医食同源【いしょくどうげん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
医食同源の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 医食同源 【読み方】 いしょくどうげん 【意味】 日常の食事に注意することが、病気予防の最善の策であるということ。 【語源・由来】 病気を治すために飲む薬と日常の食事は、...
医食同源の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 医食同源 【読み方】 いしょくどうげん 【意味】 日常の食事に注意することが、病気予防の最善の策であるということ。 【語源・由来】 病気を治すために飲む薬と日常の食事は、...
有名無実の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有名無実 【読み方】 ゆうめいむじつ 【意味】 名前ばかりでその中身がないこと。名前だけが立派でその名前に見合った実質が伴っていないさま。 【語源・...
暗雲低迷の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 暗雲低迷 【読み方】 あんうんていめい 【意味】 悪い状態が好転する兆候もなく、先行き不安のまま長く続いている状況のこと。 【語源・由来】 「暗雲」とは、...
安居楽業の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安居楽業 【読み方】 あんきょらくぎょう 【意味】 仕事の地位や現在の住まいなど、置かれた環境に安らかに落ち着き、自分の仕事を楽しんで満足することを言う。 ...
一死報国の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一死報国 【読み方】 いっしほうこく 【意味】 国を守るために命を捨てること。命をかけて国の恩に報いること。 【語源・由来】 一死報国の「一死」は死ぬことを厭わな...
小利大損の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 小利大損 【読み方】 しょうりだいそん 【意味】 わずかの利益のためにあくせくして、かえって大きな損をしてしまうということ。また、小さな利益を得ようとして...
生老病死の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生老病死 【読み方】 しょうろうびょうし 【意味】 生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦をあげた言葉。人生における免れない四つの苦悩のこと。 【...
諸行無常の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 諸行無常 【読み方】 しょぎょうむじょう 【意味】 この世に存在するものはすべて、姿形や本質は常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持す...
時時刻刻の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 時時刻刻 【読み方】 じじこくこく 【意味】 その時その時という意味。物事が引き続いて起こることをいう。また、次第次第や時を追ってという意味。 【語源・由来】 同じ意味の...
子子孫孫の意味(出典・英語訳) 【四字熟語】 子子孫孫 【読み方】 ししそんそん 【意味】 末代まで。孫子の代まで。代々。子孫の続く限りの意。 【典拠・出典】 『書経』「梓材」 【英語訳】 posterity desce...
事事物物の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 事事物物 【読み方】 じじぶつぶつ 【意味】 あらゆる物事。一つ一つ全ての事柄、それぞれの物事という意味。 【語源・由来】 「事物」のそれぞれの後を重ねることで意味を強調...
聖人君子の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 聖人君子 【読み方】 せいじんくんし 【意味】 立派な人徳やすぐれた知識・教養を身につけた理想的な人物。非のうちどころのない理想的な人物。 【語源・由来】 「聖人...
誠心誠意の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 誠心誠意 【読み方】 せいしんせいい 【意味】 うそ偽りのない真心。私心を捨てて、物事に誠実に取り組むこと。 正直で真面目な態度で接する心をいう。「精神誠意で接す...
精神統一の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神統一 【読み方】 せいしんとういつ 【意味】 心の働きを、ある一つのことに集中すること。 何か目的をもってこれを達成しようとするときに、心をその一点に集中する...
正当防衛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 正当防衛 【読み方】 せいとうぼうえい 【意味】 不当な侵害や暴力行為から、自分または他人の身を守る権利。 自分または他人に不意の理不尽な攻撃があったとき...
浅学非才の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 浅学非才 【読み方】 せんがくひさい 【意味】 学問、知識ともに乏しく、かつ才能もないこと。自分は無知無能であると謙遜していう語。 【語源・由来】 「浅学...
手練手管の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手練手管 【読み方】 てれんてくだ 【意味】 思うままに人をあやつってだます方法や技術のこと。 あの手この手と、巧みに人をだます方法や手段のこと。 【語源・由来】...
天地無用の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 天地無用 【読み方】 てんちむよう 【意味】 破損するおそれがあるため、荷物の上下を逆さまに扱ってはいけないということ。 【語源・由来】 荷物の包装の外側に記載して、取り...
天長地久の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天長地久 【読み方】 てんちょうちきゅう 【意味】 天地の存在が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえ。 【語源・由来】 「天」と「地」がともに...
田夫野人の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 田夫野人 【読み方】 でんぷやじん 【意味】 教養がなく、礼儀を知らない粗野な人。 【語源・由来】 「田夫(でんぷ)」とは、農夫のこと。 「野人(やじん)」とは、...
党利党略の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 党利党略 【読み方】 とうりとうりゃく 【意味】 自分が属する政党や党派の利益と、そのためにめぐらす策略のこと。 【語源・由来】 「党利(とうり)」とは、自分の政党や党派...
特筆大書の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 特筆大書 【読み方】 とくひつたいしょ 【意味】 ことさら人目につくように、大きく書くこと。 人目につくように、特に強調すること。 【語源・由来】 「特筆(とくひ...
進退両難の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 進退両難 【読み方】 しんたいりょうなん 【意味】 どうにもこうにもならない様。にっちもさっちも行かないこと。 前進することも後退することもどちらも困難なことを示します。 ...
深層心理の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 深層心理 【読み方】 しんそうしんり 【意味】 人間の心(魂)には意識の下層において、更に深い層が存在し、無意識的なプロセスがこれらの層にあって進行しており、日常生活の心...
人生行路の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 人生行路 【読み方】 じんせいこうろ 【意味】 ・人として生きていく道。 ・人がこの世に生きていく道程のこと。 ・人生を前途が予測できない旅にたとえていう言葉。 【語源・...
