孟母三遷【もうぼさんせん】の意味と使い方や例文(故事・出典・類義語)
孟母三遷(もうぼさんせん)の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 孟母三遷 【読み方】 もうぼさんせん 【意味】 子供は周囲の影響を受けやすいので、子供の教育には環境を選ぶことが大切であるという教え。 【典拠・出典】...
孟母三遷(もうぼさんせん)の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 孟母三遷 【読み方】 もうぼさんせん 【意味】 子供は周囲の影響を受けやすいので、子供の教育には環境を選ぶことが大切であるという教え。 【典拠・出典】...
面従腹背の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 面従腹背 【読み方】 めんじゅうふくはい 【意味】 うわべだけ上の者に従うふりをしているが、内心では従わないこと。 【語源・由来】 「面従」は人の面前でだけ従うこと。「腹...
名所旧跡の意味(類義語) 【四字熟語】 名所旧跡 【読み方】 めいしょきゅうせき 【意味】 美しい景色や由緒ある場所のこと。観光に適した場所のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・名所古跡(めいしょこせき) 名所旧跡...
無理算段の意味(語源由来) 【四字熟語】 無理算段 【読み方】 むりさんだん 【意味】 極めて苦しい状況の中で、物事や金銭の都合をつけること。 【語源・由来】 「無理」は困難を承知で強引に物事を行うこと。「算段」は方法を...
無芸大食の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無芸大食 【読み方】 むげいたいしょく 【意味】 特技や取り柄がないにもかかわらず、食べることだけは人並みであること。また、そのような人をさげすんでいう語。自分のことを謙...
満身創痍の意味(類義語) 【四字熟語】 満身創痍 【読み方】 まんしんそうい 【意味】 からだじゅうが傷だらけの様子。また、ひどく非難されて痛めつけられること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・百孔千瘡(ひゃっこうせん...
真一文字の意味 【四字熟語】 真一文字 【読み方】 まいちもんじ 【意味】 ①一の字のようにまっすぐなこと。また、そのさま。一直線。「―に口を結ぶ」 ②わき目も振らないこと。また、そのさま。「―に突き進む」 【典拠・出典...
暮色蒼然の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 暮色蒼然 【読み方】 ぼしょくそうぜん 【意味】 夕暮れどきの、徐々にあたりが薄暗くなっていく様子。 【語源・由来】 「暮色」は夕暮れどきの薄暗い景色の意。「蒼然」...
放蕩無頼の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 放蕩無頼 【読み方】 ほうとうぶらい 【意味】 酒色にふけり、勝手気ままに振る舞って品行の定まらないさま。 【語源・由来】 「放蕩」はほしいままに振る舞うこと。酒色におぼ...
鵬程万里の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 鵬程万里 【読み方】 ほうていばんり 【意味】 はるか遠くへだたった旅路・道程のたとえ。また、限りなく広がる大海の形容。前途が洋々たることの形容に用いられることもあ...
物心両面の意味 【四字熟語】 物心両面 【読み方】 ぶっしんりょうめん 【意味】 物質的な面と精神的な面の両面。金銭・物品などの形に見えるものと、応援・激励など心に関係していること。 【典拠・出典】 - 物心両面(ぶっし...
無事息災の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無事息災 【読み方】 ぶじそくさい 【意味】 病気や災難や、心配事もなく平穏に暮らしていること。 【語源・由来】 「無事」は心配事、異変がないこと。「息災」は災いを防ぎ止...
福徳円満の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 福徳円満 【読み方】 ふくとくえんまん 【意味】 幸福や財産に恵まれ、満ち足りているさま。 【語源・由来】 「福徳」は、幸福と利益。「円満」は、満ち足りているさま。 【典...
武運長久の意味(語源由来) 【四字熟語】 武運長久 【読み方】 ぶうんちょうきゅう 【意味】 戦場での幸運が長く続くこと。または、出征した兵がいつまでも無事なこと。 【語源・由来】 「武運」は、戦闘での勝負の運。「長久」...
風流三昧の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 風流三昧 【読み方】 ふうりゅうざんまい 【意味】 自然に親しみ、詩歌や書画などの優雅な遊びにふけること。「風流」は上品で優雅な趣のあること。「三昧」は、あることに熱中し...
風光明媚の意味(語源由来) 【四字熟語】 風光明媚 【読み方】 ふうこうめいび 【意味】 自然の景色が清らかで澄んでいて美しいこと。 【語源・由来】 「風光」は自然の景色、風景。「明媚」は景色が清らかで澄んでいて美しい様...
眉目秀麗の意味(類義語) 【四字熟語】 眉目秀麗 【読み方】 びもくしゅうれい 【意味】 容貌がすぐれ、たいへん美しいさま。男性に用いる語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・解語之花(かいごのはな) ・眉目清秀(びもく...
半農半漁の意味 【四字熟語】 半農半漁 【読み方】 はんのうはんぎょ 【意味】 農業と漁業とを兼ねて生計を立てること。 【典拠・出典】 - 半農半漁(はんのうはんぎょ)の解説 半農半漁(はんのうはんぎょ)の使い方 半農半...
半醒半睡の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 半醒半睡 【読み方】 はんせいはんすい 【意味】 半ばさめ、半ば眠っている状態。 【語源・由来】 「半醒」なかば醒めていること。なかば意識があること。 【典拠・出典】 -...
伴食宰相の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 伴食宰相 【読み方】 ばんしょくさいしょう 【意味】 高い地位にありながら、実力が伴わない大臣のこと。また、職務を果たさず実権もない大臣のこと。 【語源・由来】 中...
半官半民の意味 【四字熟語】 半官半民 【読み方】 はんかんはんみん 【意味】 政府と民間が共同出資して事業を行うこと。また、その事業。 【典拠・出典】 - 半官半民(はんかんはんみん)の解説 半官半民(はんかんはんみん...
跋山渉水の意味(出典) 【四字熟語】 跋山渉水 【読み方】 ばつざんしょうすい 【意味】 多くの困難を経て、長い旅をすること。 【典拠・出典】 『詩経』 跋山渉水(ばつざんしょうすい)の解説 跋山渉水(ばつざんしょうすい...
八面六臂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 八面六臂 【読み方】 はちめんはちめんろっぴ 【意味】 いろいろな方面できわだった活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕...
