舞文曲筆【ぶぶんきょくひつ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
舞文曲筆の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 舞文曲筆 【読み方】 ぶぶんきょくひつ 【意味】 故意に語句を飾りたて、また、事実を曲げて書くこと。 【語源・由来】 「舞文」は文章を飾り立てること。「曲筆」は事実を曲げ...
舞文曲筆の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 舞文曲筆 【読み方】 ぶぶんきょくひつ 【意味】 故意に語句を飾りたて、また、事実を曲げて書くこと。 【語源・由来】 「舞文」は文章を飾り立てること。「曲筆」は事実を曲げ...
不承不承の意味(語源由来) 【四字熟語】 不承不承 【読み方】 ふしょうぶしょう 【意味】 いやいやながらも、やむをえず物事を行うこと。 【語源・由来】 「不承」は嫌だと思いながらも承知する意。「不承」を重ねて意味を強調...
不惜身命の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 不惜身命 【読み方】 ふしゃくしんみょう 【意味】 仏道のために身も命も惜しまないこと。 【語源・由来】 「不惜」は、惜しまないこと。「身命」は、からだと命。 【典拠・出典...
不言不語の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 不言不語 【読み方】 ふげんふご 【意味】 口に出して何も言わず、黙っていること。 【語源・由来】 言う、語る意の言語の「言」「語」のそれぞれに打消しの意の「不」を添えた...
不倶戴天の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 不倶戴天 【読み方】 ふぐたいてん 【意味】 同じ世には一緒にはいない、同じ天の下には生かしてはおけないと思うほど恨み・怒りの深いこと。もとは父の仇を言った。 【語源・由来...
不協和音の意味 【四字熟語】 不協和音 【読み方】 ふきょうわおん 【意味】 高さの異なる二つ以上の音が同時に響く時、調和せず協和しない状態にある和音。 心をあわせて仲良くせず、不調和な関係のたとえ。 【典拠・出典】 -...
不朽不滅の意味 【四字熟語】 不朽不滅 【読み方】 ふきゅうふめつ 【意味】 永遠に朽ち滅びないこと。また長く残るほどすぐれていること。 【典拠・出典】 - 不朽不滅(ふきゅうふめつ)の解説 不朽不滅(ふきゅうふめつ)の...
不可思議の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 不可思議 【読み方】 ふかしぎ 【意味】 常識では考えられないこと。物事の奥底が深く、考えてもよく理解できず、ことばでも的確に表現できないさまや現象。また、一般に原因も定...
風林火山(ふうりんかざん)の意味とは?(出典) 【四字熟語】 風林火山 【読み方】 ふうりんかざん 【意味】 戦いにおける四つの心構え。風のようにすばやく動き、林のように静かに構え、火の如く激しく侵略し、山のようにどっし...
疲労困憊の意味(類義語) 【四字熟語】 疲労困憊 【読み方】 ひろうこんぱい 【意味】 疲れきってしまうこと。「困憊」はすっかり疲れきること。疲れて弱りきること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・精疲力尽(せいひりきじ...
表裏一体の意味(語源由来) 【四字熟語】 表裏一体 【読み方】 ひょうりいったい 【意味】 二つのものの関係が、表と裏のように密接で切り離せないこと。 【語源由来】 「表裏」はおもてとうら。「一体」は一つのものの意。表裏...
百花繚乱の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 百花繚乱 【読み方】 ひゃっかりょうらん 【意味】 いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。 【語源・...
百年河清の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 百年河清 【読み方】 ひゃくねんかせい 【意味】 黄河の水が澄むのを長いこと待っている意から、まったく当てにならないことをいつまでも待つことのたとえ。 【語源・由来】 「百...
百尺竿頭の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 百尺竿頭 【読み方】 ひゃくせきかんとう 【意味】 百尺もある竿の先端。転じて、到達しうる極限。最上の極地。 【語源・由来】 仏教で修行を積み、努力にまた努力を重ね...
誹謗中傷の意味 【四字熟語】 誹謗中傷 【読み方】 ひぼうちゅうしょう 【意味】 根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること。 【典拠・出典】 - 誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)の解説 誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう...
非難囂囂の意味 【四字熟語】 非難囂囂 【読み方】 ひなんごうごう 【意味】 過失やあやまち、欠点などをとりあげて、責め立て、とがめる声が大きくてやかましいさま。 「 【典拠・出典】 - 非難囂囂(ひなんごうごう)の解説...
一人相撲の意味 【四字熟語】 一人相撲 【読み方】 ひとりずもう 【意味】 ①二人で相撲をとっているような所作を一人でしてみせること。また、その芸。神事・大道芸として行われた。 ②周りの状況をかえりみず、自分ひとり意気込...
美辞麗句の意味 【四字熟語】 美辞麗句 【読み方】 びじれいく 【意味】 巧みに美しく飾った言葉。うわべだけ飾った内容の乏しい、また真実味のない言葉の意。 【典拠・出典】 - 美辞麗句(びじれいく)の解説 美辞麗句(びじ...
飛花落葉の意味(語源由来) 【四字熟語】 飛花落葉 【読み方】 ひからくよう 【意味】 絶えず移り変わるこの世の、無常なことのたとえ。春に咲く花も風に吹かれて散り、青葉もやがて枯れ落ちる意から。 【語源・由来】 花が風に...
万緑一紅の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 万緑一紅 【読み方】 ばんりょくいっこう 【意味】 あたり一面の緑の草むらの中に開く紅い花一輪の意で、平凡な多くのものの中に、一つだけすぐれたものがあること。また、特に多く...
半醒半睡の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 半醒半睡 【読み方】 はんせいはんすい 【意味】 半ばさめ、半ば眠っている状態。 【語源・由来】 「半醒」なかば醒めていること。なかば意識があること。 【典拠・出典】 -...
伴食宰相の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 伴食宰相 【読み方】 ばんしょくさいしょう 【意味】 高い地位にありながら、実力が伴わない大臣のこと。また、職務を果たさず実権もない大臣のこと。 【語源・由来】 中...