人心一新の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 人心一新 【読み方】 じんしんいっしん 【意味】 人々の気持ちをすっかり新しくすること。 【語源・由来】 「人心」は世の中の人々の考えや気持ちを意味します。民心(みんしん...
単純明快の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 単純明快 【読み方】 たんじゅんめいかい 【意味】 複雑でなく分かりやすいさま。文章や話が分かりやすいさまをいう。 【語源・由来】 「単純」は混じりけがないさま。...
他力本願の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 他力本願 【読み方】 たりきほんがん 【意味】 自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすること。「本願」は仏が修行しているときに立てた誓い。本来は阿弥陀...
大同団結の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大同団結 【読み方】 だいどうだんけつ 【意味】 いくつかの団体・政党などが、共通の目的に向かって、小さな意見の違いを越えて一つにまとまること。 【語源・由来】 ...
大所高所の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大所高所 【読み方】 たいしょこうしょ 【意味】 個々の細部にとらわれない大きな観点のこと。偏見や私情を捨てた広い視野をいう。 【語源・由来】 「大所」は広い視野...
大山鳴動の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 大山鳴動 【読み方】 たいざんめいどう 【意味】 騒ぎだけ大きくて、結果は意外に小さいことのたとえ。 【語源・由来】 「大山」は大きな山。「鳴動」は音を立てて揺れること。...
損者三友の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 損者三友 【読み方】 そんしゃさんゆう 【意味】 交際して損をする三種の友人のこと。うわべだけの不正直な人、誠実さのない人、口先だけ達者な人を友とするのは害...
則天去私の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 則天去私 【読み方】 そくてんきょし 【意味】 小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きて行くこと。 【語源・由来】 夏目漱石が晩年理想とした心境。「則天」は天地...
人事不省の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 人事不省 【読み方】 じんじふせい 【意味】 病気や怪我などで意識を失うこと。 昏睡状態に陥ること。 【語源・由来】 「人事」は人としての感覚・意識を意味し...
真実一路の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 真実一路 【読み方】 しんじついちろ 【意味】 嘘偽り(うそいつわり)の無いまこと一筋のこと。 偽りの無い真心のまま、一筋に進むこと。 一筋に真実を求めて生きてい...
私利私欲の意味(英語訳) 【四字熟語】 私利私欲 【読み方】 しりしよく 【意味】 自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと、あるいは身勝手なさま。 私心による欲と利のこと。 他を省みることなく自分の欲望のみを優...
朝朝暮暮の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 朝朝暮暮 【読み方】 ちょうちょうぼぼ 【意味】 毎朝毎晩。いつも。 【語源・由来】 「朝朝」は毎朝、朝な朝なの意味で、「暮暮」は毎夕、夕な夕なの意味です。...
直情径行の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 直情径行 【読み方】 ちょくじょうけいこう 【意味】 周りの事などおかまいなしに、自分の感情のおもむくままに行動すること。 相手の気持ちや周りの状況...
断章取義の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 断章取義 【読み方】 だんしょうしゅぎ 【意味】 詩文の一節を取出し、全体の本意と関係なく、その一節の意味だけで用いること。また、自分の都合のよい引用をする...
創業守成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 創業守成 【読み方】 そうぎょうしゅせい 【意味】 新しく事業を起こすことよりも、それを維持発展させていくことのほうが、難しいということ。 【語源・由来】 ...
千里同風の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千里同風 【読み方】 せんりどうふう 【意味】 世の中がよく治まっていて平和であること。 逆に、世の中全体が混乱していることをいうときもある。 【語源・由来】 国...
千万無量の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 千万無量 【読み方】 せんまんむりょう 【意味】 推し量ることもできないほどに数・量の多いこと。 【語源・由来】 「千万」は非常に数が多いこと。「無量」ははかり知れないほ...
全知全能の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 全知全能 【読み方】 ぜんちぜんのう 【意味】 知らないことは一つもなく、できないことは何もないということ。すべてのことを知り尽くし、行える完全無欠の能力のこと。...
前後不覚の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 前後不覚 【読み方】 ぜんごふかく 【意味】 物事のあとさきも分からなくなるくらいに正常な意識を失うこと。 【語源・由来】 「前後」は時間の前と後。「覚」は意識する、覚え...
千古不易の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千古不易 【読み方】 せんこふえき 【意味】 永遠に変化しないこと。価値などが長年にわたり変化しないこと。 【語源・由来】 「千古」は太古、遠い昔。また、...
出処進退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 出処進退 【読み方】 しゅっしょしんたい 【意味】 その職にとどまっていることと、辞めて退くこと。身のふり方や、身の処し方のこと。 【語源・由来】 世に出て...
十中八九の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 十中八九 【読み方】 じっちゅうはっく 【意味】 ほとんど。おおかた。ほぼ確実。だいたい。 【語源由来】 「十中八九」は十のうちの八か九まで(80%または90%の...
質疑応答の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 質疑応答 【読み方】 しつぎおうとう 【意味】 質問とそれに対する答弁。 疑問点を質問して、それに応じて答えること。 【語源由来】 「質疑」は疑わしい点を質問する...
四通八達の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四通八達 【読み方】 しつうはったつ 【意味】 道路網や交通網、通信網が広く四方八方に通じていること。 交通網が発達していて、交通や往来が盛んでにぎやかなで...
七難八苦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 七難八苦 【読み方】 しちなんはっく 【意味】 様々な苦難や災難、苦しみや困難のこと。 人間の受けるさまざまな苦難に出会うこと。 多くの苦難が重なること。 【語源...
舌先三寸の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 舌先三寸 【読み方】 したさきさんずん 【意味】 口先だけでうまく相手をあしらうこと。 うわべだけのうまい言葉で、心や中身が備わっていないこと。 【語源由来...
