘汰 【読み方】 しぜんとうた 【意味】 自然界で、生態的な条件や環境などにより、上手く適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。...
史上空前の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 史上空前 【読み方】 しじょうくうぜん 【意味】 今までに一度もないほど珍しいこと。それまでに一度も比較できるものがないくらい珍しいこと。 【語源・由来】 至上空...
神機妙算の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 神機妙算 【読み方】 しんきみょうさん 【意味】 人知では思い付かないようなすばらしいはかりごと。 名参謀が立てる名戦略。 勝算の大きい戦術や作戦のたとえ。 【典拠...
食前方丈の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 食前方丈 【読み方】 しょくぜんほうじょう 【意味】 きわめてぜいたくな食事のこと。ごちそうが自分の前に、一丈四方もいっぱいに並べられる様子。 【語源・由来】 「食...
酔生夢死の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酔生夢死 【読み方】 すいせいむし 【意味】 価値のあることをなにもせず、ただぼんやりと一生を過ごすこと。人生をむだに送ること。 酒に酔ったように、ぼんやり...
頭脳明晰の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 頭脳明晰 【読み方】 ずのうめいせき 【意味】 あたまのはたらきが早くはっきりと答えが出ること。また、すぐれた頭脳の持ち主をいう。 思考が明解で、筋道が通...
聖人君子の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 聖人君子 【読み方】 せいじんくんし 【意味】 立派な人徳やすぐれた知識・教養を身につけた理想的な人物。非のうちどころのない理想的な人物。 【語源・由来】 「聖人...
精神統一の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神統一 【読み方】 せいしんとういつ 【意味】 心の働きを、ある一つのことに集中すること。 何か目的をもってこれを達成しようとするときに、心をその一点に集中する...
天下一品の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天下一品 【読み方】 てんかいっぴん 【意味】 この世で比べるものがないほどの、すぐれた品のこと。 また、そのさま。 【語源・由来】 「天下(てんか)」とは、全国...
天下無双の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天下無双 【読み方】 てんかむそう 【意味】 天下に並ぶものがいないほど、すぐれていること。 また、天下に並ぶものがいないほど、すぐれた人のこと。 【語源・...
当意即妙の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 当意即妙 【読み方】 とういそくみょう 【意味】 即座にその場に適した機転を利かせること。 また、そのさま。 【語源・由来】 「当意(とうい)」とは、その場に応じ...
陶犬瓦鶏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 陶犬瓦鶏 【読み方】 とうけんがけい 【意味】 形ばかり立派で、実際にはなんの役にも立たないもののたとえ。「陶犬(とうけん)」とは、陶製の犬のこと。「瓦鶏(がけい)...
張三李四の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 張三李四 【読み方】 ちょうさんりし 【意味】 ありふれた平凡な人のたとえ。 どこにでもいるような普通の人のこと。 一般大衆。 ありふれていてつまらないもののこと...
人畜無害の意味(英語訳) 【四字熟語】 人畜無害 【読み方】 じんちくむがい 【意味】 人や動物に対して害がないこと。 (多く、皮肉や侮蔑の意を込めて)他に何の影響も及ぼさないような、平凡でとりえのない人。他に影響を与え...
多士済済の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 多士済済 【読み方】 たしせいせい 【意味】 すぐれた人物が数多くいること。また、そのさま。 【語源・由来】 「多士」は多くのすぐれた人材の意。「済済」は数...
大山鳴動の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 大山鳴動 【読み方】 たいざんめいどう 【意味】 騒ぎだけ大きくて、結果は意外に小さいことのたとえ。 【語源・由来】 「大山」は大きな山。「鳴動」は音を立てて揺れること。...
粗製濫造の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 粗製濫造 【読み方】 そせいらんぞう 【意味】 いい加減な作り方の質の悪い製品を、むやみやたらに数多く作ること。 【語源・由来】 「粗製」は粗末な作り方、「濫造」は無計画...
紳士淑女の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 紳士淑女 【読み方】 しんししゅくじょ 【意味】 教養があり、品格があって、礼儀正しい男性と女性のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・貴顕紳士(きけんしんし) ・貴紳...