白砂青松白砂青松の意味 【四字熟語】 白砂青松 【読み方】 はくしゃせいしょう 【意味】 美しい海岸の景色。白い砂浜と青々とした松林の続く海岸線の意。 【典拠・出典】 - 白砂青松(はくしゃせいしょう)の解説 白砂青松(...
年功序列の意味(類義語) 【四字熟語】 年功序列 【読み方】 ねんこうじょれつ 【意味】 官公庁や企業などにおいて勤続年数、年齢などに応じて役職や賃金を上昇させる人事制度・慣習のシステム。 アメリカの経営学者であるジェイ...
日常茶飯の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 日常茶飯 【読み方】 にちじょうさはん 【意味】 ごく平凡な日々のありふれたこと。また、とるに足りないこと。 【語源・由来】 「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。 【典拠...
怒髪衝天の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 怒髪衝天 【読み方】 どはつしょうてん 【意味】 怒りで髪が天を衝つくほど逆立っているさま。激しい怒りの形相。 【語源・由来】 「怒髪」は、怒りで逆立っている髪。「...
丁稚奉公の意味(語源由来) 【四字熟語】 丁稚奉公 【読み方】 でっちぼうこう 【意味】 商店などに丁稚として奉公すること。転じて、年少のうちから下働きとして勤めはじめること。 【語源・由来】 「丁稚」は、「でし(弟子)...
珍味佳肴の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 珍味佳肴 【読み方】 ちんみかこう 【意味】 めったに食べられない、たいへんおいしいごちそう。 【語源・由来】 「珍味」は珍しくおいしい食べ物、「佳肴」はうまいさかなの意...
昼夜兼行の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 昼夜兼行 【読み方】 ちゅうやけんこう 【意味】 昼夜をわかたずに仕事をすること。また、昼も夜も休まず道を急行すること。 【語源・由来】 「昼夜」は昼と夜。一日中。...
中肉中背の意味 【四字熟語】 中肉中背 【読み方】 ちゅうにくちゅうぜい 【意味】 太ってもいず、やせてもいず、背は高くもなく低くもない、バランスのとれた平均的な体格のこと。 【典拠・出典】 - 中肉中背(ちゅうにくちゅ...
顔面蒼白の意味 【四字熟語】 顔面蒼白 【読み方】 がんめんそうはく 【意味】 恐怖やけがなどのために、顔色が青ざめて見えるさま。 【典拠・出典】 - 顔面蒼白(がんめんそうはく)の解説 顔面蒼白(がんめんそうはく)の使...
過当競争の意味 【四字熟語】 過当競争 【読み方】 かとうきょうそう 【意味】 同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。 【典拠・出典】 - 過当競...
一得一失の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一得一失 【読み方】 いっとくいっしつ 【意味】 一方で利益があると他方で損失を伴っていること。 【典拠・出典】 『無門関』「二六」 【類義語】 ・一利一害(いちりいちがい)...
一路平安の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一路平安 【読み方】 いちろへいあん 【意味】 旅立つ人の途中の無事を祈っていう語。 【語源・由来】 「一路」は旅する人が行く道程。「平安」は平和で穏やかなこと。こ...
医食同源の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 医食同源 【読み方】 いしょくどうげん 【意味】 日常の食事に注意することが、病気予防の最善の策であるということ。 【語源・由来】 病気を治すために飲む薬と日常の食事は、...
安居楽業の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安居楽業 【読み方】 あんきょらくぎょう 【意味】 仕事の地位や現在の住まいなど、置かれた環境に安らかに落ち着き、自分の仕事を楽しんで満足することを言う。 ...
安歩当車の意味(英語訳) 【四字熟語】 安歩当車 【読み方】 あんぽとうしゃ 【意味】 歩くよりも車に乗る方が誰でも楽でいいに決まっているが、車を買えるほどのお金がないから車の代わりにゆっくりと歩こうという意味。貧乏に安...
【四字熟語】 延年益寿 【読み方】 えんねんえきじゅ 【意味】 人の寿命を延ばすこと。無事に長寿を保ち、健やかに暮らすこと。長寿を祈り祝う言葉。 【典拠・出典】 「史記-淮南・衡山列伝」「汝何求、曰、願請延年益寿薬」 【...
自己犠牲の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自己犠牲 【読み方】 じこぎせい 【意味】 自分を犠牲にして他のために尽くすこと。 【語源・由来】 「犠牲」は目的を果たすために大事なものを捧げるということ、目的...
士魂商才の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 士魂商才 【読み方】 しこんしょうさい 【意味】 武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっているということ。実業家のモラルを説いた語。 【語源・由来】 「士魂」...
【四字熟語】 階前万里 【読み方】 かいぜんばんり 【意味】 万里の彼方の出来事も近く階前の出来事と同じであるとの意。 遠方の地の行政上の得失も、天子にははっきりとわかっており、臣下が欺くことはできないことをいう。 【語...
小利大損の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 小利大損 【読み方】 しょうりだいそん 【意味】 わずかの利益のためにあくせくして、かえって大きな損をしてしまうということ。また、小さな利益を得ようとして...
生老病死の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生老病死 【読み方】 しょうろうびょうし 【意味】 生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦をあげた言葉。人生における免れない四つの苦悩のこと。 【...
自作自演の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 自作自演 【読み方】 じさくじえん 【意味】 自分自身が作ったすじがきをもとに、自分が役者となってそのシナリオを演じること。作詞・作曲家が自身で演奏し、歌うこともいう。 ...
自然淘汰の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自然淘汰 【読み方】 しぜんとうた 【意味】 自然界で、生態的な条件や環境などにより、上手く適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。...
食前方丈の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 食前方丈 【読み方】 しょくぜんほうじょう 【意味】 きわめてぜいたくな食事のこと。ごちそうが自分の前に、一丈四方もいっぱいに並べられる様子。 【語源・由来】 「食...
水天彷彿の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 水天彷彿 【読み方】 すいてんほうふつ 【意味】 はるかな海上の水と空とが接していて、どこまでが水でどこまでが空かはっきり見分けられないさま。 沖合いの水平...
寸進尺退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 寸進尺退 【読み方】 すんしんしゃくたい 【意味】 すこし進んで、大きく退くこと。転じて、すこしのものを得て、多くのものを失うこと。 前に出ようとしても、逆...
晴好雨奇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晴好雨奇 【読み方】 せいこううき 【意味】 晴天でも雨天でもすばらしい景色のこと。自然の眺めが晴天には美しく、一方、雨が降ったら降ったですばらしいこと。 ...