罵詈雑言の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 罵詈雑言 【読み方】 ばりぞうごん 【意味】 きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること。また、その言葉。 【語源・由来】 「罵詈」は、きたないことばでののしるこ...
跋山渉水の意味(出典) 【四字熟語】 跋山渉水 【読み方】 ばつざんしょうすい 【意味】 多くの困難を経て、長い旅をすること。 【典拠・出典】 『詩経』 跋山渉水(ばつざんしょうすい)の解説 跋山渉水(ばつざんしょうすい...
抜山蓋世の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 抜山蓋世 【読み方】 ばつざんがいせい 【意味】 山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆いつくすほどの気力があること。圧倒するほどの威勢がきわめて盛んなさま。 【語源...
八面六臂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 八面六臂 【読み方】 はちめんはちめんろっぴ 【意味】 いろいろな方面できわだった活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕...
破綻百出の意味(語源由来) 【四字熟語】 破綻百出 【読み方】 はたんひゃくしゅつ 【意味】 言動が一貫せず、欠点やほころびが次から次へと現れること。 【語源・由来】 「破綻」は、破れほころびるように物事がうまくいかなく...
白紙撤回の意味 【四字熟語】 白紙撤回 【読み方】 はくしてっかい 【意味】 一度決まった事柄を、何もなかった元の状態に戻すこと。 【典拠・出典】 - 白紙撤回(はくしてっかい)の解説 白紙撤回(はくしてっかい)の使い方...
白紙委任の意味 【四字熟語】 白紙委任 【読み方】 はくしいにん 【意味】 人に物事を依頼するとき、条件をつけずにすべてを任せること。 【典拠・出典】 - 白紙委任(はくしいにん)の解説 白紙委任(はくしいにん)の使い方...
白砂青松白砂青松の意味 【四字熟語】 白砂青松 【読み方】 はくしゃせいしょう 【意味】 美しい海岸の景色。白い砂浜と青々とした松林の続く海岸線の意。 【典拠・出典】 - 白砂青松(はくしゃせいしょう)の解説 白砂青松(...
博引旁証の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 博引旁証 【読み方】 はくいんぼうしょう 【意味】 事物を説明するのに、多くの証拠を広い範囲から引き、証拠をあげて説明すること。 【語源・由来】 「博引」は広く例を引用す...
喉元思案の意味(類義語) 【四字熟語】 喉元思案 【読み方】 のどもとじあん 【意味】 胸のうちで深く考えたのではない、あさはかな考え。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・軽率短慮(けいそつたんりょ) ・軽佻佞巧(けいち...
年百年中の意味(類義語) 【四字熟語】 年百年中 【読み方】 ねんびゃくねんじゅう 【意味】 一年中いつも。常に。始終。俗にいう、年がら年中の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・年頭月尾(ねんとうげつび) 年百年中(...
年年歳歳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 年年歳歳 【読み方】 ねんねんさいさい 【意味】 毎年毎年。この年も明くる年も。 【語源・由来】 「年」も「歳」も年月のこと。名詞を二つ重ねることによって「どの~も...
年功序列の意味(類義語) 【四字熟語】 年功序列 【読み方】 ねんこうじょれつ 【意味】 官公庁や企業などにおいて勤続年数、年齢などに応じて役職や賃金を上昇させる人事制度・慣習のシステム。 アメリカの経営学者であるジェイ...
刃傷沙汰の意味 【四字熟語】 刃傷沙汰 【読み方】 にんじょうざた 【意味】 刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。 【典拠・出典】 - 刃傷沙汰(にんじょうざた)の解説 刃傷沙汰(にんじょうざた)の使い方 刃傷沙汰(に...
二枚看板の意味 【四字熟語】 二枚看板 【読み方】 にまいかんばん 【意味】 芝居などの興行で、中心となる二人の出演者。人々の注意をひいたり、人気を集めたりするのに有効な二つの物事。 【典拠・出典】 - 二枚看板(にまい...
二人三脚の意味 【四字熟語】 二人三脚 【読み方】 ににんさんきゃく 【意味】 二人が協力して一つの物事に取り組むことのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首を紐で結んで、二人合わせて三脚で走る競技。 【典拠・出典】...
南蛮渡来の意味(語源由来) 【四字熟語】 南蛮渡来 【読み方】 なんばんとらい 【意味】 その昔、ポルトガル人やスペイン人などがもたらした異国風の珍しい品物や文化、また南蛮から来ることをいう。 【語源・由来】 日本で室町...
南都北嶺の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 南都北嶺 【読み方】 なんとほくれい 【意味】 奈良と比叡山のこと。また、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のこと。 【典拠・出典】 『歎異抄』「二」 【類義語】 ・北嶺南都(ほく...
杜黙詩撰の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 杜黙詩撰 【読み方】 ともくしさん 【意味】 詩文や著作などにたくさんの誤りがあって、いい加減なこと。「杜黙」は人の名。「詩撰」は詩文を作ること。 【語源・由来】 ...
土崩瓦解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 土崩瓦解 【読み方】 どほうがかい 【意味】 土が崩れ、瓦がばらばらに砕けるように、物事が根底から崩れて手の施しようのない状態になること。 【語源・由来】 「瓦解」...
敵本主義の意味(語源由来) 【四字熟語】 敵本主義 【読み方】 てきほんしゅぎ 【意味】 目的が別にあるように見せかけて、本来の目的を遂げようとするやり方。 【語源・由来】 「敵本」は「敵は本能寺にあり」の意味。天正10...
手枷足枷の意味(語源由来) 【四字熟語】 手枷足枷 【読み方】 てかせあしかせ 【意味】 行動の自由を束縛するもの、あるいはそのような条件や環境。 【語源・由来】 「枷」は昔、囚人の手や足にはめて行動を束縛した刑具の一つ...
津津浦浦の意味(語源由来) 【四字熟語】 津津浦浦 【読み方】 つつうらうら 【意味】 全国至る所。全国のすみずみ。 【語源・由来】 「津」は港。「浦」は海辺や海岸のこと。至る所の港や海辺ということから。「津津」は「つづ...