酒池肉林の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酒池肉林 【読み方】 しゅちにくりん 【意味】 ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会のこと。 また、みだらな宴会のたとえ。 【語源・由来】 古代中国の殷(いん...
十年一昔の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 十年一昔 【読み方】 じゅうねんひとむかし 【意味】 世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。 【語源・由来】 十年という年月をひと区切りにして、それ以前は昔のように思う...
十年一日の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 十年一日 【読み方】 じゅうねんいちじつ 【意味】 長い間同じことをくりかえしていること。 また、長い間同じやりかたや状態を辛抱強く守っていること。 【語源・由来...
衆議一決の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 衆議一決 【読み方】 しゅうぎいっけつ 【意味】 多くの人の議論や相談によって、意見がまとまり決まること。 【語源・由来】 「衆議」は多くの人々の議論・相談。「一決」は一...
行雲流水の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 「四字熟語】 行雲流水 【読み方】 こううんりゅうすい 【意味】 何事にも執着せずに自然のなりゆきにまかせて行動することのたとえ。 【語源・由来】 「行雲」は空に...
厳正中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厳正中立 【読み方】 げんせいちゅうりつ 【意味】 交戦国のどちらにも味方せず、あくまでも中立の立場を守ること。転じて、一般に争い事の当事者のどちらにも味方せず、...
三令五申の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 三令五申 【読み方】 さんれいごしん 【意味】 何度もくり返し命じること。 また、何度も言い聞かすこと。 【語源・由来】 三度命じて、五度重ねて言い聞かすことから。...
採長補短の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 採長補短 【読み方】 さいちょうほたん 【意味】 人の良いところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。 また、物事のすぐれたところや余ったところから...
才子多病の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 才子多病 【読み方】 さいしたびょう 【意味】 才能のあるすぐれた人は、とにかく体が弱くて病気がちだということ。 【語源・由来】 「才知(さいち)」とは、才能のあ...
在在所所の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 在在所所 【読み方】 ざいざいしょしょ 【意味】 そこかしこ。あちらこちら。また、至るところ。 【語源・由来】 「在在」「所所」はともに、あそこここの村里、あちこちの場所...
五風十雨の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五風十雨 【読み方】 ごふうじゅうう 【意味】 天気や気候が順調で農作物の生育に理想的な気候である様子。 転じて、世の中が平和で穏やかな状態であることのたと...
故事来歴の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 故事来歴 【読み方】 こじらいれき 【意味】 古くから伝わっている事柄について、由来、歴史や伝来の事情を指す言葉。 【語源・由来】 故事来歴の「故事」とは昔から伝わってい...
後生大事の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 後生大事 【読み方】 ごしょうだいじ 【意味】 非常に大事にすること。そのことを揶揄して用いることが多い。 【語源・由来】 後生大事の「後生」とは死んで後の世に生まれ変わ...
古今独歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 古今独歩 【読み方】 ここんどっぽ 【意味】 昔から今に至るまでで比べるものがないほど優れているということ。 【語源・由来】 古今独歩の「古今」は昔から今まででと...
【四字熟語】 開心見誠 【読み方】 かいしんけんせい 【意味】 まごころをもって人に接し、かくしだてしないこと。「見誠」は誠意をあらわす意。 【語源・由来】 「開心」はまごころを示す、胸の中を開くこと。 【典拠・出典】 ...
下意上達の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 下意上達 【読み方】 かいじょうたつ 【意味】 下位のものの意見を上位のものに伝えること 【語源・由来】 「下意」下々の者の意見 「上達」下々のことが、朝廷、上官...
敬天愛人の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 敬天愛人 【読み方】 けいてんあいじん 【意味】 天を敬い人を愛すること。 【語源・由来】 「敬天」は天をおそれ敬うこと。「愛人」は人をいつくしみ愛すること...
経世済民の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 経世済民 【読み方】 けいせいさいみん 【意味】 世の中を治めて、人々を苦しみから救うこと。 また、そのような政治のことをいう言葉。 【語源・由来】 「経」とは、...
眼高手低の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 眼高手低 【読み方】 がんこうしゅてい 【意味】 眼識は高くても、実際の技能や能力は低いこと。 知識はあり、あれこれ批評するが、実際にはそれをこなす能力がないこと...
【四字熟語】 眼光紙背 【読み方】 がんこうしはい 【意味】 書物などの読解力が高いこと。 書物や文字の表面だけでなく、深い内容・意味まで鋭く洞察力を働かせて読むたとえ。 【語源・由来】 「眼光紙背に徹す(がんこうしはい...
苦学力行の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 苦学力行 【読み方】 くがくりっこう 【意味】 働いて自らの学資を得て、苦労しながら懸命に勉学に励むこと。 【語源・由来】 苦学力行の「苦学」とは苦労して、働きな...
空理空論の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 空理空論 【読み方】 くうりくうろん 【意味】 実際からかけ離れている役に立たない考えや理論。 【語源・由来】 空理空論の「空理」も「空論」もともに、実情や現実を...
【四字熟語】 開巻有益 【読み方】 かいかんゆうえき 【意味】 読書は大変ためになるものだということ。本を開けば、何かしら得るところがあるということ。 【語源由来】 「開巻」は書物を開く意味から「読書」を示します。「有益...
議論百出の意味(語源由来・出典・類語・英語) 【四字熟語】 議論百出 【読み方】 ぎろんひゃくしゅつ 【意味】 いろいろな意見が数多く出ること。 【語源由来】 「百出」は、いろいろ、さまざまに出ることをいう。 【典拠・出...
【四字熟語】 改過自新 【読み方】 かいかじしん 【意味】 自分の過ちを改めて、気分を新たにすること。自らを省み、そして進歩向上すること。 【語源由来】 「改過」は過ちを認めること、「自新」は改心して気分を一新すること、...