贅沢三昧の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 贅沢三昧 【読み方】 ぜいたくざんまい 【意味】 したい放題に贅沢すること。思う存分にぜいたくするさま。 ぜいたくにふける。 【語源・由来】 「贅沢」は身...
千客万来の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千客万来 【読み方】 せんきゃくばんらい 【意味】 多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。 商売繁盛のたとえ。門前市を成す。 【語源・由...
千軍万馬の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千軍万馬 【読み方】 せんぐんばんば 【意味】 多くの兵士と多くの軍馬。大軍。非常に大きな軍隊。また、その勢いが強いことの形容。 数多くの戦いを経験していること。...
天涯孤独の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天涯孤独 【読み方】 てんがいこどく 【意味】 身寄りがひとりもなくて、ひとりぼっちのこと。 まら、故郷を遠く離れて、ひとりぼっちで暮らすこと。 【語源・由来】 ...
陶犬瓦鶏の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 陶犬瓦鶏 【読み方】 とうけんがけい 【意味】 形ばかり立派で、実際にはなんの役にも立たないもののたとえ。「陶犬(とうけん)」とは、陶製の犬のこと。「瓦鶏(がけい)...
長者三代の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 長者三代 【読み方】 ちょうじゃさんだい 【意味】 金持ちの家は三代までで、その後は続かないということ。 長者の家は三代よりは続かないということ。 【語源・由来】 祖父が...
長身痩躯の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 長身痩躯 【読み方】 ちょうしんそうく 【意味】 身長が高く、痩せた体つきをしている男性のこと。 背丈が高く痩せた体。 【語源・由来】 「長身」は、背が高...
人品骨柄の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 人品骨柄 【読み方】 じんぴんこつがら 【意味】 人柄や風采(ふうさい)。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・品性(ひんせい) ・器量(きりょう) ・度量(どりょう) 【英...
新陳代謝の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 新陳代謝 【読み方】 しんちんたいしゃ 【意味】 新しいものが古いものにとって代わること。特に生物体内で必要な物質を取り入れ、不必要な物質を排出する作用のこと。転じて組織の...
人生行路の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 人生行路 【読み方】 じんせいこうろ 【意味】 ・人として生きていく道。 ・人がこの世に生きていく道程のこと。 ・人生を前途が予測できない旅にたとえていう言葉。 【語源・...
暖衣飽食の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 暖衣飽食 【読み方】 だんいほうしょく 【意味】 衣食に何の不足もない生活のこと。ぜいたくな生活をすること。 【語源・由来】 「暖衣」は暖かい衣服、...
台風一過の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 台風一過 【読み方】 たいふういっか 【意味】 台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡りよい天気になること。転じて、騒動が収まり、晴れ晴れとすること。 【語源・由来】 「一過」...
大廈高楼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大廈高楼 【読み方】 たいかこうろう 【意味】 高い建物と大きな家。大きくて立派な家。 【語源・由来】 「大廈」は、大きな家屋。「高楼」は、二階建て以上の高い建物...
損者三友の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 損者三友 【読み方】 そんしゃさんゆう 【意味】 交際して損をする三種の友人のこと。うわべだけの不正直な人、誠実さのない人、口先だけ達者な人を友とするのは害...
粗酒粗餐の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 粗酒粗餐 【読み方】 そしゅそさん 【意味】 安物の酒と粗末な食事のこと。客に出す料理や酒を謙遜していうことば。 【語源・由来】 「餐」は食べ物のこと。「粗酒」は...
則天去私の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 則天去私 【読み方】 そくてんきょし 【意味】 小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きて行くこと。 【語源・由来】 夏目漱石が晩年理想とした心境。「則天」は天地...
速戦即決の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 速戦即決 【読み方】 そくせんそっけつ 【意味】 戦いの際に、即座に敵の主力を撃破すること。戦闘を長期化させず、短い時間のうちに勝利をおさめようとすること。また、...
人事不省の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 人事不省 【読み方】 じんじふせい 【意味】 病気や怪我などで意識を失うこと。 昏睡状態に陥ること。 【語源・由来】 「人事」は人としての感覚・意識を意味し...
長汀曲浦の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 長汀曲浦 【読み方】 ちょうていきょくほ 【意味】 長く続く海岸。 曲がりくねりながらずっと続いている海辺や海岸線のこと。 【語源・由来】 「汀」はなぎさ・みぎわの意味で...
粗衣粗食の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 粗衣粗食 【読み方】 そいそしょく 【意味】 簡素な暮らし。貧しい暮らし。 【語源・由来】 「粗」とは、粗末で質が良くないこと。 「衣」「食」とは、生活の...
千両役者の意味(対義語) 【四字熟語】 千両役者 【読み方】 せんりょうやくしゃ 【意味】 一年で千両も稼ぐという、人気があって技芸のすぐれた役者のこと。転じて、ここ一番というときに、見事な活躍をする人のこと。 【典拠・...
千山万水の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千山万水 【読み方】 せんざんばんすい 【意味】 たくさんの山や川。山や川が続くこと。深山幽谷の形容。また、旅路の長くけわしいことの形容。 【語源・由来】 「千」「...
小人閑居の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 小人閑居 【読み方】 しょうじんかんきょ 【意味】 つまらない人間は、ひまを持て余して、ろくなことをしないということ。 小物人は、ひまでいるととにかくよくな...
消化不良の意味(語源由来) 【四字熟語】 消化不良 【読み方】 しょうかふりょう 【意味】 胃や腸の働きが悪くて、食べ物の消化がうまくいかないこと。 また、知識や技術がまだ自分のものになっていないこと。 【語源・由来】 ...
春風駘蕩の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 春風駘蕩 【読み方】 しゅんぷうたいとう 【意味】 春の景色ののどかな様子のこと。春の風がそよそよと気持ちよく吹く様子のこと。 また、温和でのんびりとした...
春宵一刻の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 春宵一刻 【読み方】 しゅんしょういっこく 【意味】 春の夜のひとときは、なんともいえぬ趣(おもむき)があって、大きな価値があるということ。 【語源・由来】...
春日遅遅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 春日遅遅 【読み方】 しゅんじつちち 【意味】 春の日が長くて、暮れるのが遅いこと。 また、春の日がうららかでのどかなこと。 【語源・由来】 「遅遅(ちち)...