沈黙寡言の意味(類義語・対義語) 【四字熟語】 沈黙寡言 【読み方】 ちんもくかげん 【意味】 無口なこと。落ち着いていて言葉数が少ないこと。「寡」は少ない意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・寡言沈黙(かげんちんもく...
中肉中背の意味 【四字熟語】 中肉中背 【読み方】 ちゅうにくちゅうぜい 【意味】 太ってもいず、やせてもいず、背は高くもなく低くもない、バランスのとれた平均的な体格のこと。 【典拠・出典】 - 中肉中背(ちゅうにくちゅ...
魑魅魍魎の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 魑魅魍魎 【読み方】 ちみもうりょう 【意味】 様々な化け物。転じて、悪いことをたくらむ人物の例え。 【語源・由来】 「魑魅」は山林の精気から生じるとされる化け物。...
談論風発の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 談論風発 【読み方】 だんろんふうはつ 【意味】 盛んに語り論ずること。 【語源・由来】 「風発」は風が吹くような盛んな勢いであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
真剣勝負の意味(語源由来) 【四字熟語】 真剣勝負 【読み方】 しんけんしょうぶ 【意味】 遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。 【語源由来】 もとは、...
人海戦術の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 人海戦術 【読み方】 じんかいせんじゅつ 【意味】 多数の人員を使って、仕事を成し遂げようとするやり方。機械などを使わず、大勢の人を動員して物事に当たらせる方法。 【語源...
自力更生の意味 【四字熟語】 自力更生 【読み方】 じりきこうせい 【意味】 他人の援助に頼らず、自分の力で生活を改め、正しく立ち直ること。 【典拠・出典】 - 自力更生(じりきこうせい)の解説 自力更生(じりきこうせい...
白河夜船の意味(出典) 【四字熟語】 白河夜船 【読み方】 しらかわよふね 【意味】 知ったかぶりをすること、または、ぐっすり眠り込んで、何が起こったか知らないことのたとえ。京都の白河(一説に、船の通れない谷川の名ともい...
蜀犬吠日の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 蜀犬吠日 【読み方】 しょくけんはいじつ 【意味】 無知な人は、当たり前の事柄にも、怪しんで恐れること。また、見識もなく劣った者が、他人の言動をむやみに批判すること。 【典拠...
諸説紛粉の意味(類義語) 【四字熟語】 諸説紛粉 【読み方】 しょせつふんぷん 【意味】 いろいろな意見が入り乱れて、まとまりがつかないさま。また、さまざまな憶測が乱れ飛んで、なかなか真相がつかめないさま。 【典拠・出典...
種種雑多の意味(類義語) 【四字熟語】 種種雑多 【読み方】 しゅじゅざった 【意味】 いろいろなものが入り交じっているさま。「雑多」はいろいろなものが入り交じっているさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・種種様様(...
日月星辰の意味(出典) 【四字熟語】 日月星辰 【読み方】 じつげつせいしん 【意味】 太陽や月、星などの天体が交わるところ。天空。空。 【典拠・出典】 『太平記』 日月星辰(じつげつせいしん)の解説 日月星辰(じつげつ...
閑話休題の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 閑話休題 【読み方】 かんわきゅうだい 【意味】 それはさておき。ともかく。話が横道にそれたのを本筋に戻すときにいう語。主として文章中で用いる。 【語源・由来】 「閑話」は...
感情移入の意味 【四字熟語】 感情移入 【読み方】 かんじょういにゅう 【意味】 自然の風物や芸術作品に対して自分の感情を投射し、それと一体になること。一九世紀末にリップスらが提唱した美学における根本概念。転じて、一般に...
各個撃破の意味 【四字熟語】 各個撃破 【読み方】 かっこげきは 【意味】 ①敵の勢力がいくつにも分散しているうちに、その一つ一つを別々に撃ち破ること。 ②関係者が大勢いる場合、関係者一人一人を別々に説得すること。 【典...
一本調子の意味(語源由来) 【四字熟語】 一本調子 【読み方】 いっぽんちょうし 【意味】 調子が同じで、変化に乏しいこと。また、そのさま。単調。 【語源・由来】 調子が同じで、変化に乏しいことから。 【典拠・出典】 -...
一得一失の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一得一失 【読み方】 いっとくいっしつ 【意味】 一方で利益があると他方で損失を伴っていること。 【典拠・出典】 『無門関』「二六」 【類義語】 ・一利一害(いちりいちがい)...
一家団欒の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一家団欒 【読み方】 いっかだんらん 【意味】 家族が集まってむつまじく楽しむこと。 【語源・由来】 「団欒」は丸いさまで、転じて丸く輪を作って仲よくする、集まってむつま...
一言一句の意味(類義語) 【四字熟語】 一言一句 【読み方】 いちごんいっく 【意味】 一つ一つの語句、わずかな言葉。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一言片句(いちげんへんく) ・一言半句(いちごんはんく) ・片言隻...
已己巳己の意味(語源由来) 【四字熟語】 已己巳己 【読み方】 いこみき 【意味】 たがいに似ているもののたとえ。 【語源・由来】 已・己・巳と、それぞれの字形が似ているところから。 【典拠・出典】 - 已己巳己(いこみ...
阿諛便佞の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 阿諛便佞 【読み方】 あゆべんねい 【意味】 口先だけで調子のいいこと、うまいことを言っておもねりへつらうこと。他人の機嫌をとって気に入られようとすること...
暗雲低迷の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 暗雲低迷 【読み方】 あんうんていめい 【意味】 悪い状態が好転する兆候もなく、先行き不安のまま長く続いている状況のこと。 【語源・由来】 「暗雲」とは、...
安如泰山の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 安如泰山 【読み方】 あんにょたいざん 【意味】 山東省にある名山「泰山」、その泰山のように微動だにしない、安定した様子をいう。物事が安定して揺るがないさま。 【語...