【四字熟語】 解衣推食 【読み方】 かいいすいしょく 【意味】 人を深くおもいやること。 人に恩を施すこと、人を重用すること。 【語源由来】 「解衣」は自分の着ている衣を脱いで、相手に与えることを意味し、「推食」は自分の...
【四字熟語】 雲心月性 【読み方】 うんしんげっせい 【意味】 私心がなく、孤高で無欲なさま。 【語源・由来】 雲のように自在でとらわれない心と、月のように清く明るい性質を持っていること。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
活殺自在の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 活殺自在 【読み方】 かっさつじざい 【意味】 他を自分の思い通りに扱うこと。生かすも殺すも思いのままにできるという意から。 【語源・由来】 「活殺」は生かすこと...
【四字熟語】 観感興起 【読み方】 かんかんこうき 【意味】 目に見て心に感じ、感動して奮い立つこと。 【語源・由来】 「観」は見ること。「感」は感じること。感動。「興起」は勢力がさかんになること。いさましく、立ち上がる...
【四字熟語】 科挙圧巻 【読み方】 かきょあっかん 【意味】 試験で最も優秀な成績を収めること。 【語源由来】 「科挙(かきょ)」とは、中国隋(ずい)の時代に制度として確立した、官吏登用試験のこと。「巻(かん)」とは、答...
【四字熟語】 学知利行 【読み方】 がくちりこう 【意味】 人が踏み行うべき道を学んで理解することで、その正しさを認識して、実践すること。 【語源由来】 「学知(がくち)」とは、人倫の道を学んで知るということ。「利行(り...
【四字熟語】 家給人足 【読み方】 かきゅうじんそく 【意味】 生活が豊かで、満ち足りているということのたとえ。 【語源由来】 「給」とは、行き渡る、豊かになるということ。「足」とは、十分にある、満ちそなわるということ。...
【四字熟語】 夏下冬上 【読み方】 かかとうじょう 【意味】 炭火のおこし方。 【語源由来】 火種を夏は下に、冬は上にしかけるとよくおこるということ。 【典拠・出典】 - 夏下冬上(かかとうじょう)の使い方 夏下冬上(か...
【四字熟語】 夏虫疑氷 【読み方】 かちゅうぎひょう 【意味】 見聞が狭いことのたとえ。見聞の狭い人は広い世界を理解しえないたとえ。見識の狭い人が自分の知らないことを信じようとしないこと。 【語源由来】 冬を知らない夏の...
【四字熟語】 花朝月夕 【読み方】 かちょうげっせき 【意味】 春秋のさかりの気候のよい時のこと。陰暦二月中旬と八月中旬の春秋のさかりの時節。また、春秋の季節の楽しいひとときをいう。 【語源由来】 花の咲いた美しい朝と月...
【四字熟語】 外交辞令 【読み方】 がいこうじれい 【意味】 相手に好感を持たせる、外交上、社交上の応対語。転じて、口先だけのお世辞。 【語源由来】 「外交」は外部、他人との交際、交渉。外国との交際。銀行、商社などの勧誘...
【四字熟語】 下学上達 【読み方】 かがくじょうたつ 【意味】 初歩的なことから学びはじめて、少しずつ高度な心理や哲理に到達するということ。 身近なところから学びはじめて、進歩向上していくこと。 【語源由来】 「下学」と...
【四字熟語】 回天事業 【読み方】 かいてんのじぎょう 【意味】 世の中の情勢を一変させるほどの大きな事業、大きな仕事のこと。 【語源由来】 「回天」は天を回すという意味で、天下の形勢を一変することの意味です。 【典拠・...
開物成務の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 開物成務 【読み方】 かいぶつせいむ 【意味】 万物を開発してあらゆる事業を完成させること。また、人々の知識を開いて世の中の事業を成就させること。人間や禽獣に至るまで、閉じ...
音信不通の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 音信不通 【読み方】 おんしんふつう 【意味】 便りや訪問が途絶え、連絡がつかないこと。 【語源・由来】 「音信」は便りや訪問のこと。「不通」は途絶えることから。 【典拠...
【四字熟語】 王道楽土 【読み方】 おうどうらくど 【意味】 武力や威力によらず、公平で思いやりのある道徳によって天下を治めること。 王道によって治められる、楽しく平和な国土。 【語源・由来】 「王道」は、中国の古典的政...
益者三友の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 益者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう 【意味】 交際して有益な三種の友人のこと。三益友。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人。人と付き合う...
【四字熟語】 永字八法 【読み方】 えいじはっぽう 【意味】 「永」の一字にふくまれる、すべての漢字に共通した八種の基本的な筆づかい。 「八法」は書法における用筆の八つの法で、側(そく)・勒(ろく)・怒(ど)・趯(てき)...
【四字熟語】 往古来今 【読み方】 おうこらいこん 【意味】 昔から今まで綿々と続く時間の流れ。 【語源・由来】 「往古」は過ぎ去った時、昔の意味で「来今」は今から後のことを意味します。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 円頂黒衣 【読み方】 えんちょうこくい 【意味】 僧のこと。 または、丸めた頭に墨染めの法衣(ほうえ)の僧の姿かたちのこと。 【語源・由来】 「円頂」は髪を剃って、丸めた頭のことで、「黒衣」は墨染めの法衣(...
遠水近火の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遠水近火 【読み方】 えんすいきんか 【意味】 遠い場所にあるものは、一刻を争う差し迫った緊急事態の際に役に立たないということ。 【語源・由来】 近所が火事...