出処進退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 出処進退 【読み方】 しゅっしょしんたい 【意味】 その職にとどまっていることと、辞めて退くこと。身のふり方や、身の処し方のこと。 【語源・由来】 世に出て...
質素倹約の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 質素倹約 【読み方】 しっそけんやく 【意味】 節約しながらつつましく生活すること。 贅沢をせず無駄遣いをしないこと。 【語源由来】 「質素」は贅沢ではない、飾り気...
酒池肉林の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酒池肉林 【読み方】 しゅちにくりん 【意味】 ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会のこと。 また、みだらな宴会のたとえ。 【語源・由来】 古代中国の殷(いん...
秋風索莫の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 秋風索莫 【読み方】 しゅうふうさくばく 【意味】 秋風が吹いて、ものさみしい様子のこと。 盛んだった物事の勢いが衰えて、ものさみしいことのたとえ。 【語源・由来...
十年一日の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 十年一日 【読み方】 じゅうねんいちじつ 【意味】 長い間同じことをくりかえしていること。 また、長い間同じやりかたや状態を辛抱強く守っていること。 【語源・由来...
高枕安眠の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高枕安眠 【読み方】 こうちんあんみん 【意味】 油断して、警戒を怠ること。また、そのさま。 【語源・由来】 「高枕」は枕を高くすること。「安眠」はぐっすり...
黄塵万丈の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 黄塵万丈 【読み方】 こうじんばんじょう 【意味】 強い風のために、土煙や砂ぼこりが空高くまで舞い上がるさま。 「 【語源・由来】 「黄塵」は黄色い土煙。「万」は非常に多...
公序良俗の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 公序良俗 【読み方】 こうじょりょうぞく 【意味】 公(おおやけ)の秩序と善良な風俗のこと。社会的な妥当性が認められる道徳観のこと。 【語源・由来】 「公序」は人々が守る...
詩歌管弦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 詩歌管弦 【読み方】 しいかかんげん 【意味】 詩歌を吟じ、楽器を奏でること。 また、広く文学と音楽のこと。 【語源・由来】 「詩歌(しいか)」とは、漢詩と和歌の...
尸位素餐の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 尸位素餐 【読み方】 しいそさん 【意味】 ある地位にありながら職責を果たさず、無駄に禄をもらっていること。また、その人。 【語源・由来】 「尸位(しい)」とは、人...
三年味噌の意味(語源由来) 【四字熟語】 三年味噌 【読み方】 さんねんみそ 【意味】 仕込みをして、三年目の味噌のこと。 熟成しておいしくなった味噌のこと。 勘定高く、けちなこと。 【語源・由来】 仕込みをして三年目の...
産学協同の意味(語源由来) 【四字熟語】 産学協同 【読み方】 さんがくきょうどう 【意味】 産業界と学校とが相互に協力し合って、研究や技術者教育の促進を図ること。 【語源・由来】 「産学(さんがく)」の、「産」とは、産...
才子多病の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 才子多病 【読み方】 さいしたびょう 【意味】 才能のあるすぐれた人は、とにかく体が弱くて病気がちだということ。 【語源・由来】 「才知(さいち)」とは、才能のあ...
才子佳人の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 才子佳人 【読み方】 さいしかじん 【意味】 才知のすぐれた男性と、美人のほまれ高い女性。 【語源・由来】 「才子(さいし)」とは、才知のあるすぐれた男性のこと。 「佳人...
【四字熟語】 開源節流 【読み方】 かいげんせつりゅう 【意味】 財源を開拓して流出を節約すること、または収入を増やして支出を抑える健全財政のこと。 【語源由来】 「開源」は水源を開発すること。「節流」は水流量を調節する...
【四字熟語】 寒山枯木 【読み方】 かんざんこぼく 【意味】 ものさびしい山と枯れた木々。冬枯れの厳(きび)しい風景をあらわした言葉。 【語源・由来】 「寒山」はひっそりとしてさびしい山。 「枯木」は枯れて、葉が見えない...
五風十雨の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五風十雨 【読み方】 ごふうじゅうう 【意味】 天気や気候が順調で農作物の生育に理想的な気候である様子。 転じて、世の中が平和で穏やかな状態であることのたと...
小春日和の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 小春日和 【読み方】 こはるびより 【意味】 冬のはじめのころの、春のようなあたたかい天気の日。 晩秋から初冬にかけて、特に立冬(11月6日)を過ぎてからの春のように暖か...
外柔内剛の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 外柔内剛 【読み方】 がいじゅうないごう 【意味】 外見は物柔らかで、心の中がしっかりしていること。 【語源・由来】 「外柔」外見は柔らかく、弱く壊...
傾城傾国の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傾城傾国 【読み方】 けいせいけいこく 【意味】 絶世の美女のたとえ。また、日本では遊女のこと。 【語源・由来】 「傾城」は、城を傾けること。「傾国」は、国...
鯨飲馬食の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鯨飲馬食 【読み方】 げいいんばしょく 【意味】 むやみにたくさん飲み食いすること。また、一度にたくさんのものを飲み食いすること。鯨のようにたくさんの酒や水を飲み、馬...
眼光炯炯の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 眼光炯炯 【読み方】 がんこうけいけい 【意味】 目がきらきらと鋭く光るさま。 物事のすべてを見抜いているような、人を圧倒する目のこと。 【語源・由来】 「眼光」...
【四字熟語】 閑花素琴 【読み方】 かんかそきん 【意味】 静かに美しく咲いた花と、装飾のない簡素な琴。 閑静な春の雰囲気を醸(かも)し出すもののたとえ。 【語源・由来】 「閑」は静か。「閑花」で静かに咲く花。 「素琴」...
【四字熟語】 含哺鼓腹 【読み方】 がんぽこふく 【意味】 人々が豊かで、太平な世を楽しむたとえ。食べ物を口に含み、満腹になって腹つづみをうつ意から。「哺を含み腹を鼓す」と訓読する。 【語源・由来】 「哺」は口に...
鬼手仏心の意味(類義語) 【四字熟語】 鬼手仏心 【読み方】 きしゅぶっしん 【意味】 鬼の様な恐ろしい顔をしているが、性格は穏やかで仏の様な心であることを意味する言葉。 【由来】 「鬼手」は鬼の残酷な手の意味で、「仏心...
気候風土の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 気候風土 【読み方】 きこうふうど 【意味】 土地の気候・気象・地形・地質・景色(景観)などの自然条件の総称。またはその土地の人々の精神や思想なども含めた総称。 【語源由...