暗渡陳倉の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 暗渡陳倉 【読み方】 あんとちんそう 【意味】 策略を用いて相手を惑わす意味、偽装工作と奇襲をあわせる戦術をのこと。また男女が密かに通じ合うことにも使われる。 【語...
紆余曲折の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 紆余曲折 【読み方】 うよきょくせつ 【意味】 曲がりくねること。 事情が込み入って色々と変化のあること。 【語源・由来】 「紆余」うねり曲がること。「曲...
【四字熟語】 煙波縹渺 【読み方】 えんぱひょうびょう 【意味】 水面がもやなどで遠くまで煙って、空と水面の境界がぼんやりしてはっきりとしないさま。 【語源・由来】 煙波縹渺の「縹渺」はぼんやりしてかすかなさまをいう。 ...
【四字熟語】 延年益寿 【読み方】 えんねんえきじゅ 【意味】 人の寿命を延ばすこと。無事に長寿を保ち、健やかに暮らすこと。長寿を祈り祝う言葉。 【典拠・出典】 「史記-淮南・衡山列伝」「汝何求、曰、願請延年益寿薬」 【...
甲論乙駁の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 甲論乙駁 【読み方】 こうろんおつばく 【意味】 いろいろな意見が出たり、お互いがあれこれ主張して意見がまとまらないこと。 【語源・由来】 甲の人が論ずる...
高論卓説の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 高論卓説 【読み方】 こうろんたくせつ 【意味】 すぐれた意見や議論のこと。 【語源・由来】 「高」とは、非常に程度が高いこと。 「卓」とは、他に抜き出てすぐれて...
狐疑逡巡の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狐疑逡巡 【読み方】 こぎしゅんじゅん 【意味】 疑ったり、ためらったりして、なかなか決断がつかずにぐずぐずしていること。 優柔不断なこと。 【語源・由来】 「狐...
呉牛喘月の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 呉牛喘月 【読み方】 ごぎゅうぜんげつ 【意味】 過度におびえることのたとえ。 また、疑いの心があると、なんでもないことにも恐れたり、疑ったりしてしまうことのたとえ...
自家撞着の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自家撞着 【読み方】 じかどうちゃく 【意味】 同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。 【語源・由来】 「...
自己陶酔の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 自己陶酔 【読み方】 じことうすい 【意味】 自分自身の言葉や考えなどを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること。自分自身をこよなく愛する人のこと。 【語源...
自己矛盾の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自己矛盾 【読み方】 じこむじゅん 【意味】 論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。 【語源・由来】 「矛盾」とは、『韓非子』の一篇「...
自然淘汰の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自然淘汰 【読み方】 しぜんとうた 【意味】 自然界で、生態的な条件や環境などにより、上手く適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。...
事事物物の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 事事物物 【読み方】 じじぶつぶつ 【意味】 あらゆる物事。一つ一つ全ての事柄、それぞれの物事という意味。 【語源・由来】 「事物」のそれぞれの後を重ねることで意味を強調...
自縄自縛の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自縄自縛 【読み方】 じじょうじばく 【意味】 自分の言ったことやしたことが自分を縛りつけ、自由に振舞えずに苦しむこと。 【語源・由来】 自縄自縛とは自分の縄で自...
至上命令の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 至上命令 【読み方】 しじょうめいれい 【意味】 他のどんなことよりも優先して行わなければならない事柄、また絶対に服従しなければいけない絶対的な命令のこと。 【語源・由来...
時代思潮の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 時代思潮 【読み方】 じだいしちょう 【意味】 その時代時代の社会にて主流となっている思想の傾向のこと。 【語源・由来】 ある時代における思想の移り変わりや考えの...
人物月旦の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 人物月旦 【読み方】 じんぶつげったん 【意味】 人物を批評すること。人物の批評。特に著名人についての評論。 【語源・由来】 「人物」は人間そのもの...
人面獣心の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 人面獣心 【読み方】 じんめんじゅうしん 【意味】 冷酷で、恩義や人情をわきまえず、恥を知らない人のこと。 人の顔をしていながら、心は獣のような人間というこ...
酔生夢死の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酔生夢死 【読み方】 すいせいむし 【意味】 価値のあることをなにもせず、ただぼんやりと一生を過ごすこと。人生をむだに送ること。 酒に酔ったように、ぼんやり...
垂涎三尺の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 垂涎三尺 【読み方】 すいぜんさんじゃく 【意味】 うらやんで、物を非常に欲しがることのたとえ。 たいそう欲しがって、手にいれたいという願い。 「垂涎」は食...
水天彷彿の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 水天彷彿 【読み方】 すいてんほうふつ 【意味】 はるかな海上の水と空とが接していて、どこまでが水でどこまでが空かはっきり見分けられないさま。 沖合いの水平...
寸進尺退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 寸進尺退 【読み方】 すんしんしゃくたい 【意味】 すこし進んで、大きく退くこと。転じて、すこしのものを得て、多くのものを失うこと。 前に出ようとしても、逆...
晴好雨奇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 晴好雨奇 【読み方】 せいこううき 【意味】 晴天でも雨天でもすばらしい景色のこと。自然の眺めが晴天には美しく、一方、雨が降ったら降ったですばらしいこと。 ...
正当防衛の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 正当防衛 【読み方】 せいとうぼうえい 【意味】 不当な侵害や暴力行為から、自分または他人の身を守る権利。 自分または他人に不意の理不尽な攻撃があったとき...
勢力伯仲の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 勢力伯仲 【読み方】 せいりょくはくちゅう 【意味】 お互いの力がつり合って優劣の差がないこと。 互いの実力に大きな違いがなく、拮抗(きっこう)しているこ...
責任転嫁の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 責任転嫁 【読み方】 せきにんてんか 【意味】 失敗の責任を他人に押しつけること。 物事に失敗したとき、何らかの理由をつけて、その責任を他人に押しつけ、自分は罪を...
切歯扼腕の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 切歯扼腕 【読み方】 せっしやくわん 【意味】 非常に怒り、悔しがること、悔しさに怒り狂うこと。憤慨し非常に残念がること。 困難に直面したときに、窮状を打開...