千両役者の意味(対義語) 【四字熟語】 千両役者 【読み方】 せんりょうやくしゃ 【意味】 一年で千両も稼ぐという、人気があって技芸のすぐれた役者のこと。転じて、ここ一番というときに、見事な活躍をする人のこと。 【典拠・...
少数精鋭の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 少数精鋭 【読み方】 しょうすうせいえい 【意味】 少ない人数であるけれど、選び抜かれた特に優れている兵士や軍隊のこと。 また、そのような人材のこと。 【語源・由...
小人閑居の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 小人閑居 【読み方】 しょうじんかんきょ 【意味】 つまらない人間は、ひまを持て余して、ろくなことをしないということ。 小物人は、ひまでいるととにかくよくな...
純情可憐の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 純情可憐 【読み方】 じゅんじょうかれん 【意味】 純粋で邪心がなくて、清らかで愛らしいこと。 【語源・由来】 「純情(じゅんじょう)」とは、素直で邪心のない心を...
春宵一刻の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 春宵一刻 【読み方】 しゅんしょういっこく 【意味】 春の夜のひとときは、なんともいえぬ趣(おもむき)があって、大きな価値があるということ。 【語源・由来】...
首尾一貫の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 首尾一貫 【読み方】 しゅびいっかん 【意味】 最初から最後まで、ひとつの方針や態度で貫かれていること。 【語源・由来】 「首(しゅ)」とは、頭のこと。 ...
揣摩臆測の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 揣摩臆測 【読み方】 しまおくそく 【意味】 根拠もないのに、自分だけで勝手に推測すること。 自分だけの判断で物事の状態や他人の心中などを推量すること。 明確な根...
舌先三寸の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 舌先三寸 【読み方】 したさきさんずん 【意味】 口先だけでうまく相手をあしらうこと。 うわべだけのうまい言葉で、心や中身が備わっていないこと。 【語源由来...
酒池肉林の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酒池肉林 【読み方】 しゅちにくりん 【意味】 ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会のこと。 また、みだらな宴会のたとえ。 【語源・由来】 古代中国の殷(いん...
集中砲火の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 集中砲火 【読み方】 しゅうちゅうほうか 【意味】 特定の人へ向けて、一斉に非難や批判を浴びせること。 【語源・由来】 砲弾による攻撃を、一か所へ向けて一気に浴び...
四角四面の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 四角四面 【読み方】 しかくしめん 【意味】 真四角であること。生真面目で、面白おもしろみに欠けること。考え方や態度などが、まじめすぎて、堅苦しいこと。 【典拠・出...
荒唐無稽の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 荒唐無稽 【読み方】 こうとうむけい 【意味】 言うことに根拠がなく、現実性に乏しいこと。でたらめであること。 【語源・由来】 「荒唐」は中身がなく、でたら...
巧遅拙速の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 巧遅拙速 【読み方】 こうちせっそく 【意味】 いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうが良いということ。 【語源・由来】 「巧遅」は上手にできるが遅いこと...
高潔無比の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 高潔無比 【読み方】 こうけつむひ 【意味】 比べるものがないほど、気高く清らかで汚れのないこと。 【語源・由来】 「高潔」は高潔で清らかなこと。「無比」...
豪華絢爛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 豪華絢爛 【読み方】 ごうかけんらん 【意味】 ぜいたくで華やかで、きらびやかで美しいさま。 【語源・由来】 「豪華」はぜいたくで華やかなさま。「絢爛」は...
才弁縦横の意味(語源由来) 【四字熟語】 才弁縦横 【読み方】 さいべんじゅうおう 【意味】 才気にあふれていて、巧みな弁舌を自由自在に駆使すること。 【語源・由来】 「才気(さいき)」とは、すぐれた頭の働き、頭脳の鋭く...
採長補短の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 採長補短 【読み方】 さいちょうほたん 【意味】 人の良いところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。 また、物事のすぐれたところや余ったところから...