【四字熟語】 飲河満腹 【読み方】 いんかまんぷく 【意味】 人にはそれぞれ分(ぶん)があり、分相応(ぶんそうおう)に満足すべきであるということ。 【語源・由来】 中国古代の伝説の聖天子尭(ぎょう)帝が、賢者・許由(きょ...
【四字熟語】 因機説法 【読み方】 いんきせっぽう 【意味】 その場に応じた説法を行い、真理を悟らせること。仏教の語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・因病下薬(いんぺいかやく) ・応機接物(おうきせつもつ) ・応病与...
【四字熟語】 円頭方足 【読み方】 えんとうほうそく 【意味】 人間という意味。円頭方足の「円頭」とは丸い頭ということ、「方足」は四角い足を意味する。 【語源・由来】 中国では昔、人間の丸い頭は天をかたどり、方形の足は地...
延命息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 延命息災 【読み方】 えんめいそくさい 【意味】 無事に長生きをすること。災いを除くこと。 【語源・由来】 「息災」は、災難や病魔を仏の力で退散させること。また、...
円満具足の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 円満具足 【読み方】 えんまんぐそく 【意味】 なにもかもがすべて十分に備わっており、少しの不足もないこと。 【語源・由来】 十分に満ち足りて不足のないこ...
一挙両失の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一挙両失 【読み方】 いっきょりょうしつ 【意味】 何か一つのことをおこすことで、それとは違うほかの事もダメになってしまうこと。 【語源由来】 一挙...
【四字熟語】 以毒制毒 【読み方】 いどくせいどく 【意味】 悪を征するのに悪を用いること。有毒な薬を用いて毒をもつ病気を治療する意。悪逆なものを悪逆な手段で制圧することをいう。目には目を。 【語源由来】 「紅楼夢」四二...
【四字熟語】 一飯千金 【読み方】 いっぱんせんきん 【意味】 わずか恵に対しても十分な恩返しをすること。一度受けた食事の恵みには、千金の恩があるという意。 【語源・由来】 貧しかった韓信が、ある洗濯屋の老婆から数十日の...
【四字熟語】 一天四海 【読み方】 いってんしかい 【意味】 天の下と四方の海。天下のすべて。世界中の意。 【語源・由来】 「一天」は天下中のこと。「四海」は四方の海の意から、転じて、天下・世界中の意。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 一点一画 【読み方】 いってんいっかく 【意味】 漢字の一つ点、一つの画。 細かいところにも手を抜かずに物事を行うこと、わずかでも、欠かせないもの、おろそかに出来ないものの例えです。 【語源・由来】 聖書の...
【四字熟語】 因小失大 【読み方】 いんしょうしつだい 【意味】 目先の小さな利益に目がくらんだ結果、大きな損失を出してしまうこと。 または、ささいなこととはいえ、いい加減にした結果、大きな失敗をすること。 【典拠・出典...
【四字熟語】 一知半解 【読み方】 いっちはんかい 【意味】 物事に対して、少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。 生半可な知識や理解しかないこと。なまかじり。 【語源・由来】 一つの知識しかない上に、半分し...
【四字熟語】 雨過天晴 【読み方】 うかてんせい 【意味】 物事の悪い状況が好転するたとえ。 【語源・由来】 雨が止んで青空が広がる意から。「雨過ぎて天(てん)晴れる」と訓読する。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 aft...
意在言外の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 意在言外 【読み方】 いざいげんがい 【意味】 ことばに直接にはあらわれない部分を、相手に推察させること。 本来の意図を曖昧にして、相手に汲み取らせようとする。 ...
一宿一飯の意味(類義語) 【四字熟語】 一宿一飯 【読み方】 いっしゅくいっぱん 【意味】 一晩泊めてもらったり、一度食事をめぐまりたりするという意味から、通りすがりにちょっと世話になること。むかし、博徒の間では、生涯の...
一視同仁の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一視同仁 【読み方】 いっしどうじん 【意味】 全てを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。身分...
一子相伝の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一子相伝 【読み方】 いっしそうでん 【意味】 学問・技芸などの奥義を直系の子供一人にのみ伝えて他人にもらさないこと。ひとりの子供にのみ伝授する意。 【語源・由来...
一死七生の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一死七生 【読み方】 いっししちしょう 【意味】 天上界で一度死んで、七たびこの世に生まれ変わるという意味。なんども生まれ変わることをいう。転じて永遠を意味するこ...
先手必勝の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 先手必勝 【読み方】 せんてひっしょう 【意味】 戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝てるということ。「先手」は相手よりも先に戦いを始め、出鼻をくじくことに...
【四字熟語】 異類中行 【読み方】 いるいちゅうぎょう 【意味】 仏が衆生を救うために、俗世に身を投じ多くの人々を救済する。禅僧が修業のためにさまざまな方法を用いること。 【語源・由来】 仏教語。異類の中を行く意味。 発...
【四字熟語】 異路同帰 【読み方】 いろどうき 【意味】 異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。 【語源・由来】 道筋はそれぞれに違っても、行きつく先は同じである意。 「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたと...
【四字熟語】 飲水思源 【読み方】 いんすいしげん 【意味】 物事の基本を忘れないことのたとえ。 お世話になった人の恩を忘れないこと。 【語源・由来】 出典は癒信(ゆしん:北周の詩人)による『徴調曲』から。水を飲むときに...
一言一行の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言一行 【読み方】 いちげんいっこう 【意味】 一つの言葉と一つのふるまい。何気ない言葉や何気ない行動のこと。 【典拠・出典】 『顔氏家訓』「慕賢(ぼけん)」 【類...
晴耕雨読の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晴耕雨読 【読み方】 せいこううどく 【意味】 田園に閑居する自適の生活をいう。 のんびりとした思いのままの暮らしぶりのこと。 【語源・由来】 「晴耕」晴れた日は...