千客万来の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千客万来 【読み方】 せんきゃくばんらい 【意味】 多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。 商売繁盛のたとえ。門前市を成す。 【語源・由...
前言往行の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 前言往行 【読み方】 ぜんげんおうこう 【意味】 いにしえの聖人・賢者の残した言葉や行い。 「前言」は古人の言い残した言葉、前おきとしてのべる言葉。 「往行...
千言万語の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千言万語 【読み方】 せんげんばんご 【意味】 非常にたくさんの言葉。また、たくさんの言葉を話すこと。さらにくどくどと言うこと。 たくさんのことばを...
手前味噌の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手前味噌 【読み方】 てまえみそ 【意味】 自分で自分の作ったものをほめること。自慢。 【語源・由来】 もともとは、味噌を自家製で作ることが多く、味噌の出来栄えを...
手練手管の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手練手管 【読み方】 てれんてくだ 【意味】 思うままに人をあやつってだます方法や技術のこと。 あの手この手と、巧みに人をだます方法や手段のこと。 【語源・由来】...
天下国家の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 天下国家 【読み方】 てんかこっか 【意味】 天下と国家のこと。 特に、政治のこと。 【語源・由来】 「天下(てんか)」とは。全国、全世界ということ。 「国家(こっか)」...
天下御免の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天下御免 【読み方】 てんかごめん 【意味】 公然と許されること。 誰にもはばかることなく、堂々と振る舞えること。 世間一般に認められていること。 【語源・由来】 「天下...
天下泰平の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 天下泰平 【読み方】 てんかたいへい 【意味】 世の中がよく治まり、穏やかな様子。 また、何の心配もなくてのんびりしている様子。 【語源・由来】 「天下(て...
天下万民の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天下万民 【読み方】 てんかばんみん 【意味】 あらゆる人民のこと。 【語源・由来】 「天下(てんか)」とは、全国のこと。 「万民(ばんみん)」とは、あらゆる人民...
天空海闊の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天空海闊 【読み方】 てんくうかいかつ 【意味】 心が広々としていて度量が大きく、なんのわだかまりもないこと。 また、言葉や発想などが限りなく広がることのた...
天災地変の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 天災地変 【読み方】 てんさいちへん 【意味】 自然界に起こる、さまざまな災いのこと。 【語源・由来】 「天災(てんさい)」とは、自然がもたらす災害...
天真爛漫の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天真爛漫 【読み方】 てんしんらんまん 【意味】 飾ることなく自然のままの姿があふれ出ている様子のこと。 明るく純真で無邪気なこと。 【語源・由来】 「天真...
天地無用の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 天地無用 【読み方】 てんちむよう 【意味】 破損するおそれがあるため、荷物の上下を逆さまに扱ってはいけないということ。 【語源・由来】 荷物の包装の外側に記載して、取り...
天長地久の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天長地久 【読み方】 てんちょうちきゅう 【意味】 天地の存在が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえ。 【語源・由来】 「天」と「地」がともに...
点滴穿石の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 点滴穿石 【読み方】 てんてきせんせき 【意味】 わずかな力の積み重ねによって、非常に大きな事業を達成できること。 【語源・由来】 一滴一滴がわずかな量の水...
輾転反側の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 輾転反側 【読み方】 てんてんはんそく 【意味】 何度も寝返りをうつこと。 【語源・由来】 心配事や悩み事を抱えていたり、恋する人を思ったりして、なかなか眠れない様...
天然自然の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天然自然 【読み方】 てんねんしぜん 【意味】 人が手を加えないで、物事がそのまま存在することを表す語。 【語源・由来】 天が作ったそのままの状態のこと。 ひとりでに物事...
震天動地の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 震天動地 【読み方】 しんてんどうち 【意味】 大変な出来事。大事件。 天地を震動させる意味。またそのような大音響や大騒動を意味します。 【典拠・出典】 『水経注』「...
天歩艱難の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天歩艱難 【読み方】 てんぽかんなん 【意味】 天の運行に支障が生じること。 転じて、時運に恵まれずに非常に苦労すること。 【語源・由来】 「天歩(てんぽ)...
天網恢恢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天網恢恢 【読み方】 てんもうかいかい 【意味】 天が張り巡らしている網は広く、目が粗いようだが、悪人や悪事は決して取り逃さないということ。 【語源・由来】...
道聴塗説の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 道聴塗説 【読み方】 どうちょうとせつ 【意味】 知識などの理解がいい加減で、しっかり自分のものになっていないこと。 また、根拠のない伝聞のこと。受け売り。...
読書三昧の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 読書三昧 【読み方】 どくしょざんまい 【意味】 一日中ひたすら書物を読むことにひたりきること。 【語源・由来】 「三昧(ざんまい)」とは、そのことに夢中になって、他のこ...
特筆大書の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 特筆大書 【読み方】 とくひつたいしょ 【意味】 ことさら人目につくように、大きく書くこと。 人目につくように、特に強調すること。 【語源・由来】 「特筆(とくひ...
張三李四の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 張三李四 【読み方】 ちょうさんりし 【意味】 ありふれた平凡な人のたとえ。 どこにでもいるような普通の人のこと。 一般大衆。 ありふれていてつまらないもののこと...
長身痩躯の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 長身痩躯 【読み方】 ちょうしんそうく 【意味】 身長が高く、痩せた体つきをしている男性のこと。 背丈が高く痩せた体。 【語源・由来】 「長身」は、背が高...
人品骨柄の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 人品骨柄 【読み方】 じんぴんこつがら 【意味】 人柄や風采(ふうさい)。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・品性(ひんせい) ・器量(きりょう) ・度量(どりょう) 【英...
人畜無害の意味(英語訳) 【四字熟語】 人畜無害 【読み方】 じんちくむがい 【意味】 人や動物に対して害がないこと。 (多く、皮肉や侮蔑の意を込めて)他に何の影響も及ぼさないような、平凡でとりえのない人。他に影響を与え...