才子佳人の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 才子佳人 【読み方】 さいしかじん 【意味】 才知のすぐれた男性と、美人のほまれ高い女性。 【語源・由来】 「才子(さいし)」とは、才知のあるすぐれた男性のこと。 「佳人...
才気煥発の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 才気煥発 【読み方】 さいきかんぱつ 【意味】 すぐれた才能が外にあふれ出ること。またそのさま。 【語源・由来】 「才気」はすぐれた才能。すぐれた頭のはたらき。 ...
蒟蒻問答の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 蒟蒻問答 【読み方】 こんにゃくもんどう 【意味】 まとはずれで、とんちんかんな質問や返事のこと。 【語源・由来】 にわか坊主になった、蒟蒻(こんにゃく)屋の六兵衛(ろくべ...
滑稽洒脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 滑稽洒脱 【読み方】 こっけいしゃだつ 【意味】 機知に富んだ言動や知恵で、洗練されていること。 知力に富み、巧みにおもしろく言いこなして、俗気がなくあかぬけして...
誇大妄想の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 誇大妄想 【読み方】 こだいもうそう 【意味】 自分を過大評価して、現状よりもすぐれていると思い込むこと。 現在の自身の地位・財産・能力などを、実際のものより大き...
後生大事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 後生大事 【読み方】 ごしょうだいじ 【意味】 非常に大事にすること。そのことを揶揄して用いることが多い。 【語源・由来】 後生大事の「後生」とは死んで後の世に生まれ変わ...
古今無双の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今無双 【読み方】 ここんむそう 【意味】 昔から今に至るまでで比べられる人がいないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今無双の「古今」は昔から今まで...
古今独歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今独歩 【読み方】 ここんどっぽ 【意味】 昔から今に至るまでで比べるものがないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今独歩の「古今」は昔から今まででと...
極楽蜻蛉の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 極楽蜻蛉 【読み方】 ごくらくとんぼ 【意味】 事の重大さをまったく考えない気楽なのんき者のこと。そのような人を軽くあざけっていう語。 【語源・由来】 何も思い煩うことも...
【四字熟語】 蓋世之才 【読み方】 がいせいのさい 【意味】 世を覆い尽くし圧倒するほど勇壮な才能、またそれほどの才能を持った人 【語源・由来】 「蓋世」史記 項羽本紀より「力は山を抜き、気は世を覆う」 世を覆い尽くし圧...
外題学問の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 外題学問 【読み方】 げだいがくもん 【意味】 うわべだけの学問のこと。 【語源・由来】 「外題(げだい)」とは、書物の表紙に貼った紙に書かれた題名のこと。 書物...
鶏鳴狗盗の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鶏鳴狗盗 【読み方】 けいめいくとう 【意味】 小さな策を弄(ろう)する人や、くだらなかったり、つまらなかったりすることしかできない人のこと。 また、つまら...
軽妙洒脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 軽妙洒脱 【読み方】 けいみょうしゃだつ 【意味】 会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。 軽やかで洒落ていること。 さわやかで、洗練され...
軽薄短小の意味(語源由来・対義語) 【四字熟語】 軽薄短小 【読み方】 けいはくたんしょう 【意味】 軽くて薄く、短く小さいこと。 また、内容が薄っぺらくて中身がないことのたとえ。 【語源・由来】 1980年代頃、電化製...
傾城傾国の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傾城傾国 【読み方】 けいせいけいこく 【意味】 絶世の美女のたとえ。また、日本では遊女のこと。 【語源・由来】 「傾城」は、城を傾けること。「傾国」は、国...
鯨飲馬食の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鯨飲馬食 【読み方】 げいいんばしょく 【意味】 むやみにたくさん飲み食いすること。また、一度にたくさんのものを飲み食いすること。鯨のようにたくさんの酒や水を飲み、馬...
愚問愚答の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愚問愚答 【読み方】 ぐもんぐとう 【意味】 つまらない質問と、回答のこと。 【語源・由来】 くだらない質問と、ばかげた回答のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
九分九厘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 九分九厘 【読み方】 くぶくりん 【意味】 ほとんど完全ということ。 ほとんど間違いなく、確実なこと。 【語源・由来】 推測や予測が、ほぼ確実であることをいう。 ...