勤労奉仕の意味 【四字熟語】 勤労奉仕 【読み方】 きんろうほうし 【意味】 公共的な目的のために、無報酬で勤労に従事すること。 【典拠・出典】 - 勤労奉仕(きんろうほうし)の解説 勤労奉仕(きんろうほうし)の使い方 ...
近所合壁の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 近所合壁 【読み方】 きんじょがっぺき 【意味】 近くの家々のこと。隣近所。 【語源由来】 「合壁」は壁一枚を隔てた隣のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・近郷近在...
錦衣玉食の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 錦衣玉食 【読み方】 きんいぎょくしょく 【意味】 錦の衣服、ぜいたくな食事。また富貴の身分、境遇をいう。 【語源・由来】 美しく高級な着物と宝石のように上...
【四字熟語】 環堵蕭然 【読み方】 かんとしょうぜん 【意味】 家が非常に狭く、みすぼらしくさびしいさま。物さびしく荒れ果てたさま。 【語源由来】 「環堵」は小さく狭い家のこと。四方それぞれ一堵の家の意。 「環」...
【四字熟語】 改易蟄居 【読み方】 かいえきちっきょ 【意味】 武士の家禄を没収して士籍から除く刑罰と、表門を閉めさせ一室で謹慎させる刑のこと。 【語源由来】 「改易」も「蟄居」も江戸時代、武士に課した罰のこと。 【典拠...
【四字熟語】 雲水行脚 【読み方】 うんすいあんぎゃ 【意味】 修行僧が諸国をめぐって、仏法を修行すること。 【語源・由来】 「雲水」は、修行僧・行脚僧のこと。身を行雲流水にまかせて諸国を遍歴して修行することからいう。「...
【四字熟語】 和気香風 【読み方】 かきこうふう 【意味】 のどかな陽気とともに、良い香りが満ちていること。穏やかな小春日和についていう場合が多い。 【語源由来】 「和気」は穏やかな気候のこと。「香風」はよい香りや、よい...
【四字熟語】 花天月地 【読み方】 かてんげっち 【意味】 春の花が咲き月夜地上を照らして明るい美しい景色のこと。 【語源・由来】 春に咲く花が空いっぱいに美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らしている風景という意味か...
【四字熟語】 苛斂誅求 【読み方】 かれんちゅうきゅう 【意味】 税金などを情け容赦なく取り立てること。また、そのようなむごい政治のこと。 【語源・由来】 「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、集める意。...
【四字熟語】 歌舞歓楽 【読み方】 かぶかんらく 【意味】 歌や舞といった遊びを楽しむこと。 【語源・由来】 「歌舞」は歌や舞のこと。「歓楽」は楽しむことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・歌舞音曲(かぶおんきょく...
家内安全の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 家内安全 【読み方】 かないあんぜん 【意味】 家族に事故や病気がないこと。家族一同が息災であること。 【語源・由来】 「家内」は家族のこと。「安全」は事故や病気がないこ...
【四字熟語】 家徒四壁 【読み方】 かとしへき 【意味】 きわめて貧しいことのたとえ。 【語源・由来】 「徒」は「わずかに、・・・だけ」の意。 【典拠・出典】 『史記』「司馬相如伝」 【類義語】 ・家徒壁立(かとへきりつ...
【四字熟語】 活発婉麗 【読み方】 かっぱつえんれい 【意味】 生き生きとしてしなやかで美しいこと。 【語源・由来】 「活発」は生き生きとしていること。「婉麗」はしなやかで美しいことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 活気横溢 【読み方】 かっきおういつ 【意味】 生き生きとした気分が、あふれんばかりにみなぎっていること。 【語源・由来】 「活気」は生き生きとした気分。「横溢」は、水などがみなぎりあふれることから。 【類...
九夏三伏の意味(語源由来) 【四字熟語】 九夏三伏 【読み方】 きゅうかさんぷく 【意味】 夏のこと。また、夏の最も暑いころをいう。 【語源・由来】 「九夏」は夏の季節の九十日間。「三伏」は初伏、中伏、末伏のこと。夏至以...
鬼面仏心の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鬼面仏心 【読み方】 きめんぶっしん 【意味】 表面は怖そうだが、内心はとてもやさしいこと。また、そのような人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・顔と心は裏表 ・...
【四字熟語】 閑雲野鶴 【読み方】 かんうんやかく 【意味】 何事にもとらわれず、のんびりと自然を楽しみながら暮らすこと。 悠々と自由に暮らす境遇。 【語源・由来】 「閑雲」は静かに空に浮かんでいる雲。「野鶴」は原野で気...
【四字熟語】 花晨月夕 【読み方】 かしんげっせき 【意味】 春の朝と、秋の夜の楽しいひとときのこと。 【語源由来】 「花晨」とは、花の咲いた朝のこと。「月夕」とは、月の出ている夜のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 花紅柳緑 【読み方】 かこうりゅうりょく 【意味】 春の景色の美しいこと。色とりどりの華やかな装いや、あでやかで鮮やかな装いの形容。 【語源由来】 仏教では、花が赤く、柳が緑であるという、ありのままの姿が悟...
【四字熟語】 鶴髪童顔 【読み方】 かくはつどうがん 【意味】 老人の元気のあること。老いてなお精気盛んなこと。 【語源由来】 つるのように白髪で、幼い血色のいい顔をしている意から。「鶴髪」はつるの羽毛のように真っ白な髪...
【四字熟語】 家給人足 【読み方】 かきゅうじんそく 【意味】 生活が豊かで、満ち足りているということのたとえ。 【語源由来】 「給」とは、行き渡る、豊かになるということ。「足」とは、十分にある、満ちそなわるということ。...
【四字熟語】 夏下冬上 【読み方】 かかとうじょう 【意味】 炭火のおこし方。 【語源由来】 火種を夏は下に、冬は上にしかけるとよくおこるということ。 【典拠・出典】 - 夏下冬上(かかとうじょう)の使い方 夏下冬上(か...
【四字熟語】 花朝月夕 【読み方】 かちょうげっせき 【意味】 春秋のさかりの気候のよい時のこと。陰暦二月中旬と八月中旬の春秋のさかりの時節。また、春秋の季節の楽しいひとときをいう。 【語源由来】 花の咲いた美しい朝と月...