深層心理の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 深層心理 【読み方】 しんそうしんり 【意味】 人間の心(魂)には意識の下層において、更に深い層が存在し、無意識的なプロセスがこれらの層にあって進行しており、日常生活の心...
人跡未踏の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 人跡未踏 【読み方】 じんせきみとう 【意味】 まだ一度も人が足を踏み入れたことが無いこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・史上空前(しじょうくうぜん) ・前人未到(ぜ...
人心一新の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 人心一新 【読み方】 じんしんいっしん 【意味】 人々の気持ちをすっかり新しくすること。 【語源・由来】 「人心」は世の中の人々の考えや気持ちを意味します。民心(みんしん...
桑田滄海の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 桑田滄海 【読み方】 そうでんそうかい 【意味】 世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。 【語源・由来】 「桑田」は、桑畑。「滄海」は、青い大海原。 青い海が桑...
単純明快の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 単純明快 【読み方】 たんじゅんめいかい 【意味】 複雑でなく分かりやすいさま。文章や話が分かりやすいさまをいう。 【語源・由来】 「単純」は混じりけがないさま。...
他力本願の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 他力本願 【読み方】 たりきほんがん 【意味】 自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすること。「本願」は仏が修行しているときに立てた誓い。本来は阿弥陀...
他人行儀の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 他人行儀 【読み方】 たにんぎょうぎ 【意味】 他人に対するように、うちとけないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「他人」は他の人。「行儀」は礼儀の面から見た立ちふ...
多士済済の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 多士済済 【読み方】 たしせいせい 【意味】 すぐれた人物が数多くいること。また、そのさま。 【語源・由来】 「多士」は多くのすぐれた人材の意。「済済」は数...
多岐亡羊の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 多岐亡羊 【読み方】 たきぼうよう 【意味】 枝道が多いため逃げた羊を見失うように、どれを選んだらよいのか思案にあまることのたとえ。道を求める者が末節にこだ...
大同団結の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大同団結 【読み方】 だいどうだんけつ 【意味】 いくつかの団体・政党などが、共通の目的に向かって、小さな意見の違いを越えて一つにまとまること。 【語源・由来】 ...
大声疾呼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大声疾呼 【読み方】 たいせいしっこ 【意味】 大声で激しく叫ぶこと。 【語源・由来】 「大声」は大きな声。「疾呼」は激しく呼び立てる意から。 【典拠・出典】 -...
大根役者の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 大根役者 【読み方】 だいこんやくしゃ 【意味】 演技力のない役者、芸のまずい役者をあざけっていう語。 【語源・由来】 大根の根の白いことを素人 (しろうと) に寄せてい...
対牛弾琴の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 対牛弾琴 【読み方】 たいぎゅうだんきん 【意味】 牛に対して琴を弾いて聞かせる意から、何の効果もなく無駄なこと。愚かな人に深遠な道理を説いて聞かせること。せっかくの好意や努...
大喝一声の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大喝一声 【読み方】 だいかついっせい 【意味】 大きなひと声でしかりつけること。また、その声。 【語源・由来】 「大喝」は大声でしかりつけること。「一声」は、一...
大廈高楼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大廈高楼 【読み方】 たいかこうろう 【意味】 高い建物と大きな家。大きくて立派な家。 【語源・由来】 「大廈」は、大きな家屋。「高楼」は、二階建て以上の高い建物...
大安吉日の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 大安吉日 【読み方】 たいあんきちじつ 【意味】 陰陽道(おんみょうどう)で、旅行・結婚など物事を行うのに最も縁起のよいとする日。 【語源・由来】 「大安」は先勝...
尊王攘夷の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 尊王攘夷 【読み方】 そんのうじょうい 【意味】 日本で江戸末期、尊王論と攘夷論とが結びついた政治思想。朱子学の系統を引く水戸学などに現れ、下級武士を中心に全国に広まり、...
損者三友の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 損者三友 【読み方】 そんしゃさんゆう 【意味】 交際して損をする三種の友人のこと。うわべだけの不正直な人、誠実さのない人、口先だけ達者な人を友とするのは害...
人事不省の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 人事不省 【読み方】 じんじふせい 【意味】 病気や怪我などで意識を失うこと。 昏睡状態に陥ること。 【語源・由来】 「人事」は人としての感覚・意識を意味し...
真実一路の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 真実一路 【読み方】 しんじついちろ 【意味】 嘘偽り(うそいつわり)の無いまこと一筋のこと。 偽りの無い真心のまま、一筋に進むこと。 一筋に真実を求めて生きてい...
紳士協定の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 紳士協定 【読み方】 しんしきょうてい 【意味】 正式な形はふまないが、履行されるものと相手を信頼して結ぶ取り決めのこと。 国家または団体・個人の間で、互いに相手を信頼して...
四六時中の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四六時中 【読み方】 しろくじちゅう 【意味】 昼夜にわたって何かが行われること。始終。 【語源・由来】 「四六時」は積算(4×6)で二十四時間を示します。「中」...
丁丁発止の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 丁丁発止 【読み方】 ちょうちょうはっし 【意味】 激しく議論し合うさま。 剣や刀で音や火花を散らして激しく打ち合うような、激しく議論などを戦わせる様子。 【語源...
朝朝暮暮の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 朝朝暮暮 【読み方】 ちょうちょうぼぼ 【意味】 毎朝毎晩。いつも。 【語源・由来】 「朝朝」は毎朝、朝な朝なの意味で、「暮暮」は毎夕、夕な夕なの意味です。...
長汀曲浦の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 長汀曲浦 【読み方】 ちょうていきょくほ 【意味】 長く続く海岸。 曲がりくねりながらずっと続いている海辺や海岸線のこと。 【語源・由来】 「汀」はなぎさ・みぎわの意味で...
跳梁跋扈の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 跳梁跋扈 【読み方】 ちょうりょうばっこ 【意味】 悪人などがはびこり、我がもの顔に振る舞うこと。 世間から疎まれるような人たちが好き勝手に振舞い、横暴な態度をと...