【四字熟語】 緩急剛柔 【読み方】 かんきゅうごうじゅう 【意味】 寛大に接したり、厳しく接したり、時には頑固に、時には柔和に、相手にあわせた適切な対応が自在にできること。 状況に応じ、適切に対処できること。 【語源・由...
空理空論の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 空理空論 【読み方】 くうりくうろん 【意味】 実際からかけ離れている役に立たない考えや理論。 【語源・由来】 空理空論の「空理」も「空論」もともに、実情や現実を...
【四字熟語】 開巻有益 【読み方】 かいかんゆうえき 【意味】 読書は大変ためになるものだということ。本を開けば、何かしら得るところがあるということ。 【語源由来】 「開巻」は書物を開く意味から「読書」を示します。「有益...
【四字熟語】 蓋棺事定 【読み方】 がいかんじてい 【意味】 死んでからはじめてその人物の評価が定まるということ。また、生前の評価はあてになら ないということ。 【典拠・出典】 杜甫「君不見簡蘇徯」 【英語訳】 ・a p...
希少価値の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 希少価値 【読み方】 きしょうかち 【意味】 数や量が少ないために生まれる価値や、少なくて珍しいために生じる価値。 そのものが世間に少ししかない、あるいはなかなか手にはい...
気宇壮大の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気宇壮大 【読み方】 きうそうだい 【意味】 心構えや発想などが並はずれて大きく立派なこと。心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま。物事に対する心がまえ...
金口木舌の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金口木舌 【読み方】 きんこうぼくぜつ 【意味】 すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。 【語源・由来】 「木鐸」の...
義理一遍の意味 【四字熟語】 義理一遍 【読み方】 ぎりいっぺん 【意味】 世間体を飾るため形式的に物事をすること。また、そのさま。通り一遍。「義理一遍な(の)あいさつ」 【典拠・出典】 - 義理一遍(ぎりいっぺん)の解...
魚目燕石の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 魚目燕石 【読み方】 ぎょもくえんせき 【意味】 よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝...
毀誉褒貶の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 毀誉褒貶 【読み方】 きよほうへん 【意味】 褒めたり悪口を言ったりすること。さまざまな世評。 【語源・由来】 「毀」と「貶」は、そしること、「誉」と「褒」...
【四字熟語】 海外奇談 【読み方】 かいがいきだん 【意味】 なんの根拠もないでたらめな話のこと。作り話。インチキな話。「面白くこしらえた話」という意味があります。 【語源由来】 誰も行ったことのない外国の話はどうとでも...
【四字熟語】 解衣推食 【読み方】 かいいすいしょく 【意味】 人を深くおもいやること。 人に恩を施すこと、人を重用すること。 【語源由来】 「解衣」は自分の着ている衣を脱いで、相手に与えることを意味し、「推食」は自分の...
【四字熟語】 花鳥月露 【読み方】 かちょうげつろ 【意味】 自然に起こる美しい景色を例える言葉。 【語源・由来】 花鳥月露という四時熟語は読んで字の如く、花、鳥、月夜に露がおりると言う意味である。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 花天月地 【読み方】 かてんげっち 【意味】 春の花が咲き月夜地上を照らして明るい美しい景色のこと。 【語源・由来】 春に咲く花が空いっぱいに美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らしている風景という意味か...
【四字熟語】 華麗奔放 【読み方】 かれいほんぽう 【意味】 極めて華やかで思うままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「華麗」は極めて華やかなこと。「奔放」は思うままに振る舞うことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 ...
【四字熟語】 迦陵頻伽 【読み方】 かりょうびんが 【意味】 声が美しいもののたとえ。とても美しい声で鳴くという想像上の鳥の名前。ヒマラヤ山中、あるいは極楽浄土にすむという。 【語源・由来】 梵語(ぼんご)のカラヴィンカ...