【四字熟語】 花鳥諷詠 【読み方】 かちょうふうえい 【意味】 四季の移り変わりによる自然界や人間界のあらゆる現象を、そのまま客観的にうたうべきであるとする俳句理念。高浜虚子が提唱し、ホトトギス派の基本理念となった。 【...
【四字熟語】 雲行雨施 【読み方】 うんこううし 【意味】 雲が空に流れ動いて雨が降り、万物をうるおして恩恵を施すこと。万物に恵みを施すこと。天下が太平なこと。 【語源・由来】 「大いなるかな乾元、万物資りて始む。すなわ...
【四字熟語】 燕雀相賀 【読み方】 えんじゃくそうが 【意味】 新居の完成に対する祝福の言葉。 つばめやすずめは人家の軒下に巣を作るが、そうしたつばめやすずめも集まって完成を祝ってくれる、という意味。 【語源・由来】 大...
【四字熟語】 改頭換面 【読み方】 かいとうかんめん 【意味】 うわべだけを改めても、中身は何も変わっていないこと。外見をとりつくろったところで中身は変わらないこと。似たりよったり。 【語源由来】 頭や顔を変えても中身は...
【四字熟語】 回天事業 【読み方】 かいてんのじぎょう 【意味】 世の中の情勢を一変させるほどの大きな事業、大きな仕事のこと。 【語源由来】 「回天」は天を回すという意味で、天下の形勢を一変することの意味です。 【典拠・...
【四字熟語】 寒煖饑飽 【読み方】 かんだんきほう 【意味】 寒さ、暖かさ、飢え、満腹といった日常生活の苦しみや楽しみのこと。苦楽と同意。貧乏と裕福。 【語源由来】 「寒煖」は寒さと暖かさ。「饑飽」は飢えることと満腹にな...
【四字熟語】 解甲帰田 【読み方】 かいこうきでん 【意味】 軍隊を除隊して、または官職を辞して故郷へ帰り、農作業に従事して穏やかに暮らすこと。 【語源由来】 「解甲」は「甲」硬い外皮、から転じて武装を解く、または役職を...
【四字熟語】 夏雲奇峰 【読み方】 かうんきほう 【意味】 夏の入道雲が大空につくる珍しい峰の形のこと。 【典拠・出典】 顧愷之「神情詩」 夏雲奇峰(かうんきほう)の使い方 夏雲奇峰(かうんきほう)の例文 セミの声が鳴き...
【四字熟語】 雲外蒼天 【読み方】 うんがいそうてん 【意味】 困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。 【語源・由来】 「雲」はさまざまな障害や悩みの意。 雲の外に出れば、青空が望めるというとこ...
【四字熟語】 寒気凛冽 【読み方】 かんきりんれつ 【意味】 寒さの非常に厳しいこと。 【語源由来】 「凛冽」は氷に触れたように、ぴりっと身が引き締まるような寒さのさまから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 bitter...
【四字熟語】 旱天慈雨 【読み方】 かんてんじう 【意味】 非常に困ったときに、もたらされる救いの手のたとえ。長い間待ち望んでいた物事が実現することのたとえ。 【語源・由来】 「旱天」は日照り。「慈雨」は恵みの雨。日照り...
【四字熟語】 懐玉有罪 【読み方】 かいぎょくゆうざい 【意味】 身分にそぐわない高価なものをもっていると、災いを招くという戒めのことば。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「桓公一○年」 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)の使...
【四字熟語】 横眉怒目 【読み方】 おうびどもく 【意味】 怒っている表情。目くじらをたてること。 きびしい表情や怒気をみなぎらせ、険しい目付きで睨みつける様子。 【語源・由来】 「横眉」は眉を吊り上げることの意味で、「...
大盤振舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大盤振舞 【読み方】 おおばんぶるまい 【意味】 周囲の人々に対して、盛大にごちそうしたり気前よく振る舞うこと。 または、一切の出し惜しみをせず、気前よく物を与え...
乳母日傘の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 乳母日傘 【読み方】 おんばひがさ 【意味】 子どもが、恵まれた環境で大切に育てられること。また、過保護に育てられること。 【語源・由来】 乳母に抱かれ、日傘をさしかけら...
【四字熟語】 煙霞痼疾 【読み方】 えんかのこしつ 【意味】 自然をめでる心がきわめて深いことを、長く治らない持病にたとえた語。 自然の風物をこよなく愛すること。また、隠居して自然と親しむことをいう。 「煙霞」はもやとか...
【四字熟語】 役夫之夢 【読み方】 えきふのゆめ 【意味】 人生の名誉・利益・栄華は、夢のように儚いものだということ。 『役夫』というのは、下僕のことである。 【語源・由来】 古代中国の周王朝の時代、主人に酷使されていた...
益者三友の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 益者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう 【意味】 交際して有益な三種の友人のこと。三益友。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人。人と付き合う...
【四字熟語】 益者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう 【意味】 人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、す...
【四字熟語】 鴬語花舞 【読み方】 おうごかぶ 【意味】 春の情景を感覚的に詠った詩句。 花びらが舞い踊り、うぐいすが鳴く春の風景を詠ったもの。 【語源・由来】 「鴬語」は鴬(うぐいす)の鳴き声の意味で「花舞」は花びらが...
【四字熟語】 桜花爛漫 【読み方】 おうからんまん 【意味】 桜の花が満開で鮮やかに咲き乱れている様子。 桜の花がいっぱいにみごとに咲き乱れているさま。 【語源・由来】 「桜花」は桜の花のことです。 「爛」は「爤」が本字...
【四字熟語】 塩鉄之利 【読み方】 えんてつのり 【意味】 政府の専売によっておさめる利益のこと。 【語源・由来】 塩や鉄などの政府の専売制度があったことから、その利益のことを指します。 出典は前漢の始元6年(紀元前81...
【四字熟語】 円頂黒衣 【読み方】 えんちょうこくい 【意味】 僧のこと。 または、丸めた頭に墨染めの法衣(ほうえ)の僧の姿かたちのこと。 【語源・由来】 「円頂」は髪を剃って、丸めた頭のことで、「黒衣」は墨染めの法衣(...
【四字熟語】 嫣然一笑 【読み方】 えんぜんいっしょう 【意味】 にこやかに笑う様子のこと。 【語源・由来】 「嫣然」とは、にっこりとあでやかに笑うさまの意味で、「一笑」はちょっと笑うことの意味です。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 雨露霜雪 【読み方】 うろそうせつ 【意味】 多様な気象の変化。転じて、人生の様々な困難のこと。 【語源・由来】 「雨露」雨や露が降り、「霜雪」霜や雪が降りることから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・艱...