異曲同工の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異曲同工 【読み方】 いきょくどうこう 【意味】 少しの違いはあるが、だいたいは同じであること。一見異なっているように見えても内容は似通っていることをいう。...
朝三暮四(ちょうさんぼし)の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 朝三暮四 【読み方】 ちょうさんぼし 【意味】 目の前の違いに心を奪われて、結果が同じになることに気がつかないこと。また、ことば巧みに人をだますこと。...
一件落着の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一件落着 【読み方】 いっけんらくちゃく 【意味】 事件や物事、課題が解決すること、決着すること。 解決しなければならない懸案の事項や課題が解決すること。 【語源...
一牛鳴地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一牛鳴地 【読み方】 いちぎゅうめいち 【意味】 とても近い距離にあること。また、のどかな田園風景の形容。 【語源・由来】 「牛鳴」は牛の鳴く声。牛の鳴く声が聞こえ...
一往一来の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一往一来 【読み方】 いちおういちらい 【意味】 行ったり来たりすること。 【語源・由来】 「往」は行くこと。「来」は来ること。 【典拠・出典】 『荀子』「賦(ふ)」 一往...
一別以来の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一別以来 【読み方】 いちべついらい 【意味】 最後に会ってからこのかた。この前別れてから今まで。 【語源・由来】 「一別」は前に一度別れることから。 【典拠・出...
一病息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一病息災 【読み方】 いちびょうそくさい 【意味】 まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っていた方が、健康に気を使うので、かえって長生きするものだと...
一団和気の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一団和気 【読み方】 いちだんのわき 【意味】 なごやかな雰囲気。親しみやすい態度をいう。 【語源・由来】 「一団」はひとかたまり、「和気」はおだやかな気の...
異体同心の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異体同心 【読み方】 いたいどうしん 【意味】 肉体は違っても、心はお互いに一致していること。関係がきわめて深いたとえ。 【語源・由来】 「異体」は、それぞれの見...
一新紀元の意味(英語訳) 【四字熟語】 一新紀元 【読み方】 いちしんきげん 【意味】 物事の改まった新しい年。一つの新しい時代のこと。新しい時代の始まりのこと。一エポック。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 new ag...
一場春夢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一場春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 春の夜の夢のように、その場限りであること。人生の栄華のきわめてはかないことのたとえ。 【語源・由来】 ...
一上一下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一上一下 【読み方】 いちじょういちげ 【意味】 その時その時の場面に応じて適切な対応をとることのたとえ。 【語源・由来】 上げたり下げたり、上がったり下が...
一字不説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一字不説 【読み方】 いちじふせつ 【意味】 仏の悟りの内容は、言語で表現することはできない。仏法の究極の真理は、文字や言語では説き尽くせないということ。 ...
一路順風の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一路順風 【読み方】 いちろじゅんぷう 【意味】 ものごとが順調に運ぶこと。また、旅立つ人にかけることばで、「道中の無事を祈る」というほどのことば。「順風...
一利一害の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一利一害 【読み方】 いちりいちがい 【意味】 良い点と悪い点の両方があること。 よいことがある一方、悪いこともあること。 利益の反面、害もあること。 【語...
一葉知秋の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一葉知秋 【読み方】 いちようちしゅう 【意味】 僅かな兆しからの大勢や本質、また、物事の衰亡を察知すること。(一枚の落葉をみて秋の訪れを知ることから) 【...
一夜十起の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一夜十起 【読み方】 いちやじっき 【意味】 人は私心や私情に左右され、私利私欲を捨て去ることは難しいこと。人間は多かれ少なかれ私情にとらわれやすく、私心を全て捨て...
一文半銭の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一文半銭 【読み方】 いちもんはんせん 【意味】 ごくわずかな金額のたとえ。 【語源・由来】 「文」「銭」は昔の小銭の単位です。「少しの金も…しない」という意で、...
一目十行の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一目十行 【読み方】 いちもくじゅうぎょう 【意味】 書物などを速く読む力がすぐれていることのたとえ。一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができる意から。...
一味徒党の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一味徒党 【読み方】 いちみととう 【意味】 同じ目的や共通の志を持つことで結ばれた仲間。 または共通の目的を達成するために力を合わせる仲間・味方。 よからぬ企て...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
一味同心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一味同心 【読み方】 いちみどうしん 【意味】 同じ目的をもって集まり、心を一つにした同志、仲間のこと。 同じ目的をもって結束すること。心を一つにすること。...
一枚看板の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一枚看板 【読み方】 いちまいかんばん 【意味】 ①大勢の中で目立っている中心的な人物。集団の中にいるかけがえのない人物。 ②ほかに大した取り柄はないが,唯一魅力...
【四字熟語】 一木一草 【読み方】 いちぼくいっそう 【意味】 一本の木や一本の草まですべての意から、その場にあるすべてのもののこと。 また、わずか一本の木と一本の草の意から、極めて少ないもののこと。 一本の木から一本の...
易往易行の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 易往易行 【読み方】 いおういぎょう 【意味】 極楽往生は容易であり、そのための修行も容易であること。 行いやすい平易な修行で、極楽往生できるという教え。...
一体分身の意味 【四字熟語】 一体分身 【読み方】 いったいぶんしん 【意味】 ①本来一つの体である仏が、衆生救済のためさまざまな姿をかりて現れること。 ②一つの物事をもとにして、そこからわかれ出たいくつかの物事。一つの...
安心立命の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安心立命 【読み方】 あんしんりつめい 【意味】 人力を尽くしてその身を天命にまかせ、どんな場合にも動じないこと。 信仰によって心を安らかに保ち、どんなこと...