【四字熟語】 活発婉麗 【読み方】 かっぱつえんれい 【意味】 生き生きとしてしなやかで美しいこと。 【語源・由来】 「活発」は生き生きとしていること。「婉麗」はしなやかで美しいことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
玉石混交の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 玉石混交 【読み方】 ぎょくせきこんこう 【意味】 宝石が石ころにまじっていて見分けにくいことから、優れたものと劣ったものが一緒にまじっているさま。 【語源...
局外中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 局外中立 【読み方】 きょくがいちゅうりつ 【意味】 国際紛争で、当事国のどちらにも味方をしないで、中立的な立場を取ること。転じて、対立関係にある者のどちらにもつ...
【四字熟語】 嘉辰令月 【読み方】 かしんれいげつ 【意味】 よき月、よき日ということ。 めでたい、縁起のいい日ということ。 【語源由来】 「嘉」と「令」とは、ともに、よいという意味。「辰」とは、日のこと。 早歌(そうが...
【四字熟語】 解語之花 【読み方】 かいごのはな 【意味】 美人のこと 【語源・由来】 「解語」は、ことばがわかること。ことばがわかる花の意から。中国の唐の玄宗皇帝が楊貴妃をさして言ったことばから。「帝、妃子を指して左右...
【四字熟語】 家鶏野鶩 【読み方】 かけいやぼく 【意味】 古いものを嫌って、めずらしくて新しいものを好むこと。また、身近なものや良いものを嫌って、遠くにあるものや悪いものを好むこと。良い筆跡と、悪い筆跡のたとえとしても...
【四字熟語】 嘉言善行 【読み方】 かげんぜんこう 【意味】 よい言葉と、立派な行いのこと。 【語源・由来】 「嘉言(かげん)」とは、人生の戒めとなる、よい言葉という意味。「善行(ぜんこう)」とは、立派な行いという意味。...
【四字熟語】 花紅柳緑 【読み方】 かこうりゅうりょく 【意味】 春の景色の美しいこと。色とりどりの華やかな装いや、あでやかで鮮やかな装いの形容。 【語源由来】 仏教では、花が赤く、柳が緑であるという、ありのままの姿が悟...
【四字熟語】 格調高雅 【読み方】 かくちょうこうが 【意味】 詩や文章などの文体や調子が、優雅であること。 【語源・由来】 「格調」とは、文芸作品の詩歌や文章などの表現に、作者の品格の良さや感覚の鋭さが感じられたり、読...
【四字熟語】 廓然大公 【読み方】 かくぜんたいこう 【意味】 心になんのわだかまりもなく、少しの偏りもないこと。 【語源・由来】 君子が学ぶべき、聖人の心を言う言葉のこと。また、聖人の心を学ぶ者の心構えのこと。 【典拠...
【四字熟語】 架空無稽 【読み方】 かくうむけい 【意味】 でたらめな作りごとのこと。なんの拠りどころもなく、ほらを吹くということ。 【由来】 「架空(かくう)」も「無稽(むけい)」も、拠りどころがないということ。 【類...
【四字熟語】 科挙圧巻 【読み方】 かきょあっかん 【意味】 試験で最も優秀な成績を収めること。 【語源由来】 「科挙(かきょ)」とは、中国隋(ずい)の時代に制度として確立した、官吏登用試験のこと。「巻(かん)」とは、答...
【四字熟語】 花顔柳腰 【読み方】 かがんりゅうよう 【意味】 顔が花の様に美しく、柳のようにしなやかな腰という意味。美人という意味で使われる。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔ということ。「柳腰...
【四字熟語】 花顔雪膚 【読み方】 かがんせっぷ 【意味】 顔は花のように美しく、肌は雪のように白くてきれいだという意味。女性の容姿が美しいというたとえ。 【語源由来】 「花顔(かがん)」とは、花のように美しい顔というこ...
過大評価の意味(対義語) 【四字熟語】 過大評価 【読み方】 かだいひょうか 【意味】 物事や人物の実力や価値などを実質以上に大きく評価すること。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ・過小評価(かしょうひょうか) 過大評価...