【四字熟語】 英姿颯爽 【読み方】 えいしさっそう 【意味】 姿が堂々として、立派で、きびきびしているさま。 【語源・由来】 「英」はすぐれた、立派な。「颯爽」は姿などが勇ましく、きびきびしているさま。杜甫の詩の一節「英...
【四字熟語】 延年転寿 【読み方】 えんねんてんじゅ 【意味】 ますます長生きするということ。無事に長寿を保ち、健やかに暮らすこと。長寿を祈り祝う言葉。 【語源・由来】 もともとは仏教用語で修行や、仏の加護によって寿命を...
【四字熟語】 小草生月 【読み方】 おぐさおいづき 【意味】 陰暦2月の異名。春を待って、小さな草花があちらこちらから芽を出してくる月。 【語源・由来】 季節の季語。旧暦2 月は如月(きさらぎ)という。現在では新暦2月の...
延命息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 延命息災 【読み方】 えんめいそくさい 【意味】 無事に長生きをすること。災いを除くこと。 【語源・由来】 「息災」は、災難や病魔を仏の力で退散させること。また、...
【四字熟語】 英華発外 【読み方】 えいかはつがい 【意味】 内に秘めた美しさが、華やかな光となって外にあらわれる。精彩を放つこと。 【語源・由来】 「英華」は美しい花。転じて、物事のすぐれた美しさ。「発外」は外にあらわ...
【四字熟語】 鳶目兎耳 【読み方】 えんもくとじ 【意味】 よく見える目と、よく聞こえる耳。それを備えたジャーナリストなどをいう語。 【語源・由来】 トビの目は遠くのことまで目ざとく見つけることができ、うさぎの耳は、どん...
【四字熟語】 雲竜井蛙 【読み方】 うんりゅうせいあ 【意味】 地位の高下、貴賎、賢愚など隔たりのはなはだしいこと。 【語源・由来】 「雲竜」は雲に乗って天に昇る竜で、貴人のたとえ。「井蛙」は井戸の中のカエルで、賤しい人...
一酔千日の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一酔千日 【読み方】 いっすいせんにち 【意味】 少し飲んでひと酔いしただけで心地よく千日も眠ると言う意味から、とっても美味しいお酒のたとえ。 【語源由来】 とても...
一暴十寒の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一暴十寒 【読み方】 いちばくじっかん 【意味】 努力を少しだけして、そのあと怠けることが多いことのたとえ。気が変わりやすく、ちょっと努力するだけで飽きてし...
【四字熟語】 雲濤煙浪 【読み方】 うんとうえんろう 【意味】 ①雲やもやでおおわれた波のこと。 ②はるか水平線で雲に届いてみえる波のこと。 【語源・由来】 「雲濤」は水平線のあたりに見える波。「煙浪」は水面が煙ってはっ...
【四字熟語】 一碧万頃 【読み方】 いっぺきばんけい 【意味】 青い海や湖などが、限りなく広々と広がっているさま。 【語源・由来】 「碧」は青・青緑で、ここでは海や湖などをさす。「頃」は中国古代の面積の単位。一頃は百畝で...
【四字熟語】 一飯之恩 【読み方】 いっぱんのおん 【意味】 一回の食事をごちそうになった恩義。ほんの少しの恵み。また、ささやかな恩義であるが、それを忘れてはいけないという戒め。 【語源・由来】 一度食事をご馳走になった...
【四字熟語】 一飯千金 【読み方】 いっぱんせんきん 【意味】 わずか恵に対しても十分な恩返しをすること。一度受けた食事の恵みには、千金の恩があるという意。 【語源・由来】 貧しかった韓信が、ある洗濯屋の老婆から数十日の...
【四字熟語】 一斗百編 【読み方】 いっとひゃっぺん 【意味】 酒を好み、詩作に才があること。酒をたくさん飲んで、たくさんの詩を書くこと。 一斗の酒を飲む間に、百編の詩を作ること、転じて才能が優れていることのたとえ 【語...
【四字熟語】 雲水不住 【読み方】 うんすいふじゅう 【意味】 雲や水のように、一か所に住みとどまらないこと。 【語源・由来】 「雲水」は雲と水。「不住」は住みとどまらないことから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 do...
慇懃無礼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 慇懃無礼 【読み方】 いんぎんぶれい 【意味】 うわべはとても礼儀正しくて丁寧ではあるが、実際は極めて尊大で、内心では相手を見下していること、またはそのような態度...
【四字熟語】 因循姑息 【読み方】 いんじゅんこそく 【意味】 古い習慣ややり方にとらわれて改めようとせず、その場しのぎに終始するさま。 【語源・由来】 「因循」は「因り循う」(よりしたがう)と訓読みし、古くからの習慣・...
【四字熟語】 因循苟且 【読み方】 いんじゅんこうしょ 【意味】 古い習慣や方法にこだわって、その場しのぎの手段をとること。また、決断力に欠け、ぐずぐずしてためらうさま。 【語源・由来】 「因循」は「因り循う」(よりした...
【四字熟語】 因循守旧 【読み方】 いんじゅんしゅきゅう 【意味】 旧習を守って改めようとしないこと。しきたりどおりにして改めないこと。 【出典】 - 【類義語】 ・守株待兎(しゅしゅたいと) ・保守退嬰(ほしゅたいえい...
【四字熟語】 因小失大 【読み方】 いんしょうしつだい 【意味】 目先の小さな利益に目がくらんだ結果、大きな損失を出してしまうこと。 または、ささいなこととはいえ、いい加減にした結果、大きな失敗をすること。 【典拠・出典...
【四字熟語】 陰森凄幽 【読み方】 いんしんせいゆう 【意味】 樹木や植物が鬱蒼(うっそう)と生い茂り、薄暗く、静まりかえっていること。 【語源・由来】 「陰森」は日の光を遮るほど植物が生い茂っていること、「凄幽」は静ま...
一擲千金の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一擲千金 【読み方】 いってきせんきん 【意味】 豪快なふるまい、思い切りのよいことのたとえ。惜しげもなくひとときに大金を使う意。「擲」は投げる、投...