門外不出の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 門外不出 【読み方】 もんがいふしゅつ 【意味】 すぐれた技術や貴重な物などを厳重にしまっておいて、決して他人に知られないように人に見せ付けたり自慢することなく隠...
暗送秋波の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 暗送秋波 【読み方】 あんそうしゅうは 【意味】 ①目でこっそりと情を伝えること。こっそり色目を使うこと。 ②表ではうまく立ち回り、陰で悪だくみをすること。 【語...
公平無私の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 公平無私 【読み方】 こうへいむし 【意味】 私的な感情や利害をはさまず、公平に判断すること。 【語源・由来】 「無私」は私心がないこと。 【典拠・...
【四字熟語】 安宅正路 【読み方】 あんたくせいろ 【意味】 仁と義のたとえ。 【語源・由来】 「仁、人之安宅也。義、人之正路也」による。「安宅」は、居心地のよい家のこと。安らかな身の置き所の意から、仁にたとえる。「正路...
十人十色の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 十人十色 【読み方】 じゅうにんといろ 【意味】 十人寄れば十人ともそれぞれ違っているということで、人の個性の異なることをいう。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
立身出世の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 立身出世 【読み方】 りっしんしゅっせ 【意味】 成功して、有名になること。 社会的に認められ、世間に知られるようになること。 【語源・由来】 「立身」も...
悪人正機の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 悪人正機 【読み方】 あくにんしょうき 【意味】 阿弥陀仏(あみだぶつ)の本願は、罪業(ざいごう)の深い悪人を救うことにあるとする説。 他力を本願とする浄土真宗の親...
【四字熟語】 悪衣悪食 【読み方】 あくいあくしょく 【意味】 質素で粗末な衣服や食物。 豊かでない生活のたとえ。 【語源・由来】 「悪衣悪食」の「悪」は「粗末である」意を表します。「悪食」は「あくじき」と読むと「ゲテモ...
悪事千里の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 悪事千里 【読み方】 あくじせんり 【意味】 悪い行為や評判は、またたくまに世間に知れ渡ること。 【語源・由来】 「悪事」は悪い行い、「千里」は遠くかなたまでの意で...
「月下氷人」の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 月下氷人 【読み方】 げっかひょうじん 【意味】 仲人。媒酌人。縁を取り持つ人。 【典拠・出典】 『晋書』,『続幽怪録』「四」 【類義語】 ・月下老人(げっかろうじ...
悪逆無道の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 悪逆無道 【読み方】 あくぎゃくむどう 【意味】 人の道にはずれた、はなはだしい悪事。 【語源・由来】 「悪逆」を強めるために「無道」を添えた語。「悪逆」...
悪因悪果の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 悪因悪果 【読み方】 あくいんあっか 【意味】 悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること。 【語源・由来】 「悪因」は悪い結果をまねく原因。「悪果」は悪...
空前絶後の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 空前絶後 【読み方】 くうぜんぜつご 【意味】 今までに起きたことがなく、これからも起きないようなこと。非常に珍しいこと。 【語源・由来】 「空前」...
得意満面の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 得意満面 【読み方】 とくいまんめん 【意味】 いかにも自慢げな様子が顔中に満ちあふれること。得意でたまらないこと。 得意そうな気持ちが、顔じゅうに表れていること...
臨機応変の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 臨機応変 【読み方】 りんきおうへん 【意味】 ものごとを、その時その場の状況に合わせて、適切に処理すること。状況に応じた行動をとること。 【語源・...
「温故知新」の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 温故知新 【読み方】 おんこちしん 【意味】 前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いも...
金科玉条の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金科玉条 【読み方】 きんかぎょくじょう 【意味】 絶対的なよりどころとなる教訓や信条。 【語源由来】 「金」と「玉」は貴重なもの、大切なもの。「科」と「条...
得手勝手の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 得手勝手 【読み方】 えてかって 【意味】 他人に構わず自分の都合ばかりを考えて、わがまま放題にするさま。 【語源・由来】 「得手」は、もとは自分の得意なことの意...
危急存亡の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 危急存亡 【読み方】 ききゅうそんぼう 【意味】 危険が迫っていて生きるか死ぬかの局面に立たされていること。危機が差し迫り、生き残れるか滅びるかという重大な瀬戸際のこ...
完全無欠の使い方(類義語・英語訳) 【四字熟語】 完全無欠 【読み方】 かんぜんむけつ 【意味】 どこから見ても欠点や不足がまったくないこと。非の打ち所のないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・円満具足(えんまんぐ...
同工異曲の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 同工異曲 【読み方】 どうこういきょく 【意味】 手法や技量が同じであっても、とらえ方、味わいや趣きは様々であること。また、違っているようで実は大体同じよう...
共存共栄の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 共存共栄 【読み方】 きょうぞんきょうえい 【意味】 互いに助け合って、ともに繁栄すること。 【語源由来】 「共存」は、ともに生存すること。 【典拠・出典...
急転直下の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 急転直下 【読み方】 きゅうてんちょっか 【意味】 事態が急変して解決、結末に向かうこと。 【語源由来】 「急転」は情勢が急激に変化すること。「直下」は結末まで一...
九死一生の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 九死一生 【読み方】 きゅうしいっしょう 【意味】 九割がた助からない命が、かろうじて助かること。 【語源由来】 死ぬ可能性が九分、生きる可能性が一分からき...
起承転結の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 起承転結 【読み方】 きしょうてんけつ 【意味】 文章のまとめ方や物事の順序。「起」で話題を提起し、「承」でこれを発展、「転」で視点を転換、「結」でしめくくる文章...
創意工夫の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 創意工夫 【読み方】 そういくふう 【意味】 新しいことを考え出し、さまざまな方法や手段を試すこと。独創的な考え方や方法を編み出すこと。 【語源・由来】 「創意」...