佳人薄命の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 佳人薄命 【読み方】 かじんはくめい 【意味】 美人はとかく薄幸であること。美人は美しく生まれついたため数奇な運命にあって、とかく幸せな一生が送れないもので...
【四字熟語】 蝸角之争 【読み方】 かかくのあらそい 【意味】 つまらない、ささいなことで争うこと。また、力のない者同士が争うこと。 【語源由来】 かたつむりの角の上での争いということから。 「蝸の左角に国する者有り、触...
【四字熟語】 冠前絶後 【読み方】 かんぜんぜつご 【意味】 ずばぬけてすぐれている形容。また、非常に珍しいことの形容。今までで最高であって、これからもないであろうという意から。「冠」はかんむりで、人の一番上につけること...
海底撈月の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海底撈月 【読み方】 かいていろうげつ 【意味】 無駄なことをするたとえ。実現不可能なことに労力を費やし、無駄骨を折ることのたとえ。 【語源由来】 海に映った月を...
【四字熟語】 怪誕不経 【読み方】 かいたんふけい 【意味】 筋道が通らず根拠がないこと。言っていることが怪しくて信用できないこと。 【語源由来】 「誕」はいつわりの意味で、「怪誕」は奇怪でつかみどころのないこと、でたら...
【四字熟語】 街談巷説 【読み方】 がいだんこうせつ 【意味】 世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。 【典拠・出典】 『漢書』「芸文書」 【類義語】...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
海内無双の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海内無双 【読み方】 かいだいむそう 【意味】 この世に並ぶものがないほど優れていること。 【語源由来】 「海内」は四海の内という意味から転じて世界や国内、...
【四字熟語】 運斤成風 【読み方】 うんきんせいふう 【意味】 非常に優れた技術のたとえ。 【語源・由来】 「斤を運らして風を成す」と読む。 「斤」は手斧。『荘子』徐無鬼に見える説話から。 【典拠・出典】 『荘子』「徐無...
【四字熟語】 槐門棘路 【読み方】 かいもんきょくろ 【意味】 政界の最高幹部のこと。 【故事】 三公は臣下の最高位の三つの位。周代は太師・太傅・太保をいう。九卿は九人の大臣。 中国の周代、天子が政務を執る外朝がいちょう...
縁木求魚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 縁木求魚 【読み方】 えんぼくきゅうぎょ 【意味】 目的に合った方法で行わないせいで苦労をしても成果が得られないことのたとえ。また、その目的に合った手段を取...
【四字熟語】 海内奇士 【読み方】 かいだいのきし 【意味】 類まれなほどすぐれた人物のこと。 【語源由来】 「海内」は四海の内のことから転じて、天下、国内の意。「奇士」は群を抜いてすぐれた人物の意から。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 猿号擁柱 【読み方】 えんごうようちゅう 【意味】 凄腕の弓の名人をいうたとえ。弓の名人。 【語源・由来】 中国の春秋時代、楚王が飼っていた白猿を射てみたところ、白猿は飛んでくる矢を掴み取って戯れた。 そこ...
【四字熟語】 恩威並行 【読み方】 おんいへいこう 【意味】 人の上に立つ者は、適切な賞罰を明確に行うことが必要だということ。 恩賞と刑罰、飴と鞭を適切に用いること。 【語源・由来】 「恩威」は恩恵と刑罰、賞罰。また、恩...
汚名返上の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 汚名返上 【読み方】 おめいへんじょう 【意味】 すぐれた功績や手柄、結果を出し、それまでに被った不名誉な評判や悪い評判を消し去ること。 以前の失敗などで受けた不...
屋下架屋の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 屋下架屋 【読み方】 おくかかおく 【意味】 無駄なことを繰り返すことのたとえ、重複して無駄なことのたとえ。 真似など二番煎じの独創性に乏しいものたとえ。 「 【...
【四字熟語】 往返徒労 【読み方】 おうへんとろう 【意味】 無駄足を踏むこと。 無駄に往復すること。 【語源・由来】 「往返」は行き帰り、往来、往復することの意味で、「徒労」はむだな骨折り、無益な苦労、それまでの行いが...