同床異夢の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 同床異夢 【読み方】 どうしょういむ 【意味】 同じ立場や、仲間同士であっても、目的や考え方がちがうということ。 一緒に仕事をしていても、意見が一致...
直立不動の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 直立不動 【読み方】 ちょくりつふどう 【意味】 ・真っすぐ立って、少しも身動きしないこと ・かかとをそろえてまっすぐに立ち、じっとして動かないこと。 【語源由来】 「直...
断章取義の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 断章取義 【読み方】 だんしょうしゅぎ 【意味】 詩文の一節を取出し、全体の本意と関係なく、その一節の意味だけで用いること。また、自分の都合のよい引用をする...
漱石枕流の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 漱石枕流 【読み方】 そうせきちんりゅう 【意味】 自分の失敗を認めずに、へりくつを並べて言い逃れをすること。 負け惜しみの強いこと。 【語源・由来】 俗世...
相互扶助の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 相互扶助 【読み方】 そうごふじょ 【意味】 お互いに助け合い支え合うこと。 【語源・由来】 ロシアのクロポトキンによる社会学説の中心概念。 【典拠・出典】 - 【英語訳...
粗衣粗食の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 粗衣粗食 【読み方】 そいそしょく 【意味】 簡素な暮らし。貧しい暮らし。 【語源・由来】 「粗」とは、粗末で質が良くないこと。 「衣」「食」とは、生活の...
全力投球の意味(類義語) 【四字熟語】 全力投球 【読み方】 ぜんりょくとうきゅう 【意味】 野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。 【典拠・出典】 - 【類...
千里同風の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千里同風 【読み方】 せんりどうふう 【意味】 世の中がよく治まっていて平和であること。 逆に、世の中全体が混乱していることをいうときもある。 【語源・由来】 国...
千万無量の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 千万無量 【読み方】 せんまんむりょう 【意味】 推し量ることもできないほどに数・量の多いこと。 【語源・由来】 「千万」は非常に数が多いこと。「無量」ははかり知れないほ...
千態万状の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 千態万状 【読み方】 せんたいばんじょう 【意味】 種々さまざまの状態。千状万態。 【典拠・出典】 梁武帝「竜教寺碑」 【類義語】 ・千姿万態(せんしばんたい) ・千態万様(...
宣戦布告の意味 【四字熟語】 宣戦布告 【読み方】 せんせんふこく 【意味】 相手国に対して、戦争を宣言して公布すること。これにより、戦闘状態に入り、戦争が開始される。 【典拠・出典】 - 宣戦布告(せんせんふこく)の解...
戦戦恐恐の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 戦戦恐恐 【読み方】 せんせんきょうきょう 【意味】 おそれて、びくびくするさま。おそれつつしむさま。 【語源・由来】 「淮南子」人間訓より。「戦戦...
全身全霊の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 全身全霊 【読み方】 ぜんしんぜんれい 【意味】 その人の全ての体力と気力のすべて。 【語源・由来】 「霊」は、心のことで、身も心もすべての意。 【典拠・出典】 ...
千秋万歳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千秋万歳 【読み方】 せんしゅうまんざい 【意味】 歳月の非常に長いこと。また、長寿を祝う言葉。 【語源・由来】 「千」「万」は数の非常に多いことを示す。「秋」「歳...
千紫万紅の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千紫万紅 【読み方】 せんしばんこう 【意味】 さまざまな花の色の形容。また、色とりどりに咲いている花のこと。 【語源・由来】 「千」「万」は数の多いことを示す。...
千山万水の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千山万水 【読み方】 せんざんばんすい 【意味】 たくさんの山や川。山や川が続くこと。深山幽谷の形容。また、旅路の長くけわしいことの形容。 【語源・由来】 「千」「...
千古不易の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千古不易 【読み方】 せんこふえき 【意味】 永遠に変化しないこと。価値などが長年にわたり変化しないこと。 【語源・由来】 「千古」は太古、遠い昔。また、...
常套手段の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 常套手段 【読み方】 じょうとうしゅだん 【意味】 同じような場合に、いつも決まって取られる手段のこと。 また、ありふれた方法や手段のこと。 【語源・由来】 「常...
小心翼翼の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 小心翼翼 【読み方】 しょうしんよくよく 【意味】 気が小さくて、びくびくしていること。 【語源・由来】 本来は、慎み深くうやうやしいことをいう語。 「小心...
小人閑居の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 小人閑居 【読み方】 しょうじんかんきょ 【意味】 つまらない人間は、ひまを持て余して、ろくなことをしないということ。 小物人は、ひまでいるととにかくよくな...
情状酌量の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 情状酌量 【読み方】 じょうじょうしゃくりょう 【意味】 裁判で、諸事情を考慮して刑罰を軽くすること。 【語源・由来】 裁判の用語だが、一般にも過失をとがめたり、...
消化不良の意味(語源由来) 【四字熟語】 消化不良 【読み方】 しょうかふりょう 【意味】 胃や腸の働きが悪くて、食べ物の消化がうまくいかないこと。 また、知識や技術がまだ自分のものになっていないこと。 【語源・由来】 ...
春風駘蕩の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 春風駘蕩 【読み方】 しゅんぷうたいとう 【意味】 春の景色ののどかな様子のこと。春の風がそよそよと気持ちよく吹く様子のこと。 また、温和でのんびりとした...
純真無垢の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 純真無垢 【読み方】 じゅんしんむく 【意味】 心にけがれや偽りがなく、純粋で清らかなこと。 自然のままで、飾り気がないこと。 【語源・由来】 「純真(じゅんしん...
純情可憐の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 純情可憐 【読み方】 じゅんじょうかれん 【意味】 純粋で邪心がなくて、清らかで愛らしいこと。 【語源・由来】 「純情(じゅんじょう)」とは、素直で邪心のない心を...
春宵一刻の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 春宵一刻 【読み方】 しゅんしょういっこく 【意味】 春の夜のひとときは、なんともいえぬ趣(おもむき)があって、大きな価値があるということ。 【語源・由来】...