一朝富貴の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一朝富貴 【読み方】 いっちょうのふうき 【意味】 急に富貴な身分になることや金持ちになること。 思いもよらず高い地位や財産を得ること。 にわかに身分が高くなること...
羽化登仙の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 羽化登仙 【読み方】 うかとうせん 【意味】 酒などに酔って快い気分になることのたとえ。天にも昇る心地。羽が生え仙人になって、天に昇る意から。 【語源・由来】 「羽化」は羽...
【四字熟語】 雨過天晴 【読み方】 うかてんせい 【意味】 物事の悪い状況が好転するたとえ。 【語源・由来】 雨が止んで青空が広がる意から。「雨過ぎて天(てん)晴れる」と訓読する。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 aft...
異国情調の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異国情調 【読み方】 いこくじょうちょう 【意味】 外国風の独特の雰囲気や趣き。 外国風の建物や外国人の風俗などから、影響を受ける。 また、外国らしい雰囲気や味わ...
衣香襟影の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 衣香襟影 【読み方】 いこうきんえい 【意味】 よい香がしみこんだ着物を着る姿。化粧をして着飾る女性をあらわす。 また、衣服にたきこめる香りと襟の形という意味から...
郁郁青青の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 郁郁青青 【読み方】 いくいくせいせい 【意味】 草木が芳しく(かんばしく)良い香りを放ち、青々と生い茂っているようす。 「郁郁」は良い香り。芳しい(かぐわ...
一笑一顰の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一笑一顰 【読み方】 いっしょういっぴん 【意味】 顔に表れるわずかな表情。ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりするようなわずかな表情の変化のこと。 【語源・由来】 ...
一觴一詠の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一觴一詠 【読み方】 いっしょういちえい 【意味】 酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。 【語源・由来】 一觴一詠の「一觴」とは一つの盃のこと、「一...
一瀉千里の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一瀉千里 【読み方】 いっしゃせんり 【意味】 流れが極めて速いということ。また、文章や弁舌が巧みでよどみのないことのたとえ。物事が調子良く速やかに進み、一気には...
【四字熟語】 以貌取人 【読み方】 いぼうしゅじん 【意味】 容貌のよさで、立派な人物と判断する。容貌だけでは、その人の賢愚は判断できないということ。 【語源・由来】 この語の前に「言(げん)以(も)って人(ひと)を取(...
【四字熟語】 威風凛々 【読み方】 いふうりんりん 【意味】 雰囲気に威厳があって、りりしい様子。 【語源・由来】 「威風」はおごそかでおかし難い様子。「凛々」はりりしい様子から。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・威風...
【四字熟語】 威風凛然 【読み方】 いふうりんぜん 【意味】 態度や風格に威厳があり、りりしいさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・威風堂々(いふうどうどう) ・威風凛々(いふうりんりん) 威風凛然(いふうりんぜん)...
【四字熟語】 遺風残香 【読み方】 いふうざんこう 【意味】 昔の立派な人物や、すぐれた風俗のなごり。 【語源・由来】 「遺風」は後世にのこる先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣。「残香」はうつりが・のこりがから。 ...
【四字熟語】 移風易俗 【読み方】 いふうえきぞく 【意味】 風俗や習慣をよいほうへ導き変えること。また、風俗や習慣を改めること。 【語源・由来】 風俗移易を一字ずつ分けたもの。「易」はかえる、入れかえる意から。 【典拠...
【四字熟語】 萎靡因循 【読み方】 いびいんじゅん 【意味】 古い習慣に従って改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやり方をすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。 【語源・由来】 「萎靡」は、萎えてしおれること...
【四字熟語】 以卵投石 【読み方】 いらんとうせき 【意味】 身の程知らずで自滅する。たやすく玉砕してしまって、勝負にならないこと。 【語源・由来】 無駄で勝負にならず、損害ばかりで益のないこと。 卵を石に投げても石は傷...
【四字熟語】 異類異形 【読み方】 いるいいぎょう 【意味】 姿・形が異様で、この世のものとは思われないような生き物のこと。妖怪。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・悪鬼羅刹(あっきらせつ) ・怨霊怪異(おんりょうかいい...
【四字熟語】 陰々滅々 【読み方】 いんいんめつめつ 【意味】 陰気で気が滅入る様子。暗く物さびしい雰囲気。 【語源・由来】 陰陰滅滅。「陰陰」は、薄暗く陰気なさま。「滅滅」は、生気がなくなるさま。 【典拠・出典】 - ...
一顧万両の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一顧万両 【読み方】 いっこばんりょう 【意味】 どんな大金を投じてもいいくらいに、見る価値があること。 【語源・由来】 「一」は、「ほんのわずか」「ちょっと」を意味して...
一饋十起の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一饋十起 【読み方】 いっきじっき 【意味】 賢者や、よい人材を熱心に探し求め迎えること。 有徳の政治を行うために、為政者(君主)が自ら進んで賢者を熱心に探...
一気呵成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一気呵成 【読み方】 いっきかせい 【意味】 文章や仕事を一気に完成させること。滞ることなく流暢に文章が書かれているさま。 また、物事を中断せずに、ひと息に...
一牛鳴地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一牛鳴地 【読み方】 いちぎゅうめいち 【意味】 とても近い距離にあること。また、のどかな田園風景の形容。 【語源・由来】 「牛鳴」は牛の鳴く声。牛の鳴く声が聞こえ...
一望際涯の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一望際涯 【読み方】 いちぼうさいがい 【意味】 かなたまで広々として見晴らしが良いこと。 【語源・由来】 「一望」は、広い景色などをひと目で見渡すこと。「際涯」は物事や...
一物一景の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一物一景 【読み方】 いちぶついっけい 【意味】 事物や景色のひとつひとつまですべて。 【語源・由来】 「一物」は事物ひとつひとつまでの意。「一景」は景色のひとつひとつま...
一病息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一病息災 【読み方】 いちびょうそくさい 【意味】 まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っていた方が、健康に気を使うので、かえって長生きするものだと...
衣食礼節の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣食礼節 【読み方】 いしょくれいせつ 【意味】 生活が安定して初めて、人は礼儀を知り節度をわきまえることができるということ。 【語源・由来】 衣食...
衣装道楽の意味(英語訳) 【四字熟語】 衣装道楽 【読み方】 いしょうどうらく 【意味】 きれいな衣装を好んで着たり、たくさんもつことを好んだりすること。また、その人。着道楽。 【英語訳】 love of fine cl...