乳母日傘の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 乳母日傘 【読み方】 おんばひがさ 【意味】 子どもが、恵まれた環境で大切に育てられること。また、過保護に育てられること。 【語源・由来】 乳母に抱かれ、日傘をさしかけら...
【四字熟語】 音吐朗朗 【読み方】 おんとろうろう 【意味】 発声がよく、清涼が豊かで声が響き渡ること。 【語源・由来】 「音吐」は発声・音声のこと。「朗朗」は声が高く澄んでいるさまから。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 越畔之思 【読み方】 えっぱんのおもい 【意味】 自分の領分・職分を守って、他人の領域を侵さないようにする気持ち。 「畔」は田畑の境界のこと。それを超えないように心掛けることをいった言葉。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 依怙贔屓 【読み方】 えこひいき 【意味】 気に入ったものに心をよせて助けること。 自分の気に入っている者や、関係のある者だけの肩をもつこと。 また、特に一方に心をかたむけ公平でない行動をとること。 【語源...
【四字熟語】 雲烟飛動 【読み方】 うんえんひどう 【意味】 書画などの筆跡の優れて勢いの良いこと。 筆の運びが自由で生き生きしていること。 【語源・由来】 「雲烟」雲と霞「飛動」飛ぶように動いているさま 【典拠・出典】...
益者三友の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 益者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう 【意味】 交際して有益な三種の友人のこと。三益友。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人。人と付き合う...
【四字熟語】 益者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう 【意味】 人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、す...
【四字熟語】 黄金分割 【読み方】 おうごんぶんかつ 【意味】 小部分と大部分の比が、大部分と全体の比に等しくなるように分割すること。 良く調和し落ち着いた感じを与えるといわれる縦横の寸法のこと。 線分を黄金比に分けるこ...
応急措置の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 応急措置 【読み方】 おうきゅうそち 【意味】 急場をしのぐために行う仮の処置(対応)のこと。 急を要する時に、事態に応じた必要な処置(対応)のこと。 【語源・由...
【四字熟語】 奥義秘伝 【読み方】 おうぎひでん 【意味】 学芸・武術・技芸などにおいて、容易に人には伝えない最も大切な事柄や技術のこと。 少数の特別な人のみに伝える技術や秘密、ノウハウのこと。 【語源・由来】 「奥義」...
【四字熟語】 桜花爛漫 【読み方】 おうからんまん 【意味】 桜の花が満開で鮮やかに咲き乱れている様子。 桜の花がいっぱいにみごとに咲き乱れているさま。 【語源・由来】 「桜花」は桜の花のことです。 「爛」は「爤」が本字...
【四字熟語】 円熟無礙 【読み方】 えんじゅくむげ 【意味】 知識・技術・人格などが、これ以上ないほどに熟達していること。 【語源・由来】 「円熟」は知識・技術・人格などが欠けるところなく熟達することで、「無礙」は何もの...
【四字熟語】 盈満之咎 【読み方】 えいまんのとがめ 【意味】 満ちれば欠けるということからの戒め。すなわち、物事が十分に達成されて満ち足りた後には、かえって禍いを招くという戒め。 【典拠・出典】 『後漢書』「折像伝」 ...
【四字熟語】 英邁闊達 【読み方】 えいまいかったつ 【意味】 才知が非常に優れ、細かいことにこだわらない大らかな心があること。 【語源・由来】 「英邁」は才能や知恵が他よりも優れていること。「闊達」は大らかな心のことか...
円転滑脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 円転滑脱 【読み方】 えんてんかつだつ 【意味】 言葉遣いや行動が自在で角立たず、物事を要領よく、すらすら処理していくさま。 言葉や行動が相手の感情を刺激せずに合...
【四字熟語】 塩鉄之利 【読み方】 えんてつのり 【意味】 政府の専売によっておさめる利益のこと。 【語源・由来】 塩や鉄などの政府の専売制度があったことから、その利益のことを指します。 出典は前漢の始元6年(紀元前81...