天変地異の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天変地異 【読み方】 てんぺんちい 【意味】 自然界に起こる異変、台風・地震・洪水など。変わった出来事のこと。 【語源・由来】 「天変」は天空に起こる変動のこと。...
半死半生の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 半死半生 【読み方】 はんしはんしょう 【意味】 ほとんど死にかかっていること。今にも死にそうで、やっと生きている状態。 【語源・由来】 「半死」は半ば死ぬ...
博覧強記の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 博覧強記 【読み方】 はくらんきょうき 【意味】 広く物事を見知って、よく覚えていること。 【語源・由来】 「博覧」は広く書物を読んで、多くの物事を知って...
利害得失の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 利害得失 【読み方】 りがいとくしつ 【意味】 利益と損失。得るものと失うもの。自分の得するものと損をするもの。 【語源・由来】 利害得失は「利」と「害」、「得」...
油断大敵の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 油断大敵 【読み方】 ゆだんたいてき 【意味】 気をゆるめていると大きな失敗のもとになるから、油断というものはおそろしい敵と同じである、と油断することをいましめた...
海千山千の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 海千山千 【読み方】 うみせんやません 【意味】 経験豊かで、悪賢いこと。裏も表も知り抜いた、したたかでずるがしこい人をさしていう。 世間の裏も表も知りつくしてい...
因果応報の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 因果応報 【読み方】 いんがおうほう 【意味】 よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。 【語源・由来】 「因」は原因、「果」は...
暴飲暴食の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 暴飲暴食 【読み方】 ぼういんぼうしょく 【意味】 度を過ごして飲食すること。むやみに飲んだり食べたりすること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・牛飲馬食(ぎゅういんばし...
事実無根の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 事実無根 【読み方】 じじつむこん 【意味】 事実に基づかない話。実際とはまったく違うこと。根拠がまったくない作り話で、根も葉もないでたらめ。 【語源・由...
一挙一動の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一挙一動 【読み方】 いっきょいちどう 【意味】 手を上げたり、体を動かしたりするという意味から、ちょっとした動作や振る舞い。一つ一つの動作や行動。 【語源・由来...
「一挙両得」の意味とは?(出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 一挙両得 【読み方】 いっきょりょうとく 【意味】 一つの行動で二つの利益を得ること。また、少ない労力で多くの利益を得ること。 【典拠・出典】 『東観漢紀(...
平身低頭の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 平身低頭 【読み方】 へいしんていとう 【意味】 ひれ伏して頭を下げ、恐れ入ること。ひたすら謝ること。ぺこぺこすること。 【語源・由来】 「平身」はひれ伏すこと、...
不老不死の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 不老不死 【読み方】 ふろうふし 【意味】 いつまでも年をとらず、死なないこと。 【典拠・出典】 『列子』「湯問」 【類義語】 ・不老長寿(ふろうちょうじゅ) ・長生...
適材適所の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 適材適所 【読み方】 てきざいてきしょ 【意味】 能力に適した地位や任務につけること。 【語源・由来】 「適材」は、ふさわしい才能のある人材のこと。「適所...
単刀直入の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 単刀直入 【読み方】 たんとうちょくにゅう 【意味】 前置きなしにすぐさま本題に入り。要点や核心を突くこと。 【語源・由来】 一振りの刀をもって一人で敵陣に...
不言実行の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 不言実行 【読み方】 ふげんじっこう 【意味】 あれこれ言わず黙って、しなければならないことを行うこと。 【語源由来】 「不言」は、ことさら何も言わないこと。しな...
花鳥風月の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 花鳥風月 【読み方】 かちょうふうげつ 【意味】 自然の風景や風物のこと。自然の美しさのこと。自然を題材にした詩歌などをたしなむ風流にも例えられる。 【語源由来】...
一陽来復の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一陽来復 【読み方】 いちようらいふく 【意味】 物事が回復すること。春の兆し。 【語源・由来】 「一陽」は春の初めの気配。「来陽」は再びやってくること。易...
破顔一笑の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 破顔一笑 【読み方】 はがんいっしょう 【意味】 にっこり笑うこと。 【語源・由来】 「破顔」は顔をほころばせること。ほほえむこと。「一笑」はちょっと笑うこと。 ...
二束三文の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 二束三文 【読み方】 にそくさんもん 【意味】 売値が非常に安いこと。いくら売っても、もうけが出ないほどの安値で売ること。投げ売り。 【語源・由来】 昔、金剛草履...
多事多難の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 多事多難 【読み方】 たじたなん 【意味】 事件や災難、困難が多いこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・多事多患(たじたかん) ・多事多端(たじたたん) ...
無病息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 無病息災 【読み方】 むびょうそくさい 【意味】 病気にもならず、災難にもあわないで、健康であること。達者、元気で暮らしていること。 【語源由来】 無病息災の「無...
三拝九拝の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三拝九拝 【読み方】 さんぱいきゅうはい 【意味】 何度も頭を下げること。何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと。また、手紙の末尾に記して敬意を表す語。 【語源・由...
三三五五の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三三五五 【読み方】 さんさんごご 【意味】 あちらに三、こちらに五、というように散らばっていることから、人や家が散在するさまをあらわす。 また、少人数ずつ...
大同小異の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 大同小異 【読み方】 だいどうしょうい 【意味】 細かい違いがあるが、ほぼ同じであること。 【典拠・出典】 『荘子』「天下」 【類義語】 ・同工異曲...
心機一転の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 心機一転 【読み方】 しんきいってん 【意味】 何かをきっかけとして、心持ちがすっかり変わること。 【語源由来】 「心機」は心の働き、心の弾み、気持ちのこと。「一...