春日遅遅の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 春日遅遅 【読み方】 しゅんじつちち 【意味】 春の日が長くて、暮れるのが遅いこと。 また、春の日がうららかでのどかなこと。 【語源・由来】 「遅遅(ちち)...
洒洒落落の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 洒洒落落 【読み方】 しゃしゃらくらく 【意味】 さっぱりとして物事にとらわれないさま。人の性格や態度などについていう。 【語源由来】 「洒落」のそれぞれの語を重...
杓子定規の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 杓子定規 【読み方】 しゃくしじょうぎ 【意味】 すべてに一つの基準や感覚を当てはめて判断・処理しようとする応用や融通の利かないやり方、態度。応用、融通のきかない...
揣摩臆測の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 揣摩臆測 【読み方】 しまおくそく 【意味】 根拠もないのに、自分だけで勝手に推測すること。 自分だけの判断で物事の状態や他人の心中などを推量すること。 明確な根...
四方八方の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 四方八方 【読み方】 しほうはっぽう 【意味】 ありとあらゆる方向のこと。 周囲あらゆる方面。 すべての方角。 あちこち。 【語源由来】 「四方」は東、西、南、北の四方向...
紫電一閃の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 紫電一閃 【読み方】 しでんいっせん 【意味】 一瞬や極めて短い時間のこと。 きわめて短い時間のたとえ。 事態の急激な変化の形容。 わずかな時間での急な変化のこと...
失地回復の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 失地回復 【読み方】 しっちかいふく 【意味】 1 奪われた土地を取り返すこと。 2 失われた地位や勢力などを取り戻すこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・汚名返上(お...
質素倹約の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 質素倹約 【読み方】 しっそけんやく 【意味】 節約しながらつつましく生活すること。 贅沢をせず無駄遣いをしないこと。 【語源由来】 「質素」は贅沢ではない、飾り気...
失敬千万の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 失敬千万 【読み方】 しっけいせんばん 【意味】 はなはだしく無礼であるさま。 ひどく礼儀を欠いた言動や態度をとること。 【語源由来】 「失敬」は礼儀を欠いているということ...
四通八達の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四通八達 【読み方】 しつうはったつ 【意味】 道路網や交通網、通信網が広く四方八方に通じていること。 交通網が発達していて、交通や往来が盛んでにぎやかなで...
舌先三寸の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 舌先三寸 【読み方】 したさきさんずん 【意味】 口先だけでうまく相手をあしらうこと。 うわべだけのうまい言葉で、心や中身が備わっていないこと。 【語源由来...
酒池肉林の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酒池肉林 【読み方】 しゅちにくりん 【意味】 ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会のこと。 また、みだらな宴会のたとえ。 【語源・由来】 古代中国の殷(いん...
首鼠両端の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 首鼠両端 【読み方】 しゅそりょうたん 【意味】 ぐずぐずしていて、どちらか一方に決められないことのたとえ。 また、形勢をうかがって心を決めかねていること。日和見(...
熟読玩味の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 熟読玩味 【読み方】 じゅくどくがんみ 【意味】 文章をじっくりと読んで、よく考えて味わうこと。 文章の意味や内容を深く味わうこと。 【語源・由来】 「熟読...
主義主張の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 主義主張 【読み方】 しゅぎしゅちょう 【意味】 人や組織の、主義や主張のこと。 【語源・由来】 「主義(しゅぎ)」とは、一貫して持っている行動上の方針のこと。特に、特定...
秋風索莫の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 秋風索莫 【読み方】 しゅうふうさくばく 【意味】 秋風が吹いて、ものさみしい様子のこと。 盛んだった物事の勢いが衰えて、ものさみしいことのたとえ。 【語源・由来...
十年一昔の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 十年一昔 【読み方】 じゅうねんひとむかし 【意味】 世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。 【語源・由来】 十年という年月をひと区切りにして、それ以前は昔のように思う...
集中砲火の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 集中砲火 【読み方】 しゅうちゅうほうか 【意味】 特定の人へ向けて、一斉に非難や批判を浴びせること。 【語源・由来】 砲弾による攻撃を、一か所へ向けて一気に浴び...
秋霜烈日の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 秋霜烈日 【読み方】 しゅうそうれつじつ 【意味】 ①刑罰や権威、節操、意志などが厳しいこと。また、厳かなこと。 ②日本における検察官記章(バッジ)のデザインに対...
衆人環視の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 衆人環視 【読み方】 しゅうじんかんし 【意味】 大勢の人が、周りを取り囲んで見ていること。 【語源・由来】 「環視(かんし)」とは、周りを取り囲んで見ること。 【典拠・...
衆議一決の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 衆議一決 【読み方】 しゅうぎいっけつ 【意味】 多くの人の議論や相談によって、意見がまとまり決まること。 【語源・由来】 「衆議」は多くの人々の議論・相談。「一決」は一...
四角四面の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 四角四面 【読み方】 しかくしめん 【意味】 真四角であること。生真面目で、面白おもしろみに欠けること。考え方や態度などが、まじめすぎて、堅苦しいこと。 【典拠・出...
荒涼索莫の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 荒涼索莫 【読み方】 こうりょうさくばく 【意味】 心を満たすものがなく、もの寂しく感じるさま。荒涼として気のめいるさま。 【語源・由来】 「荒涼」も「索莫」も、もの寂し...
紅毛碧眼の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 紅毛碧眼 【読み方】 こうもうへきがん 【意味】 西洋人のこと。 【語源・由来】 「紅毛」は赤色の髪の毛、「碧眼」は青色の目。江戸時代は、ポルトガル人やスペイン人...
孔明臥竜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孔明臥竜 【読み方】 こうめいがりょう 【意味】 まだ世に知られていないすぐれた人物のこと。 【語源・由来】 中国三国時代、蜀(しょく)の諸葛亮孔明が隠れ住...
荒唐無稽の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 荒唐無稽 【読み方】 こうとうむけい 【意味】 言うことに根拠がなく、現実性に乏しいこと。でたらめであること。 【語源・由来】 「荒唐」は中身がなく、でたら...