遠水近火の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遠水近火 【読み方】 えんすいきんか 【意味】 遠い場所にあるものは、一刻を争う差し迫った緊急事態の際に役に立たないということ。 【語源・由来】 近所が火事...
【四字熟語】 飲河満腹 【読み方】 いんかまんぷく 【意味】 人にはそれぞれ分(ぶん)があり、分相応(ぶんそうおう)に満足すべきであるということ。 【語源・由来】 中国古代の伝説の聖天子尭(ぎょう)帝が、賢者・許由(きょ...
【四字熟語】 英俊豪傑 【読み方】 えいしゅんごうけつ 【意味】 人なみはずれた、すぐれた才知の持ち主のこと。 【語源・由来】 「英」「俊」「豪」「傑」ともに、人並みはずれて秀でていること。また、その人という意から。 【...
【四字熟語】 鳶飛魚躍 【読み方】 えんぴぎょやく 【意味】 万物が自然のあるべき姿に従い、自由に楽しんでいることのたとえ。またそのような自然の理の作用のこともいう。君主の恩徳が広く及び、人々がそれぞれの能力によって、そ...
【四字熟語】 鉛刀一割 【読み方】 えんとういっかつ 【意味】 鉛でできた切れ味の良くない刀でも、一度は物を断ち切ることができるという意味から、凡庸な人でもたまには力を発揮できる場面があるというたとえ。自分の力を謙遜して...
【四字熟語】 応病与薬 【読み方】 おうびょうよやく 【意味】 病状にあわせて、それに適した薬を与えること。人に応じて法を説くたとえ。 【語源・由来】 人の性質や素質、理解力など状況に応じて適切な指導をすること。また、状...
円満具足の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 円満具足 【読み方】 えんまんぐそく 【意味】 なにもかもがすべて十分に備わっており、少しの不足もないこと。 【語源・由来】 十分に満ち足りて不足のないこ...
【四字熟語】 英華発外 【読み方】 えいかはつがい 【意味】 内に秘めた美しさが、華やかな光となって外にあらわれる。精彩を放つこと。 【語源・由来】 「英華」は美しい花。転じて、物事のすぐれた美しさ。「発外」は外にあらわ...
【四字熟語】 永遠偉大 【読み方】 えいえんいだい 【意味】 いつまでも立派なこと。いつまでも大きいこと。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 eternally great 永遠偉大(えいえんいだい)の使い方 永遠偉大(え...
【四字熟語】 詠雪之才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 文学的才能の優れた女性のこと。女性の詩文の才をほめる言葉。 【語源・由来】 晋の王凝之(ぎょうし)の妻の謝道蘊(しゃどううん)が、降る雪を白い綿毛がある種子の...
一酔千日の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一酔千日 【読み方】 いっすいせんにち 【意味】 少し飲んでひと酔いしただけで心地よく千日も眠ると言う意味から、とっても美味しいお酒のたとえ。 【語源由来】 とても...
有耶無耶の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有耶無耶 【読み方】 うやむや 【意味】 いい加減なこと。曖昧なこと。 胸がモヤモヤしているさま(主に明治時代に使用) 【語源・由来】 「有耶」ありや(あ...
【四字熟語】 一片氷心 【読み方】 いっぺんのひょうしん 【意味】 澄み切った心境のこと。品行が高雅なことの形容。ひとかけらの氷のようにきわめて清い意。 【語源由来】 「一片」は、ひとかけら、「氷心」は、氷のように透明な...
【四字熟語】 一筆抹殺 【読み方】 いっぴつまっさつ 【意味】 よく考えることなく、事実や存在を全面的に否定すること。 【語源・由来】 「抹殺」は塗り消すこと。物事を否定すること。「殺」は助字。書いた文字を、人筆で一気に...
【四字熟語】 溢美溢悪 【読み方】 いつびいつあく 【意味】 ほめ過ぎることとけなし過ぎること。 過度の賛辞と悪口のたとえ。 【語源・由来】 「溢」は、度を越してあふれることを意味します。 「溢美」はほめすぎること、また...